JP2553293B2 - シートクリーナー - Google Patents
シートクリーナーInfo
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- JP2553293B2 JP2553293B2 JP4349564A JP34956492A JP2553293B2 JP 2553293 B2 JP2553293 B2 JP 2553293B2 JP 4349564 A JP4349564 A JP 4349564A JP 34956492 A JP34956492 A JP 34956492A JP 2553293 B2 JP2553293 B2 JP 2553293B2
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- Japan
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- sheet
- roll
- pallet
- rolls
- brush
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシートクリーナーに関す
る。詳しくは、汚染したプラスチックシートパレットの
洗浄乾燥用として使用するシートクリーナーに関する。
る。詳しくは、汚染したプラスチックシートパレットの
洗浄乾燥用として使用するシートクリーナーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、貨物輸送の効率化を計るため
に種々の改良が試みられ、その一つとしてシートに荷物
を載せてフォークリフトによって荷役を行ったり、輸送
貯蔵などを行う方法が提案されている。例えば、図６
（ａ）に示すように厚さ２mm前後の可撓性に富んだ合成
樹脂製のシート１につかみ部２を設け、載荷面に荷が、
全面で当ることなく荷の移動をスムーズに行えるように
エンボス加工３を施して粗面化したシートパレット４
を、図６（ｂ）に示すようにププッシュプルフォークリ
フト５を用いて、荷６を載んだままフォーク７上に引き
上げたり、フォークから押し出して輸送・貯蔵などを行
う方法がある。
に種々の改良が試みられ、その一つとしてシートに荷物
を載せてフォークリフトによって荷役を行ったり、輸送
貯蔵などを行う方法が提案されている。例えば、図６
（ａ）に示すように厚さ２mm前後の可撓性に富んだ合成
樹脂製のシート１につかみ部２を設け、載荷面に荷が、
全面で当ることなく荷の移動をスムーズに行えるように
エンボス加工３を施して粗面化したシートパレット４
を、図６（ｂ）に示すようにププッシュプルフォークリ
フト５を用いて、荷６を載んだままフォーク７上に引き
上げたり、フォークから押し出して輸送・貯蔵などを行
う方法がある。
【０００３】上記のような輸送・貯蔵に用いられるシー
トパレットは使用中に泥、油脂などが付着して汚染され
る。このような場合、シートパレットを洗浄する必要が
あるが、従来の洗浄方法は、人がデッキブラシ等を用い
て一枚ずつ手作業で水洗し、残った水分はウェス、雑巾
等で拭き取っていた。
トパレットは使用中に泥、油脂などが付着して汚染され
る。このような場合、シートパレットを洗浄する必要が
あるが、従来の洗浄方法は、人がデッキブラシ等を用い
て一枚ずつ手作業で水洗し、残った水分はウェス、雑巾
等で拭き取っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように人手
によるシートパレットの洗浄方法では、洗浄する作業者
の負担が多きく、また作業能率が悪いという問題があっ
た。
によるシートパレットの洗浄方法では、洗浄する作業者
の負担が多きく、また作業能率が悪いという問題があっ
た。
【０００５】本発明は上記従来の問題点に鑑み、プラス
チックシートパレットの両面について、洗浄から乾燥ま
でを自動的に行うことができる小型・可搬式のシートク
リーナーを実現しようとする。
チックシートパレットの両面について、洗浄から乾燥ま
でを自動的に行うことができる小型・可搬式のシートク
リーナーを実現しようとする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のシートクリーナ
ーに於いては、シートパレットを送る送りロールと、洗
浄用液体をシートパレットに向けて噴出するスプレーノ
ズルと、シートパレットを洗浄するブラシロールと、シ
ートパレットから洗浄用液体を除去する除去ロールとを
具備し、上記送りロール、ブラシロール及び除去ロール
をシートパレットを湾曲させて搬送するように配置し、
さらに、ブラシロールの前後に下部シートガイドを設け
ると共にブラシロールの前側に上部シートガイドを設
け、該前後の下部シートガイドを針金で連結し、シート
パレットを湾曲させるようにガイドする機構としたこと
を特徴とする。
ーに於いては、シートパレットを送る送りロールと、洗
浄用液体をシートパレットに向けて噴出するスプレーノ
ズルと、シートパレットを洗浄するブラシロールと、シ
ートパレットから洗浄用液体を除去する除去ロールとを
