JP2530913B2 - バ―ナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び供給装置 - Google Patents
バ―ナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び供給装置Info
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- JP2530913B2 JP2530913B2 JP1131090A JP13109089A JP2530913B2 JP 2530913 B2 JP2530913 B2 JP 2530913B2 JP 1131090 A JP1131090 A JP 1131090A JP 13109089 A JP13109089 A JP 13109089A JP 2530913 B2 JP2530913 B2 JP 2530913B2
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
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- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/02—Air or combustion gas valves or dampers
- F23N2235/06—Air or combustion gas valves or dampers at the air intake
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- F23N2235/12—Fuel valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は一般に利用されている低圧力（200mmH2O程
度）の都市ガスにより、工業用燃焼機器等のバーナを燃
焼させるための、燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び
供給装置に関するものである。
度）の都市ガスにより、工業用燃焼機器等のバーナを燃
焼させるための、燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び
供給装置に関するものである。
（従来の技術） 一般の都市ガス等の低圧ガス系統の燃料ガスを工業用
燃焼機器等のバーナに使用する場合には、バーナへの燃
焼用空気供給系統にブロワを設けると共に、燃料ガス供
給系統にブースタを設ける。かかる従来の供給系統を第
３図を参照して説明する。まず符号ａはブロワｂからコ
ントロール弁ｃ、空熱比調整オリフィスｄを経てバーナ
ｅに至る燃焼用空気供給系統で、ｆは弁ｇ、ブースタ
ｈ、均圧弁ｉ、空燃比調整オリフィスｄ´を経てバーナ
ｅに至る燃料ガス供給系統である。
燃焼機器等のバーナに使用する場合には、バーナへの燃
焼用空気供給系統にブロワを設けると共に、燃料ガス供
給系統にブースタを設ける。かかる従来の供給系統を第
３図を参照して説明する。まず符号ａはブロワｂからコ
ントロール弁ｃ、空熱比調整オリフィスｄを経てバーナ
ｅに至る燃焼用空気供給系統で、ｆは弁ｇ、ブースタ
ｈ、均圧弁ｉ、空燃比調整オリフィスｄ´を経てバーナ
ｅに至る燃料ガス供給系統である。
かかる供給機構に於いては、低圧ガス系統ｋから供給
される低圧ガスはブースタｈで昇圧され、均弁圧ｉとオ
リフィスd,d´とから構成される空燃比比率制御機構ｊ
によって、ブロワｂ及びコントロール弁ｃで調節される
空気量の所定範囲に渡って、空燃比が一定にバーナｅに
供給されるものである。
される低圧ガスはブースタｈで昇圧され、均弁圧ｉとオ
リフィスd,d´とから構成される空燃比比率制御機構ｊ
によって、ブロワｂ及びコントロール弁ｃで調節される
空気量の所定範囲に渡って、空燃比が一定にバーナｅに
供給されるものである。
（発明が解決しようとする課題） 従来は上述したように、ブロワｂとブースタｈの回転
駆動を、夫々独立に設けたモータm,m´により行ってい
るのでコスト高であると共に、夫々の供給量の割合を一
定に保ちながら供給量を調節するためには、夫々のモー
タm,m´の回転数を同じにしながら夫々の回転数を変化
させなければならない。しかしながら、このように夫々
の回転数を同じにしながら、夫々のモータの回転数を変
化させる制御は困難である。
駆動を、夫々独立に設けたモータm,m´により行ってい
るのでコスト高であると共に、夫々の供給量の割合を一
定に保ちながら供給量を調節するためには、夫々のモー
タm,m´の回転数を同じにしながら夫々の回転数を変化
させなければならない。しかしながら、このように夫々
の回転数を同じにしながら、夫々のモータの回転数を変
