JP2510331Y2 - 過電流保護装置 - Google Patents
過電流保護装置Info
- Publication number
- JP2510331Y2 JP2510331Y2 JP1987095518U JP9551887U JP2510331Y2 JP 2510331 Y2 JP2510331 Y2 JP 2510331Y2 JP 1987095518 U JP1987095518 U JP 1987095518U JP 9551887 U JP9551887 U JP 9551887U JP 2510331 Y2 JP2510331 Y2 JP 2510331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap action
- action bimetal
- bimetal
- protection device
- overcurrent protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電気機器およびその配線を過電流による焼損
から保護する過電流保護装置に関するものである。
から保護する過電流保護装置に関するものである。
従来の技術 近年過電流保護装置は、機器の複合化や高密度化によ
り、ますます作動に対する安全性の要求が高まって来て
いる。
り、ますます作動に対する安全性の要求が高まって来て
いる。
以下に従来の過電流保護装置について説明する。
第4図は、従来の過電流保護装置の断面図、第5図は
主要部の斜視図である。第4図において、1は有底筒状
のケース、2と3は1対のL字形端子板、4はディスク
状のスナップアクションバイメタル、5と6は前記ディ
スク状のスナップアクションバイメタル4の円周上に溶
接された1対の可動接点、7は前記ディスク状のスナッ
プアクションバイメタル4を反転復帰自在に固定すると
共に、前記1対の可動接点5と6とを前記1対のL字形
端子板2と3とに押圧するアジャストスクリュウであ
る。第5図において、8は前記ディスク状のスナップア
クションバイメタル4の中心穴で、前記アジャストスク
リュウ7の突起9を通して前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルと前記アジャストスクリュウ7が固定
される。
主要部の斜視図である。第4図において、1は有底筒状
のケース、2と3は1対のL字形端子板、4はディスク
状のスナップアクションバイメタル、5と6は前記ディ
スク状のスナップアクションバイメタル4の円周上に溶
接された1対の可動接点、7は前記ディスク状のスナッ
プアクションバイメタル4を反転復帰自在に固定すると
共に、前記1対の可動接点5と6とを前記1対のL字形
端子板2と3とに押圧するアジャストスクリュウであ
る。第5図において、8は前記ディスク状のスナップア
クションバイメタル4の中心穴で、前記アジャストスク
リュウ7の突起9を通して前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルと前記アジャストスクリュウ7が固定
される。
以上のように構成された過電流保護装置について以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず1対のL字形端子板2と3とを通してディスク状
スナップアクションバイメタル4に過電流が流れると前
記スナップアクションバイメタル4の抵抗によってジュ
ール熱が発生し、予め設定された温度に到達すると、前
記ディスク状スナップアクションバイメタルが反転動作
して1対の可動接点5と6とが前記1対のL字形端子板
2と3とから離れて電流を遮断し、電気機器および配線
を焼損から保護する。次に前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルの温度が下がり、予め設定された温度
になると復帰動作して再び通電する。このとき、もし電
気機器または配線の異常が続いて過電流が引続いて流れ
ると、前記ディスク状スナップアクションバイメタル
は、反転、復帰を繰返す。
スナップアクションバイメタル4に過電流が流れると前
記スナップアクションバイメタル4の抵抗によってジュ
ール熱が発生し、予め設定された温度に到達すると、前
記ディスク状スナップアクションバイメタルが反転動作
して1対の可動接点5と6とが前記1対のL字形端子板
2と3とから離れて電流を遮断し、電気機器および配線
を焼損から保護する。次に前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルの温度が下がり、予め設定された温度
になると復帰動作して再び通電する。このとき、もし電
気機器または配線の異常が続いて過電流が引続いて流れ
ると、前記ディスク状スナップアクションバイメタル
は、反転、復帰を繰返す。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構成では、ディスク状スナ
ップアクションバイメタル4の反転・復帰動作による繰
返し疲労の最終段階では、反転力が弱くなり接点が溶着
して、過電流を遮断できなくなる危険性を有していた。
ップアクションバイメタル4の反転・復帰動作による繰
返し疲労の最終段階では、反転力が弱くなり接点が溶着
して、過電流を遮断できなくなる危険性を有していた。
本考案は上記従来の問題点を解決するもので、過電流
保護装置の寿命の最終段階で確実に電流を遮断した状態
で寿命を終る過電流保護装置を提供することを目的とす
る。
保護装置の寿命の最終段階で確実に電流を遮断した状態
で寿命を終る過電流保護装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 この目的を解決する為に、本考案の過電流保護装置
は、ディスク状スナップアクションバイメタルの真下に
当接し、かつアジャストスクリュウに反転自在に設けら
れた第2のスナップアクションバイメタルを設けた構成
を有している。
は、ディスク状スナップアクションバイメタルの真下に
当接し、かつアジャストスクリュウに反転自在に設けら
れた第2のスナップアクションバイメタルを設けた構成
を有している。
作用 この構成によって、ディスク状スナップアクションバ
イメタルの寿命が来て接点溶着した場合、第2のスナッ
プアクションバイメタルが反転して、強制的に接点を開
離した状態に保持して、安全な状態で寿命を終えること
ができる。
イメタルの寿命が来て接点溶着した場合、第2のスナッ
プアクションバイメタルが反転して、強制的に接点を開
離した状態に保持して、安全な状態で寿命を終えること
ができる。
実施例 以下本考案の1実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図と第2図は本考案の一実施例における過電流保
護装置の断面図、第3図は主要部の斜視図である。第1
図および第2図において、1は有底筒状のケース、2と
3とは1対のL字形端子板、4はディスク状スナップア
クションバイメタル、5と6は前記ディスク状スナップ
アクションバイメタルの円周上に溶接された1対の可動
接点、10は第2のスナップアクションバイメタル、7
は、前記ディスク状スナップアクションバイメタルを反
転復帰自在に、第2のスナップアクションバイメタルを
反転自在に固定すると共に前記1対の可動接点5と6と
を前記1対のL字形端子板2と3とに押圧するアジャス
トスクリュウである。
護装置の断面図、第3図は主要部の斜視図である。第1
図および第2図において、1は有底筒状のケース、2と
3とは1対のL字形端子板、4はディスク状スナップア
クションバイメタル、5と6は前記ディスク状スナップ
アクションバイメタルの円周上に溶接された1対の可動
接点、10は第2のスナップアクションバイメタル、7
は、前記ディスク状スナップアクションバイメタルを反
転復帰自在に、第2のスナップアクションバイメタルを
反転自在に固定すると共に前記1対の可動接点5と6と
を前記1対のL字形端子板2と3とに押圧するアジャス
トスクリュウである。
第3図において、前記第2のスナップアクションバイ
メタル10はその中心穴11を通して、前記ディスク状スナ
ップアクションバイメタル4の真下に当接してアジャス
トスクリュウ7に固定される。
メタル10はその中心穴11を通して、前記ディスク状スナ
ップアクションバイメタル4の真下に当接してアジャス
トスクリュウ7に固定される。
以上のように構成された過電流保護装置について以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まずディスク状スナップアクションバイメタル4の寿
命最終段階でもし、接点5,6が溶着して電流を遮断でき
なくなった場合、前記ディスク状スナップアクションバ
イメタル4の温度は上昇し、この熱を受けて、前記ディ
スク状スナップアクションバイメタルの真下に当接した
第2のスナップアクションバイメタルの温度も上昇す
る。そしてディスク状スナップアクションバイメタル4
の設定温度よりも高く設定された第2のスナップアクシ
ョンバイメタル10の温度に到達すると、第2のスナップ
アクションバイメタル10が反転して、強制的に前記ディ
スク状スナップアクションバイメタル4を押上げて反転
させ、前記可動接点5と6とを前記L字形端子板2と3
とから開離した状態に保持する。
命最終段階でもし、接点5,6が溶着して電流を遮断でき
なくなった場合、前記ディスク状スナップアクションバ
イメタル4の温度は上昇し、この熱を受けて、前記ディ
スク状スナップアクションバイメタルの真下に当接した
第2のスナップアクションバイメタルの温度も上昇す
る。そしてディスク状スナップアクションバイメタル4
の設定温度よりも高く設定された第2のスナップアクシ
ョンバイメタル10の温度に到達すると、第2のスナップ
アクションバイメタル10が反転して、強制的に前記ディ
スク状スナップアクションバイメタル4を押上げて反転
させ、前記可動接点5と6とを前記L字形端子板2と3
とから開離した状態に保持する。
以上のように本実施例によれば、可動接点5,6を有す
るディスク状のスナップアクションバイメタル4の直下
に当接して第2のスナップアクションバイメタル10を設
けることにより、接点が溶着しても確実に電流を遮断し
た状態で寿命を終えることができる。
るディスク状のスナップアクションバイメタル4の直下
に当接して第2のスナップアクションバイメタル10を設
けることにより、接点が溶着しても確実に電流を遮断し
