JP2510995B2 - 汚染土場内処理処分工法 - Google Patents

汚染土場内処理処分工法

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    • B09C1/00Reclamation of contaminated soil
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  • Soil Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば六価クロム,銅,シアン等の重金属
を含む土壌、半導体工場,鍍金工場等からの廃水,廃液
によって汚染された土壌、下水のスラッジを含む土壌等
の如き汚染土壌を含む敷地に建造物を構築するに際し
て、汚染土を場外に搬出せずに処理処分する工法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
状来、例えば市街地,工場跡地等に於て建造物を構築
する場合、その地盤が上述のように汚染されていると、
簡易な一般土木重機で、土壌を掘り起こすと共に各重金
属に応じた薬剤等を混合することによって不溶化処理し
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し、汚染土壌の場合は、その土性状及び濃度が一定
しないため、単純に対象地盤を一般土木重機で堀り起こ
して薬剤等と混和するだけでは不溶化処理を確実に行な
うことができなかった。
即ち、砂礫,粘性土等の場合には汚染物質が表面に付
着しているから、単に一般土木重機での混和でも汚染土
壌と薬剤等を混和することはできるが、還元剤を使用し
ているため、土壌処理後に養生時間を取る必要があっ
た。例えば六価クロムを含む土壌処理は、硫酸第1鉄Fe
SO4・18H2O等の還元剤を使って処理している。この方法
は、即効性はあるが、pHが3ぐらいのところで還元され
るため、約半日の養生時間が必要である。そのため、還
元した土を強化土として再利用する場合、セメントを混
入する作業は、一旦還元作用が完了するまで手待ちとな
り、宜しくなかった。又、養生のため、ストックヤード
が必要となる。更に、この方法では、土壌に対する薬剤
等の混和量が定量的に行なうことが困難なため、薬剤等
を過剰に使用する虞があった。
又、処理土壌が、特に粘性土を含むものに於ては、重
金属が中まで浸透しており、十分に化学的処理ができな
かった。
更に、一般土木重機を用いると、作業環境面に於て
も、粉塵,騒音,振動等の問題が多く、新たな二次公害
の原因にもなっていた。
〔発明の目的〕
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為され
たもので、その目的は、汚染土を土性状及び濃度に拘ら
ず確実に不溶化処理と固化処理ができ、これを強化土と
して場内に保管でき、而も作業環境の悪化を招来しない
汚染土処理処分工法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る汚染土処理処分工法は、汚染土を有する
敷地に建造物を構築するに際し、汚染土領域をセメント
等による地下連続壁等の止水壁によって囲み、汚染土を
含まない領域の土を場外に搬出して汚染土処分用のピッ
トを形成し、汚染土を掘削して不溶化処理と固化処理を
施した後に上記汚染土処分用のピットに搬入して汚染土
領域から汚染土を全て取り出すものである。
〔発明の目的〕
本発明に於ては、汚染土を含まない領域の土を場外に
搬出して汚染土処分用のピットを形成した後に、汚染土
を掘削して不溶化処理と固化処理を施して上記汚染土処
分用のピットに搬入するから、汚染土を場外に搬出する
ことなく処理処分することができる。又、汚染土は不溶
化処理と固化処理が施してあるから、建造物の基礎とし
て利用することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に於ける処理工程を示す。
建造物10を構築する敷地1が、第1図(1)のように
汚染されている汚染地区2と汚染されていない非汚染地
区3とで構成されている場合、先ず、第1図(2)に示
すように汚染地区2と非汚染地区3とを、公知の方法に
従ってセメント等を用いて地下連続壁等の止水壁4を形
成して分ける。若し、地下水のレベルを下げる必要があ
