JP2531792Y2 - ロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部の構造 - Google Patents
ロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部の構造Info
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- JP2531792Y2 JP2531792Y2 JP1990118483U JP11848390U JP2531792Y2 JP 2531792 Y2 JP2531792 Y2 JP 2531792Y2 JP 1990118483 U JP1990118483 U JP 1990118483U JP 11848390 U JP11848390 U JP 11848390U JP 2531792 Y2 JP2531792 Y2 JP 2531792Y2
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- hammer
- hammer sub
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ロータリーパーカッションドリルにおける
ドリルヘッドのハンマーサブとロッドサブの接続部の構
造に関する。
ドリルヘッドのハンマーサブとロッドサブの接続部の構
造に関する。
[従来の技術] ロータリーパーカッションドリルは、ドリルパイプを
回転させつつ給進させると共に打撃を与え削孔するもの
で、例えば、第3図に示すような構成になっている。即
ち、同図において、21は下部走行体22,該下部走行体22
上に設けられたスキッド23,該スキッド23上に設けられ
たパワーユニット24及びコントロールスタンド25等によ
りなる機械本体であって、該機械本体21には、ブームシ
リンダ26,チルトシリンダ27,ローテーションシリンダ28
及びスライドシリンダ29等のシリンダを介しリーダ30が
設けられ、該リーダ30にはドリルヘッド1が設けられて
いる。
回転させつつ給進させると共に打撃を与え削孔するもの
で、例えば、第3図に示すような構成になっている。即
ち、同図において、21は下部走行体22,該下部走行体22
上に設けられたスキッド23,該スキッド23上に設けられ
たパワーユニット24及びコントロールスタンド25等によ
りなる機械本体であって、該機械本体21には、ブームシ
リンダ26,チルトシリンダ27,ローテーションシリンダ28
及びスライドシリンダ29等のシリンダを介しリーダ30が
設けられ、該リーダ30にはドリルヘッド1が設けられて
いる。
該ドリルヘッド1は給進装置31で、リーダに沿って進
退(昇降)されると共に、ドリルヘッド1は、モータ,
減速機及びパーカッションシリンダ等で構成され、その
回転軸に設けられたハンマーサブ2にロッドサブを介し
て連結されるドリルパイプに回転,給進及び打撃を与え
るものである。このドリルパイプの先端には、ドリルビ
ットやダウンザホールドリルが連結される。
退(昇降)されると共に、ドリルヘッド1は、モータ,
減速機及びパーカッションシリンダ等で構成され、その
回転軸に設けられたハンマーサブ2にロッドサブを介し
て連結されるドリルパイプに回転,給進及び打撃を与え
るものである。このドリルパイプの先端には、ドリルビ
ットやダウンザホールドリルが連結される。
そして、ドリルヘッド1のハンマーサブ2とロッドサ
ブ3の接続は、従来、第4図に示す如くネジ結合4で接
続されている。従って、ハンマーサブ1は、一般に打撃
曲げ疲労によりネジ部が折損しライフに至る。
ブ3の接続は、従来、第4図に示す如くネジ結合4で接
続されている。従って、ハンマーサブ1は、一般に打撃
曲げ疲労によりネジ部が折損しライフに至る。
[考案が解決しようとする課題] ところが、ハンマーサブ2は、ロッドサブ3と接続
し、ドリルヘッド1からの打撃力、回転力を、ドリルロ
ッド等を介しビットに伝達する役割を果すものであるか
ら、部品寿命の長短は直接機械の稼動率に影響する。に
もかかわらず、従来のようにハンマーサブ2とロッドサ
ブ3とがネジ結合4で、ロッドサブ3への打撃エネルギ
ーの伝達が十分であい場合は、このネジ結合4の接続部
に粗密波の反射に伴う干渉によって高熱が発生(破損品
の調査から、温度は変態点付近に達するものと推定され
る)し、材質強度が低下し短期間で打撃曲げ疲労破壊す
る不都合があった。
し、ドリルヘッド1からの打撃力、回転力を、ドリルロ
ッド等を介しビットに伝達する役割を果すものであるか
ら、部品寿命の長短は直接機械の稼動率に影響する。に
もかかわらず、従来のようにハンマーサブ2とロッドサ
ブ3とがネジ結合4で、ロッドサブ3への打撃エネルギ
ーの伝達が十分であい場合は、このネジ結合4の接続部
に粗密波の反射に伴う干渉によって高熱が発生(破損品
の調査から、温度は変態点付近に達するものと推定され
る)し、材質強度が低下し短期間で打撃曲げ疲労破壊す
る不都合があった。
本考案は、このような点に鑑み前記欠点を解決したロ
ータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接
続部の構造を提供することを目的とするものである。
ータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接