た状態で寿命を終えることができる。
考案の効果 以上のように本考案は、第1のスナップアクションバ
イメタルの真下に当接し、かつアジャストスクリュウに
反転自在に設けられた第2のスナップアクションバイメ
タルを設けることにより、前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルの寿命の最終段階で、もし接点が溶着
しても確実に電流を遮断した状態で寿命を終える安全性
の高い過電流保護装置を実現できる。しかも従来品の仕
様を変更することなく、第2のスナップアクションバイ
メタルを追加するだけで、所期の目的が達成できるた
め、安価で生産性の高い小型な過電流保護装置を提供で
きる。
イメタルの真下に当接し、かつアジャストスクリュウに
反転自在に設けられた第2のスナップアクションバイメ
タルを設けることにより、前記ディスク状スナップアク
ションバイメタルの寿命の最終段階で、もし接点が溶着
しても確実に電流を遮断した状態で寿命を終える安全性
の高い過電流保護装置を実現できる。しかも従来品の仕
様を変更することなく、第2のスナップアクションバイ
メタルを追加するだけで、所期の目的が達成できるた
め、安価で生産性の高い小型な過電流保護装置を提供で
きる。
また、第1のスナップアクションバイメタルの発生熱
が直接又はアジャストスクリュウを介して第2のスナッ
プアクションバイメタルに伝導されるので、即座に接点
を開離し回路を遮断する安全性の高い過電流保護装置を
提供できる。
が直接又はアジャストスクリュウを介して第2のスナッ
プアクションバイメタルに伝導されるので、即座に接点
を開離し回路を遮断する安全性の高い過電流保護装置を
提供できる。
また、第1と第2のスナップアクションバイメタルが
面で当接し、アジャストスクリュウに反転自在に設けら
れているので、反転力が強く、確実に接点を開離し回路
を遮断する信頼性の高い過電流保護装置となる。また、
第1のスナップアクションバイメタルの端部に一対の可
動接点を設け、直接電流が流れるよう回路上電気的に第
1のスナップアクションバイメタルを直列に配置してい
るため、過電流が流れると自己発熱するので、熱応動性
が高く、しかも第2のスナップアクションバイメタルに
熱影響を与えやすくなるので異常検知が良好な過電流保
護装置となる。
面で当接し、アジャストスクリュウに反転自在に設けら
れているので、反転力が強く、確実に接点を開離し回路
を遮断する信頼性の高い過電流保護装置となる。また、
第1のスナップアクションバイメタルの端部に一対の可
動接点を設け、直接電流が流れるよう回路上電気的に第
1のスナップアクションバイメタルを直列に配置してい
るため、過電流が流れると自己発熱するので、熱応動性
が高く、しかも第2のスナップアクションバイメタルに
熱影響を与えやすくなるので異常検知が良好な過電流保
護装置となる。
さらに、第2のスナップアクションバイメタルが一度
反転したら、その状態を保持し続けるため、第1のバイ
メタルの温度が降下し元位置に復帰するのを阻止する機
構を別に必要としないので、構成が簡単で、故障が少な
く、組立て易い過電流保護装置を提供できる。
反転したら、その状態を保持し続けるため、第1のバイ
メタルの温度が降下し元位置に復帰するのを阻止する機
構を別に必要としないので、構成が簡単で、故障が少な
く、組立て易い過電流保護装置を提供できる。
第1図は本考案の一実施例における過電流保護装置の断
面図、第2図は第2のスナップアクションバイメタルが
反転した状態を示す上記保護装置の断面図、第3図は主
要部の斜視図、第4図は従来の過電流保護装置の断面
図、第5図は主要部の斜視図である。 1……有底筒状のケース、2,3……1対のL字形端子
板、4……第1のスナップアクションバイメタル、5,6
……1対の可動接点、7……アジャストスクリュウ、10
……第2のスナップアクションバイメタル。
面図、第2図は第2のスナップアクションバイメタルが
反転した状態を示す上記保護装置の断面図、第3図は主
要部の斜視図、第4図は従来の過電流保護装置の断面
図、第5図は主要部の斜視図である。 1……有底筒状のケース、2,3……1対のL字形端子
板、4……第1のスナップアクションバイメタル、5,6
……1対の可動接点、7……アジャストスクリュウ、10
……第2のスナップアクションバイメタル。
Claims (1)
- 【請求項1】有底筒状のケースと、前記有底筒状ケース
に固定された少なくとも一対の端子板と、第1のスナッ
プアクションバイメタルと、前記スナップアクションバ
イメタルの端部に溶接された一対の可動接点と、前記第
1のスナップアクションバイメタルを反転復帰自在に固
定するとともに前記可動接点を前記端子板に押圧するア
ジャストスクリュウとで構成された過電流保護装置にお
いて、前記第1のスナップアクションバイメタルの真下
に当接し、かつ前記アジャストスクリュウに反転自在に
設けられた第2のスナップアクションバイメタルを備
え、前記第1のスナップアクションバイメタルよりも第
2のスナップアクションバイメタルの反転温度を高く設
