JP2541069Y2 - 強化用繊維マット成形型 - Google Patents
強化用繊維マット成形型Info
- Publication number
- JP2541069Y2 JP2541069Y2 JP9411491U JP9411491U JP2541069Y2 JP 2541069 Y2 JP2541069 Y2 JP 2541069Y2 JP 9411491 U JP9411491 U JP 9411491U JP 9411491 U JP9411491 U JP 9411491U JP 2541069 Y2 JP2541069 Y2 JP 2541069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber mat
- cutting
- mold
- cutting tool
- reinforcement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、繊維強化樹脂の成形に
使用するガラス繊維マット等の成形及び切断に使用する
強化用繊維マット成形型に関するものである。
使用するガラス繊維マット等の成形及び切断に使用する
強化用繊維マット成形型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車の外板等に繊維強化樹脂
(FRP)が使用されるようになった。このFRPの成
形に際しては、ガラス繊維等の強化用繊維を予め所定の
形状に成形したプリフォ−ムマットが使用される。従
来、このプリフォ−ムマットの成形は、図2に示すよう
に、上型1と下型2の間に所定温度に加熱したガラス繊
維マットWをセットし、型締めしてプレス圧で成形し、
この予備成形したワ−クWを成形型1,2から取出した
後、鋏を使用して手作業でその周りをトリミングして所
定の形状に仕上げている。プリフォームしたガラス繊維
マットは柔らかくて取り扱い難いので、手作業の切断に
は工数がかかり、また、鋏の耐久性にも問題がある。そ
こで、図3に示すように、成形型とは別にトリミング切
断用の上型11と下型12を用い、予備成形したガラス
繊維マットW’を下型12にセットし、上型11のスプ
リング14を介装した押え板13で下型に押圧して支持
し、上下型の周縁にはそれぞれ切断刃15,16を取付
け、上型11を降下させてプリフォームマットW’の周
縁部を切断するようにした装置が使用されている。
(FRP)が使用されるようになった。このFRPの成
形に際しては、ガラス繊維等の強化用繊維を予め所定の
形状に成形したプリフォ−ムマットが使用される。従
来、このプリフォ−ムマットの成形は、図2に示すよう
に、上型1と下型2の間に所定温度に加熱したガラス繊
維マットWをセットし、型締めしてプレス圧で成形し、
この予備成形したワ−クWを成形型1,2から取出した
後、鋏を使用して手作業でその周りをトリミングして所
定の形状に仕上げている。プリフォームしたガラス繊維
マットは柔らかくて取り扱い難いので、手作業の切断に
は工数がかかり、また、鋏の耐久性にも問題がある。そ
こで、図3に示すように、成形型とは別にトリミング切
断用の上型11と下型12を用い、予備成形したガラス
繊維マットW’を下型12にセットし、上型11のスプ
リング14を介装した押え板13で下型に押圧して支持
し、上下型の周縁にはそれぞれ切断刃15,16を取付
け、上型11を降下させてプリフォームマットW’の周
縁部を切断するようにした装置が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の切断装置で
は、ガラス繊維等で成形した強化用繊維マットは、その
形状を保つのに不安定な物であるので、下型12上に正
確に位置決めして乗せるのが難しく、また、上下の切断
刃15,16を正確に位置決めする必要があるので、高
精度の装置としなければならない。更に、ガラス繊維を
鋭利な刃先で切断するので刃先の摩耗や欠けが発生し、
切断刃を頻繁に補修する必要がある。このため、設備投
資が大となり、作業コストも高くなる。
は、ガラス繊維等で成形した強化用繊維マットは、その
形状を保つのに不安定な物であるので、下型12上に正
確に位置決めして乗せるのが難しく、また、上下の切断
刃15,16を正確に位置決めする必要があるので、高
精度の装置としなければならない。更に、ガラス繊維を
鋭利な刃先で切断するので刃先の摩耗や欠けが発生し、
切断刃を頻繁に補修する必要がある。このため、設備投
資が大となり、作業コストも高くなる。
【0004】本考案は、上記の課題を解決し、強化用繊
維マットの成形と成形品のトリミング切断とを同じ型を
使用して行えるようにし、また、切断部に圧切り具を使
用することで切断具に耐久性を持たせ、設備投資と運転
コストの低減を図ることを目的とするものである。
維マットの成形と成形品のトリミング切断とを同じ型を
使用して行えるようにし、また、切断部に圧切り具を使
用することで切断具に耐久性を持たせ、設備投資と運転
コストの低減を図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、強化用繊維マ
ットの予備成形用の上下型の一方の型の周りに先端部を
丸みを帯びた圧接部とした切断具を取付け、他方の型の
前記切断具に対向する部位に受け台を設置した強化用繊
維マット成形型である。
ットの予備成形用の上下型の一方の型の周りに先端部を
丸みを帯びた圧接部とした切断具を取付け、他方の型の
前記切断具に対向する部位に受け台を設置した強化用繊
維マット成形型である。
【0006】
【作用】所定温度に加熱した強化用繊維マット素材を下
型上にセットして上型を降下させると、強化用繊維マッ
ト素材の周縁部が切断具の先端部で押圧され、強化用繊
維マット素材は上下型の成形部で所定形状に成形され、
