JP2024508206A - 最良日を伴うグルコース報告及び可視化 - Google Patents

最良日を伴うグルコース報告及び可視化 Download PDF

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Abstract

本開示の特定の態様は、分析物データを処理及び提示するための技術を提供する。いくつかの例示的な態様は、表示のための、ユーザの成績報告のユーザインターフェースビューを生成及び提供するための技術を説明し得る。いくつかの例示的な態様は、1つ以上のウィジェット上に表示するための、1つ以上のユーザインターフェースビューを提供するための技術を説明し得る。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2021年2月25日に出願された米国仮特許出願第63/153,524号に対する優先権を主張し、この仮特許出願は、本明細書の譲受人に譲渡され、以下に完全に記載されているかのように、かつ全ての適用可能な目的のために、その全体が参照により本明細書に明示的に組み込まれる。
(発明の分野)
本開示の態様は、概して、連続的な分析物監視に関し、より具体的には、分析物データ処理、報告、及び可視化に関する。
真性糖尿病は、膵臓が十分なインスリンを作り出すことができない病気である。糖尿病状態において、高血糖を患っている人は、微小血管の劣化に関連する一連の生理的副作用を経験する場合がある。これらの副作用には、例えば、腎不全、皮膚潰瘍、目の硝子体への出血などが含まれ得る。低血糖事象などの低血糖反応は、インスリンの不注意による過量摂取によって、又はインスリン若しくはグルコース低下剤の正常な投与量の後に、誘発される場合がある。重大な低血糖反応では、頭痛、発作、意識消失、及び昏睡の危険が高い場合がある。
糖尿病者は、自己監視血糖(self-monitoring blood glucose、SMBG)モニターを携帯することができ、このモニターは、典型的には、ユーザが自分の指に針を刺して、自分のグルコース値を測定することを必要とする。従来の指穿刺法に関連する不便さを考えると、糖尿病患者がタイミングのよいSMBG測定を行う可能性は低く、その結果、自分の血糖値が危険な状況を示しているかどうかに気付かない場合がある。
血糖値を検出及び/又は定量化するために、種々の非侵襲的、経真皮的(例えば、経皮的)、及び/又は埋め込み可能な電気化学センサが開発されている。これらのデバイスは、一般に、リモートデバイスにおける後続の分析のために、生データ、又は最小限度に処理されたデータを送信する。このリモートデバイスは、センサをホストするユーザに情報を提示する表示部を有することができる。いくつかのシステムでは、患者は、手持ち式コンピューティングデバイス上で自分のグルコース値をチェックすることができる。この情報を慎重にかつ高い信頼度で提示することは、難題である。更に、糖尿病状態の連続的管理のために、その結果、糖尿病ユーザに報告及び洞察が糖尿病ユーザに提示され得るように、この情報を効率的に分析することは、難題である。
本開示のシステム、方法、及びデバイスは各々、いくつかの態様を有しており、それらのうちの1つも、その望ましい属性について単独で役割を果たすわけではない。後続の特許請求の範囲によって表される本開示の範囲を限定することなく、いくつかの特徴が、ここで簡単に考察されるであろう。この考察を考慮した後に、特に「発明を実施するための形態」と題する項目を読んだ後に、本開示の特徴が、分析物データの改善された分析及び提示を含む利点を、どのように提供するかについて理解されるであろう。
分析物データの処理及び可視化のための方法、手段、装置、プロセッサ、及び/又は処理システム、並びにコンピュータ可読媒体及び/又はコンピュータプログラム製品が提供される。
本開示の特定の態様は、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための方法を提供する。本方法は、センサデータにアクセスすることを含むことができ、そのセンサデータは、現在の週の複数の分析期間中に、ホストに関連付けられた複数の血糖読み取り値を含むことができる。各血糖読み取り値は、それぞれの時間におけるホストの血糖濃度値を示すことができる。本方法は、複数の血糖読み取り値に基づいて、現在の週におけるホストの平均血糖濃度値を決定することを含むことができる。本方法は、成績報告を生成することを含むことができる。この成績報告は、第1の期間におけるホストの平均血糖濃度値、及び第1の期間におけるホストの平均血糖濃度値と、同様の持続時間の少なくとも2つ前の期間におけるホストの平均血糖濃度値との比較、ホストの1日当たりの平均血糖濃度値、1つ以上の血糖濃度値範囲におけるホストの血糖濃度値の1日当たりのパーセンテージ、又はそれらの組み合わせを含むことができるが、これらに限定されない。報告内の情報は、ユーザによってカスタマイズ可能であり得る。本方法は、成績報告のユーザインターフェースビューを生成することを含むことができる。本方法は、表示のための、成績報告のユーザインターフェースビューを提供することを含むことができる。
本開示の特定の態様は、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための方法を提供する。本方法は、ホストの血糖濃度値に関連付けられた第1のデータにアクセスすることを含むことができ、第1のデータは、第1の期間に関連付けられる。本方法は、第1のデータを分析して、1つ以上のウィジェット上に表示するための、第1のデータに関連付けられた第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することを含むことができる。本方法は、1つ以上のウィジェット上に表示するための、第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することを含むことができる。本方法は、1つ以上のウィジェット上に表示するための、第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを自動的に更新することを含むことができる。その第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを自動的に更新することは、ホストの血糖濃度値に関連付けられた第2のデータにアクセスすることであって、第2のデータが、第2の期間に関連付けられている、前記アクセスすることと、第2のデータを分析して、1つ以上のウィジェット上に表示するための、第2のデータに関連付けられた第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することと、1つ以上のウィジェット上に表示するための、第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することと、を含むことができる。1つ以上のウィジェットは、ユーザによってカスタマイズ可能であり得る。
前述の一般的な記述及び以下の「発明を実施するための形態」の両方は、単に例示的及び説明的なものにすぎず、制限的なものではないことを理解されたい。更なる特徴及び/又は変形例が、本明細書に記述されるものに加えて、提供され得る。例えば、本明細書に記載される態様は、開示される特徴の様々な組み合わせ及び副次的組み合わせ、並びに/又は以下の「発明を実施するための形態」で開示されるいくつかの更なる特徴の組み合わせ及び副次的組み合わせを対象とすることができる。
上記に列挙された本開示の特徴を詳細に理解することができるように、上記で簡潔に要約された、より具体的な説明が、態様を参照することによって行われ得、その態様のうちのいくつかが、図面に例示される。しかしながら、添付された図面は、本開示の特定の典型的な態様を単に例示するのみであり、したがって、その説明が他の同等に有効な態様について認めることができるため、その範囲を限定するものと見なされるべきではないことに留意されたい。
本開示のいくつかの例示的な態様による、センサ電子機器を有する例示的な連続分析物センサを含む例示的なシステムを概念的に例示する図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、複数のセンサと通信するセンサ電子機器モジュールを概念的に例示するブロック図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、搭載ユニット及びそれに取り付けられたセンサ電子機器を含む、センサシステムの異なる図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、搭載ユニット及びそれに取り付けられたセンサ電子機器を含む、センサシステムの異なる図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による分析物処理システムを概念的に例示するブロック図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビューを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための例示的な動作を例示するフロー図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム700を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、水平レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム800aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム700に対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー900を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム800aに対応する水平レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1000aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直レイアウトの別の例示的なユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1100aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、水平レイアウトの別のユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1100bを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1100a及び1100bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1100a及び1100bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1100a及び1100bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1100a及び1100bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1100aに対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1200aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1100bに対応する水平レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1200bを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直水平レイアウトの別の例示的なユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1300aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、水平レイアウトの別の例示的なユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1300bを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1300a及び1300bにそれぞれ示された特徴1~3の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1300a及び1300bにそれぞれ示された特徴1~3の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ワイヤフレーム1300a及び1300bにそれぞれ示された特徴1~3の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1300aに対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1400aを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1300bに対応する水平レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1400bを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1400a及び1400bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1400a及び1400bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1400a及び1400bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1400a及び1400bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ウィジェット機能を実装するためのソフトウェアアーキテクチャを概念的に例示するブロック図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、本明細書で「ウィジェット」とも呼ばれる、いくつかのユーザインターフェース要素を含む例示的なダッシュボードを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための例示的な動作を例示するフロー図である。 図18Aは、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な分析物データウィジェットを分類する表である。 図18Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な分析物データウィジェットを分類する表である。 図18Cは、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な分析物データウィジェットを分類する表である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な要約ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な事象型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェット、及びその対応するワイヤフレームをそれぞれ例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な他の型のウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な他の型のウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な他の型のウィジェットを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な他の型のウィジェットのワイヤフレームを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ウィジェットを有するダッシュボードをアクティブ化、カスタマイズ、及び使用するための例示的な動作を例示するフロー図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。 本開示のいくつかの例示的な態様による、ウィジェットを有するダッシュボードをアクティブ化、カスタマイズ、及び使用するための例示的な動作を例示するフロー図である。 本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。
理解を容易にするために、可能な場合には、各図に共通である同一の要素を指定するために、同一の参照数字を使用が使用されている。1つの態様において開示される要素は、具体的な記載なしに、他の態様において、有益に利用され得ることが企図される。
データ可視化は、大きなデータセット及び測定項目をチャート、グラフ、及び他の視覚資料に変換するプロセスである。その結果得られるデータの視覚的表現により、リアルタイムの傾向、外れ値、及びデータ内に表される情報に関する新しい洞察を識別及び共有することがより容易になる。おそらく、データ可視化の最も重要な利点のうちの1つは、データ可視化により、大量のデータの簡単かつ迅速な同化が容易になることである。可視化により、分析者及びエンドユーザが、生データ又は報告の中では容易に見ることができない、大量のデータ内のパターン及び関係を認識することが可能になる。これにより、出現しつつある傾向を識別して、例えば、健康問題がより大きな問題になる前に、ユーザがそれらの問題に取り組むことが可能になることに役立ち得る。最終目的は、変化を駆動するのに役立つ、行動可能な洞察を提供することである。
健康データの可視化は、健康分析論において、次第に重要な焦点になりつつある。健康データを可視化することは、緊急の健康情報を迅速かつ効果的に共有するための強力な方法である。正しく実装された場合、健康データの可視化は、エンドユーザに多大な利益を提供することができる。例えば、データ可視化ツールは、健康情報の吸収向上を奨励し、有意義な健康洞察への迅速なアクセスを提供し、将来及び/又は現在の健康問題についてユーザに関与及び通知するための建設的な方法で所見を伝え、データとユーザ相互作用を促進して、十分に情報を知った上でのライフスタイルの決定及び変更を行って、健康的なライフスタイルを刺激することができる。
患者が自分自身の身体的な健康パラメータを測定することが可能になる自己監視アプリケーションに重点を置く度合いが高まりつつある。データ可視化技術及びツールは、人の健康を連続して管理する際に重要な役割を果たす。例えば、データ可視化技術及びツールを使用して、糖尿病状態の連続的な管理のために、糖尿病ユーザに対して効率的に分析し、報告し、洞察を提供することができる。
本開示の態様は、分析物データの処理、報告、及び可視化のための装置、方法、処理システム、及びコンピュータ可読媒体を提供する。
本明細書で使用される場合、「分析物」という用語は、分析することが可能である生物学的流体(例えば、血液、間質液、脳脊髄液、リンパ液、又は尿)内の物質又は化学成分を指すことを含むが、これらに限定されない、その通常の意味で使用される広義の用語である。分析物には、自然発生物質、人工物質、代謝物、及び/又は反応生成物が含まれ得る。本デバイス及び方法によって測定される分析物には、以下に限定され得ないが、グルコース、アカルボキシプロトロンビン;アシルカルニチン;アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ;アデノシンデアミナーゼ;アルブミン;α-フェトプロテイン;アミノ酸プロファイル(アルギニン(クレブス回路)、ヒスチジン/ウロカニン酸、ホモシステイン、フェニルアラニン/チロシン、トリプトファン);アンドレノステンジオン;アンチピリン;アラビニトールエナンチオマー;アルギナーゼ;ベンゾイルエクゴニン(コカイン);ビオチニダーゼ;ビオプテリン;c-反応性タンパク質;カルニチン;カルノシナーゼ;CD4;セルロプラスミン;ケノデオキシコール酸;クロロキン;コレステロール;コリンエステラーゼ;共役1-βヒドロキシ-コール酸;コルチゾール;クレアチンキナーゼ;クレアチンキナーゼMMイソ酵素;シクロスポリンA;d-ペニシラミン;脱エチルクロロキン;硫酸デヒドロエピアンドロステロン;DNA(アセチル化多型、アルコールデヒドロゲナーゼ、α1-アンチトリプシン、嚢胞性繊維症、デュシェンヌ/ベッカー型筋ジストロフィー、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ、ヘモグロビンA、ヘモグロビンS、ヘモグロビンC、ヘモグロビンD、ヘモグロビンE、ヘモグロビンF、D-パンジャブ、β-サラセミア、B型肝炎ウイルス、HCMV、HIV-1、HTLV-1、レーベル遺伝性視神経症、MCAD、RNA、PKU、三日熱マラリア原虫、性分化、21-デオキシコルチゾール);デスブチルハロファントリン;ジヒドロプテリジンレダクターゼ;ジフテリア/破傷風抗毒素;赤血球アルギナーゼ;赤血球プロトポルフィリン;エステラーゼD;脂肪酸/アシルグリシン;遊離β-ヒト絨毛性ゴナドトロピン;遊離赤血球ポルフィリン;遊離サイロキシン(free thyroxine、FT4);遊離トリヨードサイロニン(free tri-iodothyronine、FT3);フマリルアセトアセターゼ;ガラクトース/gal-1-リン酸塩;ガラクトース-1-リン酸ウリジルトランスフェラーゼ;ゲンタミシン;グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ;グルタチオン;グルタチオンペリオキシダーゼ;グリココール酸;グリコシル化ヘモグロビン;ハロファントリン;ヘモグロビン変異体;ヘキソサミニダーゼA;ヒト赤血球カルボニックアンヒドラーゼI;17-α-ヒドロキシプロゲステロン;ヒポキサンチンホスホリボシルトランスフェラーゼ;免疫反応性トリプシン;乳酸塩;鉛;リポタンパク質((a)、B/A-1、β);リソチーム;メフロキン;ネチルマイシン;フェノバルビトン;フェニトイン;フィタン酸/プリスタン酸;プロゲステロン;プロラクチン;プロリダーゼ;プリンヌクレオシドホスホリラーゼ;キニーネ;リバーストリヨードサイロニン(reverse tri-iodothyronine、rT3);セレン;血清膵臓リパーゼ;シソマイシン;ソマトメジンC;特異抗体(アデノウイルス、抗核抗体、反ゼータ抗体、アルボウイルス、仮性狂犬病ウイルス、デング熱ウイルス、メジナ虫、単包条虫、赤痢アメーバ、エンテロウイルス、ジアルジア症、ヘリコバクターピロリ、B型肝炎ウイルス、ヘルペスウイルス、HIV-1、IgE(アトピー性疾患)、インフルエンザウイルス、ドノバンリーシュマニア、レプトスピラ菌、はしか/流行性耳下腺炎/風疹、らい菌、肺炎ミコプラズマ、ミオグロビン、回旋糸状虫、パラインフルエンザウイルス、マラリア原虫、ポリオウイルス、緑膿菌、呼吸器合胞体ウイルス、リケッチア(恙虫病)、マンソン住血吸虫、トキソプラズマ、梅毒トレポネーマ、クルーズトリパノソーマ/ランジェリ、水疱性口内炎ウイルス、バンクロフト糸状虫、黄熱ウイルス);特異性抗原(B型肝炎ウイルス、HIV-1);スクシニルアセトン;スルファドキシン;テオフィリン;チロトロピン(thyrotropin、TSH);チロキシン(thyroxine、T4);チロキシン結合グロブリン;微量元素;トランスフェリン;UDP-ガラクトース-4-エピメラーゼ;尿素;ウロポルフィリノーゲンIシンターゼ;ビタミンA;白血球;及び亜鉛プロトポルフィリンが含まれ得る。血液又は間質液中に天然に存在する塩、糖、タンパク質、脂肪、ビタミン、及びホルモンもまた、特定の実施態様において分析物を構成することができる。分析物は、生物学的流体、例えば、代謝産物、ホルモン、抗原、抗体などの中に天然に存在し得る。代替的に、分析物は、体内に導入され得るか、又は外因性であり得、例えば、画像化のための造影剤、放射性同位体、化学薬剤、フッ化炭素ベースの合成血液、又は薬物若しくは薬学的組成物であり、これらとしては、インスリン;グルカゴン、エタノール;大麻(マリファナ、テトラヒドロカンナビノール、ハシシ);吸入剤(亜酸化窒素、亜硝酸アミル、亜硝酸ブチル、クロロ炭化水素、炭化水素);コカイン(クラックコカイン);刺激薬(アンフェタミン、メタンフェタミン、リタリン、シルルト、プレルジン、ディドレックス、プレステート、ボラニル、サンドレックス、プレギン);抗うつ剤(バルビツール剤、メタカロン、ヴァリウム、リブリウム、ミルタウン、セラックス、エクワニル、トランキシーンなどの精神安定剤);幻覚剤(フェンシクリジン、リゼルギン酸、メスカリン、ペヨーテ、プシロシビン);麻薬(ヘロイン、コデイン、モルヒネ、アヘン、メペリジン、パーコセット、ペルコダン、タシオネックス、フェンタニル、ダルボン、タルウィン、ロモティル);合成麻薬(フェンタニル、メペリジン、アンフェタミン、メタンフェタミン、及びフェンシクリジンの類似体、例えば、エクスタシー);アナボリックステロイド;並びにニコチンが挙げられるが、これらに限定されない。薬物及び薬学的組成物の代謝産物もまた、企図される分析物である。例えば、アスコルビン酸、尿酸、ドーパミン、ノルアドレナリン、3-メトキシチラミン(3-methoxytyramine、3MT)、3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸(3,4-Dihydroxyphenylacetic acid、DOPAC)、ホモバニリン酸(Homovanillic acid、HVA)、5-ヒドロキシトリプタミン(5-Hydroxytryptamine、5HT)、及び5-ヒドロキシインドール酢酸(5-Hydroxyindoleacetic acid、FHIAA)、並びにクエン酸回路の中間体などの、神経化学物質及び体内で生成される他の化学物質などの分析物もまた、分析することができる。
