JP2024521509A - キーケース、キーヘッド、およびキーボックス - Google Patents

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Abstract

本発明は、キーケースに関し、キーケースのハウジングシェルは、少なくとも2つの壁を備え、少なくとも2つの壁の間に、または少なくとも2つの壁のうちの少なくとも1つの壁に、少なくとも1つのキーを収容するための空間が形成され、ハウジングは、キーがハウジングから自然に抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック機構を備える。本発明は、ハウジングに収容するためのキーヘッドの可能な変更であって、キーヘッドの側壁を変更するステップ、および必要ならば、キーヘッドをキャップで固定するステップ、またはハウジングの切欠きの形状と同一の平面形状を示しつつ、キーヘッドをハウジングで包むステップのいずれかを含む、キーヘッドの可能な変更にも関する。本発明は、少なくとも2つのケースを備えるキーボックスであって、キーボックスのシェルは、少なくとも2つのケースの間にまたは少なくとも2つのケースのうちの少なくとも1つのケースに少なくとも2つの壁を備え、少なくとも1つのキーのための空間が形成され、ケースは、キーがケースから自然に抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック装置を備え、少なくとも2つケースは、互いに接続される、少なくとも2つのケースを備えるキーボックスにも関する。【選択図】図1

Description

本発明の主題は、1つまたは複数のフラットなキーのためのキーキャリアを単一の結合したユニットに配置するとともにそれを保護し、ケースのキーの収容を容易にするためにキーヘッドを位置決めおよび変更し、単一のユニットに複数の接続されたキーケースを備えるキーボックスを位置決めするためのキーケースに関する。
キーケースは、通常、皮革、模造革、または布地で作製された軟質カバー、あるいはプラスチック、木材、または金属などの硬質カバーの形態のケースであり、その中で、キーは、その論理的配置または空間的配置に対して何ら特に主張することなく自由に収容される。
ケースの内側の配置のとても単純で普及した形態を提供する唯一の要素は、接続用ヒンジリングであり、接続用ヒンジリングは、時として、テープ、紐、またはチェーンによってケース自体にしっかりと接続される。したがって、ケーシングは、収納容器の形態を取らない。その目的は、ケースの内側にキーを配置するという意味での機能性ではなく、キーの収容の明瞭さを最大にし、可能な限り、ケース自体の寸法を最小にしつつできるだけキーを取り外しおよび収容し易くさせることを目的とする。唯一の目的は、キーを一緒に保持し、ケースにそれらを一緒に収容して、キーにその鋭いエッジで損傷を及ぼす可能性のあるキーの近くに収容された他の軟質で摩耗しやすい物体を保護することである。パッケージの設計は、最良の審美的印象を作り出すことのみを目的とする。
公開されたチェコ発明出願PV2010-200は、キー収納容器の形態を提案しており、その目的はしかし、3次元のものを含むいくつかの形態のキーを配置することであり、したがって、かなり複雑であり、第1に、ケースに配置される前にキー自体を変更(modification)すること、第2に、続いて、ドアロックで使用する前にキーが固定されるとともに排出されることを可能にする複雑なロックセットに組み立てることを含む。ケースに別のキーをそれぞれ個々に追加することは、いつもケース自体の分解および組み立てを必要とする。また、この解決策は、フラットなキーの形状も有さず、銀行カードとの類似性も確実に有さないので、このため、ケースは、続いて、銀行カード収納容器および類似の製品に収容することができない。
いわゆるシリンダインサート用のフラットなパテントキーのためのハウジングの別の例は、米国特許第2,694,921号に記載されている。しかしながら、ここで、キーは、フラットな側面も共に備えて配置され、単一のブロックを形成するようにしっかりと相互接続されたガイド機構に収容される。キーは、スライダによって直線的にスライドされて出し入れされる。しかしながら、この配置全体は、ハウジングの結果的な寸法に関しての空間要件を増加させる。
上記の米国特許から得られると考えられ得るさらなる技術的解決策は、米国特許第2,344,581号に記載されており、これによれば、キーは、回転の可能性を伴ってスライダにしっかりと接続され、このスライダの反対側端部にはネームプレートが配置される。したがって、それは、元の解決策の前述の欠点を包含する。
上述したものと同様の別の技術的原理が、既知のキーフォブに適用される。ここで、キーが支持フレームに挿入される前にロックドアでキーが回されるときに手によって把持されることが意図された円形または正方形のセグメントが取り除かれている。ケースのキーの伸縮は、ここでは、キーヘッドの穴を通ってねじ込まれた共通のピンの周りでキーを回すことによって解決される。しかし、この配置は、共通のフレームに複数のキーの配置を明らかに前提としており、そのとき、このフレーム自体は、選択されたキーがドアロックで回されるときに、手をしっかりと保持するように働く。さもなければ、例えば、1つ、2つ、または3つのキーが一緒に収容されるときに、シャンクの軸を横断するフレームの2つの寸法は、手でフレームをしっかりと把持することを不可能にするとともに、ドアロックでキーを回すことを難しくさせるほど小さくなる。代替として、追加のキーを収容するためのその内部空間が使用されていない場合でも、フレームがより広く残される必要があり得る。また、キーをケースに挿入する前にケースのフレームを分解する必要が依然としてあり、それによってキーを共通ピンに挿入され、ケースが再組み立てされなければならない。
