JP2527909Y2 - Frame folding device in cultivator - Google Patents
Frame folding device in cultivatorInfo
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Description
〔産業上の利用分野〕 この考案は、カルチベーターにおけるフレームの折り
たたみ装置に関するものである。 〔技術的背景〕 カルチベーターは、その稼働効果の向上を目的として
作用幅を拡大するために、作業の進行方向と直交方向に
備えるフレームの長さを拡大し、掻爪ならびにゲージホ
イール等を装着した中骨ビームの多くの複数を並列した
構成となっている。 圃場においては、作業幅が大であれば大である程、そ
の作業性を有利にし、作業動力の能力範囲内での拡幅を
可能とするものであるが、作業個所の圃場への往復には
一般道路の進行を余儀なくされている。周知のように、
一般道路は、定められた道路交通法に従わなければなら
ないが、少なくとも、該道路交通法(以下道交法と称
す)における車幅だけでも、規定幅以上の突出部分を内
側に折りたたんで安全走行できるようにすることが提案
されている。 また、上記道交法における車幅の規定適用以外でも、
圃場において、小幅の作業時には上記した状態の折りた
たんだままで稼働することもある。 〔従来の技術〕 少なくとも、車幅において、一般道路の通行における
道交法の規定に準じ、かつ、安全を確保するために、該
規定の車幅より突出する部分をヒンジにより内側に折り
たたむ形態が採られいる。 その形成は、突出部分のフレームを180度垂直に回動
させて、該折りたたむフレームに中骨ビームを介して装
着された掻爪をはじめとしてその他の装着機材が天を指
向するように回動させていたものである。[Industrial application field] This invention relates to a frame folding device in a cultivator. [Technical background] To increase the working width of the cultivator in order to improve its operation effect, the length of the frame provided in the direction perpendicular to the working direction is increased, and the cultivator is equipped with a claw, a gauge wheel, etc. It has a configuration in which many of the plurality of bone beams are arranged in parallel. In a field, the larger the work width, the greater the workability and the ability to expand the work power within the capability range. General roads are forced to proceed. As we all know,
General roads must comply with the prescribed Road Traffic Law, but at least the vehicle width in the Road Traffic Law (hereinafter referred to as the Road Traffic Law) must be such that a protruding part larger than the specified width can be folded inward to enable safe driving. It has been proposed to. Also, besides the application of the vehicle width regulations in the above road traffic law,
In a field, when the work is performed with a small width, the work may be performed with the above-mentioned state folded. [Prior Art] At least in terms of vehicle width, in accordance with the provisions of the Road Traffic Law for traffic on general roads, and in order to ensure safety, a form in which a portion protruding from the prescribed vehicle width is folded inward by a hinge is adopted. I have. The formation is performed by rotating the frame of the protruding part vertically by 180 degrees, and by rotating the claw and other mounting equipment mounted on the folding frame via the bone beam so that the other mounting equipment is directed to the heavens. It was what was.
前記したように、従来、定められた車幅より突出する
部分をヒンジを介し接続するもので、重量大なる分断し
た副フレームの回動操作は人力をもって行うもので、突
出部分の回動を水平位置から垂直位置までの回動作業は
大なる運動力を要し、重労働であるが、それよりも、回
動した垂直起立形態から再び逆方向の水平位置に回動す
るとき、前記の起立操作に要する運動力は必要とはしな
いものの、支持手段を停止して自然開放すれば、その自
重で倒回するが、これによる破壊も当然予測される事態
であることから、自然倒回を防止する意味から回動する
副フレームを支持しつつ静かに下方回動するものであ
る。この下方回動において加速現象も伴うものであるか
ら、支持操作とともに危険度も増大するもので、その作
業は多大な労力と高い慎重度が要求されている。 この考案は、人力をもって行う副フレームの折りたた
み作業を、該操作作業に伴う重労働と危険性を排除し、
定められた規定を遵守するために、該規定に沿った車幅
に収縮する作業を容易にできるようにした構造を提供す
ることを目的とするものである。 この考案は特に所望車幅内に折りたたむ副フレーム
を、その先端が水平方向と上下垂直方向のほぼ中間方向
に向かう略斜状回動となるように旋回させて最高位置付
近をもって回動終了とし、従前の最高位までの回動後再
度下降させる際の加速度現象を取り除き、折りたたむ労
力を軽減するとともに、この作業に伴う危険性を排除し
たものである。As described above, conventionally, a portion protruding from a predetermined vehicle width is connected via a hinge, and the turning operation of the heavy divided sub-frame is manually performed, and the turning of the protruding portion is performed horizontally. The turning operation from the position to the vertical position requires a large amount of kinetic force and is heavy labor, but rather, when turning from the turned vertical standing form to the horizontal position in the opposite direction again, the above-mentioned standing operation is performed. Although the required exercise force is not required, if the support means is stopped and released naturally, it will fall down by its own weight, but it is expected that destruction due to this will naturally be expected, so prevent natural fall-over In this sense, the lower frame gently rotates downward while supporting the rotating sub-frame. Since the downward rotation is accompanied by an acceleration phenomenon, the risk increases with the supporting operation, and the work requires a great deal of labor and a high degree of caution. This invention eliminates the danger of heavy labor and danger associated with the operation of folding the sub-frame, which is performed manually.
An object of the present invention is to provide a structure capable of facilitating an operation of contracting to a vehicle width according to a prescribed rule in order to comply with the prescribed rule. In particular, the present invention turns the sub-frame, which is folded within the desired vehicle width, so that its tip makes a substantially oblique rotation toward a substantially middle direction between the horizontal direction and the vertical direction, and ends the rotation near the highest position. This eliminates the phenomenon of acceleration when lowering again after the previous rotation to the highest position, reducing the labor required for folding and eliminating the danger associated with this work.
この発明は、上記の目的を達成させるための手段とし
て、掻爪およびゲージホイールを装着した中骨ビームの
複数の各々をそれぞれリンクならびにコイルスプリング
を介しフレームに固着したチャンネルビーム(12)に接
続して並列装着するカルチベーターにおける設定した長
さのフレームを幅寸法の主フレームと、2本の副フレー
ムとに分割し、主フレームの両端と各副フレームの一方
端の各々に、前記主フレームの軸線に対し斜状に対応す
る線を回転軸線とするヒンジを介して接続し、主フレー
ムに対して副フレームの各々が斜状回動ができるように
し、その回動角度が90度前後で、該副フレームに装着す
る中骨ビームの掻爪およびゲージホイールの先端が平面
視において前記の幅寸法以内の範囲に納まるようにして
成るものである。 また、主フレームの両端と各副フレームの一方端に接
続するヒンジにおいて主フレームの軸線とヒンジの回転
軸線ならびにその延長方向の総てにおいて、ある距離を
介し、かつ、交点を結ばないようにして成るものであ
る。 更に、主フレームと副フレームとを回動自在に接続す
るヒンジにおいて、該ヒンジを形成する両蝶番部の接合
状態時に回転軸線より、ある距離を介した位置に該蝶番
部の平面に対し斜状に貫通する直線を、前記主フレーム
と副フレームとを該主フレームと副フレームとの軸線と
なるように固着して成るものである。 また更に、主フレームと副フレームとを回動自在に接
続するヒンジにおいて、副フレームの軸線が主フレーム
の軸線の延長線上にあるとき、および副フレームが主フ
レームに対して有効回度限界位置に回動した状態を維持
できる状態維持手段を設けて成るものである。 更にまた、主フレームと副フレームとに回動自在な接
続手段として用いられたヒンジ以外に、回動運動ならび
に伸方向に助成作用するダンパーを主フレームと副フレ
ームにその端部を回動自在に枢着して接続構成して成る
ものである。 〔作用〕 カルチベーターにおいて、掻爪、ゲージホイール、破
砕土ディスク等を装着する中骨ビームの複数を装着する
フレームの長さは、一般に道交法で定められた車幅より
も長く構成され、圃場内でも作業効率の向上に勤めてい
るが、これが、一般道路での通行時には定められた車幅
を遵守するために、規定車幅より突出する所望設定長さ
を分断してこれをヒンジで連結し、一般道路の通行なら
びに圃場内での少数畦の作業時等には前記ヒンジを介し
て装着された副フレームを折りたたみ、規定の車幅以内
の寸法に納まるように操作するものである。 すなわち、この考案は特に所望車幅寸法内に折りたた
む副フレームを、その先端が水平方向と上方垂直方向の
ほぼ中間方向に向かう略斜状回動となるように旋回させ
て最高位置付近をもって回動終了とし、従前の最高位ま
での回動後再度下降させる際に生ずる加速度現象のサポ
ート作業を取り除いて、折りたたむ労力を軽減するとと
もに、この作業に伴う危険性を排除したものである。 規定の車幅寸法内に納まるようにするために主フレー
ムの端部と規定車幅を形成しようとする寸法より突出す
る部分の副フレーム内端とを接続するヒンジにおいて、
該ヒンジの回転軸線を、前記固定位置にある主フレーム
の軸線に対し、その延長方向ならびに平行位置、または
該軸線と直交方向を除いた位置、そして交点を結ばない
回転軸線を設定することにより、本考案の目的が達成さ
れる。このヒンジの回転軸線は、前記主フレームの軸線
に対し、平行する面には在置させず主フレームの軸線に
対して斜状で、しかも、該軸線と交点を結ばない回転軸
線をヒンジに求めるものであるから、該ヒンジの回転軸
線、あるいはその延長線を縦軸と仮定し、そして、副フ
レームをはじめとし、該副フレームに取り付けた中骨ビ
ームに装着する掻爪、ゲージホイールの先端が副フレー
ムより最も大寸法とする先端までの距離を前記縦軸より
半径(R)として描く円線が、主フレームの中心位置を
中央にした規定の車幅範囲内に到達する作用位置を回動
した副フレームの回動形態ならびにその軌跡をみれば、
カルチベーターの平面視副フレームの回動度合は主フレ
ームに対し90度前後であり、また、カルチベーターの側
面視主フレームを基準とした水平位置と垂直方向との中
間に位置し、副フレームの端部指向線は斜上方となる。
そして、その状態時における中骨ビームの装着各機材は
平面視車幅範囲の内側を指向する。 従って、副フレームおよびその装着機材を規定車幅内
に折りたたむ作業は、固定された主フレームに対し、回
動角度は約90度前後あるいはそれ以上、上昇角度は約45
度以上である。 また、前記したようにゲージホイールならびに掻爪等
を装着した中骨ビームは主フレームと副フレームとの接
合手段として該フレーム側に固着したチャンネルビーム
にリンクならびにコイルスプリングを介して装着されて
いるされているものであるから、回動作用が終局に達す
る形態として、前記の中骨ビービームの全荷重が副フレ
ームに吊り下げ荷重作用から開放されてコイルスプリン
グ本来の収縮作用が働き、これに伴って介在するリンク
を折り畳む形態となり、最終的にはゲージホイールなら
びに掻爪の先端と副フレーム間との距離が最も短縮され
た状態となり、したがって、中骨ビーム構造物中最も外
側に位置していたゲージホイールならびに掻爪等の突出
機器の先端は設定した幅寸法(l)内に納まるようにし
たものである。 〔実施例〕 次に、この考案の実施例を図面とともに説明すれば、
トラクターに牽引されるカルチベーター(A)は、その
進行方向に直交する方向に設けられるフレームに固着さ
れたチャンネルビーム(12)には、掻爪(1)ならびに
ゲジホイール(2)等カルチベーター(A)として必要
な機材を装着した中骨ビーム(3)の必要組数を並列し
て取り付けられ、該中骨ビーム(3)のそれぞれには、
その個々がフレームに固着された前記のチャンネルビー
ム(12)と平行四辺形リンク作用を奏させるリンク(1
0)と、該中骨ビーム(3)が圃場面との平衡状態が維
持できるようにコイルスプリング(11)を介装して取り
付け、このように複数の中骨ビーム(3)を装着したフ
レームが所望する幅寸法とにるように構成するものであ
る。 本考案をはじめ、一般のカルチベーター(A)は、前
記フレームには図示のようにフレーム側に固着されたチ
ャンネルビーム(12)と中骨ビーム(3)とが平行四辺
形リンクの作用を奏るするようにリンク(10)を介して
揺動自在に接続され、かつ、前記カルチベーター(A)
が圃場面の起条に順応して適切な運行ができるように該
カルチベーター(A)の全重量を吊り下げ荷重によると
ころの作用を平衡すべくフレーム側のチャンネルビーム
(12)に係止した収縮型のコイルスプリング(11)をの
他端を係合して介設した中骨ビーム(3)を上方に引き
上げようとする作用を付している。 しかしながら、圃場外の一般道路を通行する場合に
は、一般道交法で定められた少なくとも車幅の規定を遵
守するために、該規定に則り構成寸法を基準に合致させ
なければならない。カルチベーター(A)のフレームに
おいては、規定の車幅が得られるようにその長さの中心
より設定した長さの幅寸法(l)より突出する部分とを
斜状に切断して副フレーム(6)とし、前記主フレーム
(4)の切断端部と、副フレーム(6)の切断内端部と
をヒンジ(5)で接続するものである。 ヒンジ(5)は、2枚の蝶番部(7)、(7)の各一
辺で軸(71)をもって枢着する。また、この各蝶番部
(7)、(7)には、固定維持手段(8)、(8)を設
け、各々の蝶番部(7)、(7)が軸(71)を中心とし
て最高必要角度に回動した際に合致する係止維持孔(8
1)、(81)を設けた係止杆(82)を挿入係合して蝶番
部(7)、(7)の開状態を維持するものである。 また、主フレーム(4)側の蝶番部(7)の一側と分
断主フレーム(6)の外側端部方との間に両装着部を回
動自在に枢着(91)、(92)した伸方向に助成作用する
ダンパー(9)を装着するものである。 このようにして取り付けるヒンジ(5)の回転軸線
(b)について説明すれば、平面視において、回転軸線
(b)の先端延長方向が主フレーム(4)の中心位置で
直交する長手方向後方を指向し、また、側面視では、回
転軸線(b)の先端延長方向が主フレーム(4)後方で
低方向を指向するようにし、かつ、この回転軸線(b)
が主フレーム(4)の軸線(a)と交点を結ばない斜状
となるようにすることが肝要である。According to the present invention, as a means for achieving the above-mentioned object, a plurality of bone beams each having a claw and a gauge wheel are connected to a channel beam (12) fixed to a frame via a link and a coil spring, respectively. The frame of the set length in the cultivator to be mounted side by side is divided into a main frame having a width and two sub-frames, and the main frame is provided at both ends of the main frame and at one end of each sub-frame. Connected via a hinge having a line corresponding to the axis obliquely to the axis as a rotation axis, each of the sub-frames can perform oblique rotation with respect to the main frame, and the rotation angle is around 90 degrees, The claw of the bone beam and the tip of the gauge wheel to be mounted on the sub-frame are configured to fall within the range of the width in plan view. In addition, in the hinges connected to both ends of the main frame and one end of each sub-frame, the axis of the main frame and the rotation axis of the hinge and all of the extending directions thereof, through a certain distance, and do not connect intersections. It consists of Further, in the hinge for rotatably connecting the main frame and the sub-frame, when the hinges forming the hinge are joined to each other, the hinge is inclined with respect to the plane of the hinge at a position at a certain distance from the rotation axis. The main frame and the sub-frame are fixed to each other so as to become the axis of the main frame and the sub-frame. Still further, in the hinge for rotatably connecting the main frame and the sub-frame, when the axis of the sub-frame is on an extension of the axis of the main frame, and when the sub-frame is at the effective rotation limit position with respect to the main frame. It is provided with state maintaining means capable of maintaining the rotated state. Further, in addition to the hinge used as a rotatable connecting means between the main frame and