JP2514705Y2 - 粘稠物用ディスペンサー - Google Patents

粘稠物用ディスペンサー

Info

Publication number
JP2514705Y2
JP2514705Y2 JP4589491U JP4589491U JP2514705Y2 JP 2514705 Y2 JP2514705 Y2 JP 2514705Y2 JP 4589491 U JP4589491 U JP 4589491U JP 4589491 U JP4589491 U JP 4589491U JP 2514705 Y2 JP2514705 Y2 JP 2514705Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
trigger
gear body
stopper
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4589491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04126772U (ja
Inventor
直志 梅津
勇人 新井
邦雄 山本
修三 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP4589491U priority Critical patent/JP2514705Y2/ja
Priority to US07/958,119 priority patent/US5375740A/en
Priority to CA002085996A priority patent/CA2085996A1/en
Priority to KR1019920703360A priority patent/KR950013988B1/ko
Priority to PCT/JP1992/000546 priority patent/WO1992019389A1/ja
Publication of JPH04126772U publication Critical patent/JPH04126772U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2514705Y2 publication Critical patent/JP2514705Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は粘稠物、特にはマヨネー
ズ、クリーム等の食用の粘稠物を収納し、一定量ずつ注
出するためのディスペンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築物の内外装で生じる空隙
を埋めるため、コーキング剤等の内容物を収納部に収納
し、トリガーの操作により収納部を押圧して内容物を注
出するディスペンサーが使用されている(例えば特開昭
51−115718号公報参照)。この種のディスペン
サーはカートリッジを押圧するためのロッドに直接トリ
ガーが連結されており、摩擦を利用してトリガーの動力
をロッドに伝達する構造である。
【0003】ところで、このようなディスペンサーを調
理用具として用い、マヨネーズ、クリーム等の食用の粘
稠物を注出させるようにする試みがあるが、上記ディス
ペンサーの構造上、注出操作に大きな力を必要とし、ま
た注出量が一定せず、正確な定量注出ができないという
新たな不具合がある。そして、内容物の切れが悪く、注
出口付近に内容物が残ってしまうため、注出口が詰まっ
たりして不衛生になる等の問題が出てくる。
【0004】この種のディスペンサーは工業用に用いる
ことを主として設計されているため、耐久性などの問題
からカートリッジ以外の部分が金属製である。このため
ディスペンサー自体が重くて取り扱いにくく、そして、
押圧部の一部(ロッド)が外に露出しているので、上述
したように調理用具として用いると、例えばレストラン
等の水回りで使用しようとすると、錆び易く不衛生であ
るという問題も生じる。
【0005】そこで本出願人においては、これらの問題
を解決するべく、本体部に設けられたトリガーの操作に
よって収納部内の内容物を押圧し、注出する手動式粘着
用ティスペンサーに着目し、前記トリガーの支軸と同軸
に設けられる歯車体と、前記歯車体に噛合・離脱可能で
前記トリガーに設けられた爪部材と、該爪部材を歯車体
に噛合する方向に押圧する弾性部材と、先端部に注出口
を有する収納部内を往復動可能で、前記歯車体と噛合す
るロッドと、前記歯車体に噛合・離脱可能で前記本体部
に設けられたストッパーと、該ストッパーを前記歯車体
に噛合する方向に押圧する弾性部材と、からなる粘稠物
用ディスペンサーを提案した。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】この先に提案した粘稠
物用ディスペンサーにおいて、内容物の注出終了後な
ど、内容物の補充、交換の際に上記ロッドの引き戻しが
容易に行えるようにとの要望があった。そこで本考案
は、先に提案した上記の粘稠物用ディスペンサーに基づ
き、トリガー開放後に歯車体から上記爪部材を確実に離
脱させることを課題とし、上記問題点を解決し利便性が
向上した粘稠物用ディスペンサーを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記した課題
を考慮してなされたもので、本体部に設けられたトリガ
ーの操作によって収納部内の内容物を押圧し、注出する
手動式粘着用ディスペンサーであり、前記トリガーの支
軸と同軸に設けられる歯車体と、前記歯車体に噛合・離
脱可能で前記トリガーに設けられた爪部材と、該爪部材
を歯車体に噛合する方向に押圧する弾性部材と、先端部
に注出口を有する収納部内を往復動可能で、前記歯車体
と噛合するロッドと、前記歯車体に噛合・離脱可能で前
記本体部に設けられたストッパーと、該ストッパーを前
記歯車体に噛合する方向に押圧する弾性部材と、からな
る粘稠物用ディスペンサーにおいて、前記トリガーの復
帰時に前記爪部材を歯車体から離脱させるガイドを備え
たことを特徴とする粘稠物用ディスペンサーを提供し
て、上記課題を解消するものである。
【0008】
【作用】本考案の粘稠物用ディスペンサーは上記のよう
な構成であり、トリガーを操作すると、トリガーに設け
られた爪部材が歯車体に噛合し、動力を伝達する。これ
により、歯車体に噛合するロッドが前進し、ロッドの先
端部で収納部内の内容物を押圧し、注出する。このとき
ストッパーは弾性部材に抗して歯車体から離脱方向に回
転可能な状態であり、歯車体の回転を妨げない。
【0009】つぎにトリガーを開放すると、トリガーが
元の位置に戻る。このとき前記トリガーと共に移動する
爪部材はガイドに摺接し、このガイドによって弾性部材
に抗して歯車体から離脱方向に回動して離れ(噛合状態
解除)、そして歯車体を回転させることはない。またト
リガー開放時、ストッパーは歯車体側に回転する際に歯
車体を押して歯部間の谷部に突き当たるまでこの歯車体
を逆回転させる。その後はストッパーが前記谷部に突き
当たり、すなわち歯車体に噛合して逆回転を停止させ
る。この歯車体の逆回転によりロッドが少し引き戻さ
れ、注出口側の内容物が戻るようになる。
【0010】
【実施例】つぎに、本考案を図1から図4に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。図1は本考案による粘稠物
用ディスペンサーの第1実施例の断面図であり、1は本
体部、2は収納部である。本体部1と収納部2は樹脂製
であり、特に収納部2は透明性のある樹脂から成型され
ている。また収納部2は本体部1に着脱自在に取り付け
られている。グリップ部3にはトリガー4が支軸5を中
心に揺動自在に組み込まれている。トリガー4の後部中
央にはバネ6が設けられており、バネ6の他端部はグリ
ップ部3の内側面に当接しており、バネ6の復元力によ
ってトリガー4が常に元の位置に戻るように付勢されて
いる。
【0011】一方、トリガー4には一端に突部7を有す
る爪部材8が支軸9に対して一定角度回転可能に設けら
れていて、これに対応する位置に歯車体10が上記支軸
5を中心に設けられている。この歯車体10は、支軸5
上に同軸に設けられる大径の第1の歯車11と小径の第
2の歯車12の二つで構成されている。図1において、
時計廻り方向を順方向、反時計廻り方向を逆方向とする
と、前記爪部材8には弾性部材13によって支軸9を中
心に逆方向の力が加わっており、これによって突部7が
第1の歯車11側に押圧され、噛合するようになってい
る。
【0012】本体部1の後端部には、一端に突部14を
有するストッパー15が、支軸16を中心に一定角度回
転可能に設けられている。また前記ストッパー15には
操作部17が連設されており、操作部17は本体部1か
ら突出するようになっている。そしてストッパー15は
弾性部材18によって逆方向の力が加わっており、突部
14が第1の歯車11に噛合するようになっている。こ
のように第1の歯車11には上記爪部材8とストッパー
15が噛合しており、トリガー4の動力を爪部材8を介
して第1の歯車11に伝達する(すなわち第1の歯車1
1を逆方向に回転させる)とともに、トリガー4が元の
位置に戻るときにはストッパー15の作用によって第1
の歯車11が逆回転しないようになっている。
【0013】また本体部1においては、上記第1の歯車
11の近傍にしてこの第1の歯車11と爪部材8の移動
線との間に位置するように、ガイド19が設けられてい
る。このガイド19はグリップ部3の一方の分割部材
(図1上手前側に位置しており図示せず)側に突設され
ていて、前記爪部材8の回転動作を規制する。図3に示
すように、トリガー4が開放されて元の位置に戻り始め
る時点で、前記トリガー4の移動(図3上、矢印方向)
に伴って移動する前記爪部材8の上面に摺接し、この爪
部材8を回動させて第1の歯車11から突部7が離脱す
るように案内する。そして前記トリガー4が元の位置に
戻ると爪部材8は第1の歯車11から完全に離れる(第
1の歯車11はストッパー15と歯合している)。
【0014】更に本体部1には、上記第2の歯車12と
噛合するラック20を有し、先端に押し出し板21が設
けられたロッド22が、収納部2内に往復動可能に設け
られている。また押し出し板21と反対側の端部には掴
み部23が設けられている。上記収納部2には注出口2
4を有する蓋部材25を取り付ける。収納部2内に収納
されるカートリッジ26は、軟質フィルム材等からなる
袋状体、或は樹脂をブロー成形によって成形した円筒状
体である。カートリッジ26の開口27には、例えばア
ルミ等の材料からなるシール材28が貼着されており、
シール材28には内容物を注出するための穿孔29が穿
設される(図2参照)。上記押し出し板21を図面上に
おいては裏面側にロッド22の先端が着脱可能に装着で
きるようにした形状のものを示したが、この押し出し板
21の表裏面にロッドが着脱可能になるようにし、そし
て表裏面形状を同一としてこの押し出し板から方向性を
無くすことにより、ロッド22と押し出し板21との装
着作業を簡単なものとすることができる。
【0015】つぎに本考案による粘稠物用ディスペンサ
ーの動作を説明する。まず、グリップ部3を握りトリガ
ー4を引くと、トリガー4がバネ6に抗する方向に揺動
し、爪部材8もトリガー4と共に移動する。このとき爪
部材8は弾性部材13により歯車体10側に押圧されて
いるため、ガイド19から前記爪部材8が外れ始める
と、この爪部材8が第1の歯車11側に回動し突部7が
歯車体10に噛合する(図4参照)。トリガー4を引く
と爪部材8は支軸9中心として逆方向に回転して第1の
歯車11に噛合し、この第1の歯車11を逆方向に回転
させる。このとき爪部材8の突起31がトリガー4の係
止部30に係止し、爪部材8が必要以上の回転を行わな
いように位置決めする。
【0016】このように爪部材8によりトリガー4の引
き絞りは歯車体10に回転運動として伝達され、更に歯
車体10の回転はラック20に伝達され、ロッド22を
前進させる。このときストッパー15は弾性部材18に
より歯車体10方向への力を受けて第1の歯車11に噛
合しているが、歯車体10が逆方向に回転するときは、
弾性部材18に抗して支軸16を中心とし順方向(歯車
体10から突部14が離脱する方向)に回転できるの
で、歯車体10の回転を妨げない。前記ロッド22が前
進すると、押し出し板21がカートリッジ26を押圧す
るので、穿孔29から内容物が注出される。
【0017】つぎにトリガー4を開放すると、図1に示
すように、バネ6の力でトリガー4が元の位置に戻る。
この時ストッパー15は弾性部材18に押圧されている
ため、歯車体10を僅かに順方向に回転させた後その回
転を停止させる。すなわち第1の歯車11と噛合状態と
なる。図5に示すように、第1の歯車11は、それぞれ
の歯部32の順方向側の斜面(反ロッド送出回転方向側
の斜面)32aの傾斜より、逆方向側の斜面(ロッド送
出回転方向側の斜面)32bの傾斜を緩やかにしたラチ
ェット歯に形成されていて、例えば歯部32の角度θが
50°から70°程度に設定されている。そして歯車体
10に逆方向への回転駆動が加わらなくなると、スット
パー15が押圧力によって歯部32を押し、前記緩斜面
である斜面32bがストッパー15の突部14に対して
摺接して谷部33に当接するまで第1の歯車11が上述
したように、順方向に回転することになる。
【0018】上述の歯車体10の順方向の回転(すなわ
ち第2の歯車12の順方向の回転)によってロッド22
が僅かに後退し、穿孔29付近の内容物をカートリッジ
26内に戻すが、その後ロッド22が後退することはな
い。このとき爪部材8はガイド19に案内されて第1の
歯車11から離れており、トリガー4が元の位置に戻る
ときには歯車体10を回転させない。トリガー4一回の
操作により、常に等しく歯車体10が回転するので、こ
の動作を繰り返すことで常に一定量の内容物を注出する
ことができる。
【0019】つぎに、内容物の再充填や交換について説
明する。ロッド22が前方に移動し、内容物を注出し終
えたら、ストッパー15の操作部17を操作して(図1
上、矢印方向に回転させる)ストッパー15を歯車体1
0から離脱した状態にしてからロッド22後端の掴み部
23をもって元の位置に引き戻せば良い。これは前記ス
トッパー15を離脱させた時点で歯車体10は自由回転
状態となっているためである。
【0020】内容物の注出には本実施例のようにカート
リッジ26に注出用の穿孔29を開けておくだけで充分
であるが、更に注出ノズルなどを取り付けるようにして
もよい。また、カートリッジ26を用いなくとも、収納
部2内に直接内容物を充填し、ロッド22の押し出し板
21を収納部2の内壁に気密に摺動させることで、注出
口24より注出させることができるが、カートリッジ2
6を用いれば内容物の交換が容易であり、収納部2の内
壁と押し出し板21との気密性を考慮する必要が無くな
るなどのメリットがある。
【0021】トリガー4一回の操作による注出量は第2
の歯車12の径によって決まるが、この第2の歯車12
の径を小さくしてロッド22の送り量を小さくする場合
でも、爪部材8とストッパー13に噛合する第1の歯車
11の径を、ロッド22の送り量とは関係なく決定する
ことができる。従って第1の歯車11を第2の歯車12
に比べて大きくすることで、支軸5から爪部材8および
ストッパー15への距離を大きくとることができるの
で、充分な操作トルクとロッドの係止力を得ることがで
きる。また上記実施例では第1の歯車11に爪部材8と
ストッパー15が噛合し、第2の歯車12にラック20
が噛合して負担が分離されていることから、充分な強度
と耐久性を持たせることができて良好であるが、これに
限定されるものではなく、歯車体を一つの歯車で構成し
てこれに爪部材、ストッパー、ロッドを係合させるよう
にすることも可能である。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の粘稠物用
ディスペンサーは、上記のような構成であり、トリガー
の動力をロッドに伝達する手段に歯車体を用いたので、
ロッドをトリガーで直接移動させる方式に比べ、トリガ
ーを一回操作したときのロッドの移動量が一定してお
り、大きな力を必要とせずに連続して正確な定量排出が
可能である。また、トリガーの操作後、ストッパーが歯
車体の回転を停止させる直前にロッドが僅かに戻り、注
出口付近の内容物が収納部内に戻されるので、内容物の
切れが良く、注出口付近に内容物が残ることを防ぐこと
ができる。
【0023】また、歯車を二つ設ければ、一つの歯車に
爪部材、ストッパー、ロッドによる負荷が集中するのを
防ぎ、強度・耐久性をさらに向上させることができる。
また、ロッドに噛合する歯車を小径とした場合でも爪部
材とストッパーに噛合する他方の歯車を大径とすること
によって充分な回転トルクを持たせることができる。そ
してトリガーを開放した時点では、爪部材がガイドに案
内されて歯車体から離脱した状態となっており、ストッ
パーだけを歯車体から離脱させる操作で前記ロッドを引
き出すことができ、内容物の再充填や交換などの取り扱
いが極めて容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る粘稠物用ディスペンサーの一実施
例を示す説明図である。
【図2】一実施例を分解した状態で示す説明図である。
【図3】一実施例における爪部材の動きを示す説明図で
ある。
【図4】一実施例におけるトリガーを引いた状態を示す
説明図である。
【図5】一実施例における第1の歯車の歯部を示す説明
図である。
【符号の説明】
1…本体部 2…収納部 3…グリップ部 4…トリガー 8…爪部材 10…歯車体 11…第1の歯車 12…第2の歯車 15…ストッパー 19…ガイド 22…ロッド 32…歯部 33…谷部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部に設けられたトリガーの操作によ
    って収納部内の内容物を押圧し、注出する手動式粘着用
    ディスペンサーであり、前記トリガーの支軸と同軸に設
    けられる歯車体と、前記歯車体に噛合・離脱可能で前記
    トリガーに設けられた爪部材と、該爪部材を歯車体に噛
    合する方向に押圧する弾性部材と、先端部に注出口を有
    する収納部内を往復動可能で、前記歯車体と噛合するロ
    ッドと、前記歯車体に噛合・離脱可能で前記本体部に設
    けられたストッパーと、該ストッパーを前記歯車体に噛
    合する方向に押圧する弾性部材と、からなる粘稠物用デ
    ィスペンサーにおいて、前記トリガーの復帰時に前記爪
    部材を歯車体から離脱させるガイドを備えたことを特徴
    とする粘稠物用ディスペンサー。
  2. 【請求項2】 前記歯車体は、前記トリガーの支軸と同
    軸に設けられる第1の歯車と第2の歯車とからなり、前
    記爪部材が前記第1の歯車に噛合・離脱可能に設けら
    れ、前記ロッドが前記第2の歯車と噛合し、前記ストッ
    パーが前記第1の歯車に噛合・離脱可能に設けられてい
    る請求項1に記載の粘稠物用ディスペンサー。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーが噛合する歯車体は、歯
    部のロッド送出回転方向側の斜面が反ロッド送出回転方
    向側の斜面よりその傾斜が緩やかなラチェット歯である
    請求項1または2に記載の粘稠物用ディスペンサー。
JP4589491U 1991-04-26 1991-04-26 粘稠物用ディスペンサー Expired - Lifetime JP2514705Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4589491U JP2514705Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 粘稠物用ディスペンサー
US07/958,119 US5375740A (en) 1991-04-26 1992-04-27 Manual dispenser for dispensing predetermined amounts of viscous material through actuation of a trigger
CA002085996A CA2085996A1 (en) 1991-04-26 1992-04-27 Dispenser for viscous material
KR1019920703360A KR950013988B1 (ko) 1991-04-26 1992-04-27 점조물용(粘稠物用) 디스펜서
PCT/JP1992/000546 WO1992019389A1 (fr) 1991-04-26 1992-04-27 Distributeur de matiere visqueuse

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4589491U JP2514705Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 粘稠物用ディスペンサー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04126772U JPH04126772U (ja) 1992-11-18
JP2514705Y2 true JP2514705Y2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=31925616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4589491U Expired - Lifetime JP2514705Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 粘稠物用ディスペンサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2514705Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6013307B2 (ja) * 2013-11-18 2016-10-25 小林製薬株式会社 薬剤押出器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04126772U (ja) 1992-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1992019389A1 (fr) Distributeur de matiere visqueuse
US3993226A (en) Dispenser for extrudable materials
EP0624403B1 (en) Dual product dispenser
US4258865A (en) Dispenser for liquid or pasty substances such as liquid soap and the like
EP1051092B1 (en) Hair dye dispenser
JPH0314483A (ja) 分与装置
EP2699489B1 (en) Impression material delivery system
EP0330929A2 (en) Dispensing device
US20070250013A1 (en) Self-contained single dose dual fluid dispenser
US4753373A (en) Positive displacement dispenser
US3443725A (en) Pistol dispenser for fluent material
US7192267B2 (en) Power dough and food materials press
US2272798A (en) Dispensing device for containers
US7694849B1 (en) Product dispenser with crankable assembly
JP2514705Y2 (ja) 粘稠物用ディスペンサー
JPH0754142Y2 (ja) 粘稠物用ディスペンサー
JP2514624Y2 (ja) 粘稠物用ディスペンサー
US7431178B2 (en) Toothpaste dispenser
US20090144922A1 (en) Toothbrush
US7581661B2 (en) Multipurpose tooth paste dispenser
US3257037A (en) Collapsible tube squeezer
JPH0718351Y2 (ja) 食用の粘稠物用ディスペンサー
JPS58500470A (ja) カ−トリツジの内容物をコ−キングするための動力付きデイスペンサ
JP2003267463A (ja) ガン式ディスペンサ
US20110168582A1 (en) Formula helper device

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term