JP2025041202A - ランプ機構及びハードディスク駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ランプ機構及びハードディスク駆動装置に関する。
ハードディスク駆動装置は、磁気ヘッドのローディング方式としてランプロード方式が採用されるものがある。ランプロード方式とは、記録ディスクが停止している時、及び、磁気ヘッドが記録ディスクに対してデータを記録する、又は、読み出ししていない時に、磁気ヘッドを記録ディスクから離れた場所に設けられたランプ機構に退避させる方式である。特許文献1には、ランプロード方式に採用されるランプ構造が開示されている。
ランプ機構は、樹脂単体、又は、樹脂部品及び金属部品を組み合わせて作られている。ハードディスク駆動装置に搭載される記録ディスクの枚数が増加すると、磁気ヘッドを記録ディスクの上、又は、ランプ機構の位置に移動するように揺動するスイングアームの搭載数も増加する。その結果、上下に隣り合うスイングアームの距離が短くなり、磁気ヘッドの退避位置を形成するランプ構造に求められる寸法公差が、小さくなる。
しかしながら、現在採用されている樹脂単体、又は、樹脂部品及び金属部品を組み合わせて作られているランプ機構は、精密加工をすることが難しいため、高い寸法精度を出すことができない。
本発明は、高い寸法精度を出すことが可能なランプ機構の構造を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、ハードディスク駆動装置に設けられた金属製のランプ機構が提供される。
本発明によれば、ランプ機構が高い寸法精度で製造可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、ハードディスク駆動装置1の構成を示す斜視図である。図2は、ハードディスク駆動装置1に用いられるスピンドルモータ3の一例を示す部分断面図である。
ここで、図2等に示すように、後述するシャフト70の中心軸に平行な方向を軸方向、シャフト70の中心軸周りの方向を周方向、軸方向に垂直な方向を径方向とする。また、説明のために軸方向を上下方向とし、静止部10に対して回転部20側を上、静止部10側を下とする。
<ハードディスク駆動装置>
ハードディスク駆動装置1は、筐体2と、スピンドルモータ3と、記録ディスク4と、軸受装置5と、を備える。
ハードディスク駆動装置1は、筐体2と、スピンドルモータ3と、記録ディスク4と、軸受装置5と、を備える。
筐体2は、ケース6と、不図示のカバーと、を備える。ケース6は、略直方体の一方の面が開放された有底の箱状の形状を有する。カバーは、ケース6の開放された面を塞ぐ板状の部材である。カバーは、ねじ等の締結手段を用いてケース6に締結される。ケース6とカバーとの間には不図示のシール手段が設けられ、これにより、カバーは、ケース6と共に密閉された内部空間Sを有する筐体2を形成する。
筐体2の内部空間Sには、空気、あるいは空気よりも密度の低いヘリウムガスが充填されている。なお、内部空間Sには、空気やヘリウムガスの他に、例えば窒素ガス、もしくはヘリウムと窒素との混合ガスが充填されてもよい。内部空間Sには、スピンドルモータ3と、記録ディスク4と、軸受装置5とが収容される。
スピンドルモータ3は、複数の記録ディスク4を回転可能に支持する。なお、スピンドルモータ3の詳細な構造については、後述する。
記録ディスク4は、複数設けられ、それぞれのディスク面が対向するようにスピンドルモータ3に支持される。それぞれの記録ディスク4の間には、隙間が形成される。本実施形態においては、記録ディスク4は、スピンドルモータ3に5枚支持されている。
軸受装置5は、それぞれの記録ディスク4の間の隙間及び記録ディスク4の最上面に配置される複数のスイングアーム7を揺動可能に支持する。
スイングアーム7は、記録ディスク4の枚数と同じ数だけ軸受装置5に支持されている。つまり、本実施形態においては、5つのスイングアーム7が、軸受装置5に支持されている。スイングアーム7は、軸受装置5を回転中心として記録ディスク4の表面と平行に揺動する。スイングアーム7は、先端部に磁気ヘッド8が取り付けられる。
磁気ヘッド8は、記録ディスク4に磁気を与え、また、記録ディスク4から磁気を読み取る。スイングアーム7が揺動すると、磁気ヘッド8は、ランプ機構9から記録ディスク4の上へ、又は、記録ディスク4の上からランプ機構9へと移動する。ランプ機構9は、記録ディスク4から離れた位置に設けられる。ランプ機構9は、磁気ヘッド8の退避位置を形成する部位である。ランプ機構9の詳細な構造については、後述する。
