JP2531363Y2 - ダミーバー - Google Patents

ダミーバー

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JP2531363Y2 JP1990117041U JP11704190U JP2531363Y2 JP 2531363 Y2 JP2531363 Y2 JP 2531363Y2 JP 1990117041 U JP1990117041 U JP 1990117041U JP 11704190 U JP11704190 U JP 11704190U JP 2531363 Y2 JP2531363 Y2 JP 2531363Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、水平連続鋳造設備において用いられるダミ
ーバーに関する。
従来の技術 水平連続鋳造装置において、鋳造開始にあたつては、
ダミーバーを用いて鋳片をモールドから引抜く。典型的
な先行技術のダミーバーは、モールドの内周面と同一の
軸直角断面が、一直線状の軸線に沿って一様に構成され
ている。たとえばモールドの内周面が真円であるときに
は、そのモールドの内周面とほぼ同一の真円の軸直角断
面を有する直円柱状のダミーバーが構成される。またモ
ールドの軸直角断面が矩形であるときには、ダミーバー
は、そのモールドの内周面とほぼ同一の矩形の軸直角断
面を有する細長い直方体状に構成される(たとえば、特
公平2−15304号公報)。
考案が解決すべき課題 このような先行技術では、モールド内周面の断面形状
に対応した多数種類の長大なダミーバーを準備する必要
があり、したがつて大きな保管場所を必要とし、また取
扱いが不便である。水平連続鋳造装置において、鋳造断
面の異なる鋳片を鋳造するために、ダミーバーを頻繁に
交換する必要が生じるときがある。このようなときに
は、前述の長大なダミーバーを取扱わなければならず、
作業性が悪い。
本考案の目的は、簡単な構成で多種類の断面形状を有
する鋳片を得るためのダミーバーを提供することであ
る。
課題を解決するための手段 本考案は、(a)ダミーヘツド59であつて、 モールド34に挿入され、鋳造方向38の下流側の端部
が、モールド34よりも鋳造方向38の下流側にあり、 鋳造方向38の上流側の端面62には、鋳造方向38の上流
側に突出したタイボルト48が固着され、 上部66は、鋳造方向38の上流側の真円の断面を有する
端部63から水平面に対して角度θ2を有して鋳造方向38
の上流から下流になるにつれて低くなるように形成さ
れ、 角度θ2は、 tanθ2≦1/20 に選ばれるダミーヘツド59と、 (b)ダミー本体60であつて、 軸線54は、ダミーヘツド59の軸線61と一鉛直面内にあ
り、かつダミーヘツド59の軸線61よりも下方にあり、 鋳造方向38の上流側の端部とダミーヘツド59の鋳造方
向38の下流側の端部とは、着脱可能に嵌合、固着され、 最下面65は、ダミーヘツド59の最下部64とともに、ピ
ンチロール41,42上で支持されるとき水平なままであ
り、 軸線54に垂直な断面が矩形であり、 最上面は、ダミーヘツド59の前記上部66の鋳造方向38
の下流側の部分に連続するダミー本体60とを含むことを
特徴とするダミーバーである。
また本考案は、ダミーヘツド59の鋳造方向38の上流側
の端面62は、ダミーヘツド59の軸線61に垂直な平面に対
して水平面内で角度θ1だけ傾斜していることを特徴と
する。
作用 本考案に従えば、ダミーヘツドは、モールドに挿入さ
れるものであって、そのモールドの内周面の軸直角断面
の形状に対応して複数種類準備され、このダミーヘツド
の鋳造方向下流側の端部は、モールドよりも鋳造方向下
流側に設けられるダミー本体の鋳造方向上流側、すなわ
ちモールド寄りの端部に共用して着脱可能とされる。し
たがつて複数種類のダミーヘツドのうちの1つを、共用
して用いられるダミー本体の端部に選択的に取付けて、
水平連続鋳造を行うことができる。このような構成で
は、ダミー本体を、複数種類のダミーヘツドに共用して
用いることができるので、前述の複数種類のダミーバー
を準備する先行技術に比べて、構成が簡単であり、取扱
いが容易であつて、作業性が良好であり、保管が容易と
なる。
実施例 第1図は、本考案の前提となる構成を示す水平連続鋳
造装置の全体の断面図である。タンデイシユ31のタンデ
イシユ本体32には、鋼などの溶湯が貯留されており、ノ
ズル33からモールド34に供給される。ダミーバー35は、
モールド34に挿入されるダミーヘツド36と、モールド34
よりも鋳造方向38の下流側に設けられるダミーバー37と
を有する。
水平連続鋳造の開始にあたつては、ダミーヘツド36
は、第1図に示されるようにモールド34内に挿入され
