JP2513957B2 - ペ―パ―加湿装置及び湿りトイレットペ―パ―ディスペンサ - Google Patents
ペ―パ―加湿装置及び湿りトイレットペ―パ―ディスペンサInfo
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Description
トペーパー或いはサニタリータオルのディスペンサに適
用されるペーパー加湿装置に関するものである。
は親近感を与える化粧をしたり、脱臭されたサニタリー
タオルを使用できることを望んでいる。また様々な食欲
不振をもたらす病気や肛門からの感染を経験している人
々は、その再発を防ぐため、或いは不快や感染をさらに
悪化させる虞のある刺激を回避するため、無菌で且つ/
或いは肌ざわりのよりトイレットペーパーやサニタリー
タオルの使用を望んでいる。
えたトイレットペーパーディスペンサが数多く提案され
ている。それらほとんどは、垂直壁に固定されるケーシ
ングと、トイレットペーパーを加湿する手段とから構成
される。ケーシングの一部分にはトイレットペーパーや
サニタリータオルが収容され、また別の部分には加湿シ
ステムが収容される。加湿システムは通常水或いは他の
液体のリザーバを有し、それは補充可能なボトルであ
り、例えばそれ自身の上に載せられるものや開放容器が
連結されたものである。ペーパーを加湿する方法として
はよく知られた二つの方法がある。
38 457号、及びヨーロッパ特許第0 219 981号に示され
るように、ペーパーを水或いは他の液体が収容される開
放容器に浸して湿らせる方法である。この場合、トイレ
ットペーパーは、一つの可動ドラム或いは連動する二つ
のドラムに取り付けられたトイレットペーパーロールか
ら供給されると共に、液体の開放容器上に配置される。
使用者は下げるための手段を用いてドラムを下げ、それ
から必要な長さだけペーパーを引き出す。即ちこのペー
パーは、完全に容器中で回転するドラムの表面に吸収さ
れる液体によって加湿されることになる。
き、途中で或いはディスペンサーケーシングの内部で破
れてしまう虞が多分にある。この主な欠点を除いても、
ペーパーは浸漬時間、即ち使用者がペーパーを引っ張る
速度に応じて過度ないし不適当に濡らされるかもしれな
い。最後に、開放容器中の液レベルに合わせて正確にド
ラムを下げることが困難なこともある。
タリータオル上に水や他の液体を噴きつける方法であ
る。フランス特許第1 528 715号によれば、使用者はロ
ールから所望の長さのペーパーを引き出し、同時にケー
シングから突出されたピストンに繰返し圧力を働かせ
る。ピストンは水入りボトルに接続されたメカニカルポ
ンプを操作する。そしてケーシング内部の噴霧システム
が水を噴射する。この場合、使用者は上記同様の問題、
即ち加湿されたペーパーを引っ張ったときに破れてしま
うという問題に直面する。フランス特許第1 236 258号
及び同第1 237 556号によれば、使用者は先ずトイレッ
トペーパーを持ち、噴霧システムの前方にそれを位置さ
せる。そして噴霧ボトルの可動壁、或いは水を収容する
ボトルに取り付けられたメカニカルポンプのピストンに
繰返し機械圧力を作用させる。また噴霧システムがトイ
レットペーパーやサニタリータオルの供給器上に直接置
かれたディスペンサも知られており、それはフランス特
許第2 002 174号及び同第2 554 700号で開示されてい
る。
ータオルの数層が同時に湿らされることである。これは
湿らされる量が使用者の必要とする制限をしばしば越え
るので高価で無駄である。その結果、ペーパーやサニタ
リータオルを著しく消費してしまい、次の使用者に不快
感を与えてしまう。
ぬよう定期的に洗浄しなければならない。
ディスペンサも使用者の複合的な操作が必要で、大なり
小なり使用者にとっては不便である。
れ、或いは衛生用品のディスペンサに一体化され得る加
湿システムを提供するものである。例えば、それは低コ
ストで、非常にシンプルで使用感が良く、特にメンテナ
ンスを必要としない。
ザーバとポンプ作動手段とからなり例えば補充品を有す
るトイレットペーパーディスペンサに適用される加湿装
置において、作動手段(アクチュエータ手段)が電気式
であって、それが補充品とともに交換式電気システムを
構成することを特徴とする。
寸法を縮小すべく配置される1組のユニットを有し、電
源に接続され、補充品を構成する支持フレームと、使用
者の手或いは使用者が取ったトイレットペーパーやサニ
タリータオルを感知すべくポンプの噴霧孔に近接された
