JP2519641B2 - 買物カ―ト列の制限装置 - Google Patents

買物カ―ト列の制限装置

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JP2519641B2 JP4331242A JP33124292A JP2519641B2 JP 2519641 B2 JP2519641 B2 JP 2519641B2 JP 4331242 A JP4331242 A JP 4331242A JP 33124292 A JP33124292 A JP 33124292A JP 2519641 B2 JP2519641 B2 JP 2519641B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にコインシステムと
共に使用するための、買物カートの列の制限装置に関す
る。
【0002】詳しくは、本発明は、特にコインシステム
と共に使用するための、側部ガイド要素の間に列をなし
て互に押込まれる買物カートの制限装置であって、側部
ガイド要素と各々の買物カートとが、互に共働する制御
−阻止要素を有し、これらの制御−阻止要素の作用域中
の所定の位置(連結位置K)を買物カートが通過した時
にのみ買物カート列への買物カートの連結が前記制御−
阻止要素によって可能とされるようにした形式の、買物
カート制限装置に関する。
【0003】
【従来の技術】この形式の制限装置は、一例として、欧
州公開公報0433751A1によって公知であるた
め、基本的な課題の設定及びその解決についての説明
は、ここでは省略することができる。
【0004】従来のこの形式の制限装置は、欧州公開公
報と同様に、常に、互に共働する制御−阻止要素によっ
て、特に旋回レバー、阻止ロッド等の形状に、機械的に
形成され、これらの要素は買物カートの押込み−取出し
域において、特に、側部ガイド要素に配設してあり、買
物カートを取出したり導入したりする際に買物カート自
体によって阻止位置及び解放位置に制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステム
は、既に市販されており、過度に長い買物カート列の形
成を防止する技術的要件は十分に満たしているが、機構
部がコスト高になり、また故障が比較的多く発生する上
に、故意の破壊のための大きな力(暴力等)の適用によ
って作動しなくなるおそれがある。
【0006】本発明の課題は、買物カート列の制限装置
において、制御要素と阻止要素の交互作用のより高度な
機能性及び操作の確実性を比較的低いコストによって達
成すると共に、無権限者(第三者)による作用の干渉妨
害が起こりえないように、冒頭に記載した制限装置を改
良することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、冒頭に記載した形式の買物カート列の制限装置に
おいて、制御要素が、少くとも1つの磁石によって形成
され、阻止要素は、磁石の磁界の作用を受けることがで
きるよう配され、磁石及び阻止要素の対は、買物カート
及び側部ガイド要素に該対の一方が買物カートと側部ガ
イド要素のいずれかに配されるよう配設してあって、一
の買物カートが磁界の作用域に押込まれた時に阻止要素
が阻止位置へ又は解放位置移動されうるように、互に
対し相対的に配置され、かつ買物カートが側部ガイド要
素の間の所定の連結位置に到達した時にのみ解放位置に
到達可能とするよう構成したことによって解決される。
(請求項1による)
【0008】
【発明の作用及び効果】従来の解決策との本質的な差異
は、制御要素と阻止要素との間の無接触の交互作用が、
本発明によって可能となり、当然外部から働きかけうる
ようにする必要のある従来の解決策においての機械的な
付勢の代りに、制御要素と防止要素との間の磁界による
磁気的交互作用(即ち磁界内に入って作用を受けるこ
と)が用いられている。これにより、上述の課題が達成
される。
【0009】
【好適な実施の態様】磁気的交互作用の原則に従って制
御要素及び阻止要素に交互の影響を生じさせる構成に
は、基本的に種々の形態が考えられるが、本発明の好ま
しい実施態様によれば、側部ガイド要素に磁石を、また
そこを通過するコインシステムの内部に阻止要素を、次
のように、即ち、コインシステムが磁石のところを通過
する際に磁石の磁界が買物カートの位置に従って阻止要
素をその防止位置又は解放位置に制御するように取付け
る。
【0010】阻止要素自体の構成は、有利には、コイン
システムの活性化即ち特に買物カート列へのある買物カ
ートの再連結に際しての投入コインの回収が、(未だい
っぱいになっていない)買物カート列に買物カートを十
分に押込みうる場合にのみ行われると共に、例えば隣接
する買物カートに付設の連結キーがコインシステムのキ
ー用のキー穴に挿入されて投入コインを解放可能とする
ことによってコインシステムの阻止要素が投入コインの
解放を磁界の作用の下に許容するように、コインシステ
ムの機能を直接又は間接に制御するように選定する。し
かし、阻止要素は、基本的には、所望の形態及び位置に
おいて、コインシステムのハウジング中に合体させるこ
とができ、阻止機能又は解放機能は、使用するコインシ
ステムの種類に適合するように既知の可能部分の作用に
関与することによって実現させうる。
【0011】阻止要素の構造形態及びその2つの所望の
位置(阻止位置及び解放位置)は、最も簡単な場合、そ
の両方の極限位置が阻止位置及び解放位置を限定する一
の機能部材の運動の過程をつくりだすことによって実現
される。この場合、(磁界の作用下の)一意的に規定さ
れうる両方の終位置において対応の阻止機能及び解放機
能を使用される構造部材が遂行しうることを前提条件と
して、所定の角度域に亘る回動、移動又は回動−移動の
組合せを用いることができる。そのためには、球体、
軸、シリンダ、回動アーム等を含む種々の構造上の解決
策が考えられる。
【0012】磁石には、永久磁石を用いても、電磁石を
用いても良いが、永久磁石は最も簡単な構成を与え、電
磁石を用いた場合には給電の中止によってシステム全体
を不作動にでき、有利となる。(請求項2、3)
【0013】他の請求項4〜10にさらに具体的な構成
で好ましいものを示す。
【0014】第4項の構成により、買物カートを側部ガ
イドに押込み/引出す際に自動的に磁石がコインシステ
ムに作用しうる最も簡単な前提条件が達成される。
【0015】第5項の磁石により作動される回動レバー
により、簡単で確実な切換機構が阻止位置/解放位置の
間で達成される。
【0016】第6項は、最も簡単でかつ最小の部材によ
る制御−阻止要素を与える。
【0017】第7項は、第6項において第2の阻止要素
を用いることにより、機械的耐久性と操作の安定性を確
保しうる。
【0018】第8項は、コインシステムの利用形態とし
て、阻止位置(通例所定の買物カートガイド列の外部に
おける状態)においてコインの返却(解放)が出来ない
ようにするものである。
【0019】第9項は、第8項において、隣接の買物カ
ートとの連結時に係合する連結キーが、連結キー穴に挿
入できないよう阻止位置において、キー穴を阻止(ブロ
ック))するものである。これにより、ガイド列の外部
で2つの買物カートを連結することを防止し、またコイ
ンを解放することを防止することができる。
【0020】第10項は、コイン投入後コインの通路を
閉止することによって、阻止位置でのコインの解放を防
ぐことができる。
【0021】次に本発明の好ましい実施例を図面に基づ
いて一層詳細に説明する。
【0022】
【実施例】図1、2には、複数の側部ガイド要素11
A、11Bの間において相互に連結された複数の買物カ
ート10から成る買物カート列が上面図及び正面図によ
って示される。そのために、図示した例では、ハンドル
の近傍に配設されたコインシステム20からキー20A
をその時に隣接しているコインシステム20に投入し
て、預け入れコインを再び取出したり、又はその逆に、
預け入れ用のコインを投入して、所属するキーを取出
し、買物カートを列から引出すことが必要となる。この
場合、最後の買物カート10が側部ガイド要素11A、
11Bの間の領域の内部の連結位置Kに到達した時にの
みこの機能が保証されるように、即ち、預け入れコイン
を回収しつつ再連結することがこの位置においてのみ可
能となるようにすることが望ましい。これを達成するた
めに、本発明によれば、コインシステム20と同じ高さ
位置において、このシステム20にすぐ隣接した側部ガ
イド要素11Aに、磁石30を配設し、この磁石30の
磁界Mは、磁気的交互作用に応答するコインシステム2
0中の構造部材が阻止要素として機能する(即ち、磁石
30又はその磁界Mに対するその時々のコインシステム
20の位置と関係なく、前記阻止要素が阻止要素として
の機能を選択的に制御する)ように、前記構造部材に作
用するに足る強さをもつようにする。この場合におい
て、阻止要素及び磁界Mとのその交互作用は、買物カー
ト10が連結位置Kの後方にある時(即ち、両側のガイ
ド要素11A、11Bの間の所望の位置にある時)にの
み阻止要素の開放状態(即ち、再連結の場合、預け入れ
コインの回収)が達せられるように選定する。従って、
ある買物カート10が磁界Mを(図1の2重矢印Pに示
すにように)通過した際に、通過方向に従って、カート
10が通過したコインシステム20の切換動作が行わ
れ、その切換動作の結果として、所属する買物カートが
整然と買物カート列中に、連結位置Kの後方にある時に
のみコインシステム20が解放状態とされるが、この領
域外のどの位置においてもコインシステム20が磁気作
用を行う阻止要素によって不作動とされるようになって
いる。
【0023】磁界Mの作用は、個別に、図において円弧
状の曲線によって示されているが、これらの曲線は、実
際に存在する磁力線及びその推移とは関係なく、これら
は、言うまでもなく、使用される磁石30及び阻止要素
の形状及び厚みに依存する。
【0024】前記の原理がどのように実現されるかは、
図3、4に示されている。図3は、解放状態を、また図
4は阻止状態を、それぞれ表わしている。
【0025】説明を簡単にするために、本発明にとって
不可欠な要素のみを概略的な例によって説明する。コイ
ンシステム20中には、立て通路(コイン穴)21があ
り、この立て通路には、例えばコイン又はキー20Aが
挿入されたり取出されたりすることによって、コインシ
ステム20が作動させられる。この機能は、前述したよ
うに、定義に従って、(連結位置K外に買物カート10
があった時に)抑止されたり、(連結位置Kの後方に買
物カート10があった時に)許容されたりする。この目
的のために、立て通路21の近傍に、回動レバー40の
形の阻止要素が、その一方の先端42が、解放状態(図
3)では立て通路21中に進入しないが、阻止状態(図
4)では、立て通路21中に進入してキー20A又はコ
インがこの立て通路を通過するのを阻止するように、約
90゜の角度範囲に亘って、図の平面と直交する回動軸
の回りに回動するように支承されている。このことを実
現するために、回動レバー40の他方の先端41は、一
例として、固定された磁石30の磁界Mと対応の交互作
用を行う磁石をそれ自身備えている。図示した例では、
両方の磁石は、所望の機能を実行するために互に吸引し
合うようになっている。また、容易に理解できるよう
に、この前提の下では、コインシステム20が図の平面
内において、図3の解放位置から図4の阻止位置に移動
する際に、即ち、コインシステム20に所属する買物カ
ートが連結位置Kの領域内の磁石30を通過した時に、
正確に、回動レバー40が、磁石30による吸引によっ
て、立て通路21の解放からその阻止に至る90゜の回
動を行うようになっている。
【0026】図5には、阻止要素の第2実施例が示され
る。なお、図5においては、磁石は省略されている。
(図5(A)は、図5(B)のA−A線断面図)
【0027】第1の磁気的阻止要素50Aは端面を丸味
状とした長目の形状をもち、磁界Mの作用の下に、V字
状のガイド通路51中において矢印の方向に往復運動を
行うことによってその2つの切換位置を実現しうるよう
に、ガイド通路51中に配設されている。図において斜
線で示した位置は、阻止位置S、破線により端縁を示し
た位置は、解放位置Fである。この例では、図3、4に
示した例とは相違して、磁気感応性の第1の阻止要素5
0Aは、コインシステム20の機能構造部材を直接に付
勢するのではなく、この例では球状として形成した(通
常は非磁性の)第2の阻止要素50Bを付勢する。この
付勢は次のようにして生ずる。即ち、第1の磁気感応性
の阻止要素50Aの解放位置Fでは、第2の阻止要素5
0Bも解放位置F´にあることができ、従って立て通路
21に進入しないが、第1の磁気感応性の阻止要素50
Aが磁界Mの作用下に阻止位置Sに切換えられると、第
2の阻止要素50B(球体)も、対応する機械的押圧付
勢によって、阻止位置S´に押出され、そこで、コイン
システム20の適宜の機能構成部材に所望の阻止方向に
同一の作用を及ぼすことができる。
【0028】図6は、図5による例の具体的な応用を示
している。
【0029】図6には、通常のコインシステム20(コ
インロック)が、縦断面図として示される。この図にお
いて、隣接したコインロックのキー20Aを立て通路2
1に挿入すると、キー20Aは、その終位置において、
阻止部22を作動させ、この阻止部22は、コインを取
出し領域Eに放出する。阻止部22は、ボルト、ばねそ
の他によって、慣用されるように形成されており、ここ
では詳述しない。立て通路21の入口域に、阻止要素5
0A、50Bが、図6では阻止位置に配設されているこ
とが大切である。明らかなように、立て通路21に進入
する第2の阻止要素50Bによって、立て通路21の横
断面が縮小され、キー20Aはもはや立て通路21に十
分には挿入できなくなり、図示した阻止位置Sにおいて
第2の阻止要素50Bに突当たる。そのためキー20A
は、コインの放出のために阻止部22を作動させること
ができない。その結果として、側部ガイド要素11A、
11B内の所望の連結位置の外では、コインロックから
コインを取出すことは確実に防止される。磁界Mの作用
下にコインシステム20が許容される連結位置に導入さ
れた時に始めて、第1の阻止要素50Aは、再び図5の
解放位置Fを占め、第2の阻止要素50Bは、キー20
Aの前面肩部の作用によって、コメントシステム20
の、そのために用意された空所に引込まれる。キー20
Aは、次に、破線によって示したその前方位置に押込む
ことができ、それによってコインの阻止部22を作動さ
せた後、コインシステム20からコインを取出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制限装置と共に買物カート列を示
す概略的な上面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】磁石と共働する制御要素を示す本発明の原理説
明図であり、解放状態を示す。
【図4】図3と同様の原理説明図であり、阻止状態を示
す。
【図5】(B)は、阻止要素の変形例を示す横断面図で
あり、阻止状態を示す。(A)は、(B)のA−A線縦
断面図である。
【図6】図5(A)、図5(B)に示した阻止要素のコ
インシステムにおいての使用例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…買物カート 11A、11B…側部ガイド要素 20…コインシステム 30…磁石(制御要素) 40、50…阻止要素 M…磁界 K…連結位置 S…阻止位置 F…解放位置

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特にコインシステム(20)と共に使用す
    るための、側部ガイド要素(11A、11B)の間に列
    をなして互に押込まれる買物カート(10)の制限装置
    であって、側部ガイド要素(11A、11B)と各々の
    買物カート(10)とが、互に共働する制御−阻止要素
    (30、40、50)を有し、これらの制御−阻止要素
    (30、40、50)の作用域中の所定の位置(K)を
    買物カート(10)が通過した時にのみ買物カート列へ
    の買物カート(10)の連結が前記制御−阻止要素によ
    って可能とされるようにしたものにおいて、 制御要素が、少くとも1つの磁石(30)によって形成
    され、阻止要素(40、50)は、磁石(30)の磁界
    (M)の作用を受けることができるよう配され、 磁石
    (30)及び阻止要素(40、50)の対は、買物カー
    ト(10)及び側部ガイド要素(11A、11B)に該
    対の一方が買物カートと側部ガイド要素のいずれかに配
    されるよう配設してあって、一の買物カートが磁界
    (M)の作用域に押込まれた時に阻止要素(40、5
    0)が阻止位置(S)へ又は解放位置(F)移動され
    うるように、互に対し相対的に配置され、かつ買物カー
    ト(10)が側部ガイド要素(11A、11B)の間の
    所定の連結位置(K)に到達した時にのみ解放位置に到
    達可能に構成したことを特徴とする買物カート列の制限
    装置。
  2. 【請求項2】磁石(30)を永久磁石としたことを特徴
    とする請求項1に記載の買物カート列の制限装置。
  3. 【請求項3】磁石(30)を電磁石としたことを特徴と
    する請求項1に記載の買物カート列の制限装置。
  4. 【請求項4】磁石(30)がガイド要素(11A、11
    B)の入口域に固定的に、買物カート(10)のコイン
    システム(20)の位置に水平及び/又は垂直に整合さ
    れうるように配設されたことと、阻止要素(40、5
    0)がコインシステム(20)の機能に直接的又は間接
    的に関与しうるようにしたこととを特徴とする請求項1
    に記載の買物カート列の制限装置。
  5. 【請求項5】少くとも部分的に永久磁石材料等の強磁性
    の材料からできている回動レバー(40)として、阻止
    要素(40)を構成したことと、回動レバー(40)が
    コインシステム(20)のハウジング中において磁界
    (M)の作用下に解放位置と阻止位置との間において自
    由に移動しうるように保持されたことを特徴とする請求
    項1に記載の買物カート列の制限装置。
  6. 【請求項6】第1の磁性の阻止要素(50A)が、磁界
    (M)の作用を受けるガイド通路(51)中に移動自在
    に配設してあり、ガイド通路(51)は解放位置(8)
    と阻止位置(S)とを画定することを特徴とする請求項
    1に記載の買物カート列の制限装置。
  7. 【請求項7】第1の磁性の阻止要素(50A)がガイド
    通路(51)中において移動する際に別の第2の阻止要
    素(50B)を押圧付勢することを特徴とする請求項第
    6項に記載の買物カート列の制御装置。
  8. 【請求項8】阻止要素(40、50A、50B)がその
    阻止位置においてコインシステム(20)のコインの回
    収の制御及び/又は解放を行う部分を塞止するよう構成
    したことを特徴とする請求項第1項、第5項、第6項及
    び第7項のいずれか一に記載の買物カート列の制御装
    置。
  9. 【請求項9】第1又は第2の阻止要素(50A、50
    B)がその阻止位置(S、S´)において、少くとも投
    入コインの解放のためにキー(20A)が阻止部(2
    2)に到達しえない程度までコインシステム(20)の
    キー穴(21)の横断面を減少させることを特徴とする
    請求項8に記載の買物カート列の制御装置。
  10. 【請求項10】第1又は第2の阻止要素(50A、50
    B)がコインの通路を投入コインの取出しができないよ
    うに直接に閉ざすことを特徴とする請求項8に記載の買
    物カート列の制御装置。
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