JP2521339Y2 - 穀類選別計量装置 - Google Patents

穀類選別計量装置

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JP2521339Y2
JP2521339Y2 JP1987121161U JP12116187U JP2521339Y2 JP 2521339 Y2 JP2521339 Y2 JP 2521339Y2 JP 1987121161 U JP1987121161 U JP 1987121161U JP 12116187 U JP12116187 U JP 12116187U JP 2521339 Y2 JP2521339 Y2 JP 2521339Y2
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英一 川島
謙蔵 川島
正行 鶴見
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株式会社 タイガーカワシマ
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、未選別穀類を精穀と小穀粒とに選別する縦
型穀類選別機と該縦型穀類選別機の貯留タンクから排出
された前記精穀を秤量する計量器とを備えた穀類選別計
量装置に関する。
[従来の技術] 従来、農家用自動秤量装置としては、昇降機に設けた
穀物タンクの排出口部に、上下動自在に嵌合した排穀筒
を設け、該排穀筒の下端部に作動装置により作動される
開閉弁を枢着し、別に設けた横架状支持杆の一側端に前
記排穀筒を固着するとともに、、前記横架状支持杆の他
端側に設けた筒状装着部を前記昇降機の筒体に上下移動
および固定自在に装着したものがある(特開昭56−1256
26号公報参照)。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の技術では、自動開閉時に開
閉弁を全開から一挙に閉鎖するものであって、計量開始
から完了まで一貫して穀類の落下量が開閉弁の全開のと
きの量のままである。このため、開閉弁を閉鎖するタイ
ミングをよほど厳密に調整しておかないと計量不足や計
量過多を発生するおそれがある。また、開閉弁が上下移
動するだけなので、作業中の作業者の立つ場所によって
は開閉弁の手動操作が不便となり、作業者は開閉操作が
容易となる場所へ移動したのち開閉弁を操作する必要が
あるため、作業能率が低下して疲労を招き易いという問
題点があった。
本考案は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてな
されたものであって、シャッター半自動閉鎖時におい
て、シャッターを全開の状態からわずかに開口した状態
に切換えたのち閉鎖することにより、高精度の秤量を行
うことができ、手動開閉操作も容易に行うことができる
穀類選別計量装置を実現することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案の穀類選別計量装
置は、未選別穀類を精穀と小穀粒とに選別する縦型穀類
選別機と該縦型穀類選別機の貯留タンクから排出された
前記精穀を秤量する計量器とを備えた穀類選別計量装置
において、前記貯留タンクの排出口に連通するとともに
該排出口に対し回転自在に取付けられた排出口筒体と、
該排出口筒体にグリップが突設されている一端側が枢着
されて常時自重により閉鎖位置に回動して自由端側に設
けられた閉止板が前記排出口筒体の出口を閉鎖するよう
に構成されているとともに、前記閉止板に突設された弾
力性のある係止片を有するシャッターと、前記排出口筒
体に枢支軸によって枢着された回動爪であって、しかも
前記枢支軸を中心としてその両側にそれぞれ前記シャッ
ターに対向して設けられた第1係止爪および第2係止爪
をもつ前記回動爪とを備え、該回動爪は前記排出口筒体
に一体的に設けられたソレノイドの作動ロッドにより、
前記第1係止爪が全開位置にある前記シャッターの係止
片に係合する位置および前記第2係合爪がわずかに開口
する位置にある前記シャッターの係止片に係合する位置
に回動されるように構成したことを特徴とするものであ
る。
[作用] 作業者はシャッターの手動による回動操作が容易とな
る方向へ、排出口筒体とともにシャッターを回動させ、
シャッターの開閉を行うことができる。
半自動的にシャッターの開閉を行う場合には、例え
ば、計量器の制御部を、秤量すべき精穀の所定の重量す
なわち設定値を設定できるようにするとともに、秤量値
が前記設定値に達したときおよび設定値よりも所定量だ
け低いときにそれぞれ指令を出力するように構成してお
く。
秤量開始にあたり、ソレノイドの作動ロッドによっ
て、回動爪は、その第1係止爪が全開位置にあるシャッ
ターの係止片に係合する位置に回動されている。
先ず、シャッターを手動により全開位置に回動させて
シャッターを全開とし前記第1係止爪に前記係止片を係
合させることにより精穀を貯留タンクから排出し秤量す