光電池(光電セル)と、支持フレーム上の軸周りにレバ
ーを回動させるソレノイドとから構成され、レバーのア
ームがポンプを作動させ、上記レバーの動きはダンパ装
置によって吸収される。
全寸法を縮小すべく配置される1組のユニットからなり
電源に接続され補充品を有する支持フレームと、使用者
に使い易くなるよう支持フレームの壁上に配置され、シ
ャフト上で回転するカムを経て軸周りにレバーを回動さ
せるモーターギアボックスに接続されたスイッチとから
構成される。上記レバーのアームがポンプを操作する。
ニタリータオル等の衛生用品のディスペンサを形成する
ケーシングに一体化され得る。
も一つの加湿装置と、少なくとも一つのトイレットペー
パー供給器と、ペーパー案内及び切断装置と、ペーパー
検知器と、ペーパーの解きを自動的に制御するガイドプ
レートとから構成される。
り詳細に説明される。
例を示す概略側面図である。
断面図である。
施例を示す概略側断面図である。
ィスペンサの一実施例を示す概略側断面図で、開かれた
状態を示す。
ィスペンサの第二実施例を示す概略側断面図で、開かれ
た状態を示す。
れたトイレットペーパーのディスペンサの第三実施例を
示す概略側断面図である。
(詰換材)2を備え、補充品2はリザーバ3を有し、リ
ザーバ3はポンプ4を有する。また加湿装置1はポンプ
を作動させる手段を備える。リザーバ3は透明或いは不
透明のプラスチック材でガラスで作られる。またそれ
は、それが置かれるハウジングの形状やサイズに合わせ
て、球形或いは平行六面体(図1の例の如く)形状とさ
れる。その容量は可変である。図1に示すように、リザ
ーバ3には一般的なポンプ4、例えば噴霧ポンプが設け
られる。ポンプ4はリザーバ3にねじ込まれ、それによ
ってリザーバ3は補充可能となる。しかしながら、無菌
溶液の場合、例えばポンプ4はリザーバ3に補充不可能
となるようむしろかしめられ、これにより汚染の危険性
は除かれる。
う様々な商店で売買される。
テムの洗浄が不要となる。よって本発明にかかる装置は
結果的に簡単に使用でき、使用者に特別な手間をかけな
い。
用途に応じて香料又は無香料の水、無菌溶液或いは薬液
を収容する。
れた加湿装置を示す。それは内部で補充品2がスライド
される交換式電気システムである。交換式電気システム
6は支持フレーム7からなり、支持フレーム7には1セ
ットのユニットが設けられ、ユニットは全サイズを縮小
できるよう上記支持フレーム内に適当に配置される。好
ましくは、支持フレーム7は、補充品2の挿入或いは交
換が可能となるよう可動(例えばヒンジ止めされる)壁
で形成される。ユニットのセットは、光電池(光電セ
ル)10と、ソレノイド12と、レバー15と、ダンパ装置20
とから構成される。支持フレーム7は、それゆえ、図2
に示すように、出口に向けて噴霧を行うポンプ4の下部
に一つの開口を有すると共に、ダンパ装置20とレバー15
とを最適に配置させるよう二つの開口を有する。光電池
10は噴霧孔に近接して配置される。ソレノイド12は、軸
16周りに回動されるレバー15を操作し、レバー15のアー
ム17はポンプ4を作動させる。光電池10がトイレットペ
ーパーやサニタリータオルを持った使用者の手を感知す
ると、それはソレノイド12を作動させてレバー15を回動
させる。レバーの回動動作はダンパ装置20によって吸収
(減衰)される。結果的に、使用者は最適な(細かい)
噴霧を得ることができる。一つの実施例(図3で示す)
において、光電池10(点線の輪郭で示す)はレバー15を
操作するモーターギアボックス26に接続され、モーター
ギアボックス26はシャフト24上で回転するカム22を通じ
てポンプ4を操作する。このカム装置により騒音が最小
となる。
れることもできる。電気スイッチ30は、使用者の手が容
易に届くよう上記支持フレーム7の壁に取り付けられ
る。
る法定基準に則って220V電源に直結されてもよい。また
それは、24V電源に接続されたりバッテリ作動されても
よい。このため、支持フレーム7の背面にコネクタ(図
示せず)が設けられてもよい。電気的接続はコネクタに
よらずとも簡単、確実に行われる。
よい。二つの実施例が考えられ、一方は支持ケーシング
21が交換式電気システム6の寸法に合わせられると共に
可動蓋22を有し、他方は支持ケーシング21が後述する衛
生用品40のディスペンサを形成すると共に同様に可動蓋
45を有するものである。
すように、トイレットペーパーやサニタリータオルの如
き衛生用品40のディスペンサを形成するケーシングに一