る。ダミー本体37は、水平軸線を有する直円柱状のサポ
ートローラテーブル39によつて支持され、上下一対のピ
ンチロール41,42;43,44によつて挟持され、鋳造方向38
に引抜かれる。
第2図は第1図の切断面線2−2から見た断面図であ
る。ピンチロール41,42は直円柱状に形成され、水平軸
線を有する。下のピンチロール42の上面45は、モールド
34の内周面46の最下部およびサポートローラテーブル39
の最上部47とともに、一水平面内にあり、このことはも
う1つのピンチロール44についても同様である。
第3図はダミーバー35の平面図であり、第4図はその
ダミーバー35の側面図である。ダミーヘツド36のノズル
33に臨む端部には、タイボルト48が固着されており、こ
れによつて水平連続鋳造開始時に、タンデイシユ本体32
からノズル33を経て導かれる溶湯が凝固して、タイボル
ト48に強固に固着される。
第5図は、第4図の切断面線5−5から見た断面図で
ある。ダミーヘツド36は、モールド34の内周面46とほぼ
同一の真円の軸直角断面を有し、このダミーヘツド36は
直円柱状に形成される。
第6図は、第4図の切断面線6−6から見た断面図で
ある。ダミーヘツド36の鋳造方向38の下流側の端部49に
は嵌合凹所50が形成され、この嵌合凹所50には、ダミー
本体37の鋳造方向38上流側の底部51の突出した連結部52
が嵌まり込む。ダミーヘツド36の端部49とダミー本体37
の端部51の突部52とには、それらの軸線53,54に垂直な
軸線を有する連結ピン55が挿通する。
第7図はピン55の端部付近を示し、第6図の切断面線
7−7から見た断面図である。ピン55の端部には環状凹
所56が形成され、この凹所56にC字状の止め輪57が嵌ま
り込み、こうして抜止めが達成される。ピン55のもう1
つの端部も同様な構成となつている。
第8図は、第4図の切断面線8−8から見た断面図で
ある。ダミー本体37の軸直角断面は、正方形であり、そ
の一辺の長さ1は、ダミーヘツド36の外径に等しく選
ばれる。ダミーヘツド36の軸線53とダミー本体37の軸線
54とは、水平な一直線状にあり、ダミーヘツド36の端部
49とダミー本体37の端部51とは、前述のピン55を用いて
相互に変位しないように固着されて接続される。ピン55
から止め輪57を取外すことによって、ピン55を取除き、
これによつてダミーヘツド36をダミー本体37に交換して
取代えることができる。こうして直円柱状のダミーヘツ
ド36に代えて、ダミー本体37と同様に軸直角断面が正方
形であるダミーヘツドを交換して取付けることもまた可
能である。こうして角丸兼用形のいわばソリツドのダミ
ーバーを実現することができ、このようなダミーバー
は、ピンチロール41〜44を用いてダミーバー35の引抜き
および押戻しを行うことができる。
ダミーヘツド36とダミー本体37とは、ピン55を用いて
嵌合、固着され、したがつて鋳造方向38にがたを生じる
ことはない。
さらにまたダミー本体37の軸直角断面は、前述のよう
に正方形であり、ピンチロール41〜44およびサポートロ
ーラテーブル39は直円柱状であるので、ダミーヘツド36
をモールド34の内周面46内に挿入する際に、ダミー本体
37がサポートローラテーブル39および下方のピンチロー
ル42,44上で転がることがなく、そのためモールド本体3
4の内周面46の軸線と、ダミーヘツド36の軸線53、した
がつてダミー本体37の軸線54とを一致させて、モールド
本体34内にダミーヘツド36を容易に挿入することができ
る。こうして作業性が向上される。
先行技術では、モールド本体34の内周面46が真円の軸
直角断面を有するときには、その内周面46の断面形状と
ほぼ同一の断面形状を有する直円柱状のダミーバーが用
いられている。このような先行技術では、そのダミーバ
ーが直円柱状であるので、モールド本体34の内周面46内
にダミーバー挿入するとき、サポートローラテーブル39
および下方のピンチロール42,44上で転がりやすく、ダ
ミーバーをモールド34内に挿入することが困難となり、
作業性が劣る。またこのような全体が直円柱状である先
行技術のダミーバーは、機械加工されて製造され、した
がつてその表面の摩擦係数は小さく、そのためダミーバ
ーを挟持するピンチロール41〜44の圧下力を大きくし
て、そのダミーバーを鋳造方向38に引抜く必要がある。
このように、ピンチロール41〜44によつて大きな力でダ
ミーバーを挟持すると、そのダミーバーが変形もしくは
摩耗してしまうことになる。
これに対して本考案では、上述のようにダミー本体37
は正方形の軸直角断面を有しており、上述の先行技術の
問題を解決する。ダミー本体37の軸直角断面は、正方形
でなくても、たとえば長方形であつてもよい。
第9図は本考案の一実施例のダミーバー58の平面図で