米国特許第2,694,921号明細書 米国特許第2,344,581号明細書
本発明の主題は、キーケース、ならびにケースへのキーの収容を容易にするように向けられたキーヘッドの変形、および独立して使用可能であり、本発明の別個の主題であるケースで構成されるキーボックスである。
本発明の本質はケースのシェルが、少なくとも2つの壁を備え、少なくとも2つの壁の間にまたは少なくとも2つの壁のうちの少なくとも1つの壁に、少なくとも1つのキーを収容するための空間が形成され、ケースは、キーがケースから自然に抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック装置を備えることである。
インターロックは、いくつかの技術的手段によって実施され得る。それは、キー着座位置におけるハウジングシェルの正面とハウジングシェルの裏面との間の空間によって形成されてもよく、ハウジングシェルの正面と裏面との間の空間は、キーの厚さよりも小さい。
インターロックは、ハウジングシェルの中央壁に取り付けられた弾性のあるプレートによって形成されてもよく、弾力のあるプレートの下端は溝に取り付けられ、弾力のあるプレートの上端は傾斜を備える。
インターロックは、ハウジングシェルの背面の内面に形成された隆起部によって形成され、キーヘッドの穴に嵌まる。
ロック手段を実施するさらなる可能性は、ハウジングシェルおよび/またはキーヘッド、あるいはキーヘッドキャップまたはカバーのいずれかに位置する少なくとも1つの磁石を使用することである。
インターロックは、ハウジングシェルの中央壁の切欠きの側壁における、またはハウジングシェルの正面壁におけるノッチによって形成され得る。
インターロックは、ハウジングシェルの正面壁の外側部分の切欠きを重ね合わせることによってさらに形成されてもよい。
ハウジング正面は、ハウジングからのキーの取り外しを容易にするために少なくとも1つの外部凹部を備えてもよい。
ハウジングシェルにキーを収容するための空間は、ハウジングシェルに切欠きおよび内部凹部を備え、切欠きの内側下壁は、キーヘッドの下部形状に対応する形状を有する。
キーのための切欠きは、ケースのシェルの全ての壁、またはそれらのうちの1つのみのいずれかに作製される。
ハウジングシェルは、照明システムを装備してもよい。照明システムは、アノードおよびカソードを有するダイオードと、シングルセルバッテリおよび止め具を有するスライドスライドからなるスイッチとからなる。
キーヘッドの側壁の任意の変更(modification)の後、キーのヘッドは、カバーを備え、またはカバーに型嵌められるまたは押し込められ、その平面形状は、ハウジングにおける切欠きの形状と同一である。
キーヘッドのキャップまたはカバーは、ハウジングシェルに収容されたキーを把持するための凹部を上部に備える。キーキャップまたはキーヘッドカバーは、底部に磁石を備えてもよい。
2つの壁を備えるキャップは、取り外し可能であり、2つの壁のうちの少なくとも1つは、キャップをキーヘッドに固定するようにキーヘッドの穴に嵌まるボールキャップを長手方向軸の内部に備える。
キーボックスは、少なくとも2つのハウジングを含み、少なくとも2つのハウジングのうちのシェルは、少なくとも2つの壁を備え、少なくとも2つの壁の間にまたは少なくとも2つの壁のうちの少なくとも1つの壁に、少なくとも1つのキーを収容するための空間が形成され、ハウジングは、キーがハウジングから抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック装置を有し、少なくとも2つのハウジングは、互いに接続される。
キーボックスは、キーが収容される2つのケースのみからなってもよく、2つのケースは、同一平面のそれらの最大表面によってしっかりと互いに取り付けられる。
個々のケースは、ほとんどの場合、ヒンジ機構によって互いに接続される。2つの隣接したケースを常に接続するヒンジ機構は、キーボックスの2つの長手方向側部の1つに同一に位置し、ヒンジ機構は、1つのキーボックスの後部を一緒に形成する。
ヒンジ機構は、キーボックスの2つの対向した長手方向側部に交互に位置し、各ヒンジ機構は、フォルダの2つの折り畳み式の後面を形成する。
本発明の目標は、キーケースおよびキーボックスのユーザがその日常生活においてキーを取り扱うのを容易にさせることである。本発明は、単一のコンパクトなユニットを形成し、したがって、同様の形状および性質の製品の様々なファイル収納容器にケースを収容するのに適している。銀行カードのサイズおよび形状を有するケースであるが、銀行カードの厚さよりも大きい厚さのケースの場合、ケースは、例えば財布である銀行カード収納容器に収容することができる。代替として、ケースは、ケースによって配置および保護されていないキーの鋭いエッジに対して軟質のまたは耐摩耗性でない物体の圧力が加わることで衣服、バッグ、または衣服のポケットまたは個人のバッグにキーと一緒に収容された物体に損傷を与えるリスクなしで、衣服のポケットまたは個人のバッグに単に配置されてもよい。
