JP2516094Y2 - 光ケーブル収容構造 - Google Patents
光ケーブル収容構造Info
- Publication number
- JP2516094Y2 JP2516094Y2 JP2522590U JP2522590U JP2516094Y2 JP 2516094 Y2 JP2516094 Y2 JP 2516094Y2 JP 2522590 U JP2522590 U JP 2522590U JP 2522590 U JP2522590 U JP 2522590U JP 2516094 Y2 JP2516094 Y2 JP 2516094Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical cable
- cable housing
- housing
- housing structure
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光ケーブル収容構造に関し、特に収容部材が
平行に摺動可能な光ケーブル収容構造に関する。
平行に摺動可能な光ケーブル収容構造に関する。
従来、この種の光ケーブル収容構造の例として、第4
図(a)及び(b)に示す例がある。第4図(a)にお
いて、光ケーブル8を光ケーブル収容部材11に収容さ
せ、支点12を中心として矢印C方向に光ケーブル収容部
材11を90°回転させ、第4図(b)の如く装置筺体10に
収納させる構造である。
図(a)及び(b)に示す例がある。第4図(a)にお
いて、光ケーブル8を光ケーブル収容部材11に収容さ
せ、支点12を中心として矢印C方向に光ケーブル収容部
材11を90°回転させ、第4図(b)の如く装置筺体10に
収納させる構造である。
上述した従来の光ケーブル収容構造は、支点を中心と
して光ケーブル収容部材が回転する構造であるので、装
置の高さが高くなるという欠点がある。また、光ケーブ
ルの余長処理部の占める体積が必要以上に大きくなると
いう欠点もあり、装置筺体の小型化が計れない。また、
光ケーブルの収容数も大幅に制限されるという欠点があ
る。
して光ケーブル収容部材が回転する構造であるので、装
置の高さが高くなるという欠点がある。また、光ケーブ
ルの余長処理部の占める体積が必要以上に大きくなると
いう欠点もあり、装置筺体の小型化が計れない。また、
光ケーブルの収容数も大幅に制限されるという欠点があ
る。
本考案の光ケーブル収容構造は、略C字断面形状をな
すレール部材と、このレール部材に摺動自在に嵌着した
板状部材と、この板材部材に装着した光ケーブル収容部
材とを備えている。
すレール部材と、このレール部材に摺動自在に嵌着した
板状部材と、この板材部材に装着した光ケーブル収容部
材とを備えている。
〔実施例〕 次に、本考案について図面を参照して説明する。
第1図(a)及び(b)は本考案の一実施例の正面図
及び側面図、第2図(a)ないし(d)は本実施例によ
る光ケーブル収容操作手順を示す正面図、第3図は本実
施例を用いて光ケーブルを装置筺体に実装した状態を示
す上面図である。
及び側面図、第2図(a)ないし(d)は本実施例によ
る光ケーブル収容操作手順を示す正面図、第3図は本実
施例を用いて光ケーブルを装置筺体に実装した状態を示
す上面図である。
本実施例は第1図に示すように、C字断面形状1を有
するレール部材2の内壁4に沿って板状部材3を摺動可
能に連結部材5により連結し、かつ板状部材3に光ケー
ブル収容部材6を固定ねじ7により装着してなってい
る。
するレール部材2の内壁4に沿って板状部材3を摺動可
能に連結部材5により連結し、かつ板状部材3に光ケー
ブル収容部材6を固定ねじ7により装着してなってい
る。
このような本実施例によれば、第2図(a)に示すよ
うに、板状部材3を矢印A方向に引張り、第2図(b)
の状態にし、第2図(c)において、光ケーブル8を光
ケーブル収容部材6に収容し、板状部材3を矢印B方向
に押込み、第2図(d)の状態で光ケーブルの収容を完
了する。
うに、板状部材3を矢印A方向に引張り、第2図(b)
の状態にし、第2図(c)において、光ケーブル8を光
ケーブル収容部材6に収容し、板状部材3を矢印B方向
に押込み、第2図(d)の状態で光ケーブルの収容を完
了する。
第3図に本実施例の光ケーブル収容構造9を用いて光
ケーブル8を装置筺体10に実装した状態を示すように、
光ケーブル収容部がコンパクトであるため、筺体の中の
光ケーブル収容数を増やすことができる。
ケーブル8を装置筺体10に実装した状態を示すように、
光ケーブル収容部がコンパクトであるため、筺体の中の
光ケーブル収容数を増やすことができる。
以上説明したように本考案の光ケーブル収容構造を用
いれば、光ケーブル収容部が平行に摺動されるため、光
ケーブル収容部をコンパクトにすることが可能となる効
果がある。また、光ケーブルの余長処理部の占める体積
が必要以上に大きくなることもない。そのため、光ケー
ブル収容装置筺体の中の光ケーブル収容数を増加させる
ことが可能となる。また、光ケーブルの収容操作も非常
にシンプルで容易である。
いれば、光ケーブル収容部が平行に摺動されるため、光
ケーブル収容部をコンパクトにすることが可能となる効
果がある。また、光ケーブルの余長処理部の占める体積
が必要以上に大きくなることもない。そのため、光ケー
ブル収容装置筺体の中の光ケーブル収容数を増加させる
ことが可能となる。また、光ケーブルの収容操作も非常
にシンプルで容易である。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図及び側面図、第
2図(a)ないし(d)は本実施例による光ケーブル収
容操作手順を示す正面図、第3図は本実施例を用いて光
ケーブルを装置筺体に実装した状態を示す上面図、第4
図(a),(b)は従来の光ケーブル収容構造の一例を
示す正面図である。 1……C字断面形状、2……レール部材、3……板状部
材、4……内壁、5……連結部材、6……光ケーブル収
容部材、7……固定ねじ、8……光ケーブル、9……光
ケーブル収容構造、10……装置筺体、11……光ケーブル
収容部材、12……支点。
2図(a)ないし(d)は本実施例による光ケーブル収
容操作手順を示す正面図、第3図は本実施例を用いて光
ケーブルを装置筺体に実装した状態を示す上面図、第4
図(a),(b)は従来の光ケーブル収容構造の一例を
示す正面図である。 1……C字断面形状、2……レール部材、3……板状部
材、4……内壁、5……連結部材、6……光ケーブル収
容部材、7……固定ねじ、8……光ケーブル、9……光
ケーブル収容構造、10……装置筺体、11……光ケーブル
収容部材、12……支点。
Claims (1)
- 【請求項1】略C字断面形状をなすレール部材と、この
レール部材に摺動自在に嵌着した板状部材と、この板材
部材に装着した光ケーブル収容部材とを備えることを特
徴とする光ケーブル収容構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2522590U JP2516094Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 光ケーブル収容構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2522590U JP2516094Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 光ケーブル収容構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117203U JPH03117203U (ja) | 1991-12-04 |
JP2516094Y2 true JP2516094Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=31528167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2522590U Expired - Lifetime JP2516094Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 光ケーブル収容構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516094Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2522590U patent/JP2516094Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03117203U (ja) | 1991-12-04 |
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