あり、第10図はそのダミーバー58の側面図である。ダミ
ーバー58は、ダミーヘツド59とダミー本体60とを有す
る。ダミーヘツド59の鋳造方向38上流側の端部は、第9
図の平面図に明らかに示されるように、その軸線61に垂
直な平面に対して水平面(第9図の紙面に平行な平面)
内で角度θ1だけその端面62が傾斜している。この角度
θ1だけ傾斜している端面62が形成されていることによ
つて、ピンチロール41,42;43,44によつてダミーヘツド5
9と、その端面62に固着される鋳片とが円滑に挟持され
て引抜かれることができる。この端面62には、タイボル
ト48が固定される。
第11図は第10図の切断面線11−11から見た断面図であ
り、第12図は第10図の切断面線12−12から見た断面図で
あり、第13図は第10図の切断面線13−13から見た断面図
である。ダミーヘツド59の鋳造方向38の上流側の端部63
は、モールド34の内周面46の形状に対応して、第11図に
明らかに示されるように真円に形成され、その内径はた
とえば170mmφである。ダミー本体60は、第10図の切断
面線14−14から見た断面が第14図に示されるように、一
辺の長さl2がたとえば150mmである正方形の断面を有す
る。ダミーヘツド59の最下部64と、ダミー本体60の最下
面65とは、一水平面内にあり、ダミーバー58は、これに
よつてサポートローラテーブル39および下方のピンチロ
ール42,44によつて安定に支持される。
第15図は、ダミーヘツド59の端部63をピンチロール4
1,42によつて挟持して引抜いている状態を示す断面図で
あり、ダミーヘツド59の端部63の断面を示し、併せてダ
ミー本体60の断面を示す。ダミーヘツド59の上部66は平
坦になつており、端部63から角度φ2を有して、低くな
るように傾斜されてダミー本体60に連なる。この角度θ
2は、本件考案者の実験によれば、 に選ばれる。これによつて、ピンチロール41,42が一定
速度で回転駆動されているとき、ダミーバー58によつて
引抜かれる鋳片は、ほぼ一定速度で移動し、支障は生じ
ない。ピンチロール41,42を、このように一定速度で回
転駆動すればよいので、その制御が容易である。その他
の構成は、前述の実施例と同様であり、対応する部分に
は同一の参照符を付す。
第16図は本考案の他の実施例のダミーバー68の平面図
であり、第17図はそのダミーバー68の側面図である。こ
のダミーバー68はダミーヘツド69とダミー本体70とを有
し、前述の実施例と同様にしてピン55によつて連結され
る。
第18図は第17図の切断面線18−18から見た断面図であ
り、第19図は第17図の切断面線19−19から見た断面図で
あり、第20図は第17図の切断面線20−20から見た断面図
であり、これらの第18図、第19図および第20図はいずれ
もピンチロール71,72によつて挟持されている状態を示
す。ダミーヘツド69の端部73は、第18図に明らかに示さ
れるように真円であり、角度θ3を有して、第19図に示
されるように、小径の円弧面74を経て、ダミー本体70に
連なる。第19図のように、端部73の外径はR2であり、円
弧面74の外径はR3で示され、このR3は長手方向に沿つて
鋳造方向38に小さくなるように変化している。下方のピ
ンチロール72は、その中央の鼓状の円弧面を有するロー
ル部75と、その両側に配置される直円柱状のロール部76
とを有する。ロール部75の窪んだ円弧面の半径R1(第18
図参照)は、モールド34の内周面46による鋳造可能な最
大内径以上の値に選ばれる。
ダミーヘツド69の最下部77とダミー本体70の最下面78
とは、間隔δを有し、ダミーヘツド69の最下部77がダミ
ー本体70の最下面78よりも下方にある。
第19図に明らかなように、ロール部75の最も凹んだ底
の部分79と、ロール部76の外周部分との間隔は、前述の
値δに選ばれる。こうして第10図に示されるようにダミ
ー本体70の下面78が下方のピンチロール72のロール部76
で支持され、また第1図に示される実施例と同様にし
て、そのピンチロール72とモールドとの間に設けられて
いるピンチロール72と同様な構成を有するサポートロー
ラテーブルによつて支持され、こうしてダミーヘツド69
の軸線81とダミー本体70の軸線82とが上下にずれていて
も、ピンチロール71,72によつて挟持することができる
とともに、下方のピンチロール72と同様な構成を有する
サポートローラテーブルによつて、円滑に案内すること
ができる。
したがつて第18図〜第20図から明らかなように、ダミ
ー本体70の最下面78は、ダミーヘツド69の最下部77とと
もに、ピンチロール72,76上で支持されるとき、水平な
ままである。
第9図および第16図の平面図と第10図および第17図の
側面図とを参照して、ダミー本体60,70の軸線54,82は、
