JP2528781B2 - 牛受精卵移植器 - Google Patents

牛受精卵移植器

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JP2528781B2
JP2528781B2 JP9085993A JP9085993A JP2528781B2 JP 2528781 B2 JP2528781 B2 JP 2528781B2 JP 9085993 A JP9085993 A JP 9085993A JP 9085993 A JP9085993 A JP 9085993A JP 2528781 B2 JP2528781 B2 JP 2528781B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61DVETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
    • A61D19/00Instruments or methods for reproduction or fertilisation
    • A61D19/04Instruments or methods for reproduction or fertilisation for embryo transplantation
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61D19/00Instruments or methods for reproduction or fertilisation
    • A61D19/02Instruments or methods for reproduction or fertilisation for artificial insemination
    • A61D19/027Devices for injecting semen into animals, e.g. syringes, guns, probes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は牛の受精卵移植を子宮頸
管を介して簡便に行い得る牛受精卵移植器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、牛の受精卵移植は移植器を用い
て、性周期の黄体期に子宮頸管を経由する子宮角内注入
法がとられている。この種の牛の受精卵移植器として、
図10ないし図16に示す構造のものが知られている。
【0003】この従来の移植器は、合成樹脂製の使い捨
てタイプのシース管aと、ステンレス製等の管状体b
と、ステンレス製等の押出杆cとからなる構造となって
いる。
【0004】しかして移植に際しては、合成樹脂製の受
精卵移植用極細ストローW(以下単にストローとい
う。)を用意し、このストローW内には受精卵W1及び
保存液W2が、例えば綿栓W3、ゼラチンW4により封入
されており、このストローWを管状体bの先端部側に装
填し、装填した後にシース管aを管状体bに嵌着し、シ
ース管aを解除可能な係止機構dにより係止し、管状体
bの基端部に押出杆cを挿入し、押出杆cの先端部が綿
栓W3に到達したならば、ゆっくりと綿栓W3を押し続
け、シース管bの先端部にある注出穴eに保存液W2
存在を確認し、この状態でシース管aに滅菌ビニール鞘
f等を被せ、被せた状態でシース管aの先端部を牛の膣
M内に挿入し、シース管aの先端部が子宮外口Nに達し
たら滅菌ビニール鞘f等を破り去り、シース管aの先端
部を子宮頸管P内に挿入し、詳しくは直腸腔内に挿入し
た手掌で腸壁を介してシース管aを握持案内しつつ子宮
頸管P内に挿入し、子宮頸管Pの内壁に損傷を与えない
ようにして通過させ、シース管aを移植すべき子宮角Q
の方向に向けて誘導し、シース管aの先端部が移植部位
Rに達したならば押出杆cを押動してストローW内の受
精卵W1を保存液W2と共に注出穴eより排出して移植を
行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の移植器の上記シース管aの先端部は半球状に形成され
ており、黄体期の頸管は緊縮していると共に特に未経産
牛の頸管は経産牛に比べて著しく狭小であるから、子宮
頸管Pの通過が甚だ困難であって子宮頸管を損傷するお
それもあり、このため各種の頸管拡張棒を使用して頸管
を拡張したのちシース管aの挿入を行っており、よって
拡張棒を用いる際には術者の他に拡張棒及び移植器の受
け渡しのための助手が必要となり、また拡張棒を通過さ
せても必ずシース管aの挿入ができるとは限らないし、
また拡張棒を使用しても迅速にシース管aを通過させな
ければ再度同じ操作を繰り返す必要があり、このように
拡張棒及びシース管aの出し入れを繰り返すと細菌汚染
の原因となったり不受胎の原因となる。またシース管a
の先端部に形成された注出穴eは比較的大きな径の穴と
なっているとともに二個形成されているため、子宮頸管
の損傷に伴う出血や頸管粘液が注出穴e内に侵入付着し
易く、よって血液や頸管粘液の子宮内への持ち込みが多
くみられ、不受胎の原因となり、受胎率の低下を余儀な
