JP2548185B2 - 郵便料金計再課金装置 - Google Patents

郵便料金計再課金装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は郵便料金計に金額を再び入れる装置、および
そのような金額を再び入れられる郵便料金計に関するも
のである。
〔従来の技術〕
郵便料金計装置は多くの業務において広く用いられて
いる。その装置は小包および郵便物の政府による取扱
い、または民間による取扱いのために標準的な料金額を
印字する。「郵便料金計」という用語は、単位料金額を
計算して印字する性能を有する他の類似の装置も含むこ
とを理解されたい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
現在用いられている郵便料金計の主な欠点の1つは、
郵便料金額を計算および印字される基金を郵便料金計に
再び入れる問題である。現在は郵便料金の別納を開始す
る前に基金を予納することが法規により定められてい
る。その規定により、基金を再び郵便料金計に入れるた
めには郵便局へ郵便料金計を持参するか、郵便料金計に
遠隔地から基金を再び入れる手段を設けるる必要が生じ
る。
遠隔の勘定局からの情報に基づいて希望の基金を再び
入れる操作を行うために種々の技術が提案され、実現さ
れている。そのような技術の典型的な構成が「リモート
・ポステジ・メータ・リセッティング・メソッド(REMO
TE POSTAGE METER RESSETING METHOD)」という名称の
米国特許第3,792,446号明細書と、「リモート・ポステ
ジ・メータ・チャージング・システム・ユージング・ア
ン・アドバンスド・マイクロコンピュータライズド・ポ
ステジ・メータ(REMOTE POSTAGE METER CHARGING SYST
EM USING AN ADVANCED MICROCOMPUTERISED POSTAGE MET
ER)」という名称の米国特許第4,097,923号明細書に示
されている。それらの米国特許明細書には、解錠される
まで郵便料金計に基金を再び入れることを禁止するよう
に組合わせ錠が装備されている郵便料金計の利用者か
ら、または米国特許第4,097,923号明細書の場合には、
郵便料金計を解錠するために郵便料金基金の組合わせを
発生する種番号を含むワーキングメモリが装備されてい
る郵便料金計から利用者からの電話による呼を処理する
ために、プログラムされたデジタルコンピュータおよび
音声アンサバック装置が装置されたデータセンターが示
されている。米国特許第4,097,923号明細書に記載され
ている遠隔装置は、郵便料金計に可変額の郵便料金を加
えるという性能を有する。前記米国特許第3,792,446号
明細書に開示されている技術は一定の増分金額を郵便料
金計に付加することのみに関するものである。
米国特許第3,225,439号明細書には、各郵便料金別納
作業および全ての郵便料金別納作業に対する勘定を実時
間で、またはバッチ処理で行うために、中央の勘定局と
郵便料金計が直接交信する装置が開示されている。それ
に類似の装置が、たとえば、1978年2月23日に出願公告
された西ドイツ特許出願No.DE2636852に開示されてい
る。その西ドイツ特許出願の明細書に開示されている装
置では、電話線または電信線を介して郵便料金計に基金
を再び入れるためにデータ送信装置が用いられている。
1985年5月22日付で与えられた英国特許第2,147,853号
明細書には、電話または郵便料金計として機能する郵便
物無料郵送装置と一体にされた電話が開示されている。
電話のキーパッドを郵便料金額を設定するために使用で
き、それらの装置において、または中央勘定装置におい
て勘定を行うことができることも開示されている。
使用できる金額が郵便料金計内にあることをその郵便
料金計の利用者が確かめるために、いくつかの複雑な操
作を行うことを必要とするのが各装置の制約である。す
なわち、基金を更新することを求められる従来の郵便料
金計においては、郵便料金計内の基金が少いことを利用
者が知って、郵便料金計に基金を再び入れるためには、
電話による呼を開始するか、郵便料金計を郵便局へ持込
む必要がある。多くの場合に、基金が足りなくなること
は、利用者が郵便物の発送作業で忙しい時に良く起るも
のである。基金が不足した時に郵便料金計の操作を禁止