れば、地下水位低下工法で下げる。この際、地下水が汚
染している場合には、排水処理を行なう。
次に、第1図(3)に示すように非汚染地区3の良土
を掘削して場外に搬出する。そして、非汚染地区3に処
分用のピット5を形成する。この時、止水壁4を山留と
して使用すると共に、ピット5の構造体として使用す
る。地盤3が粘土等の不透水性のものであれば良いが、
レキ等の透水性の高い地盤であれば、処理土8の状態に
あわせ、底盤にコンクリートを打設して連壁と一体とな
った遮断型ピットとすることもできる。
次いで、第1図(4)に示すように汚染地区2を任意
の掘削機で掘削し、その土をその汚染度合に応じた薬剤
等と共にミキサに混入して不溶化処理を施した後、セメ
ント等を混入して固化処理を施して、処分用のピット5
に搬入する。
この工程では、不溶化処理と固化処理とが各別に行な
われるため、品質が安定している。
次に、第1図(5)に示すように汚染地区2の汚染土
を排出した後、この部分を受水槽,蓄熱槽等のピット6
や地下室7として利用する。又、処分用のピット5内に
搬入された不溶化処理と固化処理とが施された処理土8
の上には、べた基礎9が形成される。
そして、上記処理,処分が完了した後、第1図(6)
に示すようにこれらの上部に所望の建築物10を構築す
る。
尚、処理土8を永久的に管理するため、観測井戸11を
設けてセンサ等で監視する。
以上のように本実施例によれば、山留用連続壁等に
よって構成される止水壁を用いて汚染地区と非汚染地区
とを分けるため、処理土を保管する処分地のピットの側
壁として利用できる。又、汚染の拡大を防ぐことができ
る。処理土は、土質改良も同時にされているため、上
部構築物の支持地盤として利用できる。詰まり、杭無し
の建築物が計画できる。汚染土を除去した空間は、建
物の用途に合わせ、地下利用(駐車場,受水槽,地下室
等)ができる。汚染土の不溶化処理と固化処理とは、
汚染の状況,汚染の種類,改良の目的、汚染濃度,処理
量等や、建物の地盤強度に合わせたセメントの配合等が
コントロールできる。処理土は、建物の地下に保管さ
れ、その周囲に観測井戸を設け、センサ,自動サンプリ
ング装置等をセットし、建物内のコントロールルームで
常時監視できる。汚染土を不溶化処理後、固化処理す
るため、建物の強化土として再利用できる省資源,省エ
ネルギー型の工法である。
第2図は本発明を実施するに際して用いた不溶化,固
化処理装置の一例を示す。図に於て、21はグリズリ(選
別機)で、クラムシェル22で掘削した汚染土を投入し
て、砂礫,礫等の場合には所定粒径以上のものを選別す
るようになっている。23はスキップエレベータで、スキ
ップバケット24が回動自在に取り付けてある。スキップ
バケット24には、グリズリ21を通過した汚染土がホッパ
25から送られるようになっている。ホッパ25内は、粘土
等の付着を少なくするため、合成樹脂系のボードが貼っ
てある。又、スキップバケット24は、ロードセルで計量
され、一定の量になると、バケットへの投入を停止す
る。
26は一次混合ミキサで、上部に圧入蓋27を設け、ミキ
サ本体28内部には2本の撹拌翼29が設けられ、底部には
開閉装置30が設けてある。又、圧入蓋27にはガス抜き31
が設けられている。更に、ミキサ本体28には、不溶化処
理のための薬剤等を投入するための導入口32,33が設け
てある。
34は二次混合ミキサで、ミキサ本体35内部には2本の
撹拌翼36が設けられ、底部には開閉装置37が設けてあ
る。又、ミキサ本体35には、セメント等を供給する導入
口38が設けられると共に、集塵機40に連結する管路39が
設けられている。
一次混合ミキサ26の導入口32,33には、管路41,42を介
して計量ホッパ43,44,45と計量機46とが連結している。
計量ホッパ43には、ポンプ47を介して液体系の薬剤用タ
ンク48が連結し、計量ホッパ44,45にはポンプ49を介し
て水タンク50が連結している。又、計量機46には、粉
体,粒状系の薬剤が投入され、投入フィーダ51によって
供給されるようになっている。
又、二次混合ミキサ33の導入口38は、計量機52に投入
されたセメントを供給するセメントフィーダ53と、管路
54を介して連結すると共に、水タンク50と連通する管路
55にポンプ56を介して連結している。そして、計量機52
はセメントエレベータ57が連接している。
更に、二次混合ミキサ34の下部には、スクリュウフィ
ーダ58が設けられている。そして、スクリュウフィーダ
58は搬送用ベルトコンベア59に固化した土壌をホッパ60
を介して吐出するようになっている。
次に、以上のように構成された本実施例の作用を説明
する。
クラムシェル22で掘削した汚染土は、グリズリ21に投
入される。このグリズリ21は、砂礫、礫等の所定粒径以
上のものを選別する。但し、粘土,シルト等の大径の礫
等を含まない土質の場合には、グリズリ21を通さない。
そして、グリズリ21を通過した土は、ホッパ25からスキ
ップバケット24に投入される。スキップバケット24は、
ロードセルで計量させ、一定の量になると、バケットへ
の投入を停止する。スキップバケット24はスキップエレ
ベータ23で上昇し、一次混合ミキサ26に投入される。投
入後、圧入蓋27を閉じて撹拌翼29と圧入蓋27とによって
形成される空間部分で、所定時間混合する。この混合に
際し、汚染土が粘土等のように粘性があるもの又は硬い
ものの場合には、汚染土だけを一次混合ミキサ26内で撹
拌して、細かく磨り潰す。即ち、圧入蓋27をセットする
ことによって、ミキサ本体28内部は撹拌翼29と壁面との
隙間が狭められると共に撹拌された土の逃げ場がなくな
り、撹拌翼29の回転に伴われて細かく磨り潰されること
になる。
その後、計量ホッパ43から供給される液体薬剤と、計
量ホッパ44又は45から供給される水とを管路41を介して
一次混合ミキサ26の導入口32から導入すると共に、計量
機56から供給される粉体等の薬剤を管路42を介して一次
混合ミキサ26の導入口33から導入した後、所定時間撹拌
混合する。この混合は、対象土性状に合わせて水,薬剤
等の投入順序及び投入量を予めCPUでセットしておく。
そして、処理時には、予めセットされた条件によって精
度の良い処理ができるようにしてある。又、必要に応じ
て設定値の変更は可能である。
一次混合ミキサ26内は、使用する薬剤によりpHが変動
する可能性があり、この時、悪臭(アンモニアガス,硫
化水素等)が発生する。このガス処理は、圧入蓋27に設
けたガス抜き口31からガス処理器61に送られて処理され
る。
一次混合ミキサ26に於て汚染土を化学的に不溶化処理
することが完了すると、底部の開閉機構30を作動して、
下部に設けた二次混合ミキサ34に投入する。又、二次混
合ミキサ34には、計量機52内のセメントを管路54を介し
てセメントが供給されると共に、水タンク50内の水を管
路55を介して供給される。そして、二次混合ミキサ34で
は、スランプを所定値に調整する。セメントの添加量
は、目的とする地盤地耐力に合わせ自由に調整できる。
二次混合ミキサ14内は、セメントが入るため、アルカリ
雰囲気となり、粉塵とアンモニアガスが発生する。その
ため、集塵機40とガス処理用の設備が設けてある。二次
混合ミキサ34は、所定時間混合後、スクリュウフィーダ
58で定量宛ベルトコンベア59にて排出する。
以上のように本実施例によれば、汚染土の不溶化処
理及び地盤として再利用するための固化処理が連続して
できる。汚染土の土性状及び濃度に合わせた処理がで
きる。不溶化処理と固化処理を積層タイプのバッチ・
ブラントに組み上げたため、コンパクトなプラントとな
り、一次混合ミキサから二次混合ミキサへの材料移動が
他の設備なしに瞬時に実施できる。薬剤,水,セメン
ト,助剤等が計量精度1%前後で調整できるため、経済
性の高いプラントとなる。一次混合ミキサでの撹拌混
合時間、二次混合ミキサでの撹拌混合時間及び薬剤,
水,セメント,助剤等の投入量,時期がCPUでコントロ
ールされているため、作業性が良い。又、操作はワンマ
ンコントロールである。複数の重金属で汚染されてい
る土を効果的に処理できる。不溶化土を地盤として再
利用する場合、例えば建物の地耐力に合わせた地盤強度
の設計ができる。処理能力が50m3/Hと大きく、一般土
木地業と合わせて使用できる。一般土木重機に較べ
て、騒音,振動,粉塵等の少ない無公害型のプラントと
なる等の利点がある。
尚、上記実施例では、一次混合ミキサ26に設けた圧入
蓋27が、粘土或いは硬い土壌の場合にそれらを細かく磨
り潰す作用を為すために用いられたが、対象土壌が砂
礫,礫等のように汚染物質が土壌の内部まで浸透してい
ないようなものの場合には、圧力蓋27は此処で発生する
有害ガスを飛散させないための蓋として機能する。