スピンドルモータ3が回転すると、記録ディスク4も回転する。その状態で、スイングアーム7が揺動すると、磁気ヘッド8は、ランプ機構9から回転する記録ディスク4の上へと移動する。そして、磁気ヘッド8は、記録ディスク4に磁気を与え、記録ディスク4にデータを記録する。また、磁気ヘッド8は、記録ディスク4から磁気を読み取って、記録ディスク4に記録されたデータの読み出しを行う。一方、磁気ヘッド8が記録ディスク4に磁気を与えない、又は、磁気ヘッド8が記録ディスク4から磁気を読み取らない時は、スイングアーム7が揺動して、磁気ヘッド8は、回転する記録ディスク4の上からランプ機構9へと移動する。
なお、ハードディスク駆動装置1の記録方式として、熱アシスト磁気記録(HAMR)方式が採用されてもよい。
<スピンドルモータ>
続いて、スピンドルモータ3の詳細な構成について説明する。図2は、スピンドルモータ3の構成を示す部分断面図である。スピンドルモータ3は、静止部10と、軸受機構を介して静止部10に対して回転する回転部20と、を備える。
続いて、スピンドルモータ3の詳細な構成について説明する。図2は、スピンドルモータ3の構成を示す部分断面図である。スピンドルモータ3は、静止部10と、軸受機構を介して静止部10に対して回転する回転部20と、を備える。
(静止部)
静止部10は、ベースプレート30と、軸受スリーブ40と、ステータコア50と、磁気吸引板60と、を有する。
静止部10は、ベースプレート30と、軸受スリーブ40と、ステータコア50と、磁気吸引板60と、を有する。
ベースプレート30は、金属製の部材である。ベースプレート30には、貫通穴31と、円周溝部32と、円周壁部33と、プレート凹部34とが形成される。
貫通穴31は、軸受スリーブ40を固定するための穴である。貫通穴31は、ベースプレート30を軸方向に貫通するように設けられる。貫通穴31は、筒形で、筒の内径が軸受スリーブ40の外径と略同じかそれよりも大きい。
円周溝部32は、貫通穴31の径方向外側に形成される。円周溝部32は、軸方向視で貫通穴31の中心軸と同軸となるように設けられる環状の溝である。
円周壁部33は、径方向において貫通穴31よりも外側かつ円周溝部32の内側に形成される。円周壁部33は、軸方向視で貫通穴31の中心軸と同軸となるように設けられる環状の壁であり、軸方向上向きに突出する。
プレート凹部34は、円周壁部33の径方向内側に形成される。プレート凹部34は、軸方向視で貫通穴31の中心軸と同軸となるように設けられる円柱状の空間であり、上方に向けて開口する。プレート凹部34の径は、貫通穴31の外径よりも大きい。プレート凹部34は、貫通穴31の上側と軸方向に接続する。
軸受スリーブ40は、シャフト70を回転可能に支持する。軸受スリーブ40は、軸方向に延びる円筒状のステンレス等の鉄製部材である。軸受スリーブ40は、貫通穴31に挿入される(図2参照)。軸受スリーブ40は、軸受スリーブ40の外周面と貫通穴31の内周面の片面又は両面に塗布される接着剤によって貫通穴31に固定される。軸受スリーブ40には、ラジアル動圧発生溝41と、スラスト動圧発生溝42とが設けられる。
ラジアル動圧発生溝41は、軸受スリーブ40の内周面40aに設けられる。本実施形態においては、ラジアル動圧発生溝41は、内周面40aにおいて、周方向に連続した列状に形成され、且つ軸方向に間隔を隔てて2列形成される。
スラスト動圧発生溝42は、軸受スリーブ40の軸方向上側のスリーブ端部43aの端面44に設けられる。スラスト動圧発生溝42は、軸方向視で軸受スリーブ40の中心軸と同軸となるように環状に設けられる。
軸受スリーブ40の軸方向下側のスリーブ端部43bには、大径凹部45及び小径凹部46が軸方向に連続して形成される。そして、大径凹部45には、カウンタープレート47が取り付けられる。
大径凹部45は、スリーブ端部43bに形成される。大径凹部45は、軸方向視で貫通穴31の中心軸と同軸となるように設けられる円柱状の空間である。大径凹部45は、下方に向けて開口する。
小径凹部46は、スリーブ端部43bにおいて大径凹部45の上側に形成される。小径凹部46は、軸方向視で貫通穴31の中心軸と同軸となるように設けられる円柱状の空間である。小径凹部46は、大径凹部45と軸方向に接続している。小径凹部46の径は、大径凹部45の径よりも小さい。小径凹部46がスリーブ端部43bに形成されることにより、軸受スリーブ40には、軸方向視で環状の環状面48と、周方向に内周側面49が形成される。