するための施錠機能を有するのが従来の装置では普通で
あるから、その場合には利用者は郵便料金を別納するた
めに郵便料金計の使用を続行できない。郵便料金計の遠
隔からの基金を再び入れる特徴を利用する理由の一つ
が、郵便局へ郵便料金計を持込む必要を避け、必要とす
る時にいつでも郵便料金を印字できることであるから、
その場合には利用者は不満足に感ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に従って、郵便料金計がそれの減少レジスタ内
に残っている基金を監視し、その基金の額がある所定の
値に達した時に自動ダイヤル装置が通信を常に自動的に
設定して基金の送金を開始する。郵便料金計に対応する
勘定が遠隔の勘定センターまたは銀行に保持される。遠
隔の勘定センターに対する通信が設定されると、郵便料
金計の利用者の勘定が調べられて、郵便料金計へ送金す
るために十分な基金を利用できるかどうかを確認する。
勘定が適正であると確認されると、信号が郵便料金計へ
送られて貸方レジスタを更新する。その信号としては詐
欺を防ぐために暗号化された再送金データを用いること
が好ましい。利用者の予測した郵便料金使用額に一致す
るように、所定のしきい値を利用者が選択できることが
好ましい。最良の結果を達成するために、郵便料金計
は、貸方レジスタに金額を再び入れる必要があることを
示す信号を格納し、電話料金が安く、かつデータセンタ
ーの利用度が低いことが予測される夜間のような閑散時
に受信する。装置の過負荷を避けるために、種々の郵便
料金計から呼をずらすことができる。
二重音多周波発生器を用いる電話交換機と、郵便料金
計と遠隔の勘定センターの間で通信されるデータを解読
するための受信機とを通じてそれらの通信を行うことが
好ましい。モデム接続による従来の通信も行えることが
わかるであろう。本発明の別の特徴においては、遠隔の
勘定センターが郵便料金計との通信を開始できるように
するために、遠隔の勘定センターのクロックと勘定セン
ターのクロックの間の同期をとることができるようにす
る手段がとくに設けられる。郵便料金計は設定された時
刻において、遠隔の勘定センターのコンピュータと郵便
料金計間の同期がとれた時のみリング信号に応答する。
郵便料金計の電話線がふさがっているために電話接続が
できないとすると、その後の所定の時刻にコンピュータ
が通信を設定しようと試みることができる。その所定の
時刻には郵便料金計はリング信号に対しても応答する。
従って、本発明の目的は、郵便料金計の利用者にとっ
て明らかな郵便料金計に基金を再び入れる装置を得るこ
とである。
本発明の別の目的は、郵便料金計の利用者にとって低
いコストで、かつ郵便料金計内の、なるべく利用者が選
択できる、所定のレベルで、遠隔の勘定センターと通信
する郵便料金計に基金を再び入れる装置を得ることであ
る。
本発明の更に別の目的は、遠隔の勘定センターへ送金
する前、および郵便料金計の利用者に信用を与える前
に、基金を対象とする関係する勘定に保持できる、郵便
料金計に基金を再び入れる装置を得ることである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
まず、本発明の遠隔郵便料金計基金入れ装置の骨格的
ブロック図が示されている第1図を参照する。複数のブ
ロック10が、ブロック12により表されているデータセン
ターすなわち遠隔の勘定ステーションと通信できる郵便
料金計ステーションを表す。郵便料金計のステーション
は電話交換機14を介して遠隔の勘定センター12と交信す
る。各ステーション10における送信器、受信器16は、た
とえばモトローラ(Motorola)MC14410 DTMFゼネレー
タおよびGTEG8870A DTAF受信器のようなDTMFゼレネー
タ受信器組合わせを用いることが好ましい。
遠隔の勘定をつけるセンター12は類似のゼネレータ受
信器18を含む。このゼネレータ受信器18は、任意のステ
ーション10における送信器−受信器の組合わせ16からの
周波数符号化されたデータ入力を受け、その入力を、プ
ログラムされたデジタルコンピュータすなわち専用コン
ピュータ20用の適当な機械語に分間する。そのコンピュ
ータ20としてはたとえばデータ・ゼネラル(Data Gener
al)の「ノバ「Nova]を用いることができる。コンピュ