化させる制御は困難である。
本発明はかかる課題を解決することを目的とするもの
である。
である。
（課題を解決するための手段） 前述した課題を解決するために、本発明の燃料ガスと
燃焼用空気の供給機構は、ブロワからバーナに至る燃焼
用空気供給系統と、低圧ガス系統からブースタを経てバ
ーナに至る燃料ガス供給系統を構成し、前記ブロワの回
転駆動軸と、ブースタの回転駆動軸を共通のモータによ
り回転駆動する構成としたものである かかる供給機構に於いて、空燃比を一定に保ったまま
の供給量の調節は、前記燃焼用空気供給系統及び燃料ガ
ス供給系統の、夫々ブロワ及びブースタよりも下流側
に、空気コントロール弁及び均圧弁とオリフィスによる
空燃比比率制御機構を構成することにより行うことがで
きるし、またモータをインバータ等の速度制御手段によ
り可変速運転する構成とすることにより行うこともでき
る。またブロワあるいはブースタを構成する羽根車は可
変ピッチとすることができる。
燃焼用空気の供給機構は、ブロワからバーナに至る燃焼
用空気供給系統と、低圧ガス系統からブースタを経てバ
ーナに至る燃料ガス供給系統を構成し、前記ブロワの回
転駆動軸と、ブースタの回転駆動軸を共通のモータによ
り回転駆動する構成としたものである かかる供給機構に於いて、空燃比を一定に保ったまま
の供給量の調節は、前記燃焼用空気供給系統及び燃料ガ
ス供給系統の、夫々ブロワ及びブースタよりも下流側
に、空気コントロール弁及び均圧弁とオリフィスによる
空燃比比率制御機構を構成することにより行うことがで
きるし、またモータをインバータ等の速度制御手段によ
り可変速運転する構成とすることにより行うこともでき
る。またブロワあるいはブースタを構成する羽根車は可
変ピッチとすることができる。
そして、本発明は前述の供給機構の構成要素として、
ブロワの回転駆動軸と、ブースタの回転駆動軸を共通軸
として一体に構成し、該共通軸とモータの回転駆動軸間
に動力伝達手段を構成したり、またはブロワとブースタ
とモータの回転駆動軸を共通軸として一体に構成して供
給装置を構成することができる。
ブロワの回転駆動軸と、ブースタの回転駆動軸を共通軸
として一体に構成し、該共通軸とモータの回転駆動軸間
に動力伝達手段を構成したり、またはブロワとブースタ
とモータの回転駆動軸を共通軸として一体に構成して供
給装置を構成することができる。
（作用） 以上の構成に於いて、共通のモータを運転すれば燃焼
用空気供給系統のブロワと燃料ガス供給系統のブースタ
を同時に駆動して、燃焼用空気と、適宜昇圧させた低圧
ガス系統の燃料ガスをバーナに供給することができる。
用空気供給系統のブロワと燃料ガス供給系統のブースタ
を同時に駆動して、燃焼用空気と、適宜昇圧させた低圧
ガス系統の燃料ガスをバーナに供給することができる。
この際、ブロワとブースタは共通のモータにより駆動
されるので、モータの回転数が変化しても、夫々は、こ
の変化した回転数で駆動されることになり、回転数に対
応した夫々の供給量の割合がモータの回転数の変化にか
かわらず一定に保たれる。
されるので、モータの回転数が変化しても、夫々は、こ
の変化した回転数で駆動されることになり、回転数に対
応した夫々の供給量の割合がモータの回転数の変化にか
かわらず一定に保たれる。
従って、ブロワとブースタの羽根径や形状等の設計諸
元を勘案し、予め所定の流量比となるようにそれらを設
計することにより、所定の空燃比を設定することがで
き、そこで、モータをインバータ等の速度制御手段を用
いて可変速運転することにより、なんらの特別な連動制
御を行わずに、空燃比を一定の値に保ったまま供給量の
調節を行うことができる。
元を勘案し、予め所定の流量比となるようにそれらを設
計することにより、所定の空燃比を設定することがで
き、そこで、モータをインバータ等の速度制御手段を用
いて可変速運転することにより、なんらの特別な連動制
御を行わずに、空燃比を一定の値に保ったまま供給量の
調節を行うことができる。
そして、前記ブロワあるいはブースタを構成する羽根
車を可変ピッチとすれば、空燃比の設定を変更すること
もできる。
車を可変ピッチとすれば、空燃比の設定を変更すること
もできる。
尚、空燃比を一定に保ったままの供給量の調節は、燃
焼用空気供給系統及び燃料ガス供給系統に於いて、本発
明に於けるブロワ及びブースタの夫々よりも下流側に、
従来と同様に空気コントロール弁及び均圧弁とオリフィ
スを用いた空燃比比率制御機構を構成することにより行
うこともできる。
焼用空気供給系統及び燃料ガス供給系統に於いて、本発
明に於けるブロワ及びブースタの夫々よりも下流側に、
従来と同様に空気コントロール弁及び均圧弁とオリフィ
スを用いた空燃比比率制御機構を構成することにより行
うこともできる。
（実施例） 次に、本発明の実施例を説明する。
