JP2509039B2 - ベクトルコ―ドブック量子化装置 - Google Patents

ベクトルコ―ドブック量子化装置

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号の符号化、特に、
ベクトルコ−ドブックの支援による信号の符号化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】伝送容量はしばしば制限されているの
で、信号伝送技術は、信号の符号化に大いに依存してい
る。多くの状態では、オペレータは、伝送情報をコンパ
クトにしたり、または圧縮するために情報を符号化す
る。その他の例では、オペレータは情報を符号化して、
与えられた全情報以下の情報を送る。
【0003】この後者の場合を選択すると、与えられた
情報の完全な複製に必要以下の情報を受信することにな
る。それにも拘らず、完全な複製に必要以下の情報の受
信でも、しばしば事足れる。それは、情報の最終の受領
者が、完全な複製は要求しないか、大きな欠陥なしの完
全な複製以下の複製を受信することができるからであ
る。例えば、スピーチを聞いたり、または、映像を見た
りする人は、単に制限されただけの量の情報を解読する
ことができる。
【0004】主題のために提供された情報が、分解し得
るよりも多くの情報を含む場合、ある種の情報は、全く
感知されないことがある。従って、認識し得る以上の情
報を送ることは、余り意味がない。同じことが、ロボッ
ト等のような被制御システムで生じる。
【0005】提供された情報の全てを受信者に送る必要
があるとは限らないということが分かると、オペレータ
は、データの消失から生じるエラーを最小にするよう符
号化に努力に集中してきた。エラーは、提供された情報
と、受領者または情報受信部が、設計された符号化方法
で受けることができる情報との差である。
【0006】1990年12月11日付けの特許出願番
号07/626279の「アダプティブ ノンリニア
クオンタイザ(Adaptive Non−Linea
rQuantizer)」なる名称の特許出願におい
て、ビデオ信号符号化システムが開示されている。これ
は、TV映像フレームが一連のステップにより符号化さ
れるかなり複雑な構成である。まず、映像フレームは、
小部分に分割され、そして、各小部分が直前のTV映像
フレームと比較して検査される。
【0007】この検査は、この検査された部分に最もよ
く近似する直前の映像フレームの領域を指示する各小部
分ごとの運動ベクトルを発生する。この発生された運動
ベクトルに基づいて、近似の現在の映像フレームが、直
前の映像フレームから作られる。その後、この近似の現
在の映像フレームは、差分映像フレームを発生するため
に実際の現在の映像フレームから引き算される。
【0008】この差分映像フレームは、次に、周波数領
域と考えてもよいものに変換され、そして、その発生さ
れた係数は、伝送のために符号化される。この符号化プ
ロセスの過程において、係数は、ある集合体(複数)に
グループ化される。各集合体は、ベクトルと考えられ
る。これらの集合体が、係数強度のある有力なパターン
を有するという事実を利用して、伝送情報量の減少は、
ある情報を切り捨て、伝送情報を可能なパターンのみに
限定することによってなされる。このような構成におい
て、そのタスクは、伝送する必要のある実際のパターン
の各々を表すために(伝送されるであろう)許容し得る
パターンの最良のものを選択することである。
【0009】この選択は、ベクトルコ−ドブックと普通
呼ばれるルックアップテーブルに、許容可能なパターン
を保持することによって実施される。この許容可能なパ
ターンのどれが、与えられたパターンを最もよく表すこ
とができるかを決定するために、ベクトルコ−ドブック
の情報の各々がアクセスされ、そして、ある特定のエラ
ー基準にしたがってその与えられたパターンと比較され
る。
【0010】そして、エラーの度合いが最小となる許容
可能なパターンが伝送用に選択される。その代表的なエ
ラー測定基準は、選択された許容可能なベクトルの要素
(発生された係数)の各々により与えられた誤りを評価
する。誤り全体は、個々のベクトル要素により発生する
誤りの和である。
【0011】この選択プロセスを実施するハードウエア