ータ20は電話交換装置により設けられでいる通信線を介
して特定の郵便料金計ステーション10と通信する。各郵
便料金計ステーションと遠隔の勘定をつけるステーショ
ンの間の通信は、コンピュータ通信において周知のモデ
ムにより行えることでわかるであろう。
助言したり、情報を与えるために、要求により、郵便
料金計ステーション10の利用者と通信するためにカスト
マサービス装置22をデータセンター12に付加したものを
第1図に示す。本発明の基金を再び入れる装置の一実施
例においては、バンキング装置24に保持されている収支
明細と遠隔の勘定をつけるセンター12の間で基金の送金
を行うために、データセンター12はバンキング装置24と
通信できる。通常は、郵便料金計ステーション10は通常
の電話機送受器26とともに用いられる。
次に、本発明のコンピュータ化した郵便料金計ステー
ション10の全体的な機能構成ブロック図が示されている
第2図を参照する。
電子郵便料金計は知られており、たとえば「マイクロ
コンピュータライズド・エレクトロニック・ポステージ
・メータ・システム(MICROCOMPUTERIZED ELECTRONIC P
OSTAGE METER SYSTEM)」という名称の米国特許第3,97
8,457号明細書と、「エレクトロニック・ポステージ・
メータ・ハビング・プリュラル・コンピューティング・
システムズ(ELECTRONIC POSTAGE METER HAVING PLURAL
COMPUTING SYSTEMS)」という名称の米国特許第4,301,
507号明細書に記載されている。
この装置は心臓部はCPUすなわちマイクロプロセッサ2
8であり、そのCPUは入力データを基にした計算と、種々
の記憶装置の間のデータの流れの制御、および印字動作
の制御等の基本的な機能を実行する。
CUP28には3台の基本的な記憶装置が用いられる。第
1の記憶装置はROMすなわち永久的な記憶装置30であっ
て、周知のように、記憶内容を変更できない記憶装置で
あり、ある所定の入力に従って郵便データの計算を行
い、かつ装置を動作させるための他のルーチンを実行す
る特定の動作シーケンスを格納するものである。第2の
記憶装置は一時記憶装置すなわちRAM32であって、CPU28
と相互作用して一時的記憶装置を形成し、CPU28により
実行される計算に従ってワーキングデータを保持し、そ
れらのデータを送る。第3の記憶装置はNVM34である。
このNVM34は電池でバックアップされるRAMその他の記憶
装置であって、データを長期間格納できる、NVM34はCPU
28に結合される。データ計算を行うことができ、そのデ
ータ計算の結果を電池でバックアップされているRAM、
またはその他の公知の種類の適切なNVMに格納できる。N
VM34は不揮発性記憶装置であって、郵便料金計装置で用
いられるある重要な情報を格納するように動作する。RA
M32に格納されている情報は、減少レジスタ内の減少す
る差引残高または増加レジスタ内の増加する差引残高の
ような重要な勘定機能を表す情報等が、不揮発性記憶装
置34に格納される。郵便料金計装置の電源が断たれても
それらの情報等はその不揮発性記憶装置に保持され、次
に電源が投入された時にそれらの情報等を呼出すことが
できる。このようにして、電源が断たれた時もそれらの
情報が失われるおそれ無しに、コンピュータ装置は一時
的記憶装置32内のそれらの差引残高に常に作用できる。
更に、電源が再び投入された時にその情報を不揮発性記
憶装置34から検索することにより呼出すことができる。
不揮発性記憶装置はCPUに結合され、CPU28を介する永久
的記憶装置30の制御の下に、一時的記憶装置32からの情
報の転送に従ってCPUから出力を取出すものとして示さ
れている。不揮発性記憶装置34は、データをCPU28へ送
りかえし、かつそのCPUを介して転送させるためにCPU28
に結合される出力線と、永久的記憶装置30の制御の下に
スタートルーチンに従ってデータを一時的記憶装置32へ
送る出力線を与えるものとして示されている。
この装置は適切な入力手段から与えられたデータに従
って動作する。この入力手段36はキーパッドの代りに、
またはキーパッドに加えて機械的な印字値設定装置およ
びスイッチを含むことができるそのデータは永久的記憶
装置30内のプログラムの制御の下にCPU28へ送られる。
