JP2557472Y2 - 耳飾り - Google Patents
耳飾りInfo
- Publication number
- JP2557472Y2 JP2557472Y2 JP732493U JP732493U JP2557472Y2 JP 2557472 Y2 JP2557472 Y2 JP 2557472Y2 JP 732493 U JP732493 U JP 732493U JP 732493 U JP732493 U JP 732493U JP 2557472 Y2 JP2557472 Y2 JP 2557472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent portion
- main body
- earlobe
- ear
- earring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adornments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、耳殻の内側に折曲げ
部を引っ掛けるとともに、耳たぶを挟み付けて抜け止め
するようにした耳飾りに関するものである。
部を引っ掛けるとともに、耳たぶを挟み付けて抜け止め
するようにした耳飾りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耳飾りとして耳殻の内側に小球部
を引っ掛けるようにしたものが、例えば実開昭52−1
55695号公報、実開昭53−54796号公報およ
び実開昭53−58895号公報等により公知である。
を引っ掛けるようにしたものが、例えば実開昭52−1
55695号公報、実開昭53−54796号公報およ
び実開昭53−58895号公報等により公知である。
【0003】上記従来のものは、図4に示すように、耳
たぶの下部を包囲するように形成した円弧状の装飾本体
11を有し、装飾本体11の一端をその平面に対して平
行な方向に曲げて、耳殻14の内側中央凹陥部15には
め込んで係止する折曲げ部12を設けたもので、他端1
3は耳たぶの後方で開放されており、ほぼ直線的に延長
されている。
たぶの下部を包囲するように形成した円弧状の装飾本体
11を有し、装飾本体11の一端をその平面に対して平
行な方向に曲げて、耳殻14の内側中央凹陥部15には
め込んで係止する折曲げ部12を設けたもので、他端1
3は耳たぶの後方で開放されており、ほぼ直線的に延長
されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の耳飾りにお
いては、円弧状の装飾本体11の一端はその平面に対し
て平行な方向に曲げて、その折曲げ部12を耳殻14の
内側中央凹陥部15にはめ込んで係止するようになって
いる。しかしながら、その他端13は耳たぶの後方で開
放され、かつほぼ直線的に延長されているため、上記一
端の折曲げ部12でのみ耳殻14に係止しており、耳に
装着して使用している最中に振動、衝撃その他の理由で
簡単に耳殻14から抜け落ちてしまうという欠点があっ
た。
いては、円弧状の装飾本体11の一端はその平面に対し
て平行な方向に曲げて、その折曲げ部12を耳殻14の
内側中央凹陥部15にはめ込んで係止するようになって
いる。しかしながら、その他端13は耳たぶの後方で開
放され、かつほぼ直線的に延長されているため、上記一
端の折曲げ部12でのみ耳殻14に係止しており、耳に
装着して使用している最中に振動、衝撃その他の理由で
簡単に耳殻14から抜け落ちてしまうという欠点があっ
た。
【0005】この考案の耳飾りは従来例の上記欠点を解
消しようとするもので、耳に装着して使用している最中
に振動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻から抜け落ちる
ことのない耳飾りを提供しようとするものである。
消しようとするもので、耳に装着して使用している最中
に振動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻から抜け落ちる
ことのない耳飾りを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案の耳飾りは、耳
たぶの下部を包囲するように形成した円弧状の装飾本体
を有し、装飾本体の開放端部をほぼ耳たぶを挿通する間
隔とした上、装飾本体の一端をその平面に対して直角の
方向に曲げて、少なくとも耳殻の内側中央凹陥部にはめ
込んで係止する第1の折曲げ部を設け、他端にも上記第
1の折曲げ部に対向する第2の折曲げ部を、装飾本体の
平面に対して直角の方向に曲げて形成したことを特徴と
するものである。
たぶの下部を包囲するように形成した円弧状の装飾本体
を有し、装飾本体の開放端部をほぼ耳たぶを挿通する間
隔とした上、装飾本体の一端をその平面に対して直角の
方向に曲げて、少なくとも耳殻の内側中央凹陥部にはめ
込んで係止する第1の折曲げ部を設け、他端にも上記第
1の折曲げ部に対向する第2の折曲げ部を、装飾本体の
平面に対して直角の方向に曲げて形成したことを特徴と
するものである。
【0007】
【作用】この考案の耳飾りによれば、耳に装着して使用
している最中に、振動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻
から抜け落ちることのない耳飾りを提供することができ
る。
している最中に、振動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻
から抜け落ちることのない耳飾りを提供することができ
る。
【0008】またこの考案の耳飾りによれば、耳への装
着をワンタッチで簡単に行なうことができる。
着をワンタッチで簡単に行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下、この考案の耳飾りの実施例を、図面に
基いて説明する。
基いて説明する。
【0010】図1ないし図3は、この考案の耳飾りの1
実施例を説明するものである。
実施例を説明するものである。
【0011】図1ないし図3において、1は全体として
円弧状をなす装飾本体で、耳たぶの下部を包囲するルー
プを形成し、上端を開放されている。そして上記装飾本
体1の開放端部をほぼ耳たぶを挿通する間隔とした上、
装飾本体1の一端をその平面に対して直角の方向に曲げ
て、少なくとも耳殻14の内側中央凹陥部15にはめ込
んで係止する第1の折曲げ部2を形成している。
円弧状をなす装飾本体で、耳たぶの下部を包囲するルー
プを形成し、上端を開放されている。そして上記装飾本
体1の開放端部をほぼ耳たぶを挿通する間隔とした上、
装飾本体1の一端をその平面に対して直角の方向に曲げ
て、少なくとも耳殻14の内側中央凹陥部15にはめ込
んで係止する第1の折曲げ部2を形成している。
【0012】また、上記装飾本体1の開放端部の他端に
も、上記第1の折曲げ部2に対向する第2の折曲げ部3
を、装飾本体1の平面に対して直角の方向に曲げて形成
している。
も、上記第1の折曲げ部2に対向する第2の折曲げ部3
を、装飾本体1の平面に対して直角の方向に曲げて形成
している。
【0013】上記装飾本体1の開放端部は、上述のよう
にほぼ耳たぶをその厚さ方向に挿通する間隔に形成して
あり、装飾本体1の第1の折曲げ部2を耳殻14の内側
中央凹陥部15にはめ込んで係止したとき、第2の折曲
げ部3は第1の折曲げ部2と対向して耳殻14の外側に
圧迫感を与えない程度に当接する。したがって、多少の
ずれはあっても、耳に装着して使用している最中に振
動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻14から抜け落ちて
しまうことがない。
にほぼ耳たぶをその厚さ方向に挿通する間隔に形成して
あり、装飾本体1の第1の折曲げ部2を耳殻14の内側
中央凹陥部15にはめ込んで係止したとき、第2の折曲
げ部3は第1の折曲げ部2と対向して耳殻14の外側に
圧迫感を与えない程度に当接する。したがって、多少の
ずれはあっても、耳に装着して使用している最中に振
動、衝撃その他の理由で簡単に耳殻14から抜け落ちて
しまうことがない。
【0014】上記耳飾りの使用に際しては、耳たぶを片
手で保持し、耳飾りをもう片方の手で持って、装飾本体
1の開放端部を耳たぶの厚さ方向に挿通した上、装飾本
体1の第1の折曲げ部2を耳殻14の内側中央凹陥部1
5にはめ込んで係止する。
手で保持し、耳飾りをもう片方の手で持って、装飾本体
1の開放端部を耳たぶの厚さ方向に挿通した上、装飾本
体1の第1の折曲げ部2を耳殻14の内側中央凹陥部1
5にはめ込んで係止する。
【0015】その際、上記第2の折曲げ部3は第1の折
曲げ部2と対向して耳殻14の外側に圧迫感を与えない
程度に当接するので、耳に装着して使用している最中に
振動や衝撃、その他の理由で簡単に耳殻14から抜け落
ちてしまうことがない。また耳飾りが耳殻14を必要以
上に挟み付けることを防止し、耳殻14に痛みを感じさ
せることがない。
曲げ部2と対向して耳殻14の外側に圧迫感を与えない
程度に当接するので、耳に装着して使用している最中に
振動や衝撃、その他の理由で簡単に耳殻14から抜け落
ちてしまうことがない。また耳飾りが耳殻14を必要以
上に挟み付けることを防止し、耳殻14に痛みを感じさ
せることがない。
【0016】
【考案の効果】この考案の耳飾りによれば、耳に装着し
て使用している最中に、振動、衝撃その他の理由で簡単
に耳殻から抜け落ちることのない耳飾りを提供すること
ができる。
て使用している最中に、振動、衝撃その他の理由で簡単
に耳殻から抜け落ちることのない耳飾りを提供すること
ができる。
【0017】またこの考案の耳飾りによれば、耳への装
着をワンタッチで簡単に行なうことができる。
着をワンタッチで簡単に行なうことができる。
【図1】この考案に係る耳飾りの1実施例を示す使用状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図2】使用状態の正面図である。
【図3】耳飾りの側面図である。
【図4】(イ)および(ロ)はそれぞれ従来例の正面図
および側面図である。
および側面図である。
1 装飾本体 2 第1の折曲げ部 3 第2の折曲げ部 11 装飾本体 12 折曲げ部 13 他端 14 耳殻 15 内側中央凹陥部
Claims (1)
- 【請求項1】 耳たぶの下部を包囲するように形成した
円弧状の装飾本体を有し、装飾本体の開放端部をほぼ耳
たぶを挿通する間隔とした上、装飾本体の一端をその平
面に対して直角の方向に曲げて、少なくとも耳殻の内側
中央凹陥部にはめ込んで係止する第1の折曲げ部を設
け、他端にも上記第1の折曲げ部に対向する第2の折曲
げ部を、装飾本体の平面に対して直角の方向に曲げて形
成したことを特徴とする耳飾り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP732493U JP2557472Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 耳飾り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP732493U JP2557472Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 耳飾り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658710U JPH0658710U (ja) | 1994-08-16 |
JP2557472Y2 true JP2557472Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=11662794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP732493U Expired - Lifetime JP2557472Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 耳飾り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557472Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6083033B1 (ja) * | 2015-08-28 | 2017-02-22 | 和子 野口 | 耳介装着具 |
JP6198359B1 (ja) * | 2016-11-16 | 2017-09-20 | 株式会社ピアリング | クリップ式イヤリング |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP732493U patent/JP2557472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0658710U (ja) | 1994-08-16 |
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