を考案する場合に、設計者は、順次(直列)に、また
は、並列に、各要素により与えられたエラーを評価す
る。並列作業は、より迅速であるが、更に大きなハード
ウエアを必要とする。直列作業では、ハードウエアは、
小さくてよいが、さらに速度が遅くなる。
【0012】上記の出願に開示されたビデオ符号化環境
においては、最良の許容可能なコ−ドブックベクトルが
識別される速度は、大である必要がある。これは、この
決定に割り当てられる時間が非常に短いからである。一
方、並列作業は、魅力的なものではない。それは、コ−
ドブックベクトルが多くの要素を含んでおり、そして、
動作する場合、ベクトル要素が多くなると、ハードウエ
ア量が多くなることを意味するからである。
【0013】
【発明が解決しうようとする課題】従って、本発明が解
決しようとする課題は、並列計算方法の速度に近似する
速度で、且つ、直列計算方法に近似するハードウエアの
大きさ及び複雑さで、許容可能なコ−ドブックベクトル
の最良の選択を決定することができるベクトルコ−ドブ
ック装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、前も
って調整された連続要件を満足する規則正しい一組のベ
クトル要素を持つベクトルコードブックを作ることによ
り達成される。この連続要件は、連続的に考えられるベ
クトルが、要素がk(このベクトルにおける要素の数よ
りも小さい)個より多くは、互いに異ならないというこ
とを意味する。一定の組のコードブックベクトルについ
て可能な最良の配列が、連続要件を満足することができ
ない可能性を認識すると、本発明のベクトルコードブッ
クの構成は、ベクトルのシーケンスに挿入され、連続要
件を維持するようになされた付加的なベクトルを含むよ
うな場合にまで、拡大される。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の原理を適用することができ
る簡単な回路を示す。図1において、入力信号は、小部
分に分割される時間変化信号である。各小部分は、変換
回路10に加えられる。ここで、周波数領域への時間領
域の変換が行われる。変換回路10の出力は、エネルギ
量である周波数係数の集合体である。
【0016】便宜上、変換回路10により発生された係
数の各集合体は、並列して変換回路10の出力に現れる
と仮定する。それらの係数は、バス11を介して変調器
(回路)20とコ−ドブックベクトル選択回路40に加
えられる。
【0017】ベクトルコードブック30は、一組のベク
トル、または、以下に記載するような用途では、一組の
ベクトルを得ることができる情報を含んでいる。ベクト
ルコ−ドブック30内の各ベクトルは、複数の要素を有
し、この要素の数は、変換回路10のベクトルにおける
要素の数に等しい。これらのベクトルは、コードブック
ベクトル選択プロセッサ40に加えられる。このコード
ブックベクトル選択プロセッサ40は、バス11で提供
された一定の集合体の係数についてのベクトルコ−ドブ
ック30のベクトルの内の最も適切なベクトルを選択
し、そして、この選択されたベクトルを変調器20と伝
送ブロック50に加える。このベクトルコ−ドブック
は、まばらなものである。
【0018】即ち、可能なベクトルの最大数は、b
N(ここでbは、(すべての要素が同一数の値を取るこ
とができると仮定すると)ベクトルの各要素が取ること
ができる値の数であり)であり、Nは、各ベクトルの要
素の数であるが、ベクトルコードブック30のベクトル
の数Mは、bNよりも一層小さい。この「一層小さい」
とは、Mが1%bN以下ということを意味する。
【0019】変調器20は、プロセッサ40により供給
されるベクトル内の論理レベル1に対応する係数のみ
を、加えられた周波数係数の間から選択し、そして、伝
送ブロック50に、この選択された係数を出力する。伝
送ブロック50は、この選択された周波数係数と、コー
ドブックベクトル選択プロセッサ40により選択された
コ−ドブックベクトル(または、このコ−ドブックベク
トルを表現するもの)を符号化し、そして、この符号化
された信号を伝送媒体に加える。変調器20は、簡単な
ANDゲートアレイであってもよく、伝送ブロック50
は、図1のシステムについて望まれる特定の伝送方法に
適したどのような従来設計のものであってもよい。これ