る。
秤量値が前記設定値より所定量だけ低い値に達したと
き、前記制御部からの指令がソレノイドに入力されて作
動ロッドにより回動爪が回動し、第1係止爪と係止片の
係合が解除される。これによりシャッターが自重により
閉鎖位置に向けて回動し、わずかに開口する位置で第2
係止爪と係止片とが係合し、シャッターがわずかに開口
した状態になって精穀の排出量は少量となる。
そののち、計量器の秤量値が設定値に達したとき再び
制御部からの指令がソレノイドに入力されて作動ロッド
により回動爪が回動し、第2係止爪と係止片の係合が解
除される。これによりシャッターが自重により閉鎖位置
に回動して排出口筒体の排出口を閉鎖するため、精穀の
落下が止まる。
秤量値が設定値よりわずかに低い場合には、手動によ
りシャッターを寸動させて少量ずつ精穀を排出して秤量
値を設定値に一致させることができる。
[実施例] 以下、図面に基づき、本考案の一実施例を説明する。
図1に示すように、本実施例における穀類選別計量装
置1は、相対回転する選別網体17と揚穀螺旋体16が内設
された、未選別穀類を精穀と小穀粒とに選別する縦型穀
類選別機10と、該縦型穀類選別機10の貯留タンク20から
排出された前記精穀を秤量する計量器60とを備えてい
る。
縦型穀類選別機10は、ベース枠11におかれた基台12の
上に、上方に延びる塔状の選別機本体13を立設して成
り、選別機本体後壁に穀類を供給するホッパー14が設け
られている。
選別機本体13と、基台12を仕切る仕切板15の上方にお
いて、選別機本体13中央に、外周に螺旋羽根を備えた筒
状の揚穀螺旋体16が回転自在に立設されており、仕切板
15下面に設けられた減速機付の電動機Mの出力側に結合
している。
一方、前記揚穀螺旋体16の外方を囲繞して選別用小孔
を多数備えた円筒状の選別網体17が回転自在に立設され
ており、その上端部に設けられた端部材19は前記電動機
Mの減速機から、別途に分岐した出力軸に直結される駆
動軸18に連結している。
揚穀螺旋体16の下端部にはホッパー14に通ずる受粒筒
24が備えられている。
選別網体17によって小穀粒を除かれ、揚穀螺旋体16に
よって揚穀される精穀を一時貯留する貯留タンク20が選
別機本体13上部の外方に、大きく張り出して設けられて
いる。
選別機本体13には、上記の外に、選別網体17を通って
選別された小穀粒を排出する小穀粒排出口21、貯留タン
ク20に精穀が溜まり過ぎたときの余剰穀類排出口22、仕
切板15上に漏出した穀類の取出口23などが開口してい
る。
次に、貯留タンク20の排出口まわりの構成について、
第2図乃至第4図に基づき詳しく説明する。
第2図、第3図に示すように、貯留タンク20の下端
は、下方に向かって開口する排出口25が設けられてお
り、排出口25の周辺には円形状のフランジ26が固設され
ている。
一方、一端に上記排出口25のフランジ26と対応する円
形フランジ31を有し、他端の出口32の端面が後述するよ
うな円弧状に成形された排出口筒体30が用意されてお
り、上記排出口筒体30の円形フランジ31を、排出口25の
フランジ26に当接させて、2個の分割された結合リング
33によって両者の周縁部を回動自在に締結する。つま
り、排出口筒体30は、貯留タンク20の排出口25に連通す
るとともに該排出口25に対し回動自在に取付けられてい
る。
結合リング33は同形の一対の結合リング片34から成っ
ており、内周の前述の当接されたフランジ26と円形フラ
ンジ31の周縁部が嵌合する嵌合溝36が穿ってあるととも
に、各結合リング片34の両端部にはそれぞれ締め付端部
35が設けられており、結合用のボルト穴37が穿ってあ
る。
このため、当接されたフランジ26と円形フランジ31の
周縁部に一対の結合リング片34の嵌合溝36を嵌合し、図
示しないボルトをボルト穴37に挿通してその先端にナッ
トを螺合することにより締結する。
ここで、排出口筒体30の回転を円滑にするため、フラ
ンジ26と円形フランジ31との間に穀粒が入り込まない程
度の隙間が生じるように緩く締結するか、あるいは、両
者の少なくとも一方の当接面に四フッ化エチレンの薄膜
等を貼着しておくとよい。
排出口筒体30の前面外側に突設された取付ブラケット
38には枢支軸39を介し、シャッター40のグリップ43が突
設されている一端側が回動自在に枢着されている。
シャッター40は第4図に示すように、互いに対向する
一対の扇形状の側板41と、その自由端側に一体的に設け
られた円弧状の閉止板42を有する。
排出口筒体30の出口32の端面はシャッター40が枢支軸
39(シャッター側板41上では枢支穴44)を中心として回
動したとき、閉止板42が排出口筒体30の出口32の端面に
沿って摺動可能な形状に作製されている。また、シャッ
ター40の自由端側に設けられた閉止板42上には、薄いば
ね鋼板か半硬質で弾力のある材料で作られた弾力性のあ
る係止片45が突設されている。このため、シャッター40
は常時自重により閉鎖位置に回動して前記閉止板42が排
出口筒体30の出口32を閉鎖する。