具備し、上記送りロール、ブラシロール及び除去ロール
をシートパレットを湾曲させて搬送するように配置し、
さらに、ブラシロールの前後に下部シートガイドを設け
ると共にブラシロールの前側に上部シートガイドを設
け、該前後の下部シートガイドを針金で連結し、シート
パレットを湾曲させるようにガイドする機構としたこと
を特徴とする。
【０００７】また、それに加えて、上記ブラシロール前
方側の上部シートガイドにブラシロール方向に延びてシ
ートパレットをガイドする針金を設けたことを特徴とす
る。
方側の上部シートガイドにブラシロール方向に延びてシ
ートパレットをガイドする針金を設けたことを特徴とす
る。
【０００８】この構成を採ることにより、プラスチック
シートパレットの両面について、洗浄から乾燥までを自
動的に行うことができる小型・可搬式のシートクリーナ
ーが得られる。
シートパレットの両面について、洗浄から乾燥までを自
動的に行うことができる小型・可搬式のシートクリーナ
ーが得られる。
【０００９】
【作用】シート送りロールから送られたシートパレット
は、該シート送りロールと、シートガイドと、ブラシロ
ールによって凹形状に湾曲されるため、上面に洗浄液が
溜り、ブラシロールでの洗浄が良好となり、シート表面
のエンボスした凹部まで洗浄される。脱水・乾燥工程で
は、絞りロールで表面の洗浄液が除去され、次いでエア
ノズルから吹き付けられる温風によりエンボス面の凹部
に残った洗浄液は吹き飛ばされ、最後に吸水ロールで完
全に除去される。
は、該シート送りロールと、シートガイドと、ブラシロ
ールによって凹形状に湾曲されるため、上面に洗浄液が
溜り、ブラシロールでの洗浄が良好となり、シート表面
のエンボスした凹部まで洗浄される。脱水・乾燥工程で
は、絞りロールで表面の洗浄液が除去され、次いでエア
ノズルから吹き付けられる温風によりエンボス面の凹部
に残った洗浄液は吹き飛ばされ、最後に吸水ロールで完
全に除去される。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の実施例を示す図であり、
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は（ａ）図の
Ｚ矢視図である。本実施例は、同図に示すように、ヒー
ター１０、駆動モータ（図示なし）等を収容し、且つ下
部にキャスター１１が設けられた箱状の台車１２の上面
に、洗浄工程部１３と脱水・乾燥工程部１４とが設けら
れている。なお同図において、１５は洗浄液供給口、１
６は洗浄液排出口、１７はエアー取入口、１８は操作
盤、１９はパレット案内用テーブルである。
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は（ａ）図の
Ｚ矢視図である。本実施例は、同図に示すように、ヒー
ター１０、駆動モータ（図示なし）等を収容し、且つ下
部にキャスター１１が設けられた箱状の台車１２の上面
に、洗浄工程部１３と脱水・乾燥工程部１４とが設けら
れている。なお同図において、１５は洗浄液供給口、１
６は洗浄液排出口、１７はエアー取入口、１８は操作
盤、１９はパレット案内用テーブルである。
【００１１】上記洗浄工程部１３は図２の分解斜視図に
示すように、２枚の側板２０，２０′と、２本の送りロ
ール２１，２１′と、２本のナイロン製ブラシロール２
２，２２′と、２本のスプレイノズル管２３，２３′
と、２本の絞りロール２４，２４′と、２個の下部シー
トガイド２５，２５′と、１個の上部シートガイド２６
等からなり、ブラシロール２２，２２′には互いに噛み
合う平歯車２７，２７′が取付けられ、送りロール２
１′にはプーリ２８が、ブラシロール２２にはプーリ２
９が、絞りロール２３′にはプーリ３０がそれぞれ取り
付けられるようになっている。
示すように、２枚の側板２０，２０′と、２本の送りロ
ール２１，２１′と、２本のナイロン製ブラシロール２
２，２２′と、２本のスプレイノズル管２３，２３′
と、２本の絞りロール２４，２４′と、２個の下部シー
トガイド２５，２５′と、１個の上部シートガイド２６
等からなり、ブラシロール２２，２２′には互いに噛み
合う平歯車２７，２７′が取付けられ、送りロール２
１′にはプーリ２８が、ブラシロール２２にはプーリ２
９が、絞りロール２３′にはプーリ３０がそれぞれ取り
付けられるようになっている。
【００１２】また脱水・乾燥工程部１４は、図３の分解
斜視図に示すように、４本の多孔質吸水ロール（除去ロ
ール）３１，３１′，３２，３２′と、それを支持する
４個の軸受台３３と、２本のエアノズル管３４，３４′
と、それを支持するノズルスタンド３５及びエアヘッダ
ー３６、グランドカバー３７等よりなる。そして吸水ロ
ール３１′にはプーリ３８が、吸水ロール３２′にはプ
ーリ３９がそれぞれ取付けられるようになっている。
斜視図に示すように、４本の多孔質吸水ロール（除去ロ
ール）３１，３１′，３２，３２′と、それを支持する
４個の軸受台３３と、２本のエアノズル管３４，３４′
と、それを支持するノズルスタンド３５及びエアヘッダ