は、装置の点では、発明の原理が適用される図1の装置
とは異なるものではない。
【0021】本発明の原理によれば、ベクトルコードブ
ック30のベクトルは、非常に明確で規則正しい方法で
アクセスされる。その規則は、連続アクセスされるベク
トルがせいぜいk(kはベクトルの要素の数より小さ
い)個の要素だけ互いに異なるというものである。どの
コードブックベクトルが選択されるべきかを決定するた
めに、ベクトルコードブック30が、実際のコードブッ
クベクトルを記憶する必要はない。
【0022】ベクトルコ−ドブック30は、コ−ドブッ
クベクトルを適切に表現する情報、または、このコ−ド
ブックベクトルを得ることができる情報を記憶するだけ
でよい。変調器20の変調機能については、しかし、実
際のベクトルを使用することが有用であろう。
【0023】ベクトルコ−ドブック30のベクトルの性
質は、先見的には知られないので、一定の組のコ−ドブ
ックベクトルについての可能な最良の配列は、各どのベ
クトルも皆、せいぜいk個の要素だけしか前のベクトル
とは異ならないという配列を発生させないという状態
が、具体的な応用面で生じる可能性がある。即ち、「間
隙」が、二つの隣接のベクトルは、k個より多くの要素
だけ異なる一組の許容可能なベクトルに存在する可能性
がある(このような事象の可能性は、kが減少されるに
したがって増大する)。
【0024】この状態が生じると、本発明の原理によ
り、ベクトルコ−ドブック30内に記憶された一組のベ
クトルは、(隣接してアクセスされたコ−ドブックのベ
クトル間のk個の要素の差を越えない)連続要件を維持
するために選択され「間隙」に挿入された追加ベクトル
で増大される。このことは、二つの連続的な挿入ベクト
ルを全く意味するものであってもよいが、その必要は、
kの適正な値では滅多に生じるものではないと考えられ
る。
【0025】表Iは、各々32個の要素を有する、一組
12個のコードブックベクトル(AないしL)を有し、
ここで、「1」は、対応する変換回路10の周波数要素
が伝送されるということを意味する。ベクトルAないし
Lの配列は、その設定ベクトルを識別する方法から出て
くると仮定する。その方法は、本発明の一部を形成しな
いので、本明細書には記載しない。
【表1】
【0026】本発明によれば、表Iのベクトルは、ま
ず、順序づけられる。なるべくなら、この順序は、1の
数が最小のベクトルで始まる。表Iが与えられた場合、
その組のベクトルの1つの順序づけられた変換を表II
に示す。この中で、下線を付したベクトル要素は、対応
する先行のベクトル要素とは異なる要素である。
【表2】
【0027】次の属性は、表IIで見ることができる。 ・この表の最初の記録(記録D)は6つの1を含んでお
り、 ・大部分のベクトルは、3つの位置における変化を必要
とし、 ・あるベクトルは、三つの位置よりも少ない位置での変
化(例えば、記録Cから記録Gへの変化には、1つのみ
の位置の変化が必要である)、 ・あるベクトルは、三つ以上の位置の変化を必要とし
(例えば、記録Gから記録Eへの変化には四個の位置の
変化が必要であり、記録Bから記録Iへの変化には、5
個の位置の変化が必要である)。
【0028】本発明の原理によれば、記録CとG、記録
BとIとの間の、且つ、第一の記録の前の識別された間
隙は、表IIIにおける三つの余分のベクトル(Zと表
示)を加えることにより「満たされる」。これらのベク
トルは、ベクトル選択に到達する媒体として働くが、そ
れら自体は選択されない。
【表3】
【0029】表IIIにおいては、この表に含まれる情
報は、この表の一つのベクトルから次のベクトルへの変
化に関する情報により完全に定義されるということが見
られよう。最良のコ−ドブックベクトルの選択のため
に、その情報、即ち、変化するビットのアドレス及びそ
の変化の性質で動作することが、実際有用である。
【0030】表IIIについて確立された連続要件が、
一つのベクトルから次のベクトルへのせいぜい三つの変
化であるという事実に鑑みて、下の表IVは、四つの部
分で構成されている。即ち、最初の三つの部分は、変化
するビット(三つのグループの各々の最初の6ビット)
と、変化の性質(第七番目のビットにおける1は、1か
ら0への変化を示す)を示し、第四番目の部分は、Zの
ベクトルを示す。