the sub-frame, a damper which assists in the turning motion and the extension direction is rotatable on the main frame and the sub-frame. It is constructed by pivotally connecting. [Action] In a cultivator, the length of a frame for mounting a plurality of bone beams for mounting a claw, a gauge wheel, a crushed soil disk, and the like is generally configured to be longer than a vehicle width determined by the Road Traffic Law, and However, while working to improve work efficiency, this means that in order to comply with the prescribed vehicle width when passing on general roads, the desired set length protruding from the prescribed vehicle width is divided and connected with a hinge. When passing through a general road or working on a small number of ridges in a field or the like, the sub-frame mounted via the hinge is folded so as to be operated so as to fit within a prescribed vehicle width. In other words, the present invention turns the sub-frame, which is folded within the desired vehicle width dimension, so that its tip makes a substantially oblique rotation toward the substantially middle direction between the horizontal direction and the upper vertical direction, and turns around the highest position. This is to eliminate the work of supporting the phenomenon of acceleration that occurs when the vehicle is lowered again after turning to the highest position, thereby reducing the labor required for folding and eliminating the danger associated with this work. A hinge connecting an end of the main frame and an inner end of the sub-frame at a portion protruding from a dimension to form the specified vehicle width so as to fit within the specified vehicle width;
By setting the rotation axis of the hinge with respect to the axis of the main frame at the fixed position, the extension direction and the parallel position, or the position excluding the direction orthogonal to the axis, and the rotation axis that does not connect the intersection, The purpose of the present invention is achieved. A rotation axis of the hinge is not located on a plane parallel to the axis of the main frame, and is inclined with respect to the axis of the main frame, and a rotation axis that does not connect an intersection with the axis is determined for the hinge. Therefore, it is assumed that the axis of rotation of the hinge, or an extension thereof, is the longitudinal axis, and, starting with the sub-frame, the claw to be attached to the midbone beam attached to the sub-frame, the tip of the gauge wheel is A circle drawn as a radius (R) from the vertical axis with the distance from the sub-frame to the tip having the largest dimension pivots the action position reaching a specified vehicle width range centered on the center position of the main frame. Looking at the rotation form of the sub-frame and its trajectory,
The rotation degree of the cultivator in the plan view sub-frame is about 90 degrees with respect to the main frame, and is located at an intermediate position between the horizontal position and the vertical direction with respect to the cultivator side view main frame, and the sub-frame The end directing line is obliquely upward.
