JP2024507748A - アプリケーションページ表示方法および電子機器 - Google Patents

Abstract

【課題】本開示は、アプリケーションページ表示方法および電子機器に関する。【解決手段】当該方法は、第１アプリケーションの第１ページを表示するステップと、ユーザが第１ページで実行した第１操作を受け付けるステップと、ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定するステップであり、第１機能セットは、第２機能セットとは異なるステップと、第１操作を受け付けたことに応答して、第２ページを表示するステップであり、第２ページには、第１機能セットの機能紹介と第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、および、第２機能セットの機能紹介と第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツが表示されており、第２ページは第１ページとは異なるステップと、を含む。これにより、ユーザに複数の機能セットを個性的に展示し、アプリケーションのエントリ拡張性を向上させ、ユーザのアプリケーションの使用体験感を向上させる。【選択図】 図３

Description

本開示は、通信技術分野に関し、特には、アプリケーションページ表示方法および電子機器に関する。

関連出願の相互参照
本出願は、２０２１年２月２４日に中国国家知識産権局に提出された、出願番号が２０２１１０２１０２３６．８であって、発明の名称が「アプリケーションページ表示方法および電子機器」である中国特許出願について優先権を主張するものであり、その全内容を援用により本出願に組み込んでいる。

アプリケーション（ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ、ＡＰＰ）のページでは、１つのエントリは、いつも１つの機能セットにサービス提供し、１つの機能セットは、ＡＰＰの１つまたは複数の機能からなるものである。例えば、図１Ａに示すショートビデオソーシャルＡＰＰのホームページ２１では、左上隅に位置する位置箇所に「ライブ配信」コントロール２０１が表示されている。当該「ライブ配信」コントロール２０１は、ライブ配信のための１つの機能セットのエントリであり、当該「ライブ配信」コントロール２０１でクリック操作を実行した後で、図１Ｂに示す全画面のライブ配信ページ２２に入ることができる。このように、当該ＡＰＰのエントリ拡張性が悪く、ユーザは、当該ＡＰＰの他の機能セットを発見できず、ユーザエクスペリエンスを低下させている。

上述した課題を解決するために、または、少なくとも部分的に解決するために、本開示は、アプリケーションページ表示方法および電子機器を提供する。

第１の態様によれば、本開示は、アプリケーションページ表示方法を提供し、第１アプリケーションの第１ページを表示するステップと、ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定するステップであって、第１機能セットは第２機能セットと異なるステップと、ユーザが前記第１ページで実行した第１操作に応答して、第２ページを表示するステップであって、第２ページには、第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツが含まれ、第２ページは第１ページと異なるステップと、を含む。

第１の態様によって提供される方法により、電子機器は、ユーザが第１ページで実行した第１操作を受け付けたことに応答して、第１機能セットの機能紹介と推薦コンテンツ、および第２機能セットの機能紹介と推薦コンテンツを含む第２ページを表示できる。これにより、電子機器は、複数の機能セットの一部のスキームをユーザに個性的に表示することができ、ユーザがアプリケーションの複数の機能セットを発見することに寄与し、ユーザが各機能セットの機能を迅速に把握しやすく、ユーザが迅速に機能セットを選択して使用することができ、さらにユーザに機能セットの推薦ターゲットを正確に展示することで、ユーザが機能セットのうちユーザの興味を持っている、または現在事実のターゲットを迅速に取得し、ユーザが機能セットを選択する時間コストを短縮し、アプリケーションのエントリ拡張性を向上させ、ユーザのアプリケーションの使用体験感を向上させる。

可能な設計では、機能紹介または推薦コンテンツの展示スタイルは、アイコン、文字、ピクチャ、およびビデオのうちの少なくとも１種を含む。

可能な設計では、機能紹介がアイコンの展示スタイルを採用する場合、対応する推薦コンテンツは、機能紹介に対応するアイコンに展示される。

可能な設計では、機能紹介または推薦コンテンツは、第１アプリケーションにおけるユーザの履歴閲覧コンテンツに関連しており、電子機器は、第２ページによって各機能セットを個性的に表示することができる。

可能な設計では、当該方法は、ユーザが第２ページにおいて第１機能セットおよび第２機能セットから選択された機能セットで実行した第２操作に応答して、選択された機能セットに対応するページを表示するステップをさらに含む。

可能な設計では、ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定するステップは、第１アプリケーションが起動した後、推薦スキームを受信するステップ、あるいは、前記第１操作に応答して、推薦スキームを受信するステップと、推薦スキームに基づいて、第１機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイル、第２機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、および第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイルを決定するステップと、を含む。

これにより、電子機器は第２ページによって、ユーザに複数の機能セットの一部のスキームを個性的に表示することができ、ユーザが各機能セットの機能を迅速に把握しやすく、さらにユーザに機能セットの推薦ターゲットを正確に展示することで、ユーザが機能セットのうちユーザの興味を持っている、または現在事実のターゲットを迅速に取得し、ユーザのスクリーニングコストを低減させる。

可能な設計では、第２ページは第１ページの領域の一部を覆うことで、第２ページを介して複数の機能セットを詳しく展示することができる。

可能な設計では、第１アプリケーションの第１ページを表示するステップは、第１ページでマルチメディア情報を再生するステップを含み、第２ページを表示するステップは、第２ページを表示する場合、第１ページでマルチメディア情報を再生するステップを含む。

