JP2024519075A - マスチックコンクリートコーティング除去工具 - Google Patents
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Abstract
床用機械のための工具。工具は、複数のスロットを有する基部と、スロットの各々に設けられた清掃要素と、を含む。清掃要素は、基部の割線又は弦に沿って方向付けられている。清掃要素は、研磨砥粒を上部に伴う研磨部分を有し、研磨部分の少なくとも一部分が非平面であり得る。
Description
本出願は、2021年5月24日に出願された「Mastic Concrete Coating Removal Tool」と題する米国仮特許出願第63/192,235号の優先権の利益を主張するものであり、その開示の全体は、参照により本明細書に組み込まれる。
コンクリート又はセメントは、その強度、耐久性、及び低コストのため、床及び建築材に使用するのに非常に人気のある材料である。しかしながら、コンクリート又はセメントが未仕上げのまま放置されていると、歩行又は車輪の通行などによる使用によって常に生じる擦り傷により、コンクリートの床は粉塵を蓄積して発生させる。加えて、未仕上げのコンクリート又はセメントの床は、有孔性に起因して汚れの影響を受けやすい。また、コンクリート又はセメントの床には、マスチック又は古いプラスチック及び塗料が予め上部にコーティングされている場合もある。したがって、そのような未仕上げのコンクリート又はセメントを効果的にサンディングするための、マスチック又は古いプラスチック及び予め上部にコーティングされている塗料を除去することができる工具が必要とされている。
基本的な理解を提供するために、本開示の様々な詳細を以下に要約する。本要約は、本開示の広範な概要ではなく、本開示の特定の要素を特定することも、その範囲を定めることも意図していない。むしろ、本要約の主な目的は、以下に提示される説明よりも詳細な説明の前置きとして、本開示のいくつかの概念を簡略化した形で提示することである。
本開示の一態様により、床用機械のための工具を説明する。床用機械のための工具は、床用機械に取り付け可能な上側側面、及び上側側面の反対側にある下側側面を有する基部を含む。基部は、基部の周囲から基部の内側へ、基部の割線に沿って延在する複数のスロットを含む。スロットの各々内に清掃要素が設けられており、清掃要素は、研磨材が上部に設けられた研磨部分を各々有する。さらなる実施例では、研磨部分の少なくとも一部分は、非平面である。別のさらなる実施例では、清掃要素は、基部に取り付け可能な装着部分と、装着部分からある角度で延在する研磨部分と、を各々含む。別のさらなる実施例では、装着部分は、基部の上側表面に取り付けられている。別のさらなる実施例では、研磨部分の少なくとも一部分は、非平面であり、工具の回転方向に面した凸状湾曲部である。
以下の図は、本開示の特定の態様を説明するために含まれており、排他的な実施例と見なすべきではない。開示される主題は、本開示の範囲から逸脱することなく、形態及び機能においてかなりの修正、変更、組み合わせ、及び等価物が可能である。
本開示は、床処理及び準備の装置及び工具に関し、より具体的には、コンクリートなどの床表面からコーティングを除去するために使用することができる工具に関する。
図1は、本開示の原理を組み込み得る例示的な工具アセンブリ100の等角図である。図示の工具アセンブリ100は、本開示の原理を好適に組み込むことができる工具アセンブリの一実例に過ぎない。実際、本開示の範囲から逸脱することなく、工具アセンブリ100の多くの代替的な設計及び構成が採用され得る。
図示のように、工具アセンブリ100(以下、工具100)は、基部(又はハウジング)102と、複数の清掃要素104(又はブレード104)と、を含む。基部102は、形状が円形であり、工具100が時計回り又は反時計回り方向に回転する回転式清掃機/磨き機に取り付けられるように構成されている。図示の実例では、工具100は、反時計回りの回転動作のために構成されているが、工具100は、本開示から逸脱することなく、時計回りの回転動作のために構成され得ることが理解されるであろう。
基部102は、底側面106と、上側側面108と、を含む。清掃要素104は、底側面106から下方に延在するように基部102に取り付けられており、このようにして、底側面106は、床表面の清掃、準備、研磨などのために構成されている。基部の上側側面108は、床用機械に取り付けられるように構成されている。したがって、例えば、基部102の上側表面108にクラッチプレートが設けられてよく、これによりクラッチプレートは、基部102を床用機械に結合する。また、特定のタイプの床用機械への工具100の取り付けを支援又は容易にするために、1つ又は複数の追加の構成要素が設けられてよい。例えば、ライザー(図示せず)が、基部102の上側表面108に設けられ、上側表面108から上方に延在してよく、クラッチプレートは、必要に応じて、基部102と床用機械との間に隙間を設けるために、ライザーの上側表面(すなわち、基部102の反対側にある他方のライザーの端部)に設けられてよい。