In this state, each device on which the bone beam is mounted faces the inside of the vehicle width range in plan view. Therefore, the work of folding the sub-frame and its mounting equipment within the prescribed vehicle width requires a rotation angle of about 90 degrees or more with respect to the fixed main frame, and a rising angle of about 45 degrees.
Degrees or more. Further, as described above, the bone beam on which the gauge wheel, the claw, and the like are mounted is mounted via a link and a coil spring to a channel beam fixed to the frame side as a joining means between the main frame and the sub-frame. Therefore, as a form in which the rotating action reaches the end, the entire load of the mid-bone bee beam is released from the hanging load action on the sub-frame, and the original contracting action of the coil spring works, and accordingly, The intervening link is folded, and finally the distance between the tip of the gauge wheel and the claw and the sub-frame is in the shortest state, and therefore, the gauge located at the outermost position in the mid-bone beam structure. The tips of the protruding devices such as the wheel and the claw are designed to fit within the set width dimension (l). [Embodiment] Next, an embodiment of this invention will be described with reference to the drawings.
A cultivator (A) towed by a tractor has a channel beam (12) fixed to a frame provided in a direction perpendicular to the traveling direction, and a cultivator (A) such as a claw (1) and a gage wheel (2). )), The required number of sets of medial beams (3) equipped with the necessary equipment are attached in parallel, and each of the medial beams (3) has
Links (1) each of which has a parallelogram link action with the channel beam (12) fixed to the frame.
0) and a frame which is mounted with a coil spring (11) interposed therebetween so as to maintain the equilibrium state of the intermediate beam (3) with the field scene, and in which a plurality of intermediate beams (3) are thus mounted. Is designed to have a desired width dimension. In the general cultivator (A) including the present invention, the channel beam (12) and the midbone beam (3) fixed to the frame side of the frame as shown in the drawing act as a parallelogram link. The cultivator (A) is swingably connected via a link (10) so that
Has suspended the entire weight of the cultivator (A) in the channel beam (12) on the frame side in order to balance the action of the suspended load so that proper operation can be performed in accordance with the start of the field scene. The contraction type coil spring (11) is engaged with the other end thereof to interpose the intermediate bone beam (3) so as to pull up the bone beam (3). However, when the vehicle travels on a general road outside the field, in order to comply with at least the vehicle width regulations stipulated by the General Road Traffic Law, the constituent dimensions must be matched to the standards in accordance with the regulations. In the cultivator (A) frame, a portion projecting from a width dimension (l) of a set length from the center of the length is cut obliquely so as to obtain a specified vehicle width. 6), the cut end of the main frame (4) and the cut inner end of the sub-frame (6) are connected by a hinge (5). The hinge (5) is pivotally connected with an axis (71) on each side of the two hinges (7), (7). The hinges (7) and (7) are provided with fixing and maintaining means (8) and (8), respectively, so that the hinges (7) and (7) are required to be the highest around the shaft (71). Locking retaining holes (8
1), the latching rod (82) provided with (81) is inserted and engaged to maintain the hinges (7) and (7) in an open state. Further, both mounting portions are pivotally connected between one side of the hinge portion (7) on the main frame (4) side and the outer end of the divided main frame (6) (91), (92). And a damper (9) that assists in the extending direction. The rotation axis (b) of the hinge (5) attached in this manner will be described. In plan view, the extension direction of the tip of the rotation axis (b) is directed toward the rear in the longitudinal direction perpendicular to the center position of the main frame (4). Also, in a side view, the extension direction of the tip of the rotation axis (b) is directed to a low direction behind the main frame (4), and the rotation axis (b)
It is imperative that the shape of the line be inclined so as not to connect the intersection with the axis (a) of the main frame (4).