可能な設計では、第２ページは第１ページの領域全体を覆うことで、第２ページを介して複数の機能セットを詳しく展示することができる。

可能な設計では、当該方法は、ユーザが第１ページおよび／または第２ページで実行した第３操作に応答して、第１ページを表示するステップをさらに含む。これにより、電子機器は、第２ページをログアウトすることができる。

第２の態様によれば、本開示は、電子機器を提供し、メモリと、プロセッサとを含み、メモリは、プログラム命令を記憶するために使用され、プロセッサは、メモリにおけるプログラム命令を呼び出して電子機器に第１の態様および第１の態様のいずれの可能な設計におけるアプリケーションページ表示方法を実行させるために使用される。

第３の態様によれば、本開示は、コンピュータ記憶媒体を提供し、コンピュータ命令を含み、コンピュータ命令が電子機器で実行される場合、電子機器に第１の態様および第１の態様のいずれの可能な設計におけるアプリケーションページ表示方法を実行させる。

第４の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラムを提供し、コンピュータプログラムがコンピュータで実行される場合、コンピュータに第１の態様および第１の態様のいずれの可能な設計におけるアプリケーションページ表示方法を実行させる。

第５の態様によれば、本開示は、チップシステムを提供し、チップシステムは、プロセッサを含み、プロセッサがメモリに記憶されるコンピュータ命令を実行する場合、電子機器は、第１の態様および第１の態様のいずれの可能な設計におけるアプリケーションページ表示方法を実行する。

ここでの図面は、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示し、明細書と共に本開示の原理を解釈するために使用される。

本開示の実施例、または従来技術における技術案をより明瞭に説明するために、以下に、実施例または従来技術の記述に必要な図面を簡単に紹介する。明らかに、当業者にとっては、創造的な労働なしに、これらの図面に基づいて、他の図面を得ることができる。
ヒューマンインターフェース概略図である。 ヒューマンインターフェース概略図である。 本開示の実施例により提供されるヒューマンインターフェース概略図である。 本開示の実施例により提供されるヒューマンインターフェース概略図である。 本開示の実施例により提供されるヒューマンインターフェース概略図である。 本開示の実施例により提供されるヒューマンインターフェース概略図である。 本開示の実施例により提供されるアプリケーションページ表示方法の概略フローチャートである。

本開示の上記目的、特徴、及び利点をより明瞭に理解できるように、以下で、本開示の方案をさらに記述する。なお、矛盾しない場合、本開示の実施例、及び実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。

以下の記述においては、本開示を十分に理解するために、多くの具体的な詳細が述べられているが、本開示は、さらに、ここで記述する方式と異なる他の方式を採用して実施することもできる。明らかに、明細書における実施例は、すべての実施例ではなく、本開示の一部の実施例に過ぎない。

例示的に、本開示は、アプリケーションページ表示方法、装置、機器、コンピュータ記憶媒体、およびコンピュータプログラムを提供し、アプリケーションの１つのエントリに対応するページにより複数の機能セットの機能紹介と推薦コンテンツを個性的に表示し、ページ展示の種類を豊富にすることで、ユーザが各機能セットの機能を迅速に明確にすることができ、さらに、ユーザがユーザの興味を持っている、または現在事実等のターゲットを正確に取得することができ、ユーザが機能セットを迅速に選択して使用することに寄与し、ユーザが機能セットをスクリーニングするコストを低減させ、アプリケーションのエントリ拡張性を向上させ、ユーザのアプリケーションの使用体験感を向上させる。

また、アプリケーションが当該エントリに対応するページを表示する場合、アプリケーションは依然として、前のページに対応する機能を引き続き実行することができる。故に、当該エントリに対応するページの展示と、前のページに対応する機能の実行との２つの操作は、互いの間で干渉することがなく、ユーザエクスペリエンスに影響を与えることがない。

本開示のアプリケーションページ表示方法は、電子機器によって実行される。電子機器は、タブレットＰＣ、携帯電話（例えば、折り畳み可能画面電話、大画面携帯電話、等）、ウェアラブル機器、車載機器、拡張現実（ａｕｇｍｅｎｔｅｄ ｒｅａｌｉｔｙ、ＡＲ）／仮想現実（ｖｉｒｔｕａｌ ｒｅａｌｉｔｙ、ＶＲ）機器、ノートパソコン、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ（ｕｌｔｒａ－ｍｏｂｉｌｅ ｐｅｒｓｏｎａｌ ｃｏｍｐｕｔｅｒ、ＵＭＰＣ）、ネットブック、携帯情報端末（ｐｅｒｓｏｎａｌｄｉｇｉｔａｌ ａｓｓｉｓｔａｎｔ、ＰＤＡ）、スマートテレビ、スマート画面、高精細度テレビ、４Ｋテレビ、スマートスピーカ、スマートプロジェクタ、等のモノのインターネット（ｔｈｅ ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｏｆ ｔｈｉｎｇｓ、ＩＯＴ）機器であってもよく、本開示は、電子機器の具体的なタイプについて何ら制限しない。

本開示は、電子機器のオペレーティングシステムのタイプを限定しない。例えば、Ａｎｄｒｏｉｄシステム、Ｌｉｎｕｘ（登録商標）システム、Ｗｉｎｄｏｗｓシステム、ｉＯＳシステム、等である。

前記記載に基づいて、本開示は、実施例が電子機器を例として、図面および適用シーンを結合して、本開示により提供されるアプリケーションページ表示方法を詳しく説明する。

図２Ａ～図２Ｄを結合して、本開示のアプリケーションページ表示方法の具体的な実現過程を紹介する。説明の便宜上、図２Ａ～図２Ｄにおいて、電子機器が携帯電話であり、携帯電話にショートビデオソーシャルＡＰＰ １（アプリ１という）がインストールされていることを例として示す。

図２Ａ～図２Ｄを参照して、図３は、本開示の実施例により提供されるアプリケーションページ表示方法の概略フローチャートである。

アプリ１は、図２Ａに例示されるユーザインターフェース１１を携帯電話に表示することができ、ユーザインターフェース１１は、アプリ１のホームページを表示するために使用され、アプリ１は、ある機能をアプリ１のホームページで実行し、例えば、マルチメディア情報（例えば、ショートビデオ）を再生する。ユーザインターフェース１１は、コントロール１０１を含んでもよく、コントロール１０１は、アプリ１のディスカバリページに入るために使用され、当該ディスカバリページは、アプリ１のライブルーム、好物推薦、および音楽推薦という３つの機能セットを展示するために使用される。

アプリ１が、ユーザが図２Ａに示すユーザインターフェース１１においてコントロール１０１をクリックするような操作を受け付けた後で、アプリ１は、図２Ｂに例示されるウィンドウ１０２をユーザインターフェース１１に表示することができ、ウィンドウ１０２は、アプリ１のディスカバリページを表示するために使用される。

ウィンドウ１０２は、サイドバースタイルを採用し、ウィンドウ１０２は、ユーザインターフェース１１の領域の一部を覆う。なお、ウィンドウ１０２とユーザインターフェース１１とのカバー領域は、ユーザインターフェース１１の１つの領域であってもよく、本開示は、当該領域のサイズ、位置、形状、および地色、等のパラメータを限定しない。

ウィンドウ１０２は、表示領域１０３と、表示領域１０４と、表示領域１０５とを含むことができる。

表示領域１０３は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、ライブルームのエントリを提供するために使用される。例えば、図２Ｂでは、アプリ１は、ライブルームアイコン（ｉｃｏｎ）および文字「ライブ配信」で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、文字「Ｄはライブ配信中」で、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示し、即ち、現在ライブ配信中のＤのライブルームを推薦する。また、ここでのライブルームアイコンは、デフォルトアイコン、またはＤのライブルームの現在画面、等を採用可能である。

表示領域１０３は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。いくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットに対応する機能ページであってもよく、当該機能ページは、アイコン、文字、ピクチャ、ビデオ、等の形態で各ライブルームを表示することができる。例えば、ライブ配信中のライブルームの現在画面をウィンドウで表示したり（即ち、カードで表示する）、ライブ配信をしないライブルームのカバーを表示したり、前記２種の方式を結合したり、本開示は、当該ページの具体的な表示方式を限定しない。別のいくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットの推薦コンテンツに対応するページであってもよく、例えば、当該ページは、あるライブルームの現在画面であってもよく、例えば、推薦コンテンツに対応するライブルームを全画面で表示する。

表示領域１０４は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、好物推薦のエントリを提出するために使用される。例えば、図２Ｂでは、アプリ１は、好物推薦アイコンおよび文字「好物」で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、文字「Ｅをお勧めします」で、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示し、即ち、売れ筋好物Ｅを推薦する。また、ここでの好物推薦アイコンは、デフォルトアイコン、あるいは、好物Ｅのカバーや紹介ビデオ、等を採用可能である。

表示領域１０４は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。いくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットに対応する機能ページであってもよく、当該機能ページは、アイコン、文字、ピクチャ、ビデオで各好物を表示することができる。例えば、現在ライブ配信中のライブルームにおける好物の画面をウィンドウで表示したり、好物の紹介ビデオをウィンドウで表示したり、好物のカバーを表示したり、前記３種の方式のうちの少なくとも２種を結合して展示したり、本開示は、当該ページの具体的な表示方式を限定しない。別のいくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットの推薦コンテンツに対応するページであってもよく、当該ページは、ある好物の購入ページ、または、当該好物をライブ配信しているライブルームの現在画面であってもよく、例えば、推薦コンテンツに対応する好物の購入ページを全画面で表示する。

表示領域１０５は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、音楽推薦のエントリを提供するために使用される。例えば、図２Ｂでは、アプリ１は、音楽推薦アイコンおよび文字「音楽」で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、文字「今日の一番のおすすめ『Ｆ』」で、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示し、即ち、今日の一番の曲『Ｆ』を推薦する。また、ここでの音楽推薦アイコンは、デフォルトアイコン、または曲『Ｆ』のカバー、または、ミュージックビデオ（ｍｕｓｉｃ ｖｉｄｅｏ、ＭＶ、）等を採用可能である。

表示領域１０５は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。いくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットに対応する機能ページであってもよく、当該機能ページは、アイコン、文字、ピクチャ、ビデオ、等の形態で各曲を表示することができる。例えば、週間人気ランキングの最初の曲のＭＶ画面および残りの曲のカバーをウィンドウで表示し、または、月間人気ランキングの各音楽、等を文字で表示し、または、前記２種の方式を結合し、本開示は、当該ページの具体的な表示方式を限定しない。別のいくつかの実施例では、当該ページは、当該機能セットの推薦コンテンツに対応するページであってもよく、当該ページは、ある曲の再生ページまたはＭＶであってもよく、例えば、推薦コンテンツに対応する曲の再生ページを全画面で表示する。

さらに、アプリ１がウィンドウ１０２を表示すると同時に、アプリ１は、依然として、引き続きアプリ１のホームページでマルチメディア情報を再生する。ウィンドウ１０２における１つの機能セットで、画面を展示して対応するオーディオを再生することができ、この場合、アプリ１のホームページにおけるマルチメディア情報は音声がない。それに応じて、ウィンドウ１０２における１つの機能セットで、画面を展示し、かつ、音声の再生がなくてよく、この場合、アプリ１のホームページにおけるマルチメディア情報は、対応する音声を再生できる。

上述のように、アプリ１は、１つのエントリに対応するページ（サイドバースタイルを採用する）によって、複数の機能セットの直感的な機能および推薦をユーザに個性的に表示することができ、それにより、アプリ１が、当該ページを表示すると同時に、依然として前のページに対応する機能を引き続き実行する（マルチメディア情報を再生する）ことができる。

また、サイドバースタイルに加えて、アプリ１は、他のスタイルのページを採用してユーザに複数の機能セットを展示することができる。

アプリ１が、図２Ａに示すユーザインターフェース１１においてコントロール１０１をクリックするようなユーザによる操作を受け付けた後で、アプリ１は、図２Ｃに例示されるユーザインターフェース１２を携帯電話に表示することができ、ユーザインターフェース１２は、アプリ１のディスカバリページを表示するために使用される。

ユーザインターフェース１２は、タイルスタイルを採用し、ユーザインターフェース１２は、ユーザインターフェース１１の領域全体を覆う。ユーザインターフェース１２は、表示領域１０６と、表示領域１０７と、表示領域１０８とを含むことができる。

表示領域１０６は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、ライブルームのエントリを提供するために使用される。例えば、図２Ｃでは、アプリ１は、ライブルームアイコン（ｉｃｏｎ）および文字「ライブ配信中」で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、ウィンドウの再生および／またはカバーの表示、等の形態で、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示する。即ち、現在ライブ配信中の複数のライブルームを推薦し、例えば、最初のライブルーム（即ち、Ａｂａｂのライブルーム）の現在画面をウィンドウで再生すること、および、ｄe残りのライブルーム（即ち、Ｂａｂａｂのライブルーム）のカバーを表示することである。

また、ユーザが１つのライブルームをクリックする操作を受け付けた後で、携帯電話は、当該ライブルームの現在画面を全画面で表示することができる。ユーザが最初のライブルーム以外の１つのライブルームを最初のライブルームの位置箇所にスライドする操作を受け付けた後で、携帯電話は、最初のライブルームの位置箇所で、当該ライブルームの現在画面をウィンドウで表示することができる。

表示領域１０６は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。当該ページについては、表示領域１０３における、当該機能セットに対応するページの記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

表示領域１０７は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、好物推薦のエントリを提出するために使用される。例えば、図２Ｃでは、アプリ１は、好物推薦アイコンおよび文字「好物のおすすめ」で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、カバーをウィンドウで表示すること、紹介ビデオをウィンドウで再生すること、および、ライブルームをウィンドウで再生することのうちの少なくとも１種の形態を採用し、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示し、即ち、タイトル「ダブルイレブンのファン感謝」の売れ筋好物を推薦する。

また、ユーザが１つの好物をクリックする操作を受け付けた後で、携帯電話は、当該好物の購入ページを全画面で表示することができる。ユーザが実行したスライド操作を受け付けた後で、携帯電話は、タイトル「ダブルイレブンのファン感謝」の残りの売れ筋好物をウィンドウで表示することができる。

表示領域１０７は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。当該ページについては、表示領域１０４における、当該機能セットに対応するページの記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

表示領域１０８は、アプリ１の１つの機能セットを展示するために使用され、当該機能セットは、音楽推薦のエントリを提出するために使用される。例えば、図２Ｃでは、アプリ１は、音楽推薦アイコンおよび文字「音楽コーナー」の形態で、当該機能セットの機能紹介をユーザに展示する。アプリ１は、ＭＶのカバーの表示および／またはウィンドウの再生等の形態で、当該機能セットの推薦コンテンツをユーザに展示する。即ち、タイトル「今日の曲を特別にカスタマイズする」の曲を推薦し、アイコンおよび文字「わたしのお気に入り」を採用して、ユーザの気にいった曲をユーザに表示する。

また、ユーザが１つの曲をクリックする操作を受け付けた後で、携帯電話は、当該曲の再生ページを全画面で表示することができる。ユーザによるスライド操作を受け付けた後で、携帯電話は、タイトル「今日の曲を特別にカスタマイズする」の残りの曲をウィンドウで表示することができる。

表示領域１０８は、さらに、当該機能セットに対応するページに入るために使用される。当該ページについては、表示領域１０５における、当該機能セットに対応するページの記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

上述のように、アプリ１は、１つのエントリに対応するページ（タイルスタイルを採用する）によって、複数の機能セットの詳細な機能および複数の推薦をユーザに個性的に展示することができる。

なお、コントロール１０１をクリックする操作以外に、アプリ１は、ユーザがユーザインターフェース１１において左スライド／右スライドを実行する、等の操作を受け付けた後で、アプリ１のディスカバリページを表示することもできる。また、ユーザインターフェース１１にコントロール１０１がなくてもよく、例えば、図２Ｄに例示されるユーザインターフェース１３のように、ユーザインターフェース１３は、アプリ１のトップページ（即ち、ホームページ）を表示するために使用される。

アプリ１が、ユーザが図２Ｄに示すユーザインターフェース１３において、携帯電話の画面上で左スライド／右スライドを実行するような操作を受け付けた後で、アプリ１は、図２Ｂに例示されるウィンドウ１０２をユーザインターフェース１３に表示することができ、あるいは、アプリ１は、図２Ｃに例示されるユーザインターフェース１２を携帯電話に表示することができる。

なお、アプリ１は、アプリ１のディスカバリページをログアウトすることもできる。

アプリ１が、ユーザが図２Ｂや図２Ｃに示す携帯電話の画面上で右スライド／左スライドを実行するような操作を受け付けた後で、アプリ１は、図２Ａに例示されるユーザインターフェース１１を携帯電話に表示することができ、あるいは、アプリ１は、図２Ｄに例示されるユーザインターフェース１３を携帯電話に表示することができる。

なお、アプリ１のディスカバリページに入るジェスチャと、アプリ１のディスカバリページをログアウトするジェスチャとは、通常、逆である。例えば、左にスライドすることでアプリ１のディスカバリページに入ると、右にスライドすることでアプリ１のディスカバリページをログアウトする。

あるいは、アプリ１が、ユーザが図２Ｃに示すユーザインターフェース１２においてコントロール１０９をクリックするような操作を受け付けた後で、アプリ１は、図２Ａに例示されるユーザインターフェース１１を携帯電話に表示することができ、あるいは、アプリ１は、図２Ｄに例示されるユーザインターフェース１３を携帯電話に表示することができる。

図２Ａ～図２Ｄの実施例の記載に基づいて、図３を結合して、本開示により提供されるアプリケーションページ表示方法の具体的な実現過程を詳しく説明する。

図３を参照すると、図３は、本開示の実施例により提供されるアプリケーションページ表示方法の概略フローチャートである。図３に示すように、本開示のアプリケーションページ表示方法は、Ｓ１０１～Ｓ１０５を含むことができる。

Ｓ１０１、第１アプリケーションの第１ページを表示する。

第１ページは、第１アプリケーションの１つのページであってもよい。例えば、第１ページは、第１アプリケーションのホームページであってもよいし、第１アプリケーションのホームページ以外のページであってもよい。

いくつかの実施例では、第１アプリケーションがアプリ１である場合、第１ページの具体的な実現方式について、図２Ａの実施例におけるユーザインターフェース１１の記載を参照可能であり、または、図２Ｄの実施例におけるユーザインターフェース１３の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

Ｓ１０２、ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定し、第１機能セットは第２機能セットとは異なる。

電子機器は、現在のユーザに基づいて、第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを取得する。

１つの機能セットの機能紹介は、当該機能セットの関連記載や提示であり、機能紹介は、当該機能セットに含まれる機能を表示できる。１つの機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツは、１つの機能セットに含まれる機能での推薦コンテンツと理解されることができる。

第１機能セットまたは第２機能セットの機能紹介の具体的な実現方式については、図２Ａ～図２Ｄにおける１つの機能セットの機能紹介の記載を参照可能であり、第１機能セットや第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの具体的な実現方式については、図２Ａ～図２Ｄにおける１つの機能セットの推薦コンテンツの記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

一般的な状況では、異なるユーザにとって、同一機能セットの機能が同じであり、且つ、１つの機能セットの機能紹介および／または推薦コンテンツが異なることが存在する。

いくつかの実施例では、第２ページに含まれる機能セットについて、各機能セットの機能紹介と推薦コンテンツは、第１アプリケーションにおけるユーザの履歴閲覧コンテンツに関連し、電子機器は、第２ページによって各機能セットの機能紹介と推薦コンテンツを個性的に展示することができ、即ち、電子機器は、異なる第２ページを異なるユーザに展示する。例えば、ユーザ１は、いつも第１アプリ１で好物のオレンジを閲覧し、ユーザ２は、いつも第１アプリケーションで好物の櫛を閲覧する。そこでは、電子機器が好物推薦に対応する機能セットでユーザ１とユーザ２に推薦する好物は異なる。さらに、各機能セットの機能紹介と推薦コンテンツは、現在人気事実、ユーザの所属地域、等のコンテンツ、例えば、祝日、ダブルイレブンショッピングフェスティバル、等に関連する。

機能紹介は、展示コンテンツ、展示スタイルという２つのパラメータを有する。いくつかの実施例では、機能紹介の展示スタイルは、アイコン、文字、ピクチャ、および、ビデオのうちの少なくとも１種を含む。

推薦コンテンツは、展示コンテンツと展示スタイルという２つのパラメータを有する。いくつかの実施例では、推薦コンテンツの展示スタイルは、アイコン、文字、ピクチャ、および、ビデオのうちの少なくとも１種を含む。例えば、ライブルームの現在画面、好物の紹介写真、好物の紹介ビデオ、ライブルームにおける、好物に対応するビデオセグメント、曲のカバー、曲のＭＶ、等を採用する。

また、同一機能セットにおける機能紹介と推薦コンテンツは、互いに結合して展示することができる。いくつかの実施例では、機能紹介がアイコンの展示スタイルを採用する場合に、対応する推薦コンテンツは、機能紹介に対応するアイコンに展示される。例えば、図２Ｂの実施例における表示領域１０３のアイコンである。

Ｓ１０３、ユーザが前記第１ページで実行した第１操作に応答して、第２ページを表示し、第２ページには、第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツが含まれ、第２ページは第１ページとは異なる。

ユーザは、第１ページで前記第１操作を実行することができ、電子機器は、前記ユーザが実行する前記第１操作を受け付けることができる。第１操作は、クリック、ダブルクリック、長押し、スライド、等のタイプの操作を含むことができるが、これらに限定しない。

いくつかの実施例では、第１ページに第１コントロールが設けられている場合に、第１操作は、第１コントロールに作用する操作である。例えば、第１操作は、図２Ａの実施例において、ユーザによるコントロール１０１をクリックする操作であってもよい。第１コントロールは、第２ページに入るエントリを提供するために使用され、本開示は、第１コントロールの形状、サイズ、色、位置、等のパラメータを限定しない。例えば、第１コントロールの具体的な実現方式について、図２Ａの実施例におけるコントロール１０１の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

別のいくつかの実施例では、第１操作は、第１プリセットジェスチャを満たす操作である。例えば、第１操作は、図２Ａの実施例における、ユーザによる携帯電話の画面上で左にスライドする／右にスライドする操作であってもよい。さらに、例えば、第１操作は、図２Ｄの実施例における、ユーザによる携帯電話の画面上で左にスライドする／右にスライドする操作であってもよい。本開示は、第１プリセットジェスチャの具体的な実現方式を限定しない。例えば、左スライド／右スライド、上スライド／下スライド、等である。

電子機器は、第１操作を受け付けた後で、第２ページに第１機能セットの機能紹介および第２機能セットの機能紹介を表示することができ、ユーザが第１機能セットおよび第２機能セットをある程度理解することに寄与し、さらに、第２ページに第１機能セットの推薦コンテンツおよび第２機能セットの推薦コンテンツを表示し、ユーザが興味を持っているターゲットをユーザに正確に推薦することに寄与し、ユーザが機能を選択して使用する時間を短縮する。

第２ページは、第１アプリケーションの１つのページであり、第１ページと第２ページのコンテンツは、同じであってもよいし、または、異なってもよく、本開示は、これを限定しない。

いくつかの実施例では、第１アプリケーションがアプリ１である場合に、第２ページの具体的な実現方式について、図２Ｂの実施例におけるウィンドウ１０２の記載を参照可能であり、あるいは、図２Ｃの実施例におけるユーザインターフェース１２の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

なお、第２ページは、第１機能セットと第２機能セットに加えて、第１アプリケーションの他の機能セットにサービスすることができる。本開示は、第２ページに対応する機能セットの数およびタイプ、等のパラメータを限定しない。

いくつかの実施例では、第２ページが、第１機能セット、第２機能セット、および第３機能セットに対応する場合に、第１アプリケーションは、ショートビデオソーシャルアプリケーションであり、第１機能セットは、ライブルームに対応する機能セットであり、第２機能セットは、好物推薦に対応する機能セットであり、第３機能セットは、音楽推薦に対応する機能セットである。そこでは、第２ページには、ライブルームの機能紹介と推薦するライブルーム、好物推薦の機能紹介と推薦する好物、および、音楽推薦の機能紹介と推薦する音楽が含まれる。

いくつかの実施例では、各機能セットの機能紹介と推薦コンテンツは、通常、第２ページの同一領域に展示される。

第１機能セットの具体的な実現方式については、図２Ｂの実施例におけるウィンドウ１０２の表示領域１０３の記載を参照可能であり、あるいは、図２Ｃの実施例におけるユーザインターフェース１２の表示領域１０６の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

第２機能セットの具体的な実現方式については、図２Ｂの実施例におけるウィンドウ１０２の表示領域１０４の記載を参照可能であり、あるいは、図２Ｃの実施例におけるユーザインターフェース１２の表示領域１０７の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

第３機能セットの具体的な実現方式については、図２Ｂの実施例におけるウィンドウ１０２の表示領域１０５の記載を参照可能であり、あるいは、図２Ｃの実施例におけるユーザインターフェース１２の表示領域１０８の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

また、第２ページの同一領域は、さらに、対応する機能セットに対応するページに入るために使用される。各機能セットに対応するページの具体的な実現方式については、図２Ｂの実施例におけるウィンドウ１０２の表示領域１０３、表示領域１０４、および、表示領域１０５の記載を参照可能であり、あるいは、図２Ｃの実施例におけるユーザインターフェース１２の表示領域１０６、表示領域１０７、および、表示領域１０８の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

Ｓ１０４、ユーザが第２ページにおいて第１機能セットおよび第２機能セットから選択された機能セットで実行した第２操作に応答して、選択された機能セットに対応するページを表示する。

ユーザは、第２ページにおいて、第１機能セットおよび第２機能セットから選択された機能セットで第２操作を実行することができ、電子機器は、当該第２操作を受け付けることができる。

電子機器は、第２操作を受け付けた後で、選択された機能セットに対応するページを表示することができ、例えば、複数のライブルームを含む画面を表示し、または、１つのライブルームの画面を表示する。

ステップＳ１０４は、選択可能なステップである。第２操作は、クリック、ダブルクリック、長押し、スライド、等のタイプの操作を含むことができるが、これらに限定されない。

いくつかの実施例では、第２操作は、ユーザが図２Ｂの実施例における表示領域１０３、表示領域１０４、および、表示領域１０５で実行する、対応する機能セットに対応するページに入る操作であってもよく、あるいは、第２操作は、ユーザが図２Ｃの実施例における表示領域１０３、表示領域１０４、および、表示領域１０５で実行する、対応する機能セットに対応するページに入る操作であってもよい。選択された機能セットに対応するページについては、図２Ｂまたは図２Ｃの実施例における、機能セットに対応するページの記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

Ｓ１０５、ユーザが第１ページおよび／または第２ページで実行した第３操作に応答して、前記第１ページを表示する。

ユーザは、第１ページおよび／または第２ページで第３操作を実行でき、電子機器は、当該第３操作を受け付けることができる。第３操作は、クリック、ダブルクリック、長押し、スライド、等のタイプの操作を含むことができるが、これらに限定しない。それに、第３操作の実行過程において、ユーザは、第１ページ、または、第２ページ、または、第１ページ及び第２ページにタッチすることができる。

いくつかの実施例では、第１ページに第２コントロールが設けられている場合に、第３操作は、第２コントロールに作用する操作である。例えば、第３操作は、図２Ｃの実施例において、ユーザによるコントロール１０９をクリックする操作であってもよい。第２コントロールは、第２ページをログアウトするエントリを提供するために使用され、本開示は、第２コントロールの形状、サイズ、色、位置、等のパラメータを限定しない。例えば、第２コントロールの具体的な実現方式については、図２Ｃの実施例におけるコントロール１０９の記載を参照可能であり、ここでは贅言しない。

別のいくつかの実施例では、第３操作は、第２プリセットジェスチャを満たす操作である。例えば、第３操作は、図２Ｂまたは図２Ｃの実施例における、ユーザによる携帯電話の画面上で右にスライドする／左にスライドする操作であってもよい。第２プリセットジェスチャと第１プリセットジェスチャとは、通常、逆である。

電子機器は、第３操作を受け付けた後で、第２ページをログアウトし、かつ、第１ページを表示することができる。これにより、電子機器は、第２ページの表示とログアウトを完全に実現することができる。

ステップＳ１０５は、選択可能なステップである。

本開示により提供されるアプリケーションページ表示方法によれば、電子機器は、ユーザが第１ページで実行した第１操作を受け付けたことに応答して、第１機能セットの機能紹介と推薦コンテンツ、および、第２機能セットの機能紹介と推薦コンテンツを含む第２ページを表示できる。これにより、電子機器は、複数の機能セットの一部のスキームをユーザに個性的に展示することができ、ユーザがアプリケーションの複数の機能セットを発見することに寄与し、ユーザが各機能セットの機能を迅速に把握しやすく、ユーザが機能セットを迅速に選択して使用することがでる。さらに、ユーザに機能セットの推薦ターゲットを正確に展示することで、機能セットのうちユーザが興味を持っている、または、現在事実のターゲットを迅速に取得し、ユーザが機能セットを選択する時間コストを短縮し、アプリケーションのエントリ拡張性を向上させ、ユーザのアプリケーションの使用体験感を向上させる。

図３の実施例に示すステップＳ１０２において、電子機器は、多種の方式を採用して、第１機能セットの機能紹介、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定することができ、これにより、電子機器は、第２ページを個性的に表現することができる。

いくつかの実施例では、電子機器は、第１アプリケーションが起動した後で、トラフィック側から推薦スキームを受信することができる。あるいは、電子機器は、第１操作を受け付けたことに応答して、トラフィック側から推薦スキームを受信する。

第１アプリケーションとトラフィック側との間に事前にアプリケーションプログラムインターフェース（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ、ＡＰＩ）が配置されているため、電子機器は、第１アプリケーションが起動した後で、配置されたＡＰＩにより、トラフィック側から推薦スキームを取得することができる。あるいは、電子機器は、第１操作を受け付けた後で、配置されたＡＰＩにより、トラフィック側から推薦スキームを取得することができる。

トラフィック側は、第１機能セットおよび第２機能セットのコンテンツのソースを提供する。第１機能セットのトラフィック側と第２機能セットのトラフィック側とは、同じであってもよいし、または、異なってもよい。

推薦スキームは、第１機能セットの機能紹介と推薦コンテンツが第２ページに表示される展示コンテンツと展示スタイル、および、第２機能セットの機能紹介と推薦コンテンツが第２ページに表示される展示コンテンツと展示スタイルを含む。それに、推薦スキームは、第１アプリケーションにおけるユーザの履歴閲覧コンテンツおよび現在人気事実、等の内容に関連する。

例えば、電子機器は、ライブルームに対応する機能セットのアイコンを第２ページに展示する場合に、ライブルームに対応する機能セットのデフォルトアイコンをユーザに展示することができ、ライブ配信中のライブルームの現在画面が当該アイコンにあるのをユーザに展示することもできる。

これにより、電子機器は、推薦スキームおよびアプリケーションの表示決定、等のパラメータに基づいて、第１機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイル、第２機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、および、第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイルを決定する。

本開示では、電子機器は、異なるスタイルで第２ページを展示する。

いくつかの実施例では、第２ページは、サイドバースタイルを採用し、第１ページの領域の一部を覆うことができ、第２ページを介して、第１機能セットと第２機能セットの機能紹介と推薦コンテンツを領域化展示することができる。本開示は、第２ページが第１ページを覆う領域のサイズ、位置、面積、等のパラメータを限定しない。

また、第１ページが第１アプリケーションのマルチメディア情報に対応する場合に、電子機器は、第２ページを表示すると同時に、第１ページにおいてマルチメディア情報を引き続き再生することで、マルチメディア情報の再生状態を保持することができる。

別のいくつかの実施例では、第２ページは、タイルスタイルを採用し、第１ページの領域全体を覆うことができることで、第２ページを介して、第１機能セットと第２機能セットの機能紹介、および、より多くの数、種類の推薦コンテンツを詳しく展示することができる。

例示的に、本開示は、電子機器を提供し、１つまたは複数のプロセッサと、メモリと、１つまたは複数のコンピュータプログラムと、を含み、１つまたは複数のコンピュータプログラムはメモリに記憶されており、１つまたは複数のプロセッサは１つまたは複数のコンピュータプログラムを実行する場合に、電子機器に上記の実施例のアプリケーションページ表示方法を実現させる。