カウンタープレート47は、スリーブ端部43bの下方から大径凹部45に挿入される円盤状の蓋である。カウンタープレート47は、大径凹部45及び小径凹部46を塞ぐ。カウンタープレート47は、ステンレス等の鉄製の部材である。カウンタープレート47の外径は、大径凹部45の内径と略等しい。カウンタープレート47の軸方向の厚さは、大径凹部45の深さと略等しい。
カウンタープレート47は、大径凹部45に挿入されると、カウンタープレート47の外縁部と大径凹部45の内縁部とがレーザー溶接によって接合される。このようにして、カウンタープレート47は、軸受スリーブ40に対して隙間なく固定されるとともに、大径凹部45及び小径凹部46を塞ぐ。
ステータコア50は、軸方向視で環状の電磁鋼板を軸方向に複数積層した部材である。ステータコア50は、円周溝部32の内部に配置され、接着等の方法によって固定される。ステータコア50は、径方向外側に延び、周方向に沿って複数配置される極歯(突極)を有する。極歯にはコイル51が巻き回されている。ステータコア50は、コイル51に電流が流れることによって磁束を発生させる。
磁気吸引板60は、後述するロータハブ80の回転を安定させる部材である。磁気吸引板60は、例えば磁性材料により構成される。磁気吸引板60は、コイル51に与えられた電流に応じて、磁束を発生させる。磁気吸引板60は、円周溝部32においてステータコア50よりも径方向外側に設置される。
(回転部)
回転部20は、シャフト70と、ロータハブ80と、ロータマグネット90と、を有する。
回転部20は、シャフト70と、ロータハブ80と、ロータマグネット90と、を有する。
シャフト70は、スピンドルモータ3の回転軸となる部材である。シャフト70は、軸受スリーブ40の内部に回転可能に支持される。シャフト70は、柱状の軸部71と、フランジ部72と、を有する。シャフト70は、軸部71とフランジ部72とが一体となっている。
軸部71は、円柱状の軸部材である。軸部71は、下側の軸端部73にフランジ部72が一体となって設けられる。軸部71は、フランジ部72が設けられた軸端部73を下側とするように軸受スリーブ40の内部に配置される。つまり、軸部71の外周面は、軸受スリーブ40の内周面40aに包囲されている。そして、軸部71の外周面と軸受スリーブ40の内周面40aは、微小隙間を隔てて対向する。なお、軸受スリーブ40の内周面40aの代わりに、軸部71の外周面にラジアル動圧発生溝41が形成されていてもよい。
フランジ部72は、軸方向視で径方向に拡がる円環状のフランジ部材である。フランジ部72は、軸端部73に接合され、軸部71と一体となっている。フランジ部72の外径は、小径凹部46の内径よりも小さい。フランジ部72の上面及び下面には、それぞれスラスト動圧発生溝74が形成されている。
スラスト動圧発生溝74は、フランジ部72の上面及び下面に設けられる。スラスト動圧発生溝74は、軸方向視で、フランジ部72の中心軸と同軸となるように環状に設けられる。
フランジ部72は、シャフト70が軸受スリーブ40に支持される状態において、小径凹部46に配置される。フランジ部72の上面は、軸受スリーブ40に小径凹部46によって形成される環状面48と微小隙間を隔てて対向する。フランジ部72の下面は、カウンタープレート47の上面と微小隙間を隔てて対向する。フランジ部72の側面は、内周側面49と微小隙間を隔てて対向する。フランジ部72が環状面48とカウンタープレート47の間に配置されることによって、フランジ部72及びシャフト70の軸方向の移動は、防止される。
シャフト70と軸受スリーブ40との間には、潤滑油が充填される。具体的には、潤滑油は、軸部71の外周面と軸受スリーブ40の内周面40aとの間、フランジ部72の上面と環状面48との間、フランジ部72の下面とカウンタープレート47の上面との間、及び、フランジ部72の側面と内周側面49との間に充填される。
ロータハブ80は、シャフト70と共に回転する部材である。ロータハブ80は、シャフト70の上端に取り付けられ、シャフト70と接続される。ロータハブ80は、円板部81と、第1円筒部82と、第2円筒部83と、外縁部84とを有する。
円板部81は、軸方向視でシャフト70の中心軸と同軸となるような円盤状の部材である。円板部81は、ロータハブ貫通穴85を有する。ロータハブ貫通穴85は、軸方向視で円板部81の中心に設けられる。円板部81は、シャフト70に対して固定される。具体的には、ロータハブ貫通穴85に対してシャフト70の上端が挿入されて、且つ、圧入や接着等の方法で固定されることにより、円板部81は、シャフト70に対して固定される。円板部81は、シャフト70が軸受スリーブ40に支持される状態において、軸受スリーブ40の端面44と微小隙間を隔てて対向する。
第1円筒部82は、径方向に厚さを有する円筒状の部材である。第1円筒部82は、軸方向視でロータハブ貫通穴85の中心軸と同軸となるように設けられ、軸方向下向きに突出する。第1円筒部82の内径は、軸受スリーブ40の外径よりも大きい。第1円筒部82の内周面は、軸受スリーブ40の外周面と隙間を隔てて対向する。第1円筒部82の外径は、円周壁部33の内径よりも小さい。第1円筒部82の外周面は、円周壁部33の内周面と間隔を隔てて対向する。
第2円筒部83は、径方向に厚さを有する円筒状の部材である。第2円筒部83は、軸方向視でロータハブ貫通穴85の中心軸と同軸となるように設けられ、軸方向下向きに突出する。第2円筒部83は、円板部81の外縁に設けられる。
外縁部84は、環状の部材である。外縁部84は、第2円筒部83の下端に設けられる。外縁部84は、第2円筒部83から径方向外側に突出し、フランジ状に形成される。外縁部84の上方且つ第2円筒部83の径方向外側には、複数の記録ディスク4が設置される(図1参照)。
ロータハブ80と軸受スリーブ40との間には、潤滑油が充填される。具体的には、潤滑油は、第1円筒部82よりも軸方向内側の円板部81の下面と軸受スリーブ40の軸方向上側のスリーブ端部43aの端面44の間に充填される。
ロータマグネット90は、軸方向視で周方向に沿って極性がN,S,N,S…と反転する状態で着磁された磁極構造を有する環状の部材である。本実施形態においては、ロータマグネット90は、第2円筒部83の内周面に取り付けられている。ロータマグネット90は、軸方向においてステータコア50と略同一の位置にあり、径方向において磁気吸引板60と略同一の位置にある。
<スピンドルモータの動作>
コイル51に通電した場合、ロータマグネット90の磁極とステータコア50の極歯との間で生じる磁気吸引力と磁気反発力とが切り替わる。その結果、回転部20は、シャフト70を回転軸として静止部10に対して回転する。
コイル51に通電した場合、ロータマグネット90の磁極とステータコア50の極歯との間で生じる磁気吸引力と磁気反発力とが切り替わる。その結果、回転部20は、シャフト70を回転軸として静止部10に対して回転する。
シャフト70は、軸受スリーブ40に対して回転する。この際、ラジアル動圧発生溝41及びスラスト動圧発生溝74によって潤滑油が加圧されることにより、潤滑油に動圧が発生する。発生した動圧によって、シャフト70は、軸受スリーブ40に対して径方向及び軸方向に非接触状態で支持される。
シャフト70が回転することにより、ロータハブ80は、軸受スリーブ40に対して回転する。この際、スラスト動圧発生溝42によって潤滑油が加圧されることにより、潤滑油に動圧が発生する。発生した動圧によって、ロータハブ80は、軸受スリーブ40に対して軸方向に非接触状態で支持される。
<ランプ機構の構成>
続いて、ランプ機構9の構成について説明する。図3及び図4に示すように、ランプ機構9は、本体部101と、レール部102と、を有する。なお、以下に説明するランプ機構9の構成は一例であり、磁気ヘッド8の退避位置となる機能を有する構成であれば、以下に説明する構成に限定されるものではない。
続いて、ランプ機構9の構成について説明する。図3及び図4に示すように、ランプ機構9は、本体部101と、レール部102と、を有する。なお、以下に説明するランプ機構9の構成は一例であり、磁気ヘッド8の退避位置となる機能を有する構成であれば、以下に説明する構成に限定されるものではない。
本体部101は、ケース6に固定されるとともに、レール部102が取り付けられる部位である。本体部101は、矩形部101Aと、突出部101Bと、を有する。矩形部101Aは矩形状且つ板状の部材である。矩形部101Aは、一方の面(図4における表面)にレール部102が複数設けられる。突出部101Bは、矩形部101Aの他方の面(図4における裏面)から突出する部位である。突出部101Bの上面は、矩形部101Aの上面と連続している。突出部101Bには、ねじ穴101Cが設けられている。ねじ穴101Cは、突出部101Bを上下に貫通している。ねじ穴101Cは、ケース6に設けられた不図示のねじ穴と軸方向視において同一の位置に配置される。そして、ねじ穴101Cとケース6に設けられたねじ穴とは、ねじによって締結される。これにより、本体部101は、ケース6に固定される。
レール部102は、磁気ヘッド8の退避位置を形成する部位である。レール部102は、上下に間隔を空けて本体部101の一方の面に複数設けられ、図4に示すように、一端が矩形部101Aの側面から突出している。レール部102の数は、記録ディスク4の枚数と同じである。本実施形態においては、5つのレール部102が、本体部101に設けられている。レール部102は、切欠き部103と、ガイド斜面部104と、退避部105と、を有する。
切欠き部103は、レール部102の一端に設けられた切欠きである。図4に示すように、切欠き部103の中に記録ディスク4の外周部が配置される。つまり、記録ディスク4の外周部は、ランプ機構9の端部とオーバーラップする。
ガイド斜面部104は、磁気ヘッド8をスムーズに退避部105に導くための部位である。ガイド斜面部104は、レール部102の一端に設けられる。ガイド斜面部104は、記録ディスク4のディスク面に対して傾斜している。ガイド斜面部104の一端は、記録ディスク4が配置される側に向けられ、ガイド斜面部104の他端は、退避部105と連続する。
退避部105は、レール部102の内、ガイド斜面部104よりも他端側の部位である。退避部105は、磁気ヘッド8の退避位置である。退避部105は、ガイド斜面部104の他端と連続し、記録ディスク4のディスク面と平行な面を形成する。なお、退避部105の形状は、本実施形態のように平面のみで形成されてもよいし、ガイド斜面部104から離れた部位に傾斜面とともに凹部を有していてもよい。
ここで、磁気ヘッド8の移動について詳細に説明する。ハードディスク駆動装置1の電源がOFFの状態では、磁気ヘッド8は、退避位置である退避部105に位置している。ハードディスク駆動装置1の電源がONになると、スピンドルモータ3が回転することで記録ディスク4も回転する。この状態で、磁気ヘッド8が記録ディスク4から磁気を読み取る、又は、記録ディスク4に磁気を与える場合は、スイングアーム7が揺動して、磁気ヘッド8が記録ディスク4の上へと移動する。具体的には、退避部105に位置している磁気ヘッド8は、スイングアーム7の揺動に伴い退避部105の上面に接触しながらガイド斜面部104へ向かって移動する。そして、磁気ヘッド8は、ガイド斜面部104の上面に接触しながらさらに移動し、やがてガイド斜面部104から離れる。そして、磁気ヘッド8は、記録ディスク4の上へと移動する。
一方、磁気ヘッド8が記録ディスク4から磁気を読み取らない、又は、記録ディスク4に磁気を与えない場合は、スイングアーム7が揺動して、磁気ヘッド8が記録ディスク4の上からランプ機構9へと移動する。具体的には、磁気ヘッド8は、スイングアーム7の揺動に伴いガイド斜面部104の一端側からガイド斜面部104の上面に接触する。そして、磁気ヘッド8は、ガイド斜面部104の上面に接触しながら(つまり、ガイド斜面部104にガイドされながら)退避部105に向かって移動する。そして、磁気ヘッド8は、退避部105の上面に到達し、スイングアーム7の揺動が停止すると退避部105の上面で停止する。
<ランプ機構の製造方法>
続いて、ランプ機構9の製造方法について説明する。本実施形態において、ランプ機構9は、鉄やアルミニウム等の金属材料を切削加工することによって形成される。なお、ランプ機構9は、1つのワークから削り出してもよいし、本体部101及びレール部102をそれぞれワークから削り出した後、それぞれの部品を組み付けて形成してもよい。また、ランプ機構9の材料は、記録ディスク4がガラス製の場合には鉄系またはチタン系の金属であることが好ましい。ここで鉄系の金属とは、例えば、JIS規格で、SPCC、SPCD、SPCE、SUS303、SUS304等である。チタン系の金属とは、例えばチタン、α型チタンやβ型チタン等のチタン合金等である。また、ランプ機構9の材料は、記録ディスク4がアルミニウム系の金属製の場合にはアルミニウム系の金属であることが好ましい。ここで、アルミニウム系金属とは、例えば、JIS規格で、ADC10、ADC12等である。
続いて、ランプ機構9の製造方法について説明する。本実施形態において、ランプ機構9は、鉄やアルミニウム等の金属材料を切削加工することによって形成される。なお、ランプ機構9は、1つのワークから削り出してもよいし、本体部101及びレール部102をそれぞれワークから削り出した後、それぞれの部品を組み付けて形成してもよい。また、ランプ機構9の材料は、記録ディスク4がガラス製の場合には鉄系またはチタン系の金属であることが好ましい。ここで鉄系の金属とは、例えば、JIS規格で、SPCC、SPCD、SPCE、SUS303、SUS304等である。チタン系の金属とは、例えばチタン、α型チタンやβ型チタン等のチタン合金等である。また、ランプ機構9の材料は、記録ディスク4がアルミニウム系の金属製の場合にはアルミニウム系の金属であることが好ましい。ここで、アルミニウム系金属とは、例えば、JIS規格で、ADC10、ADC12等である。
続いて、ランプ機構9に対して電着塗装を行う。電着塗装は、塗料が満たされた槽中に塗装対象部材を浸漬させ、通電させることで塗装対象部材の表面に塗料を付着させ、その後、乾燥及び熱硬化させる処理である。ランプ機構9に電着塗装を行う場合、使用する塗料は、ベンゼン環含有のエポキシ樹脂を含有し、ケイ酸アルミニウム成分を含む顔料を含有する塗膜形成材料を用いることが好ましい。なお、塗料として、エポキシ-ポリアミド系樹脂を含む塗料を用いてもよい。
続いて、電着塗装の工程について説明する。始めに、ランプ機構9を塗料が満たされた槽中に浸漬させ、通電させる。そして、ランプ機構9を槽から引き上げると、ランプ機構9の表面には、塗料が付着する。
次に、表面に塗料が付着した状態のランプ機構9を加熱し、塗料を加熱硬化させる。ここで、通常であれば表面に塗料が付着した状態のランプ機構9を200℃~220℃程度の温度で10分~60分程度加熱するところ、本実施形態では、280℃の温度で10分~60分程度加熱する。加熱温度は、加熱時間を短縮できることから250℃以上であることが好ましい。このように、塗料を加熱硬化させる際に、加熱時間を変えずに加熱温度を高く設定する、又は、加熱温度を変えずに加熱時間を長く設定して、塗料の熱硬化を通常より促すことを、オーバーベークと呼ぶ。つまり、ランプ機構9の表面には、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である塗膜106が形成される。
ここで、オーバーベークについて説明する。オーバーベークとは、塗膜を構成する分子間に存在していた架橋(結合)を所望の状態(すなわち硬化)にするために必要とされるエネルギーよりも高いエネルギーを供給することによって、塗膜形成材料を焼き付けること、である。オーバーベークは、過度の加熱時間、過度の加熱温度、又は、過度の加熱時間及び過度の加熱温度の両方によって引き起こされる。
樹脂等を含有する塗膜のオーバーベークは、所定のベークに比べ、より多くの架橋が形成される可能性がある。そして、オーバーベークによってより多くの架橋が形成され、架橋形成可能な箇所が減少する結果、オーバーベークされた樹脂等を含有する塗膜は、架橋形成に寄与する酸素原子の取り込みが抑制されると考えられる。また、オーバーベークによる架橋の形成は、オーバーベークされた樹脂等を含有する塗膜の硬度上昇につながると考えられる。
<効果>
本実施形態に係るハードディスク駆動装置1に設けられたランプ機構9は、金属製である。
本実施形態に係るハードディスク駆動装置1に設けられたランプ機構9は、金属製である。
従来のランプ機構は、樹脂材料単独、又は、樹脂材料と金属材料を組み合わせて製造される。樹脂材料は、金属材料と比較して切削加工における寸法公差が大きいため、従来のランプ機構は、精度の高いものを製造することが難しい。
一方、本実施形態のランプ機構9は、プラスマイナス0.001mm程度の寸法公差による精密加工によって製造される。したがって、従来のランプ機構よりも高い寸法精度でランプ機構を製造することができる。
また、本実施形態に係るランプ機構9は、ハードディスク駆動装置1に設けられる磁気ヘッド8の退避位置を形成するレール部102を備え、レール部102が金属製である。
磁気ヘッド8の退避位置を形成するレール部102が金属製であるため、レール部102が高い寸法精度で製造される。
また、本実施形態に係るランプ機構9は、表面が電着塗装によって形成された塗膜106で覆われている。
ランプ機構9の表面が塗膜106で覆われているため、磁気ヘッド8とランプ機構9を絶縁することができる。
また、磁気ヘッド8は、ガイド斜面部104及び退避部105に対して摺動する。しかし、ガイド斜面部104及び退避部105の表面は、塗膜106で覆われているため傷つきにくい。
また、塗膜106は、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である。
塗膜106がオーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜であることによって、オーバーベークされていない塗膜よりも硬度の高い塗膜によってランプ機構9の表面が覆われている。したがって、ランプ機構9の表面は、さらに傷つきにくい。
また、ハードディスク駆動装置1は、データを記録する記録ディスク4と、記録ディスク4に対してデータの記録又は読み出しを行う磁気ヘッド8と、磁気ヘッド8が取り付けられるスイングアーム7と、記録ディスク4から離れた位置に設けられ、磁気ヘッド8の退避位置となるランプ機構9と、を備え、スイングアーム7は、磁気ヘッド8が記録ディスク4の上又はランプ機構9の位置に移動するように揺動する。