本明細書に記載されるデバイス及び方法による測定及び可視化のための分析物は、グルコースであるが、上に列挙された他の分析物を考慮することができるが、それらに限定されない。体温、心拍数、代謝機能、呼吸数などの生物学的パラメータも考慮することができる。
態様は、分析物データ、例えば、連続グルコース監視(continuous glucose monitoring、CGM)データに基づいてプロセッサによって生成することができる報告を提供する。この報告はまた、ユーザから入力された情報、及び/又は他の情報に基づいて生成することもできる。この報告は、現在の週におけるホストの平均分析物濃度値、及び現在の週におけるホストの平均分析物濃度値と、少なくとも2週前におけるホストの分析物濃度値との比較、並びに/又はホストの1日当たりの平均分析物濃度値、1つ以上の分析物濃度値範囲におけるホストの分析物濃度値の1日当たりのパーセンテージなどの情報を含むことができる。報告内の情報は、ユーザによってカスタマイズ可能であり得る。本開示の態様は、連続的な分析物監視に関連付けられた様々なデータを提供し、そのデータは、ユーザに1つ以上のウィジェット上で提示され得る1つ以上のユーザビューを生成するために処理及び使用することができる。この情報及びユーザビューは、連続的に監視されるデータに基づいて、かつ/又は他のパラメータに基づいて、更新することができる。ウィジェットは、要約型ウィジェット、動機型ウィジェット、事象型ウィジェット、及び/又は他のウィジェットを含むことができる。ウィジェットはまた、ユーザによってカスタマイズ可能であり得る。
図1は、本開示の特定の態様による、センサ電子機器を有する例示的な連続分析物センサを含む例示的なシステム100を概念的に例示する図である。例えば、このシステム100は、図5~図14に関して更に詳細に考察される特定の態様によると、連続的に監視される分析物データに基づいて、報告を提供するように構成することができる。システム100は、図15~図53に関して本明細書に更に詳細に考察される特定の態様によると、連続的に監視される分析物データに基づいて、1つ以上のウィジェットを提供するように構成することができる。
システム100は、センサ電子機器12及び連続分析物センサ10を含む、連続分析物センサシステム8を含む。システム100は、医薬品送達ポンプ2及びグルコースメーター4などの他のデバイス及び/又はセンサを含むことができる。連続分析物センサ10は、センサ電子機器12に物理的に接続することができ、そのセンサ電子機器は、連続分析物センサ10と一体的である、(例えば、取り付けられ、かつ解放不可能である)か、又はそれに解放可能に取り付け可能であり得る。センサ電子機器12、医薬品送達ポンプ2、及び/又はグルコースメーター4は、表示デバイス14、16、18、及び/又は20などの1つ以上のデバイスと結合することができる。
いくつかの態様では、システム100は、連続分析物センサシステム8、並びにホスト(また、患者とも呼ばれる)に関連付けられた表示デバイス14、16、18、及び/又は20などの他のデバイスからネットワーク406を介して(例えば、有線、無線、又はそれらの組み合わせを介して)提供された分析物データ(及び/又は他の患者の関連データ)を分析して、特定の時間枠にわたって測定された分析物に関する統計などの高値情報を提供する報告を生成するように構成されたクラウドベースの分析物プロセッサ490を含むことができる。
いくつかの態様では、分析物プロセッサ490又はその中の報告生成器は、ユーザインターフェースにおける表示のための、かつ/又はユーザインターフェースにおける1つ以上のウィジェット上の表示のためのビューを生成することができる。ユーザインターフェースビューは、処理された分析物データ及び/又は他の情報を表す、複数の異なるグラフィックが明確に異なる要素を含む、1つ以上のグラフィック表現を含むことができる。
いくつかの態様では、システム100は、成績報告及び/又はユーザインターフェースビューを動的に生成することができる。例えば、分析物プロセッサ490は、要求を受信して、報告又はユーザインターフェースビューを生成することができる。その要求に応答して、次いで、分析物プロセッサ490は、提供する報告及び/又はインターフェースビューを選択することができる。この選択は、メタデータに基づいて実施することができる。このメタデータは、ホスト、分析物濃度値を測定するために使用されるデバイスの種類、規則などを表す情報を含むことができる。選択は、報告及び/又はユーザインターフェースビュー選択がメタデータに基づいて要求毎に変化するという意味で、動的であると考えることができる。次いで、報告又はユーザインターフェースビューは、少なくとも1つの選択された報告及び/又はユーザインターフェースビューを含むように生成し、次いで、提示のためにユーザインターフェースに提供することができる。
いくつかの態様では、センサ電子機器12は、連続分析物センサ10によって生成されたデータを測定及び処理することに関連付けられた電子回路を含むことができる。この生成された連続分析物センサデータはまた、連続分析物センサデータを処理及び較正するために使用することができるアルゴリズムを含むこともできるが、これらのアルゴリズムは、他の方法でも提供することができる。センサ電子機器12は、連続グルコースセンサなどの連続分析物センサを介して分析物の値の測定を提供するためのハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせを含むことができる。センサ電子機器12の例示的な実施態様が、図2に関して、以下に更に説明される。
センサ電子機器12は、上述したように、表示デバイス14、16、18、及び/又は20などの1つ以上のデバイスと(例えば、無線などで)結合することができる。表示デバイス14、16、18、及び/又は20は、表示デバイス14、16、18、及び/又は20における表示のための、センサ電子機器12によって送信されるセンサ情報などの情報を提示(及び/又は警告)するように構成することができる。
表示デバイスは、比較的小さいキーフォブのような表示デバイス14、比較的大きな手持ち式表示デバイス16、携帯電話(例えば、スマートフォン、タブレットなど)、コンピュータ20、及び/又は少なくとも情報(例えば、医薬品送達情報、個別の自己監視グルコース読み取り値、心拍数モニター、カロリー摂取量モニターなど)を提示するように構成された任意の他のユーザ機器を含むことができる。
いくつかの態様では、比較的小さいキーフォブのような表示デバイス14としては、腕時計、ベルト、ネックレス、ペンダント、宝飾品、接着パッチ、ポケットベル、キーフォブ、プラスチックカード(例えば、クレジットカード)、識別(ID)カード、及び/又は同等物が挙げられ得る。この小型表示デバイス14は、比較的小さい表示部(例えば、大型表示デバイスよりも小さい)を含むことができ、数値及び矢印などの特定の種類の表示可能なセンサ情報を表示するように構成することができる。
いくつかの態様では、比較的大型の手持ち式表示デバイス16は、手持ち式受信機デバイス、パームトップコンピュータ、及び/又は同等物を備えることができる。この大型表示デバイスは、比較的より大きな表示部(例えば、小型表示デバイスよりも大きい)を含むことができ、連続分析物センサシステム8によって出力された現在及び過去のセンサデータを含む連続センサデータのグラフィック表現などの情報を表示するように構成することができる。
いくつかの態様では、連続分析物センサ10は、分析物を検出及び/又は測定するためのセンサを含むことができ、連続分析物センサ10は、非侵襲的デバイス、皮下デバイス、経真皮的デバイス、及び/又は血管内デバイスとして、分析物を連続的に検出及び/又は測定するように構成することができる。いくつかの例示的な態様では、連続分析物センサ10は、複数の断続的な血液サンプルを分析することができるが、他の分析物も同様に使用することができる。
いくつかの態様では、連続分析物センサ10は、酵素、化学、物理、電気化学、分光光度、旋光、熱量、イオン泳動、放射分析、免疫化学などの1つ以上の測定技術を使用して、血液中のグルコースを測定するように構成されたグルコースセンサを含むことができる。連続分析物センサ10がグルコースセンサを含む態様では、グルコースセンサは、グルコースの濃度を測定することが可能な任意のデバイスを含むことができ、侵襲的、低侵襲的、及び非侵襲的感知技術(例えば、蛍光監視)を含む、グルコースを測定するための様々な技術を使用して、ホストにおけるグルコースの濃度を示すデータストリームなどのデータを提供することができる。このデータストリームは、ユーザ、患者、又は世話人(例えば、親、親族、保護者、教師、医者、看護師、又はホストの健康に関心を有する任意の他の個人)などのホストにグルコース値を提供するために使用される、較正及び/又はフィルタリングされたデータストリームに変換される、生データ信号であり得る。更に、連続分析物センサ10は、以下の種類のセンサ、すなわち、埋め込み型グルコースセンサ、ホストの血管内又は体外に埋め込まれる経皮的グルコースセンサ、皮下センサ、補充可能な皮下センサ、血管内センサのうちの少なくとも1つとして埋め込むことができる。
本明細書の説明は、グルコースセンサを備える連続分析物センサ10を含むいくつかの例について言及するが、連続分析物センサ10は、他の種類の分析物センサも同様に含むことができる。更に、いくつかの態様は、グルコースセンサを埋め込み型グルコースセンサと呼ぶ場合があるが、グルコース濃度を検出して、グルコース濃度を表す出力信号を提供することが可能な他の種類のデバイスも同様に使用することができる。更に、本明細書での説明は、グルコースを、測定、処理などが行われる分析物と呼ぶが、例えば、ケトン体(例えば、アセトン、アセト酢酸及びβ-ヒドロキシ酪酸、乳酸エステルなど)、グルカゴン、アセチル補酵素A、トリグリセリド、脂肪酸、クエン酸回路内の中間体、コリン、インスリン、コルチゾール、テストステロンなどを含む他の分析物も同様に使用することができる。
図2は、本開示の特定の態様による、複数のセンサと通信するセンサ電子機器モジュールを概念的に例示するブロック図である。図2に示すように、センサ電子機器モジュール212は、いくつかの例示的な態様による、グルコースセンサ220、高度計センサ222、加速度計センサ224、温度センサ226、及び位置特定モジュール269(例えば、全地球測位システムプロセッサ又は他の位置特定情報ソース)を含む複数のセンサと通信することができる。図2は、特定のセンサと通信するセンサ電子機器モジュール212を例示するが、他のセンサ及び/又はデバイスを使用することができる。他のデバイス及び/又はセンサには、例えば、心拍数モニター、血圧モニター、パルスオキシメータ、カロリー摂取量、及び医薬品送達デバイスが含まれ得る。更に、これらのセンサのうちの1つ以上は、以下で更に説明される分析物処理システム400及び/又は分析物プロセッサ490にデータを提供することができる。いくつかの態様では、ユーザは、データの一部を分析物処理システム400及び/又は分析物プロセッサ490に手動で提供することができる。例えば、ユーザは、ユーザインターフェースを介して、カロリー消費情報を分析物処理システム400及び/又は分析物プロセッサ490に提供することができる。
図2に例示される例では、グルコースセンサ220、222、224、及び/又は226の各々は、センサデータをセンサ電子機器モジュール212に無線で通信することができる。いくつかの例では、センサ電子機器モジュール212は、グルコースセンサ220、222、224、及び/又は226のうちの1つ以上を含むことができる。いくつかの例では、センサは、例えば、共通通信回路を使用して、センサデータをセンサ電子機器モジュール212に送信するために使用される複合型グルコース/温度センサなどの任意の他の構成で組み合わせることができる。例に応じて、より少ない又は追加のセンサが、センサ電子機器モジュール212と通信することができる。いくつかの例では、グルコースセンサ220、222、224、及び/又は226のうちの1つ以上は、センサ電子機器モジュール212に直接結合することができる(例えば、1つ以上の電気通信線を介して結合することができる)。
センサ電子機器212は、データパッケージを生成し、表示デバイス250などのデバイスにそれを送信することができる。表示デバイス250は、表示可能なセンサデータを受信、記憶、再送信、及び/又は表示するように構成された任意の電子デバイスであってもよい。センサ電子機器モジュール212は、複数のセンサからのセンサデータを分析し、ホストの1つの特性、表示デバイス250、表示デバイス250のユーザ、及び/又はセンサデータの特性に基づいて、どの表示可能なセンサデータが送信されるべきかを決定することができる。したがって、表示デバイス250に送信されるカスタマイズされた表示可能なセンサ情報は、表示デバイス250による最小限の処理で表示デバイス上に表示することができる。
図3A及び図3Bは、それぞれ、搭載ユニット314及びそれに取り付けられたセンサ電子機器12を含む、センサシステムの斜視図300A及び側面図300Bである。機能的な位置に示されている例では、搭載ユニット314は、センサ電子機器12と嵌合して係合することができる。いくつかの例では、搭載ユニット314はまた、ハウジング又はセンサポッドとも呼ばれ、ホストの皮膚に固定するために適合されたベース334を含むことができる。ベース334は、様々な硬質材料又は軟質材料から形成することができ、使用中にホストからのデバイスの突出を最小限に抑えるための薄型外形を含むことができる。ベース334は、可撓性材料から少なくとも部分的に形成することができ、この可撓性材料は、いくつかの態様では、他の経皮的センサを凌駕する非常に多くの利点を提供すると考えられているが、残念なことに、ホストがデバイスを使用しているときに、ホストの動きと関連付けられる運動に関するアーチファクトの影響を受ける可能性がある。搭載ユニット314及び/又はセンサ電子機器12は、センサ挿入部位の上に配置されて、その部位を保護し、かつ/又は最小限の占有面積(ホストの皮膚の表面積の利用)を提供することができる。
いくつかの例示的な態様では、搭載ユニット314とセンサ電子機器12との間に、取り外し可能な接続を提供することができる。この取り外し可能な接続により、製造可能性の改善が可能になり得る。すなわち、この比較的安価な搭載ユニット314は、その耐用期間後にセンサシステムを交換するときに処分することができる一方で、比較的より高価なセンサ電子機器12は、複数のセンサシステムとともに再利用可能であり得る。いくつかの例示的な態様では、センサ電子機器12は、信号処理を用いて構成することができる。例えば、センサ電子機器12は、センサ情報の較正及び/又は表示のために有用な他のアルゴリズム、フィルタリング、較正、及び/又は設けるように構成することができる。
いくつかの例示的な態様では、接点338は、搭載ユニット314のベース334内に嵌合するように構成されたサブアセンブリ(これ以降、接点サブアセンブリ336と呼ぶ)、及び接点サブアセンブリ336が搭載ユニット314に対して第1の位置(挿入のための)と第2の位置(使用のための)との間で枢動することが可能になるヒンジ348の上又は中に搭載することができる。このヒンジは、接着ヒンジ、すべり継手などの枢動、関節運動、及び/又はヒンジ機構を提供することができる。ヒンジの動作は、いくつかの態様では、関節運動が中心の周りに起こる支点又は固定点なしで、実装することができる。いくつかの例示的な態様では、接点338は、カーボンブラックエラストマーなどの導電性エラストマー材料から形成することができ、これを通して連続分析物センサ10が延在するが、接点は、他の方法でも同様に形成することができる。
いくつかの例示的な態様では、搭載ユニット314は、搭載ユニットの背面に配設され、かつ剥離可能な裏張り層を含む接着パッド308を設けることができる。したがって、裏張り層を除去して、搭載ユニットのベース334をホストの皮膚上に押し付けることにより、搭載ユニット314の、ホストの皮膚への粘着を可能にすることができる。加えて、又は代替的に、接着パッドは、センサ挿入が完了した後に、接着を確実にし、また任意選択的に、創傷した出口部位(又はセンサ挿入部位)の周りの気密シール又は水密シールを確実にするために、センサシステムの一部又は全てを覆って配置することができる。適切な接着パッドは、その領域(例えば、ホストの皮膚)を伸張し、伸長し、それに適合し、かつ/又は通気させるように選択及び設計することができる。耐水性、防水性、及び/又は気密封止の特性を提供する構成及び配置は、本明細書に記載される搭載ユニット/センサ電子機器態様のうちのいくつかを設けることができる。
図4は、本開示のいくつかの例示的な態様による分析物処理システムを概念的に例示するブロック図である。図4に示すように、分析物データ処理システム400は、ブラウザ、アプリケーション、ウィジェット、並びに/又は、例えば、ネットワーク406及び負荷分散装置412を介して分析物プロセッサ490にアクセスすること及び/若しくはそれと相互作用することを可能にするように構成された任意の他の種類のユーザインターフェースなどの1つ以上のユーザインターフェース410A~Cを含むことができる。分析物プロセッサ490は、リポジトリ475に更に結合することができる。
分析物データ処理システム400はまた、健康管理システム、患者管理システム、処方箋管理システム、電子医療記録システム、個人健康記録システムなどのソースシステムからデータを受信することもできる。このソースシステム情報は、動的報告生成のためのメタデータを提供することができる。
分析物データ処理システム400は、独立型、分散型、及び/又はクラウドベースのフレームワークを含む様々な構成で実装することができる。分析物データ処理システム400は、分析物プロセッサ490が、エンティティの位置からリモートで(例えば、ホスト、医療サービスプロバイダ、及び同様のエンドユーザからリモートで)維持されるサーバ及びデータリポジトリなどのコンピューティングハードウェア上でホストされ、かつユーザインターフェース410A、B、及び/若しくはCなどのユーザインターフェース、並びに/又はデータ検索器465を介して認証されたユーザによってネットワーク406上でアクセスされる、サービスとしてのソフトウェア(software-as-a-service、SaaS)配列などのクラウドベースのフレームワーク内に実装することができる。
図4に例示される例に加えて、分析物データ処理システム400は、複数のサーバを含むSaaSベースのシステムとして実装することができ、そのサーバの各々は、仮想化されて、1つ以上の分析物プロセッサ490を提供することができる。更に、仮想化された分析物プロセッサ490の各々は、エンドユーザ、診療所、センサを装着しているホストなどの異なるテナントにサービス提供することができる。サービスとしてのソフトウェア(SaaS)のプロバイダのコンピューティングリソースをより効率的に使用し、かつ重要な冗長性及び/又は高い信頼性を提供するために、いくつかの態様では、複数のサーバを含み、リポジトリ475においてセキュアな方法で複数のテナントの全てのデータを維持する一方で、各テナントに特化したカスタマイズされた解決策も提供する、単一の分析物データ処理システム400上で複数のテナント(例えば、ユーザインターフェース410A~C及び/又はデータ検索器465におけるホスト、ユーザ、診療所など)をホストすることが有利であり得る。
再び図4を参照すると、いくつかの例示的な態様では、分析物データ処理システム400は、種々のデバイスから患者関連データを受信するように構成されたクラウドベースの糖尿病データ管理フレームワークを提供することができる。種々のデバイスとしては、医療デバイス、グルコースメーター、連続グルコースモニター、連続分析物センサシステム8、表示デバイス14、16、18、及び/若しくは20、ソースシステム、ホスト若しくは患者によって消費される食物に関連付けられた食物消費情報(例えば、炭水化物など)を提供するデバイス、医薬品送達データ、時刻、温度センサ、並びに/又は運動/活動センサが挙げられ得るが、これらに限定されない。いくつかの例示的な態様では、クラウドベースの糖尿病データ管理は、ユーザの一部にほとんど(又は全く)介入することなく、データをプログラムで受信することができる。デバイス、ソースシステムなどから受信されたデータは、様々なフォーマットであってもよく、構造化されていても、又は構造化されていなくてもよい。例えば、いくつかの例示的な態様では、分析物データ処理システム400は、最小限に処理又は分析された生センサデータを受信することができる。次いで、受信されたデータは、フォーマットされ、処理され(例えば、分析され)、かつ/又は記憶されて、分析物データの可視化を可能にすることができる。
例えば、データ検索器465は、連続分析物センサシステム8に結合されたコンピュータ20などの1つ以上のデバイスにおいて実装することができる。この例では、データ検索器465は、センサデータを、分析物プロセッサ490と互換性のある1つ以上の共通フォーマットにフォーマットすることができ、分析物プロセッサ490がフォーマットされたデータを分析することができるように、フォーマットされたデータを分析物プロセッサ490に提供することができる。図4は、単一のデータ検索器465を図示するが、いくつかの例示的な態様では、複数のデータ検索器465を使用して、複数のデバイス及び/又はシステムからのデータをフォーマットすることができる。
いくつかの例示的な態様では、データ検索器465は、ユーザインターフェースとともに構成された専用コンピュータなどのプロセッサを含むキオスクを通してアクセスすることができるか、又は非専用コンピュータ上に常駐するセキュアなウェブベースのインターフェースを介してアクセスすることができる。
いくつかの例示的な態様では、プロセッサ(例えば、コンピュータ、スマートフォン、及び任意の他のデバイス)が分析物データ処理システム400に最初にアクセスするときに、データ検索器は、データ検索器のためのソフトウェアをプロセッサのメモリにダウンロードすることによって、プロセッサ上にプログラムでインストールすることができる。次いで、ダウンロードされたソフトウェアは、プロセッサ上にプログラムでインストールされ得、次いで、データ検索器は、ユーザインターフェース上に提示され得るビュー(例えば、以下に説明されるような、電子メール内に表示するためのユーザインターフェースビュー、又は1つ以上のウィジェット上に表示するためのユーザインターフェースビュー)を生成することができる。
いくつかの態様では、このユーザインターフェースにより、ユーザが取り出しアイコンなどのアイコンを選択して、分析物プロセッサ490へのデータ転送をプログラムで開始することが可能になり得る。例えば、ユーザは、データ検索器465及び分析物プロセッサ490に結合された連続分析物センサシステム8からのデータ転送を開始する、コンピュータ20などのプロセッサ上のユーザインターフェースにおける取り出しアイコンを選択する。いくつかの態様では、取り出しアイコンは、ソフトウェアウィジェットとして実装することができる。更に、ソフトウェアウィジェットは、選択されたときに、登録されたユーザに対して取り出しプロセスが開始されるように、ウェブページ上に配置することができる。
更に、データ検索器465に関連付けられたソフトウェアは、取り出しがユーザインターフェースにおいて選択されると、データ検索器が、分析物プロセッサ490(又は別の指定されたコンピュータ)において更新(例えば、ソフトウェア、ドライバ、データなど)をプログラムでチェックして、更新をインストールするように、自己更新メカニズムを含むことができる。更新は、ユーザにほとんど(又は全く)介入することなく、プログラムで実施することができる。デバイス又はシステムからデータ検索器465へのデータダウンロードは、デバイス固有のダウンロードケーブルなどの有線接続を使用して、又は、デバイス及びプロセッサが無線データ転送を装備している場合は無線で、実施することができる。
分析物プロセッサ490は、送信関連エラー、データフォーマッティング、デバイス関連エラー、データの有効性、重複データポイント、及び/又はデータの他の態様について、データ検索器465によってダウンロードされたデータをチェックすることができる。更に、範囲外のデータポイント又はデバイスエラーが見つかった場合、分析物プロセッサ490は、それらのデータポイントを識別することができる。例えば、分析物プロセッサ490は、それらのデータポイントにフラグを立て、識別されたデータポイントをプログラムで又はシステム管理者によって補正し、補正されたデータポイントを記憶することができる。更に、分析物プロセッサ490は、臨床医、医師などのユーザによって構成されて、時刻を補正すること、日付を補正すること、並びに特定の集団、グループ、及び/又は関係(例えば、年齢、都市、州、性別、民族性、I型糖尿病、II型糖尿病、糖尿病診断の年齢、検査結果、使用中の処方薬剤、患者の自己報告状態、患者の診断状態、患者に提示された質問に対する応答、及びホスト/患者を表す任意の他のメタデータなどの人口統計)によるデータを分析することなど、追加のデータ処理ステップを実施することができる。分析物プロセッサ490が初期データ処理(例えば、チェック、クリーニング、及び分析)を実施すると、データ検索器によって提供された処理されたデータ及び/又は生データは、リポジトリ475に記憶され得る。
分析物プロセッサ490における処理はまた、メタデータを、デバイス及び/又はセンサから受信したデータに関連付けることを含むこともできる。メタデータの例としては、患者情報、データを暗号化するために使用される鍵、患者加速度計、位置データ(例えば、患者の位置、又は患者の診療所の位置)、時刻、日付、関連付けられたセンサデータを生成するために使用されるデバイスの種類が挙げられ得るが、これらに限定されない。患者情報には、患者の年齢、体重、性別、自宅住所、及び/又は患者が1型糖尿病若しくは2型糖尿病、高血圧、又は任意の他の健康状態を有するものとして診断されているかどうかなどの任意の過去の健康関連情報が含まれ得る。処理にはまた、1つ以上の記述的測定値を決定すること、並びに/又は受信した情報及び記述的測定値に基づいて1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することなどの分析も含まれ得る。これらの記述的測定値には、統計(例えば、中央値、内側及び外側四分位数範囲、平均、合計、サンプル数n、標準偏差、及び変動係数)が含まれ得る。ユーザインターフェースビューの例は、図7A~図14F及び図19~図49に図示されている。
図4の例では、ユーザインターフェース410A~Cは、エンドユーザ、ホスト、医療提供者、診療所、患者、研究グループ、保健制度、医療デバイス製造業者などの1つ以上のエンティティによって使用され得る。これらのエンティティは、ユーザインターフェース410A~Cを介して、分析物データ処理システム400にリモートでアクセスして、分析物データを検索すること、分析物データを提供すること、分析物データの分析を要求すること、分析物データの記述的測定値を提示するビューを有するモジュールを含む報告の生成を要求すること、分析物データ及び報告を提示することなどの動作を要求することができる。動作の他の例には、グルコースデータ、炭水化物データ、インスリンポンプデータなどのセンサデータを分析物プロセッサ490に提供すること、センサデータの処理を開始すること、センサデータの分析を開始すること、及びデータをリポジトリ475に記憶することが含まれる。いくつかの例示的な態様では、分析物プロセッサ490によって提供されたコンピューティングリソースは、本明細書に開示された分析物処理サービスを提供するために仮想化された1つ以上の物理的なサーバを含むことができる。
データ検索器465は、1つ以上のソースからデータを取得(例えば、受信、検索など)して、分析物プロセッサ490内で使用するために互換性のあるフォーマットで任意の取得されたデータを提供することができる。いくつかの態様では、データ検索器465は、データを分析物プロセッサ490に提供するソースシステム及び/又はデバイスのうちの1つ以上において実装することができる。例えば、データ検索器465は、連続分析物センサシステム8、連続分析物センサ10、表示デバイス14、16、18、及び/又は20、医薬品送達ポンプ2、グルコースメーター4、これらのデバイスに結合されたコンピュータ/プロセッサ、並びにデータを分析物データ処理システム400に提供することができる任意の他のデバイスなどの1つ以上のデバイスにおいて実装することができる。これらの態様では、データ検索器465は、ホストデバイスからデータを受信して、分析物プロセッサ490と互換性のあるフォーマットでデータをフォーマットすることができる。データ検索器465はまた、疾患管理システム、体重管理システム、処方箋管理システム、電子医療記録システム、個人健康記録システムなどのソースシステム上にも実装することができる。これらの態様では、データ検索器465は、ソースシステムからデータを取得して、分析物プロセッサ490と互換性のあるフォーマットでデータをフォーマットすることができる。
いくつかの例示的な態様では、データ検索器465は、上述したように、デバイス、コンピュータ、システムなどに自動的にダウンロード及び/又は提供することができる。例えば、コンピュータ上のユーザが最初に分析物データ処理システム400にアクセスするときに、分析物データ処理システム400は、ユーザのコンピュータ上にデータ検索器465を自動的にインストール及び構成することができる。インストールが完了すると、データ検索器465は、分析物データ処理システム400のためのデータを取り出し始め、必要に応じて、データをフォーマットして、分析物プロセッサ490による取り出されたデータの処理を可能にすることができる。例として更に例示すると、データ検索器465は、コンピュータ20などのデバイス上にダウンロードすることができる。この例では、コンピュータ20がセンサ電子機器モジュール12からセンサデータを受信すると、データ検索器465は、分析物プロセッサ490と互換性のあるフォーマットでセンサデータ及び/又はメタデータを提供することができる。
いくつかの例示的な態様では、分析物プロセッサ490は、以下のうちの1つ以上:メタデータを、デバイス、センサ、ソースシステム、及び/若しくはデータ検索器から受信したデータに関連付けること、統計(例えば、中央値、内側及び外側四分位数範囲、平均、合計、サンプル数n、標準偏差、及び変動係数)などの1つ以上の記述的測定値を決定すること、デバイス、センサ、ソースシステム、及び/若しくはデータ検索器から受信したデータの完全性を確認及び検証すること、メタデータに基づいて受信したデータを処理すること(例えば、特定の患者、デバイス、状態、糖尿病の型などを選択するために)、並びに/又はデバイス、センサ、ソースシステム、及び/若しくはデータ検索器から受信したデータを相互に関連付けて、そのデータが処理及び分析のために比較され、組み合わされ得るようにすることを実施することによって、受信したデータを処理することができる。
更に、分析物プロセッサ490によって実施された任意の処理の結果を使用して、分析物データの記述的測定値及び/又は比較を提示するビュー(例えば、図7A~図14F及び図19~図49に図示されるユーザインターフェースビュー)を生成することができる。記述的測定値及び/又は比較は、例えば、グラフ、棒グラフ、静的チャート、チャート、バッジ、表、図、マップ、プロット、及び/又は他の可視化として提示することができる。
更に、分析物データ処理システム400によって生成された出力は、報告送達モジュール420Kなどの1つ以上の送達メカニズムを介して提供することができる。例えば、報告送達モジュール420Kは、電子メール(例えば、図7A~図14Fに例示されるようなもの)、セキュアな電子メール、印刷、テキスト、ユーザインターフェース(タブレット、電話(例えば、図51に例示されるようなもの)、又は他のプロセッサにおいてホストして機能するユーザインターフェース410A~Cなど)における表示のための表現、マシンツーマシン通信(例えば、サードパーティインターフェース420Jを介した)、及び任意の他の通信メカニズムを介して、分析物データ処理システム400によって生成された出力を提供することができる。
いくつかの例示的な態様では、ビューは、例えば、ホスト、エンドユーザ、臨床医、医療提供者、又はデバイス製造業者などのエンティティが使用するために、動的にカスタマイズすることができる。更に、ビューは、分析物データ処理システム400にデータを提供するセンサ及びシステムの種類及び/又は量、並びに分析物データ処理システム400に対して利用可能なメタデータの種類に基づいて、カスタマイズすることができる。このカスタマイズは、ユーザによって、プログラムで分析物データ処理システム400によって、又はその両方の組み合わせによって実施することができる。
分析物プロセッサ490は、いくつかの例示的な態様では、分析物プロセッサ490へのアクセスを認証するための認証器/認可器420Aと、分析物プロセッサ490に送信された要求を構文解析するためのデータパーサ420Bと、センサからデータを受信して受信したデータを、ヒストグラムとともに使用するための数に処理するための計算エンジン420Hと、ロジック420Cと、データフィルタ420Dと、データフォーマッタ420Eと、報告生成器420Gと、パターン検出器420Iと、宛先のためのフォーマットでビューを送達するための報告送達モジュール420Kと、他のシステム及びデバイスが分析物プロセッサ490にアクセスし、及び/又はそれと相互作用することを可能にするためのサードパーティアクセスアプリケーションプログラミングインターフェースと、を含むことができる。
分析物プロセッサ490は、ユーザインターフェース410A~Cなどのユーザインターフェースから要求を受信して、動作を実施する(例えば、データを提供する、データを記憶する、データを分析/処理する、報告を要求するなど)ことができる。分析物プロセッサ490が要求を果たす前に、分析物プロセッサ490は、要求を処理して、要求が認可及び認証されているかどうかを決定することができる。例えば、認証器及び認可器420Aは、コンピュータ上に提示されたユーザインターフェースにおいてセキュリティ証明書(例えば、ユーザ識別子、パスワード、記憶されたセキュリティトークン、及び/又はテキストメッセージ、電話、若しくは電子メールによって提供された検証識別子)を提供するようにユーザに要求することによって、要求の送信元が認可されているかどうかを決定することができる。認可されている場合、認証器及び認可器420Aは、要求の送信元を認証して、要求の送信元に関連付けられたセキュリティ証明書が、送信元(例えば、ユーザインターフェース410Aにおけるユーザ)が分析物データ処理システム400の特定のリソースにアクセスすることを実際に許可されていることを示すかどうかをチェックし、その結果、リポジトリ475のデータを記憶(又はアップロード)し、データの分析/処理を実施し、かつ/又はユーザインターフェースビュー生成を要求するなどの動作を実施することができる。
更に例示すると、連続分析物センサシステム8及びコンピュータ20に関連付けられたデータ検索器465は、認証器及び認可器420Aによって認可及び認証されて、リポジトリ475などのバッファ又は他のストレージ機構にデータを書き込むために、分析物プロセッサ490にアクセスすることができる。これに対して、ユーザインターフェース410Aにおける、ユーザなどのエンティティは、認証器及び認可器420Aによって認可され、次いで、認証されて、分析物プロセッサ490にアクセスすることができるが、特定の情報にアクセスすることのみを許可され得る。この第2の例では、ユーザインターフェース410Aにおけるユーザは、認可及び認証されて、リポジトリ475にアクセスし、ユーザ自身の分析物データ(例えば、グルコースデータ)に対応する特定の情報を閲覧し、分析物データに対して生成された報告にアクセスすることができるが、そのユーザは、別のユーザのデータにアクセスすることを認可及び認証されないことになる。
認可及び/又は認証されると、分析物プロセッサ490で受信した要求は、次いで、データパーサ420Bによって構文解析されて、その要求からセンサデータ、メタデータなどの任意のデータを分離することができる。いくつかの態様では、データパーサ420Bは、データフォーマッティング、デバイス関連エラーコード、データの有効性、重複データポイント、及び/又はデータの他の態様のチェックを実施することができる。更に、データパーサ420Bは、追加のメタデータを、分離されたデータに関連付けることができる。メタデータは、データの所有者、データを追跡するための鍵、ユーザ毎に固有の暗号鍵、時刻、日付情報、データが存在する(又は記憶されることになる)1つ以上の位置などを含む、本明細書に記載されるメタデータのうちのいずれかを含むことができる。いくつかの例示的な態様では、データ構文解析420は、以下で更に説明されるように、データをカウント及びヒストグラムにフォーマットするための計算エンジン420Hに、そのデータを提供することができる。
いくつかの例示的な態様では、要求(又はその中の構文解析されたデータ)は、計算エンジン420Hによって処理することができる。この計算エンジン420Hは、デバイス、センサなどから受信したデータを前処理して、「カウント」を形成することができる。このカウントは、センサによって測定された分析物値、センサによって測定されたグルコース値、センサによって測定された連続グルコース値などの測定値、及び/又は消費された炭水化物、温度、身体活動値などの他の糖尿病関連情報、並びにその測定値が生じた頻度を表すことができる。
次いで、計算エンジン420Hは、カウント508を使用して、追加の処理を実施することができる。この追加の処理は、カウントをリポジトリ475に記憶することを含むことができ、そのリポジトリは、カウントを記憶するための1つ以上のデータベースを含むことができる。更に、カウントは、時刻/日付情報などのメタデータとともに記憶することができる。更に、カウントは、上述したように、リポジトリ475に記憶する前に、暗号化することができる。
計算エンジン420Hはまた、カウントを使用して、1つ以上のヒストグラムを更新することもできる。例えば、生センサデータ値を使用して、特定の期間にわたってホストの分析物値を追跡及び処理し続けるのではなく、計算エンジン420Hが、データ値をカウントに変換することができる。このカウントは、所与のホストについて、ヒストグラムに追加することができる。
いくつかの例示的な態様では、計算エンジン420Hは、所与のホストに対して、複数の所与の期間における複数のヒストグラムを生成することができる。
いくつかの例示的な態様では、計算エンジン420Hはまた、総計カウント情報を表す他のヒストグラムを更新することもできる。
計算エンジン420Hに関する説明は、ヒストグラムについて言及しているが、本明細書で使用される場合、ヒストグラムとは、1つ以上の時間間隔に関連付けられた1つ以上の値を含むデータ構造を指す。例えば、ヒストグラムは、1つ以上の時間間隔に対応するビンに関連付けられた、発生頻度などの1つ以上の値を表すことができる。更に、このデータ構造は、データベースに記憶することができ、このため、そのデータ構造は、データベースの行(又は、例えば、列のデータベースが使用される場合には、列)などにおける読み取りによって容易にアクセスされる。
いくつかの例示的な態様では、リポジトリ475は、カウントを含むヒストグラムをデータベースに記憶する。例えば、リポジトリ475は、1日、2日、7日、14日、30日、又はそれを上回るなどの時間枠をカバーする、患者についてのデータを記憶することができる。この例では、それらの日は、エポックに細分化することができ、それらの各エポックは、リポジトリ475に記憶された対応するヒストグラムを有する。更に、各ヒストグラムは、リポジトリ475のデータベースに行として記憶されて、高速のデータアクセスを容易にすることができる。
図4のロジック420Cはまた、要求を処理して、分析物プロセッサ490において動作(例えば、データの記憶、検索、処理、分析、報告など)を実施することもできる。ロジック420Cはまた、カウント、ヒストグラム、及び/又は受信したセンサデータに基づいて、統計(例えば、中央値、内側及び外側四分位数範囲、平均、合計、標準偏差など)などの1つ以上の記述的測定値を決定することもできる。ロジック420Cは、これらの記述的測定値を報告生成器420Gに提供して、報告生成(例えば、ユーザインターフェース410A~Cにおいて提示するためのビューの生成)を可能にすることができる。例えば、平均は、カウントとビン値との積を合計してその合計をそのカウントの合計で除算することによって決定することができる。
図4のパターン検出器420Iは、分析物プロセッサ490によって処理されてリポジトリ475に記憶されたデータ(例えば、血糖データ、分析物、インスリンポンプデータ、炭水化物消費データなどを表すセンサデータ)に関するパターン検出を実施することができる。更に、パターン検出器420Iは、分析物データ処理システム400及び/又はユーザによって画定された所定の期間にわたって遡及的にパターンを検出することができる。
いくつかの例示的な態様では、パターン検出器420Iは、リポジトリ475から入力データを受信することができる。この入力データには、例えば、変化率、予測濃度などの連続分析物センサ、他の分析物データからの、例えば、分析物濃度データが含まれ得る。いくつかの例示的な態様では、入力データにはまた、温度データ、加速度計データ、インスリンポンプデータ、炭水化物消費データ、食物摂取量データ、栄養摂取量若しくは分解情報、時刻、運動及び/若しくは活動データ、覚醒/睡眠時間間隔、投薬情報、又はユーザの1つ以上の生物学的パラメータに影響を及ぼし得るユーザの活動に関連する他の同様のデータなどの他のデータも含まれ得る。
更に、入力データには、8時間、1日、2日、7日、14日、30日、及び/又は任意の他の期間などの時間枠にわたって取得される履歴データが含まれ得る。例えば、入力データには、4週(又はそれを上回る)の時間枠をカバーする期間にわたって分析物データ処理システム400において受信及び記憶される監視された分析物検出値(例えば、グルコース濃度値)を表す「カウント」が含まれ得る。上述したように、「カウント」は、後の時間において入力データとして使用される、時刻/日付情報などのメタデータとともにリポジトリ475に記憶され得る。別の例では、入力データには、ユーザの「カウント」によって更新されたヒストグラムが含まれ得る。このヒストグラムは、分析物濃度値のx軸、及び分析物濃度値毎の発生数のy軸を含み得る。所与のユーザ/患者に関連付けられたヒストグラムは、パターン検出器420Iによって使用される入力データの例であり得る。
このパターン検出器420Iは、パターンについての入力データを分析することができる。例えば、パターンは、1つ以上の事前定義された規則(基準又はトリガーとも呼ばれる)に基づいて認識され得る。更に、この1つ以上の事前定義された規則は、ユーザ入力に基づいて可変かつ調整可能であり得る。例えば、いくつかの種類のパターン、及びパターンを規定する規則が、ユーザ、ユーザの医師、若しくはユーザの保護者によって選択され、オン及びオフに切り替えられ、並びに/又は修正され得るが、分析物データ処理システム400は、規則をプログラムで選択、調整、及び/又は別様に修正することもできる。別の例示的な態様では、1つ以上のパターンが、工場設定値又はデバイス設定値によって設定された事前定義された規則に基づくことができる。
パターン検出器420Iは、パターンを検出して、報告生成器420Gに提供され得る出力を生成することができる。更に、この出力には、入力データ、及びパターン検出器420Iによって決定された任意のパターンの遡及的分析が含まれ得る。
データフィルタ420Dを使用して、特定の種類のデータ、報告などに対する応答などの分析物プロセッサ490によって生成された出力が、データ規則に違反していないかどうかをチェックすることができる。例えば、データフィルタ420Dは、応答が、その応答を受信することを認可又は許可されていない宛先に、(例えば、ユーザがその要求を行う認可及び認証、並びにその対応する役割に基づいて)PIIなどのデータを含むかどうかをチェックするためのデータ規則を含むことができる。
データフォーマッタ420Eは、宛先の種類に基づいて、送達のためのデータをフォーマットすることができる。例えば、データフォーマッタ420Eは、ビューがプリンタ、ユーザインターフェース、セキュアな電子メール、別のプロセッサ、及び/又は任意の他の同様のデバイス若しくはプラットフォームに送信されているかどうかに基づいて、そのビューをフォーマットすることができる。
報告生成器420Gは、1つ以上の報告、及び/又はユーザインターフェースビューを生成することができる。この報告/ビューは、分析物プロセッサ490で受信したセンサデータを表す、統計情報などの記述的情報を提供することができる。更に、報告/ビューは、リポジトリ475に記憶されたセンサデータの遡及的分析を提供することができる。例えば、報告/ビューは、8時間、1日、2日、7日、14日、30日、及び任意の他の時間枠などの時間枠にわたるセンサデータ(及び/又はカウントを含む対応するヒストグラム)に基づいて統計情報を提供することができる。更に、報告/ビューは、患者、ホスト、又は臨床医などのユーザが情報を閲覧して傾向及び他の健康関連問題を識別することを可能にすることができる。