第１図は従来の空燃比比率制御機構を適用した本発明
の実施例を示すもので、符号１はブロワ２からバーナ３
に至る燃焼用空気供給系統、４は低圧ガス系統５からブ
ースタ６を経てバーナ３に至る燃料ガス供給系統を示す
ものである。ブロワ２の回転駆動軸とブースタ６の回転
駆動軸は共通軸７として一体に構成し、該共通軸７とモ
ータ８の回転駆動軸９間に動力伝達手段を構成してい
る。図示の動力伝達手段はプーリ10,10´とベルト11に
よる巻掛け伝動機構を表わしているが、動力伝達手段の
具体的構成は適宜である。しかして、燃焼用空気供給系
統１及び燃料ガス供給系統４の、夫々ブロワ２及びブー
スタ６よりも下流側に、空気コントロール弁12及び均圧
弁13とオリフィス14,14´により空燃比比率制御機構を
構成している。
の実施例を示すもので、符号１はブロワ２からバーナ３
に至る燃焼用空気供給系統、４は低圧ガス系統５からブ
ースタ６を経てバーナ３に至る燃料ガス供給系統を示す
ものである。ブロワ２の回転駆動軸とブースタ６の回転
駆動軸は共通軸７として一体に構成し、該共通軸７とモ
ータ８の回転駆動軸９間に動力伝達手段を構成してい
る。図示の動力伝達手段はプーリ10,10´とベルト11に
よる巻掛け伝動機構を表わしているが、動力伝達手段の
具体的構成は適宜である。しかして、燃焼用空気供給系
統１及び燃料ガス供給系統４の、夫々ブロワ２及びブー
スタ６よりも下流側に、空気コントロール弁12及び均圧
弁13とオリフィス14,14´により空燃比比率制御機構を
構成している。
かかる構成に於いて、モータ８を運転するとその回転
駆動軸９及び動力伝達手段を介して共通軸７が回転駆動
され、ブロワ２及びブースタ６の羽根車等を同時に回転
駆動する。従って燃焼用空気供給系統１に空気が供給さ
れると共に、燃料ガス供給系統４に低圧ガス系統５から
の燃料ガスが昇圧されて供給され、空燃比比率制御機構
により空燃比が所定値に調節されてバーナ３に供給され
る。燃焼用空気と燃料ガスの供給量は空気コントロール
弁12を操作して調節することができ、この際空燃比は均
圧弁13とオリフィス14,14´により一定に保持される。
駆動軸９及び動力伝達手段を介して共通軸７が回転駆動
され、ブロワ２及びブースタ６の羽根車等を同時に回転
駆動する。従って燃焼用空気供給系統１に空気が供給さ
れると共に、燃料ガス供給系統４に低圧ガス系統５から
の燃料ガスが昇圧されて供給され、空燃比比率制御機構
により空燃比が所定値に調節されてバーナ３に供給され
る。燃焼用空気と燃料ガスの供給量は空気コントロール
弁12を操作して調節することができ、この際空燃比は均
圧弁13とオリフィス14,14´により一定に保持される。
次に第２図は従来の空燃比比率制御機構を適用しない
本発明の実施例を示すもので、第１図の実施例と同様
に、符号１はブロワ２からバーナ３に至る燃焼用空気供
給系統、４は低圧ガス系統５からブースタ６を経てバー
ナ３に至る燃料ガス供給系統を示すものである。ブロワ
２の回転駆動軸とブースタ６の回転駆動軸はモータ８の
回転駆動軸と共に、共通軸７としては一体に構成してい
る。そして、モータ８は、インバータ等の速度制御手段
15により可変速運転する構成とすると共に、ブロワ２及
びブースタ６は、羽根径や形状等の流量に対する設計諸
元を勘案して、所定の流量比率となるように予め設定す
る。
本発明の実施例を示すもので、第１図の実施例と同様
に、符号１はブロワ２からバーナ３に至る燃焼用空気供
給系統、４は低圧ガス系統５からブースタ６を経てバー
ナ３に至る燃料ガス供給系統を示すものである。ブロワ
２の回転駆動軸とブースタ６の回転駆動軸はモータ８の
回転駆動軸と共に、共通軸７としては一体に構成してい
る。そして、モータ８は、インバータ等の速度制御手段
15により可変速運転する構成とすると共に、ブロワ２及
びブースタ６は、羽根径や形状等の流量に対する設計諸
元を勘案して、所定の流量比率となるように予め設定す
る。
かかる構成に於いて、モータ８を運転すると、共通軸
７を介してブロワ２及びブースタ６の羽根車等を同時に
回転駆動するので、燃焼用空気及び燃料ガスをブロワ２
及びブースタ６により予め設定された流量比率により、
夫々燃焼用空気供給系統１及び燃料ガス供給系統４を介
してバーナ３に供給することができる。そして、速度制
御手段15によりモータ８を可変速運転し、共通軸７の回
転数を変化させることにより、前述した流量比率を変化
させずに供給量を調節することができる。尚、この構成
に於いては、ブロワ２あるいはブースタ６を構成する羽
根車等を、可変ピッチの構成として流量比率、即ち空燃
比を調節可能にすることもできる。
７を介してブロワ２及びブースタ６の羽根車等を同時に
回転駆動するので、燃焼用空気及び燃料ガスをブロワ２
及びブースタ６により予め設定された流量比率により、