この装置の動作の任意の時刻に、適切な貸方、差引残高
その他の累積額を装置の種々の特徴に従って格納してい
る一時的記憶装置32の内容を、入力手段36に与えられ
た、または郵便料金計に送られて、一時的記憶装置32の
要求されている情報を格納している希望の場所をCPU28
にアクセスさせる適切な命令により、利用できるように
することができる。その情報をCPU28を介して出力表示
器38へ与えることもできる。
更に、本発明に従って、クロック40が時刻情報と日付
情報をCPUへ与えるためにCPUに接続される。そのクロッ
クは周知のものであって、たとえば水晶発振器に組合わ
されたLSI論理回路で構成できる。典型的には手動で設
定される日付輪42に、日付輪位置ぎめ情報をCPUへ与え
る符号器44が結合される。点検を行うのに適当な装置
が、たとえば米国特許第4,060,720号明細書に開示され
ている。第1図を参照して先に説明したように、DTMF送
信器および受信器の組合わせ16がCPU28と出力ポート46
へ結合されて、遠隔の勘定をつけるセンターとCPUの間
で、CPUまたは遠隔の勘定をつけるセンターの制御の下
に通信を行う。
第3図は本発明の郵便料金計の動作を示す流れ図であ
る。郵便料金計10が設置されると、郵便料金計のプログ
ラムがそれの初期設定ルーチン(ブロック100)へ進
む。その後で、後で詳しく説明するように、郵便料金計
のパラメータと入力状態を調べ、利用者の希望に応じて
郵便料金額を印字するために、郵便料金計はそれのルー
チンを常に循環する。
ブロック110に示すように、郵便料金計の種々の状態
を監視するために、郵便料金計のプログラムは前記米国
特許第4,301,507号明細書に記載されているようなハウ
スキーピング・ルーチンを進む。それから、減少レジス
タ内の基金が所定のしきい値レベルまで減少させられた
かどうかを判定するために、ルーチンは判定ブロック12
0へ進む。そのしきい値レベルは利用者の希望に従って
設定することが好ましい。そのしきい値レベルの設定
は、ROMに格納されているプログラム内の予め設定され
ている値、または設定された郵便料金計と遠隔の勘定を
つけるセンターの間の通信により行うことができる。郵
便料金計の不揮発性記憶装置34にはその情報を格納でき
る。
減少レジスタ内の基金が前記所定のしきい値に達する
と、郵便料金計は判定ブロック130において、所定の時
刻になったかどうかの判定も行う。その時刻が適切であ
れば、ブロック300として示されており、第4図を参照
して説明する通信ルーチンが呼出され、ポート46におい
て電話交換機を介して遠隔の勘定をつけるセンター12と
の通信が設定される。遠隔の勘定をつけるセンターが種
々の郵便料金計ステーションと更新できるように、その
勘定をつけるセンターに対して行われる呼出しはずらし
て行うことが好ましい。したがって、所定の間隔を永久
的記憶装置に予め設定でき、あるいは郵便料金計と遠隔
の勘定をつけるセンターの間の最初の通信時に、郵便料
金計に所定の間隔をダウンロードできる。
しかし、しきい値に達していないか、しきい値に達し
たために、基金を郵便料金計に再び入れたとすると、プ
ログラムはブロック140へ進む。そのブロック140は(第
2図のブロック48とともに)印字輪の値を設定するルー
チンである。おそらく大部分の手紙が最低の郵便料金を
要するから、印字輪は以前に選択された値に設定された
ままであることが普通である。従来の電子郵便料金計
は、キーボードを介して指令された値に印字輪を設定す
るためにステッピングモータを通常用いている。ブロッ
ク140は、設定手段と印字輪の間の機械的な連結により
印字輪の位置を手動で選択すること、および印字輪の各
位置を確認することを含むこともわかるであろう。
判定ブロック150においては、たとえば、所定の基金
再入金しきい値に達したとしても、料金別納郵便のため
に利用できる基金があるか否かを判定するために、減少
レジスタ内に格納されている値が郵便料金計施錠値と比
較される。郵便料金計施錠値に達したとすると、たとえ
ば「カストマの援助を求めよ」等の利用者に対するメッ
セージを表示するブロック152へプログラムは進む。基
金がまだ残っておれば、郵便料金の印字が指令されたか
否かを調べるために、プログラムは判定ブロック160に
おいて判定を行う。印字が開始されていなければ、プロ
グラムはブロック110へ戻る。印字サイクルが求められ
たとすると、減少レジスタの内容が減少させられ(ブロ
ック170)、増加レジスタの内容が増加させられる(ブ
ロック180)。それからプログラムはブロック190へ進
み、選択された郵便料金額をプリンタにより印字させ、
その後でプログラムはブロック110へ戻る。
第4図は、減少レジスタ内の基金が以前に設定された
しきい値まで減少した時に、郵便料金計のプログラムに
より呼出される通信ルーチンの流れ図である。この通信
ルーチンのブロック310では、遠隔の勘定をつけるセン
ター12の予め選択されている電話番号をDTMF送信器−受
信器16がダイヤルすることを合図し、郵便料金計と遠隔
の勘定をつけるセンターの間で通信を設定させる。種々
の「ハンドシェイキング」手続きは良く知られており、
有効な通信を設定するために利用できる。適当なプロト
コルが米国特許第4,253,158号明細書と前記米国特許第
4,097,923号明細書に記載されている。ブロック320に示
すように、プログラムは郵便料金計データ情報通信ルー
チンを実行する。求められた全ての郵便料金計データは
1群の音響信号で送ることができれば、遠隔の勘定をつ
けるセンター内のコンピュータからの要求に応じて個々
に送ることができることがわかるであろう。
それから、レジスタに基金を再入金するデータがブロ
ック340において受けられるまで、プログラムはアイド
ルルーチンに留まる。最良の結果を得るために、遠隔の
勘定をつけるセンターから郵便料金計へ送られる再入金
情報は、詐欺的なレジスタ更新が無法な輩により郵便料
金計に対して行われることを防ぐために、暗号化せねば
ならない。したがって、ブロック340は、個々の特定の
郵便料金計へ送るために遠隔の勘定をつけるセンターの
コンピュータにより暗号化されているデータを解読する
ためのルーチンも含む適当な暗号化技術がたとえば米国
特許第3,792,446号明細書に記載されている。
遠隔の勘定をつけるセンターから送られた適正で確実
な再入金情報を郵便料金計が受けると、プログラムは減
少レジスタの更新を実行し、第3図に示されている主プ
ログラムへ戻る。
第5図は、郵便料金計と遠隔の勘定をつけるセンター
の間で通信が設定された時に、その勘定をつけるセンタ
ーにおいて実行される一連の動作を示す流れ図である。
このルーチンは、郵便料金計と遠隔の勘定をつけるセン
ターの間に接続された電話により開始される。第4図を
参照して先に述べたように、対応する「ハンドシェイキ
ング」がブロック400において行われる通信が設定され
ると、プログラムはブロック410へ進み、郵便料金計が
データをコンピュータへ送ることを要求する。その送ら
れるデータは少くともI.D.番号と、郵便料金計の減少レ
ジスタ内の値および増加レジスタ内の値を含む。
それから、勘定が正確であること、および十分な基金
を利用できることを判定するために、プログラムはブロ
ック440へ進む。遠隔の勘定をつけるセンターのコンピ
ュータは、先行する通信に続く期間中の減少レジスタと
増加レジスタの内容が変更されなかったことを確認する
ために、たとえば減少レジスタと増加レジスタの内容の
和を調べることができる。基金が利用できないとする
と、プログラムはブロック450へ分岐し、その特定の郵
便料金計へ送るべき基金が無いことをカストマ・サービ
スに警告する。十分な基金があると仮定すると、レジス
タ更新情報(前記のように暗号化することが好ましい)
が電話線を通じて郵便料金計へ送られる(ブロック46
0)。それから、プログラムはブロック470へ進み、利用
者の勘定が借方に記入され、利用できる基金が所定のし
きい値レベルに達したとすると、カストマの勘定づけが
知らせられる(ブロック480)。
郵便料金計と遠隔の勘定をつけるセンターの間の通信
は、その勘定をつけるセンターから郵便料金計への基金
の送金に限られないことがわかるであろう。たとえば、
郵便料金計のプリンタは動作させなくすることができ、
郵便料金計を交換しなければならず、またはおそらく利
用者が郵便料金計を新しい場所へ移動させる。郵便料金
計の減少レジスタ内に基金が残っており、しかも何らか
の原因で郵便料金計の電子装置が動作しないとすると、
第4図と第5図を参照して説明したように、通信を設定
できる。利用者の勘定を再入金するために、減少レジス
タ内に残っている基金が遠隔の勘定をつけるセンターへ