以上のようにこの考案は、副フレームを回動によって
規定の車幅内に折りたたむ収縮手段として、装着したヒ
ンジを中心として副フレームを主フレームに対し平均視
約90度回動することによって、副フレームに中骨ビーム
を介して装着された掻爪ならびにゲージホイールの突出
機材は設定寸法(l)以内に格納され、規定車幅内に収
めることができる。 また、側面視では副フレームの中心線は垂直と水平と
の中間、即ち、約45度の角度に上昇するもので、上昇労
働は従前の1/2以下で事足り、また、最高位点経由の降
下作用が全くないのでサポート支持の労力ならびに危険
性を排除できる効果あるものである。As described above, the present invention provides a sub-frame by rotating the sub-frame about 90 degrees with respect to the main frame with respect to the main frame about the attached hinge as a contracting means for folding the sub-frame into a prescribed vehicle width by turning. The nail and the protruding device of the gauge wheel mounted on the frame via the middle bone beam are stored within the set dimension (l) and can be accommodated within the specified vehicle width. Also, in side view, the center line of the sub-frame rises between the vertical and horizontal, that is, at an angle of about 45 degrees, and the ascending labor is less than 1/2 the previous time, and Since there is no descent action, the support support effort and danger can be eliminated.
第1図は掻爪、ゲージホイール等の機材を装着した中骨
ビームを主フレームに取り付けたカルチベーターの側面
図、 第2図は第1図の正面図、 第3図は主フレーム要部の拡大平面図、 第4図はヒンジの斜視図、 第5図は作用を示す平面略図、 第6図は作用を示す側面略図である。 (1)……掻爪、(2)……ゲージホイール、(3)…
…中骨ビーム、(4)……主フレーム、(5)……ヒン
ジ、(6)……副フレーム、(7)……蝶番部、(8)
……固定維持手段、(9)……ダンパー、(10)……リ
ンク、(11)……コイルスプリング、(12)……チャン
ネルビーム、(A)……カルチベーター、(l)……幅
寸法、(a)……軸線、(b)……回転軸線、(r)…
…円線。FIG. 1 is a side view of a cultivator in which a medium bone beam equipped with equipment such as a claw and a gauge wheel is attached to a main frame, FIG. 2 is a front view of FIG. 1, and FIG. FIG. 4 is a perspective view of the hinge, FIG. 5 is a schematic plan view showing the operation, and FIG. 6 is a schematic side view showing the operation. (1) ... scratching nail, (2) ... gauge wheel, (3) ...
... Medium bone beam, (4) ... Main frame, (5) ... Hinge, (6) ... Sub frame, (7) ... Hinge part, (8)
... Fixing and maintaining means, (9) ... Damper, (10) ... Link, (11) ... Coil spring, (12) ... Channel beam, (A) ... Cultivator, (l) ... Width Dimensions, (a) ... axis, (b) ... rotation axis, (r) ...
… A circular line.
Claims (5)
装着した中骨ビーム(3)の複数の各々をそれぞれリン
ク(10)ならびにコイルスプリング(11)を介しフレー
ムに固着したチャンネルビーム(12)に接続して並列装
着するカルチベーター(A)における設定した長さのフ
レームを幅寸法(l)の主フレーム(4)と、2本の副
フレーム(6)とに分割し、主フレーム(4)の両端と
各副フレーム(6)の一方端の各々に、前記主フレーム
(4)の軸線に対し斜状に対応する線を回転軸線(b)
とするヒンジ(5)を介して接続し、主フレーム(4)
に対して副フレーム(6)の各々が斜状回動ができるよ
うにし、その回動角度が90度前後で、該副フレーム
(6)に装着する中骨ビーム(3)の掻爪(1)および
ゲージホイール(2)の先端が平面視において前記の幅
寸法(l)以内の範囲に納まるようにして成ることを特
徴とするカルチベーターにおけるフレームの折りたたみ
装置。1. A channel beam (3) in which a plurality of bone beams (3) equipped with a claw (1) and a gauge wheel (2) are fixed to a frame via a link (10) and a coil spring (11), respectively. The frame of the set length in the cultivator (A) connected to and connected in parallel to 12) is divided into a main frame (4) having a width (l) and two sub-frames (6), At each of both ends of (4) and one end of each sub-frame (6), a line corresponding to the axis of the main frame (4) obliquely to the axis of rotation (b).