体とされてもよい。
有するケーシング42により形成される。それは、バスル
ームや「WC」の垂直壁にスクリュや両面テープを用いて
固定される。
プラスチック材料によって作られる。
れる。
よって閉とされる。
湿装置1を収容するための区画室(コンパートメント)
と、ペーパーや他の衛生用品を収容する少なくとも一つ
の区画室とを有する。好適実施例においてケーシング42
は、同サイズ又は異なったサイズの三つの区画室A、
B、Cを有し、区画室A、Cはトイレットペーパー、サ
ニタリータオル、或いはコンドームを収容できる。ペー
パーはロール52やシート53の形で供給される。ペーパー
はケーシング42の細長い穴(スロット)48から引き出さ
れる。使用者は破れの心配なく湿らされた上質の不織布
ペーパーを選択できる。
のペーパーと上質ペーパーとが収容されてもよい。これ
によって使用者は乾燥したペーパーと湿ったペーパーと
を選択することができる。
照)、或いは一部分だけ閉じてもよい(図5,6参照)。
る。
の実施例に適用される。
ペンサに適用される。このトイレットペーパーディスペ
ンサにおいて、ケーシング42は一つ或いはそれ以上の加
湿装置を収容するための区画室を有し、加湿装置は交換
までの使用時間を長くすべく異なる溶液或いは同じ溶液
を収容する。さらにそれには、自動的にペーパーを解く
ための手段(自動給紙手段)が設けられる。この手段
は、例えばトイレットペーパーのロールを収容する区画
室下部のハウジング62に最適に配置されたペーパー案内
及び切断装置61と、ペーパー検知器(センサ)60と、ペ
ーパーが解かれる際にそれを案内するガイドプレート80
とから構成される。ハウジング62に収容される前記衛生
用品は全サイズを縮小するよう最適に配置される。この
ユニットのセットもまた電源に接続される。
を有する。アッパードラム66はシャフト68上を回転し、
ロアードラム70はシャフト72上を回転する。シャフト68
及び72は実質的に平行とされ、支持部材65に取り付けら
れる。ペーパー案内及び切断装置61はさらにモーターギ
アボックス63を有し、モーターギアボックス63はアッパ
ードラム66をベルト或いはチェーン64によって回転させ
る。
な他の手段からなる。それは必要なトイレットペーパー
の長さに実質的に等しい距離をもってペーパー案内及び
切断装置61に対向して(反対側に)配置される。ペーパ
ーカッタ75は一般的なタイプのものである。
及び切断装置61との間に配置される。この後端は二つの
ドラム66、70から僅かに離間される。それは噴霧平面に
垂直で、ペーパーが二つのドラム66、70の間を通過する
ときにペーパーが上部で停止できる高さとされる。
ギアボックスがチェーンを介してアッパードラム66を回
転させる。トイレットペーパーは二つのドラム66、70の
間から、特にガイド67によって供給される。アッパード
ラム66はロワドラム70を駆動すると共にペーパーを供給
する。そしてペーパーはドラムが回転するとガイドプレ
ート80によって案内される。このようにペーパーはそれ
がペーパー検知器60の下にくるまで自動的に供給され
る。
然に上昇位置に位置されている。その間、ガイドプレー
ト80に形成された穴はペーパーカッタに対して垂直方向
に整列され、カッターブレードを通過させる通路を形成
する。
ボックス63を停止させ、ペーパーカッタは所定の位置で
ペーパーを切断するよう操作される。
た或いは湿らされた所望の長さのペーパーを得ることが
できる。
がスイッチ30によって操作されることがより望ましい。
る。
トイレットペーパーの供給通路に設けられると共にソレ
ノイド90に面している。電力の供給が停止されたとき
は、ソレノイド90は穴85を通してトイレットペーパーを
ディスペンサから押出す。このときペーパーはガイド67
に保持される。ペーパーは電力供給停止の場合でも使用
者の手の届くところにある。
な制御が行われる。このことにより使用者は、例えば前
回の使用者によって汚されたペーパーを使用することが
なく安心である。
の近くに配置でき、或いは衛生用品のディスペンサに一
体化できる加湿装置を提供している。上記加湿装置に用
いられる水や他の香料入り溶液或いは薬液は、すぐ使え
る補充品の形で入手できる。それは、ケーシングやディ
スペンサから加湿装置を移動させずに挿入ないし取り替
えられる。それゆえ、使用が簡単で、低コストである。
サに一体化されれば、故障時に取替え可能となるメリッ
トがある。電気操作形では、ある電気ユニットが故障す