通信され、郵便料金計の減少レジスタの内容を零にセッ
トするためにデータが郵便料金計へ送られる。これによ
り郵便料金計サービスから実効的に徴収される。それか
ら、修理または新しい郵便料金計と交換するために、郵
便料金計をサービスセンターへ郵便で送ることができ
る。郵便料金計を単に移動させるだけであれば、その郵
便料金計は新しい場所で初期設定するだけでよい。
第6図は利用者の勘定を維持する別の方法を示すもの
である。この方法に従って利用者の基金は銀行の基金に
保持される。郵便料金計に再入金する場合には、利用者
の勘定が常に調べられ、郵便料金再入金情報が送られ
る。再入金をカバーする基金は銀行から遠隔の勘定をつ
けるセンターへ送金される(ブロック520)。この構成
の利点は、利用者の基金を郵便料金計に直接与えるため
に勘定で使えなくする代りに、対象とする支持勘定(be
aring account)に利用者の基金を保持できることであ
る。
本発明の別の特徴においては、1日のうちの定められ
た時刻に遠隔の勘定をつけるセンターからの呼出しを受
けるために郵便料金計をプログラムできるように、遠隔
の勘定をつけるセンターのクロックと郵便料金計のクロ
ックを同期させることができるようにするための手段を
とくに設けることができる。
この目的のために、本発明に従って、郵便料金計と遠
隔の勘定をつけるセンターの間の正常な通信が行われて
いる間の補助的なプロセス、たとえば前記再入金サイク
ルとして、郵便料金計の内部クロックを遠隔のセンター
のクロックと同期してセットまたはリセットできる。あ
るいは、それに加えて、とくに郵便料金計のクロックを
正しくセットするために、郵便料金計と遠隔の勘定をつ
けるセンターの間で通信できるようにすることができ
る。
たとえば、第4図に示すように、郵便料金計が有効な
基金送金信号を受信したと同時に郵便料金計のクロック
を同期させるために、郵便料金計はクロック同期データ
を受けることもできる。その受信は、郵便料計のプログ
ラムの実行中に、または他の希望の時刻に行わせること
ができることはもちろん明らかである。同様に、第5図
を参照して、ブロック45に示すように、基金送金データ
を郵便料金計へ送っている間に、遠隔の勘定をつけるセ
ンターがクロック同期データを郵便料金計へ送ることが
できる。あるいは、もちろん、遠隔の勘定をつけるセン
ターの動作プログラムの実行中の他の希望する任意の時
刻にクロック同期データを送ることもできる。
上記の零は、郵便料金計の再入金中に郵便料金計のク
ロックを遠隔の勘定をつけるセンターのクロックと同期
させる動作を示すものであるが、郵便料金計と遠隔の勘
定をつけるセンターのプログラムは、両者の間の他の任
意の通信動作中にクロックの同期を行えるようにするこ
とができることは明らかである。
いずれにしても、ある状況の下では、遠隔の勘定をつ
けるセンターが郵便料金計との接触を開始させることが
郵便料金計にとっては望ましいことである。たとえば、
郵便料金表データを郵便料金計へ送ること、またはレジ
スタのデータを受けるために郵便料金計に対して定期的
に通信を設定するため、または郵便料金計を決定された
電話番号の所に持続して配置するために、遠隔の勘定を
つけるセンターが含むことが望ましい。本発明のこの面
に従って郵便料金計のルーチンと遠隔の勘定をつけるセ
ンターのルーチンは、その間に郵便料金計が電話線上の
リング信号に応答するような特定の時間間隔を含む。前
記したように両者のクロックが同期されるならば、その
時間間隔は非常に短くできることがわかるであろう。郵
便料金計の利用者による正常な電話通信のために電話線
を共用している場合には、その時間間隔を短くすること
は極めて重要である。遠隔の勘定をつけるセンターのル
ーチンと郵便料金計のルーチンは、通信が設定されない
場合に、所定の時間的なずれで発呼と受信を定期的に繰
返すための用意を含むことができる。
以上説明したように、郵便料金計のクロックと遠隔の
勘定をつけるセンターのクロックの同期は別々のルーチ
ンを備えている。たとえば、遠隔の勘定をつけるセンタ
ーは、郵便料金計のクロックと遠隔の勘定をつけるセン
ターのクロックの同期を可能にすることを主な目的とし
て、郵便料金計に対して定期的に通信を設定するルーチ
ンを含むことができる。その呼出しは夜間には再び影響
を受け、通信に失敗した時には繰返えされる。また、あ
