JP2504750Y2 - 現場サポ―トカ― - Google Patents
現場サポ―トカ―Info
- Publication number
- JP2504750Y2 JP2504750Y2 JP4724893U JP4724893U JP2504750Y2 JP 2504750 Y2 JP2504750 Y2 JP 2504750Y2 JP 4724893 U JP4724893 U JP 4724893U JP 4724893 U JP4724893 U JP 4724893U JP 2504750 Y2 JP2504750 Y2 JP 2504750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luggage compartment
- alone
- support car
- storage space
- signboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本案は、現場サポートカーに係る
もので、道路工事現場における歩行者や一般車両の安全
確保を図り、かつ現場作業員並びに交通誘導警備員の受
傷事故の撲滅を図り、道路工事現場等の労働環境の改善
を目指すものである。
もので、道路工事現場における歩行者や一般車両の安全
確保を図り、かつ現場作業員並びに交通誘導警備員の受
傷事故の撲滅を図り、道路工事現場等の労働環境の改善
を目指すものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。例えば、実開平４−１１９７
３０号の如く荷室の後面に電光標示板を取付け、この電
光標示板を使用しない走行時には遮蔽板で当該電光標示
板を遮蔽する構造のものが開示されている。
ようなものになっている。例えば、実開平４−１１９７
３０号の如く荷室の後面に電光標示板を取付け、この電
光標示板を使用しない走行時には遮蔽板で当該電光標示
板を遮蔽する構造のものが開示されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 １．電光標示板を遮蔽板で遮蔽する作業に手間がかか
る。 ２．荷室が１室の構造になっているため、火気に注意し
なければならない電源用発電機、燃料などと、その他工
事規制用資器材を一緒に収納しなければならず危険であ
る。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 １．電光標示板を遮蔽板で遮蔽する作業に手間がかか
る。 ２．荷室が１室の構造になっているため、火気に注意し
なければならない電源用発電機、燃料などと、その他工
事規制用資器材を一緒に収納しなければならず危険であ
る。
【０００４】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、下記のことができるものを提供しようとするもので
ある。軽自動車トラックの両側面に２等分された電光標
示板を設置し、工事現場に到着すると同時に標示板をセ
ットして、規制区域を明示すること。（夜間の場合は、
車載の発電機より電源をとる）
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、下記のことができるものを提供しようとするもので
ある。軽自動車トラックの両側面に２等分された電光標
示板を設置し、工事現場に到着すると同時に標示板をセ
ットして、規制区域を明示すること。（夜間の場合は、
車載の発電機より電源をとる）
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、軽自動車トラック２Ｂをベースにし
て構成された現場サポートカー本体における箱型の荷室
部２Ａは、背面部２Ａ１、左右側面部２Ａ２，２Ａ３、
ルーフ部２Ａ４から構成され、当該荷室部２Ａには隔壁
２Ｃで前方の貨物収納スペース２Ｄと、後方の電源用発
電機、燃料などの火気注意対象物を中心に収納する危険
物収納スペース２Ｅとが形成され、荷室部の背面部２Ａ
１に取付けられた工事用電光標示板３は、当該荷室部の
背面部の縦中心線を中心にして２等分された左方の標示
板単体４と右方の標示板単体５とから構成され、かつ、
これら左右の標示板単体４，５は荷室部の後方コーナー
を支点として平面回転自在に支持され、荷室部２におけ
る左右側面部２Ａ２，２Ａ３の後方部分には、当該荷室
部内にくぼんだ状態で左右の標示板収納部６，７が形成
され、左右の標示板単体４，５は蝶番を支点として回転
させ収納するようにした現場サポートカーである。
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、軽自動車トラック２Ｂをベースにし
て構成された現場サポートカー本体における箱型の荷室
部２Ａは、背面部２Ａ１、左右側面部２Ａ２，２Ａ３、
ルーフ部２Ａ４から構成され、当該荷室部２Ａには隔壁
２Ｃで前方の貨物収納スペース２Ｄと、後方の電源用発
電機、燃料などの火気注意対象物を中心に収納する危険
物収納スペース２Ｅとが形成され、荷室部の背面部２Ａ
１に取付けられた工事用電光標示板３は、当該荷室部の
背面部の縦中心線を中心にして２等分された左方の標示
板単体４と右方の標示板単体５とから構成され、かつ、
これら左右の標示板単体４，５は荷室部の後方コーナー
を支点として平面回転自在に支持され、荷室部２におけ
る左右側面部２Ａ２，２Ａ３の後方部分には、当該荷室
部内にくぼんだ状態で左右の標示板収納部６，７が形成
され、左右の標示板単体４，５は蝶番を支点として回転
させ収納するようにした現場サポートカーである。
【０００６】この場合、荷室部２Ａにおける背面部２Ａ
１には開閉自在に扉２Ａ１１を取付けることができる。
また、左右の標示板単体４，５は、荷室部の後方コーナ
ーに蝶番で支持された正面縦長方形の可動板４Ｂ，５Ｂ
と、この可動板の表面に、当該可動板に沿って昇降自在
に取付けられた正面縦長方形の昇降枠４Ｃ，５Ｃと、こ
の昇降枠内に設けられた内照式看板４Ｄ，５Ｄと、この
昇降枠上面に配設された黄色回転灯４Ｅ，５Ｅとから構
成することができる。さらに、左右の標示板収納部のう
ちの一方あるいは双方に危険物収納スペース２Ｅに連通
するよう出入口にスライド式扉９を設けることができ
る。
１には開閉自在に扉２Ａ１１を取付けることができる。
また、左右の標示板単体４，５は、荷室部の後方コーナ
ーに蝶番で支持された正面縦長方形の可動板４Ｂ，５Ｂ
と、この可動板の表面に、当該可動板に沿って昇降自在
に取付けられた正面縦長方形の昇降枠４Ｃ，５Ｃと、こ
の昇降枠内に設けられた内照式看板４Ｄ，５Ｄと、この
昇降枠上面に配設された黄色回転灯４Ｅ，５Ｅとから構
成することができる。さらに、左右の標示板収納部のう
ちの一方あるいは双方に危険物収納スペース２Ｅに連通
するよう出入口にスライド式扉９を設けることができ
る。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。 １は本案の現場サポートカーである。 ２は箱型の荷室部２Ａをもつ軽自動車トラック２Ｂをベ
ースにして構成された現場サポートカー本体、２Ａ１は
当該荷室部の背面部、２Ａ２，２Ａ３は当該荷室部の左
右側面部、２Ａ４はルーフ部で、当該荷室部２Ａには隔
壁２Ｃで前方の貨物収納スペース２Ｄと、後方の電源用
発電機、燃料などの火気注意対象物を中心に収納する危
険物収納スペース２Ｅとが形成されている。２Ａ１１は
背面部２Ａ１に開閉自在に取付けられた扉である。２Ｄ
１は貨物収納スペース２Ｄへの出入口に設けられた扉で
ある。
ースにして構成された現場サポートカー本体、２Ａ１は
当該荷室部の背面部、２Ａ２，２Ａ３は当該荷室部の左
右側面部、２Ａ４はルーフ部で、当該荷室部２Ａには隔
壁２Ｃで前方の貨物収納スペース２Ｄと、後方の電源用
発電機、燃料などの火気注意対象物を中心に収納する危
険物収納スペース２Ｅとが形成されている。２Ａ１１は
背面部２Ａ１に開閉自在に取付けられた扉である。２Ｄ
１は貨物収納スペース２Ｄへの出入口に設けられた扉で
ある。
【０００８】３は荷室部の背面部２Ａ１に取付けられた
工事用電光標示板で、当該荷室部の背面部の縦中心線を
中心にして２等分された左方の標示板単体４と右方の標
示板単体５とから構成され、かつ、これら左右の標示板
単体４，５は荷室部の後方コーナーに設けた蝶番４Ａ，
５Ａを支点として平面回転自在に支持されている。
工事用電光標示板で、当該荷室部の背面部の縦中心線を
中心にして２等分された左方の標示板単体４と右方の標
示板単体５とから構成され、かつ、これら左右の標示板
単体４，５は荷室部の後方コーナーに設けた蝶番４Ａ，
５Ａを支点として平面回転自在に支持されている。
【０００９】ここで、左右の標示板単体４，５の構成に
ついて説明すると、下記のように構成されている。蝶番
４Ａ，５Ａで支持された正面縦長方形の可動板４Ｂ，５
Ｂと、この可動板の表面に、当該可動板に沿って昇降自
在に取付けられた正面縦長方形の昇降枠４Ｃ，５Ｃと、
この昇降枠内に設けられた内照式看板４Ｄ，５Ｄと、こ
の昇降枠上面に配設された黄色回転灯４Ｅ，５Ｅとから
構成されている。内照式看板４Ｄ，５Ｄには、例えば、
上方から下方に矢印４Ｄ１，５Ｄ１、交通標識の図柄４
Ｄ２，５Ｄ２、「徐」，「行」や業者名などの文字４Ｄ
３，５Ｄ３が描かれている。
ついて説明すると、下記のように構成されている。蝶番
４Ａ，５Ａで支持された正面縦長方形の可動板４Ｂ，５
Ｂと、この可動板の表面に、当該可動板に沿って昇降自
在に取付けられた正面縦長方形の昇降枠４Ｃ，５Ｃと、
この昇降枠内に設けられた内照式看板４Ｄ，５Ｄと、こ
の昇降枠上面に配設された黄色回転灯４Ｅ，５Ｅとから
構成されている。内照式看板４Ｄ，５Ｄには、例えば、
上方から下方に矢印４Ｄ１，５Ｄ１、交通標識の図柄４
Ｄ２，５Ｄ２、「徐」，「行」や業者名などの文字４Ｄ
３，５Ｄ３が描かれている。
【００１０】そこで、可動板４Ｂ，５Ｂと昇降枠４Ｃ，
５Ｃとの関係を説明すると、昇降枠の側面と可動板とを
左右のリンク４Ｆ，５Ｆで連結すると共に、昇降枠の側
面に設けたフック４Ｇ，５Ｇが可動板の上下に設けた係
止棒４Ｈ，５Ｈに係脱自在に構成されている。また、荷
室部２Ａにおける扉２Ａ１１と可動板４Ｂ，５Ｂとの関
係を説明すると、可動板４Ｂ，５Ｂの裏面（軽自動車ト
ラック２Ｂの進行方向側面）下方にロックかんぬき４
Ｉ，５Ｉが設けられ、扉２Ａ１１にはこれらロックかん
ぬきが係脱する受け金物４Ｊ，５Ｊが設けられている。
５Ｃとの関係を説明すると、昇降枠の側面と可動板とを
左右のリンク４Ｆ，５Ｆで連結すると共に、昇降枠の側
面に設けたフック４Ｇ，５Ｇが可動板の上下に設けた係
止棒４Ｈ，５Ｈに係脱自在に構成されている。また、荷
室部２Ａにおける扉２Ａ１１と可動板４Ｂ，５Ｂとの関
係を説明すると、可動板４Ｂ，５Ｂの裏面（軽自動車ト
ラック２Ｂの進行方向側面）下方にロックかんぬき４
Ｉ，５Ｉが設けられ、扉２Ａ１１にはこれらロックかん
ぬきが係脱する受け金物４Ｊ，５Ｊが設けられている。
【００１１】６，７は荷室部２における左右側面部２Ａ
２，２Ａ３の後方部分に、当該荷室部内にくぼんだ状態
で形成された左右の標示板収納部で、左右の標示板単体
４，５を蝶番４Ａ，５Ａを支点として平面約２７０度回
転させると、収納されることになる。各標示板単体４，
５には当該各標示板単体を収納状態のまま固定するため
の金物８が設けられている。
２，２Ａ３の後方部分に、当該荷室部内にくぼんだ状態
で形成された左右の標示板収納部で、左右の標示板単体
４，５を蝶番４Ａ，５Ａを支点として平面約２７０度回
転させると、収納されることになる。各標示板単体４，
５には当該各標示板単体を収納状態のまま固定するため
の金物８が設けられている。
【００１２】９は左右の標示板収納部のうちの一方ある
いは双方に危険物収納スペース２Ｅに連通するよう出入
口に設けられたシャッターなどのスライド式扉である。
９Ａはレール、９Ｂはシールパッキング、９Ｃは当てゴ
ムである。
いは双方に危険物収納スペース２Ｅに連通するよう出入
口に設けられたシャッターなどのスライド式扉である。
９Ａはレール、９Ｂはシールパッキング、９Ｃは当てゴ
ムである。
【００１３】本考案のものは下記のように使用する。 １．走行中あるいは工事用電光標示板３を使用しない場
合は、左右の標示板単体４，５を左右の標示板収納部
６，７内に収納した状態とする。また、工事用電光標示
板３を使用しない場合は、背面部２Ａ１の扉２Ａ１１を
開閉して危険物収納スペース２Ｅを利用することができ
る。この危険物収納スペースには、電源用発電機，燃
料，消火器，その他工事規制用資器材を収納する。
合は、左右の標示板単体４，５を左右の標示板収納部
６，７内に収納した状態とする。また、工事用電光標示
板３を使用しない場合は、背面部２Ａ１の扉２Ａ１１を
開閉して危険物収納スペース２Ｅを利用することができ
る。この危険物収納スペースには、電源用発電機，燃
料，消火器，その他工事規制用資器材を収納する。
【００１４】２．左右の標示板単体４，５を使用する場
合、これら左右の標示板単体４，５を蝶番４Ａ，５Ａを
支点として回動させ、荷室部２Ａの背面部２Ａ１に位置
させ、ロックかんぬきで背面部２Ａ１に連結固定する。
しかるのちに、昇降枠を左右のリンクを利用して上昇さ
せ、フックを上の係止棒に係止固定する。この結果、工
事用電光標示板３は後方に向け作用することになる。こ
の時、スライド式扉９を開閉して危険物収納スペース２
Ｅを利用することができる。
合、これら左右の標示板単体４，５を蝶番４Ａ，５Ａを
支点として回動させ、荷室部２Ａの背面部２Ａ１に位置
させ、ロックかんぬきで背面部２Ａ１に連結固定する。
しかるのちに、昇降枠を左右のリンクを利用して上昇さ
せ、フックを上の係止棒に係止固定する。この結果、工
事用電光標示板３は後方に向け作用することになる。こ
の時、スライド式扉９を開閉して危険物収納スペース２
Ｅを利用することができる。
【００１５】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 １．工事用電光標示板が車両に設置型であるため、積降
ろしに伴う労力、時間が省かれ、破損もまぬがれる。 ２．従って工事規制区域を迅速に明示できる。 ３．一般車両のわき見、居眠り運転等による規制区域内
への暴走をこの車両によって食い止め、作業員、交通誘
導警備員の受傷事故を防ぐ。
で次に記載する効果を奏する。 １．工事用電光標示板が車両に設置型であるため、積降
ろしに伴う労力、時間が省かれ、破損もまぬがれる。 ２．従って工事規制区域を迅速に明示できる。 ３．一般車両のわき見、居眠り運転等による規制区域内
への暴走をこの車両によって食い止め、作業員、交通誘
導警備員の受傷事故を防ぐ。
【図１】走行時における後方からの斜視図である。
【図２】使用状態の後方からの斜視図である。
【図３】使用状態の後方からの斜視図である。
【図４】扉などを開いた状態の後方からの斜視図であ
る。
る。
【図５】工事用電光標示板の作用を説明する略図的平面
図である。
図である。
【図６】使用状態を前方から見た１部を切欠いた斜視図
である。
である。
【図７】左方の標示板単体部分の１部を切欠いた斜視図
である。
である。
【図８】右方の標示板単体部分の１部を切欠いた斜視図
である。
である。
【図９】Ａ−Ａ線拡大断面図である。
【図１０】同上の要部拡大図である。
１ 現場サポートカー ２ 現場サポートカー本体 ３ 工事用電光標示板 ４，５ 標示板単体 ６，７ 標示板収納部 ９ スライド式扉
Claims (4)
- 【請求項１】 軽自動車トラック（２Ｂ）をベースにし
て構成された現場サポートカー本体における箱型の荷室
部（２Ａ）は、背面部（２Ａ１）、左右側面部（２Ａ
２，２Ａ３）、ルーフ部（２Ａ４）から構成され、当該
荷室部（２Ａ）には隔壁（２Ｃ）で前方の貨物収納スペ
ース（２Ｄ）と、後方の電源用発電機、燃料などの火気
注意対象物を中心に収納する危険物収納スペース（２
Ｅ）とが形成され、荷室部の背面部（２Ａ１）に取付け
られた工事用電光標示板（３）は、当該荷室部の背面部
の縦中心線を中心にして２等分された左方の標示板単体
（４）と右方の標示板単体（５）とから構成され、か
つ、これら左右の標示板単体（４，５）は荷室部の後方
コーナーを支点として平面回転自在に支持され、荷室部
（２）における左右側面部（２Ａ２，２Ａ３）の後方部
分には、当該荷室部内にくぼんだ状態で左右の標示板収
納部（６，７）が形成され、左右の標示板単体（４，
５）は蝶番を支点として回転させ収納するようにしたこ
とを特徴とする現場サポートカー。 - 【請求項２】 荷室部（２Ａ）における背面部（２Ａ
１）には開閉自在に扉（２Ａ１１）が取付けられている
請求項１記載の現場サポートカー。 - 【請求項３】 左右の標示板単体（４，５）は、荷室部
の後方コーナーに蝶番で支持された正面縦長方形の可動
板（４Ｂ，５Ｂ）と、この可動板の表面に、当該可動板
に沿って昇降自在に取付けられた正面縦長方形の昇降枠
（４Ｃ，５Ｃ）と、この昇降枠内に設けられた内照式看
板（４Ｄ，５Ｄ）と、この昇降枠上面に配設された黄色
回転灯（４Ｅ，５Ｅ）とから構成されている請求項１あ
るいは請求項２記載の現場サポートカー。 - 【請求項４】 左右の標示板収納部のうちの一方あるい
は双方に危険物収納スペース（２Ｅ）に連通するよう出
入口にスライド式扉（９）が設けられている請求項１な
いし請求項３のいずれかに記載の現場サポートカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4724893U JP2504750Y2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 現場サポ―トカ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4724893U JP2504750Y2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 現場サポ―トカ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713575U JPH0713575U (ja) | 1995-03-07 |
| JP2504750Y2 true JP2504750Y2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=12769954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4724893U Expired - Lifetime JP2504750Y2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 現場サポ―トカ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504750Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2762439C1 (ru) * | 2021-04-13 | 2021-12-21 | Андрей Владимирович Шишкин | Мультиклассовый вагон для грузов |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP4724893U patent/JP2504750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2762439C1 (ru) * | 2021-04-13 | 2021-12-21 | Андрей Владимирович Шишкин | Мультиклассовый вагон для грузов |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713575U (ja) | 1995-03-07 |
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