JP2548887B2 - 自己整列空洞内ラマンレ−ザ - Google Patents

自己整列空洞内ラマンレ−ザ

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JP2548887B2
JP2548887B2 JP5198557A JP19855793A JP2548887B2 JP 2548887 B2 JP2548887 B2 JP 2548887B2 JP 5198557 A JP5198557 A JP 5198557A JP 19855793 A JP19855793 A JP 19855793A JP 2548887 B2 JP2548887 B2 JP 2548887B2
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    • H01S3/10Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレ−ザ、特に自己整列空
洞内ラマンレ−ザに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の譲渡人に譲渡された米国特許第
4,933,943号明細書には満足なビ−ム品質と出
力エネルギを提供する3つのミラ−空洞内レ−ザが開示
されているが、ここで含まれている3つのミラ−を整列
する本来的な問題を有する。米国特許第4,933,9
43号明細書の空洞内共振器の設計は3つの平面ミラ−
を具備し、これらのミラ−は実際に整列と整列の維持が
非常に困難である。特にこの整列に関する問題点は空洞
内共振器設計を使用するレ−ザを生産する際の生産性と
信頼性に関して基本的な問題点である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】厳密にはこの空洞内共
振器設計では以下のことを含む種々の方法で整列問題が
明示されている。100μradを越える3つのミラ−
の不整列はレ−ザ出力ビ−ムの劣化とビ−ムステアリン
グを生じる厳しい軍事的環境で起こる。熱効果によるロ
ッドウェッジは不整列を起こし、従ってレ−ザのパルス
繰返しレートを限定する。レ−ザの整列は干渉計または
オ−トコリメ−タを含む特別な装置と熟練した技術者を
必要とし、このため製造価格は上昇する。整列の感知性
のために光整列ウェッジと重量のある剛体の光学的ベン
チがさらにレ−ザの製造価格を上昇するレ−ザで使用さ
れる。従って本発明の目的は自己整列のレ−ザを提供
し、前述の問題を除去することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述および他の目的を達
成するため本発明はポンプ共振器およびラマン共振器を
含む自己整列空洞内ラマンレ−ザを提供する。ポンプ共
振器はレ−ザロッド、エネルギをレ−ザロッドにポンピ
ングするためレ−ザロッドに近接して配置されるポンプ
源として使用されるフラッシュランプのようなポンプ手
段を含む。第1の再帰反射器はポンプ共振器の一方の端
部に位置され、出力ミラ−はポンプ共振器の他方の端部
に位置される。Qスイッチ、ダイクロイックミラ−、プ
リズムはレ−ザロッドと出力ミラ−の間に位置されてい
る。ポンプ共振器は第1の再帰反射器と出力ミラ−との
間で第1の波長(1.06μm)でポンプエネルギを放
射するように構成される。
【0005】ラマン共振器はラマンガスセルを具備し、
これはレ−ザエネルギをラマンセルに収束させるため反
対の端部に位置される第1、第2のレンズと、ラマン共
振器の一方の端部を形成する第2の再帰反射器を有し、
出力ミラ−はラマン共振器の反対の端部を形成する。ダ
イクロイックミラ−およびプリズムは第2の再帰反射器
と第1のレンズとの間に配置される。ラマン共振器は第
2の再帰反射器と出力ミラ−との間で第2の予め定めら
れた波長(1.54μm)でラマンレ−ザエネルギを放
射するように構成される。
【0006】典型的に、第1、第2の再帰反射器はそれ
ぞれコ−ナ−キュ−ブを有する。ダイクロイックミラ−