図2は、図1の工具100で利用される基部102の一実例を示している。図示の実例では、基部102は、形状が円形(又は円板形状)であり、外周又は周縁部又は側壁202を有する。図示のように、基部102は、基部102内に形成された複数のスロット204を含む。スロット204は、周縁部202から基部102内の内側に延在するように、基部102内に形成されている。スロット204は、円形形状の基部102の割線又は弦206に沿って方向付けられており、このようにして、基部102の中心点208と半径方向に整列していない(すなわち、スロット204は、基部102の半径上で方向付けられていない)。したがって、スロット204のスロットは、基部102の割線又は弦に沿って、周縁部202から延在し、割線又は弦に沿って、周縁部202の内側又は内部にある場所で終端する。前述のように、基部102及び複数のスロット204は、清掃要素104を受容するように構成されている。
基部102は、様々な熱可塑性ポリマーを含む、様々なタイプの材料から作製され得る。一実例では、基部102は、成形ポリプロピレンである。図示の実例では、ハウジング102は、動作中に、矢印210で示すように回転するように構成されている。しかしながらその代わりに、基部102は、動作中に反対方向に回転するように構成されてよく、そのような実例では、スロット204は、反対側に設けられてよい。例えば、図示の実例では、スロット204は、弦206と接線214との間の角度212で方向付けられており、ハウジング102が代わりに矢印210と反対の方向に回転するように構成されている場合、そのような反対側に構成されたハウジング102は、180度(180°)から角度212を引いた角度に等しい角度で、接線214から延在する弦に沿って方向付けられたスロットを含み得る(すなわち、そのようなスロットは、角度212を補足する角度で延在する弦上に方向付けられるであろう)。
基部102はまた、清掃要素104を基部102に取り付けるために構成された複数の装着孔216を含み得る。図示のように、装着孔216は対で設けられており、このような装着孔216の各対は、個々の清掃要素104を受容するように設けられている。装着孔216は、基部102の厚さT全体を通って延在してよく、又はそれらは、厚さTよりも小さい距離だけ基部102の上側表面から基部102内に延在し得る。装着孔の構成及び数は限定されるものではなく、清掃要素104を基部に固定するために、より多くの又はより少ない装着孔が設けられ得ることを理解されたい。他の実施例では、基部102の頂部表面108は、以下でより詳細に説明する基部部分302などの、清掃要素104の一部分を受容するように構成されたスロットの周りに凹部分を含み得る。基部102への清掃要素の取り付けは、機械的締結具を介して又は接着剤(例えば、エポキシ)を介して行ってよい。
図3A及び図3Bは、図1の工具100で利用される清掃要素104の一実例を示している。図示のように、清掃要素104は、装着基部部分302と、基部部分302から角度310で延在する研磨部分304と、を有する曲げ加工された材料片を含み得る。ここで、研磨部分304は、基部部分302に対して、鈍角310で角度付けされている。いくつかの実施例では、鈍角310は、約100度から約150度である。いくつかの好ましい実施形例では、鈍角は、約125度である。
基部部分302は、基部102に取り付けられるように構成されている。図示の実例では、基部部分302は、装着孔306を含み、装着孔306は、基部の上側表面108上の対応する装着孔216と整列可能であり、そして締結具(例えば、ねじ付き締結具)を受容し、それによって、清掃要素104を基部102上に固定し得る。
基部部分は、基部102の頂部表面108と一致するように、実質的に平面であり得る。清掃要素104の研磨部分304は、略非平面であり、湾曲部312を含む。特に、研磨部分304の面は、少なくとも研磨材308が上部にろう付けされている研磨部分304の一部分に湾曲部を含む。湾曲部312は、進行方向に面した凸状湾曲部である。このように、ターゲット表面との研磨接触中に、湾曲部は、回転動作中に工具100のフットプリントの外側に破片を排出するのに役立つ。湾曲部312は、研磨部分304の中心の周りで実質的にベル形状であるように見えるが、湾曲部312の位置及び対称性は限定されない。
いくつかの実施例では、湾曲部312は、基部部分302に向かって先細りを呈する。すなわち、湾曲部312は、清掃要素の遠位端で最大であり、基部に向かって小さくなり得る。いくつかの実施例では、湾曲部は、実質的に楕円形/球形であるように、2方向の曲線、例えば、研磨部分の幅に沿った及び長さに沿った曲線である。すなわち、研磨部分304は、工具100の回転方向に面した凸状表面を伴う実質的に楕円形の膨らみを呈する。
研磨部分304は、研磨材308を含み、研磨材308は、床表面との接触のために清掃要素104の前面に設けられ、それによって、利用時に工具100の研磨又は清掃機能を提供する。研磨材308は、様々な粒径又は粒径の組み合わせの様々なタイプの粒子又は砥粒(例えば、ダイヤモンド砥粒)を含み得る。いくつかの実例では、研磨材308は、ろう付け材を介して研磨部分304の前面にろう付けされている。清掃要素104は、様々な材料、例えば、ばね鋼などで作られてよい。研磨部分304は湾曲部を含み、例えば、研磨材308が上部にろう付けされている研磨部分304の少なくとも一部分において、清掃要素104に湾曲部が設けられ得る。
清掃要素104は、基部102のスロット204内に装着され、基部102の半径に沿ってではなく、基部102の割線又は弦に沿って整列されるか又は方向付けられるようになっている。したがって、清掃要素104の装着部分302の装着孔306に対応する基部102に設けられた装着孔は、基部102の半径ではなく割線又は弦に沿って清掃要素104を方向付け、整列させるように位置付けられてよい。このようにして、清掃要素104は、工具100の回転動作中に、工具100のフットプリントの外側に破片を押し出す(又は蹴り出す)ように、外側に向かって動かされる(すなわち、一般に、周側壁202から外側に面する)。
特に、清掃要素104の装着部分302は、装着孔306が基部102の対応する装着孔と整列した状態で、基部102の上側表面108上に位置付けられ、清掃要素104を基部102に固定するために、ねじ締結具が利用され、清掃要素104の研磨部分304が、基部102のスロット204を通って下方に延在している。清掃要素104の研磨部分304は、それらのそれぞれの装着部分302に対して角度付けされて、研磨部分304が、基部102に対して略後方に(回転方向から離れる方向に)角度付けされて、研磨材308が回転方向に面するようになっている。この構成により、清掃要素104の後面がスロット204の後縁部に接触して、基部102が清掃要素104に支持を提供し、使用中に、清掃要素104に構造的剛性を加えることができるようになっている。加えて、清掃要素104の研磨部分304の非平面の面は、使用中に、破片を工具100のフットプリントの外部に押し出すのに役立ち得る。
いくつかの実例では、清掃要素104が基部102のスロット204内に装着されるとき、清掃要素の外側縁部は、基部102のフットプリントの外部に位置付けられ得る。したがって、清掃要素104の大部分は、基部102のスロット204内に位置付けられることになり、清掃要素104の外側縁部又は外側部分は、基部102内のスロット204の横方向外側に位置付けられてよい。
清掃要素104を基部に取り付けるために、様々な締結手段が利用されてよい。図示の実例では、清掃要素104を固定するために、六角頭小ねじ215及びナットが利用される。六角頭ねじ215は、清掃要素104及び基部102の対応する装着孔を通って延在し、基部102の底表面の各ねじに鋸歯状のワッシャが設けられており、清掃要素104を係留するために、ねじ上のワッシャの上で、各ねじにナットが設けられている。
したがって、開示されたシステム及び方法は、言及された目的及び利点、並びにそれらに固有の目的及び利点を達成するために十分に適合されている。本開示の教示は、本明細書の教示の利益を有する当業者に明らかな、異なるが同等の方法で修正及び実施され得るので、上に開示された特定の実施例は、単なる例示である。さらに、以下の特許請求の範囲に記載されている場合を除いて、本明細書に示されている構造又は設計の詳細に対する制限は意図されていない。したがって、上に開示された特定の例示的な実施例は変更、組み合わせ、又は修正されてよく、そのようなすべての変形は本開示の範囲内であると考えられることは明らかである。本明細書に例示的に開示されているシステム及び方法は、本明細書に具体的に開示されていない要素及び/又は本明細書に開示された任意の要素がない場合でも適切に実施され得る。組成物及び方法は、様々な構成要素又は工程を「備える」、「含有する」、又は「含む」という用語を用いて記載したが、組成物及び方法は、様々な構成要素及び工程から「本質的になる」又は「からなる」ということもできる。上記で開示されたすべての数と範囲は、ある程度異なる場合がある。下限及び上限を伴う数値範囲が開示される場合は常に、その範囲内に含まれる任意の数及び任意の含まれる範囲が具体的に開示される。特に、本明細書に開示されているすべての値の範囲(「約a~約bまで」又は同等に「およそa~bまで」又は同等に「およそa~bから」の形式)は、より広い範囲の値に包含されるすべての数と範囲を示すものと理解されたい。また、特許請求の範囲の用語は、特許権者によって明示的及び明確に定義されていない限り、それらの平易で通常の意味を有する。さらに、特許請求の範囲で使用される不定冠詞「a」又は「an」は、本明細書では、それが導入する要素の1つ又は複数を意味すると定義される。この特許明細書及び参照により本明細書に組み込まれ得る1つ又は複数の特許又は他の文書における用語又は用語の使用法になんらかの矛盾がある場合、この特許明細書と一致する定義が採用されるべきである。
