JP2508500B2 - オ―トホワイトバランス回路 - Google Patents

オ―トホワイトバランス回路

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JP2508500B2 JP15836595A JP15836595A JP2508500B2 JP 2508500 B2 JP2508500 B2 JP 2508500B2 JP 15836595 A JP15836595 A JP 15836595A JP 15836595 A JP15836595 A JP 15836595A JP 2508500 B2 JP2508500 B2 JP 2508500B2
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義郎 金児
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオートホワイトバランス
回路、特にリファレンス信号の発生タイミングをビデオ
信号用垂直ブランキングパルスのバックエッジのタイミ
ングから拘束されないで適切に設定することができるオ
ートホワイトバランス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョン受像機としてオート
ホワイトバランス回路付きのものが本願出願人会社にお
いて開発され、例えば特願昭60−27420号によっ
てオートホワイトバランス回路についての提案が為され
ている。上記の提案に係るオートホワイトバランス回路
の基本原理を簡単に説明すると次のとおりである。Y/
C復調回路から出力された輝度信号と色差信号をマトリ
ックスに通して3つの原色信号R、G、Bをつくると、
その各原色信号をそれぞれ各別の原色信号増幅回路系を
通して映像出力回路に印加するが、各垂直同期の特定時
点にオートホワイトバランス用のリファレンス信号を上
記原色信号増幅回路系に印加する。
【0003】このリファレンス信号はホワイトピークの
ハイライト側レベルと略真黒のカットオフ側レベルの2
つのレベルを(例えば前半はカットオフ側レベル、後半
はハイライト側レベルになるというように)持つもので
あり、そのリファレンス信号が発生したときの各原色の
電子銃のカソード電流が検出され、その各原色の電子銃
のカソード電流と基準値との比較が為される。そして、
その比較の結果を示す信号によって各上記原色信号増幅
回路系のゲイン、直流レベルが制御されるようにして常
にリファレンス信号発生時における各原色の電子銃のカ
ソード電流が予め設定された基準値どおりになるように
することによりホワイトバランスをとるようになってい
る。このオートホワイトバランスはハイライト側とカッ
トオフ側との2つのポイントでとるようにしている。
【0004】ところで、オートホワイトバランス機能を
有するカラーテレビジョン受像機は一般にY/C復調回
路以降の構成が図4に示すようになっている。同図にお
いて、1はY/C復調回路、2はオートホワイトバラン
ス回路、3は映像出力回路、4はCRTである。オート
ホワイトバランス回路2において、オートホワイトバラ
ンスをとるにあたっての基準となるリファレンス信号は
Y/C復調回路1に印加される垂直ブランキングパルス
のバックエッジを検出し、その後の水平期間に発生する
ようにされていた。即ち、従来においてはリファレンス
信号の発生タイミングは垂直ブランキングパルスのバッ
クエッジに基づいてとっていたのである。尚、図5はオ
ートホワイトバランス回路の出力波形を示すものであ
り、この例では垂直ブランキング期間が終了するとすぐ
にリファレンス信号のカットオフ側のレベルになり、そ
の後ハイライト側のレベルになるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
てリファレンス信号の発生タイミングを制御することに
も用いられていたビデオ信号用の垂直ブランキングパル
スは、垂直帰線消去期間内に存在するVITSや文字多
重放送用信号をブランキングをしなければならないため
パルス幅が広くなる方向に制約されてしまう。従って、
従来のように垂直ブランキングパルス(の特にバックエ
ッジ)をリファレンス信号の発生タイミングの制御に用
いている限り必然的にリファレンス信号の発生タイミン
グも制約されてしまう。すると、次のような問題が起き
る。即ち、垂直ブランキングパルスのバックエッジが到
来してからリファレンス信号が発生するとリファレンス
信号の発生タイミングは有効画面のほんの少し上のとこ
ろを水平走査しているときになってしまう。つまり、有
効画面を水平走査する直前のときにリファレンス信号が
発生することになる。
【0006】この場合、リファレンス信号がカットオフ
側のレベルになっているときは特に問題はないが、ハイ
ライト側のレベルになっているときはホワイトピークの
輝度のビームが照射されることになる。すると、ビーム
がCRTのフレームに照射されたりし、若しその高輝度
のビームがフレームに照射されたときはそのフレームに
て反射される。その結果、ビーム自身は有効画面内に直
接照射されなくてもフレームで反射されたビームが有効
画面に当り、有効画面の上部に現われる。また、垂直方
向の有効画面のサイズが縮まった場合(垂直周波数の高
い信号が入力されたり、あるいは画面のオーバースキャ
ン量が小さくなったりした場合)にはリファレンス信号
が有効画面内にそのまま現われてしまう虞れがある。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、パルス幅の少なくとも一部の期間に
ホワイトピークのハイライト側レベルになるリファレン
ス信号を垂直ブランキングパルスのバックエッジに拘束
されることなく、しかも複雑な回路を設けることなくカ
ラーテレビジョン受像機等の構造、特性に応じて上述し
たリファレンス信号の悪影響を回避するうえで最も適切
なタイミングで発生できるようにすることを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明オートホワイトバ
ランス回路は、垂直偏向出力信号中のリトレースパルス
に基づいて発生するリファレンス信号発生タイミング制
御信号を受けてオートホワイトバランス用のリファレン
ス信号を垂直ブランキング期間内に発生し、且つオート
ホワイトバランス動作を垂直ブランキング期間内に行っ
てしまうようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明オートホワイトバランス回路によれば、
リファレンス信号が垂直ブランキングの期間内に発生
し、オートホワイトバランス動作が垂直ブランキング期
間内に終了するようにするので、CRTのフレームへの
リファレンス信号によるビームの照射等によりリファレ
ンス信号が画面に現われる虞れを最も少くすることので
きるタイミングを例えばカラーテレビジョン受像機等の
構造、特性等に応じて選び、そのタイミングでリファレ
ンス信号を発生せるようにすることができる。依って、
ハイライト側レベルのリファレンス信号が画面に現われ
てしまう虞れを回避することができる。そして、リファ
レンス信号の発生タイミングは、垂直偏向出力信号のリ
トレースパルスに基づくリファレンス信号発生タイミン
グ制御信号により制御するので、簡単な回路で制御でき
る。即ち、カウンタ等の複雑な回路を用いなくてもリト
レースパルスに基づいてリファレンス信号の発生タイミ
ングの制御ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明オートホワイトバランス回路を
図示実施例に従って詳細に説明する。図1は本発明オー
トホワイトバランス回路の一つの実施例を用いたテレビ
ジョン受像機のY/C復調回路以降の部分を示す回路
図、図2は図1に示す回路のタイムチャート、図3は垂
直ブランキングパルス及びリファレンス信号発生タイミ
ング制御信号をつくるための具体的回路例を示す回路図
である。図面において、1はY/C復調回路、2はオー
トホワイトバランス回路、3は映像出力回路、4はCR
Tである。そして、R、G、Bは原色信号、Ikr、I
kg、Ikbは映像出力回路3からオートホワイトバラ
ンス回路2へ帰還される各原色の電子銃のカソード電流
である。
【0011】上記オートホワイトバランス回路2はY/
C復調回路1が受ける垂直ブランキングパルスとは別の
リファレンス信号発生タイミング制御信号を受け、該リ
ファレンス信号発生タイミング制御信号のバックエッジ
を検出するとその直後の水平期間にリファレンス信号を
発生するようにされており、垂直ブランキングパルスの
バックエッジによってリファレンス信号の発生タイミン
グをとるようなことはしていない。図2はタイムチャー
トであり、この図から明らかなようにリファレンス信号
発生タイミング制御信号はそのフロントエッジこそ垂直
ブランキングパルスのフロントエッジとタイミングが同
じであるが、バックエッジは垂直ブランキングパルスの
バックエッジよりもタイミングが早くされ、垂直ブラン
キングパルスのバックエッジの前にリファレンス信号が
発生するようにされている。リファレンス信号発生タイ
ミング制御信号のバックエッジはより早い方がビームの
CRTのフレームでの反射によりリファレンス信号が画
面上に現われる等の問題をより確実に回避できるわけで
あるが、リトレース中にリファレンス信号が発生すると
直接にリファレンス信号が画面に現われることになるの
で、リファレンス信号発生タイミング制御信号のバック
エッジのタイミングは垂直偏向パルスのリトレースパル
スが消えた後になるように設定しなければならない。
【0012】従って、リファレンス信号発生タイミング
制御信号のバックエッジのタイミングを早くすることに
は限界があるが、リファレンス信号発生タイミング制御
信号のバックエッジはリトレースパルスが消えた後垂直
ブランキングパルスのバックエッジが到来するまでの範
囲(図2においてはオートホワイトバランス回路2の出
力波形をデフォルメして描いてあるので図からははっき
りしないが実際には数水平周期の範囲)でそのタイミン
グを自由に設定できる。従って、カラーテレビジョン受
像機の構造、特性等に応じてCRT4のフレームにリフ
ァレンス信号のハイライト側の信号によるビームがあた
りその反射光が画面に入る等の問題を最も効果的に回避
できるように垂直ブランキングパルスのバックエッジの
タイミングを設定することが可能であり、延いてはリフ
ァレンス信号(の特にハイライト側の信号)が画面に現
われるという問題を解決することが可能になる。
【0013】尚、Y/C復調回路1に入力される垂直ブ
ランキングパルスは図3に示すように偏向用IC5の垂
直ブランキングパルス出力端子から出力された垂直ブラ
ンキングパルスをトランジスタQ1を用いたエミッタホ
ロア回路に通すことによってつくられる。また、オート
ホワイトバランス回路2に入力されるリファレンス信号
発生タイミング制御信号は、偏向用IC5の垂直ブラン
キングパルス出力端子から出力された垂直ブランキング
パルスをトランジスタQ2等からなるエミッタホロア回
路に通したうえでコンデンサC1及び抵抗Rからなる微
分回路とダイオードD1とによって垂直ブランキングパ
ルスのフロントエッジを検出し、それに基づいて矩形パ
ルスをつくると共に、垂直偏向出力のリトレースパルス
をダイオードD2、抵抗R、R、コンデンサC3等から
なる波形整形回路により波形整形し、この波形整形され
たリトレースパルスと上記矩形パルスからトランジスタ
Q3、Q4等からなる回路によってつくることができ
る。そして、このリファレンス信号発生タイミング制御
信号をオートホワイトバランス回路2に入力する。
【0014】
【発明の効果】本発明オートホワイトバランス回路は、
垂直偏向出力信号中のリトレースパルスに基づいて発生
するリファレンス信号発生タイミング制御信号を受けて
オートホワイトバランス用のリファレンス信号を垂直ブ
ランキング期間内に発生し、且つオートホワイトバラン
ス動作を垂直ブランキング期間内に行ってしまうように
したことを特徴とするものである。従って、本発明オー
トホワイトバランス回路によれば、パルス幅の少なくと
も一部にハイライト側レベルになる期間を有するリファ
レンス信号の発生タイミングが垂直ブランキングの期間
内に到来し、オートホワイトバランス動作が垂直ブラン
キング期間内に終了するようにするので、CRTのフレ
ームへのリファレンス信号によるビームの照射等により
リファレンス信号が画面に現われる虞れを最も少くする
ことのできるタイミングを例えばカラーテレビジョン受
像機等の構造、特性等に応じて選び、そのタイミングで
リファレンス信号を発生せるようにすることができる。
依って、ハイライト側のレベルのリファレンス信号が画
面に現われてしまう虞れを回避することができる。そし
て、リファレンス信号の発生タイミングは、垂直偏向出
力信号のリトレースパルスに基づくリファレンス信号発
生タイミング制御信号により制御するので、簡単な回路
で制御できる。即ち、カウンタ等の複雑な回路を用いな
くてもリファレンス信号の発生タイミングの制御ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明オートホワイトバランス回路の一つの実
施例を備えたテレビジョン受像機のY/C復調回路以降
の部分を示す回路ブロック図である。
【図2】上記実施例のタイムチャートである。
【図3】上記実施例の垂直ブランキングパルス及びリフ
ァレンス信号発生タイミング制御信号をつくるための具
体的回路例を示す回路図である。
【図4】オートホワイトバランス回路の従来例を用いた
テレビジョン受像機のY/C復調回路以降の部分を示す
回路図である。
【図5】上記従来例のオートホワイトバランス回路の出
力波形を示す出力波形図である。
【符号の説明】
1 Y/C復調回路 2 オートホワイトバランス回路 3 映像出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 幹夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−186185(JP,A) 特開 昭60−18087(JP,A) 特開 昭60−96981(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホワイトピークのハイライト側レベルに
    なる期間を少なくとも有するオートホワイトバランス用
    のリファレンス信号を原色信号増幅回路系に印加し、そ
    のリファレンス信号の発生時における各原色の電子銃の
    カソード電流と予め設定された基準値とを比較し、この
    比較結果に基づいて原色信号の増幅回路系のゲイン及び
    /又は直流レベルをリファレンス信号発生時におけるカ
    ソード電流が上記基準値どおりになるように制御するこ
    とによりオートホワイトバランスをとるオートホワイト
    バランス回路において、 垂直偏向出力回路から出力された垂直偏向出力信号中の
    リトレースパルスに基づいてリファレンス信号発生タイ
    ミング制御信号を発生させ、リトレースパルスの消滅後
    にこれを消滅させ、このリファレンス信号発生タイミン
    グ制御信号のバックエッジに同期して上記オートホワイ
    トバランス用のリファレンス信号を、垂直ブランキング
    期間内に発生し、且つオートホワイトバランス動作を垂
    直ブランキング期間内に行ってしまうようにしてなるこ
    とを特徴とするオートホワイトバランス回路
JP15836595A 1995-05-31 1995-05-31 オ―トホワイトバランス回路 Expired - Lifetime JP2508500B2 (ja)

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JPH07298287A JPH07298287A (ja) 1995-11-10
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