ー３６、グランドカバー３７等よりなる。そして吸水ロ
ール３１′にはプーリ３８が、吸水ロール３２′にはプ
ーリ３９がそれぞれ取付けられるようになっている。
【００１３】これらの各部材は図４及び図５に示すよう
に組み立てられる。両図において、１２は底部の四隅に
キャスター１１を有する箱形の台車で、その内部には大
プーリ４１及び小プーリ４２を有するモータ４０及び図
示なきヒータ等が収容されている。該台車１２の上部に
は洗浄工程部１３と脱水・乾燥工程部１４が組立てられ
ている。
に組み立てられる。両図において、１２は底部の四隅に
キャスター１１を有する箱形の台車で、その内部には大
プーリ４１及び小プーリ４２を有するモータ４０及び図
示なきヒータ等が収容されている。該台車１２の上部に
は洗浄工程部１３と脱水・乾燥工程部１４が組立てられ
ている。
【００１４】洗浄工程部１３は、２枚の側板２０，２
０′が間隔をあけて対向して台車１２の上に取り付けら
れ、該側板２０，２０′の中央に２本のブラシロール２
２，２２′が上下に配置され、両側板に設けられた軸受
で支持され、上側のブラシロール２２に固定されたプー
リ２９とモータ４０の大プリーリ４１との間にベルト４
４がかけ渡されている。なお４６はテンションプーリで
ある。
０′が間隔をあけて対向して台車１２の上に取り付けら
れ、該側板２０，２０′の中央に２本のブラシロール２
２，２２′が上下に配置され、両側板に設けられた軸受
で支持され、上側のブラシロール２２に固定されたプー
リ２９とモータ４０の大プリーリ４１との間にベルト４
４がかけ渡されている。なお４６はテンションプーリで
ある。
【００１５】また、側板２０，２０′の一方の端部近傍
に送りロール２１，２１′が上下に配置され、他方の端
部近傍に絞りロール２４，２４′が上下に配置され、そ
れぞれ両側板に設けられた軸受で支持されている。この
場合、上下の送りロール２１，２１′間の中心と、上下
の絞りロール２４，２４′間の中心とを結んだ線が上下
のブラシロール２２，２２′間の中心よりも上方にある
ように各ロールが配置されており、送りロール２１，２
１′から挿入されるパレットは湾曲してブラシロール２
２，２２′間を通るようになっている。
に送りロール２１，２１′が上下に配置され、他方の端
部近傍に絞りロール２４，２４′が上下に配置され、そ
れぞれ両側板に設けられた軸受で支持されている。この
場合、上下の送りロール２１，２１′間の中心と、上下
の絞りロール２４，２４′間の中心とを結んだ線が上下
のブラシロール２２，２２′間の中心よりも上方にある
ように各ロールが配置されており、送りロール２１，２
１′から挿入されるパレットは湾曲してブラシロール２
２，２２′間を通るようになっている。
【００１６】そして、下側の送りロール２１′に固定さ
れたプーリ２８と、下側の絞りロール２４′に固定され
たプーリ３０とモータ４０の小プーリ４２との間にはベ
ルト４３がテンションプーリ４７を介してかけ渡されて
いる。
れたプーリ２８と、下側の絞りロール２４′に固定され
たプーリ３０とモータ４０の小プーリ４２との間にはベ
ルト４３がテンションプーリ４７を介してかけ渡されて
いる。
【００１７】また、ブラシロール２２，２２′と送りロ
ール２１，２１′の中間にはパレットを案内する下部シ
ートガイド２５と上部シートガイド２６が設けられ、ブ
ラシロール２２，２２′と絞りロール２４，２４′の中
間には下部シートガイド２５′が設けられている。そし
て、前記２つの下部シートガイド２５，２５′間は針金
５０で連結され、この下部シートガイド２５，２５′と
針金５０とによりシートパレットを湾曲させて案内でき
るようになっている。また上部シートガイド２６はブラ
シロールの中央まで延びる針金５１を設けることにより
シートパレットの跳ね上がりを防止するようにしてシー
トパレットを案内することができる。
ール２１，２１′の中間にはパレットを案内する下部シ
ートガイド２５と上部シートガイド２６が設けられ、ブ
ラシロール２２，２２′と絞りロール２４，２４′の中
間には下部シートガイド２５′が設けられている。そし
て、前記２つの下部シートガイド２５，２５′間は針金
５０で連結され、この下部シートガイド２５，２５′と
針金５０とによりシートパレットを湾曲させて案内でき
るようになっている。また上部シートガイド２６はブラ
シロールの中央まで延びる針金５１を設けることにより
シートパレットの跳ね上がりを防止するようにしてシー
トパレットを案内することができる。
【００１８】また、ブラシロール２２，２２′と絞りロ
ール２４，２４′との中間には、それぞれ複数のスプレ
イノズルを有する２本のスプレイノズル管２３，２３′
がブラシロール２２，２２′を通るシートパレットの上
下から洗浄液を噴射できるように配置されている。
ール２４，２４′との中間には、それぞれ複数のスプレ
イノズルを有する２本のスプレイノズル管２３，２３′
がブラシロール２２，２２′を通るシートパレットの上
下から洗浄液を噴射できるように配置されている。
【００１９】一方、脱水・乾燥工程部は、台車１２の前
記洗浄工程部の絞りロール側から張り出したテーブル上