【0031】換言すれば、第四の部分は、そのベクトル
の活性状態を示す。1は、ベクトルが不活性状態である
(したがって、選択されないかもしれない)ということ
を意味し、0は、ベクトルが活性であるということを意
味する。すべてのベクトルが正確に三つの変化を必要と
するとは限らないので、全然変化をしない手段を設ける
必要がある。これは、表IVにおけるアドレス1000
00の機能である。
【表4】
【0032】図2は、上記の原理及び、ベクトルコ−ド
ブックメモリの上記の構造(表IV)に従ってベクトル
コードブック30とコードブックベクトル選択プロセッ
サ40の機能を発揮する一つの実施例を示す。この中
で、変換係数の各集合体は、バス11によってエネルギ
加算回路41と選択器42、43、44に加えられる。
エネルギ加算回路41では、変換係数は加算され(最も
好都合な場合は、並列に加算され)てその使用された係
数の集合体についての全エネルギ量を発生する。
【0033】選択器42、43、44は、同一の構造を
有している。この各々は、コ−ドブックメモリ31によ
り供給されたアドレスに従ってバス11により与えられ
たN個のエネルギ係数の一つを選択する「N中1」選択
器である。ベクトルコ−ドブックメモリ31は、カウン
タ32に応答する。このカウンタ32は、選択器42、
43、44の選択アドレスを出力し、且つ、これらの選
択器に加えられた係数の各集合体について表IV全体に
わたり周期動作を行う。
【0034】選択器42、43、44の出力は、それぞ
れ、2の補数回路45、46、47に加えられる。これ
らの補数回路は、コードブックメモリ31の変化表示ビ
ットにも応答する。補数回路45の入力点における論理
「1」の制御信号により、この補数回路は、回路42に
より選択され、且つ、補数回路45に加えられたエネル
ギ係数の2の補数表示を発生する。
【0035】補数回路47、46の出力は、加算回路4
8に加えられ、加算回路48、補数回路45の出力は、
加算回路49に加えられる。加算回路49の出力は、か
くして、現在のコードブックのベクトル選択条件により
必要とされた変換係数と、直前のコードブックのベクト
ル選択に対応する変換係数との間におけるエネルギ量の
差を表す。この差は、加算器57の支援によりレジスタ
51で累算されて、現在のコードブックベクトルに対応
する変換係数のすべてのエネルギ量をもたらす。
【0036】このエネルギ量は、減算器52に加えられ
る。減算器52は、エネルギ加算回路41にも応答し、
そして、現在のコードブックベクトルにより選択された
係数のエネルギが如何に密接に、変換回路10により発
生された変換係数の全エネルギに近似しているかを評価
する近似表示を発生する。低い値を有する近似表示は、
勿論、この選択された値が、変換回路10の出力に極め
て近似しているということを示唆する。
【0037】減算器52により発生された近似表示は、
レジスタ54に前もって記憶された近似表示である情報
と減算器53で比較される。現在の近似表示がより良い
ものである(即ち、より小さな値を有する)ということ
をその比較が示すと、減算器53により、ゲート55は
エネーブルされ、そして、それにより、現在の近似表示
は、レジスタ54に記憶することができる。減算器53
は、カウンタ32の値を記憶するレジスタ56をエネー
ブルもする。
【0038】かくして、どのような時においても、レジ
スタ54は、最良の近似表示を有し、レジスタ56は、
この現在の最良の近似表示を生じたコ−ドブックベクト
ルのデータを含んでいる。レジスタ56の出力は、表I
IIのベクトルを記憶するメモリ33に加えられる。メ
モリ33の入力信号と出力信号は、コードブックベクト
ル選択プロセッサ40の出力を形成する。メモリ33へ
の入力は、選択されたベクトルのIDであり、これは、
伝送回路50に加えられる。メモリ33(例えばRO
M)の出力は、それ自体選択されたベクトルであって、
変調器20に加えられる。
【0039】上に示唆したように、最良の近似表示の記
憶は、現在の近似表示が挿入されたコードブックの1つ
(Zベクトル)から生じたものである時には、遮断され
なければならない。これは、コードブックメモリ31か
ら生じ、そして、必要に応じて減算器53を不動作状態
にする線12を通して達成される。