ると、交換式電気システム6は支持ケーシング21やディ
スペンサ50から引き出され、電源が切られてスペアユニ
ットと交換される。それゆえ部分的な構成部品を修理す
るために熟達した作業者を呼ぶ必要がない。よって時間
やコストの低減が図れる。このこともまた、構造又は使
用が簡単な本発明のディスペンサの大きな特徴である。
を越えぬよう変形が可能である。
Claims (18)
- 【請求項1】トイレットペーパーやサニタリータオル等
のためのペーパーディスペンサであって、且つ、湿った
ペーパーまたは乾いたペーパーのいずれか一方を供給で
きるタイプのペーパーディスペンサであって、ペーパー
を排出する手段を有するケーシングと、噴霧ポンプ
(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成る詰換
材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプアクチュ
エータ手段とを具備するペーパーディスペンサにおい
て、上記アクチュエータ手段が電気式のものであり、上
記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段は交換可能な
1つのシステムを形成し、上記噴霧ポンプと上記ペーパ
ーディスペンサは上記ケーシングの外において加湿用噴
霧を噴射することを特徴とするペーパーディスペンサ。 - 【請求項2】上記交換可能なシステム(6)が支持フレ
ーム(7)を有し、該支持フレーム(7)が、電力源に
接続された1組のユニットを有し、該ユニットが詰換材
(2)から成り、上記システム(6)が電動ポンプアク
チュエータ部材を有し、該アクチュエータ部材によって
レバー(15)が軸(16)回りに旋回運動し、該レバー
(15)のアーム(17)が上記ポンプ(4)を作動し、上
記システム(6)が上記アクチュエータ手段用の制御手
段を有することを特徴とする請求項1記載のペーパーデ
ィスペンサ。 - 【請求項3】上記制御手段が光電セルを有し、該光電セ
ルが上記ポンプ(4)の噴霧孔の近くに設けられて、使
用者の手や使用者が上記セルの前でつかむトイレットペ
ーパーもしくはサニタリータオルを検知することを特徴
とする請求項2記載のペーパーディスペンサ。 - 【請求項4】上記加湿装置の詰換材(2)の交換が可能
になるように、上記噴霧ポンプ(4)が上記リザーバ
(3)にねじ止めされていることを特徴とする請求項1
乃至3記載のいずれかに記載のペーパーディスペンサ。 - 【請求項5】上記リザーバ(3)への補充ができないよ
うに、上記噴霧ポンプ(4)が上記リザーバ(3)にか
しめ止めされていることを特徴とする請求項1乃至3記
載のいずれかに記載のペーパーディスペンサ。 - 【請求項6】上記加湿装置が可動壁部(22)を有する支
持フレーム(21)内に収容されることを特徴とする請求
項1乃至5記載のいずれかに記載のペーパーディスペン
サ。 - 【請求項7】前部に蓋(45)を有するケーシング(42)
が設けられ、上記蓋(45)は上記ケーシング(42)の全
部もしくは一部を閉じるものであり、上記ケーシングに
はトイレットペーパーその他の衛生用品の供給品を収納
するコンパートメントが形成されていることを特徴とす
る請求項1乃至5記載のいずれかに記載のペーパーディ
スペンサ。 - 【請求項8】加湿装置(1)を収容するための中央コン
パートメント(B)が形成されると共に、該中央コンパ
ートメントの両側に1つずつ他のコンパートメント(A,
C)が形成され、少なくとも2つの隣り合うコンパート
メントを閉じることができる蓋(45)が前部に設けられ
ることを特徴とする請求項7記載のペーパーディスペン
サ。 - 【請求項9】上記ケーシング(42)はトイレットペーパ
ーが給紙される通路にスロット(85)を有し、該スロッ
ト(85)がソレノイド(90)に面し、電力供給がなくな
ったときに該ソレノイド(90)が上記スロット(85)を
通してトイレットペーパーを上記ディスペンサ(40)の
外へ押出すことを特徴とする請求項8記載のペーパーデ
ィスペンサ。 - 【請求項10】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段
は交換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換
可能なシステムが、電力源に接続された一組のユニット
を有する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸
(16)の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)に
よりポンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエー
タ手段と、上記アクチュエータ手段を制御する制御手段
とを具備し、使用者がアクセスできるように上記支持フ
レーム(7)の壁に取り付けられたスイッチ(30)から
なるトリガ手段が設けられたことを特徴とするペーパー
ディスペンサ。 - 【請求項11】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段
は交換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換
可能なシステムが、電力源に接続された一組のユニット
を有する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸
(16)の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)に
よりポンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエー
タ手段と、上記ポンプアクチュエータ手段を制御する制
御手段とを具備し、上記ポンプアクチュエータ手段が上
記レバー(15)を作動するソレノイド(12)であること
を特徴とするペーパーディスペンサ。 - 【請求項12】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータは交
換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換可能
なシステムが、電力源に接続された一組のユニットを有
する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸(16)
の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)によりポ
ンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエータ手段
と、上記ポンプアクチュエータ手段を制御する制御手段
とを具備し、上記ポンプアクチュエータ手段がシャフト
(24)と共に回転するカム手段(22)により上記レバー
(15)を作動するモーターギアボックス(26)であるこ
とを特徴とするペーパーディスペンサ。 - 【請求項13】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段
は交換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換
可能なシステムが、電力源に接続された一組のユニット
を有する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸
(16)の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)に
よりポンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエー
タ手段と、上記ポンプアクチュエータ手段を制御する制
御手段とを具備し、上記レバー(15)の動作がダンパ装
置(20)により減衰されることを特徴とするペーパーデ
ィスペンサ。 - 【請求項14】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段
は交換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換
可能なシステムが、電力源に接続された一組のユニット
を有する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸
(16)の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)に
よりポンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエー
タ手段と、上記ポンプアクチュエータ手段を制御する制
御手段とを具備し、上記加湿装置の上記支持フレーム
(7)の壁が上記詰換材(2)の交換を可能にすべく可
動であることを特徴とするペーパーディスペンサ。 - 【請求項15】トイレットペーパーやサニタリータオル
等のためのペーパーディスペンサであって、且つ、噴霧
ポンプ(4)が予め取付けられたリザーバ(3)から成
る詰換材(2)を有するペーパー加湿装置と、ポンプア
クチュエータ手段とを具備するタイプのペーパーディス
ペンサにおいて、上記アクチュエータ手段が電気式のも
のであり、上記詰換材(2)と上記アクチュエータ手段
は交換可能な1つのシステム(6)を形成し、上記交換
可能なシステムが、電力源に接続された一組のユニット
を有する支持フレーム(7)と、詰換材(2)と、軸
(16)の回りを旋回するレバー(15)のアーム(17)に
よりポンプ(4)を作動する電気式ポンプアクチュエー
タ手段と、上記ポンプアクチュエータ手段を制御する制
御手段とを具備し、ケーシング(42)のすべてまたは一
部を閉じる蓋(45)をケーシング(42)の前部に設け、
上記ケーシング(42)が、トイレットペーパーその他の
衛生用品の補給品を収容するコンパートメントと、トイ
レットペーパーのロールを自動的に巻解くための手段と
を備えることを特徴とするペーパーディスペンサ。 - 【請求項16】上記トイレットペーパーのロールを自動
的に巻解くための手段が、ペーパーをガイドしカットす
るシステム(61)とペーパーセンサ(60)とからなり、
上記システム(61)が上記ペーパー補給品を収容する上
記コンパートメントの下のハウジング(62)内に設けら
れ、上記ペーパーセンサ(60)は上記システム(61)の
反対側に設けられ、上記ペーパーセンサ(60)から上記
システム(61)までの距離は、上記システム(61)と上
記ペーパーセンサ(60)との間において、上記加湿装置
の下に設けられたガイドプレート(80)により支持され
且つ噴霧方向にほぼ垂直なトイレットペーパーの必要長
さにほぼ等しい請求項15記載のペーパーディスペンサ。 - 【請求項17】上記ペーパーをガイドしカットするシス
テム(61)が、隣接するアッパードラム(66)及びロア
ードラム(70)と、モーターギアボックス(63)と、ト
イレットペーパー切断用のペーパーカッタ(75)とから
なり、上記ドラム(66、70)はシャフト(68、72)に設
けられて回転自在であり、上記2本のシャフト(68、7
2)はほぼ平行であると共に支持部材(65)に取り付け
られ、トイレットペーパーは上記2本のシャフト(68、
72)の間を通過することができ、上記モーターギアボッ
クス(63)は、上記ペーパーセンサ(60)によりペーパ
ーの不存在が検知されると、上記ガイドプレート(80)
上にトイレットペーパーを供給すべく、チェーン(64)
により上記アッパードラム(66)を駆動することがで
き、上記ユニット全体が上記ハウジング(62)内に設け
られることにより全体のサイズがコンパクトになり、上
記ユニット全体が電源に接続される請求項16記載のペー
パーディスペンサ。 - 【請求項18】上記ペーパーセンサ(60)が上記ペーパ
ーをガイドしカットするシステム(61)に接続された光
電セルからなり、上記ガイドプレート(80)上へのトイ
レットペーパーの供給を命令することができる請求項16
又は17記載のペーパーディスペンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3509559A JP2513957B2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ペ―パ―加湿装置及び湿りトイレットペ―パ―ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3509559A JP2513957B2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ペ―パ―加湿装置及び湿りトイレットペ―パ―ディスペンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06506607A JPH06506607A (ja) | 1994-07-28 |
JP2513957B2 true JP2513957B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=18527407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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