続部の構造を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、前記目的を達成するため、ドリルヘッドの
ハンマーサブに、ドリルパイプに連結するロッドサブを
接続する接続部において、ハンマーサブの底面から上方
に向けて冷却通路を穿設し、前記ロッドサブにクリーニ
ングスイベルを設け、該クリーニングスイベルに連通す
るロッドサブの通路を、前記ハンマーサブの冷却通路に
連通した請求項(1)の構成と、前記ハンマーサブとロ
ッドサブは、ネジ結合で接続し、ハンマーサブのネジ部
の前後には、インローを設けた請求項(2)の構成とし
たものである。
ハンマーサブに、ドリルパイプに連結するロッドサブを
接続する接続部において、ハンマーサブの底面から上方
に向けて冷却通路を穿設し、前記ロッドサブにクリーニ
ングスイベルを設け、該クリーニングスイベルに連通す
るロッドサブの通路を、前記ハンマーサブの冷却通路に
連通した請求項(1)の構成と、前記ハンマーサブとロ
ッドサブは、ネジ結合で接続し、ハンマーサブのネジ部
の前後には、インローを設けた請求項(2)の構成とし
たものである。
[作用] ハンマーサブによりロッドサブが接続され、ドリルヘ
ッドよりの打撃力、回転力は、ドリルロッド等を介しド
リルパイプに伝達される。
ッドよりの打撃力、回転力は、ドリルロッド等を介しド
リルパイプに伝達される。
ハンマーサブとロッドサブとの接続部は、ハンマーサ
ブに設けられた冷却通路に、掘削流体が循環し対流冷却
される。
ブに設けられた冷却通路に、掘削流体が循環し対流冷却
される。
ネジ結合するハンマーサブのネジ部の前後に設けたイ
ンローが曲げ疲労を防止する。
ンローが曲げ疲労を防止する。
[実施例] 以下、第1図及び第2図に示す実施例について本考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図はドリルヘッド1の正面図であって、モータ5,
減速機6,伝動機構7及びパーカッションシリンダ8等で
構成され、ハンマーサブ2は、その出力軸に連結されて
いる。該ドリルヘッド1は、従来と同様の給進装置に連
結されて給進する。
減速機6,伝動機構7及びパーカッションシリンダ8等で
構成され、ハンマーサブ2は、その出力軸に連結されて
いる。該ドリルヘッド1は、従来と同様の給進装置に連
結されて給進する。
第2図は、前記ハンマーサブ2とロッドサブ3との接
続部を示す断面図で、ハンマーサブ2とロッドサブ3
は、ネジ結合4で接続されている。このハンマーサブ2
のネジ部の前後には、曲げ疲労対策のためのインロー1
4,14が設けられている。前記ハンマーサブ2には、その
底面かきら上方に向け冷却通路9が穿設されている。こ
の冷却通路9は、ハンマーサブ2の軸心に穿設すること
が好ましい。
続部を示す断面図で、ハンマーサブ2とロッドサブ3
は、ネジ結合4で接続されている。このハンマーサブ2
のネジ部の前後には、曲げ疲労対策のためのインロー1
4,14が設けられている。前記ハンマーサブ2には、その
底面かきら上方に向け冷却通路9が穿設されている。こ
の冷却通路9は、ハンマーサブ2の軸心に穿設すること
が好ましい。
前記ロッドサブ3には、掘削流体の通路3a,3bが穿設
されると共に、エクステンションロッド10及びカップリ
ング11が連結され、前記通路3aとエクステンションロッ
ド10の管内が連通され、前記通路3bはエクステンション
ロッド10とカップリング11との間の間隙12と連通され掘
削流体の流路となっている。また、前記ロッドサブ3の
通路3aは、通孔3cにより前記ハンマーサブ2の冷却通路
9と連通している。更に、前記ロッドサブ3には、クリ
ーニングスイベル13が設けられ、掘削流体の入口13a
は、ロッドサブ3の通路3aに、出口13bは通路3bに連通
されている。
されると共に、エクステンションロッド10及びカップリ
ング11が連結され、前記通路3aとエクステンションロッ
ド10の管内が連通され、前記通路3bはエクステンション
ロッド10とカップリング11との間の間隙12と連通され掘
削流体の流路となっている。また、前記ロッドサブ3の
通路3aは、通孔3cにより前記ハンマーサブ2の冷却通路
9と連通している。更に、前記ロッドサブ3には、クリ
ーニングスイベル13が設けられ、掘削流体の入口13a
は、ロッドサブ3の通路3aに、出口13bは通路3bに連通
されている。
しかして、クリーニングスイベル13の入口13aより流
入した掘削流体は、ロッドサブ3の通路3aから通孔3cを
通ってハンマーサブ2の冷却通路9にも供給される。従
って、ハンマーサブ2とロッドサブ3のネジ結合4の接
続部が、ドリルヘッド1からの打撃力及び回転力により
発熱しても、前記掘削流体により対流冷却されて、熱脆
性を防ぎ、打撃曲げ疲労破壊が防止される。
入した掘削流体は、ロッドサブ3の通路3aから通孔3cを
通ってハンマーサブ2の冷却通路9にも供給される。従
って、ハンマーサブ2とロッドサブ3のネジ結合4の接
続部が、ドリルヘッド1からの打撃力及び回転力により
発熱しても、前記掘削流体により対流冷却されて、熱脆
性を防ぎ、打撃曲げ疲労破壊が防止される。
尚、ハンマーサブ2の打撃面2aは、研磨しておくと打
撃力の伝達が向上するので望ましい。
撃力の伝達が向上するので望ましい。
[考案の効果] 以上の通り本考案によれば、ロータリーパーカッショ