添付図面は、本発明の代替実施形態の例を示し、これらは 、概して、ハウジングの矩形形状に基づく。
変更されていない従来のフラットなキーを有する、単純な長手方向の代替例におけるハウジングの不等角投影図での概略図である。 図1に対応するが、横切る眺めにおける、単純な代替例におけるハウジングの図である。 フラットなブレードによってハウジングにキーを落ち着かせる可能な方法を概略的に示す図である。 ハウジングシェルの裏面の内側にある隆起部によってハウジングにキーを落ち着かせる別の可能な手段を概略的に示す図である。 従来のキーのヘッドが変更され、嵌められたキャップを備える長手方向の実施形態におけるハウジングの別の基本的な代替実施形態を不等角投影図で概略的に示す図である。 図5による本発明の一実施形態を示す図であるが、キー配置の横方向変形例における図である。 図7aは、キャップを嵌めた図5および図6に示された先の実施形態の変更されたキーを示す図である。図7bは、図7aにおけるものと同じキーの実施形態を示す図であるが、キャップがまだ嵌められていない図である。 ハウジングのキーの取り扱いを容易にするために凹部を含むハウジングにキーヘッドを型嵌めることによるキーヘッドの変更を概略的に示す図である。 キーをハウジングに固定するための凹部を含むハウジングにキーヘッドが前もって押し込められる代替例におけるキーヘッドカバーの下の位置におけるハウジングシェルの切欠きの細部を概略的に示す図である。 図9に示されたキーの細部を下側の内側から概略的に示す図であり、ヘッドカバーは、キーがハウジングに挿入されるときに対向した隆起部が嵌まる凹部を有する、図である。 スリーブの一実施形態を概略的に示す図であり、スリーブのキーのロックは、スリーブの凹部に配設された磁石によって達成される、図である。 キーをハウジングに固定するための第2の磁石を格納するハウジングにヘッドが包まれた状態で下側からキーを概略的に示す図である。 キーハウジングの別の代替実施形態を概略的に示す図であり、キーヘッドを収容するための切欠きが、長手方向の変形形態で、ハウジングの全ての壁に作製されている、図である。 図13に係るハウジングの設計を、横方向の変形例で概略的に示す図である。 キーヘッドの追加の変更なしに標準キーを使用する、長手方向および横方向バージョンのキーハウジングの代替実施形態を概略的に示す図であり、キーヘッドキャップは、標準キーヘッドに交換可能に嵌められている、図である。 キーヘッドの追加の変更なしに標準キーを使用する、長手方向および横方向バージョンのキーハウジングの代替実施形態を概略的に示す図であり、キーヘッドキャップは、標準キーヘッドに交換可能に嵌められている、図である。 図17aは、キーキャップがキーヘッドにどのように配置されるかを不等角投影図で概略的に示す図である。図17bは、キーキャップがキーヘッドにどのように配置されるかを不等角投影図で概略的に示す図である。図17cは、キーキャップがキーヘッドにどのように配置されるかを不等角投影図で概略的に示す図である。図17dは、キーキャップがキーヘッドにどのように配置されるかを不等角投影図で概略的に示す図であり、キーキャップを通る断面を概略的に示す図である。図17eは、キーキャップがキーヘッドにどのように配置されるかを不等角投影図で概略的に示す図であり、図17eによるキーキャップの側面図を示す。 図18aは、ハウジングにキーを固定するために変更を有するハウジングにおける切欠きを示す図であり、ハウジングシェルの上壁は、キーがハウジングから抜け落ちるのを防ぐための切欠きの上のわずかな張り出しを示す図である。図18bは、ハウジングにキーを固定するために変更を有するハウジングにおける切欠きを示す図であり、ハウジングシェルの上壁は、キーがハウジングから抜け落ちるのを防ぐための切欠きの上のわずかな張り出しを示す図である。 ダイオードのラッチ解除位置におけるダイオードのスライドスイッチを有するハウジング照明システムを概略的に示す図である。 閉位置にスライドダイオードスイッチを有するハウジングライティングシステムを示す図である。 2つのハウジングを1つの二重ボックスに接続することを概略的に示す図である。 2つのハウジングをヒンジ式機構によって1つの折り畳みボックスに接続することを示す図である。 スリーブを有するボックスがヒンジ式機構によって開かれてまたは広げられてブックの形態にすることができるように3つのスリーブを単一のボックスに連結することを概略的に示す図である。 段ボールブックの形態の2つの隣接したスリーブを連結することによるボックスの代替実施形態を概略的に示す図である。
本発明の主題は、1つまたは複数のキー、特にフラットなパテントシリンダキーを運ぶ単一の結合したユニットにキーを配置するためのシステムを形成するキーケース、および単一のユニットに接続された複数のキーケースを含むフラットなキーボックスである。
ケースの基本的な寸法は、銀行支払いカードの国際調和された寸法に基づいており、したがって、識別カードの物理的特性、ならびにこれらのカードの矩形バージョンの表面寸法および角の決定された丸みが決定される。しかしながら、本発明は、ケースの矩形形状のみに焦点を当てるものではない。本発明は、ケースの任意の形状、特に円形または不規則な形状に使用され得る。
キーケースの厚さは、典型的には2.5mmまでの厚さを有するフラットなキーの収容を可能にするために、現在の規格によるクレジットカードの厚さよりも大きい。キーは、ケースに単一の層で、または適切な場合には複数の層で配置することができる。シリンダのためのフラットなキーは、連続的な面で中実のフラットなハウジングに配置され、ハウジングと共に単一のコンパクトなユニットを形成することが不可欠である。その他の方法で配置され、ケースによって保護されていないキーの鋭いエッジに対しての軟質のまたは耐摩耗性の物体の圧力により、衣服、バッグ、あるいは衣服のポケットに、または個人のバッグにキーと一緒に収容されたオブジェクトに損傷を与えるリスクなしで、ケースは、例えば、財布などの様々な種類の銀行カード収納容器に別々に収容されることが可能であり、またはケースは、衣服のポケットまたは個人のバッグに単純に置くことが可能である。
キーは、最も一般的には、4つのキーを有する長手方向変形例または横方向変形例を用いて、矩形の基本的なケース形状において3個のキーで、キーは、ケースに個々に挿入され、単一の引っ張りによって個々に引き抜かれる。単一のキー層を有するケースの基本的な形状は、より大きいケースを形成するようにさらに積層され、組み合わされてもよい。
2つのスリーブで構成される硬質のボックスであって、一方または他方のスリーブを用いてボックスをユーザの方に単に向けることによって一方または他方のスリーブへのアクセスが提供されるボックスが、最も有利であることが分かる。次いで、ユーザは、ユーザに面するボックスの側で適切なキーを選択し、使用のためにそれを取り外す、またはキーを引っ込める、将来の使用のためにキーを収容する。
同じ変形例の2つのケースを組み合わせるこのボックスでは、2倍の数のキー、すなわち、表面のキー収容の長手方向の変形例について6つのキー、または表面のキー収容の横方向変形例についての8つのキーが構成される。もちろん、異なるキー収容の変形例を有するブッシュ、すなわち、一方のブッシュの長手方向変形例と他方のブッシュの横方向変形例を有するブッシュと組み合わせることが可能である。このように接続された2つのブッシングでは、7つのキーが収容される。
ケースは、制限なく積層することができる。しかしながら、3つ以上のブッシュの場合、個々のキーへのアクセスは、より難しくなる。アクセスを可能にするために、個々のキーケースは、個々のキーケースがヒンジ機構によって互いに接続されるボックスを形成するように共に連結されてもよい。
共通のヒンジ機構によって任意の「n」個のケースを平行配置する場合、しかし好ましくは、ケースがブックの形態に折り畳まれる、またはしっかりと折り畳まれる場合、1個から「n-1」個のケースが、別個のヒンジ機構によって一列にそれぞれの続くケースに接続される。次いで、それぞれのそのようなスリーブは、そのようなブックの個別のボックスを形成する。
2つの隣接するスリーブが常に別個のヒンジ機構によって接続されるスリーブの連続配置の場合、カードは、各スリーブは段ボールブックの1ページからなる、段ボールブックまたはアコーディオンの形態で折り畳まれ、広げられ得る。
しかしながら、3つ以上のスリーブに関するこれらのバージョンは、個々のキーの厚さ、したがってそれらのスリーブの厚さに関してすでにとても厚いので、そのようなスリーブを、例えば銀行カード、および銀行カードのフラットな寸法に適合されている他の製品のための従来の収納容器に挿入することは難しいまたは不可能である。しかしながら、これらの物品の他の機能、すなわち、収容、透明性、およびキー収容の美観は保持される。
(実施形態1)
本発明は、先の文章に説明されるように、キー4の収容に関する所与の空間的な長手方向または横方向の変形例とは関わりなく、キー4をケースの切欠き2に取り付けるおよび収容する方法、したがって、キー4を取り外すまたはケースの切欠きに挿入する方法に応じて、いくつかの変形例または変更例を含む。
図1~図4に示されるような第1の最も単純な変形例の場合、ハウジングシェル1は、キー4を収容および挿入するための切欠き2および内部凹部5を備え、この場合、キー4は、円形ヘッド3を有するフラットなキーである。切欠き2の内側底壁35は、キー4のヘッド3の底部形状に対応する形状を有し、その結果、キー4は、ハウジングに完全に挿入されたときに切欠き2の内側底壁35に当接する。キー4のヘッド3は、円形以外の形状、例えば正方形または楕円形を有してもよいが、それは、常にフラットなキーである。ケーシングシェル1は、挿入された各キー4のヘッド3を部分的に露出させる外側凹部34をエッジにおいて正面壁18に有し、したがって、このキー4は、添えられた指を引くことによって排出され得、ユーザは、キー4のヘッドにおける突出部13に、またはケーシングの正面壁18における外側凹部34によって部分的にまたは完全に露出されたキー4のヘッド3の丸い穴15に指を当接する。