ダミーヘツド59の軸線61,81と一鉛直面(第9図および
第16図の紙面に垂直な平面)内にあり、かつダミーヘツ
ド59,69の軸線61,81よりも下方にある。
考案の効果 以上のように本考案によれば、水平連続鋳造を行うた
めのダミーバーは、複数種類のダミーヘツドに共用して
1つのダミー本体が用いられるので、各種の断面形状を
有する複数種類の長大なダミーバーを用いる先行技術に
比べて、構成が簡単であり、保管が容易であり、取扱い
が容易となる。特に本考案では、ダミーヘツド59の上部
66の角度tanθ2は、1/20以下に選ばれ、これによつ
て、ピンチロール41,42は一定速度で回転駆動されてい
るとき、ダミーバー58によつて引抜かれる鋳片は、ほぼ
一定速度で移動し、支障は生じない。ピンチロール41,4
2をこのように一定速度で回転駆動すればよいので、そ
の制御が容易である。
さらに本考案では、ダミーヘツド59の軸線方向38の上
流側の端面62は、ダミーヘツド59の軸線61に垂直な平面
に対して水平面内で角度θ1だけ傾斜しており、したが
つてダミーヘツド59とその端面62に固着される鋳片とが
円滑にピンチロールによつて挟持されて引抜かれること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の前提となる構成を示す水平連続鋳造装
置の概略を示す断面図、第2図は第1図の切断面線2−
2から見た断面図、第3図は第1図の構成に示されるダ
ミーバー35の平面図、第4図はそのダミーバー35の側面
図、第5図は第4図の切断面線5−5から見た断面図、
第6図は第4図の切断面線6−6から見た断面図、第7
図はピン55の端部を示す第6図の切断面線7−7から見
た断面図、第8図は第4図の切断面線8−8から見た断
面図、第9図は本考案の一実施例の平面図、第10図は第
9図に示されるダミーバー58の側面図、第11図は第10図
の切断面線11−11から見た断面図、第12図は第10図の切
断面線12−12から見た断面図、第13図は第10図の切断面
線13−13から見た断面図、第14図は第10図の切断面線14
−14から見た断面図、第15図はピンチロール41,42によ
つてダミーヘツド59の端部63を挟持した状態を示す断面
図、第16図は本考案の他の実施例のダミーバー68の平面
図、第17図はそのダミーバー68の側面図、第18図は第17
図の切断面線18−18から見た断面図、第19図は第17図の
切断面線19−19から見た断面図、第20図は第17図の切断
面線20−20から見た断面図である。 31…タンデイシユ、34…モールド、35,58,68…ダミーバ
ー、36,59,69…ダミーヘツド、37,60,70…ダミー本体、
39…サポートローラテーブル、41〜44,71,72…ピンチロ
ール、55…ピン

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ダミーヘツド59であつて、 モールド34に挿入され、鋳造方向38の下流側の端部が、
    モールド34よりも鋳造方向38の下流側にあり、 鋳造方向38の上流側の端面62には、鋳造方向38の上流側
    に突出したタイボルト48が固着され、 上部66は、鋳造方向38の上流側の真円の断面を有する端
    部63から水平面に対して角度θ2を有して鋳造方向38の
    上流から下流になるにつれて低くなるように形成され、 角度θ2は、 tanθ2≦1/20 に選ばれるダミーヘツド59と、 (b)ダミー本体60であつて、 軸線54は、ダミーヘツド59の軸線61と一鉛直面内にあ
    り、かつダミーヘツド59の軸線61よりも下方にあり、 鋳造方向38の上流側の端部とダミーヘツド59の鋳造方向
    38の下流側の端部とは、着脱可能に嵌合、固着され、 最下面65は、ダミーヘツド59の最下部64とともに、ピン
    チロール41,42上で支持されるとき水平なままであり、 軸線54に垂直な断面が矩形であり、 最上面は、ダミーヘツド59の前記上部66の鋳造方向38の
    下流側の部分に連続するダミー本体60とを含むことを特
    徴とするダミーバー。
  2. 【請求項2】ダミーヘツド59の鋳造方向38の上流側の端
    面62は、ダミーヘツド59の軸線61に垂直な平面に対して
    水平面内で角度θ1だけ傾斜していることを特徴とする
    請求項1記載のダミーバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109093085A (zh) * 2018-08-02 2018-12-28 西安理工大学 用于铸铁水平连续铸造的空心型钢引锭杆

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