に２本の吸水ロール３１，３１′と、２本のエアノズル
管３４，３４′と２本の吸水ロール３２，３２′とが順
次配置され、それぞれ軸受台３３又はノズルスタンド３
５及びエアヘッダ３６で支持されている。そして下側の
絞りロール２４′に固定されたプーリ３０と下側の吸水
ロール３１′に固定されたプーリ３８との間、及び該プ
ーリ３８と下側の吸水ロール３２′に固定されたプーリ
３９との間にはそれぞれベルト４５がかけ渡されてい
る。またエアノズル管３４，３４′は複数のエア噴出口
を有し、洗浄されたシートパレットの上下からヒータで
暖められたエアを吹き付けることができるようになって
いる。
記洗浄工程部の絞りロール側から張り出したテーブル上
に２本の吸水ロール３１，３１′と、２本のエアノズル
管３４，３４′と２本の吸水ロール３２，３２′とが順
次配置され、それぞれ軸受台３３又はノズルスタンド３
５及びエアヘッダ３６で支持されている。そして下側の
絞りロール２４′に固定されたプーリ３０と下側の吸水
ロール３１′に固定されたプーリ３８との間、及び該プ
ーリ３８と下側の吸水ロール３２′に固定されたプーリ
３９との間にはそれぞれベルト４５がかけ渡されてい
る。またエアノズル管３４，３４′は複数のエア噴出口
を有し、洗浄されたシートパレットの上下からヒータで
暖められたエアを吹き付けることができるようになって
いる。
【００２０】このように構成された本実施例は、モータ
４０を矢印Ｂ方向に回転させると共にスプレイノズル管
２３，２３′に水又は洗浄剤を含む水等の洗浄液を、エ
アノズル管３４，３４′にヒーターを通った暖いエアを
それぞれ供給しながら、汚染したシートハレットをパレ
ット案内用テーブル１９側から送りロール２１，２１′
間に挿入すると、送りロール２１，２１′はシートハレ
ットを挟んでブラシロール２２，２２′の方へ送る。ブ
ラシロール２２，２２′は送りロール２１，２１′とは
反対方向に回転しており、スプレイノズル管２３，２
３′から噴射される洗浄液と共同して汚れを洗い落す。
４０を矢印Ｂ方向に回転させると共にスプレイノズル管
２３，２３′に水又は洗浄剤を含む水等の洗浄液を、エ
アノズル管３４，３４′にヒーターを通った暖いエアを
それぞれ供給しながら、汚染したシートハレットをパレ
ット案内用テーブル１９側から送りロール２１，２１′
間に挿入すると、送りロール２１，２１′はシートハレ
ットを挟んでブラシロール２２，２２′の方へ送る。ブ
ラシロール２２，２２′は送りロール２１，２１′とは
反対方向に回転しており、スプレイノズル管２３，２
３′から噴射される洗浄液と共同して汚れを洗い落す。
【００２１】この場合、シートパレットは上下のシート
ガイド２５，２５′２６及びブラシロール２２，２２′
で凹形に湾曲させられるようになっているため、そこに
洗浄液が溜り、シートパレット上面にエンボス加工され
た凹部がある様な場合でも、その凹部の汚れを洗い流す
ことができる。
ガイド２５，２５′２６及びブラシロール２２，２２′
で凹形に湾曲させられるようになっているため、そこに
洗浄液が溜り、シートパレット上面にエンボス加工され
た凹部がある様な場合でも、その凹部の汚れを洗い流す
ことができる。
【００２２】洗浄したシートパレットは絞りロール２
４，２４′に送られて洗浄液が絞られ、さらに吸水ロー
ル３１，３１′で除去される。次いでエアノズル管３
４，３４′から噴射される温風で乾燥される。この場合
パレット表面のエンボスした凹部に除去されずに残った
洗浄液は吹き飛ばされる。最後に再び吸水ロール３２，
３２′を通って乾燥される。
４，２４′に送られて洗浄液が絞られ、さらに吸水ロー
ル３１，３１′で除去される。次いでエアノズル管３
４，３４′から噴射される温風で乾燥される。この場合
パレット表面のエンボスした凹部に除去されずに残った
洗浄液は吹き飛ばされる。最後に再び吸水ロール３２，
３２′を通って乾燥される。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、キャスタ付台車の上に
洗浄工程部と脱水・乾燥部を設けたことにより、立体的
となり占有面積が少なくてすむため、小型化、可搬化が
実現でき、さらにシートパレットの両面の洗浄・乾燥を
自動化することができ、シートパレット洗浄工程の省力
化に寄与することができる。
洗浄工程部と脱水・乾燥部を設けたことにより、立体的
となり占有面積が少なくてすむため、小型化、可搬化が
実現でき、さらにシートパレットの両面の洗浄・乾燥を
自動化することができ、シートパレット洗浄工程の省力
化に寄与することができる。
【図１】本発明の実施例を示す図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は側面図、（ｃ）は（ａ）図のＺ矢視図である。
（ｂ）は側面図、（ｃ）は（ａ）図のＺ矢視図である。
【図２】本発明の実施例における洗浄工程部の分解斜視
図である。
図である。