又、一次混合ミキサ26と二次混合ミキサ34とは、図示
のように上下2段にするとコンパクトとなって好ましい
が、一次混合ミキサ26と二次混合ミキサ34とを格別にセ
ットして両者を例えばコンベア等で連結しても良い。
更に、本発明が適用される重金属汚染土を不溶化処理
する具体例を挙げて説明する。
水溶性の水銀化合物,カドミウム化合物,鉛化合物を
含む土壌の場合には、一次混合ミキサに投入した後、硫
酸ナトリウムと水とを加えることにより、硫化水銀,硫
化カドミウム及び硫化鉛を生成し、不溶化できる。
尚、硫化ナトリウムの使用に当たっては、硫化水素が
発生するため、一次混合ミキサにガス抜き口を設けると
共に、脱臭設備が必要となる。
二次混合ミキサで、セメントを加えて固化反応に入
る。此処で、硫化水素臭はアンモニア臭に変わる。
砒酸化合物を含む土壌の場合は、一次混合ミキサに鉄
塩FeCl3と水とを加えることにより、砒酸鉄を生成し、
不溶化できる。不溶化された砒酸鉄が土壌中で還元さな
いため、二次混合ミキサでセメントを入れてアルカリ状
態にする。
銅を含む有機スラッジは、セメント処理時に水に溶け
易い銅アンモニア錯塩を作る。このため、銅の不溶化が
できない。そこで、一次混合ミキサにゼオライト粉末と
水とを入れると、アンモニアが吸着され、銅は二次混合
ミキサ内に於てセメントにより水酸化銅として固定でき
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、汚染土を場外に排出せず、場
内の敷地の一部を利用して処理処分でき、而も処分地は
建造物の基礎地盤に利用できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す工程図、第2図は本発明
に使用する装置の一例を示す説明図である。 1……敷地、2……汚染地区、3……非汚染地区、4…
…止水壁、5……処分用のピット、6……受水槽,蓄熱
槽等のピット、7……地下室、8……処理土、9……べ
た基礎、10……建築物、11……観測井戸、21……グリズ
リ(選別機)、22……クラムシェル、23……スキップエ
レベータ、24……スキップバケット、25……ホッパ、26
……一次混合ミキサ、27……圧入蓋、28……ミキサ本
体、29,36……撹拌翼、30,37……開閉装置、31……ガス
抜き、32,33,38……導入口、34……二次混合ミキサ、40
……集塵機、43,44,45……計量ホッパ、46,52……計量
機。
フロントページの続き (72)発明者 三島 亨 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 中島 利信 大阪府大阪市東区本町4丁目27番地 株 式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 大西 建夫 大阪府大阪市東区本町4丁目27番地 株 式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 八木 清治 大阪府大阪市東区本町4丁目27番地 株 式会社竹中工務店大阪本店内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】汚染土を有する敷地に建造物を構築するに
    際し、汚染土領域をセメント等による地下連続壁等の止
    水壁によって囲み、汚染土を含まない領域の土を場外に
    搬出して汚染土処分用のピットを形成し、汚染土を掘削
    して不溶化処理と固化処理を施した後に上記汚染土処分
    用のピットに搬入して汚染土領域から汚染土を全て取り
    出すことを特徴とする汚染土場内処理処分工法。
  2. 【請求項2】汚染土領域から汚染土を取り出した後に、
    その部分を受水槽,蓄熱槽等のピット、地下室とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の汚染土場内
    処理処分工法。
  3. 【請求項3】不溶処理と固化処理が施されて汚染土処分
    用のピットに搬入された土は、その上に基礎が設けられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の汚染土
    場内処理処分工法。
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