定したことを特徴とする過電流保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095518U JP2510331Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 過電流保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095518U JP2510331Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 過電流保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641450U JPS641450U (ja) | 1989-01-06 |
| JP2510331Y2 true JP2510331Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=30960145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987095518U Expired - Lifetime JP2510331Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 過電流保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510331Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54131967U (ja) * | 1978-03-06 | 1979-09-12 | ||
| JPH0317391Y2 (ja) * | 1980-12-10 | 1991-04-12 | ||
| JPS63160636U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP1987095518U patent/JP2510331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641450U (ja) | 1989-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5659285A (en) | Double safety thermostat having movable contacts disposed in both ends of a resilient plate | |
| US4319126A (en) | Temperature dependent electric current-regulator-or-limiting switching element for electrical appliances: especially electrically heated devices | |
| US6686722B2 (en) | Battery pack containing a circuit breaker | |
| US5367279A (en) | Overcurrent protection device | |
| US5014036A (en) | Thermal and current sensing switch | |
| US4862133A (en) | Thermal switch | |
| CN103985599A (zh) | 温控开关 | |
| CN1132000A (zh) | 电开关的改进 | |
| JP7686811B2 (ja) | 温度依存型スイッチ | |
| US6841745B2 (en) | Battery device | |
| GB1594334A (en) | Thermal protection for electric motors | |
| JPS60232630A (ja) | バイメタル保護スイツチ | |
| JP2510331Y2 (ja) | 過電流保護装置 | |
| US3301981A (en) | Protectors for electric circuits | |
| KR100546424B1 (ko) | 서멀 프로텍터 | |
| US4092624A (en) | Thermostat assembly | |
| AU2377199A (en) | Temperature-dependent switch | |
| US3936786A (en) | Temperature sensitive tipswitch | |
| US2694121A (en) | Sensing unit | |
| US4520336A (en) | Electrothermally actuated switch | |
| EP0867895A2 (en) | Current limiter and/or circuit breaker with PTC element | |
| KR880013206A (ko) | 회로차단장치 및 그 제조방법 | |
| US3229064A (en) | Dual bimetal switches for electrical heaters | |
| JP2004134118A (ja) | 熱応動スイッチ | |
| CN119601424B (zh) | 可自恢复的三端保险器 |