くされている。
【0006】また上記移植器の場合、移植部位の決定
は、専ら術者の手応え及び感に頼らざるを得ず、シース
管aの先端部が移植部位に達したと手応えや感で判断し
た際にシース管aの押動を停止し、この位置を移植部位
として移植するため、移植には相当に高度な技術と熟練
が要求されるとともにこれが受胎率の向上を阻む一つの
要因となっている。
【0007】しかも従来の移植器は膣外口から移植部位
に達する程度の長いものとなっているから、携帯や保管
の面で不便であり、さらには上記シース管aは使い捨て
構造となっているため、不経済なものとなっているとい
う不都合を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、その要旨は、基端
部に受精卵及び保存液等が封入された受精卵移植用極細
ストローが装填される装填穴が形成され、先端部は先細
りにして丸みを帯びた形状に形成され、先端部周面に該
装填穴に細管路を介して連通する注出穴が開穿され、該
先端部が子宮頸管を介して子宮角内の移植部位に達する
嘴管体と、該嘴管体の基端部に螺着接続され、内部に摺
動案内穴が形成された管状体と、基端部に該管状体の摺
動案内穴に挿通される摺動杆部が形成されるとともに先
端部に上記受精卵移植用極細ストロー内に挿通されて受
精卵及び保存液を注出穴から排出する細杆部が形成され
た押出杆とからなる牛受精卵移植器にある。
【0009】この際、上記注出穴は極小径の一個の穴と
して形成することが望ましく、また上記嘴管体に子宮頸
管に臨む子宮外口の周囲に当接可能な当接部を子宮外口
から子宮角内の移植部位までの距離に応じた位置に形成
することが望ましい。
【0010】
【作用】上記のように構成することにより、ストローを
嘴管体に形成した装填穴に装填し、装填した後に嘴管体
と管状体とを螺着部により螺着接続し、管状体の基端部
に押出杆を挿入し、嘴管体の先端部を子宮頸管内に挿入
し、嘴管体を移植すべき子宮角の方向に向けて誘導し、
嘴管体の先端部が移植部位に達したならば摺動案内穴に
より摺動杆部を案内しつつ押出杆を押動すると、ストロ
ー内の受精卵は保存液とともに細管路を介して注出穴か
ら排出されることになる。
【0011】
【実施例】図1ないし図9は本発明の移植器の実施例を
示し、1は嘴管体であって、この場合外径約4mm、長
さ約240mmのステンレス材等から製作され、図14
の如く、基端部に受精卵W1及び保存液W2が例えば綿栓
3、ゼラチンW4により封入された130mm受精卵移
植用極細ストローW(0.25ml)が装填される装填
穴2が形成され、先端部1aは先細りにして丸みを帯び
た形状に形成され、先端部周面に装填穴2に細管路3を
介して連通する注出穴4が形成され、この場合極小径の
穴径約1mmの注出穴4が一個だけ開穿され、この場
合、少なくとも先端部が子宮頸管Pを介して子宮角Q内
の移植部位Rに達する長さに形成されている。
【0012】5は管状体であって、この場合外径約6m
m、長さ約270mmのステンレス材等から製作され、
この管状体5の先端部は上記嘴管体1の基端部に雄ねじ
部分6a及び雌ねじ部分6からなる螺着部6により接続
され、内部には摺動案内穴7が形成されている。
【0013】8は押出杆であって、この場合全長約36
0mmのステンレス材等から製作され、基端部に上記管
状体5の摺動案内穴7に挿通される、この場合外径約
3.8mm、長さ約210mmの摺動杆部9が形成され
るとともに先端部に上記受精卵移植用極細ストローW内
に挿通されて受精卵W1及び保存液W2を注出穴4から排
出する、この場合外径約1mm、長さ約150mmの細
杆部10が形成され、基端部に押圧部11を形成してい
る。
【0014】この場合嘴管体1には子宮頸管Pに臨む子
宮外口Nの周囲に当接可能な当接部12が子宮外口Nか
ら子宮角Q内の移植部位Rまでの距離に応じた位置に形
成されている。
【0015】この実施例は上記構成であるから、合成樹
脂製の受精卵移植用極細ストローWを用意し、このスト
ローWを嘴管体1に形成した装填穴2に装填し、装填し
た後に嘴管体1と管状体5とを螺着部6により螺着接続
し、管状体5の基端部に押出杆8を挿入し、押出杆8の
先端部が綿栓W3に到達したならば、ゆっくりと綿栓W3
を押し続け、嘴管体1の先端部にある注出穴4に保存液
2の存在を確認し、この状態で嘴管体1に滅菌ビニー
ル鞘13等を被せ、被せた状態で嘴管体1の先端部を牛
の膣M内に挿入し、嘴管体1の先端部が子宮外口Nに達
したら滅菌ビニール鞘13等を破り去り、嘴管体1の先
端部を子宮頸管P内に挿入し、この際直腸腔内に挿入し
た手掌で腸壁を介して嘴管1aを握持案内しつつ子宮頸
管P内に挿入し、子宮頸管Pの内壁に損傷を与えないよ
うにして通過させ、嘴管体1を移植すべき子宮角Qの方
向に向けて誘導し、嘴管体1の先端部が移植部位Rに達
したならば押出杆8の押圧部11を押動し、摺動案内穴
7により摺動杆部9を案内しつつ細杆部10の先端で綿
栓W3を押すと、ストローW内の受精卵W1は保存液W2
とともに細管路3を介して注出穴4から排出され、子宮
角Q内の移植部位に移植を行うことになる。
【0016】この際、嘴管体1の先端部は先細りにして