この丸い穴15は、キーの構成および収容のこのケースには使用されないキー支持リングにキーを吊り下げるために主に使われる。ケーシングシェル1に、平面、例えば、銀行カードのサイズである矩形の形状において、連続的なエッジを与えるために、キー4を取り扱うための切欠き2、すなわち、キー4をケーシングから取り外すための切欠き2は、ケーシングの正面壁18にのみ、またはケーシングの正面壁18および中央壁12に形成され、一方、ケーシングの背面壁19は切欠き2を有さない。背面壁19が、切欠き2も有する場合、銀行カード収納容器のような収納容器にスリーブを挿入するときに、その面積寸法が銀行カードの寸法に対応するスリーブは、銀行カードまたは銀行カードのサイズの他の製品を挿入するために使用される収納容器のポケットのエッジにおいて遮られていないキー4によって切欠き2のエッジによって捕捉されることが可能である。これは、難しい取り扱いをもたらす。
背面壁19が、切欠き2も有する場合、収納容器、例えば、銀行カード収納容器にケースを挿入するときに、その平面寸法が銀行カードの寸法に対応するケースは、銀行カードまたは銀行カードのサイズの他の製品を挿入するために使用される収納容器のポケットのエッジにおいて覆われていないキー4によって切欠き2のエッジによって捕捉される場合がある。これは、難しい取り扱いをもたらす。
本発明の全ての実施形態は、2つの壁のどちらかで形成されてもよく、場合によっては、一方または両方の壁に対する機械加工または型嵌めが、それらが面一に取り付けられるときに、キー4を収納するための切欠き2および内部凹部5を作り出してもよい。切欠き2および内部凹部5は、ハウジングシェル1の中央壁12に形成されることも可能であり、正面壁18および背面壁19は、機械加工される必要がない。
ハウジングの切欠き2および凹部5のキー4は、いくつかの可能な手段の変形例で保持される。図1および図2に示される第1の手段は、ハウジングの正面壁18および背面壁19に対して挿入されたキー4の圧力により、ハウジングの正面壁18および背面壁19を単に引っ張ることによるものである。
別の可能性は、溝9に配置された金属製の可撓性ブレード7または可撓性ワイヤによって、図3に従ってハウジングにキー4を固定するものであり、その結果、キーが側面に沿って挿入されるときに、キー4のヘッド3がこの可撓性ブレード7に当接し、可撓性ブレード7に対する最大圧力が、キー4が完全に挿入されるまたは延ばされる直前にキー4によって及ぼされる。可撓性ブレード7は、下端8に屈曲部を備え、屈曲部は、溝9の下端で凹部14を係合し、可撓性ブレードをこの位置に固定する。反対側、すなわち上端10において、可撓性ブレード7は、傾斜11を備える。
ハウジングの材料に応じて型嵌めまたは研削によって形成されたハウジングの溝9には、金属製な可撓性ブレード7が、溝9の下端8でしっかりと固定されるとともに他端が自由であるように配置され、それにより、それは、ハウジングの平面にあり、可撓性ブレード7の軸に直交するまたはキー4の移動方向への1自由度を有する。キーが挿入されると、キー4のヘッド3は、可撓性ブレード7の自由端に横方向に当接し、キー4が切欠き2および内側凹部5にそれぞれ完全に挿入される直前に、ならびにキー4が排出される直前に、キー4によって可撓性ブレード7に最大圧力が加えられる。次に、弾性ブレード7は、キー4がハウジングから自然にスライドすることを抑制し、それによって、キー4は、ユーザの指をキー4のヘッド3に置き、指をハウジングから外側に押すことによってのみハウジングから解放され得る。
キー4をハウジングに固定する別の可能性は、図4および図5に示されるように、ハウジングカバーの内側に球面を有する隆起部13によるものである。
隆起部13は、ハウジングの製造に使用される材料に応じて型嵌めまたは研削によって形成され、キー4のヘッド3の穴15と同じ半径の平面図を有する球状の天蓋の形態であり、キー4が切欠き2に完全に挿入されるとき、球状の天蓋の中心軸は、キー4の穴15の中心軸と一致し、その結果、キーが挿入されるとき、キーはハウジングの内面および隆起部13の上をスライドし、これにより、隆起部がキーヘッドの穴にしっかりと着座するまでスライドに対する増加した抵抗を与える。隆起部(突出部)13は、スリーブカバーと共に、部分的にばね付勢される。
(実施形態2)
この例示的実施形態は、以下の図8により詳細に示されており、この代替例におけるキー4は、キー4の長手方向軸に平行な2つの対向する側部に関し、ヘッド3の切断された円形、場合によっては楕円形または正方形の形状を示す。
キー4のヘッド3は、続いて、好ましくハウジング材料と同じ材料で作製されるとともにキー4が切欠き2および内部凹部5に挿入されるときにハウジングと共に1つの連続ユニットを形成するカバー20において包まれまたは型嵌めされる。したがって、キー4のキーヘッド3のカバー20は、ハウジングの凹部部分を形成し、その中に包まれた、または型嵌めされたキー4のキーヘッド3を備え、一方で、ハウジング全体のより剛性でコンパクトな配置を可能にする。本発明のこの変形例は、図8~図12に示されている。
キー4のヘッド3は、最初に、適切なテーパ形状に成形され、次いで、キー4のヘッド3のハウジング20にしっかりと型嵌めされまたは押し込まれなければならないので、完全なハウジングの一部として供給される未加工バージョンのキーをそのように成形することが好都合である。次いで、ユーザは、ケースに合わせてそのように変更された未加工のキーを受け取り、次いで、複製キーの製造に類似する手段で、それをロック挿入物に合わせて研磨させる。