ンドリルにおけるハンマーサブの接続部が、ドリルヘッ
ドよりの打撃力及び回転力により発熱して高温になって
も、ロッドサブの通路及び通孔を通してハンマーサブの
冷却通路に掘削流体が供給されるため、対流冷却され熱
脆性を防ぎ、材質強度の低下を防止することができると
共に、打撃曲げ疲労破壊が防止される。従って、ハンマ
ーサブの強度が維持され短期破損することなく長期間の
寿命に耐えることができる。しかも、ハンマーサブのネ
ジ部の前後には、曲げ疲労対策のためのインローが設け
られているため、一層長期間の寿命に耐え得る。
ンドリルにおけるハンマーサブの接続部が、ドリルヘッ
ドよりの打撃力及び回転力により発熱して高温になって
も、ロッドサブの通路及び通孔を通してハンマーサブの
冷却通路に掘削流体が供給されるため、対流冷却され熱
脆性を防ぎ、材質強度の低下を防止することができると
共に、打撃曲げ疲労破壊が防止される。従って、ハンマ
ーサブの強度が維持され短期破損することなく長期間の
寿命に耐えることができる。しかも、ハンマーサブのネ
ジ部の前後には、曲げ疲労対策のためのインローが設け
られているため、一層長期間の寿命に耐え得る。
第1図及び第2図は、本考案の一実施例を示し、第1図
はドリルヘッドの正面図、第2図は、ハンマーサブ接続
部の断面図である。 第3図及び第4図は、従来例を示し、第3図はロータリ
ーパーカッションドリルを例示した側面図、第4図はハ
ンマーサブ接続部の断面図である。 1……ドリルヘッド、2……ハンマーサブ、3……ロッ
ドサブ、3a,3b……掘削流体の通路、3c……通孔、4…
…ネジ結合部、9……冷却通路、13……クリーニングス
イベル、14……インロー。
はドリルヘッドの正面図、第2図は、ハンマーサブ接続
部の断面図である。 第3図及び第4図は、従来例を示し、第3図はロータリ
ーパーカッションドリルを例示した側面図、第4図はハ
ンマーサブ接続部の断面図である。 1……ドリルヘッド、2……ハンマーサブ、3……ロッ
ドサブ、3a,3b……掘削流体の通路、3c……通孔、4…
…ネジ結合部、9……冷却通路、13……クリーニングス
イベル、14……インロー。
Claims (2)
- 【請求項1】ドリルヘッドのハンマーサブに、ドリルパ
イプに連結するロッドサブを接続する接続部において、
ハンマーサブの底面から上方に向けて冷却通路を穿設
し、前記ロッドサブにクリーニングスイベルを設け、該
クリーニングスイベルに連通するロッドサブの通路を、
前記ハンマーサブの冷却通路に連通したことを特徴とす
るロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサ
ブ接続部の構造。 - 【請求項2】前記ハンマーサブとロッドサブは、ネジ結
合で接続し、ハンマーサブのネジ部の前後には、インロ
ーを設けたことを特徴とする請求項(1)記載のロータ
リーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118483U JP2531792Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | ロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118483U JP2531792Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | ロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477689U JPH0477689U (ja) | 1992-07-07 |
| JP2531792Y2 true JP2531792Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=31866401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990118483U Expired - Lifetime JP2531792Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | ロータリーパーカッションドリルにおけるハンマーサブ接続部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531792Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5178003A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-07 | Koken Boring Machine Co | Paakatsushonnaizogataoogadoriru |
| JPS60148391U (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-02 | 三菱重工業株式会社 | ドリフタ |
-
1990
- 1990-11-10 JP JP1990118483U patent/JP2531792Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0477689U (ja) | 1992-07-07 |
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