丸みを帯びた形状に形成されているから、子宮頸管Pの
通過が容易となり、子宮頸管の損傷を防ぐこともでき、
しかも助手を必要とせずに、術者一人により迅速に移植
作業することが可能となり、細菌汚染や不受胎の原因を
除去でき、しかも注出穴4は極小径の一個の穴として形
成されているから、血液や頸管粘液の子宮内への持ち込
みを防ぐことができ、それだけ受胎率の向上を図ること
ができる。
【0017】また嘴管体1には子宮頸管Pに臨む子宮外
口Nの周囲に当接可能な当接部12が子宮外口Nから子
宮角Q内の移植部位Rまでの距離に応じた位置に形成さ
れているから、子宮外口Nに当接部12が当接したこと
を手応えで確実に感得でき、この位置で管状体5の押動
を停止し、よって移植部位Rに最適な位置に注出穴4を
位置させることができ、従って高度な技術と熟練を要せ
ずに簡便に移植作業することができ、かつ最適位置に移
植できるから、受胎率の向上を図ることもできる。
【0018】しかも嘴管体1と管状体5とは螺着部6に
より螺着接続されているから、嘴管体1と管状体5とを
分離した状態にすることができ、携帯や保管の面で便利
であり、さらには嘴管体1は滅菌することにより多数回
使用が可能となり、従来のシース管aが使い捨て構造で
あるのに対し、経済的効果も得る。
【0019】尚、本発明は上記実施例で示す構造に限ら
れるものではなく、例えば嘴管体1、管状体5及び押出
杆8等の大きさ等は適宜変更して設計される。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述の如く、嘴管体の先端部は
先細りにして丸みを帯びた形状に形成されているから、
子宮頸管の通過が容易となり、子宮頸管の損傷を防ぐこ
ともでき、しかも助手を必要とせずに、術者一人により
迅速に移植作業することが可能となり、細菌汚染や不受
胎の原因を除去でき、それだけ受胎率の向上を図ること
ができる。
【0021】また注出穴は極小径の一個の穴として形成
されているから、血液や頸管粘液の子宮内への持ち込み
を防ぐことができ、しかも嘴管体には子宮頸管に臨む子
宮外口の周囲に当接可能な当接部が子宮外口から子宮角
内の移植部位までの距離に応じた位置に形成されている
から、高度な技術と熟練を要せずに簡便に最適位置に移
植作業することができる。
【0022】しかも嘴管体と管状体とは螺着部により螺
着接続されているから、携帯や保管の面で便利である。
【0023】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の嘴管体の断面図である。
【図2】図1で示す実施例の管状体の断面図である。
【図3】図1で示す実施例の押出杆の正面図である。
【図4】図1で示す実施例の分解斜視図である。
【図5】図1で示す実施例の組み付け斜視図である。
【図6】図1で示す実施例の組み付け正面図である。
【図7】図1で示す実施例のストロー装填時の部分断面
図である。
【図8】図1で示す実施例の移植作業時の部分断面図で
ある。
【図9】図1で示す実施例の使用状態の断面図である。
【図10】従来構造例の嘴管体の部分断面図である。
【図11】図10で示す従来構造の押出杆の正面図であ
る。
【図12】図10で示す従来構造のシース管の断面図で
ある。
【図13】図10で示す従来構造の組み付け正面図であ
る。
【図14】受精卵移植用極細ストローの断面図である。
【図15】図10で示す従来構造のストロー装填時の断
面図である。
【図16】図10で示す従来構造の使用状態の断面図で
ある。
【符号の説明】
W 受精卵移植用極細ストロー W1 受精卵 W2 保存液 M 膣 N 子宮外口 P 子宮頸管 Q 子宮角 R 移植部位 1 嘴管体 2 装填穴 3 細管路 4 注出穴 5 管状体 6 螺着部 7 摺動案内穴 8 押出杆 9 摺動杆部 10 細杆部 12 当接部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部に受精卵及び保存液等が封入され
    た受精卵移植用極細ストローが装填される装填穴が形成
    され、先端部は先細りにして丸みを帯びた形状に形成さ
    れ、先端部周面に該装填穴に細管路を介して連通する注
    出穴が開穿され、該先端部が子宮頸管を介して子宮角内
    の移植部位に達する嘴管体と、該嘴管体の基端部に螺着
    接続され、内部に摺動案内穴が形成された管状体と、基
    端部に該管状体の摺動案内穴に挿通される摺動杆部が形
    成されるとともに先端部に上記受精卵移植用極細ストロ
    ー内に挿通されて受精卵及び保存液を注出穴から排出す
    る細杆部が形成された押出杆とからなる牛受精卵移植
    器。
  2. 【請求項2】 上記注出穴は極小径の一個の穴として形
    成されている請求項1記載の牛受精卵移植器。
  3. 【請求項3】 上記嘴管体には子宮頸管に臨む子宮外口
    の周囲に当接可能な当接部が子宮外口から子宮角内の移
    植部位までの距離に応じた位置に形成されている請求項
    1又は2記載の牛受精卵移植器。
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