「近位」及び「遠位」という用語は、本明細書では、工具を機械の回転部分に機械的に結合するように構成された接合部を有する床用機械の使用者に関連して定義される。「近位」という用語は、使用者又は機械の回転部分により近い要素の位置を指し、「遠位」という用語は、使用者又は機械の回転部分からより遠い要素の位置を指す。さらに、方向用語、例えば、上、下、上側、下側、上方、下方、左、及び右などの使用は、図に描かれているように、例示的な実施例に関連して使用され、上方又は上側方向は、対応する図の上部に向かうものであり、下方又は下側方向は、対応する図の下部に向かうものである。
本明細書で使用される、一連の項目の前にある「少なくとも1つの」という語句は、項目のいずれかを区切る「及び」又は「又は」という用語とともに、リストの各構成単位(つまり、各項目)ではなく、リスト全体を修正する。「少なくとも1つの」という語句は、いずれかの項目のうちの少なくとも1つ、及び/又は項目の任意の組み合わせのうちの少なくとも1つ、及び/又は各項目のうちの少なくとも1つを含む意味を可能にする。例として、「A、B、及びCのうちの少なくとも1つ」又は「A、B、又はCのうちの少なくとも1つ」という語句は各々、Aのみ、Bのみ、又はCのみ、を指す。A、B、及びCの任意の組み合わせ、及び/又はA、B、及びCの各々のうちの少なくとも1つを指す。
特許庁並びに本出願及びその結果生じるあらゆる特許のあらゆる読者が、本明細書に添付の特許請求の範囲を解釈することを支援するために、本出願人は、「~ための手段」又は「~ための工程」という語句が特定の請求項で明示的に使用されない限り、添付の特許請求の範囲又は特許請求の範囲の要素のいずれも、米国特許法第112条(f)を適用することを意図しない。
Claims (15)
- 床用機械のための工具であって、
基部であって、前記床用機械に取り付け可能な上側側面及び前記上側側面の反対側にある下側側面、並びに前記基部の周囲から前記基部の内側へ、前記基部の割線に沿って延在する複数のスロットを有する、基部と、
前記スロットの各々内に設けられた清掃要素であって、研磨材が上部に設けられた研磨部分を各々有する、清掃要素と、を備える、工具。 - 前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面である、請求項1に記載の工具アセンブリ。
- 前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面であり、前記工具の回転方向に面した凸状湾曲部である、請求項2に記載の工具アセンブリ。
- 前記清掃要素が、前記基部に取り付け可能な装着部分と、前記装着部分からある角度で延在する研磨部分と、を各々含む、請求項1に記載の工具アセンブリ。
- 前記装着部分が、前記基部の上側表面に取り付けられている、請求項4に記載の工具アセンブリ。
- 前記研磨部分が、前記基部部分に対して鈍角で角度付けられている、請求項4に記載の工具アセンブリ。
- 前記鈍角が、約125度である、請求項6に記載の工具アセンブリ。
- 床用機械のための工具であって、
基部であって、前記床用機械に取り付け可能な上側側面及び前記上側側面の反対側にある下側側面、並びに前記基部の周囲から前記基部の内側へ、前記基部の内部に向かって延在している複数のスロットを有する、基部と、
前記スロットの各々内に設けられた清掃要素であって、研磨材が上部に設けられた研磨部分を各々有し、前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面である、清掃要素と、を備える、工具。 - 前記スロット及び前記清掃要素が、前記基部の割線に沿って方向付けられている、請求項8に記載の工具アセンブリ。
- 前記清掃要素が、前記基部に取り付け可能な装着部分と、前記装着部分からある角度で延在する研磨部分と、を各々含む、請求項8に記載の工具アセンブリ。
- 前記装着部分が、前記基部の上側表面に取り付けられている、請求項10に記載の工具アセンブリ。
- 前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面であり、前記工具の回転方向に面した凸状湾曲部である、請求項8に記載の工具アセンブリ。
- 床用機械のための工具であって、
基部であって、前記床用機械に取り付け可能な上側側面及び前記上側側面の反対側にある下側側面、並びに前記基部の周囲から前記基部の内側へ、前記基部の割線に沿って延在する複数のスロットを有する、基部と、
前記スロットの各々内に設けられた清掃要素であって、研磨材が上部に設けられた研磨部分を各々有し、前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面である、清掃要素と、を備える、工具。 - 前記研磨部分の少なくとも一部分が、非平面であり、前記工具の回転方向に面した凸状湾曲部である、請求項13に記載の工具アセンブリ。
- 清掃要素が、平面基部部分を備え、前記研磨部分が、前記平面基部部分からある角度で延在している、請求項14に記載の工具アセンブリ。
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