夫々燃焼用空気供給系統１及び燃料ガス供給系統４を介
してバーナ３に供給することができる。そして、速度制
御手段15によりモータ８を可変速運転し、共通軸７の回
転数を変化させることにより、前述した流量比率を変化
させずに供給量を調節することができる。尚、この構成
に於いては、ブロワ２あるいはブースタ６を構成する羽
根車等を、可変ピッチの構成として流量比率、即ち空燃
比を調節可能にすることもできる。
前述したように、第１図の実施例に於いては、ブロワ
２の回転駆動軸と、ブースタ６の回転駆動軸を共通軸７
として一体に構成し、該共通軸７とモータ８の回転駆動
軸９間に動力伝達手段を構成して供給装置を構成してい
るが、この供給装置は第２図の実施例に適用できること
は勿論であり、また第２図の実施例に示す供給装置、即
ちブロワ２とブースタ６の回転駆動軸を、モータ８の回
転駆動軸と共に共通軸７として一体に構成した供給装置
を第１図の実施例にも適用し得ることは勿論である。ま
た、図示のこれらの供給装置では、ブロワ２とブースタ
６を離れた位置に構成しているが、隣接して構成しても
良いことは勿論である。
２の回転駆動軸と、ブースタ６の回転駆動軸を共通軸７
として一体に構成し、該共通軸７とモータ８の回転駆動
軸９間に動力伝達手段を構成して供給装置を構成してい
るが、この供給装置は第２図の実施例に適用できること
は勿論であり、また第２図の実施例に示す供給装置、即
ちブロワ２とブースタ６の回転駆動軸を、モータ８の回
転駆動軸と共に共通軸７として一体に構成した供給装置
を第１図の実施例にも適用し得ることは勿論である。ま
た、図示のこれらの供給装置では、ブロワ２とブースタ
６を離れた位置に構成しているが、隣接して構成しても
良いことは勿論である。
（発明の効果） 本発明は以上の通り、 ブロワからバーナに至る燃焼用空気供給系統と、低圧
ガス系統からブースタを経てバーナに至る燃料ガス供給
系統を構成し、前記ブロワの回転駆動軸と、ブースタの
回転駆動軸を共通のモータにより回転駆動するようにし
たので、設置スペースを小さくし、コストを低減すると
共に、ブロワとブースタの羽根車等の径や大きさ等の設
計諸元を勘案して、予む流量比率を所定の値に設定し、
前記モータを速度制御手段により可変速運転することに
より、空燃比を一定に保ったままでの供給量の調節を簡
単な構成で容易に行えるという効果がある。
ガス系統からブースタを経てバーナに至る燃料ガス供給
系統を構成し、前記ブロワの回転駆動軸と、ブースタの
回転駆動軸を共通のモータにより回転駆動するようにし
たので、設置スペースを小さくし、コストを低減すると
共に、ブロワとブースタの羽根車等の径や大きさ等の設
計諸元を勘案して、予む流量比率を所定の値に設定し、
前記モータを速度制御手段により可変速運転することに
より、空燃比を一定に保ったままでの供給量の調節を簡
単な構成で容易に行えるという効果がある。
第１図、第２図は本発明の実施例に対応する系統説明
図、第３図は従来例の系統説明図である。 符号１……燃焼用空気供給系統、２……ブロワ、３……
バーナ、４……燃料ガス供給系統、５……低圧ガス系
統、６……ブースタ、７……共通軸、８……モータ、９
……回転駆動軸、10,10´……プーリー、11……ベル
ト、12……空気コントロール弁、13……均圧弁、14,14
´……オリフィス、15……速度制御手段、16……弁。
図、第３図は従来例の系統説明図である。 符号１……燃焼用空気供給系統、２……ブロワ、３……
バーナ、４……燃料ガス供給系統、５……低圧ガス系
統、６……ブースタ、７……共通軸、８……モータ、９
……回転駆動軸、10,10´……プーリー、11……ベル
ト、12……空気コントロール弁、13……均圧弁、14,14
´……オリフィス、15……速度制御手段、16……弁。
Claims (7)
- 【請求項１】ブロワからバーナに至る燃焼用空気供給系
統と、低圧ガス系統からブースタを経てバーナに至る燃
料ガス供給系統を構成し、前記ブロワの回転駆動軸と、
ブースタの回転駆動軸を共通のモータにより回転駆動す
る構成としたことを特徴とするバーナに於ける燃料ガス
と燃焼用空気の供給機構 - 【請求項２】燃焼用空気供給系統及び燃料ガス供給系統
の、夫々ブロワ及びブースタよりも下流側に、空気コン
トロール弁及び均圧弁とオリフィスによる空燃比比率制
御機構を構成したことを特徴とする第１項記載のバーナ
に於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構 - 【請求項３】第１項記載のモータを、速度制御手段によ
り可変速運転する構成としたことを特徴とするバーナに
於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構 - 【請求項４】第３項記載の速度制御手段はインバータと