ハードディスク駆動装置に搭載される記録ディスクの搭載量が増加すると、上下に隣り合うスイングアームの距離が短くなり、スイングアームに取り付けられる磁気ヘッドの退避位置を形成するランプ機構にも高い寸法精度が要求される。本実施形態に係るハードディスク駆動装置1によれば、高い寸法精度で製造されたランプ機構9を備えるため、ハードディスク駆動装置1に搭載される記録ディスク4の搭載量を増加させることができる。
また、ランプ機構9が金属製であることによって、同じく金属製であるベースプレート30と熱膨張係数がほぼ同じ、もしくは近い値となる。その結果、熱によって発生する磁気ヘッド8とランプ機構9の位置ずれ量が、小さくなる。
また、ハードディスク駆動装置1は、記録ディスク4が、ガラス製であり、ランプ機構9は、鉄系またはチタン系の金属製である。
記録ディスク4がガラス製で、ランプ機構9が鉄系またはチタン系の金属製である場合、記録ディスク4とランプ機構9の熱膨張係数が近い値となる。その結果、熱によって発生する磁気ヘッド8とランプ機構9の位置ずれ量が、さらに小さくなる。
また、ハードディスク駆動装置1は、記録ディスク4が、アルミニウム系の金属製であり、ランプ機構9は、アルミニウム系の金属製である。
記録ディスク4がアルミニウム製で、ランプ機構9がアルミニウム系の金属製である場合、記録ディスク4とランプ機構9の熱膨張係数がほぼ同じ値となる。その結果、熱によって発生する磁気ヘッド8とランプ機構9の位置ずれ量が、さらに小さくなる。
また、ハードディスク駆動装置1の磁気記録方式は、熱アシスト磁気記録方式である。
熱アシスト磁気記録(HAMR)方式が採用されたハードディスク駆動装置においては、磁気ヘッドの先端温度が400℃の高温となる。このようなハードディスク駆動装置において、読み書きエラーの一因となり得る有機不純物を分解させるためにハードディスク駆動装置内に酸素を存在させることが有用であることが知られている。
本発明者らは、400℃の高温環境下においては、有機不純物が分解されるだけではなく、ハードディスク駆動装置内に存在する他の有機化合物が酸化されて酸素を消費してしまい、結果として酸素による有機不純物の分解が不十分となる可能性について検討した。そこで、本発明者らは、酸素を消費する他の有機化合物の一候補として、ランプ機構の塗装(塗膜)に着目し、ランプ機構の塗膜が酸素を消費しない(酸素の取り込み防止)という着想に基づき、塗膜の構成を再検討した。そして、化学的に塗膜の構造を変化させる態様として、オーバーベークされた電着塗装膜の態様が、この着想を実現し得る可能性に至った。
以上のハードディスク駆動装置1によれば、磁気記録方式に熱アシスト磁気記録方式を採用するとともに、ランプ機構9が金属製である。したがって、ハードディスク駆動装置1の内部に残存する酸素をランプ機構9が取り込まない。その結果、ハードディスク駆動装置1の内部に酸素が残存しやすく、ハードディスク駆動装置1の内部に残存する有機不純物は、酸素によって分解されやすい。
また、ランプ機構9の表面が、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である塗膜106で覆われている場合、塗膜106による酸素原子取り込み量は、抑制される。その結果、ハードディスク駆動装置1の内部に酸素が残存しやすく、ハードディスク駆動装置1の内部に残存する有機不純物は、酸素によって分解されやすい。
<変形例>
なお、ハードディスク駆動装置1は、以下に説明する各変更点を組み合わせたものでもよい。
なお、ハードディスク駆動装置1は、以下に説明する各変更点を組み合わせたものでもよい。
(1)変形例1
ハードディスク駆動装置1は、上記実施形態にて説明したスピンドルモータ3の代わりに、図5に示すようなスピンドルモータ203を備えてもよい。スピンドルモータ203は、静止部210と、軸受機構を介して静止部210に対して回転する回転部220と、を備えるものである。
ハードディスク駆動装置1は、上記実施形態にて説明したスピンドルモータ3の代わりに、図5に示すようなスピンドルモータ203を備えてもよい。スピンドルモータ203は、静止部210と、軸受機構を介して静止部210に対して回転する回転部220と、を備えるものである。
(2)変形例2
上記実施形態にて説明したハードディスク駆動装置1は、記録ディスク4の上側片面にデータを記録するものであったが、記録ディスク4の両面(つまり上側面と下側面の両方)にデータを記録するものであってもよい。この場合、スイングアーム7及び磁気ヘッド8の数は、記録ディスク4の2倍となる。そして、ガイド斜面部104は、レール部102の一端の上下に設けられる。
上記実施形態にて説明したハードディスク駆動装置1は、記録ディスク4の上側片面にデータを記録するものであったが、記録ディスク4の両面(つまり上側面と下側面の両方)にデータを記録するものであってもよい。この場合、スイングアーム7及び磁気ヘッド8の数は、記録ディスク4の2倍となる。そして、ガイド斜面部104は、レール部102の一端の上下に設けられる。
(3)変形例3
上記実施形態にて説明したランプ機構9は、ランプ機構9の表面が、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である塗膜106で覆われているものであった。しかし、ランプ機構9の表面は、オーバーベークされていない通常の電着塗装膜で覆われていてもよい。また、ランプ機構9の表面は、電着塗装膜で覆われていなくてもよい。
上記実施形態にて説明したランプ機構9は、ランプ機構9の表面が、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である塗膜106で覆われているものであった。しかし、ランプ機構9の表面は、オーバーベークされていない通常の電着塗装膜で覆われていてもよい。また、ランプ機構9の表面は、電着塗装膜で覆われていなくてもよい。
1…ハードディスク駆動装置,3,203…スピンドルモータ,4…記録ディスク,7…スイングアーム,8…磁気ヘッド,9…ランプ機構,102…レール部,106…塗膜
Claims (8)
- ハードディスク駆動装置に設けられた金属製のランプ機構。
- 前記ランプ機構は、前記ハードディスク駆動装置に設けられる磁気ヘッドの退避位置を形成するレール部を備え、
前記レール部が金属製である、
請求項1に記載のランプ機構。 - 前記ランプ機構は、表面が電着塗装によって形成された塗膜で覆われている、
請求項1に記載のランプ機構。 - 前記塗膜は、オーバーベークされたエポキシ樹脂含有電着塗装膜である、
請求項3に記載のランプ機構。 - データを記録する記録ディスクと、
前記記録ディスクに対して前記データの記録又は読み出しを行う磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドが取り付けられるスイングアームと、
前記記録ディスクから離れた位置に設けられ、前記磁気ヘッドの退避位置を形成するランプ機構と、
を備え、
前記スイングアームは、前記磁気ヘッドが前記記録ディスクの上又は前記退避位置に移動するように揺動し、
前記ランプ機構は、請求項1から4の何れか1項に記載のランプ機構である、
ハードディスク駆動装置。 - 前記記録ディスクは、ガラス製であり、
前記ランプ機構は、鉄系またはチタン系の金属製である、
請求項5に記載のハードディスク駆動装置。 - 前記記録ディスクは、アルミニウム系の金属製であり、
前記ランプ機構は、アルミニウム系の金属製である、
請求項5に記載のハードディスク駆動装置。 - 前記ハードディスク駆動装置の磁気記録方式は、熱アシスト磁気記録方式である、
請求項5に記載のハードディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023148352A JP2025041202A (ja) | 2023-09-13 | 2023-09-13 | ランプ機構及びハードディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023148352A JP2025041202A (ja) | 2023-09-13 | 2023-09-13 | ランプ機構及びハードディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025041202A true JP2025041202A (ja) | 2025-03-26 |
Family
ID=95105084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023148352A Pending JP2025041202A (ja) | 2023-09-13 | 2023-09-13 | ランプ機構及びハードディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2025041202A (ja) |
-
2023
- 2023-09-13 JP JP2023148352A patent/JP2025041202A/ja active Pending
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