JP2500667B2 - 高周波コイルの製造方法 - Google Patents

高周波コイルの製造方法

Info

Publication number
JP2500667B2
JP2500667B2 JP12197594A JP12197594A JP2500667B2 JP 2500667 B2 JP2500667 B2 JP 2500667B2 JP 12197594 A JP12197594 A JP 12197594A JP 12197594 A JP12197594 A JP 12197594A JP 2500667 B2 JP2500667 B2 JP 2500667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
frequency
pattern
conductor pattern
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12197594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH076920A (ja
Inventor
昇 増田
哲夫 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12197594A priority Critical patent/JP2500667B2/ja
Publication of JPH076920A publication Critical patent/JPH076920A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2500667B2 publication Critical patent/JP2500667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波信号の発振装置等
に使用される高周波コイルの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、ICカードやIDカードに高周波
信号の発振装置を装備し、このカードから発振される信
号の周波数をセンサにより非接触状態で読み取り、その
周波数の違いによってカード使用者の識別を行う各種の
管理システムが実用化されつつある。また、米国等で
は、放牧する牛や馬の家畜に発振装置を取り付け、その
所在地をテレメータによって検出することで、家畜の放
牧管理を行っている。さらに、ゴルフ場では各ゴルファ
ーに周波数発振装置を持たせ、ゴルファーの移動状況を
テレメータで把握したり、駐車場では、各自動車に周波
数発振装置を付け、その自動車の駐車位置を確認するこ
とが行われている。
【0003】このようにカードや移動体に周波数発振装
置を設置して個体の識別を行う場合には、各個体ごとに
わずかに異なる周波数信号を発振するように発振周波数
を設定する必要がある。
【0004】この発振周波数の設定方法の1つとして、
図7に示すように、発振回路を構成する高周波コイル3
のインダクタンスを可変する方式のものがある。この図
7に示す装置はねじ1の先端に磁性体2を連結し、ねじ
1を図示されていない枠体等に螺合して、高周波コイル
3のボビン4の中心孔に前記磁性体2を出し入れ可能に
構成したものである。この磁性体2の出し入れによって
高周波コイル3のインダクタンスが変化することとな
り、したがって、各発振周波数に対応するインダクタン
スの位置で磁性体2の進退位置を固定することにより、
周波数をわずかに変えた複数の発振装置が得られるもの
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボビン
巻きのコイル3にねじ1を螺合進退させてインダクタン
スを変える形式のものは、装置が大型化し、また、発振
周波数の調整(インダクタンスの調整)が面倒であると
いう問題があった。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は装置の小型化を図り、
さらに、発振周波数の調整が容易な高周波コイルの製造
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、次のように構成されている。すなわち、第1
の発明の高周波コイルの製造方法は、基板に導体パター
ンコイルを形成し、この導体パターンコイルのインダク
タンスに応じた実働周波数で発振させながら導体パター
ンコイルに重ねて磁性パターンをプリントして磁性パタ
ーンのプリントの進行に伴って変化する導体パターンコ
イルの実働周波数をモニタ検出し、指定の発振周波数に
対する実働周波数のずれを検出しつつ磁性パターンの形
態を時々刻々修正して最終的に指定の発振周波数のイン
ダクタンス値を得る磁性パターンを導体パターンの上に
形成することを特徴として構成されている。
【0008】また、第2の発明の高周波コイルの製造方
法は、基板に導体パターンコイルを形成し、該コイルを
含んで構成した発信器から前記コイルのインダクタンス
に応じた実働周波数を発信させ、この実働周波数を周波
数検出器で検出して実働周波数に基づいた検出信号を発
生させ、この検出信号から磁性パターンの形態を制御装
置で決定し、この決定された形態の磁性パターンを印刷
手段で前記導体パターンコイルに重ねて形成して指定の
インダクタンス値を得ることを特徴として構成されてい
る。
【0009】
【作用】上記本発明では、導体パターンコイルによって
構成されている高周波コイルのインダクタンスは磁性パ
ターンの形態(例えば、磁性パターンが長方形であれば
その幅や長さや厚さ)を変えることによって可変する。
したがって、そのパターンの形態とインダクタンスとの
関係を前もって求めておき、そのデータを例えばコンピ
ュータに入力しておけば、指定した発振周波数に対応す
る目標の磁性パターンがコンピュータによって演算設定
され、その演算された目標パターンをコンピュータと連
動するプリンタによって導体パターンコイル上に印刷形
成して行き、その印刷の進行過程で、実働発振周波数を
検出して、検出周波数(実働周波数)を指定の発振周波
数に一致する方向へ時々刻々目標パターンを修正して行
くことで、最終的には、指定周波数で発振するコイルイ
ンダクタンス値となる磁性パターンを導体パターンに重
ねてプリント形成することが可能となるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2には本発明に係る高周波コイルの製造方法
によって得られる高周波コイルの一例が示されている。
同図において、基板5はセラミック、ポリエステル、ポ
リカーボネート等の適宜の材料によって構成され、その
基板5の表面に一対の導体パターンコイル6a,6bが
例えばレーザ加工や、プリント回路の形成技術であるア
ディティブ法あるいはサブトラクティブ法によるパター
ン印刷技術を利用して形成されている。そして、この一
対の導体パターンコイル6a,6bの表面側には長方形
をした磁性パターン7が形成されている。
【0011】この磁性パターン7は様々な方法で形成で
きるものであり、例えば、磁性材料が付着したリボンテ
ープをプリンタにセットし、このプリンタで導体パター
ンコイル上にドット印刷や、熱転写印刷により磁性パタ
ーン7を印刷形成してもよく、あるいは磁性インクを用
いインクジェットにより磁性パターン7を形成すること
も可能である。この磁性パターン7の印刷に際しては、
磁性材料として導電性、例えば、抵抗率の低い鉄系やM
nZn系等の材料を使用する場合は、図3に示すよう
に、導体パターンコイル6a,6bの上側に絶縁層8を
形成し、この絶縁層8の上側に磁性パターン7を形成す
ることになる。また、磁性材料として非導電性、例え
ば、抵抗率の高いNiZn系等の材料を使用する場合は
絶縁層8を省略し、導体パターンコイル6a,6bの上
側に直接磁性パターン7を形成することも可能である。
熱転写印刷法を用いる場合は、テープベースの上側に磁
性層を、さらにその上に接着層を積層してなるリボンテ
ープの接着層を絶縁層として用いることができる。
【0012】ところで、導体パターンコイル6a,6b
に重ねて磁性パターン7を形成すると、同磁性パターン
7の形態、例えば幅、長さ、厚さに応じて同コイル6
a,6bのインダクタンスが変化する。したがって、磁
性パターン7の形態をわずかづつ変化させれば、様々な
インダクタンスの電磁誘導コイルを製作することが可能
となる。
【0013】図1にはこの導体パターンコイル上に磁性
パターンを形成するための本発明の製造方法に適用され
る製造装置の一例が示されている。この製造装置は導体
パターンコイル6a,6bを発振回路の一部とする発振
器10と、この発振器10の発振周波数、例えばギガHZ
の周波数を検出する周波数検出器11と、導体パターンコ
イル6a,6b上に磁性パターン7を印刷するプリンタ
13と、このプリンタ13を制御するコンピュータ等からな
る制御装置12とを有して構成されている。
【0014】前記制御装置12には磁性パターン7の形態
と導体パターンコイル6a,6bのインダクタンスとの
関係 (例えば、磁性パターン7の形態が図1に示すよう
に長方形の場合は、その長方形の幅と長さと厚味に対す
るコイル6a,6bのインダクタンスの関係) が実験デ
ータに基づいて例えば較正曲線の形態で予め与えられて
いる。
【0015】かかる装置構成において、制御装置12に発
振させたい発振周波数を入力すると、同装置12は与えら
れたプログラムに従って導体パターンコイル6a,6b
の有すべきインダクタンスを算出し、かつ、このインダ
クタンスを得るための磁性パターン7の形態を算出す
る。そして、制御装置12はこの算出した形態、つまり、
目標パターンの形態の磁性パターン7を描くように、制
御信号をプリンタ13に加える。
【0016】プリンタ13は制御装置12からの制御指令に
基づいて目標とする磁性パターン7のプリントを開始す
る。その一方において、発振器10は導体パターンコイル
6a,6bのインダクタンスに応じた発振周波数を時々
刻々出力する。すなわち、磁性パターン7の印刷の進行
に伴ってコイル6a,6bのインダクタンスLが変化
し、このLの変化に応じた実働の発振周波数(実働周波
数)を出力するのである。
【0017】そして、この実働周波数は周波数検出器11
によってモニタ検出され、その検出信号は制御装置12に
加えられる。制御装置12はこの検出信号に基づいて描く
べき目標磁性パターン7の修正を時々刻々行い、その修
正演算値に基づいた制御信号をプリンタ13に送り、同プ
リンタ13を制御する。
【0018】このように、実働発振周波数の検出信号に
基づき、磁性パターン(目標パターン)7の形態を時々
刻々修正しながら描かせることで、最終的には指定した
周波数を発振するインダクタンス値となる磁性パターン
7が導体パターンコイル6a,6bの上に重ねてプリン
ト形成されるのである。
【0019】したがって、発振周波数を少しづつ変えて
制御装置12に指定すれば、その指定周波数に対応するイ
ンダクタンス値となる磁性パターン7が描かれることと
なり、これにより、発振周波数の異なる個体識別用の複
数の高周波コイルが自動的にプリント形成されることと
なる。
【0020】なお、導体パターンコイル6a,6bが指
定した周波数を発信するインダクタンス値である場合
は、制御装置12は磁性パターンの印刷を指令しない。上
述の製造方法を用いると、パターンコイルのインダクタ
ンスのばらつきを、例えば、1GHzにおいて誤差±1%
以内に修正しつつ、一定個数のコイルを製造することが
でき、また、周波数が1GHzにおいてインダクタンスの
異なる誤差±1%以内のコイルを所定個数ずつ製造する
ことができる。
【0021】本発明は上記実施例に限定されることはな
く様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記例では磁
性パターン7を基板5のコイル形成面側のみに形成した
が図4に示すように、これを基板5の表裏両面に形成し
てもよい。また、上記例では図2に示す如く、磁性パタ
ーン7を比較的幅の狭い長方形に形成したが、これを、
例えば、幅の広い長方形にしたり(図5の(a))、円
形にしたり(図5の(b))、あるいは三角形にする等
(図5の(c))、様々な形態を採り得るものである。
【0022】さらに、上記例では基板5に一対の導体パ
ターンコイル6a,6bを形成しているが、導体パター
ンコイルを電磁誘導コイルとしてでなく共振コイルとし
て使用するときは、図6に示すように、1個の導体パタ
ーンコイル6を基板5上に形成したものでもよく、この
場合も同様に、導体パターンコイルに重ねて磁性パター
ン7が形成されることになる。
【0023】
【発明の効果】本発明は基板の導体パターンコイルを発
振させながら同コイルに重ねて指定の発振周波数のイン
ダクタンス値を得る目標パターンを目ざして磁性パター
ンをプリントして行き、実働周波数を検出して指定発振
周波数とのずれを修正する方向にリアルタイムで目標パ
ターンを修正して行くので、時々刻々修正された目標パ
ターンを目ざして磁性パターンが印刷されて行くことと
なり、最終的には指定発振周波数のインダクタンス値と
なる正しい形態の磁性パターンが導体パターンコイルに
重ねてプリント形成されることとなる。
【0024】したがって、発振周波数の指定値を可変す
れば、その可変された指定値を発振周波数とする高周波
コイルが容易に製造できることとなり、発振周波数を少
しずつ変えて指定することにより、発振周波数が少しず
つ異なる多数の高周波コイルを得ることができる。した
がって、本発明によって製造した高周波コイルを発振装
置のインダクタンスとして使用すれば、周波数が少しづ
つ異なる個体識別用の発振装置が形成できることとな
り、その利用価値は頗る大である。
【0025】また、前記磁性パターンを印刷形成するプ
リンタをコンピュータ等の制御装置に連動させ、指定し
た発振周波数のインダクタンス値となるようにそのパタ
ーンの形態を自動的に可変修正して描かせることで、発
振周波数の調整は極めて容易、かつ、正確なものとな
る。
【0026】さらに、導体パターンコイルと磁性パター
ンは共に印刷技術によってほぼ平坦に形成できるもので
あるから、かさばらず、したがって、本発明によって得
られるコイルを組み込んで形成する周波数発振装置も小
型にでき、当該発振装置をカードや移動体に設置するの
に非常に便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高周波コイルの製造方法の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】本発明によって得られる高周波コイルの一例を
示す構成図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】磁性パターンを基板の表裏両面に形成した状態
を示す説明図である。
【図5】磁性パターンの各種形態例を示す説明図であ
る。
【図6】高周波コイルの他の例を示す説明図である。
【図7】従来の一般的な発振装置用の高周波コイルを示
す断面図である。
【符号の説明】
5 基板 6,6a,6b 導体パターンコイル 7 磁性パターン 8 絶縁層 10 発振器 11 周波数検出器 12 制御装置 13 プリンタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に導体パターンコイルを形成し、こ
    の導体パターンコイルのインダクタンスに応じた実働周
    波数で発振させながら導体パターンコイルに重ねて磁性
    パターンをプリントして磁性パターンのプリントの進行
    に伴って変化する導体パターンコイルの実働周波数をモ
    ニタ検出し、指定の発振周波数に対する実働周波数のず
    れを検出しつつ磁性パターンの形態を時々刻々修正して
    最終的に指定の発振周波数のインダクタンス値を得る磁
    性パターンを導体パターンの上に形成する高周波コイル
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 基板に導体パターンコイルを形成し、該
    コイルを含んで構成した発信器から前記コイルのインダ
    クタンスに応じた実働周波数を発信させ、この実働周波
    数を周波数検出器で検出して実働周波数に基づいた検出
    信号を発生させ、この検出信号から磁性パターンの形態
    を制御装置で決定し、この決定された形態の磁性パター
    ンを印刷手段で前記導体パターンコイルに重ねて形成し
    て指定のインダクタンス値を得ることを特徴とする高周
    波コイルの製造方法。
JP12197594A 1994-05-11 1994-05-11 高周波コイルの製造方法 Expired - Fee Related JP2500667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12197594A JP2500667B2 (ja) 1994-05-11 1994-05-11 高周波コイルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12197594A JP2500667B2 (ja) 1994-05-11 1994-05-11 高周波コイルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076920A JPH076920A (ja) 1995-01-10
JP2500667B2 true JP2500667B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=14824496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12197594A Expired - Fee Related JP2500667B2 (ja) 1994-05-11 1994-05-11 高周波コイルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2500667B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011070637A1 (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 富士通株式会社 磁界共鳴送電装置、及び、磁界共鳴受電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH076920A (ja) 1995-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1798697B1 (en) Method for controlling tag frequency
US7907130B2 (en) Signal transfer method and apparatus
US7504950B2 (en) System and method for continuous RFID encoding
JP5831487B2 (ja) 非接触通信アンテナ、通信装置及び非接触通信アンテナの製造方法
JP2006287659A (ja) アンテナ装置
JP2002502497A (ja) 変換器および製造方法
CN107618269B (zh) 无线热打印头系统及方法
US20020021125A1 (en) Method and apparatus for the nondestructive measurement of the thickness of thin layers
JP2500667B2 (ja) 高周波コイルの製造方法
JPH0729609Y2 (ja) 高周波コイル
CN104169947A (zh) 由环图案片和偶极子图案片组成的uhf rfid标签
US20030076093A1 (en) Reducing orientation directivity and improving operating distance of magnetic sensor coils in a magnetic field
US20070236333A1 (en) Data carrier-/transmitter device and a method for the production of a data carrier-/transmitter device
US10408642B2 (en) Duty cycle modulation for inductive position sensors
JP2000331137A (ja) 非接触icカードの同調調整方法とそれに用いる同調調整装置、、非接触icカード用部材、並びに非接触icカード
JP2001156526A (ja) 非接触型データ送受信体のアンテナ形成方法
KR20200089689A (ko) 다층 인덕터
JPH11144018A (ja) 非接触式icカードのアンテナコイルの作製方法
JP2004050542A (ja) カートリッジおよび印刷装置
JP2002048505A (ja) 移動体位置検出センサ
US11504811B2 (en) Apparatus and method of adaptive laser cutting control based on optical inspection
JP4531198B2 (ja) 非接触式データキャリア装置
JPH09244786A (ja) ペン入力装置
JPH04312871A (ja) 放射電界低減装置
JP2001034718A (ja) Idタグ用リーダライタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees