JP2510704Y2 - 油量減少検出器 - Google Patents
油量減少検出器Info
- Publication number
- JP2510704Y2 JP2510704Y2 JP711890U JP711890U JP2510704Y2 JP 2510704 Y2 JP2510704 Y2 JP 2510704Y2 JP 711890 U JP711890 U JP 711890U JP 711890 U JP711890 U JP 711890U JP 2510704 Y2 JP2510704 Y2 JP 2510704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support arm
- oil
- oil pan
- detection sensor
- float
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はエンジンのオイルパン中のオイルが一定に
減少したことを検知するための検出器の改良に関する。
減少したことを検知するための検出器の改良に関する。
(従来の技術) 一般に車両用のエンジンではエンジンの下側に配設さ
れるオイルパンの内部に油量減少検出器を配設して、オ
イルパン中のオイルが一定量に減少した際にこれを検出
し、ドライバーに報知するようにしているが、これまで
に用いられている検出器の一つを示せば第4図のとおり
であり、左方からみた正面の中央部にブラケット1aを有
する円盤状の基台1が、オイルパンaの所定の位置にブ
ラケット1aをオイルパンa中に突出させて固着され、ブ
ラケット1aには検出センサSの支持アーム2の基端部が
ねじ止めされ、支持アーム2の先端部には、内部にリー
ドスイッチ3を封入し外面を摩耗と雑音防止用のゴム膜
4aでおおった反磁性の金属パイプ4が垂設されると共に
そのパイプ4の外側に中心部にマグネットmを埋設した
フロート5が遊嵌されて検出センサSをなしており、そ
のリードスイッチ3の一方の導線l1はパイプ4を出てコ
ード6を介し基台1に取付けられた電源の+側につなが
る棒状端子7に接続され、他方の導線l2はパイプ4の金
属底板4bに半田付けされ、支持アーム2や基台1を介し
アースされている。
れるオイルパンの内部に油量減少検出器を配設して、オ
イルパン中のオイルが一定量に減少した際にこれを検出
し、ドライバーに報知するようにしているが、これまで
に用いられている検出器の一つを示せば第4図のとおり
であり、左方からみた正面の中央部にブラケット1aを有
する円盤状の基台1が、オイルパンaの所定の位置にブ
ラケット1aをオイルパンa中に突出させて固着され、ブ
ラケット1aには検出センサSの支持アーム2の基端部が
ねじ止めされ、支持アーム2の先端部には、内部にリー
ドスイッチ3を封入し外面を摩耗と雑音防止用のゴム膜
4aでおおった反磁性の金属パイプ4が垂設されると共に
そのパイプ4の外側に中心部にマグネットmを埋設した
フロート5が遊嵌されて検出センサSをなしており、そ
のリードスイッチ3の一方の導線l1はパイプ4を出てコ
ード6を介し基台1に取付けられた電源の+側につなが
る棒状端子7に接続され、他方の導線l2はパイプ4の金
属底板4bに半田付けされ、支持アーム2や基台1を介し
アースされている。
そして、オイルパンa中の油面が高レベルL1と低レベ
ルL2の間にあるときは、リードスイッチ3は閉じの状態
にあって警報は発せられず(その間、フロート5は上動
して回り止めを兼ねたガイドストッパ8aおよび先端のス
トッパ8bに当接している)、油面が低レベルL2以下にな
るとフロート5が下がってリードスイッチSが開かれ、
制御回路を介しランプなどの警報器を作動させてドライ
バーに報知するようになされている。
ルL2の間にあるときは、リードスイッチ3は閉じの状態
にあって警報は発せられず(その間、フロート5は上動
して回り止めを兼ねたガイドストッパ8aおよび先端のス
トッパ8bに当接している)、油面が低レベルL2以下にな
るとフロート5が下がってリードスイッチSが開かれ、
制御回路を介しランプなどの警報器を作動させてドライ
バーに報知するようになされている。
(考案が解決しようとする課題) 通常、検出器には製作時における寸法的なばらつきが
あり、かつ車種によって規定される油面の低限レベルが
相違するため、組立時に検出センサのセット位置を調整
する必要があるが、上記従来の検出器では各部材が固定
的に組付けられていて調整することができず、セット公
差がゆるやかな場合は兎も角として、公差範囲が挾く精
度が厳しい場合には対応することができない。
あり、かつ車種によって規定される油面の低限レベルが
相違するため、組立時に検出センサのセット位置を調整
する必要があるが、上記従来の検出器では各部材が固定
的に組付けられていて調整することができず、セット公
差がゆるやかな場合は兎も角として、公差範囲が挾く精
度が厳しい場合には対応することができない。
そこで、この考案は寸法的なばらつきを吸収でき、油
面検出センサのセット精度が厳しい場合でも、その要求
に応え適切にセットできる検出器を提供することを目的
とする。
面検出センサのセット精度が厳しい場合でも、その要求
に応え適切にセットできる検出器を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段ならびに作用) 上記目的のもとにこの考案は、オイルパンの油量減少
検出器として、オイルパンに固着される基台にオイルパ
ン内に突出するブラケットを備え、該ブラケットに支持
アームの基端部を取付け、支持アームの先端部には、上
端のつば部と中央の筒部からなり筒部内にはスイッチ部
材を封入したケース部材と筒部の外側に遊嵌したスイッ
チ開閉用のフロートとからなる検出センサを、つば部と
支持アームとの間にばねを介在させてつば部に取付けた
ねじ部材により昇降可能に垂設したことを特徴としてい
る。
検出器として、オイルパンに固着される基台にオイルパ
ン内に突出するブラケットを備え、該ブラケットに支持
アームの基端部を取付け、支持アームの先端部には、上
端のつば部と中央の筒部からなり筒部内にはスイッチ部
材を封入したケース部材と筒部の外側に遊嵌したスイッ
チ開閉用のフロートとからなる検出センサを、つば部と
支持アームとの間にばねを介在させてつば部に取付けた
ねじ部材により昇降可能に垂設したことを特徴としてい
る。
そして、基台をオイルパンの定位置に装着した後また
は装着する前において、ケースのつば部に取付けたねじ
部材を工具により時計方向または反時計方向に回動させ
れば、ケースが支持アームに対し微細に上下動し、筒部
内に封入された油面検出用のスイッチ部材のセット位置
が車両の規定レベルに合せて調整される。
は装着する前において、ケースのつば部に取付けたねじ
部材を工具により時計方向または反時計方向に回動させ
れば、ケースが支持アームに対し微細に上下動し、筒部
内に封入された油面検出用のスイッチ部材のセット位置
が車両の規定レベルに合せて調整される。
(実施例) 第1図および第2図はこの考案の実施例を示すもので
あり、円盤状の基台11は正面中央部にブラケット11aを
備え、そのブラケット11aをオイルパンa中に突出させ
かつ複数の張出しつば11bを介してオイルパンaの所定
の位置に固着するようになされ、ブラケット11aには短
冊状の帯板金からなる支持アーム12の基端部がねじ止め
され、この支持アーム12の先端部には油面の検出センサ
Sが垂設されている。
あり、円盤状の基台11は正面中央部にブラケット11aを
備え、そのブラケット11aをオイルパンa中に突出させ
かつ複数の張出しつば11bを介してオイルパンaの所定
の位置に固着するようになされ、ブラケット11aには短
冊状の帯板金からなる支持アーム12の基端部がねじ止め
され、この支持アーム12の先端部には油面の検出センサ
Sが垂設されている。
その検出センサSはスイッチ部材を封入したケース14
とスイッチ部材を作動するフロート15とからなり、ケー
ス14は合成樹脂製で平面長方形状の上端のつば部14bと
上部が開放され底部が閉じられた中央の筒部14aとでT
字状をなし、筒部14a内にはリードスイッチ13が収容さ
れると共にこれを定位置に保持する充填剤が施され、こ
の筒部14aには第3図イのように中心孔16aを有すると共
に両側に長手方向の切欠16bを備え、その両側部が上向
き弧状に灣曲した板ばね16が中心孔16aを介して嵌挿さ
れ、その板ばね16の灣曲両側部がつば部14bの下面に当
接された状態で筒部14aが支持アーム12の先端部に設け
られた通孔12aに上方から昇降可能に挿通され、支持ア
ーム12の下方に突出する部分には、中心孔の部分にスイ
ッチ操作用の環状マグネットmを埋設したフロート15が
遊嵌され、筒部14aの底壁の突起にはゴム膜を被覆した
フロート受け18が取付けられている。
とスイッチ部材を作動するフロート15とからなり、ケー
ス14は合成樹脂製で平面長方形状の上端のつば部14bと
上部が開放され底部が閉じられた中央の筒部14aとでT
字状をなし、筒部14a内にはリードスイッチ13が収容さ
れると共にこれを定位置に保持する充填剤が施され、こ
の筒部14aには第3図イのように中心孔16aを有すると共
に両側に長手方向の切欠16bを備え、その両側部が上向
き弧状に灣曲した板ばね16が中心孔16aを介して嵌挿さ
れ、その板ばね16の灣曲両側部がつば部14bの下面に当
接された状態で筒部14aが支持アーム12の先端部に設け
られた通孔12aに上方から昇降可能に挿通され、支持ア
ーム12の下方に突出する部分には、中心孔の部分にスイ
ッチ操作用の環状マグネットmを埋設したフロート15が
遊嵌され、筒部14aの底壁の突起にはゴム膜を被覆した
フロート受け18が取付けられている。
そして、ケース14のつば部14bの両側にはセンサSの
上下調整とフロート15のストッパを兼ねたねじ杵17が取
付けられ、各ねじ杵17はつば部14bと支持アーム12の間
に介在された板ばね16の両側の切欠16bを通って下端部
がそれぞれ支持アーム12にねじ込まれ、スイッチケース
14が板ばね16の弾撥力を受けて支持アーム12に強固に取
付けられており、また、つば部14bの下面にはガイド杵1
9が設けられ、支持アーム12の小孔および板ばね16の切
欠16bを通ってフロート15の切欠部15aに係合し、フロー
ト15が回らずに上下するようになされ、更に、リードス
イッチ13の一方の導線l1は筒部14aを出てコード20aを介
し基台11に取付けられ電源の+側につながる棒状端子21
に接続され、他方の導線l2は下端が筒部14aの底壁に固
着されると共に途中において第3の導線l3に接続され、
コード20bを介して支持アーム12上に取付けられた端子
板22に連結され、支持アーム12と基台11を通じアースさ
れている。
上下調整とフロート15のストッパを兼ねたねじ杵17が取
付けられ、各ねじ杵17はつば部14bと支持アーム12の間
に介在された板ばね16の両側の切欠16bを通って下端部
がそれぞれ支持アーム12にねじ込まれ、スイッチケース
14が板ばね16の弾撥力を受けて支持アーム12に強固に取
付けられており、また、つば部14bの下面にはガイド杵1
9が設けられ、支持アーム12の小孔および板ばね16の切
欠16bを通ってフロート15の切欠部15aに係合し、フロー
ト15が回らずに上下するようになされ、更に、リードス
イッチ13の一方の導線l1は筒部14aを出てコード20aを介
し基台11に取付けられ電源の+側につながる棒状端子21
に接続され、他方の導線l2は下端が筒部14aの底壁に固
着されると共に途中において第3の導線l3に接続され、
コード20bを介して支持アーム12上に取付けられた端子
板22に連結され、支持アーム12と基台11を通じアースさ
れている。
そこで、検出器の組付けに当たり、検出センサSをオ
イルパンa中に収容しつつ基台11をオイルパンaの所定
の位置にねじまたは溶接により装着した後において、ド
ライバーなどの工具によりスイッチケース14のつば部14
bに取付けられた両側のねじ杵17を時計方向または反時
計方向に等量ずつ回動させれば、つば部14bを介し筒部1
4aが支持アーム12に対し微細に上下動することになり、
検出センサSの主要部材であるリードスイッチ13が車両
の規定の低限レベルL2に位置するように調整される。
イルパンa中に収容しつつ基台11をオイルパンaの所定
の位置にねじまたは溶接により装着した後において、ド
ライバーなどの工具によりスイッチケース14のつば部14
bに取付けられた両側のねじ杵17を時計方向または反時
計方向に等量ずつ回動させれば、つば部14bを介し筒部1
4aが支持アーム12に対し微細に上下動することになり、
検出センサSの主要部材であるリードスイッチ13が車両
の規定の低限レベルL2に位置するように調整される。
そして、オイルパンa中にオイルが充分に収容されて
いるときには、フロート15が上動してねじ杵17の下端に
当接し、リードスイッチ13がフロート15のマグネットm
の作用で閉じ、警報器は作動しないが、オイルが減少し
て油面が低限レベルL2になればリードスイッチ13が開
き、制御回路を介し警報器が作動してドライバーに報知
される。
いるときには、フロート15が上動してねじ杵17の下端に
当接し、リードスイッチ13がフロート15のマグネットm
の作用で閉じ、警報器は作動しないが、オイルが減少し
て油面が低限レベルL2になればリードスイッチ13が開
き、制御回路を介し警報器が作動してドライバーに報知
される。
上記検出センサSの組付けに当たり、予め支持アーム
12に対するスイッチケース14の上下位置すなわち検出セ
ンサSのセット位置を調整しておいて、基台11をオイル
パンaに取付けるようにしても同じ結果が得られる。
12に対するスイッチケース14の上下位置すなわち検出セ
ンサSのセット位置を調整しておいて、基台11をオイル
パンaに取付けるようにしても同じ結果が得られる。
なお、リードスイッチ13はオイルの充足状態では開
き、不足状態において閉じて警告信号を発するようにし
たものでもよく、また、センサのケース14を反磁性の金
属としてもよく、その場合にはアース用の導線l3を必要
としない。更にケース支持用のばねは板ばねでなく筒部
上端に巻回するコイルばねとしてもよい。
き、不足状態において閉じて警告信号を発するようにし
たものでもよく、また、センサのケース14を反磁性の金
属としてもよく、その場合にはアース用の導線l3を必要
としない。更にケース支持用のばねは板ばねでなく筒部
上端に巻回するコイルばねとしてもよい。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、車両用エンジンのオイル
パン中のオイルの減少状態を検知するための検出器とし
て、検出センサを上端のつば部と中央の筒部からなり筒
部内にはスイッチ部材を封入したケース部材と、筒部に
遊嵌したスイッチ開閉用のフロートとで構成し、その検
出センサを支持アームの先端部に、つば部と支持アーム
との間にばねを介在させると共につば部に取付けたねじ
部材により昇降可能に垂設したので、支持アームに対す
るねじ部材のねじ込み程度を加減することにより、検出
センサのセット位置を車両に応じた規定の低限レベルに
合うように容易に調整することができ、寸法的に異なる
幾つもの検出器を準備する必要がなく経済的であり、し
かも、支持アームに対し検出センサをぐらつくことなく
確実に取付けることができるなどの効果を有する。
パン中のオイルの減少状態を検知するための検出器とし
て、検出センサを上端のつば部と中央の筒部からなり筒
部内にはスイッチ部材を封入したケース部材と、筒部に
遊嵌したスイッチ開閉用のフロートとで構成し、その検
出センサを支持アームの先端部に、つば部と支持アーム
との間にばねを介在させると共につば部に取付けたねじ
部材により昇降可能に垂設したので、支持アームに対す
るねじ部材のねじ込み程度を加減することにより、検出
センサのセット位置を車両に応じた規定の低限レベルに
合うように容易に調整することができ、寸法的に異なる
幾つもの検出器を準備する必要がなく経済的であり、し
かも、支持アームに対し検出センサをぐらつくことなく
確実に取付けることができるなどの効果を有する。
第1図はこの考案の実施例の切断側面図。 第2図は第1図を左方からみた正面図。 第3図イは板ばねの平面図。 同図ロは支持アームの端子板を取付けた部分の平面図。 第4図は従来の検出器の切断側面図。 図中、11……基台、11a……ブラケット、12……支持ア
ーム、13……リードスイッチ、14……ケース、14a……
筒部、14b……つば部、15……フロート、16……板ば
ね、17……ねじ杆、a……オイルパン、
ーム、13……リードスイッチ、14……ケース、14a……
筒部、14b……つば部、15……フロート、16……板ば
ね、17……ねじ杆、a……オイルパン、
Claims (1)
- 【請求項1】オイルパンに固着される基台にオイルパン
内に突出するブラケットを備え、該ブラケットに支持ア
ームの基端部を取付け、支持アームの先端部には、上端
のつば部と中央の筒部からなり筒部内にはスイッチ部材
を封入したケース部材と筒部の外側に遊嵌したスイッチ
開閉用のフロートとからなる検出センサを、つば部と支
持アームとの間にばねを介在させてつば部に取付けたね
じ部材により昇降可能に垂設してなる油量減少検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP711890U JP2510704Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 油量減少検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP711890U JP2510704Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 油量減少検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399820U JPH0399820U (ja) | 1991-10-18 |
JP2510704Y2 true JP2510704Y2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=31510778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP711890U Expired - Lifetime JP2510704Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 油量減少検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510704Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5360555B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2013-12-04 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | リニアアクチュエータ |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP711890U patent/JP2510704Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0399820U (ja) | 1991-10-18 |
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