るいは、郵便料金計のクロックに対する同期手続きを開
始するための手段を郵便料金計または郵便料金計装置に
設けることができる。したがって、利用者は同期させる
ことを口頭で要求でき、またはこの目的のために定めら
れたスイッチを郵便料金計自体に設けることができる。
同期手続き自体は郵便料金計への正しいデータの送信だ
けで構成でき、またはたとえば郵便料金計の正しいクロ
ック設定を遠隔の勘定をつけるセンターにより調べると
いうこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の郵便料金計再入金装置のブロック図、
第2図は本発明の郵便料金計のブロック図、第3図は郵
便料金計の動作の流れ図、第4図は郵便料金計と遠隔の
勘定をつけるセンターの間で通信を設定する通信ルーチ
ンの流れ図、第5図は遠隔の勘定をつけるセンターにお
ける装置の動作の流れ図、第6図は動作の別の方法の流
れ図である。 10……郵便料金計ステーション、12……遠隔の勘定をつ
けるセンター、16……送信器−受信器、18……ゼネレー
タ受信器、20……コンピュータ、22……カストマサービ
ス装置、24……遠隔の銀行装置、28……マイクロプロセ
ッサ、30……永久的記憶装置、32……一時的記憶装置、
34……不揮発性記憶装置、36……入力手段、40……クロ
ック、42……日付輪、44……符号器、48……プリンタ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)郵便料金額を印字する印字手段、そ
    の郵便料金額の印字を制御し、かつ勘定をつける制御手
    段を含む郵便料金計装置と、 (b)前記郵便料金計装置は、前記制御手段に接続され
    て支払のために残っている基金を表す値を受信して蓄積
    しかつ郵便料金の勘定後に印字する減少レジスタをさら
    に有するものであり、 (c)前記郵便料金計装置の前記減少レジスタに再び格
    納するために利用できる基金の勘定残高を有する離れて
    いる会計手段と、 (d)この離れている会計手段と前記郵便料金計装置の
    間で情報を通信する通信手段と、 を備え、 (e)前記郵便料金計装置は、 (i)減少レジスタ内の値が所定のしきい値に達したこ
    とを判定する手段と、 (ii)前記減少レジスタに格納されている値が前記所定
    のしきい値に達した時に、前記制御手段と前記離れてい
    る会計手段との間の通信を自動的に常に開始させる通信
    開始手段と、 (iii)前記離れている会計手段から基金を再び格納す
    る情報が通信された時に、減少レジスタに基金を自動的
    に再び格納する手段と、を更に含み、 (f)前記離れている会計手段は、通信が設定された時
    に動作して、前記郵便料金計装置のための基金を利用で
    きることを確認し、前記郵便料金計装置の減少レジスタ
    に金額を再び格納するために金額を再び格納する情報を
    通信することを特徴とする郵便料金計再課金装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の装置であっ
    て、 減少レジスタには、固定された所定の増分金額のみが再
    び格納させられることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の装置であっ
    て、 前記離れている会計手段は、複数の前記固定された増分
    金額を再び格納できるようにするのに十分な基金を有す
    ることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の装置であっ
    て、 前記離れている会計手段は、金額を再び格納する情報が
    通信された時に、前記計算を借方に記入するようにも動
    作することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の装置であっ
    て、 前記通信手段は電話通信手段を備え、この電話通信手段
    は、減少レジスタ内の値が所定のしきい値に達した時に
    常に開始させられる自動ダイヤル手段を含むことを特徴
    とする装置。
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