JP2537490Y2 - 給電用バス - Google Patents
給電用バスInfo
- Publication number
- JP2537490Y2 JP2537490Y2 JP10851990U JP10851990U JP2537490Y2 JP 2537490 Y2 JP2537490 Y2 JP 2537490Y2 JP 10851990 U JP10851990 U JP 10851990U JP 10851990 U JP10851990 U JP 10851990U JP 2537490 Y2 JP2537490 Y2 JP 2537490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- bus
- supply bus
- fixing
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は情報処理装置等で使用する給電用バスに関す
る。
る。
情報処理装置等で使用する従来の給電用バスは、極め
て薄い複数枚の導電板を積重ね、その両端をブロック部
材で固定した構造となっており、複数枚の導電板は互い
に密着した状態となっている。
て薄い複数枚の導電板を積重ね、その両端をブロック部
材で固定した構造となっており、複数枚の導電板は互い
に密着した状態となっている。
上述したように、従来の給電用バスは、極めて薄い複
数枚の導電板を積重ね、その両端をブロック部材で固定
した構造となっており、複数枚の導電板は互いに密着し
た状態となっているため、給電を行うときに発生する熱
を効率よく発散させることができず、このため給電能力
が低下し、大容量の給電を行うためには、給電用バスの
断面積を大きくしなければならないという欠点がある。
数枚の導電板を積重ね、その両端をブロック部材で固定
した構造となっており、複数枚の導電板は互いに密着し
た状態となっているため、給電を行うときに発生する熱
を効率よく発散させることができず、このため給電能力
が低下し、大容量の給電を行うためには、給電用バスの
断面積を大きくしなければならないという欠点がある。
本考案の給電用バスは、複数枚の良導電性の極めて薄
い板材を積重ねた積層バスと、前記積層バスの両端を固
定しボルト等によって他の給電用バスと固定するための
穴を有するブロック材と、前記積層バスの板材の間を分
離して所定の間隔を保って固定する櫛歯状部材とを備え
ている。
い板材を積重ねた積層バスと、前記積層バスの両端を固
定しボルト等によって他の給電用バスと固定するための
穴を有するブロック材と、前記積層バスの板材の間を分
離して所定の間隔を保って固定する櫛歯状部材とを備え
ている。
次に本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の実施例のA−A線断面図である。
1図の実施例のA−A線断面図である。
第1図および第2図において、極めて薄い板状の複数
枚の導電板1は、積重ねられて積層バス2を形成してい
る。積層バス2の両端には、導電板1を固定し、かつ他
の給電用バス3等をボルト4によって固定するための穴
5を有するブロック部材6が取付けられている。積層バ
ス2の各導電板1の間には、隣接する導電板1の間を分
離して所定の間隔を保つための櫛歯状部材7が挿入され
ており、これによって導電板1の外気に触れる面積を大
きくして給電によって発生する熱を効率よく発散させ
る。
枚の導電板1は、積重ねられて積層バス2を形成してい
る。積層バス2の両端には、導電板1を固定し、かつ他
の給電用バス3等をボルト4によって固定するための穴
5を有するブロック部材6が取付けられている。積層バ
ス2の各導電板1の間には、隣接する導電板1の間を分
離して所定の間隔を保つための櫛歯状部材7が挿入され
ており、これによって導電板1の外気に触れる面積を大
きくして給電によって発生する熱を効率よく発散させ
る。
以上説明したように、本考案の給電用バスは、櫛歯状
部材を導電板のに挿入することにより、積層した導電板
間の通気性を向上させて、給電によって発生する熱を効
率よく発散させることができるという効果があり、従っ
て給電能力を高めて小形の給電用バスを構成することが
できるという効果がある。
部材を導電板のに挿入することにより、積層した導電板
間の通気性を向上させて、給電によって発生する熱を効
率よく発散させることができるという効果があり、従っ
て給電能力を高めて小形の給電用バスを構成することが
できるという効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の実施例のA−A線断面図である。 1……導電板、2……積層バス、3……給電用バス、4
……ボルト、5……穴、6……ブロック部材、7……櫛
歯状部材。
図の実施例のA−A線断面図である。 1……導電板、2……積層バス、3……給電用バス、4
……ボルト、5……穴、6……ブロック部材、7……櫛
歯状部材。
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚の良導電性の極めて薄い板材を積重
ねた積層バスと、前記積層バスの両端を固定しボルト等
によって他の給電用バスと固定するための穴を有するブ
ロック材と、前記積層バスの板材の間を分離して所定の
間隔を保って固定する櫛歯状部材とを備えること特徴と
する給電用バス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10851990U JP2537490Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 給電用バス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10851990U JP2537490Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 給電用バス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466012U JPH0466012U (ja) | 1992-06-10 |
JP2537490Y2 true JP2537490Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31855554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10851990U Expired - Lifetime JP2537490Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 給電用バス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7116031B2 (ja) * | 2019-09-27 | 2022-08-09 | 矢崎総業株式会社 | 車両用回路体、及び、車両用回路体の配索構造 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP10851990U patent/JP2537490Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466012U (ja) | 1992-06-10 |
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