JP2509407Y2 - Ｏｈｐ用載置台 - Google Patents
Ｏｈｐ用載置台Info
- Publication number
- JP2509407Y2 JP2509407Y2 JP9080990U JP9080990U JP2509407Y2 JP 2509407 Y2 JP2509407 Y2 JP 2509407Y2 JP 9080990 U JP9080990 U JP 9080990U JP 9080990 U JP9080990 U JP 9080990U JP 2509407 Y2 JP2509407 Y2 JP 2509407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ohp
- projector
- mounting table
- outer frame
- film surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はOHP投影機上に載置された透明液晶を使用し
たコンピュータ画像透写装置の配置に関するものであ
る。
たコンピュータ画像透写装置の配置に関するものであ
る。
［従来の技術］ 従来のOHP投影機では、液晶を使用した画像透写機を
使用するときと、OHP用フィルムを使用したときではレ
ンズと被写体との距離が変化してしまうので、焦点距離
をその都度調整していた。
使用するときと、OHP用フィルムを使用したときではレ
ンズと被写体との距離が変化してしまうので、焦点距離
をその都度調整していた。
［考案が解決しようとする課題］ 上述した従来のOHP投影機では、焦点距離を合わせる
のが面倒であることから、OHP透写機を使用するときはO
HP透写機だけを、フィルムを使用するときはフィルムだ
けを使用したり、OHP透写機とOHPフィルムの両方をを使
用するときは夫々に対応して焦点距離を調整するという
不都合を生じていた。
のが面倒であることから、OHP透写機を使用するときはO
HP透写機だけを、フィルムを使用するときはフィルムだ
けを使用したり、OHP透写機とOHPフィルムの両方をを使
用するときは夫々に対応して焦点距離を調整するという
不都合を生じていた。
［課題を解決するための手段］ 本考案は上述した課題を解決するためになされたもの
であって、OHP投影機と、該OHP投影機の外面に固着され
た外枠と、該外枠に内包して保持されたスプリングと、
該スプリングの上端部に掛け渡された可動フィルム面と
を有するOHP用載置台を提案するものである。
であって、OHP投影機と、該OHP投影機の外面に固着され
た外枠と、該外枠に内包して保持されたスプリングと、
該スプリングの上端部に掛け渡された可動フィルム面と
を有するOHP用載置台を提案するものである。
［作用］ 本考案のOHP用載置台では、フィルムまたはOHP用載置
台の重さ（重量）に応じてスプリングの弾発力により、
フィルムの時とOHP用載置台の時で可動フィルム面が移
動することで、レンズと被写体との距離が一定になるよ
うにしたものである。
台の重さ（重量）に応じてスプリングの弾発力により、
フィルムの時とOHP用載置台の時で可動フィルム面が移
動することで、レンズと被写体との距離が一定になるよ
うにしたものである。
［実施例］ 以下、本考案の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。第１図は本考案の第１実施例で、OHP透写機を使用
した要部縦断面図である。OHP投影機１の側面には、外
枠２が適宜手段により、例えばねじ止め、接着、嵌入等
で固着されている。この外枠２の中には、圧縮スプリン
グ３が配置され、スプリング３の上端には支持板５が固
着されている。支持板５の上にはOHP投影機１の投影用
光が透過する孔を有する可動フィルム面４が載置されて
いる。この可動フィルム面４の上には、OHP透写機７が
配置されている。このOHP透写機７は、その一部を破断
して示すように液晶８が図示しないコンピュータからの
信号に応じて表示された画面と同じ情報を表示するよう
になされている。
る。第１図は本考案の第１実施例で、OHP透写機を使用
した要部縦断面図である。OHP投影機１の側面には、外
枠２が適宜手段により、例えばねじ止め、接着、嵌入等
で固着されている。この外枠２の中には、圧縮スプリン
グ３が配置され、スプリング３の上端には支持板５が固
着されている。支持板５の上にはOHP投影機１の投影用
光が透過する孔を有する可動フィルム面４が載置されて
いる。この可動フィルム面４の上には、OHP透写機７が
配置されている。このOHP透写機７は、その一部を破断
して示すように液晶８が図示しないコンピュータからの
信号に応じて表示された画面と同じ情報を表示するよう
になされている。
このOHP透写機７の重量によって、可動フィルム面４
がスプリング３の弾発力に抗して下降し、OHP投影器１
の上面の保護カバー６に当接して停止する。この状態で
OHP投影器１の投影用の光が、保護カバー６、OHP透写機
７の液晶８を通して進行し、図示しないスクリーンに投
影される。このOHP透写機７を使用した際の、OHP投影器
１の焦点は液晶８の位置によって決定されることにな
る。
がスプリング３の弾発力に抗して下降し、OHP投影器１
の上面の保護カバー６に当接して停止する。この状態で
OHP投影器１の投影用の光が、保護カバー６、OHP透写機
７の液晶８を通して進行し、図示しないスクリーンに投
影される。このOHP透写機７を使用した際の、OHP投影器
１の焦点は液晶８の位置によって決定されることにな
る。
一方、第２図に示す第２の実施例では、第１図の状態
からOHP透写機７を外した場合を示しているが、可動フ
ィルム面４はOHP透写機７が無くなった分軽くなって、
スプリング３の弾発力により上昇し外枠２の上端に当接
し停止する。
からOHP透写機７を外した場合を示しているが、可動フ
ィルム面４はOHP透写機７が無くなった分軽くなって、
スプリング３の弾発力により上昇し外枠２の上端に当接
し停止する。
この場合の焦点は、可動フィルム面４の位置によって
決定されることになる。
決定されることになる。
以上説明したように、第1,2実施例の夫々の場合のOHP
投影器１の焦点は、液晶８、可動フィルム面４の位置が
同じとなることより変更する必要が無くなる。
投影器１の焦点は、液晶８、可動フィルム面４の位置が
同じとなることより変更する必要が無くなる。
尚、外枠２及び可動フィルム面４は、OHP投影器１の
外形に合わせ四角形を形成するのが最も良い形状であ
る。また、本実施例では外枠をOHP投影機の側面に固着
したが、外枠をOHP投影機の上から覆うように、外枠の
周辺部がOHP投影機の上面に係止して固着しても良いも
のである。
外形に合わせ四角形を形成するのが最も良い形状であ
る。また、本実施例では外枠をOHP投影機の側面に固着
したが、外枠をOHP投影機の上から覆うように、外枠の
周辺部がOHP投影機の上面に係止して固着しても良いも
のである。
［考案の効果］ 本考案は叙上のような構成となしのたので、通常のOH
Pフィルムを使用した場合と、OHP透写機７を使用した場
合でも焦点は一度設定するだけで良くなるものである。
Pフィルムを使用した場合と、OHP透写機７を使用した場
合でも焦点は一度設定するだけで良くなるものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図はOHP透写機を
使用した要部縦断面図、第２図はOHPフィルムを使用し
た要部縦断面図である。 １……OHP投影機、２……外枠、３……スプリング、４
……可動フィルム面、６……保護カバー、７……OHP透
写機、８……液晶、
使用した要部縦断面図、第２図はOHPフィルムを使用し
た要部縦断面図である。 １……OHP投影機、２……外枠、３……スプリング、４
……可動フィルム面、６……保護カバー、７……OHP透
写機、８……液晶、
Claims (3)
- 【請求項１】OHP投影機と、該OHP投影機の外面に固着さ
れた外枠と、該外枠に内包して保持されたスプリング
と、該スプリングの上端部に掛け渡された可動フィルム
面とを有することを特徴とするOHP用載置台。 - 【請求項２】前記可動フィルム面の上に透明液晶を使用
したOHP透写機を載置することを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項記載のOHP用載置台。 - 【請求項３】前記可動フィルム面の上にOHP用フィルム
を載置することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項記載のOHP用載置台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080990U JP2509407Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ｏｈｐ用載置台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080990U JP2509407Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ｏｈｐ用載置台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448531U JPH0448531U (ja) | 1992-04-24 |
| JP2509407Y2 true JP2509407Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=31825863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9080990U Expired - Lifetime JP2509407Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ｏｈｐ用載置台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509407Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP9080990U patent/JP2509407Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448531U (ja) | 1992-04-24 |
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