は実際的に出力ミラ−に垂直な線により規定されるレ−
ザの光軸に関して45°に方向づけられており、レ−ザ
ロッドの各面に中心配置される。典型的に、第1、第2
のレンズは平凸面レンズである。Qスイッチはガラスプ
レ−トの間に挟まれている、染料が含浸されたアセテ−
トシ−トからなり、染料が含浸されたアセテ−トシ−ト
は約0.42の光学濃度を有する。ダイクロイックミラ−は
1.06μmの波長レ−ザエネルギで高い反射率であ
り、1.54μmの波長レ−ザエネルギで高い透過率で
あるように被覆される。
【0007】本発明は不整列に対して非常に鈍感であり
非常に眼に安全な出力エネルギと米国特許第4,93
3,943号明細書に記載されている空洞内ラマンレ−
ザ共振器に類似したビ−ム広がりを有する。前述のレ−
ザに関するやや困難な整列問題と比較して本発明は生産
設計において光整列が必要でないように機械的に耐久性
を発揮する。自己整列特性により本発明は使用する部品
が少なく、米国特許第4,933,943号明細書の空
洞内設計よりも高いパルス繰返し周波数(PRF)で動
作する。
【0008】本発明の自己整列特性は3つのミラ−空洞
内レ−ザの必要性を削減する。このことには以下のこと
を含む多くの利点がある。本発明のレ−ザが光整列を不
要として組立てられるので製造上の人件費が非常に低下
される。レ−ザの性能は組立て後のミラ−不整列に非常
鈍感である。本発明のレ−ザに使用される光学的ベン
チは剛体ではなく軽重量の材料から製造され、厳しい環
境状態で動作されるとき適切なレ−ザ性能を提供する。
ロッドウェッジによる不整列は除去される。ポンプビ−
ムおよびラマンビ−ムが常に出力ミラ−と整列するので
出力ミラ−の傾斜のみがレ−ザの照準規正器に影響す
る。パルス繰返し周波数(PRF)は米国特許第4,9
33,943号明細書で説明されているレ−ザよりも増
加される。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明による自己整列空
洞内ラマンレ−ザの実施例を説明する。図1は本発明の
原理による自己整列空洞内ラマンレ−ザ10の第1の実
施例を示している。この自己整列空洞内ラマンレ−ザ1
0は組立てられ、ブレッドボ−ドの形態で試験され、試
験デ−タは図2を参照して以下に示されている。自己整
列空洞内ラマンレ−ザ10はポンプ共振器11とラマン
共振器12を具備している。ポンプ共振器11は細かい
破線を有する長方形に囲まれて示されており、ラマン共
振器12はL型配列を具備するものと示され、長い破線
により囲まれている。
【0010】ポンプ共振器11は例えばフラッシュラン
プ14によりポンピングされるレ−ザロッド13を有す
る。コ−ナ−キュ−ブ16はポンプ共振器11の一方の
端部を形成する。ポンプ波長で全体反射または部分透過
する出力ミラ−24はポンプ共振器11の反対の端部を
形成する。ポンプ共振器11はコ−ナ−キュ−ブ16に
より形成される各端部と出力ミラ−24との間の第1の
光路26に沿ってポンプエネルギを放射するように構成
される。第1の光路26はU型として示され、U型は第
1の光路26に関して45°に方向づけられているダイ
クロイックミラ−17と、Qスイッチ15と出力ミラ−
24との間の第1の光路26に沿って配置されるプリズ
ム18を使用して形成される。ポンプレ−ザ11は1.
06μmの波長のレ−ザエネルギを放射するように構成
されている。
【0011】ラマン共振器12は第1および反対の端部
に配置される第2のレンズ22,23を有するラマンガ
スセル21を有する。出力ミラ−24はラマン共振器1
2の一方の端部を形成し、第2のコ−ナ−キュ−ブ25
は反対の端部を形成する。ダイクロイックミラ−17と
プリズム18は第2のコ−ナ−キュ−ブ25と第1のレ
ンズ22との間に配置されており、部分的にラマン共振
器12も形成する。ラマン共振器12は第2のコ−ナ−
キュ−ブ25により形成される各端部と出力ミラ−24
との間の第2の光路28に沿ってラマンレ−ザエネルギ
を放射するように構成される。ラマンレ−ザ11は1.
54μmの波長レ−ザエネルギを放射するように構成さ
れる。
【0012】レ−ザロッド13はNd:YAGであり、
例えば直径5mmで長さが60mmである。Qスイッチ
15は例えばガラスプレ−トの間に挟まれている、染料
が含浸されたアセテ−トシ−ト(光学濃度=0.42)
からなる。ダイクロイックミラ−17は1.54μm
(ラマン)で高い透過率であり、1.06μm(ポン
プ)で高い反射率であるように被覆される。ラマンセル
21の光を焦点に結像し、再コリメートするのに使用さ
れる第1、第2のレンズ22,23は平凸面レンズとし
て形成され、それぞれ63mmと36mmの長さの焦点
を有する。出力ミラ−24は1.06μm(ポンプ波
長)で100%の反射率と1.54μm(ラマン波長)
で28%の反射率であるように被覆される。
【0013】コ−ナ−キュ−ブ16,25は再反射し、
従って両者の共振器11,12は角度に関して自己整列
される。しかし、組立てられ試験されたブレッドボ−ド
原形では各コ−ナ−キュ−ブ16,25の先端は自己整
列空洞内のラマンレ−ザ10の出力ミラ−24に垂直な
線として限定される光軸で中心に配置し(並進のみ)、
レ−ザロッド13の各面で中心に配置された。本発明の
自己整列空洞内ラマンレ−ザ10の生産のバ−ジョンで
はコ−ナ−キュ−ブ16,25のこの“中心配置”は部
品の機械的耐久性により達成できる。
【0014】自己空洞内ラマンレ−ザ10のブレッドボ
−ドのバ−ジョンは組立てられ試験された。しきい値に
おけるフラッシュランプ14の入力エネルギは6ジュ−
ルであった。自己整列空洞内ラマンレ−ザ10の1.5
4μmの出力エネルギビ−ム29((ラマン出力)とし
て図1で示されている)は10ミリジュ−ル±0.5ミ
リジュ−ルであった。1.54μmのビ−ム広がりデ−
タが図2で示されている。ビ−ム29の出力エネルギの
80%は約7.2ミリラジアン内に含まれる。出力ビ−
ム29の品質の性能指数はビ−ム広がり×ビ−ム直径で
ある。自己整列空洞内ラマンレ−ザ10のブレッドボ−
ドバ−ジョンではビ−ム品質は7.2×3.0=21.
7mmミリラジアンである。比較する目的で、米国特許
第4,933,943号明細書に記載されている3つの
ミラ−レ−ザは11ミリジュ−ルの出力と約20mmミ
リラジアンのビ−ム品質を有する。出力エネルギとビ−
ム品質に関する2つの設計の差は容認できる限定範囲内
にあると考えられる。
【0015】自己整列空洞内ラマンレ−ザ10のブレッ
ドボ−ドの1.54μmの出力ビ−ム29におけるパル
ス幅は一定の5ナノ秒であった。比較した上、米国特許
第4,933,943号明細書の3つのミラ−設計のパ
ルス幅は6〜12ナノ秒の変化を示した。この変化は3
つのミラ−の整列を含む困難の結果であるものと考慮さ
れている。多くの応用ではこのパルス幅変化はシステム
の性能に影響しないが、より一定のパルス幅がより所望
であり、本発明の自己整列空洞内ラマンレ−ザ10で達
成される。
【0016】図3は本発明の原理による自己整列空洞内
ラマンレ−ザ10aの第2の実施例を示している。自己
整列空洞内ラマンレ−ザ10aはその大部分の部品が図
1のレ−ザ10のもので構成されているが、プリズム1
8とダイクロイックミラ−17の代わりに折返しプリズ
ム19を使用している。従って第2の実施例はU型に配
列されている。第2の実施例は共振器12,13の両者
から1.06μmと1.54μmの波長のエネルギを反
射するための共通の再帰反射器(コ−ナ−キュ−ブ)1
6を使用している。第1の実施例のダイクロイックミラ
−17と第2の再帰反射器25は削除されている。この
第2のレ−ザ10aの構造は実質上、第1のレ−ザ10
について前述した構造と同一である。
【0017】第2のレ−ザ10aも組立てられ試験さ
れた。第2のレ−ザ10aは動作可能であるが、1.5
4μm出力は第1のレ−ザ10の出力の約半分であっ
た。約1.54μm波長のNd:YAGレ−ザロッド1
3により重大な損失が測定された。損失がバルクロッド
13によるものであるか、又は非反射性被覆(1.06
μmでのみ非反射性)によるものであるかは不明であ
。これらの損失は出力減少の原因である。Qスイッチ
15aの損失と共にこれらの損失が削減され1.54μ
m出力が増加されると、第2のレ−ザ10aはあらゆる
応用で実質的に使用される第1のレ−ザ10より有望
ある。
【0018】この様に、改良された整列特性を具備し、
出力ビ−ムがより安定なパルス幅を示す新規で改良され
た自己整列空洞内ラマンレ−ザを説明してきた。前述の
実施例は本発明の原理の応用を表す多くの特定の実施例
の数例を単に図示したのみであり、本発明はこれらの実
施例に限定されない。本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となく種々の変更を当業者は容易に行うことができる
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、改
良された整列特性を具備し、出力ビ−ムがより安定なパ
ルス幅を示す自己整列空洞内ラマンレ−ザが提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理による自己整列空洞内ラマンレ−
ザの第1の実施例を示す図。
【図2】図1の自己整列空洞内ラマンレ−ザのビ−ム広
がりを示す図。
【図3】本発明の原理による自己整列空洞内ラマンレ−
ザの第2の実施例を示す図。
【符号の説明】
10…自己整列空洞内ラマンレーザ、11…ポンプ共振
器、12…ラマン共振器、13…レーザロッド、14…
フラッシュランプ、15…Qスイッチ、16…コ−ナ−
キュ−ブ、17…ダイクロイックミラー、18…プリズ
ム、21…ラマンガスセル、22,23…レンズ、24
…出力ミラー、25…コ−ナ−キュ−ブ、29…ラマン
出力光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・イー・エーリッツ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90254、ハーモサ・ビーチ、モンテリ ー・ブールバード 1923

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ共振器とラマン共振器とを具備す
    る自己整列空洞内ラマンレ−ザにおいて、 前記ポンプ共振器は、 レ−ザロッドと、 前記レ−ザロッドに近接して配置され前記レ−ザロッド
    にエネルギをポンピングするポンプ手段と、前記 ポンプ共振器の一方の端部に配置される第1の再帰
    反射器と、前記 ポンプ共振器の反対の端部に配置される出力ミラ−
    と、前記 レ−ザロッドと前記出力ミラ−との間に配置される
    Qスイッチと、前記 Qスイッチと前記出力ミラ−との間に配置されるダ
    イクロイックミラ−と、前記 ダイクロイックミラ−と前記出力ミラ−との間に配
    置されるプリズムとを具備し、 前記ポンプ共振器は前記第1の再帰反射器と前記出力ミ
    ラ−との間で第1の所定の波長でポンプエネルギを放射
    するように構成されており、 前記ラマン共振器は、 対向する端部に配置される第1、第2のレンズを有しラ
    マンセルにレ−ザエネルギを収束させるラマンガスセル
    と、前記 ラマン共振器の一方の端部を形成する第2の再帰反
    射器とを具備し、前記 出力ミラ−は前記ラマン共振器の反対の端部を形成
    し、前記ダイクロイックミラ−と前記プリズムは前記
    2の再帰反射器と前記第1のレンズの間に配置され、
    ラマン共振器は前記第2の再帰反射器と前記出力ミラ
    −との間で所定の第2の所定の波長でラマンレ−ザエネ
    ルギを放射するように構成される自己整列空洞内ラマン
    レ−ザ。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ共振器は1.06μmの波長
    のレ−ザエネルギ−を放射するように構成され、前記ラ
    マン共振器は1.54μmの波長のレ−ザ光を放射する
    ように構成されることを特徴とする請求項1記載の自己
    整列空洞内ラマンレ−ザ。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2の再帰反射器はそれぞれ
    コ−ナ−キュ−ブを有することを特徴とする請求項1記
    載の自己整列空洞内ラマンレ−ザ。
  4. 【請求項4】 前記ダイクロイックミラ−が前記出力ミ
    ラ−に垂直な線により規定されるレ−ザの光軸に関して
    実質的に45°に方向づけられ、前記レ−ザロッドの各
    面に中心配置されていることを特徴とする請求項1記載
    の自己整列空洞内ラマンレ−ザ。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2のレンズが平凸面レンズ
    であることを特徴とする請求項1記載の自己整列空洞内
    ラマンレ−ザ。
  6. 【請求項6】 前記Qスイッチがガラスプレ−トの間に
    挟まれ染料が含浸されたアセテ−トシ−トを具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の自己整列空洞内ラマンレ
    −ザ。
  7. 【請求項7】 前記染料が含浸されたアセテ−トシ−ト
    が約0.42の光学濃度を有することを特徴とする請求
    項6記載の自己整列空洞内ラマンレ−ザ。
  8. 【請求項8】 前記ダイクロイックミラ−が第1の所定
    の波長で高い反射率であり、第2の所定の波長で高い透
    過率であるように被覆されていることを特徴とする請求
    項1記載の自己整列空洞内ラマンレ−ザ。
  9. 【請求項9】 前記ダイクロイックミラ−は1.06μ
    mの波長のレ−ザエネルギで高い反射率であり、1.5
    4μmの波長のレ−ザエネルギで高い透過率であるよう
    に被覆されることを特徴とする請求項2記載の自己整列
    空洞内ラマンレ−ザ。
  10. 【請求項10】 前記出力ミラ−が1.06μmの波長
    のレ−ザエネルギを実質的に100 %の反射し、1.
    54μmの波長のレ−ザエネルギを約28%の反射する
    ように被覆されることを特徴とする請求項9記載の自己
    整列空洞内ラマンレ−ザ。
  11. 【請求項11】 前記ポンプ手段がフラッシュランプを
    有することを特徴とする請求項1記載の自己整列空洞内
    ラマンレ−ザ。
  12. 【請求項12】 ポンプ共振器とラマン共振器とを具備
    する自己整列空洞内ラマンにおいて、 前記ポンプ共振器は、 レ−ザロッドと、前記 レ−ザロッドに近接して位置され前記レ−ザロッド
    にエネルギをポンピングするポンプ手段と、前記 ポンプ共振器の一方の端部に配置される再帰反射器
    と、前記 ポンプ共振器の反対の端部に配置される出力ミラ−
    と、前記 レ−ザロッドと前記再帰反射器との間に配置される
    Qスイッチと、前記 レーザロッドと前記出力ミラ−との間に配置される
    プリズムとを具備し、 前記ポンプ共振器は前記再帰反射器と前記出力ミラ−と
    の間で第1の所定の波長でポンプエネルギを放射するよ
    うに構成されており、 前記ラマン共振器は、 対向する端部に配置される第1、第2のレンズを有しラ
    マンセルにレ−ザエネルギを収束させるラマンガスセル
    を具備し、 前記再帰反射器は前記ラマン共振器の一方の端部を形成
    し、前記出力ミラ−は前記ラマン共振器の反対の端部を
    形成し、前記プリズムは前記再帰反射器と前記第1のレ
    ンズとの間に配置され、前記ラマン共振器は前記再帰反
    射器と前記出力ミラ−との間で第2の所定の波長でラマ
    ンレ−ザエネルギを放射するように構成される自己整列
    空洞内ラマンレ−ザ。
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