その最終工程で切断具の丸みを帯びた先端が予備成形さ
れた強化用繊維マットの周縁部を強く圧下して所定の形
状に切断する。
型上にセットして上型を降下させると、強化用繊維マッ
ト素材の周縁部が切断具の先端部で押圧され、強化用繊
維マット素材は上下型の成形部で所定形状に成形され、
その最終工程で切断具の丸みを帯びた先端が予備成形さ
れた強化用繊維マットの周縁部を強く圧下して所定の形
状に切断する。
【0007】
【実施例】図1は本考案の実施例を示すもので、上型1
の側面の周りに切断具3を取付ける。この切断具3の先
端部4は、従来の切断刃のように鋭利な刃先ではなく、
丸みを帯びた形状に焼入れ鋼などで作る。切断具3の先
端部4に対向する下型2の部位には、硬質ゴム6を介し
て受け台5を設置する。
の側面の周りに切断具3を取付ける。この切断具3の先
端部4は、従来の切断刃のように鋭利な刃先ではなく、
丸みを帯びた形状に焼入れ鋼などで作る。切断具3の先
端部4に対向する下型2の部位には、硬質ゴム6を介し
て受け台5を設置する。
【0008】図1に示すように、所定温度に加熱したガ
ラス繊維マット素材Wを下型2上にセットして上型1を
降下させると、ガラス繊維マットWの周縁部が切断具3
の先端部4で押圧支持され、その内側部分が上下型の成
形部で所定形状に成形され、上型1の降下の最終工程で
切断具3の先端4がガラス繊維マットWの周縁部を強く
圧下して切断する。受け台5の下に硬質ゴム6が配設さ
れているので、切断具3のオーバーストロークを吸収す
る。この切断具3の丸みを帯びた先端部4によるガラス
繊維の切断は、鋭利な刃先で切るのではなく、受け台5
との間でガラス繊維を圧接して切断するものであり、先
端部4の摩耗による切れ味の劣化や欠けが大幅に低減す
る。
ラス繊維マット素材Wを下型2上にセットして上型1を
降下させると、ガラス繊維マットWの周縁部が切断具3
の先端部4で押圧支持され、その内側部分が上下型の成
形部で所定形状に成形され、上型1の降下の最終工程で
切断具3の先端4がガラス繊維マットWの周縁部を強く
圧下して切断する。受け台5の下に硬質ゴム6が配設さ
れているので、切断具3のオーバーストロークを吸収す
る。この切断具3の丸みを帯びた先端部4によるガラス
繊維の切断は、鋭利な刃先で切るのではなく、受け台5
との間でガラス繊維を圧接して切断するものであり、先
端部4の摩耗による切れ味の劣化や欠けが大幅に低減す
る。
【0009】以上のように、同じ型を使用して成形とト
リミング切断が同時に行えるので、プリホームマットの
切断が高精度かつ容易となり、また、設備投資及び運転
コストも大幅に軽減される。
リミング切断が同時に行えるので、プリホームマットの
切断が高精度かつ容易となり、また、設備投資及び運転
コストも大幅に軽減される。
【0010】
【考案の効果】本考案は、強化用繊維マットの成形とト
リミング切断が同時に行えるので、プリホームマットの
トリミング切断が高精度かつ容易となり、また設備投資
が大幅に軽減される。更に、切断具の摩耗による切れ味
の劣化や欠けが大幅に減るので作業能率が向上し、運転
コストも軽減される。
リミング切断が同時に行えるので、プリホームマットの
トリミング切断が高精度かつ容易となり、また設備投資
が大幅に軽減される。更に、切断具の摩耗による切れ味
の劣化や欠けが大幅に減るので作業能率が向上し、運転
コストも軽減される。
【図1】本考案の実施例の説明図。
【図2】従来の成形の説明図。
【図3】従来の切断装置の説明図。
1 上型 2 下型 3 切断具 4 先端部 5 受
け台 6 硬質ゴム
け台 6 硬質ゴム
Claims (1)
- 【請求項1】 強化用繊維マットの予備成形用の上下型
の一方の型の周りに先端部を丸みを帯びた圧接部とした
切断具を取付け、他方の型の前記切断具に対向する部位
に受け台を設置したことを特徴とする強化用繊維成形
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9411491U JP2541069Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 強化用繊維マット成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9411491U JP2541069Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 強化用繊維マット成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537499U JPH0537499U (ja) | 1993-05-21 |
| JP2541069Y2 true JP2541069Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=14101414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9411491U Expired - Lifetime JP2541069Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 強化用繊維マット成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541069Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP9411491U patent/JP2541069Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0537499U (ja) | 1993-05-21 |
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