したことを特徴とするバーナに於ける燃料ガスと燃焼用
空気の供給機構 - 【請求項５】第１項記載のブロワまたはブースタを構成
する羽根車を可変ピッチの構成としたことを特徴とする
バーナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構 - 【請求項６】第１項記載のブロワの回転駆動軸と、ブー
スタの回転駆動軸を共通軸として一体に構成し、該共通
軸とモータの回転駆動軸間に動力伝達手段を構成したこ
とを特徴とするバーナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の
供給装置 - 【請求項７】第１項記載のブロワとブースタの回転駆動
軸は、モータの回転駆動軸と共に、共通軸として一体に
構成したことを特徴とするバーナに於ける燃料ガスと燃
焼用空気の供給装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131090A JP2530913B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | バ―ナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131090A JP2530913B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | バ―ナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02309115A JPH02309115A (ja) | 1990-12-25 |
| JP2530913B2 true JP2530913B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=15049746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1131090A Expired - Lifetime JP2530913B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | バ―ナに於ける燃料ガスと燃焼用空気の供給機構及び供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530913B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7744366B2 (en) * | 2005-10-17 | 2010-06-29 | Thomas & Betts International, Inc. | System and method for improving the thermal efficiency of a heating system |
| JP5451138B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2014-03-26 | 大阪瓦斯株式会社 | ガス燃焼装置 |
| FR2950954B1 (fr) * | 2009-10-02 | 2012-09-28 | Spm | Bruleur a air souffle et combustible liquide avec modulation du ratio comburant/carburant |
| JP2013226859A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Denso Corp | 空気吹出装置 |
| WO2014167646A1 (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | 日本オイルポンプ株式会社 | バーナー |
| EP3106747A1 (en) * | 2015-06-15 | 2016-12-21 | Improbed AB | Control method for the operation of a combustion boiler |
| CN106439807A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-22 | 温岭市百然机械有限公司 | 机械式定比例调节燃烧器 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1131090A patent/JP2530913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02309115A (ja) | 1990-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |