JP2500402Y2 - 分岐弁 - Google Patents

分岐弁

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JP2500402Y2
JP2500402Y2 JP377592U JP377592U JP2500402Y2 JP 2500402 Y2 JP2500402 Y2 JP 2500402Y2 JP 377592 U JP377592 U JP 377592U JP 377592 U JP377592 U JP 377592U JP 2500402 Y2 JP2500402 Y2 JP 2500402Y2
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吉則 梶山
健一 牛越
修司 喜田
亮一 森
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神鋼パンテツク株式会社
甲南電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主配管流路から液を分
岐流出させる分岐弁に関し、特には、電子工業、医薬品
製造、食品製造等の分野において使用される超純水や無
菌水および培養液等を供給する配管系に用いて好適な分
岐弁に関する。
【0002】
【従来の技術】主配管流路から液を分岐流出させるにつ
いては、〔図3〕に示すように、T管の組み込みや溶接
等によって、主配管(11)に開閉弁(12)を介装した分岐管
(13)を接続し、その開閉弁(12)および分岐管(13)を介し
て液を分岐流出させる方法や、〔図4〕に示すように、
主配管(21)に分岐管(23)を接続したT形ボールバルブ等
の多方弁(22)を組み込み、この多方弁(22)および分岐管
(23)を介して液を分岐流出させる方法などが一般的に採
用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】一方、電子工業、医薬
品製造、食品製造等の分野において使用される超純水や
無菌水および培養液等を供給する配管系においては、そ
れらの液質を高く維持するために、流路を形成する配管
内面の清浄性および安定性を高めることは無論として、
その配管構成部からの発塵等が流路内に侵入することを
防止する一方で、その流路内に、洗浄性の低下やバクテ
リヤの繁殖の原因となる液溜まりが形成されることを回
避する必要がある。また、バクテリヤの繁殖を防ぐため
には、流路内で液を滞留させることを回避する必要があ
り、通常、これらの液を供給する配管系では、主配管流
路において液を停止させることなく流動させておき、こ
の主配管流路の液を適時に分岐流出させて使用側に供給
する方法が採られている。
【0004】しかし、〔図3〕に示す従来法により液を
分岐流出させる場合、主配管(11)と開閉弁(12)との間
に、主配管(11)内径から開閉弁(12)側に突出する空間D
が形成されることが避けられず、この突出空間Dがバク
テリヤの繁殖や洗浄性低下を招く液溜まりとなる。
【0005】また、〔図4〕に示す従来法により液を分
岐流出させる場合、主配管(21)内径に突出部が形成され
ることは防げるものの、これら多方弁(22)は分岐流路を
有する弁体(22a) を内蔵し、その弁体(22a) の回動ない
しは摺動によって液の方向を切り換える構成を採るた
め、〔図4〕に示すように、その弁体(22a) の一部の分
岐流路空間Dが液溜まりとなり、結果として、これら多
方弁が組み込まれた主配管流路は、バクテリヤの繁殖や
洗浄性低下を招く液溜まりを有するものになる。更にま
た、回動または摺動する部材を主配管流路内に組み込む
ことになるので、それらの摺動面からの発塵・微粒子が
直接に流路内に侵入し、その発塵・微粒子が主配管流路
内の液質を損なうという危険性が高まる。
【0006】本考案は、上記従来技術の問題点を解消す
べくなされたものであって、その内部に液溜まりのない
主流路を形成・維持してなお、分岐管側に液を随時に分
岐流出させることができ、組み込まれた主配管流路に液
溜まりを形成することがなく、しかも、分岐管側への液
の閉塞・開放を回動や摺動を伴うことなく行うことがで
き、その開閉部からの発塵が防止できる分岐弁を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は以下の構成とされている。すなわち、本
考案に係る分岐弁は、内部に、一方の端部を外部に開口
させた円柱状空間を形成すると共に、その円柱状空間の
閉塞された他方の内端面から円筒状の分岐弁座を同芯状
に突出させて、その内部の分岐弁座まわりに環状空間を
形成してなる弁箱と、この弁箱の分岐弁座の軸線と直交
する線上の対向する両側部に設けられ、互いに弁箱内の
環状空間を介して連通する2つの主ポートと、弁箱の分
岐弁座の基部側に位置する部位に設けられ、分岐弁座の
内径穴を介して弁箱内の円柱状および環状空間に連通す
る分岐ポートと、平円盤状とされた中央部内面を分岐弁
座の開口端に対向させて弁箱の円柱状空間の開口部に配
設され、この弁箱の円柱状空間の開口部を閉塞するダイ
ヤフラム弁と、このダイヤフラム弁の外側に位置する弁
箱の円柱状空間の開口部上に取着された弁箱蓋と、この
弁箱蓋に作動可能に装着され、その作動によりダイヤフ
ラム弁の中央部を弁箱内の分岐弁座の開口端に向けて進
退させる弁棒とを備えてなるものである。
【0008】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面を参照して説
明する。
【0009】〔図1〕は、本考案の実施例の分岐弁を示
す図であって、 (a)図は正断面図、(b)図は (a)図のA
−A断面図である。
【0010】〔図1〕において、(1) は弁箱であって、
この弁箱(1) は、非磁性のステンレス鋼(JIS;SUS316L)
からなり、その内部に、立方形に形成された本体部の一
面に開口させた円柱状空間(2) を形成すると共に、この
円柱状空間(2) の閉塞された他方の内端面から円筒状の
分岐弁座(3) を同芯状に突出させて、その内部の分岐弁
座(3) まわりに主流路となす環状空間(2a)を形成したも
のである。また、円柱状空間(2) および分岐弁座(3) の
中心軸線は、弁箱(1) の本体部の中心を通ると共に、円
柱状空間(2) を開口させた本体部の一面に直交させられ
ている。
【0011】また、この弁箱(1) 本体部の分岐弁座(3)
の軸線を挟んで対向する両面上には、同形状とされたフ
ランジ付の2つの主ポート(4),(5) が相反する方向に突
設されてある。また、これら2つの主ポート(4),(5) の
内径穴(4a),(5a) は、それぞれ弁箱(1) 内の環状空間(2
a)に連通し、この環状空間(2a)を介して互いに連通させ
られている。
【0012】また、この弁箱(1) 本体部の分岐弁座(3)
の基部側に位置する面上には、フランジ付の分岐ポート
(6) が、2つの主ポート(4),(5) の軸線と直交する方向
に突設されてある。また、この分岐ポート(6) の内径穴
(6a)は、同径でもって分岐弁座(3) の内径穴(3a)に直通
させられ、この分岐弁座(3) の内径穴(3a)を介して弁箱
(1) 内の円柱状空間(2) および環状空間(2a)に連通させ
られている。
【0013】ここで、この弁箱(1) の主流路となす環状
空間(2a)は、その流路容量が2つの主ポート(4),(5) の
内径穴(4a),(5a) それぞれの流路容量よりもやや大きく
なる断面積をもつものとされ、これらの内部を流れる液
が、この環状空間(2a)で絞られて負圧とならないように
されてあり、また分岐弁座(3) の開口部端面は平滑な平
面に形成されると共に、その内径穴(3a)は、2つの主ポ
ート(4),(5) の内径穴(4a),(5a) よりも小径に形成させ
れている。そしてまた、この弁箱(1) は、その全ての内
面およびフランジのシール面を、電解研磨した上で高温
加熱してなる不動態化処理を施されている。
【0014】(7) はダイヤフラム弁であって、このダイ
ヤフラム弁(7) は、超純水などに対して溶出物がなくて
安定な複合形テフロン材(FPM+PTFE) からなり、平円盤
状に形成された主体部の外側面中央に連結突部を設けた
もので、その内面を分岐弁座(3) の開口端に対向させて
弁箱(1) の円柱状空間(2) の開口部(2a)に配され、この
弁箱(1) の円柱状空間(2) の開口部(2a)を閉塞してい
る。
【0015】(8) は弁箱蓋であって、この弁箱蓋(8)
は、弁箱(1) と同種のステンレス鋼からなり、ダイヤフ
ラム弁(7) の外側に位置する弁箱(1) の開口部(2a)上に
配され、締結ボルト(8a)により弁箱(1) に着脱可能に取
着されている。また、この弁箱蓋(8) の内端部は、弁箱
(1) の円柱状空間(2) の開口部(2a)に嵌入し、ダイヤフ
ラム弁(7) の外周縁部を弁箱(1) との間で挟持して、こ
のダイヤフラム弁(7) による弁箱(1) の円柱状空間(2)
の開口部(2a)の閉塞・液封を確実なものとする。
【0016】(9) は弁棒であって、この弁棒(9) は、弁
箱蓋(8) の上部中央に螺合され、その外端部に接続され
たコック(10)により作動させられるものとされている。
また、この弁棒(9) の内端には、弁箱蓋(8) 内において
弁箱(1) 方向に進退可能とされ、その下面にダイヤフラ
ム弁(7) の連結突部との係合凹部を有する弁押(9a)が設
けられている。また、この弁棒(9) の弁押(9a)は、ダイ
ヤフラム弁(7) と連結させられると共に、その係合関係
によってダイヤフラム弁(7) の中央部の下面を、弁箱
(1) の分岐弁座(3) の外径より大きな径の平滑円形面に
規制すると共に、その作動によって、このダイヤフラム
弁(7) の中央部の下面を、弁箱(1) 内の分岐弁座(3) の
開口端に向けて進退させる。
【0017】次いで、上記構成を具備する本実施例の分
岐弁の作動について、その使用態様の説明図である〔図
2〕を用いて説明する。
【0018】まず、本実施例の分岐弁を、〔図2〕に示
すように、超純水や無菌水および培養液等を供給する主
配管流路を形成している主配管Mp,Mp'の間に、その両
側の2つの主ポート(4),(5) を介して組み込むと共に、
その分岐ポート(6) に、これら液の使用側に連通する分
岐供給管Sp を接続させる。
【0019】そして、主配管流路内に液Lを供給し、こ
の液Lを分岐供給管Sp 側に分岐流出させる場合には、
(a)図に示すように、コック(10)による弁棒(9) の作動
にて、ダイヤフラム弁(7) の中央部下面と弁箱(1) 内の
分岐弁座(3) の開口端面との間に間隔を保たせて、当該
分岐弁を開の作動状態におく、このとき、液Lは、その
一部が、弁箱(1) 内の分岐弁座(3) のまわりの環状空間
(2a)からこの分岐弁座(3) 内に流入し、分岐ポート(6)
を介して分岐供給管Sp 側に分岐流出させられる一方
で、この環状空間(2a)を介して主配管流路内における流
動を継続し、当該分岐弁内で滞留することがない。
【0020】また、分岐供給管Sp 側への液Lの分岐流
出を止めさせる場合には、 (b)図に示すように、コック
(10)により弁棒(9) を内方に向けて作動させて、ダイヤ
フラム弁(7) の中央部下面を弁箱(1) 内の分岐弁座(3)
の開口端面に当接させて、当該分岐弁を閉の作動状態に
おく、このとき、液Lは、弁箱(1) 内の分岐弁座(3)内
への流入を閉塞され、この分岐弁座(3) まわりの環状空
間(2a)を介して主配管流路内における流動を継続し、当
該分岐弁内で滞留することがない。
【0021】ここで、分岐弁座(3) の閉塞は、この分岐
弁座(3) の開口端面とダイヤフラム弁(7) の下面との当
接にて行うので、すなわち発塵の原因となる相互間の回
動や摺動を伴うことなく行うので、その閉塞および開放
に際し、主流路内に位置する分岐弁座(3) およびダイヤ
フラム弁(7) から発塵する懸念がない。一方、ダイヤフ
ラム弁(7) を進退させるための作動に際して回動および
摺動を伴い、発塵の恐れのある弁棒(9) および弁押(9a)
は、このダイヤフラム弁(7) によって弁箱(1) 内とは隔
離されているので、これら可動部材からの発塵が、弁箱
(1) 内の主流路に侵入することを確実に防止される。
【0022】このようにして、主配管流路から液を分岐
流出させる本実施例の分岐弁では、その内部に液質およ
び洗浄性の低下の原因となる液の液溜まりのない主流路
を形成・維持する一方で、分岐管側に液を随時に分岐流
出させることができ、しかも、その主流路内における発
塵や、可動部材からの発塵・微粒子の主流路内への侵入
を確実に防止できるので、組み込まれた主配管流路内の
液の液質を高く維持することができる。
【0023】なお、本実施例の分岐弁では、その弁箱を
ステンレス鋼(JIS;SUS316L)からなり全内表面に不動態
処理を施したものとしたが、これは一例であって、対象
とする液に対して安定で溶出等のないものであれば、例
えば、グラスライニング材や合成樹脂等の他の構成材か
らなるものとされても良い。また、ダイヤフラム弁につ
いても、同様に対象とする液に対して安定な可撓性材で
あれば、例えば、バイトン等の他の材料からなるものを
用いられても良い。
【0024】
【考案の効果】以上に述べたように、本考案に係る分岐
弁によれば、その内部に液溜まりのない主流路を形成・
維持してなお、分岐管側に液を随時に分岐流出させるこ
とができ、組み込まれた主配管流路に液溜まりを形成す
ることがなく、しかも、その主流路内における発塵や、
可動部材からの発塵・微粒子の主流路内への侵入を確実
に防止でき、主配管流路内の液の液質を高く維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の分岐弁を示す図であって、
(a)図は正断面図、 (b)図は (a)図のA−A断面図であ
る。
【図2】本考案の実施例の分岐弁の使用態様の説明図で
ある。
【図3】従来の分岐方法の説明図である。
【図4】従来の別の分岐方法の説明図である。
【符号の説明】
(1) --弁箱、(2) --円柱状空間、(2a)--環状空間、(3)
--分岐弁座、(4) --主ポート、(5) --主ポート、(6) --
分岐ポート、(7) --ダイヤフラム弁、(8) --弁箱蓋、
(9) --弁棒、(10)--コック。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に、一方の端部を外部に開口させた
    円柱状空間を形成すると共に、その円柱状空間の閉塞さ
    れた他方の内端面から円筒状の分岐弁座を同芯状に突出
    させて、その内部の分岐弁座まわりに環状空間を形成し
    てなる弁箱と、この弁箱の分岐弁座の軸線と直交する線
    上の対向する両側部に設けられ、互いに弁箱内の環状空
    間を介して連通する2つの主ポートと、弁箱の分岐弁座
    の基部側に位置する部位に設けられ、分岐弁座の内径穴
    を介して弁箱内の円柱状および環状空間に連通する分岐
    ポートと、平円盤状とされた中央部内面を分岐弁座の開
    口端に対向させて弁箱の円柱状空間の開口部に配設さ
    れ、この弁箱の円柱状空間の開口部を閉塞するダイヤフ
    ラム弁と、このダイヤフラム弁の外側に位置する弁箱の
    円柱状空間の開口部上に取着された弁箱蓋と、この弁箱
    蓋に作動可能に装着され、その作動によりダイヤフラム
    弁の中央部を弁箱内の分岐弁座の開口端に向けて進退さ
    せる弁棒とを備えてなることを特徴とする分岐弁。
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