キーにしっかりと接続されたキー4のヘッド3のハウジング20は、外側エッジ近くの外側表面に切欠き21を有し、最も適切な形状は、ボール部分の空洞である。しかしながら、好ましくは、ユーザが切欠き21に当接する指の爪で添えられた指を引っ張ることによって挿入されたキー4を容易に排出することを可能にするために、直線溝などの他の形状も可能である。
キー4がハウジングから自然に滑り出て抜け落ちるのを防止する、キー4とハウジング本体とのしっかりとした接続は、球面を有し、ハウジングの後壁19の内側に形成されている、ハウジングの切欠き2の底部における隆起部22によって可能にされる。この隆起部(突出部)は、キー4のソケット部分がハウジングの正面壁18の内側部分の上でスライドするようにちょうど画定された空間に突出するが、それには大きな自由度は与えられない。したがって、隆起部22は、キー挿入部4のスライドに抵抗を与えるが、キー挿入部4に対する親指の圧力によって打ち勝たれ得るようになっている。キー挿入部4が一度に1ステップでハウジングに挿入され、隆起部22が同様の形状のキー挿入部4の下面のディンプル23と係合するとき、キー挿入部4がハウジングの切欠き2および内側凹部5に完全に挿入された後、隆起部22の抵抗は消える。これは、キーの動きに対して直交して延びる溝であってもよく、その結果、突出部22は、ディンプル23により良く嵌まり込むが、より詳細には、突出部22と同じ深さである。
キーをハウジングに固定する別の可能性は、キー4のソケット部分およびハウジングに埋め込まれた逆の極を有する小さい磁石16であり、それによって、2つの磁石16の極間の距離、したがって最大の引力が、キー4を有するハウジングのソケット部分がハウジングの止め具まで挿入される瞬間に生成される。
一方がキー4のヘッド3のカバー20に位置し、他方がハウジング1の背面壁19における対向位置にある、一対の薄い磁石16は、隆起部22およびディンプル23のシステムと同様の機能を実行する。磁石の位置は、図11および図12に示されている。
ハウジングのキー4の位置を固定するさらなる可能性が、図18aおよび図18bに示されており、そこには、ハウジングの切欠き2が示されており、ハウジングシェル1の外側正面壁18は、キー4がハウジングから抜け落ちるのを防ぐように切欠き2の上のわずかなオーバラップ36によって変更されている。
(実施形態3)
低減されたベースラインの代替例は、実施例2から得られ、長手方向および横方向のバージョンで図13および図14に示されている。この実施形態は、基本的な薄くされていない代替例において、キー4のソケット部分の下方のスリーブの背面壁19を形成する部分によって、スリーブが減少した全体の厚さを有するという点で異なる。したがって、キー4のソケット部分、詳細にはそのヘッド3は、ユーザの手の指によって両側から容易に把持される。したがって、2本の指、例えば親指と人差し指による反対方向の圧力によって、ケースにおいてキー4をコンパクトに保つ力に打ち勝つのに十分な摩擦力が指とケースのソケット部分との間に得ることができるので、基本的な薄くされていない変形例のように、キー4のソケット部分の外面に凹部21が形成される必要はない。代替として、この力は、実施例1のようにフラットな金属製の可撓性ブレード7によって、またはキー4のソケット部分およびハウジングにおいて反転した極を有する小さな磁石16によって提供され、それによって、2つの磁石の極間の距離、したがって最大の引力が、キー4を有するハウジングのソケット部分がハウジングの止め具まで挿入されるまさにその瞬間に生じ、すなわち、実施例2のように、磁石16はハウジングの中央部分に位置する。
(実施形態4)
この例は、実施例1および2による最初の2つの変形例の組合せであり、フラットなキャップ24が、完成したロックキー4に取り外し可能な手段でさらに嵌められ、したがって、必ずしも未加工のキーではなく、切断されたヘッドを有さず、それによってハウジングのソケット部分を形成する。この解決策は、図15および図16に示されている。キー4のヘッド3の平面図は、ソケット部の外側輪郭を越えて広がる。
キー4と、ハウジングのソケット部を形成するそのキャップ24との間の堅固な接続を可能にするために、キャップは、ボールキャップ25がキー4のヘッド3の穴15に嵌まり込んだ状態でキーヘッドを囲むキャップ24の空洞の少なくとも一方の側に、好ましくは、対向する内側の両側に設けられる。これは、図17dおよび図17eにおいて明確に見ることができる。ボールキャップ25の平面図は、キー4のヘッド3の穴15と同じ半径を有し、ボールキャップ25の軸は、キャップ24がキー4のヘッド3へスライドされるときに、キー4のヘッド3の穴15の軸と一致し、その結果、ボールキャップ25は、キー4のヘッド3の穴15にしっかりと嵌まる。
この構成では、キー4のヘッド3の周りのキャップ24の回転軸が、ボールキャップ25が嵌まる穴15の軸と一致しないので、キー4のヘッド3のソケット部分のキャップ24の、キー4のヘッド3の周りの望ましくない回転がない。キー4の操作中に、キー4のヘッド3の周りでキャップ24を回転させる可能性のある力が加えられるとすぐに、キャップ24の内側のボールキャップ25がキー4のヘッド3の穴15のエッジに当接し、したがって、キー4が回転するのを防ぐ。キー4は、キー4の各ヘッド3に配置されたフラットな金属可撓性ブレード7によって、実施例1と同様に、ハウジングの切欠き2および内側凹部5に保持され、キー4の挿入中、キー4はフラットな金属可撓性ブレード7上で静止し、可撓性ブレード7上の最大圧力は、したがって、完全に挿入される直前にキー4によって及ぼされる、または実施例2のように、小さな磁石16を介して突出部22およびディンプル23によってそれぞれ及ぼされる。キー4のヘッド3のキャップ24に磁石16を位置決めするために、キー4のヘッド3のキャップ24の下のキー4のヘッド3における開口部15を使用されてもよい。
キー4のヘッド3はキャップ24よりも大きな幅を有するので、ハウジングは、キー4のヘッド3を挿入するための切欠き2の箇所に、キー4のキャップ24を挿入するための切欠き2よりも幅が広い追加のノッチ33を示す。
キー4を有するハウジングの全ての実施形態は、LED26と、ワイヤアノード27およびワイヤカソード28を有するLED26を切り替える機械的スイッチとを備えることができる。この機械的スイッチは、挿入されたシングルセルバッテリ29およびチェックゲート31を有するスライドグライダ30によって形成される。この構造は、図19および図20に示されている。
ダイオード26の一方の電極は、スライドスイッチのスリーブに配設されたシングルセルバッテリ29の一方の表面、したがって一方のシェル接点に自由に、しかし恒久的に接触し、他方の電極は、スイッチが左に移動されるときにシングルセルバッテリ29のスリーブの他方の極に接触し、それによって短絡を完了してダイオード26を点灯させる。
本発明は、上記の実施形態のそれぞれに記載されたような複数のキーケースを備えるキーボックスも含む。実施形態の様々な形態のキーボックスが、図21~図24に示されている。2つのキーボックスを互いに取り付けることにより、それらは、同一平面のそれらの最大表面によって互いにしっかりと取り付けられることが可能である。
ハウジングを有するボックスを開くまたは広げることができるように、ハウジングを単一のボックスに積層することも可能である。隣接した2つの各ハウジングは、別々のヒンジ機構17によって常に互いに接続されている。これらのヒンジ機構17がケースの長手方向側部の一方に位置するとき、ケースはブックの形態に広がり、ヒンジ機構17はキーボックス4の1つの後面37を共に形成する。
2つの隣接したハウジングを接続するこれらのヒンジ式機構17が、ボックスの両側の位置で規則的に交互になっている場合、ブックはブックレットの形態で広げられる。そのような構造は、図24に示されている。
本発明の主題は、シリンダ用のフラットパテントキーの配置および保護に、および共通のエリアでキーと一緒に収容される物品の保護のために特に有用である。
1 ハウジングシェル
2 切欠き
3 ヘッド
4 キー
5 内部凹部
6 シャンク
7 可撓性ブレード
8 下端
9 溝
10 上端
11 傾斜
12 中央壁
13 隆起部
14 空洞
15 穴
16 磁石
17 ヒンジ機構
18 正面壁
19 背面壁
20 カバー
21 凹部
22 突出部
23 ディンプル
24 キャップ
25 ボールキャップ
26 ダイオード
27 アノード
28 カソード
29 シングルセルバッテリ
30 スライドグライダ
31 チェックゲート
33 ノッチ
34 外側凹部
35 内側底壁
36 オーバラップ
37 後面

Claims (21)

  1. キーケースにおいて、前記キーケースのハウジングシェル(1)は、少なくとも2つの壁を備え、前記少なくとも2つの壁の間にまたは前記少なくとも2つの壁のうちの少なくとも1つの壁に、少なくとも1つのキー(4)を収容するための空間が形成され、前記キーケースは、キー(4)が前記キーケースから自然に抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック装置を備えることを特徴とする、キーケース。
  2. 前記ロック装置は、前記キー(4)を収容するための位置において、前記ハウジングシェル(1)の正面壁(18)と前記ハウジングシェル(1)の背面壁(19)との間の空間によって形成され、前記正面壁(18)と前記背面壁(19)との間の前記空間は、前記キー(4)の厚さよりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  3. 前記ロック装置は、前記ハウジングシェル(1)の中央壁(12)に設けられている弾力のあるブレード(7)によって形成され、前記弾力のあるブレード(7)の下端(8)は、溝(9)に設けられ、前記弾力のあるブレード(7)の上端(10)は、傾斜(11)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  4. 前記ロック装置は、前記ハウジングシェル(1)の背面壁(19)の内面に形成された隆起部(13)によって形成され、前記キー(4)のヘッド(3)の内部の穴(15)に嵌まることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  5. ロックは、前記ハウジングシェル(1)および/または前記キー(4)のヘッド(3)に位置する、あるいは前記キー(4)の前記ヘッド(3)のキャップ(24)またはカバー(20)のいずれかに位置する少なくとも1つの磁石(16)によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  6. 