【0040】上に示したように、図1の装置では、変換
回路10の出力は、ANDゲートアレーを単に有する変
調器20で変調してもよい。これは、図1のシステム
が、その係数を伝送するか又はしないからである。しば
しば、しかし、この信号を量子化することが望ましい。
その場合、変調器20内のANDゲートアレーは、選択
されたコ−ドブックベクトルにより加えられた信号によ
り案内される量子化アレーで置換する必要がある。
【0041】これは、図3において量子化器60により
示されている。(勿論、変換回路10の出力がデジタル
形である場合、この変換回路10の出力は、既に量子化
されているが、別の量子化が望ましいかもしれない。そ
の意味で、図1の変調器20内のANDゲートアレー
は、無限の数のステップを有し量子化エラーのない量子
化アレーであるといってもよいであろう。)
【0042】量子化器60は、信号が同様に量子化され
るという意味では固定式のものであってもよく、特定の
周波数係数のすべての信号が一つの方法で量子化され
(一方、他の周波数係数のすべての信号が別の方法で量
子化される)という意味では固定式のものであってもよ
い。量子化器60は、変化可能なものであってもよい。
上記の出願に開示されたように、量子化器60は、全信
号の何等かの知覚特性に応答し、且つ、信号のこれらの
知覚特性に基づいて、特定周波数の係数が、ある時は、
一つのモードで量子化され、そして、ある時は、他のモ
ードで量子化されるという意味で可変的なものであって
もよい。
【0043】可変の量子化器60が使用されるシステム
では、伝送ブロック50により送られた情報は、それに
より量子化された係数の各々について量子化器60のモ
ードに関する情報を含まなければならない。これは、別
のベクトルとして送ることができるが、情報をできるだ
け減少するという趣旨では、量子化器モード情報は、ベ
クトルコ−ドブックに記憶されたベクトルに組み込まれ
てもよい。それが、取られるべき方法の場合、(メモリ
31と33の両方の)コ−ドブックベクトルの要素は、
もはや1又は0ではなく、これらの係数の各々を符号化
するために使用される量子化モードを特定するレベル
(即ち、数)である。
【0044】本発明の原理は、このようなシステムで十
分に実力及び効果を発揮して動作する。連続性の要件
は、依然として同一である。即ち、連続ベクトル間のそ
の差は、k個域を越えない位置で見られるべきである。
例えば、二つの隣接アクセスされたベクトルは、次の形
を持つものであってもよい、
【表5】
【0045】また便宜上、差が存在する位置は、下線を
付してある。図3のシステム用のハードウエア構成は、
図1のシステムのハードウエア構成に非常に類似してい
る。唯一の変更点は、2の補数回路45、46、47
を、メモリ31からの幾分より複雑な信号に応答する変
形回路で置換したことである。
【0046】特に、図3の構成を実施する場合に、コ−
ドブックメモリ31は、図1の構成の場合と同一の四つ
の部分を含んでいるが、変化が加えられるべきか又は引
かれるべきかを特定する今までの1ビットの小フィール
ドが、前の量子化モード及び新しい量子化モードを特定
する小フィールドと置換されているという点は除く。
(モード0が、信号がまったく伝送されず、かつ、量子
化の必要はないということを意味する、0、1、2、3
により示された四つの量子化モードが使用されたとき
は、代表的な表IVの記録は、かくして、次の如くであ
ってもよい、 0100110011 0101010111 010
1111001 0 ここで第一の部分における00−01の第二の小フィー
ルドは、モード0の量子化からモード3の量子化への変
化を意味し、第二の部分における00−11の第二の小
フィールドは、モード1の量子化からモード3の量子化
への変化を意味し、そして、第三の部分における10−
01の第二の小フィールドは、モード2の量子化からモ
ード1の量子化への変化を意味する。
【0049】図4においてプロセッサ145として示し
た変形プロセッサ45は、選択器42により選択された
信号を量子化器141と量子化器143に同時に加え
る。量子化器141は、特定された前の量子化モードに
従って信号を量子化し、量子化器142は、特定された
新しい量子化モード又は方法に従って信号を量子化す
る。
【0050】量子化器の各々により発生された信号は、
(量子化器141に接続された)逆量子化器142と、
(量子化器143に接続された)逆量子化器144で逆
に量子化される。逆量子化器142、144の出力信号
は、減算器140に加えられ、この減算器140は、加
算回路49に加えられる信号を発生する。
【0051】上記は、本発明の原理を特定の実施例に関
して記載したものである。勿論、本発明の主旨及び範囲
内にある種々の変形は明らかに可能である。例えば、メ
モリ33は、(レジスタ56の出力点のメモリ33の必
要を無くす)メモリ31を置換してもよいが、メモリ3
1の情報を得るために設ける必要があろう。
【0052】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらは、いずれも本発明の技
術的範囲に包含される。
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、並
列計算方法の速度に近似する速度で、且つ、直列計算方
法に近似するハードウエアの大きさ及び複雑さで、許容
可能なコ−ドブックベクトルの最良の選択を決定するこ
とができるベクトルコ−ドブック装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベクトルコ−ドブックの符号化方法を採用する
回路を示す。
【図2】本発明の原理にしたがってコ−ドブックベクト
ル選択の一つの実施例を示す。
【図3】量子化器を追加した図1の回路を示す。
【図4】図3の構成を実施するときに図2の2の補数プ
ロセッサを置換するプロセッサの構造を示す。
【符号の説明】
10 変換回路 20 変調器 30 ベクトルコ−ドブック 40 コ−ドブックベクトル選択プロセッサ 50 伝送ブロック 60 量子化器 31 コードブックメモリ 32 カウンタ 33 メモリ 41、48、49、57 加算器 42、43、44 選択器 45、46、47 2の補数回路 51 塁算器 52、53 減算器 54、56 レジスタ 140 減算器 141、143 量子化器 142、144 逆量子化器 145 プロセッサ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−880(JP,A) 特開 昭62−239728(JP,A) 特開 平2−87828(JP,A) 米国特許4727354(US,A) 米国特許4811265(US,A) 米国特許4811112(US,A) 米国特許4560977(US,A) 米国特許4963030(US,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれN個の要素を有するM個の第1
    のベクトルを発生する第1手段と、この第1手段に接続
    され、入力信号から、それぞれN個の要素を有するセグ
    メントを符号化する第2手段とからなるベクトルコード
    ブック量子化装置において、 第2手段は、前記ベクトルで前記入力信号を符号化する
    利益を評価し、その評価に基づいて、前記ベクトルのう
    ちの1つを選択し、その選択したベクトルによって要素
    ごとに指定される符号化方法に従って前記入力信号の各
    要素を符号化し、 前記ベクトルの1要素によって定義可能な符号化方法の
    数をbとして100M<bNであり、 0.1Nより小さい所定の定数をkとして、各ベクトル
    が、直前のベクトルによって前記入力信号の要素ごとに
    指定される符号化方法とは高々k個の要素しか異ならな
    い符号化方法を指定するような順序で、第2手段が前記
    ベクトルを受信することを特徴とするベクトルコードブ
    ック量子化装置。
  2. 【請求項2】 bが3以上であることを特徴とする請求
    項1の装置。
  3. 【請求項3】 第2手段は選択部と符号化部とからな
    り、選択部は符号化部に対し、それぞれが前記入力信号
    の1つの要素についての符号化方法を指定するN個の符
    号化指定符号を送ることを特徴とする請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 第2手段は選択部と符号化部とからな
    り、 各ベクトルは、活性状態または不活性状態のいずれかで
    あるベクトルの活動状態を指定する情報を有し、 選択部は、前記利益の評価に基づいて、活性状態を有す
    るベクトルのみから1つのベクトルを選択することを特
    徴とする請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 ベクトルのN個の要素がそれぞれ、 直前に取得したベクトルの対応する要素とは符号化方法
    が異なる1つの要素を指定する要素指定サブフィールド
    と、 符号化方法の相違点の性質を指定する変化定義サブフィ
    ールドとを有することを特徴とする請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 変化定義サブフィールドは1ビットのサ
    ブフィールドであり、ベクトルにおけるその1ビットの
    論理レベルによって、関連する要素指定サブフィールド
    により指定される1つの要素が直前に取得したベクトル
    の利益の評価に含まれるが当該ベクトルの利益の評価に
    は含まれないことが指定されることを特徴とする請求項
    5の装置。
  7. 【請求項7】 変化定義サブフィールドは1ビットのサ
    ブフィールドであり、ベクトルにおけるその1ビットの
    論理レベルによって、関連する要素指定サブフィールド
    により指定される1つの要素が直前に取得したベクトル
    の利益の評価に含まれるが当該ベクトルの利益の評価に
    は含まれないことが指定され、前記論理レベルの反転に
    よって、関連する要素指定サブフィールドにより指定さ
    れる1つの要素が直前に取得したベクトルの利益の評価
    に含まれないが当該ベクトルの利益の評価には含まれる
    ことが指定されることを特徴とする請求項5の装置。
  8. 【請求項8】 変化定義サブフィールドはAサブサブフ
    ィールドとBサブサブフィールドとを有し、ベクトルの
    Aサブサブフィールドが、直前に取得したベクトルの関
    連する要素指定サブフィールドにより指定される1つの
    要素の符号化モードを指定し、Bサブサブフィールド
    が、当該ベクトルで指定される1つの要素の符号化モー
    ドを指定することを特徴とする請求項5の装置。
  9. 【請求項9】 第1手段がメモリであることを特徴とす
    る請求項5の装置。
  10. 【請求項10】 それぞれNビットを有するM個のベク
    トルを記憶するメモリと、 量子化すべきN個の要素を有する入力信号を符号化する
    符号化手段とからなるコードブック量子化装置におい
    て、 Mは、Nビットによって表現可能な数の1パーセントよ
    り小さく、 符号化手段が、前記ベクトルで前記入力信号を符号化す
    る利益を評価し、その評価に基づいて、前記ベクトルの
    うちの1つを選択し、その選択したベクトルによって前
    記入力信号を符号化し、 0.1Nより小さい所定の定数をkとして、前記ベクト
    ルが、前記入力信号のN個の要素のうち高々k個の要素
    の符号化方法に影響を与えることを特徴とするベクトル
    コードブック量子化装置。
  11. 【請求項11】 それぞれN個の要素を有するM個の第
    1のベクトルを発生する第1手段と、この第1手段に接
    続され、入力信号から、それぞれN個の要素を有するセ
    グメントを符号化する第2手段とからなるベクトルコー
    ドブック量子化装置において、 第2手段は、前記ベクトルで前記入力信号を符号化する
    利益を評価し、その評価に基づいて、前記ベクトルのう
    ちの1つを選択し、その選択したベクトルによって要素
    ごとに指定される符号化方法に従って前記入力信号の各
    要素を符号化し、 前記ベクトルの1要素によって定義可能な符号化方法の
    数をbとして100M<bNであり、 0.1Nより小さい所定の定数をkとして、各ベクトル
    が、直前のベクトルとは高々k個の要素しか異ならない
    ような順序で、第2手段が前記ベクトルを受信すること
    を特徴とするベクトルコードブック量子化装置。
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