【図３】本発明の実施例における脱水・乾燥工程部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図４】本発明の実施例を示す組立正面図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線における断面図である。
【図６】従来の荷役作業の１例を説明するための図であ
る。
る。
１０…ヒーター １１…キャスター １２…台車 １３…洗浄工程部 １４…脱水・乾燥工程部 １５…洗浄液供給口 １６…洗浄液排出口 １７…エアー取入口 １８…操作盤 １９…パレット案内用テーブル ２０，２０′…側板 ２１，２１′…送りロール ２２，２２′…ブラシロール ２３，２３′…スプレイノズル管 ２４，２４′…絞りロール ２５，２５′…下部シートガイド ２６…上部シートガイド ２７，２７′…平歯車 ２８，２９，３０…プーリ ３１，３１′，３２，３２′…吸水ロール ３３…軸受台 ３４，３４′…エアノズル管 ３５…ノズルスタンド ３６…エアヘッダー ３７…グランドカバー ３８，３９…プーリ ４０…モータ ４１…大プーリ ４２…小プーリ ４３，４４，４５…ベルト ４６，４７…テンションプーリ
Claims (2)
- 【請求項１】 シートパレットを送る送りロールと、洗
浄用液体をシートパレットに向けて噴出するスプレーノ
ズルと、シートパレットを洗浄するブラシロールと、シ
ートパレットから洗浄用液体を除去する除去ロールとを
具備し、上記送りロール、ブラシロール及び除去ロール
をシートパレットを湾曲させて搬送するように配置し、
さらに、ブラシロールの前後に下部シートガイドを設け
ると共にブラシロールの前側に上部シートガイドを設
け、該前後の下部シートガイドを針金で連結し、シート
パレットを湾曲させるようにガイドする機構としたこと
を特徴とするシートクリーナー。 - 【請求項２】 上記ブラシロール前方側の上部シートガ
イドにブラシロール方向に延びてシートパレットをガイ
ドする針金を設けたことを特徴とする請求項１記載のシ
ートクリーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349564A JP2553293B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | シートクリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349564A JP2553293B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | シートクリーナー |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05144596A Division JP3311229B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | シートクリーナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06198266A JPH06198266A (ja) | 1994-07-19 |
| JP2553293B2 true JP2553293B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=18404574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349564A Expired - Fee Related JP2553293B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | シートクリーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553293B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015946A1 (en) * | 2001-08-13 | 2003-02-27 | Ok Kyun Oh | Mat cleaning apparatus |
| JP2010129605A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Samsung Techwin Co Ltd | 電子部品廃棄箱及び電子部品装着装置、並びに電子部品装着方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2246029B1 (ja) * | 1973-09-28 | 1976-12-03 | Commissariat Energie Atomique |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4349564A patent/JP2553293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06198266A (ja) | 1994-07-19 |
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