前記ロック装置は、前記ハウジングシェル(1)の中央壁(12)の切欠き(2)の側壁における、または前記ハウジングシェル(1)の正面壁(18)におけるノッチ(33)によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  7. ロックは、前記ハウジングシェル(1)の正面壁(18)の外側部分の切欠き(2)の上のオーバラップ(36)によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  8. 前記ハウジングシェル(1)の正面壁(18)は、前記キーケースからの前記キー(4)の取り外しを容易にするために少なくとも1つの外部凹部(34)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  9. 前記ハウジングシェル(1)に前記キー(4)を収容するための前記空間は、前記ハウジングシェル(1)に切欠き(2)および内側凹部(5)を備え、前記切欠き(2)の内側底壁(35)は、前記キー(4)のヘッド(3)の底部形状に対応する形状を有することを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  10. 前記キー(4)の前記ヘッド(3)を収納するための前記切欠き(2)は、前記キーケースの前記ハウジングシェル(1)の全ての前記壁(12、18、19)、またはそれらの一部のみのいずれかに形成されることを特徴とする、請求項9に記載のキーケース。
  11. 前記キーケースの前記ハウジングシェル(1)は、照明システムを備えることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  12. 照明システムが、アノードおよびカソード(28)を有するダイオード(26)と、シングルセルバッテリ(29)およびチェックゲート(31)を有するスライドスライダ(30)を備えたスイッチとを備えることを特徴とする、請求項1に記載のキーケース。
  13. 前記キーのヘッド(3)の側壁の可能な変更の後に、前記キーのヘッド(4)は、カバー(24)を備える、または前記ハウジングシェル(1)における切欠き(2)の形状と同一の平面形状を有するハウジング(20)に型嵌められるまたは押し込められることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のハウジングの内部に収容するためのキーヘッド。
  14. 前記キー(4)の前記キーヘッド(3)のキャップ(24)または前記カバー(20)は、前記ハウジングシェル(1)に収容された前記キー(4)を把持するための凹部(21)を上部に備えることを特徴とする、請求項13に記載のキーヘッド。
  15. 前記キー(4)の前記ヘッド(3)のキャップ(24)または前記カバー(20)は、下部に磁石(16)を備えることを特徴とする、請求項13に記載のキーヘッド。
  16. 2つの壁を備えるキャップ(24)は取り外し可能であり、2つの壁のうちの少なくとも1つは、キャップ(25)を前記キー(4)の前記ヘッド(3)に固定するように前記キー(4)の前記ヘッド(3)の内部の穴(15)に嵌まるボールキャップ(25)を長手方向軸の内部に備えることを特徴とする、請求項13に記載のキーヘッド。
  17. 少なくとも2つのハウジングを備え、前記少なくとも2つのハウジングのハウジングシェル(1)は、少なくとも2つの壁を備え、前記少なくとも2つの壁の間に、または前記少なくとも2つの壁のうちの少なくとも1つの壁に、少なくとも1つのキー(4)を収容するための空間が形成され、前記ハウジングは、前記キー(4)が前記ハウジングから自然に抜け落ちるのを防ぐように少なくとも1つのロック装置を備え、前記少なくとも2つのハウジングは、互いに接続されることを特徴とする、キーボックス。
  18. 前記キー(4)が収容される2つのスリーブを備え、前記2つのスリーブは、同一平面のそれらの最大表面によってしっかりと互いに接続されることを特徴とする、請求項17に記載のキーボックス。
  19. 個々のケースは、関節式機構(7)によって互いに接続されることを特徴とする、請求項17に記載のキーボックス。
  20. それぞれの2つの隣接したケースを接続するヒンジ機構(17)は、前記キーボックスの2つの長手方向側部のうちの1つに同一に位置し、前記ヒンジ機構(17)は、前記キーボックス(4)の単一の後部(37)を一緒に形成することを特徴とする、請求項17又は19に記載のキーボックス。
  21. ヒンジ機構(17)は、前記キーボックスの2つの対向した長手方向側部に交互に配置され、全ての関節機構(17)は、段ボール状のキーボックスの2つの分解された後部(37)を形成することを特徴とする、請求項17又は19に記載のキーボックス。
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