いくつかの例示的な態様では、報告生成器420Gは、分析物データ処理システム400で受信及び/又は記憶したデータに基づいて、(例えば、センサデータ、メタデータ、カウント、ヒストグラムなどを使用して)報告及び/又はビューを生成する。報告及び/又はユーザインターフェースビューの例が、図7A~図14F及び図19~図49に図示される。
特定の態様によれば、ロジック420C及びパターン検出器420Iを使用して、効果的な可視化のための1つ以上の記述的測定値、パターン、又は関係を決定することができる。以前に説明したように、ロジック420Cは、カウント、ヒストグラム、及び/又は受信したセンサデータに基づいて、中央値、内側及び外側四分位数範囲、平均、合計、標準偏差、及び他の統計測定値を決定することができる。パターン検出器420Iは、データ間の関係を分析して、パターンを決定することができる。識別されたパターンをもたらし得る入力データの関係には、例えば、目標分析物範囲(例えば、ユーザ、医療提供者、分析物データ処理システム400、又はそれらの組み合わせによって規定され得る)を上回る分析物値、目標分析物範囲を下回る分析物値、低から高(又は逆も同様)への分析物値の急激な変化、低、高、範囲内、又は急激な分析物値変化事象が起こる時刻、低、高、範囲内、及び/又は急激な分析物値事象が起こる日が含まれ得る。
パターンと見なすことができる、入力データにおける関係の種類の追加の例には、時刻による、非常に高い分析物事象、及び/又は非常に低い分析物事象が含まれる。例として、測定のための分析物がグルコースである場合の態様では、ユーザがその日のほぼ同じ時間に低い分析物濃度を有する状況(例えば、低血糖事象)において、パターンを識別することができる。識別することができる別の種類のパターンとしては、「リバウンド高値」の状況がある。例えば、リバウンド高値は、ユーザがグルコース摂取量を過剰に増やすことによって低血糖事象を過補正して、高血糖事象に進む状況として定義することができる。これらの事象は、1つ以上の事前定義された規則に基づいて検出することができる。検出され得るパターンには、高血糖パターン、低血糖パターン、日又は週の時間に関連付けられたパターン、頻度、続発、及び重症度に基づいて重み付けされた異なるパターンのスコア付けが含まれる。
いくつかの態様では、パターンは、ユーザ/患者の個別感度、非常に低いパターンから非常に高いパターンへの遷移、重症事象に費やされた時間量、並びに分析物変化と時間情報との組み合わせに基づき得る。検出されたパターンはまた、分析物データの大きな変動のパターンでもあり得る。更に、パターンは、過去のパターンデータ、及び現在検出された状況の組み合わせに基づく場合があり、それによって、その組み合わされた情報は、予測アラートを生成する。
図5は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストにおける分析物値、具体的には、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー500を例示する。ロジック420C及びパターン検出器420Iによって識別されたパターン及び統計を、成績報告内に提示することができる。図5に示すように、週次報告が糖尿病管理アプリケーションのユーザに提供されて、ユーザの遡及的グルコース値、パターン、及び傾向に対する洞察を経時的に提供することができる。
ユーザインターフェースビュー500の第1の特徴では、ホストが、特定の期間(例えば、任意の連続した7日間)にわたって、目標グルコース範囲、非常に高い又は高いグルコース範囲、及び非常に低い又は低いグルコース範囲内にあった時間のパーセンテージを表す、棒グラフを積み上げた範囲内時間を提供することができる。目標グルコース範囲は、日中(例えば、示される例では、午前6:00~午後10:00)及び夜間(例えば、示される例では、午後10:00~午前6:00)の異なる範囲として定義することができる。ユーザの範囲内時間のパーセンテージはまた、前の週の範囲内時間のパーセンテージと比較することもできる。いくつかの例では、積み上げ棒グラフは、ホストが特定の期間にわたって、目標グルコース範囲、非常に高い又は高いグルコース範囲、及び非常に低い又は低いグルコース範囲内にあった時間のパーセンテージを見分けるための異なる色を使用して提示することができる。いくつかの例では、積み上げ棒グラフは、その範囲毎に異なるサイズのブロック(積み上げ棒グラフ内に積み上げられている)を使用して提示され得る。様々なサイズは、ユーザが各範囲内で過ごした時間量と相互に関係付けることができる。例えば、積み上げ棒グラフにおける最大のブロックサイズは、ホストが、指定された期間にわたって最大の時間量を過ごしたグルコース範囲を表すことができ、これに対して、積み上げ棒グラフ内の最小のブロックサイズは、ホストが、指定された期間にわたって最少の時間量を過ごしたグルコース範囲を表すことができる。
ユーザインターフェースビュー500の第2の特徴では、平均グルコース及び標準偏差の統計(例えば、ロジック420Cによって決定される)が、ユーザに提示することができる。この平均グルコース及び標準偏差は、指定された期間(例えば、任意の連続7日間)に基づいて計算することができる。
ユーザインターフェースビュー500の第3の特徴では、日中の低値/高値及び夜間の低値/高値のユーザのパターンを報告することができる。日中又は夜間の低いパターンは、ユーザが指定された期間(例えば、任意の連続7日間)内の日毎のほぼ同様の時間に低いグルコース濃度値のパターンを有する状況において識別することができる。日中又は夜間の高いパターンは、ユーザが指定された期間(例えば、任意の連続7日間)内の日毎のほぼ同様の時間に高いグルコース濃度値のパターンを有する状況において識別することができる。
ユーザインターフェースビュー500の第4の特徴では、範囲内のユーザの時間の集計が、最良適合線を伴う散布図内に提示することができる。最良適合線は、データポイント間の関係を表現し、指定された期間(例えば、任意の連続7日間)の12時間の期間(例えば、示される例では、午前12:00~午後12:00)にわたってホストの範囲内時間の傾向を識別している。加えて、目標グルコース範囲は、日中及び夜間の時間の両方においてグラフに提供することができる。目標グルコース範囲は、日中及び夜間の時間における異なる範囲として定義することができる。例えば、第4の特徴に示されているように、グラフは、太陽の形状図を使用して日中の目標グルコース範囲を識別することができ(例えば、その特徴に示された日中範囲は、80~180mg/dLである)、月の形状図を使用して夜間の目標グルコース範囲を識別することができる(例えば、その特徴に示された夜間範囲は、90~200mg/dLである)。第4の特徴はまた、異なる色の棒グラフを提供して、指定された期間の12時間にわたって、高い又は非常に高いグルコース範囲におけるホストの時間と、低い又は非常に低いグルコース範囲におけるホストの時間と、グルコース範囲におけるホストの時間との区別を行うこともできる。
ユーザインターフェースビュー500の第5の特徴では、ウェブサイト上のより詳細な連続グルコース監視(CGM)報告にアクセスするたまえに、ハイパーリンクをユーザに提供することができる。
いくつかの例では、特徴1~5は、特徴1がページ(例えば、電子メール)の上部にあってもよく、特徴5がページの底部にあってもよいように、垂直フォーマットでユーザに提示することができる。
本開示の態様は、データを根拠とする洞察及び傾向をユーザ/ホストに伝達することを改善するための新しいパターン及び関係を識別することを含む、分析物データのデータ可視化における改善を提供する。例えば、本開示は、図7~図14Fに示される改善されたユーザインターフェースビューを生成するための、図6に示される動作600などの改善された方法を提供する。図7~図14Fに示されるユーザインターフェースビューは、図5に例示されるユーザインターフェースビューと比較して改善されている。例えば、ユーザが使用してユーザの行動を調整することができる、例えば、ユーザの血糖濃度値を制御することができる、追加情報が提供される。本明細書に記載されるデバイス及び方法による測定及び可視化のための分析物はグルコースであるが、他の生物学的パラメータ及び/又は分析物も同様に考慮することができる。
例示的な分析物日次処理及び週次報告
図6は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための例示的な動作600を例示するフロー図である。動作600は、分析物プロセッサ490などの処理システムによって実施することができる。いくつかの例では、動作600は、図7~図14Fに例示され、かつ以下でより詳細に説明される報告のうちの1つ以上を生成するために使用することができる。
動作600は、602において、現在の週の複数の分析期間中にホストに関連付けられた複数の血糖読み取り値を含むセンサデータにアクセスすることによって開始することができる。各血糖読み取り値は、それぞれの時間におけるホストの血糖濃度値を示す。いくつかの例では、複数の血糖読み取り値は、ホストが装着した連続グルコースモニター(continuous glucose monitor、CGM)によって収集することができる。いくつかの例では、複数の血糖読み取り値は、リポジトリ475に記憶し、分析物プロセッサ490によってアクセスすることができる。
604において、動作600は、現在の週のホストの平均血糖濃度値を決定することを含むことができる。例えば、分析物プロセッサ490における計算エンジン420Hは、複数の血糖読み取り値に基づいて平均血糖濃度値を計算することができる。
606において、動作600は、成績報告を生成することを含むことができる。この成績報告は、現在の週のホストの平均血糖濃度値、及び、現在の週のホストの平均血糖濃度値と、少なくとも前の2週間におけるホストの平均血糖濃度値との比較、ホストの1日当たりの平均血糖濃度値、1つ以上の血糖濃度値範囲におけるホストの血糖濃度値の1日当たりのパーセンテージ、又はそれらの組み合わせを含むことができる。例えば、成績報告は、週次成績報告(例えば、図7~図14Fに示される報告のうちの1つ)であってもよい。成績報告は、分析物プロセッサ490の報告生成器420Gによって生成することができる。いくつかの例では、計算エンジン420H、パターン検出器420I、及び/又はロジック420Cは、成績報告に含まれる情報を決定(例えば、計算、処理、及び/又は生成)することができる。
608において、動作600は、成績報告のユーザインターフェースビューを生成することを含むことができる。
610において、動作600は、表示のための成績報告のユーザインターフェースビューを提供することを含むことができる。いくつかの例では、ユーザインターフェースビューは、ユーザインターフェースにおける表示のために、電子メールを介してユーザデバイスに提供することができる。いくつかの例では、ユーザインターフェースビューは、ユーザインターフェースにおける表示のために、ユーザデバイス上で実行するアプリケーション内の表示を提供することができる。
図7は、本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム700を例示し、図8Aは、水平レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム800aを例示する。図8B~図8Gは、垂直及び水平ワイヤフレーム700及び800aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
図9は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム700に対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー900を例示し、図10Aは、ワイヤフレーム800aに対応する水平レイアウトにおける、例示的なユーザインターフェースビュー1000aを例示する。図10B~図10Gは、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー900及び1000aにそれぞれ示された特徴1~6の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
ユーザインターフェースビューの水平表示又は垂直表示は、ユーザデバイスの種類又は構成に基づき得る。例えば、垂直レイアウトは、電話、タブレット、又は他のより小型のユーザデバイスに有用であり得る一方で、水平レイアウトは、デスクトップコンピュータ又はラップトップコンピュータに有用であり得る。水平及び垂直の両方の配向が示されているが、1つの配向のみが、ユーザに表示されてもよい。いくつかの態様では、ユーザインターフェースビューの配向は、ユーザデバイスの種類に基づいて、自動的に選択され、表示され得る。
図9~図10Gの例示的なユーザインターフェースビュー、及び図7~図8Gの対応するワイヤフレームに示されているように、週次報告が、糖尿病管理アプリケーションのユーザに提供されて、ユーザの遡及的グルコース値、パターン、及び傾向に対する適切な洞察を経時的に提供することができる。
この報告は、1つ以上の時間範囲(例えば、週)における平均週次グルコースを提供することができる。この時間範囲、及び時間範囲の数は、構成可能であり得る。平均週次グルコースは、図4の計算エンジン420H及び/又はロジック420Cによって計算することができる。図8B及び図10Bに示されているように、ワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの第1の特徴800b、1000bでは、現在の週のホストの平均血糖濃度値を、少なくとも2週前のホストの平均血糖濃度値(例えば、3週前、2週前、及び先週の平均血糖濃度値)と比較する可視化を提供することができる。
図8B及び図10Bに示されているように、ワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの第1の特徴800b、1000bは、時間範囲に関連付けられた日付(例えば、2020年9月6日~2020年9月11日)、ユーザの平均グルコース(例えば、図10Bの例では、156mg/dL)を更に提供することができる。このグルコース平均に対する状況を提供するために、ユーザの平均グルコースは、1つ以上の前の週(例えば、図10Bの例では、「先週」、「2週前」、「3週前」)に対して計算された平均グルコースと比較することができる。この比較の可視化は、複数の週にわたるホストの血糖の一貫性、改善、及び/又は不十分な成績に関する洞察を提供することができる。
図8D及び図10Dに示されているように、ワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの第3の特徴800d、1000dは、1つ以上の血糖濃度値範囲における、ホストの1日当たりの平均血糖濃度値と、ホストの血糖濃度値の1日当たりのパーセンテージとを比較する可視化を提供することができる。1日当たりの平均血糖濃度値は、連続監視された血糖データに基づいて、図4の計算エンジン420H及び/又はロジック420Cによって計算することができる。報告はまた、1つ以上の血糖濃度値範囲におけるホストの血糖濃度値の1日当たりのパーセンテージを提供することもできる。例えば、図4のパターン検出器420I、計算エンジン420H、及び/又はロジック420Cは、24時間期間のコース全体にわたって、血糖濃度値データを所定の目標又は「正常な」血糖濃度値の値又は範囲と比較して、ホストの血糖濃度値が「範囲内」又は「範囲外」である期間を識別することができる。次いで、分析物プロセッサは、ホストの血糖濃度値が「範囲内」であった、24時間期間中の時間のパーセンテージを決定することができる。
図8D及び図10Dに示されるように、日毎の棒グラフが、ホストの血糖濃度値を例示するために提示され得る。日毎の内訳は、ホストが週全体にわたって自分の問題日を理解し、それに応じて、自分のライフスタイル、ダイエット、又は他の関連要因を調整することを可能にすることができる。可視化はまた、1日当たりの範囲内の時間のパーセンテージを提供して、ホストの平均日次グルコース濃度値に対する追加の状況を提供することができる。例えば、図10Dに示すように、ホストは、土曜日に、234mg/dLで、その週の自分の最高平均グルコースを経験することがある。目標グルコース範囲の対応する66%の時間を用いて、ホストは、自分の目標範囲以外の時間の大部分が、(低い又は非常に低いグルコース範囲ではなく)高い又は非常に高いグルコース範囲内で過ごしたと結論付けることが可能であり得る。
図8G及び図10Gに示されているように、ワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの第6の特徴800g、1000gは、ユーザ及び/又はホストのより詳細な連続グルコース監視(CGM)報告を提供する、ユーザのデバイス上のウェブサイト又はアプリケーション(アプリ)にユーザを再度向かわせるように提供されるボタンであってもよい。このボタンがユーザをウェブサイトに再度向かわせるか、又はユーザをアプリに再度向かわせるかどうかについては、ボタンを表示するために使用されるユーザデバイスの種類又は構成に左右され得る。図5の特徴5のハイパーリンクとは異なって、ボタンは、ハイパーリンクよりも大きくあり得、それによって、ユーザの注意を捕らえ、ユーザとユーザインターフェースとの間で更なる相互作用を促進することができる。
図8C及び図10Cに示されている第2の特徴800c、1000c、図8E及び図10Eに示されている第4の特徴800e、1000e、並びにワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの、図8F及び図10Fに示されている第5の特徴800f、1000fは、範囲内時間の積み上げ棒グラフ、パターン要約、及び傾向要約に対応し、図5に図示される特徴1、3、及び4と同様であり得る。
いくつかの例では、ワイヤフレーム700、800a及びユーザインターフェースビュー900、1000aの特徴1~6は、図7及び図9の垂直レイアウトに示すように上部から底部に、又は図8A及び図10Aに示すように左から右に、時系列で、提示することができる。いくつかの例では、特徴1は、水平レイアウトにおいて、特徴2の上部に積み上げられてもよい。いくつかの例では、特徴4は、水平レイアウトにおいて、特徴5の上部に積み上げられてもよい。
図11Aは、本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直レイアウトにおける別の例示的なユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1100aを例示し、図11Bは、水平レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1100bを例示する。図11C~図11Fは、垂直及び水平ワイヤフレーム1100a及び1100bにそれぞれ示された特徴1~4の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
図12Aは、本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1100aに対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1200aを例示し、図12Bは、ワイヤフレーム1100bに対応する水平レイアウトにおける、例示的なユーザインターフェースビュー1200bを例示する。図12C~図12Gは、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1200a及び1200bに示された特徴1~4の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
水平及び垂直の両方の配向が示されているが、1つの配向のみが、ユーザに表示されてもよい。いくつかの態様では、ユーザインターフェースビューの配向は、ユーザデバイスの種類に基づいて、自動的に選択され、表示され得る。
図12A及び図12Bの例示的なユーザインターフェースビュー、並びに図11A及び図11Bの対応するワイヤフレームに示されているように、週次報告は、グルコースから開始し、他の交換可能な要素を追加して、インスリン、食事、及び/又はホストのグルコース値に影響を及ぼし得る他の要因に関して、ホストの遡及的グルコース値、パターン、及び経時的な傾向に対する適切な洞察を提供する、特徴ベースであり得る。いくつかの例では、ユーザ/ホストは、ユーザインターフェースビュー上に設けられたボタン(例えば、図12G内に提供されている「上に切り替える!」ボタン)と相互作用することによって、ユーザインターフェース上に提示されたカテゴリを切り替えることが可能であり得る。
図11C及び図12Cに示されているように、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの第1の特徴1100c、1200cでは、指定された期間にわたってホストのグルコース値に関連する情報を提供することができる。グルコース情報には、前の週の平均グルコース及びその月の平均グルコースと比較した現在の週の平均グルコース(例えば、図4のロジック420Cによって決定された)と、目標グルコース範囲、非常に高いグルコース範囲、高いグルコース範囲、低いグルコース範囲、及び非常に低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間とそれぞれ相互に関連するブロックに分解された(互いの上部に積み上げられた)範囲内時間積み上げ棒グラフと、ホストが指定された期間(例えば、1週間)の間に、過多(例えば、ホストの血糖が高すぎる場合は、高血糖)及び過少(例えば、ホストの血糖が低すぎる場合は、低血糖)で過ごした時間数の要約と、週次平均と比較したホストの平均グルコース値の日毎の棒グラフと、ユーザインターフェースにおいてユーザをウェブサイトハウジング詳細CGM報告に再度向かわせるためのボタンと、が含まれ得る。
図11D及び図12Dに示されているように、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの第2の特徴1100d、1200dでは、指定された時間にわたってホストのインスリン値に関連する時間を提供することができる。このインスリン情報には、ホストによって摂取されたインスリン単位の平均数が含まれ得る。例えば、現在の週のインスリン単位の平均数は、前の週の平均インスリン単位、及びその月の平均インスリン単位と比較することができる。更に、ボーラスインスリン摂取量に対するホストの基礎インスリン摂取量、並びにホストの平均日次基礎単位及びボーラス単位を例示する積み上げ棒グラフが、第2の特徴において提供され得る。本明細書で使用される場合、基礎とは、長く続くインスリンに換算した1時間毎のインスリンの点滴量であり、ボーラスとは、高血糖の場合に、食事毎に与えられ、かつ血糖を補正するための追加投与量である。分析物プロセッサ490は、ユーザによって入力された情報、自動的にアップロード及び収集された情報などに基づいて、平均インスリン量を決定することができる。
図11E及び図12Eに示されているように、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの第3の特徴1100e、1200eでは、指定された時間にわたってホストの炭水化物摂取量に関連する情報を提供することができる。炭水化物摂量取情報(すなわち、ユーザによって記録された食事を含む事象のユーザの入力に基づいて計算される)には、炭水化物の前の週の平均数及び炭水化物の月の平均数と比較した現在の週の炭水化物の平均数(すなわち、図4のロジック420Cによって決定される)と、ホストの平均炭水化物摂取量の日毎の棒グラフと、目標グルコース範囲内のホストの時間のパーセンテージの日毎の内訳と、が含まれ得る。目標グルコース範囲内の時間のパーセンテージは、第3の特徴において提供されて、もしあれば、炭水化物摂取量と、ホストのグルコース値に対するその効果との間にある相関性を識別する際に、ユーザ/ホストを支援することができる。
いくつかの例では、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの第3の特徴はまた、指定された時間にわたってホストの活動に関連する情報(例えば、図12Fに示されている追加の第3の特徴1200f)を含むこともできる。活動情報(すなわち、ユーザ/ホストの入力、又は事象のトラッカーに基づいて計算され、ホストが得た歩数を含む)には、前の週の平均歩数及び月の平均歩数と比較した現在の週の平均歩数(図4のロジック420Cによって決定される)と、得られたホストの平均歩数の日毎の棒グラフと、目標グルコース範囲内のホストの時間のパーセンテージの日毎の内訳が含まれ得る。目標グルコース範囲内の時間のパーセンテージは、第3の特徴において提供されて、もしあれば、得られた歩数と、ホストのグルコース値に対するその効果との間にある相関性を識別する際に、ユーザを支援することができる。
図11F及び図12Gに示されているように、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの第4の特徴1100f、1200gでは、指定された時間にわたってホストの「最良日」に関連する情報を提供することができる。ロジック420Cは、ホストが目標グルコース範囲内で最も多くの時間を過ごした日に基づいて、ホストの「最良日」を決定することができる。いくつかの例では、ホストのグルコース、インスリン、炭水化物、及び歩数が与えられて、ホストの「最良日」に寄与し、その結果をもたらした要因をより良く理解することができる。寄与した要因の要約もまた与えられて、ユーザがホストの「最良日」と同様のより多くの日を経験するように動機付けることもできる。ユーザはまた、賞品(本明細書では、バッジとも呼ばれる)を受け取って、自分の「最良日」の行動態度に対してユーザに報いることができる。いくつかの例では、この賞品は、いずれの炭水化物スパイクを有する日がなかったことに対して、ホストに報いるために使用される「定常炭水化物賞」を含むことができる。いくつかの例では、この賞品は、自分の基礎/ボーラス比を目標比(例えば、60/40)又はより良好な比に保持したことに対して、ホストに報いるために使用される「Bas/Bolバランサー賞」を含むことができる。いくつかの例では、賞品は、目標グルコース範囲内で自分の週の80%超を過ごしたことに対して、ホストに報いるために使用される「時間範囲内者賞」を含むことができる。いくつかの例では、ホストが獲得したほとんどの賞を確認することができる。
いくつかの例では、ワイヤフレーム1100a、1100b及びユーザインターフェースビュー1200a、1200bの特徴1~4つは、時系列で提示することができ、図11A及び図12Aの垂直レイアウトに示されているように上部から底部へ、又は図11B及び図12Bの水平レイアウトに示されているように左から右へ。
図13Aは、本開示のいくつかの例示的な態様による、垂直水平レイアウトにおける別の例示的なユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1300aを例示し、図13B水平レイアウトにおけるユーザインターフェースビューの例示的なワイヤフレーム1300bを例示する。図13C~図13Eは、それぞれ、垂直及び水平ワイヤフレーム1300a及び1300bに示された特徴1~3の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
図14Aは、本開示のいくつかの例示的な態様による、ワイヤフレーム1300aに対応する垂直レイアウトにおける、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられた例示的なユーザインターフェースビュー1400aを例示し、図14Bは、ワイヤフレーム1300bに対応する水平レイアウトにおける、例示的なユーザインターフェースビュー1400bを例示する。図14C~図14Fは、それぞれ、垂直及び水平ユーザインターフェースビュー1400a及び1400bに示された特徴1~4の拡大図を例示しており、更に以下でより詳細に説明される。
ワイヤフレーム1300a及びユーザインターフェースビュー1400aは、それぞれ、ワイヤフレーム及びユーザインターフェースビューの垂直配向を示す一方で、ワイヤフレーム1300b及びユーザインターフェースビュー1400bは、それぞれ、ワイヤフレーム及びユーザインターフェースビューの水平配向を示している。水平及び垂直の両方の配向が示されているが、1つの配向のみが、ユーザに表示されてもよい。いくつかの態様では、ユーザインターフェースビューの配向は、ユーザデバイスの種類に基づいて、自動的に選択され、表示され得る。
図14A及び図14Bの例示的なユーザインターフェースビュー、並びに図13A及び図13Bの対応するワイヤフレームに示されているように、週次報告は、「平均日」を「問題日」及び「最良日」と比較する報告を指す単日型ベースであり得る。ホストの「最良日」は、ホストが目標グルコース範囲内に最も多くの時間を過ごした日に基づいて決定することができる(例えば、ロジック420Cによって決定することができる)。代替的に、ホストの「問題日」は、ホストが目標グルコース範囲内に最も少ない時間を過ごした日に基づいて決定することができる。
図13C及び図14Cに示されているように、ワイヤフレーム1300a、1300b及びユーザインターフェースビュー1400a、1400bの第1の特徴1300c、1400cでは、ユーザが指定された期間(例えば、任意の連続7日間)にわたって目標グルコース範囲、非常に高い又は高いグルコース範囲、及び非常に低い又は低いグルコース範囲内にあった時間のパーセンテージを表す範囲内時間積み上げ棒グラフを提供することができる。いくつかの例では、目標グルコース範囲は、日中(例えば、午前6:00~午後10:00)及び夜間(例えば、午後10:00~午前6:00)の時間の間における異なる範囲として定義することができる。ユーザの範囲内時間のパーセンテージはまた、前の週の範囲内時間のパーセンテージと比較することもできる。いくつかの例では、積み上げ棒グラフは、ホストが特定の期間にわたって、目標グルコース範囲、非常に高い又は高いグルコース範囲、及び非常に低い又は低いグルコース範囲にあった時間のパーセンテージを見分けるための異なる色を使用して提示することができる。いくつかの例では、積み上げ棒グラフは、その範囲毎に異なるサイズのブロック(積み上げ棒グラフ内に積み重ねられている)を使用して提示することができる。様々なサイズは、ユーザが各範囲内で過ごした時間量と相互に関係付けることができる。例えば、積み上げ棒グラフにおける最大のブロックサイズは、ホストが、指定された期間にわたって最大の時間量を過ごしたグルコース範囲を表すことができ、これに対して、積み上げ棒グラフ内の最小のブロックサイズは、ホストが、指定された期間にわたって最少の時間量を過ごしたグルコース範囲を表すことができる。
加えて、ユーザインターフェースビューの第1の特徴は、指定された期間(例えば、任意の連続7日の期間)における記録された、ホストの平均グルコース、平均インスリン単位、平均炭水化物摂取量、及び平均歩数の要約概要を提供することができる。第1の特徴はまた、傾向及び洞察グラフを提供することもできる。この傾向グラフは、最良適合線を伴う散布図に提示されるユーザの範囲内時間の集計を含むことができる。この最良適合線は、データポイント間の関係を表し、指定された期間(例えば、任意の連続7日の期間)における12時間の期間(例えば、示される例では、午前12:00~午後12:00)にわたるユーザのホストの範囲内時間の傾向を識別する。更に、目標グルコース範囲は、日中及び夜間の両方に時間について、グラフ内に提供することができる。目標グルコース範囲は、日中及び夜間の時間における異なる範囲として定義することができる。例えば、グラフは、傾向グラフの側部上の太陽の形状図を使用して日中の目標グルコース範囲を識別することができ、傾向グラフの側部上の月の形状図を使用して夜間の目標グルコース範囲を識別することができる(太陽及び月の形状図は、図示せず)。傾向グラフはまた、異なる色の棒グラフを提供して、指定された期間における12時間の期間にわたる、高い又は非常に高いグルコース範囲内のホストの時間と、低い又は非常に低いグルコース範囲内のホストの時間と、グルコース範囲内のホストの時間との間の区別を行うこともできる。傾向グラフはまた、指定された期間(例えば、任意の連続7日の期間)における12時間にわたって記録された平均インスリン単位、平均炭水化物摂取量、及び平均歩数の分類に分解された棒グラフとすることもできる。洞察は、高い期間及び低い期間、並びにこれらの好ましくないスパイクを軽減するための推奨の要約を含むことができる。
図13D及び図14Dに示すように、ワイヤフレーム1300a、1300b及びユーザインターフェースビュー1300a、1300bの第2の特徴1300d、1400dでは、指定された時間にわたるホストの「問題日」に関する情報を提供することができる。いくつかの例では、ホストのグルコース、インスリン、炭水化物、及び歩数が与えられて、結果としてホストの「問題日」をもたらした寄与の要因をより良く理解することができる。更に、ホストの「問題日」に対する傾向グラフを提供することができる。この傾向グラフは、12時間の期間(例えば、午前12:00~午後12:00)にわたる、ホストの記録されたグルコース値、インスリン単位、炭水化物摂取量、歩数、及び睡眠時間の集計を提示することができる。この傾向グラフは、それ以外の場合ではユーザが知ることができない関係を明確にすることができる。例えば、例示的な日曜日の傾向グラフに示されているように、ほぼ午前6時とほぼ午前9時との間に、ホストは、自分のグルコース値において第1の低下を経験し、ほぼ午後3時とほぼ午後6時との間に、第2の低下を経験した。これらの各々の期間中に、ユーザは、複数の炭水化物を記録した。グルコース値に寄与する唯一の要因ではないが、傾向グラフ内に提示されたグルコース値と炭水化物摂取量との間に、ユーザが以前知ることができなかった逆の関係が存在する可能性がある。したがって、ユーザは、適切な行動を取って、将来の日中のグルコース低下を防止することができる。
図13E及び図14Eに示されているように、ワイヤフレーム1300a、1300b、及び対応するユーザインターフェースビュー1400a、1400bの第3の特徴1300e、1400eでは、第1の特徴と同様の情報を提供することができる。ただし、そのデータは、カスタマイズ化されて、ホストの「最良日」を表すことができる。
図14Fに示すように、ユーザインターフェースビュー1300a、1300bの第4の特徴1400fでは、ホストは、トロフィー(本明細書では、バッジとも呼ばれる)を受け取って、自分の週次の行動に対してホストに報いることができる。いくつかの例では、そのトロフィーは、ホストが週の間に少なくとも10,000歩を歩いた日があったことに対して、ホストに報いるために使用される「歩数マスター賞」を含むことができる。いくつかの例では、そのトロフィーは、目標グルコース範囲内に自分の週の80%を超えて過ごしたことに対して、ホストに報いるために使用される「範囲内時間賞」を含むことができる。いくつかの例では、ホストが獲得したほとんどの賞を確認することができる。ホストが、獲得した全てのトロフィー(本明細書では、バッジとも呼ばれる)の閲覧を開始するためのボタン(例えば、「私のバッジコレクション」ボタン)を提供することもできる。
いくつかの例では、ワイヤフレーム1300a、1300bの特徴1~3、及びユーザインターフェースビュー1400a、1400bの特徴1~4は、時系列で、図13A及び図14Aの垂直レイアウトに示すように上部から底部へ、又は図13B及び図14Bの水平レイアウトに示すように左から右へ提示することができる。
上記は、表現するための指定されたフォーマットでホストの分析物データを可視化することを対象としているが、他のフォーマットをカスタマイズ及び/又は設計して、それぞれ個々のユーザのニーズに最もよく満たすことができる。
例示的な分析物データ処理、及びウィジェット上の分析物データの可視化
本開示の態様は、1つ以上のウィジェット上に表示するための1つ以上のユーザインターフェースビューを提供するための技法を提供する。より具体的には、本開示の態様は、ウィジェット上の分析物データの可視化のための技法を提供する。いくつかの態様では、連続グルコース監視を用いて、ホストの血糖データに関連付けられた情報は、処理され、ユーザに提示され、ウィジェットを介してリアルタイムに又は定期的に更新され得る。本明細書に記載されるデバイス及び方法によるウィジェット上の測定及び可視化のための分析物は、グルコースであるが、他の生物学的パラメータ及び/又は分析物も、同様に考慮され得る。
現代のグラフィカルユーザインターフェースの際だった特徴は、そのグラフィカルユーザインターフェースにより、膨大な項目が画面上に同時に表示されることが可能になることである。ウィジェットは、様々な情報及び迅速な機能へのユーザの入口である。ウィジェットは、リモートサーバと通信して、ユーザに情報(例えば、気象通報)を提供するか、又は共通に必要な機能(例えば、計算機)を提供するか、又は情報リポジトリ(例えば、ノートパッド又はカレンダー)として機能することができる。いくつかのウィジェットは、これらの機能の組み合わせを提供することができる。いくつかのウィジェットは、サーバなどの、情報のリモートソースと相互作用して、情報を提供することができる。例えば、気象特徴は、リモートサーバから生の気象データを取り出すことができる。ウィジェットは、双方向型であってもよく、その結果、ユーザは、共通の入力操作(マウスをクリックするか、又はキーボード上でタイピングするなど)を実施して、ウィジェットの機能を利用することができる。更に、ウィジェットは、ユーザのデバイス上で実行しているアプリケーション(アプリ)などのプログラムへのリンクとして機能することができる。例えば、ウィジェットに関与する(例えば、ウィジェットをクリックする)ことによって、ユーザは、再度アプリに関連付けられ得、それによって、ユーザがアプリによって提供される全ての特徴、サービス、及び/又は情報を享受することが可能になる。
ウィジェットは、様々なスポット及びサイズでユーザインターフェースに「ピン留め」され得、多くの異なるレイアウトを可能にする。ウィジェットは、ユーザデバイスのホーム画面上のスワイプ操作(例えば、左から右への)でアクセス可能であるビュー内に配置され得るか、又はユーザデバイスのホーム画面上で(スワイプ操作を必要とすることなく)アクセス可能であり得る。いくつかの例示的な態様では、ウィジェットは、互いに重なり合うことはできず、ユーザが1つのウィジェットを、別のウィジェットが占有する位置に移動しようとする場合、ウィジェットのうちの1つは、自動的に進路から外れて移動して、スペースを作ることができる。いくつかの例示的な態様では、ウィジェットの位置、構成、及びサイズは、ユーザインターフェースが解放されるときに保存され得、その結果、その同じ状態は、ダッシュボードが呼び出される次回に復元されることができる。
図15は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ウィジェット機能を実装するためのソフトウェアアーキテクチャを概念的に例示するブロック図である。図15に示すように、ソフトウェアアーキテクチャ1500は、ダッシュボードサーバ1501、ダッシュボードクライアント1502、及びウィジェット1503を実行するオペレーティングシステムを含むことができる。ダッシュボード構成情報1504は、サーバ1501及び/又はクライアント1502によって使用されて、ウィジェット1503を表示するための構成オプション(例えば、アクセスレベルなど)を指定することができる。クライアント1502は、ウェブページをビューにレンダリングすることによってウィジェット1503を表示することができ、各ビューのサイズは、対応するウィジェット1503に関連付けられたメタデータとして定義することができる。サーバ1501は、ユーザインターフェースのデスクトップ又はホーム画面上にオーバーレイされ得るユーザインターフェースレイヤをレンダリングするためのデータを提供することができる。ウィジェット1503は、別個のレイヤにレンダリングすることができ、次いでその別個のユーザインターフェースレイヤは、通常のデスクトップ又はホーム画面の上部に取り出すことができ、このため、ダッシュボードがアクティブである間にデスクトップ又はホーム画面を部分的又は完全に覆い隠すことができる。いくつかの態様では、ユーザの分析物データに関連付けられたウィジェットが提供され得る。
特定の態様によれば、ウィジェットは、ユーザデバイスによって(例えば、ユーザデバイス上で実行するアプリケーションによって)提供され得る。この場合、ウィジェット上に表示される情報が、(例えば、サーバによって提供されるのではなく)ユーザデバイスによって提供され得る。例えば、一部のウィジェットは、ネットワーク接続なしで動作することができる。場合によっては、情報は、ウェアラブル式などのユーザデバイスとの接続を有する別のユーザデバイスによって提供され得る。
図16は、本開示のいくつかの例示的な態様による、本明細書では「ウィジェット」とも呼ばれる、いくつかのユーザインターフェース要素を含む例示的なダッシュボード(「統一関心レイヤ」とも呼ばれる)を例示する。これらのユーザインターフェース要素又はウィジェットは、一般に、有用で共通に必要とされる機能を実施するためのソフトウェアアクセサリを含む。ウィジェットの例としては、カレンダー、計算機、住所録、パッケージトラッカー、気象特徴、健康トラッカーなどが挙げられ得るが、これらに限定されない。
ユーザは、所望に応じて、ウィジェットと相互作用し、かつ/又はそれを構成することができる。例えば、ユーザは、適宜、ウィジェットを画面の周辺に移動させ、かつ/又はウィジェットのサイズを変更することができる。いくつかのウィジェットは、サイズ変更可能であり得、いくつかのウィジェットは、固定サイズのものとすることができ、ウィジェット作成者は、ウィジェットをサイズ変更することができるかどうかを指定することができる。いくつかのウィジェットは、表示されているデータの量又は性質に基づいて、自動的にそれ自体でサイズ変更することができる。
図17は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ホストのグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための例示的な動作を例示するフロー図である。
動作1700は、1702において、第1の期間中に、ホストの血糖濃度値に関連付けられた第1のデータにアクセスすることによって開始することができる。例えば、図4の分析物プロセッサ490は、リポジトリ475に記憶されたデータにアクセスすることができ、かつ/又は1つ以上のソースからデータを受信することができる。
1704において、動作1700は、第1のデータを分析して、1つ以上のウィジェット上への表示のための、第1のデータに関連付けられた第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することを含むことができる。例えば、図4の分析物プロセッサ490の1つ以上の構成要素は、分析物データ、及び/又はホストに関連付けられた他の情報を処理して、1つ以上のウィジェットにおいてユーザに提供される情報を生成することができる。
1706において、動作1700は、1つ以上のウィジェット上への表示のための、第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することを含むことができる。例えば、分析物プロセッサ490は、UI410、コンピュータ20、及び/又は他のユーザインターフェースでの表示のための1つ以上のウィジェットを提供することができる。
17において、動作1700は、1つ以上のウィジェット上への表示のための、第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを自動的に更新することを含むことができる。例えば、自動的に更新することは、第2の期間中にホストの血糖濃度値に関連付けられた第2のデータにアクセスすることと、第2のデータを分析して、1つ以上のウィジェット上への表示のための、第2のデータに関連付けられた第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することと、1つ以上のウィジェット上への表示のための、第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することと、を含む。
図18A、図18B、及び図18Cは、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な分析物データウィジェットを分類する表である。図18A、図18B、及び図18Cに示すように、ウィジェットは、本開示のいくつかの例示的な態様による要約型ウィジェット、動機型ウィジェット、事象型ウィジェット、又は別の型のウィジェットのいずれかとして分類することができる。
要約ウィジェットは、指定された期間(例えば、8時間、3日、7日、14日、30日、又は別の定義された期間)にわたってホストの収集データに関する主要な事実及び/又は見解の短くて明確な説明を提供するウィジェットであり得る。例えば、要約ウィジェットは、7日の期間にわたって測定されたセンサデータからホストの平均グルコースを提供することができる。動機型ウィジェットは、ホストが行動を取る(例えば、グルコースの安定性を維持する、ライフスタイルを変更するなど)ように奨励するために使用されるデータ及び/又メッセージの比較を提供するウィジェットであり得る。例えば、動機型ウィジェットは、自分の「最良日」に寄与した要因の要約とともに、過去7日間の自分の「最良日」の表示をホストに提供することができる。そのようなウィジェットを使用して、ホストを動機付けし、他の日における同様の結果を達成することができる(例えば、自分の平均グルコースを、次の数日の間、自分の「最良日」と同じ平均グルコース値に保つようにホストを奨励する)。事象型ウィジェットは、ホストが記録した事象に基づいて、ホストの健康状態を追跡するウィジェットであり得る。例えば、記録された事象には、消費された記録された食事(例えば、カロリー、炭水化物などの入力)、又はホストが何らかの形態の運動に従事したときの記録された期間(例えば、運動の種類、燃焼カロリーなどの入力)が含まれ得る。したがって、事象型ウィジェットは、事象の開始時、事象後の1時間、及び/又は事象後の2時間のホストのグルコース値を示すことができる。他の種類のウィジェットは、他の3つの分類にふさわしくないウィジェットを包含することができる。例えば、別の型のウィジェットは、過去14日間にわたる24時間の期間においてホストの平均グルコース値の傾向グラフを表示するウィジェットであり得る。
図19は、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な要約ウィジェット1900を例示する。図19に示すように、要約ウィジェット1900は、7日の期間にわたる、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージ、及びホストの平均グルコースの要約を提供することができる。
図20は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2000を例示する。図20に示すように、要約ウィジェット2000は、14日の期間にわたる、ホストの平均グルコース、ホストの標準偏差、及びホストのグルコース管理指標(glucose management indicator、GMI)パーセンテージの要約を提供することができる。
図21は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2100を例示する。図21に示すように、要約ウィジェット2100は、14日の期間にわたる、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージ、ホストの平均グルコース、及びホストの標準偏差の要約を提供することができる。
図22は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2200を例示する。図22に示すように、要約ウィジェット2200は、14日の期間にわたる、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージ、ホストの平均グルコース、及びホストのGMIパーセンテージの要約を提供することができる。
図23は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2300を例示する。図23に示すように、要約ウィジェット2300は、14日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、及び非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を提供することができる。図に示すように、要約ウィジェット2300は、パーセンテージを表す数値、及び積み上げ棒グラフの両方を提供することができる。この積み上げ棒グラフは、その範囲の重症度を表す色分けに関連付けられることができる。
図24は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2400を例示する。図24に示すように、要約ウィジェット2400は、図23の要約ウィジェット2300の情報、並びに14日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、及び非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を提供することができ、更には前の14日の期間と比較された変化の正又は負のパーセンテージの指示を提供することができる。
図25A及び図25Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット2500b、及びその対応するワイヤフレーム2500aを例示する。図25A及び図25Bに示すように、要約型ウィジェット2500bは、図23の要約ウィジェット2300の情報、並びに14日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、及び非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を提供することができ、更には14日の期間にわたる、ホストの平均グルコース、及びホストのGMIパーセンテージを提供することができる。
図26A及び図26Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約型ウィジェット2600b、及びその対応するワイヤフレーム2600aを例示する。図26A及び図26Bに示すように、要約ウィジェット2600bは、図25A及び図25Bの要約ウィジェット2500bの情報、30日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、並びに非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約に加えて、前の30日の期間と比較された変化の正又は負のパーセンテージの指示、ホストの平均グルコース、ホストのGMIパーセンテージを提供することができ、更には30日の期間にわたるパターン(例えば、ホストの日中の高いグルコースパターン、又は夜間の低いグルコースパターン)の指示を提供することができる。図に示すように、指示は、説明文として提供することができる。
図27は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2700を例示する。図27に示すように、要約ウィジェット2700は、現在の週、前の週、今月、及び年初から現在まで(year to date、YTD)におけるパーセンテージを比較する、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を提供することができる。
図28は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2800を例示する。図28に示すように、要約ウィジェット2800は、前の7日、前の14日、及び前の30日を比較する、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約に加えて、前の7日、前の14日、及び前の30日にわたる、ホストの平均グルコース及び標準偏差の表示を提供することができる。図に示すように、範囲内の時間のパーセンテージは、積み上げ棒グラフとして提供することができる。
図29は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット2900を例示する。図29に示すように、要約ウィジェット2900は、7日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、並びに非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約、並びにホストがこれらの各々の範囲内で過ごした時間/分の指示を提供することができる。図に示すように、範囲内で過ごした時間のパーセンテージは、積み上げ棒グラフによって表すことができ、積み上げ棒グラフは、その積み上げ棒グラフに関連付けられた様々な範囲内で過ごした時間数の値に関連付けることができる。
図30は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット3000を例示する。図30示すように、要約ウィジェット3000は、ホストが7日の期間にわたる、目標グルコース範囲、高いグルコース範囲、及び低いグルコース範囲内で過ごした時間/分の要約を提供することができる。
図31は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット3100を例示する。図31に示すように、要約ウィジェット3100は、ホストが7日の期間にわたって参加した多数の高い事象及び低い事象の要約を提供することができる。
図32は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な要約ウィジェット3200を例示する。図32に示すように、要約ウィジェット3200は、ホストの範囲内の時間の要約を提供することができ、それは、3日間における12時間の期間(例えば、午前12:00~午後12:00)にわたる、ホストの範囲内の時間の傾向を示す最良適合線とともにグラフに提示することができる。要約グラフ内に含まれるデータの指示はまた、要約ウィジェット3200内に含めることもできる。
図33A及び図33Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な動機型ウィジェット3300b、及びその対応するワイヤフレーム3300aを例示する。図33A及び図33Bに示すように、動機型ウィジェット3300bは、1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごした時間の最終目的パーセンテージと比較された、7日の期間における1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージを例示する水平棒グラフを提供することができる。
図34は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3400を例示する。図34に示すように、動機型ウィジェット3400は、1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごした時間の最終目的パーセンテージ(例えば、70%)と比較された、7日の期間における1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージを例示する垂直棒グラフを提供することができる。
図35A及び図35Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3500b、及びその対応するワイヤフレーム3500aを例示する。図35A及び図35Bに示すように、動機型ウィジェット3500bは、1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごした時間の最終目的パーセンテージと比較された、今日の目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージを例示する垂直棒グラフを提供することができる。
図36は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3600を例示する。図36に示すように、動機型ウィジェット360は、1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごした時間の最終目的数と比較された、ホストが今日目標グルコース範囲内で過ごした時間数を例示する水平棒グラフを提供することができる。
図37は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3700を例示する。図37に示すように、動機型ウィジェット3700は、前の7日の期間にわたるホストの「最良日」の指示を提供することができる。この動機型ウィジェット3700はまた、指示された「最良日」における、ホストの平均グルコース、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージ、及びホストの標準偏差を含むことができる。
図38は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3800を例示する。図38に示すように、動機型ウィジェット3800は、前の7日の期間にわたるホストの「最良日」の指示を提供することができる。このウィジェットはまた、表示された「最良日」における、ホストの平均グルコース、及び目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を提供することができる。
図39は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット3900を例示する。図39に示すように、動機型ウィジェット3900は、指示された「最良日」における、ホストの平均グルコース、ホストの標準偏差、及び目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約とともに、前の7日の期間にわたるホストの「最良日」の指示を提供することができる。この動機型ウィジェット3900はまた、ホストの「2番目の最良日」及び「3番目の最良日」における、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの指示を含むこともできる。
図40は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット4000を例示する。図40に示すように、動機型ウィジェット4000は、前の週におけるホストの「最良日」、「平均日」、及び「問題日」の比較を提供することができる。この動機型ウィジェット4000はまた、指示された「最良日」、「平均日」、及び「問題日」の各々における、ホストの平均グルコース、ホストの標準偏差、及び目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約を含むこともできる。
図41は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット4100を例示する。図41に示すように、動機型ウィジェット4100は、前の7日の期間におけるホストの「最良日」、「平均日」、及び「問題日」と、指示された「最良日」、「平均日」、及び「問題日」の各々における、ホストの平均グルコース、及び目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの要約との比較を提供することもできる。
図42は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット4200を例示する。図42に示すように、動機型ウィジェット4200は、前の4週の期間における、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージの比較を含むこともできる。この動機型ウィジェット4200はまた、前の4週の期間における、目標グルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージと、1日当たりの目標グルコース範囲内で過ごした時間の最終目的パーセンテージとの比較を含むこともできる。
図43は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な動機型ウィジェット4300を例示する。図43に示すように、動機型ウィジェット4300は、目標グルコース範囲を低下又は増加させるための通知とともに、ホストが目標グルコース範囲内で過ごした連続日数を提供することができる。この通知は、説明文を含むことができる。
図44は、本開示のいくつかの例示的な態様による、例示的な事象型ウィジェット4400を例示する。図44に示すように、事象型ウィジェット4400は、記録された各々の事象の開始時におけるホストのグルコース値、及び記録された事象の開始後2時間におけるホストのグルコース値の要約を提供することができる。
図45は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェット4500を例示する。図45に示すように、事象型ウィジェット4500は、記録された各々の事象の開始時におけるホストのグルコース値の指示、及び記録された各々の事象後に続く(例えば、記録された事象後1時間、記録された事象後2時間、記録された事象後3時間などにおける)ホストのグルコースの変動の傾向を提供することができる。
図46は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェット4600を例示する。図46に示すように、事象型ウィジェット4600は、記録された各々の事象の開始時、記録された事象開始後1時間、及び記録された事象開始後2時間における1日当たり、かつ1事象当たりのホストのグルコース値の要約を提供することができる。
図47A及び図47Bは、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な事象型ウィジェット4700b、及びその対応するワイヤフレーム4700aを例示する。図47A及び図47Bに示すように、事象型ウィジェット4700bは、指定された期間(例えば、午前12:00~午前12:00の24時間の期間)にわたる、ホストのグルコース値、インスリン単位、記録された炭水化物、記録された歩数、及び記録された睡眠の傾向グラフを提供することができる。
図48は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な型のウィジェット4800を例示する。図48に示すように、ウィジェット4800は、1日当たりの最終目的平均グルコースと比較された、前の30日(又は前週)にわたる、その週の各々の日における、ホストの平均グルコースの要約を提供することができる。図に示すように、その要約は、平均グルコースについての棒グラフ及び数値の両方を含むことができる。
図49は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な型のウィジェット4900を例示する。図49に示すように、ウィジェット4900は、前の14日の期間にわたる、24時間におけるホストの平均グルコース値の傾向を提供することができる。
図50は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な型のウィジェット5000を例示する。図50に示すように、ウィジェット5000は、前の14日の期間にわたって、1日の24時間内で最良の時間の傾向を提供することができ、この場合、ホストは、目標グルコース範囲内で過ごした時間の最高パーセンテージを有する。このウィジェットはまた、範囲内時間の最終目的パーセンテージに到達するために、ホストが目標グルコース範囲内にどのくらいの時間留まらなければならないかを示す通知を含むこともできる。この通知は、説明文を含むことができる。
図51は、本開示のいくつかの例示的な態様による、別の例示的な型のウィジェット5100を例示する。図51に示すように、ウィジェット5100は、14日の期間にわたる、目標グルコース範囲、非常に高い及び高いグルコース範囲、並びに非常に低い及び低いグルコース範囲内で過ごしたホストの時間のパーセンテージ、14日の期間にわたるホストの平均グルコース、並びに14日の期間にわたるホストのGMIパーセンテージの要約を提供することができる。このウィジェット5100はまた、前の14日の期間にわたるホストの平均グルコース値の傾向を含むこともできる。
前述の「発明を実施するための形態」は、単なる例示的かつ説明的なものであり、限定的なものではないことを理解されたい。分析物データ可視化のためのウィジェットの更なる特徴及び/又は変形例は、上述したものに加えて、提供することができる。
特定の態様によれば、本明細書に記載されるウィジェットは、ユーザによってカスタマイズ可能であり得る。例えば、ユーザは、1つ以上のウィジェットに対して提供される様々な目標値、範囲、及び情報をカスタマイズすることができる。
図52は、本開示のいくつかの例示的な態様による、ウィジェットを有するダッシュボードをアクティブ化及び使用するための例示的な動作5200を例示するフロー図である。ダッシュボードレイヤ(「統一関心レイヤ」又は「ダッシュボード」とも称される)を使用して、ウィジェットを管理及び表示することができる。ユーザは、5202において、以下に限定されないが、指定されたファンクションキー又はキーの組み合わせを打つこと、アイコンをクリックすること、画面上メニューからコマンドを選択すること、又は画面上カーソルを指定された画面コーナーに移動させることを含む多くの方法によって、ダッシュボードを呼び出すことができる。そのようなユーザ入力に応答して、5203において、ユーザインターフェースの現在の状態が保存され得、5204において、ユーザインターフェースが一時的に非アクティブ化(例えば、フェード)され得、5205において、アニメーション又は効果が、ダッシュボードを導入するために再生又は提示され得、5206において、ダッシュボードが、1つ以上のウィジェットとともに表示され得る。5206において、ダッシュボード上に表示されるウィジェットは、図19~図51において以前に説明されたウィジェットのうちの1つ以上を含むことができる。
適宜、ダッシュボードの前の状態が取り出され得、その結果、ダッシュボードは、その前の構成で表示され得る。いくつかの例示的な態様では、ユーザインターフェース及びダッシュボードは、同時にアクティブであり得る。
5207において、ユーザは、所望に応じて、ウィジェットと相互作用し、かつ/又はそれを構成することができる。いくつかの例示的な態様では、ユーザは、ウィジェットを画面の周辺に移動させることができ、適宜、ウィジェットのサイズを変更することができる。前述したように、いくつかのウィジェットは、サイズ変更可能であり得、いくつかのウィジェットは、固定サイズを有することができる。5208において、ユーザは、非表示コマンドを呼び出すことによってダッシュボードを非表示することができ、この非表示コマンドは、通常のユーザインターフェースをそれ自体で表示画面に戻すか、又は再表示させることができる。いくつかの例示的な態様では、ダッシュボードは、ユーザがファンクションキー若しくはキーの組み合わせを押すか、ダッシュボード内の否定スペース(例えば、ウィジェット間のスペース)をクリックするか、又は画面上カーソルを事前定義された画面コーナーに移動したときに、非表示にすることができる。
いくつかの例示的な態様では、ダッシュボードは、ある所定の期間の後に、又はトリガ事象に応答して、自動的に(すなわち、ユーザ入力なしで)非表示にすることができる。5209において、ダッシュボードが非表示にされたときに、アニメーション又は他の効果が再生又は表示されて遷移を提供することができる。ダッシュボードが非表示にされると、ウィジェットの現在の構成又は状態(例えば、位置、サイズなど)が保存され得、その結果、ダッシュボードがアクティブ化される次回に取り出すことができる。いくつかの例示的な態様では、アニメーション又は効果は、ユーザインターフェースを再導入するときに、再生又は提示することができる。5210において、ユーザインターフェースは、その前の状態に復元され、その結果、ユーザは、ソフトウェアアプリケーション及び/又はコンピュータオペレーティングシステムとの相互作用を再開することができる。
いくつかの例示的な態様では、ダッシュボードは、構成可能であり得る。ユーザは、例えば、ウィジェットを構成バー(又は他のユーザインターフェース要素)からダッシュボード上にドラッグすることによって、表示されるいくつかのウィジェットを選択することができる。例えば、図53は、本開示のいくつかの例示的な態様による、様々なウィジェットを含むことができる例示的なユーザインターフェースを例示する。ダッシュボード上に表示するために選択されるウィジェットは、図19~図51において前述したウィジェットのうちの1つ以上を含むことができる。
本明細書に記載されるそれらの態様以外に、ダッシュボード及びウィジェットが表示されることができる多くの方法がある。例えば、ダッシュボード及びウィジェットは、任意のユーザインターフェース又はユーザインターフェース要素上に表示することができ、これらには、デスクトップ、ブラウザ又はアプリケーションウィンドウ、メニューシステム、トレイ、マルチタッチセンシティブディスプレイ、及び他のウィジェットが含まれるが、これらに限定されない。更に、ウィジェット及びダッシュボードは、表面上への投影、ホログラム、消費者機器(例えば、冷蔵庫のドア)の表面など、ウィジェット及びダッシュボードを表示することが可能な任意の表面上に表示することができる。
追加の考慮事項
本明細書に開示された本方法は、本方法を達成するための1つ以上のステップ又は動作を含む。これらの方法ステップ及び/又は動作は、特許請求の範囲を逸脱することなく、互いに交換することができる。言い替えると、ステップ又は動作の特定の順番が特段指定されない限り、特定のステップ及び/又は動作の順番及び/又は使用は、特許請求の範囲を逸脱することなく、修正することができる。
本明細書で使用される場合、項目リスト「のうちの少なくとも1つ」を指す語句は、単独の部材を含むそれらの項目の任意の組み合わせを指す。例として、「a、b、又はcのうちの少なくとも1つ」とは、a、b、c、a-b、a-c、b-c、及びa-b-c、並びに複数の同じ要素の任意の組み合わせ(例えば、a-a、a-a-a、a-a-b、a-a-c、a-b-b、a-c-c、b-b、b-b-b、b-b-c、c-c、及びc-c-c、又はa、b、及びcの任意の他の順序付け)を網羅することを意図している。
先の説明が提供されて、当業者が、本明細書に記載される様々な態様を実施することが可能になる。これらの態様に対する様々な修正は、当業者にとって容易に明らかであり、本明細書に定義される一般的な原理は、他の態様に適用することができる。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されることを意図されておらず、特許請求の範囲の言語と矛盾しない全範囲が対象とされるべきであり、そこでは、単数形の要素への言及は、特段記載されていない限り、「1つ及び1つのみ」を意味することを意図されず、逆に「1つ以上」を意味することを意図されている。特段具体的に記述されていない限り、「いくつか」という用語は、1つ以上を指す。当業者にとって現在知られており、又は将来知られることになる、本開示全体にわたって説明される様々な態様の要素に対する全ての構造的及び機能的な等価物は、参照により本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲の中に包含されることが意図されている。更に、本明細書に開示されているいずれのものも、そのような開示が特許請求の範囲において明示的に列挙されているかどうかにかかわらず、公衆に捧げられることを意図されていない。請求項の要素は、その要素が「のための手段」という語句を使用して明示的に列挙されていないか、又は方法の請求項の場合には、要素が「のためのステップ」という語句を使用して列挙されていない限り、米国特許法第112条(f)の規定の下で解釈されるべきではない。
本発明の様々な例が上で説明されているが、それらの例は、単なる例として提示され、限定を目的として提示されていないことを理解されたい。同様に、様々な図は、本開示のための例示的なアーキテクチャ構成又は他の構成を描くことができ、その構成は、本開示に含まれ得る特徴及び機能を理解することに役立つように実行される。本開示は、例示された例示的なアーキテクチャ又は構成に限定されないが、様々な代替のアーキテクチャ及び構成を使用して実施することができる。更に、本開示は、様々な例示的な例及び態様に関して上で説明されているが、個々の例のうちの1つ以上に記載された様々な特徴及び機能は、それらの適用可能性において、それらが説明されている特定の例に限定されないことを理解されたい。逆に、それらの特徴及び機能は、そのような例が説明されているか否かにかかわらず、またそのような特徴が説明された例の一部として提示されているか否かにかかわらず、本開示の他の例のうちの1つ以上に、単独で又は何らかの組み合わせで適用することができる。したがって、本開示の間口及び範囲は、上述の例示的な例のいずれによっても限定されるべきではない。
本明細書に引用された全ての参考文献は、それらの全体が参照により本明細書に組み込まれる。参照により組み込まれた刊行物及び特許又は特許出願が、本明細書に含まれる本開示と矛盾する範囲では、本明細書は、そのようないかなる矛盾する材料に取って代わり、かつ/又はそれに優先することが意図されている。
特段定義されない限り、全ての用語(技術的用語及び科学的用語を含む)は、それらが当業者にとって通例的及び慣例的な意味与えられるべきものであり得、本明細書においてそのように明示的に定義されない限り、特別な又はカスタマイズされた意味に限定されるべきではない。
本出願で使用される用語及び語句、並びにそれらの変形は、特に添付された特許請求の範囲において、他に明示的に記載されていない限り、限定することとは対照的に、オープンエンドとして解釈されるべきものである。前述の例としては、「含む」という用語は、「限定することなく含む」、「含むが、限定されない」など、を意味するように読み取られるべきである。本明細書で使用される場合の「備える(comprising)」という用語は、「含む(including)」、「含有する(containing)」、又は「によって特徴付けられる(characterized by)」と同義であり、包括的又はオープンエンドであり、追加の列挙されていない要素又は方法ステップを除外しない。「有する」という用語は、「少なくとも有する」と解釈されるべきである。「含む」という用語は、「含むが、限定されない」と解釈されるべきである。「例」という用語は、説明中の項目の例示的な事例を提供するために使用され、その事例の網羅的又は限定的な列挙ではない。「既知」、「通常」、「標準」などの形容詞、及び同様の意味の用語は、説明される項目を所与の期間に対して、又は所与の時点で利用可能な項目に対して限定するものとして解釈されるべきではなく、逆に、現在又は将来の任意の時点で利用可能であるか又は既知である可能性がある既知の、通常の、又は標準の技術を包含するように読み取られるべきであり、「好ましくは」、「好ましい」、「所望の」、若しくは「望ましい」、及び同様の意味の言葉は、特定の特徴が発明の構造又は機能にとって重要であり、必須であり、更には重要であることを暗示するものではなく、逆に、発明の特定の例において利用されてもされなくてもよい代替的又は追加的な特徴を強調することを単に意図されているものと理解されるべきである。同様に、接続詞「及び」を用いて連結される項目のグループは、これらの項目のうちのいずれも全てがグループに存在することを要求するものとして読み取られるべきではなく、むしろ、特段明示的に記述されない限り、「及び/又は」として読み取られるべきである。同様に、接続詞「又は」を用いて連結される項目のグループは、当該グループ中で相互的な排他性を要求するものとして読み取られるべきではなく、逆に、特段明示的に記述されない限り、「及び/又は」として読み取られるべきである。
本明細書で使用される場合、「備える(comprising)」は、「含む(including)」、「含有する(containing)」、又は「によって特徴付けられる(characterized by)」と同義であり、包括的であるか、又はオープンエンドであり、追加又は非列挙の要素又は方法ステップを排除しない。
本明細書で使用される原材料の量、反応条件、及びその他同様のものを表す全ての数値は、「約」と言う用語によって、全ての事例において修飾されるものとして理解されるべきである。したがって、そうでないと示されない限り、本明細書に記載された数値パラメータは、取得することが求められていた所望の特性に応じて変化する可能性がある近似値である。最低限でも、本出願に対する優先権を主張する任意の出願における任意の請求項の範囲に対する均等論の適用を限定する試みとしてではなく、各数値パラメータは、有効桁数及び通常の丸め手法を考慮して解釈されるべきである。
更に、上記は、明確さ及び理解の目的のため、例示及び実施例を使ってある程度詳細に説明されているが、特定の変更及び修正が実施され得ることは、当業者にとって明らかである。したがって、説明及び実施例は、本発明の範囲を、特定の実施例、及び本明細書に記載される実施例に限定するものとして解釈されるべきではなく、逆に、本発明の真の範囲及び趣旨とともにもたらされる全ての修正例及び代替例もカバーするものとして解釈されるべきである。
2 医薬品送達ポンプ
4 グルコースメーター
8 連続分析物センサシステム
10 連続分析物センサ
12 センサ電子機器
14、16、18、20 表示デバイス
100 システム
406 ネットワーク
490 クラウドベースの分析物プロセッサ

Claims (74)

  1. ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための方法であって、
    現在の週における複数の分析期間中に、前記ホストに関連付けられた複数の血糖読み取り値を含むセンサデータにアクセスすることであって、各血糖読み取り値が、それぞれの時間における前記ホストの血糖濃度値を示す、前記アクセスすることと、
    前記現在の週における前記ホストの平均血糖濃度値を決定することと、
    第1の期間における前記ホストの前記平均血糖濃度値、及び前記第1の期間における前記ホストの前記平均血糖濃度値と同様の持続時間の少なくとも2つの前の期間における前記ホストの平均血糖濃度値との比較を含む、成績報告を生成することと、
    前記成績報告のユーザインターフェースビューを生成することと、
    表示のための、前記成績報告の前記ユーザインターフェースビューを提供することと、を含む、方法。
  2. 前記成績報告が、前記ホストの1日当たりの平均血糖濃度値、1つ以上の血糖濃度値範囲における前記ホストの血糖濃度値の1日当たりのパーセンテージ、又はそれらの組み合わせを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. ホストにおけるグルコース濃度値を表すセンサデータに関連付けられたユーザインターフェースビューを生成するための方法であって、
    ホストの血糖濃度値に関連付けられた第1のデータにアクセスすることであって、前記第1のデータが、第1の期間に関連付けられている、前記アクセスすることと、
    前記第1のデータを分析して、1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1のデータに関連付けられた第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することと、
    前記1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することと、
    前記1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューを自動的に更新することと、を含み、前記自動的に更新することが、
    前記ホストの血糖濃度値に関連付けられた第2のデータにアクセスすることであって、前記第2のデータが、第2の期間に関連付けられている、前記アクセスすることと、
    前記第2のデータを分析して、前記1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2のデータに関連付けられた第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを生成することと、
    前記1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューを提供することと、を含む、方法。
  4. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値の要約と、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値の標準偏差と、
    前記第1のデータに基づくグルコース管理指標(glucose management indicator、GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  6. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  7. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第1のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  8. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  9. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの前記要約が、第3の期間における前記ホストの前記血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの要約と比較して変化した、変化のパーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  10. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第1のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  11. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの前記要約が、第3の期間における前記ホストの前記血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの要約と比較して変化したパーセンテージと、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第1のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた前記高い及び非常に高い範囲以内、又は前記第1の期間に関連付けられた前記低い及び非常に低い範囲以内にあった、前記第1の期間中の期間の指示と、を含む、請求項3に記載の方法。
  12. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    比較を含み、前記比較が、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第1の期間よりも長く、かつ前記第1の期間を含む、時間のパーセンテージと、
    第5の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第5の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第5の期間が、前記第4の期間よりも長く、かつ前記第1の期間を含む、時間のパーセンテージと、を比較する、請求項3に記載の方法。
  13. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    比較であって、前記比較が、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第3の期間が、前記第1の期間よりも長く、かつ前記第1の期間を含む、時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第3の期間よりも長く、かつ前記第3の期間を含む、時間のパーセンテージと、を比較する、比較と、
    前記第1の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、
    前記第1の期間に対応する前記血糖濃度値の第1の標準偏差、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差、及び前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値の第3の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  14. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージ、分数、及び時間数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  15. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲以内にあった分数及び時間数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  16. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータに基づく、前記ホストが前記第1の期間中に参加した高い血糖濃度事象の数及び低い血糖濃度事象の数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  17. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、最良適合線を有する第2の期間にわたってグラフ内の傾向として提示された前記第1のデータの前記血糖濃度値の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  18. 前記第1のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、水平棒グラフに提示された前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあり、かつ前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージを含む、請求項3に記載の方法。
  19. 前記第1のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、垂直棒グラフに提示された前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあり、かつ前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージを含む、請求項3に記載の方法。
  20. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータが垂直棒に提示された前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった前記血糖濃度値のサブセットが、前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  21. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1のデータが水平棒に提示された前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった前記血糖濃度値のサブセットが、前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  22. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間内の第3の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  23. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間内の第3の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  24. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間内の第3の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第4の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の2番目に最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第5の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の3番目に最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第1のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  25. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間内の第3の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第4の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の平均パーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第5の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も低いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第1のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第1の標準偏差、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  26. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間内の第3の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第4の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の平均パーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第1の期間内の第5の期間の指示であって、前記第1の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第1の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対する相関性の最も低いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第1のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  27. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    棒グラフを含み、前記棒グラフが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第3の期間が、前記第1の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第3の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    第5の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第5の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第5の期間が、前記第4の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    前記第1、第3、第4、及び第5の期間の前記血糖濃度値が、前記第1、第3、第4、及び第5の期間の各々に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと、を比較する、請求項3に記載の方法。
  28. 前記第1のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記複数の等しいデータセット内のデータセットの数であって、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内に連続してあった、データセットの数と、
    前記第1の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲を増加又は減少させるための通知と、を含む、請求項3に記載の方法。
  29. 前記第1の期間中に起こる1つ以上の事象に関連付けられたユーザ入力データを受信することを更に含む、請求項3に記載の方法。
  30. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の期間における前記ホストの血糖濃度値と、を含む、請求項29に記載の方法。
  31. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の期間における前記ホストの血糖濃度値の傾向と、を含む、請求項29に記載の方法。
  32. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の第1の期間における前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第1の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の第2の期間における前記ホストの血糖濃度値と、を含む、請求項29に記載の方法。
  33. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間又は前記第1の期間のサブセット中に起こる前記ホストの血糖濃度値の傾向と、
    前記第1の期間又は前記第1の期間のサブセット中に起こる前記ホストのインスリン値の傾向と、
    前記第1の期間又は前記第1の期間のサブセット中に起こる1つ以上の事象に関連付けられた受信されたユーザ入力データに関連付けられた炭水化物の傾向と、
    前記ホストが前記第1の期間又は前記第1の期間のサブセット中に眠っている期間及び起きている期間の傾向と、を含む、請求項29に記載の方法。
  34. 前記第1のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、第1の期間に関連付けられた最終目的平均血糖濃度値と比較される前記複数の等しいデータセットのうちの各データセットに対応する前記血糖濃度値に基づいて、前記複数の等しいデータセットのうちの各データセットについての前記ホストの平均血糖濃度値を含む、請求項3に記載の方法。
  35. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第1の期間内のサブセット期間を表すように平均化された前記第1の期間中に起こる、前記ホストの血糖濃度値の傾向を含む、請求項3に記載の方法。
  36. 前記第1のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の高いパーセンテージを有する対応する血糖濃度値を有する前記複数の等しいデータセットのうちの1つ以上の指示と、
    前記複数の等しいデータセットのうちの1つ以上について、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの指示と、
    前記第1の期間中のホストの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内に留まって、前記血糖濃度値が前記第1の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージを満たさなければならない期間の指示と、を含む、請求項3に記載の方法。
  37. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第1の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第1のデータの前記血糖濃度値が、前記第1の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第1の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第1の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第1のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第1のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、
    前記第1のデータの血糖濃度値の傾向と、を含む、請求項3に記載の方法。
  38. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  39. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値の要約と、前記第2のデータの前記血糖濃度値の標準偏差と、
    前記第2のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  40. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  41. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第2のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  42. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  43. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの前記要約が、第3の期間における前記ホストの前記血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの要約と比較して変化した、変化のパーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  44. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第2のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、を含む、請求項3に記載の方法。
  45. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの前記要約が、第3の期間における前記ホストの前記血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標、非常に高い、高い、低い、及び非常に低い血糖範囲以内にあった時間の前記パーセンテージの要約と比較して変化したパーセンテージと、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第2のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた前記高い及び非常に高い範囲以内、又は前記第2の期間に関連付けられた前記低い及び非常に低い範囲以内にあった、前記第2の期間中の期間の指示と、を含む、請求項3に記載の方法。
  46. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    比較を含み、前記比較が、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第2の期間よりも長く、かつ前記第2の期間を含む、時間のパーセンテージと、
    第5の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第5の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第5の期間が、前記第4の期間よりも長く、かつ前記第2の期間を含む、時間のパーセンテージと、を比較する、請求項3に記載の方法。
  47. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    比較であって、前記比較が、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第3の期間が、前記第2の期間よりも長く、かつ前記第2の期間を含む、時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第3の期間よりも長く、かつ前記第3の期間を含む、時間のパーセンテージと、を比較する、比較と、
    前記第2の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、
    前記第2の期間に対応する前記血糖濃度値の第1の標準偏差、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差、及び前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値の第3の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  48. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージ、分数、及び時間数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  49. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲以内、及び前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲以内にあった分数及び時間数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  50. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータに基づく、前記ホストが前記第2の期間中に参加した高い血糖濃度事象の数及び低い血糖濃度事象の数の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  51. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、最良適合線を有する第2の期間にわたってグラフの傾向として提示された前記第2のデータの前記血糖濃度値の要約を含む、請求項3に記載の方法。
  52. 前記第2のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、水平棒グラフに提示された前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあり、かつ前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージを含む、請求項3に記載の方法。
  53. 前記第2のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、垂直棒グラフに提示された前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあり、かつ前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージを含む、請求項3に記載の方法。
  54. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータが前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった前記血糖濃度値のサブセットが、垂直棒に提示され、かつ前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  55. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2のデータが前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった前記血糖濃度値のサブセットが、水平棒に提示され、かつ前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと比較された、時間のパーセンテージの要約を含む、請求項3に記載の方法。
  56. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間内の第3の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  57. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間内の第3の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  58. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間内の第3の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第4の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の2番目に最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第5の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の3番目に最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  59. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間内の第3の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第4の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の平均パーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第5の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も低いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第1の標準偏差、前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値の第2の標準偏差と、を含む、請求項3に記載の方法。
  60. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間内の第3の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第3の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も高いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第4の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第4の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の平均パーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第2の期間内の第5の期間の指示であって、前記第2の期間に関連付けられた前記血糖濃度値のサブセットが、前記第5の期間に対応し、かつ前記第2の期間内の前記ホストの他の連続した血糖濃度値と比較したときに、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の最も低いパーセンテージを有する連続した血糖濃度値を表す、指示と、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第2のパーセンテージ、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間の第3のパーセンテージと、
    前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第1の平均血糖濃度値、前記第4の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第2の平均血糖濃度値、及び前記第3の期間に対応する前記血糖濃度値に基づく前記ホストの第3の平均血糖濃度値と、を含む、請求項3に記載の方法。
  61. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    棒グラフを含み、前記棒グラフが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージと、
    第3の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第3の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第3の期間が、前記第2の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    第4の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第4の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第4の期間が、前記第3の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    第5の期間に関連付けられた前記ホストの血糖濃度値が前記第5の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージであって、前記第5の期間が、前記第4の期間の前である、時間のパーセンテージと、
    前記第2、第3、第4、及び第5の期間の前記血糖濃度値が、前記第2、第3、第4、及び第5の期間の各々に関連付けられた目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージと、を比較する、請求項3に記載の方法。
  62. 前記第2のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記複数の等しいデータセット内のデータセットの数であって、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内に連続してあった、データセットの数と、
    前記第2の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲を増加又は減少させるための通知と、を含む、請求項3に記載の方法。
  63. 前記第2の期間中に起こる1つ以上の事象に関連付けられたユーザ入力データを受信することを更に含む、請求項3に記載の方法。
  64. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の期間における前記ホストの血糖濃度値と、を含む、請求項63に記載の方法。
  65. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の期間における前記ホストの血糖濃度値と、を含む、請求項63に記載の方法。
  66. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信されるたびの前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の第2の期間における前記ホストの血糖濃度値と、
    各ユーザ入力データが前記第2の期間中に起こる前記1つ以上の事象のうちの1つの事象について受信された後の第2の期間における前記ホストの血糖濃度値と、を含む、請求項63に記載の方法。
  67. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間又は前記第2の期間のサブセット中に起こる前記ホストの血糖濃度値の傾向と、
    前記第2の期間又は前記第2の期間のサブセット中に起こる前記ホストのインスリン値の傾向と、
    前記第2の期間又は前記第2の期間のサブセット中に起こる1つ以上の事象に関連付けられた受信されたユーザ入力データに関連付けられた炭水化物の傾向と、
    前記ホストが前記第2の期間又は前記第2の期間のサブセット中に眠っている期間及び起きている期間の傾向と、を含む、請求項63に記載の方法。
  68. 前記第2のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューは、第2の期間に関連付けられた最終目的平均血糖濃度値と比較される前記複数の等しいデータセットのうちの各データセットに対応する前記血糖濃度値に基づいて、前記複数の等しいデータセットのうちの各データセットについての前記ホストの平均血糖濃度値を含む、請求項3に記載の方法。
  69. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、前記第2の期間内のサブセット期間を表すように平均化された前記第2の期間中に起こる、前記ホストの血糖濃度値の傾向を含む、請求項3に記載の方法。
  70. 前記第2のデータの前記血糖濃度値が、対応する血糖濃度値を有する複数の等しいデータセットに分割され、
    1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲に対して相関性の高いパーセンテージを有する対応する血糖濃度値を有する前記複数の等しいデータセットのうちの1つ以上の指示と、
    前記複数の等しいデータセットのうちの1つ以上について、前記複数の等しいデータセットの各々に対応する前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの指示と、
    前記第2の期間中のホストの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内に留まって、前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた前記目標血糖範囲以内にあることが望ましい、時間の最終目的パーセンテージを満たさなければならない期間の指示と、を含む、請求項3に記載の方法。
  71. 1つ以上のウィジェット上に表示するための、前記第2の1つ以上のユーザインターフェースビューが、
    前記第2のデータの前記血糖濃度値が、前記第2の期間に関連付けられた目標血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた非常に高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた高い血糖範囲、前記第2の期間に関連付けられた低い血糖範囲、及び前記第2の期間に関連付けられた非常に低い血糖範囲以内にあった時間のパーセンテージの要約と、
    前記第2のデータに基づく前記ホストの平均血糖濃度値と、
    前記第2のデータに基づくグルコース管理指標(GMI)パーセンテージと、
    前記第2のデータの血糖濃度値の傾向と、を含む、請求項3に記載の方法。
  72. 装置であって、
    請求項1~71のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える、装置。
  73. 装置であって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、前記装置に請求項1~71のいずれか一項に記載の方法を実行させるコードを記憶するメモリと、を備える、装置。
  74. コンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
    請求項1~71のいずれか一項に記載の方法を実行するためのコードを備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
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