JP2518882Y2 - 低周波治療器用導子及びその装着固定具 - Google Patents

低周波治療器用導子及びその装着固定具

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JP2518882Y2 JP1990038818U JP3881890U JP2518882Y2 JP 2518882 Y2 JP2518882 Y2 JP 2518882Y2 JP 1990038818 U JP1990038818 U JP 1990038818U JP 3881890 U JP3881890 U JP 3881890U JP 2518882 Y2 JP2518882 Y2 JP 2518882Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は血行障害の治療等に使用する低周波治療器
用の導子に関する。
[従来の技術] 従来、この種の電極用導子としては家庭用として 電極部が加硫シリコーンゴム導電層(11)と、貼着を
容易にするためのゲル状粘着層(12)の二層構造からな
っているもの(参考図A) 電極部が織布層(16)と、加硫ゴム導電層(11)及び
ゲル状粘着層(12)の三層構造からなっているもの(参
考図B) 電極部がゴムフォーム層(17)と加硫ゴム導電層(1
1)の二層構造からなっており、かつ電極部を患部に固
定するためのベルト止め孔(18)を両端に設けてあるも
の(参考図C) 等がある。
[考案が解決しようとする課題] しかし、これらのタイプはいずれも電極部を直接患部
にあてがう構造のため、病院等で不特定多数の患者に使
用する場合、電極部そのものを使い捨てにするか、ある
いは治療のたびにいちいち消毒して使用するかしなけれ
ばならない。
このような場合、医療現場では電極を使い捨てにする
には使用価格が高くなりすぎるため、通常は消毒して使
用することになるが、治療のたびにいちいち消毒するの
はことのほか面倒で、迅速な治療処置が行えないばかり
か、特に電極を電極部自体に設けられた粘着剤層(12)
で患部に装着するタイプではその粘着性能を損ねる結果
にもなるので、これらのタイプは病院向けには適さな
い。
そこで、使い捨て可能な電極装着具として、含水可能
な材料で袋状物(19)をつくり、電極部(20)をその袋
状物(19)内部に封入した状態で袋状物(19)ごと患部
に帯やテープ(21)で固定する装着具(参考図D)が発
案されている。確かに衛生面では従来の装着方法を改善
するものである。しかし残念ながら電極装着部分即ち袋
状物(19)に加えてさらにテープ(21)等の固定手段が
必要なため使い捨ての装着具としては、製造工数が多く
かかり、コストがアップしてしまう欠点を有している。
さらに電極部(20)と袋状物(19)の固定手段がない
ため、治療中に電極部(20)がその重みで抜け落ちてし
まうという大きな欠点をも有している。
一方、電極本体については、従来のタイプ(A、B、
C)はいずれも電極の導電部にシリコーンゴム等の加硫
ゴムを使用するものが多く、これらの成型に際しては、
高温長時間の加圧加硫成型を施す必要がある。このため
リード線との一体成型が難しく、仮に一体成型で加硫さ
せようとすると特殊で精密な加工装置が必要となり成型
コストが高くなる。そこで電極をリード線から独立させ
て成型し使用時に差込み連結する構造をとっている。
しかし、この様な構造の場合、差込み部がゆるいと電
極を人体に貼りつけて使用する際、あるいは治療中リー
ド線を引っかけたりしたときに、電極からリード線が抜
け落ちて治療を中断せねばならないことが多い。特に電
極部をベルトやテープで患部にしっかりととめつけるタ
イプではこの種のミスによるリード線の抜け落ちが頻繁
で、病院等、医療現場での使用が困難である。このため
リード線と電極の一体成型が望まれているが(参考図
D)、この場合電極とリード線との接続部分が柔軟性を
欠き、この部分での座屈(急激で極端な屈曲)を誘発す
るので、繰り返して使用するうち、この部分からの断線
がおこるという問題があるなど、これまた病院等使用頻
度が高く患者の治療姿勢を選べない医療現場での使用が
困難であるという欠点を有している。
[課題を解決するための手段] 本考案はこの様な問題点を解決しようとして、鋭意研
究の結果、熱可塑性弾性体を主材料とした非加硫、非発
泡、非粘着型の成型容易な電極でかつ電極とリード線が
一体成型された、座屈の生じない低周波治療器用導子を
得るとともに、電極部を患部に装着固定する手段とし
て、含水または湿潤保有機能を有する伸縮性素材を二層
構造にして層間に電極が挿入できる空隙部をもたせ、か
つこの基材のいずれか一方の外面に、含水または湿潤さ
せることによって粘着効果を発する粘着剤層を設けるか
あるいは該粘着剤を含浸させて、含水または湿潤状態で
粘着テープとなる、電極着脱の容易な装着固定具を得
て、上記の問題点を解決したのである。
即ち、本考案は硬度(JIS A)80以下、体積抵抗率10
Ω−cm以下の導電性熱可塑性ウレタン弾性体を主材料と
する配合物を用いて、電極をモールド成型する際に、リ
ード線の導体をその配合物中に埋設してリード線導体と
共に一体成型し、電極とリード線が一体化された低周波
治療器用導子を得ると共に、前記電極のリード線導入位
置にリード線導管部を設けて被覆リード線の座屈を防
ぎ、さらにリード線導管部とそれにつながる被覆リード
線と該リード線を保護する保護チューブとを所望の長さ
を有する熱収縮チューブで一体被覆固定することにより
被覆リード線の曲げ強度を高め、繰り返し使用によるリ
ード線導体の断線を防止できる耐屈曲性のある低周波治
療器用導子を得、また一方、含水または湿潤保有機能を
有する伸縮性素材を二層構造にして層間に電極が挿入で
きる空隙部をもたせ、かつこの基材のいずれか一方の外
面に、含水または湿潤させることによって粘着効果を発
する粘着剤層を設けるかあるいは含浸させて、含水また
は湿潤状態で粘着テープとなる、電極着脱の容易な装着
固定具を得て、上述の問題点を解決したものである。
[作用] 以下本考案を図面により詳述する。
即ち、第1図は本考案低周波治療器用導子を電極の厚
み方向に導体の位置で切断した状態を示す断面図であっ
て、(1)は電極、(2)は電極(1)のリード線導管
部、(3)は被覆リード線、(4)は熱収縮チューブ、
(5)はリード線の導体、(6)は被覆リード線の表面
を保護する保護チューブを示す。
ここにおいて、本考案低周波治療器用導子の主要部を
構成する電極(1)は導電性カーボン等の導電材料を配
合した熱可塑性ウレタン弾性体を主材料とした、体積抵
抗率が10Ω−cm以下の導電性を有する、硬度(JIS A)8
0以下のコンパウンドから構成されている。即ち、電極
(1)を構成するのに熱可塑性ウレタン弾性体を主材料
として用いたのは高温長時間を要する加硫成型を行なわ
ないで成型できるように配慮されたものであり、電極
(1)とリード線導体(5)との一体成型を可能にする
ものである。また、電極(1)の導電性を10Ω−cm以下
とした理由は電極に導子の電極部としての十分な機能を
持たせるためであり、10Ω−cm以上だと通電が困難とな
り、無理な高電圧をかける結果、スパークを引き起こ
し、人体にやけど等の危害を加えるおそれがあるからで
ある。また硬度(JIS A)を80以下としたのは、それ以
上だと硬すぎて、例えばPE、PET、PPに代表される熱可
塑性樹脂を主材料とするもののように、人体にうまくフ
ィットしないのでこの点を満足するためのものである。
この様な電極に用いる熱可塑性弾性体としては、熱可塑
性ウレタン弾性体の他、SBS、SIS、SBIS、EPTとPPのブ
レンド、結晶化EPラバー、サーモプラスチックウレタン
ゴム、サーモプラスチックポリエステル、エチレンコポ
リマーとブチルグラフトエチレン、アイオノマー、イオ
ンクラスターなどが考えられるが、本考案に最も適する
材料として、柔軟性、耐摩耗性、強度、弾性、耐久性さ
らには成型加工性に優れるサーモプラスチックウレタン
弾性体が最適である。
又、本考案では電極(1)はモールド等で前述のコン
パウンドを非加硫成型することにより得られるが、この
際、被覆リード線(3)の導体(5)をコンパウンド中
に埋設して成型する。
尚電極(1)の形状について図面では長方形のみを図
示したが、用いられる人体の部位によって、希望する形
状、正方形、円形、三角形、ひし形等所望の形状に自由
に成型できることはいうまでもない。一方、ここでいう
電極の大きさは導体の長さ、太さに対する電極部の容積
の目安をいい、その大きさは例えば、長さ35mm、直径0.
3mmの導体を埋設する方形の場合では一辺が40mm〜50mm
程度のものがその取扱上適当であり、その肉厚は内部に
埋設される被覆リード線(3)の導体(5)が十分に埋
設できる程度の薄さ、即ち5mm以下程度が望ましい。こ
れはあまり厚すぎると電極(1)として必要な柔軟性に
欠けるからである。更にこの電極(1)には、リード線
導体(5)とそれに続く被覆リード線(3)を被う。長
さが約5mm〜15mm、直径(または一辺の長さ)が1mm〜5m
m程度の円筒または角柱の小筒状リード線導管部(2)
が設けられている。これは使用時、電極(1)と被覆リ
ード線(3)の接点での被覆リード線(3)の座屈によ
ってリード線導体(5)が断線することを防止する目的
で設けられたもので、リード線導管部(2)には裸のリ
ード線導体(5)及び被覆されたままのリード線(3)
が内在し、被覆リード線(3)はそれから外部に導かれ
ている。さらに前記リード線導管部(2)とそれにつな
がる被覆リード線(3)と該リード線を保護被覆する保
護チューブ(6)には同時に熱収縮チューブ(4)が一
体的に被覆され、リード線導管部(2)と被覆リード線
(3)と該リード線を保護被覆する保護チューブ(6)
とを一体被覆固定する。この熱収縮チューブ(4)は、
収縮後の肉厚が0.5〜1.2mm程度の厚さを有する熱収縮チ
ューブがフレキシブル性があり、最適である。尚、本願
において熱収縮チューブを使用する理由は、径の異なる
リード線導管部(2)と被覆リード線(3)と該リード
線を保護被覆する保護チューブ(6)とを熱収縮により
しっかりと被覆固定できるからである。
一方本考案導子の使用においては、第2図A、Bに示
すごとく電極(1)を直接患部にあてる事なく、電極が
挿入できる空隙部(9)を設けた2層構造の含水または
湿潤保有機能を有する伸縮性の基材(8)の一方の外面
に含水または湿潤状態で粘着効果を発する粘着剤(10)
を設けた(第2図A)あるいは該粘着剤(10)を含浸さ
せた(第2図B)粘着テープからなる電極着脱の容易な
装着固定具(7)を介して患部にセットする。ここにお
いて、含水または湿潤の保有が可能な伸縮性基材(8)
の素材としては含水(湿潤を含む)状態で患部への適宜
な導電効果を高め得る伸縮性を有する材料であればよい
が、不織布(紙)、織布、あみ布、スポンジ、フォーム
等が適当である。尚、これら伸縮性基材(8)は2層の
積層構造より構成されるが、2層とも同材料でもよく、
異なる材料の組み合わせであってもよい。又、2層間に
電極(1)を挿入できる空隙部を設けるにあたっての基
材(8)同士の接着は、ヒートシールでも、接着剤を介
しての貼り合わせでもあるいはその他の方法のいずれを
用いてもよく、特に限定されるものではない。一方含水
または湿潤状態で粘着効果を発する粘着剤(10)は澱
粉、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ、ゼラチン等の1
種または2種以上を主材料とする含水または湿潤状態で
粘着性を示す粘着剤を使用する。さらに、治療に当たっ
ては、電極(1)を空隙部(9)に装着した後装着固定
具(7)を粘着剤層(10)ごと含水または湿潤させて、
その状態で電極(1)を固定できるように伸ばし患部に
装着する。
尚この様に、本考案導子は参考図A、B、C及びDの
従来の例とは異なり、電極が直接患部に触れることがな
く、この装着固定具(第2図)を一回使用毎に交換する
だけでよい。又電極部と一体になった被覆リード線は治
療中にはずれて抜き落ちることがなく、さらに装着固定
具(7)は伸縮性を有するので伸ばして患部に装着する
ことができ、その伸長力により内部の電極自体が固定さ
れ抜け落ちることもない。また本考案の導子は耐久性に
すぐれた構造なので何回でも繰り返し使用することがで
きる。
[効果] 以上のごとく本考案は、電極とリード線を一体化する
ことにより、使用中の電極とリード線の抜け落ちによる
分離がない安全な低周波治療用導子とすることができる
他、電極に設けたリード線導管部により、電極端部での
リード線導子の急激で極端な曲がり(座屈)を防止し、
更にリード線導管部とそれにつながる被覆リード線と該
リード線を保護する保護チューブ(6)とを熱収縮チュ
ーブで一体被覆固定することにより、被覆リード線の曲
げ強度を高め、繰り返し使用による導体の断線を防止す
るなど数々の効果を有するものである。
またその使用に際しては、電極を直接患部にあてる事
なく装着固定具を介して患部を治療できるので、装着具
を使用毎に取り替えるだけで電極は何度でも繰り返し使
用できる等、病院向け等には最適のものである。また本
考案の装着固定具は装着と固定が一体化されたテープ状
の伸縮性を有する装着固定具であるため、若干伸張して
患部に該テープを装着することにより空隙部に封入した
電極が固定でき、この結果電極の抜け落ちを防止でき
る。さらにこの装着固定具はきわめて安価に製造できる
など、使用頻度が高いうえ、患者の治療姿勢が選べない
ために電極を不自然な形で使用することの多い医療現場
向けに適するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の低周波治療器用導子の1例を電極の厚
み方向に導体の位置で切断した状態を示す断面図であっ
て、(1)は電極、(2)はリード線導管部、(3)は
被覆リード線、(4)は熱収縮チューブ、(5)は導
体、(6)は保護チューブを示す。 第2図A、Bは本考案導子の装着固定具を示す斜視図で
あって、Aは粘着剤層を片面に設けたもの、Bは粘着剤
を片面に含浸させてなるものである。ここにおいて
(7)は装着固定具、(8)は中央に空隙部を有する2
層構造からなる伸縮性基材、(9)はその空隙部、(1
0)は含水または湿潤状態で粘着効果を発する粘着剤で
ある。

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬度(JIS A)80以下、体積固有抵抗率10
    Ω−cm以下の導電性熱可塑性ウレタン弾性体を主材料と
    する配合物中にリード線導体を直接埋設して、モールド
    成型した、電極とリード線が一体成型されている導子で
    あって、かつモールド成型に際して上記電極のリード線
    導入位置にリード線とそれに続く被覆リード線を被う小
    筒状のリード線導管部を設けてなることを特徴とする低
    周波治療器用導子。
  2. 【請求項2】前記リード線導管部と被覆リード線と該リ
    ード線を保護被覆する保護チューブとを所望の長さの熱
    収縮チューブで一体被覆して被覆リード線の曲げ強度を
    高め断線を防止するようにした導子であることを特徴と
    する請求項1記載の低周波治療器用導子。
  3. 【請求項3】層間に電極が挿入できる空隙部を有する二
    層構造の、含水または湿潤保有機能をもつ伸縮性素材を
    基材とし、その一方の外面に、含水または湿潤させるこ
    とによって粘着効果を発する粘着剤層を設けた、あるい
    は該粘着剤を含浸させた、含水または湿潤状態で電極を
    患部に装着固定する粘着テープであることを特徴とする
    使い捨て低周波治療器用導子装着固定具。
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JPS58179104U (ja) * 1982-05-27 1983-11-30 高岩 正至 液体中で使用可能な炭素繊維電極

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