一方、排出口筒体30の後側壁には、ブラケット50が突
設されている。
このブラケット50には、その下垂部50aに枢支軸によ
って回動爪52が枢着されており、該回動爪52には前記枢
支軸を中心としてその両側にそれぞれシャッター40に対
向して第1係止爪52aおよび第2係止爪52bが設けられて
いる。
また、ブラケット50の先端側にソレノイド51が一体的
に設けられており、その作動ロッド53に中間部材54を介
して回動爪52が連結されている。
また、ソレノイド51の作動ロッド53の後端には、該作
動ロッド53を常に引込める方向(第2図において左方
向)に付勢するばね55が取付けられている。
すなわち、作動ロッド53は、回動爪52をそれぞれ第1
係止爪52aが全開位置にあるシャッター40の係止片45に
係合する位置および第2係止爪52bがわずかに開口する
位置にあるシャッター40の係止片45に係合する位置に回
動させるように構成されている。
次に作用を説明する。
ホッパー14に投入された未選別穀類は、受粒筒24内に
流入し、回転している揚穀螺旋体16によって順次上方に
送られながら遠心力によって外方に強く跳ね出される。
そして、揚穀螺旋体16とは相対的に回転している選別網
体17に衝突し、選別網体17の小孔を通過する程の小穀粒
は排出されて選別機本体13の内壁に沿って落下し小穀粒
排出口21から機外に排出される。
精選された精穀は揚穀螺旋体16によって上方に揚穀さ
れた貯留タンク20に貯留されて行く。
上記運転中に、作業者は精穀を受け入れるべき袋体F
を計量器60上に準備しておく。
先ず、手動によってシャッターを開閉して計量を行う
場合について説明すると、貯留タンク20内に精穀が充分
貯留されたならば、シャッター40のグリップ43を手で掴
み図示下方へ押し下げることにより、シャッター40を枢
支軸39を中心として、時計方向へ回動させ、シャッター
40を開いて精穀を袋体Fに落下させる。表示盤(図示せ
ず)上に表示される秤量値が所定値に達したならばグリ
ップ43を押し上げることにより、シャッター40を反時計
方向へ回動させて、排出口筒体30の出口32を閉じて秤量
を終える。
上記のように秤量作業をすべて手動にて行なうとき
は、シャッター40のグリップ43を手で掴み、シャッター
40の枢支軸39を中心に時計方向または反時計方向へ回動
させることにより、排出口筒体30の出口32は、シャッタ
ー40の閉止板42によって開閉されるから、希望の秤量値
を得ることができる。
次に、所定量の設定値をあらかじめ表示盤に設けられ
た制御部に設定しておき、秤量値が上記設定値に一致し
たとき自動的に穀類の流下を停止させる、いわゆる半自
動的に秤量を行なうときは、下記の順序で行なわれる。
秤量開始前、排出口筒体30およびシャッター40などの
付帯する機構は第5図(c)の状態にしておく。
すなわち、シャッター40は枢支軸39を支点として自重
により回動して、閉止板42は出口32を閉鎖している。
一方、ソレノイド51は励磁されており、ソレノイド51
の作動ロッド53はばね55の力に抗して第5図において右
方向である前方に突出して回動爪52は時計方向に回動さ
れて図示する位置にある。
上記第5図(c)の状態において計量を開始するため
には、先ず手動でシャッター40のグリップ43を時計方向
に引下げて、シャッター40を図において時計方向に回動
させ、弾力性のある係止片45が回動爪52の第1の係止爪
52aに係合された、第5図(a)の状態とする。
第5図(c)から第5図(a)にするには、グリップ
43を手で引下げるのであるが、その際係止片45の先端は
回動爪52の第1係止爪52aとわずかに干渉する。しかし
ながら前記係止片45は半硬質弾性性材料などで作られた
ものであって弾力性を有するから、前記干渉時には、変
形して、第1の係止爪52a上の乗り上げ、再び原形に復
元して結合されるものである。
ソレノイド51は第5図(a)の状態において依然付勢
されたままとなっており、精穀は袋体F充填される。
秤量値が設定値よりも所定量だけ低い値、つまり設定
値の一定比率(例えば95%)まで到達すると、表示盤内
の制御部(説明を省略する)からソレノイド消勢の指令
が発せられ、ソレノイド51は消勢される。
ソレノイド51の作動ロッド53はばね55によって常に後
方に付勢されているから、作動ロッド53は図示左側へ引
込められ、中間部材54を介して係止爪52を反時計方向に
回動させる。これにより、第1係止爪52aと、係止片45
との係合は解除され、シャッター40は自重によって反時
計方向の回動し、係止片45は、第2係止片52bに至って
停止する。すなわち、第5図(b)に示す状態となる。
上記状態においては、シャッター40の閉止板42は、排
出口筒体30の出口32をわずかに開口した状態となってい
る。このため、精穀の流出量は少量となり、秤量値の増
加速度は減少する。
すなわち、第5図(b)の状態は出口32が完全閉鎖に
至るための準備動作を表わしている。
秤量値が、設定値に一致した瞬間、ソレノイド51は再