And the main frame (4)
Each of the sub-frames (6) can perform oblique rotation, and the rotation angle thereof is about 90 degrees, and the claw (1) of the bone beam (3) mounted on the sub-frame (6) is rotated. ) And the front end of the gauge wheel (2) falls within the range of the width (1) in plan view.
(6)の一方端に接続するヒンジ(5)において主フレ
ーム(4)の軸線(a)とヒンジ(5)の回転軸線
(b)ならびにその延長方向の総てにおいて、ある距離
を介し、かつ、交点を結ばないようにして成ることを特
徴とする請求項1記載のカルチベーターにおけるフレー
ムの折りたたみ装置。2. An axis (a) of the main frame (4) and a rotation axis (b) of the hinge (5) at a hinge (5) connected to both ends of the main frame (4) and one end of each sub-frame (6). 2. The foldable frame cultivator according to claim 1, wherein said cultivator has a certain distance and does not connect intersections in all of its extending directions.
回動自在に接続するヒンジ(5)において、該ヒンジ
(5)を形成する両蝶番部(7)の接合状態時に回転軸
線(b)より、ある距離を介した位置に該蝶番部(7)
の平面に対し斜状に貫通する直線を、前記主フレーム
(4)と副フレーム(6)とを該主フレーム(4)と副
フレーム(6)との軸線(a)となるように固着して成
ることを特徴とする請求項1記載のカルチベーターにお
けるフレームの折りたたみ装置。3. A hinge (5) for rotatably connecting a main frame (4) and a sub-frame (6), and a rotation axis when both hinges (7) forming the hinge (5) are joined. (B), the hinge (7) is located at a position a certain distance away;
The main frame (4) and the sub-frame (6) are fixed to each other so that the straight line penetrates obliquely with respect to the plane (a) so that the main frame (4) and the sub-frame (6) become the axis (a) of the main frame (4) and the sub-frame (6). The apparatus for folding a frame in a cultivator according to claim 1, wherein the apparatus comprises:
回動自在に接続するヒンジ(5)において、副フレーム
(6)の軸線(a)が主フレーム(4)の軸線(a)の
延長線上にあるとき、および副フレーム(6)が主フレ
ーム(4)に対して有効回度限界位置に回動した状態を
維持できる状態維持手段を設けて成ることを特徴とする
請求項1記載のカルチベーターにおけるフレームの折り
たたみ装置。4. An hinge (5) for rotatably connecting the main frame (4) and the sub-frame (6), wherein the axis (a) of the sub-frame (6) is aligned with the axis (a) of the main frame (4). And a state maintaining means for maintaining a state in which the sub-frame (6) is rotated to the effective rotation limit position with respect to the main frame (4) when being on an extension line of the main frame (4). The apparatus for folding a frame in the cultivator according to claim 1.
回動自在な接続手段として用いられたヒンジ(5)以外
に、回動運動ならびに伸方向に助成作用するダンパー
(9)を主フレーム(4)と副フレーム(6)にその端
部を回動自在に枢着して接続構成して成ることを特徴と
する請求項1記載のカルチベーターにおけるフレームの
折りたたみ装置。5. In addition to a hinge (5) used as a rotatable connection means between the main frame (4) and the sub-frame (6), a damper (9) for assisting in a rotational movement and an extension direction is provided. 2. A foldable frame cultivator according to claim 1, wherein said main frame and said auxiliary frame are pivotally connected at their ends to each other.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990059801U JP2527909Y2 (en) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Frame folding device in cultivator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990059801U JP2527909Y2 (en) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Frame folding device in cultivator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419106U JPH0419106U (en) | 1992-02-18 |
JP2527909Y2 true JP2527909Y2 (en) | 1997-03-05 |
Family
ID=31586619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990059801U Expired - Lifetime JP2527909Y2 (en) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | Frame folding device in cultivator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527909Y2 (en) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457057Y1 (en) * | 1966-07-14 | 1970-04-07 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP1990059801U patent/JP2527909Y2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419106U (en) | 1992-02-18 |
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