度付勢され、作動ロッド53が突出し、回動爪52は時計方
向に回動して、第2係止爪52bと、シャッター40の係止
片45との係止は解かれ、シャッター40は自動により更に
反時計方向に回動して排出口筒体30の出口32を完全に閉
止し、穀類の排出は停止される。すなわち、計量開始前
の第5図(c)の状態に戻る。
設定値に対し秤量値の値が低い場合は、上記手動の場
合の要領でグリップ43を手で掴んで、シャッター40を寸
動させ、出口32を開閉しながら設定値になるまで精穀の
少量落下をくり返す。
作業者の立地と、前記シャッター40のグリップ43の向
きが適当でない場合は、シャッター40とともに排出口筒
体30を手動により回転させることにより、希望の最適の
向きに修正する。この場合、ソレノイド51や回動爪52な
ども排出口筒体30に一体的に設けられたブラケット50に
装着されているので、該排出口筒体30をどのような方向
にも回転させることができる。
[考案の効果] 本考案に係る穀類選別計量装置によれば、精穀を一時
貯留する貯留タンクの排出口に対して、排出口筒体が回
転自在に取付けられており、しかも前記の排出口筒体に
はシャッター等が一体的に取付けられているから、作業
者は最も適した方向にこれらを回転させることができ、
作業能率の向上に資することができる。
また、半自動的にシャッターの開閉を行なって秤量す
るときに、シャッターを全開からわずかに開口した状態
および閉鎖位置に順次自動的に回動させて精穀の排出量
を多量から少量へと変化させることができるため、計量
器による秤量制度および能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の穀類選別計量装置の縦断面
図、第2図は排出口筒体の近傍を一部を断面で示した正
面図、第3図は排出口筒体要部の分解斜視図、第4図は
シャッターの斜視図、第5図は排出口筒体およびシャッ
ターの作用説明図である。 1……穀類選別計量装置、20……貯留タンク 25……排出口、30……排出口筒体 32……出口、33……結合リング 40……シャッター、43……グリップ 51……ソレノイド、52……回動爪 55……ばね、60……計量器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鶴見 正行 栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290番地 株式会社タイガーカワシマ内 (56)参考文献 特開 昭56−125626(JP,A) 実開 昭60−35227(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】未選別穀類を精穀と小穀粒とに選別する縦
    型穀類選別機と該縦型穀類選別機の貯留タンクから排出
    された前記精穀を秤量する計量器とを備えた穀類選別計
    量装置において、 前記貯留タンクの排出口に連通するとともに該排出口に
    対し回転自在に取付けられた排出口筒体と、該排出口筒
    体にグリップが突設されている一端側が枢着されて常時
    自重により閉鎖位置に回動して自由端側に設けられた閉
    止板が前記排出口筒体の出口を閉鎖するように構成され
    ているとともに、前記閉止板に突設された弾力性のある
    係止片を有するシャッターと、前記排出口筒体に枢支軸
    によって枢着された回動爪であって、しかも前記枢支軸
    を中心としてその両側にそれぞれ前記シャッターに対向
    して設けられた第1係止爪および第2係止爪をもつ前記
    回動爪とを備え、該回動爪は前記排出口筒体に一体的に
    設けられたソレノイドの作動ロッドにより、前記第1係
    止爪が全開位置にある前記シャッターの係止片に係合す
    る位置および前記第2係合爪がわずかに開口する位置に
    ある前記シャッターの係止片に係合する位置に回動され
    るように構成したことを特徴とする穀類選別計量装置。
JP1987121161U 1987-08-07 1987-08-07 穀類選別計量装置 Expired - Lifetime JP2521339Y2 (ja)

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JPS56125626A (en) * 1980-03-07 1981-10-02 Satake Eng Co Ltd Automatic weighing device for farmhouse
JPS6035227U (ja) * 1983-08-19 1985-03-11 株式会社 石田衡器製作所 計量装置の搬出シュ−ト構造

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JPS6427625U (ja) 1989-02-17

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