例示的に、本開示は、チップシステムを提供し、チップシステムは、ディスプレイと、メモリと、センサと、を含む電子機器に適用される。チップシステムは、プロセッサを含み、プロセッサが、上記の実施例のアプリケーションページの表示を実行する。

例示的に、本開示は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、コンピュータプログラムが記憶されている。コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行される場合、電子機器に、上記の実施例のアプリケーションページの表示を実現させる。

例示的に、本開示は、コンピュータプログラムを提供する。コンピュータプログラムがコンピュータで実行される場合、コンピュータに、上記の実施例のアプリケーションページの表示を実行させる。

上記実施例では、全部または一部の機能は、ソフトウェア、ハードウェア、又は、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現することができる。ソフトウェアで実現する場合には、全部又は一部をコンピュータプログラム製品の形態で実現できる。コンピュータプログラム製品には１つ又は複数のコンピュータ命令が含まれる。コンピュータプログラム命令がコンピュータにロードされて実行される場合に、本開示の実施例に従って説明されるプロセス又は機能は、全部又は部分的に生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は、その他のプログラマブル装置である。コンピュータ命令は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータが記憶できる任意の使用可能な媒体、もしくは、１つ又は複数の使用可能な媒体集積を含むサーバ、データセンターなどのデータ記憶装置、である。使用可能な媒体は、磁気性媒体（例えば、フロッピー（登録商標）ディスク、ハードディスク、磁気テープ）、光学媒体（例えば、ＤＶＤ）、又は、半導体媒体（例えば、ソリッドステートディスク（ｓｏｌｉｄ ｓｔａｔｅ ｄｉｓｋ（ＳＳＤ））などであってもよい。

なお、本明細書では、「第１」及び「第２」などのような関係用語は、単に１つのエンティティまたは操作を、他のエンティティまたは操作と区別するためのものであり、必ずしも、これらのエンティティまたは操作の間に、任意のこのような実際の関係または順序があるように要求または暗示するとは限らない。さらに、「含む」、「包含」という用語、または、その他の任意の変形は、非排他的な包含をカバーするように意図されている。一連の要素を含むプロセス、方法、品物または機器は、それらの要素だけでなく、明確にするように列挙されていない他の要素、或いは、このようなプロセス、方法、品物、または、機器の固有の要素を、さらに含む。それ以上の制限がない場合に、「○○を含む」という語句で限定される要素は、要素を含むプロセス、方法、品物、または、機器には、他の同じ要素がさらに存在することを排除しない。

以上は、当業者が、本開示を理解しまたは実現できるための、本開示の具体的な実施形態に過ぎない。これらの実施例に対する多種の修正は、当業者にとって自明であり、本明細書に定義された一般的な原理は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく、別の実施例で実現される得る。従って、本開示は、本明細書のこれらの実施例に限定されず、本明細書に開示した原理及び新規特徴と一致する、最も広い範囲に適合する。

Claims (13)

1. 電子機器により実行されるアプリケーションページ表示方法であって、
   第１アプリケーションの第１ページを表示するステップと、
   前記ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、前記第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、前記第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定するステップであり、
   前記第１機能セットは前記第２機能セットと異なる、
   ステップと、
   ユーザが前記第１ページで実行した第１操作に応答して、第２ページを表示するステップであり、
   前記第２ページは前記第１ページと異なり、
   前記第２ページには、前記第１機能セットの機能紹介、前記第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、前記第２機能セットの機能紹介、および、前記第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツが含まれる、
   ステップと、を含む、
   ことを特徴とする、方法。
2. 機能紹介または推薦コンテンツの展示スタイルは、アイコン、文字、ピクチャ、およびビデオのうちの少なくとも１種を含む、
   ことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
3. 機能紹介がアイコンの展示スタイルを採用する場合に、対応する推薦コンテンツは、前記機能紹介に対応するアイコンに展示される、
   ことを特徴とする、請求項２に記載の方法。
4. 機能紹介または推薦コンテンツは、前記第１アプリケーションにおける前記ユーザの履歴閲覧コンテンツに関連する、
   ことを特徴とする、請求項１～３のいずれか１項に記載の方法。
5. 前記方法は、さらに、
   ユーザが、前記第２ページにおいて、前記第１機能セットおよび前記第２機能セットから選択された機能セットで実行した第２操作に応答して、前記選択された機能セットに対応するページを表示するステップ、
   を含む、
   ことを特徴とする、請求項１～４のいずれか１項に記載の方法。
6. 前記ユーザに対応する第１機能セットの機能紹介、前記第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツ、第２機能セットの機能紹介、および、前記第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツを決定する前記ステップは、
   前記第１アプリケーションが起動した後で、推薦スキームを受信するステップ、あるいは、
   前記第１操作に応答して、推薦スキームを受信するステップと、
   前記推薦スキームに基づいて、前記第１機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、前記第１機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイル、前記第２機能セットの機能紹介の展示コンテンツと展示スタイル、および、前記第２機能セットの機能紹介に対応する推薦コンテンツの展示コンテンツと展示スタイルを決定するステップと、
   を含む、
   ことを特徴とする、請求項１～５のいずれか１項に記載の方法。
7. 前記第２ページは、前記第１ページの領域の一部を覆う、
   ことを特徴とする、請求項１～６のいずれか１項に記載の方法。
8. 第１アプリケーションの第１ページを表示する前記ステップは、
   前記第１ページでマルチメディア情報を再生するステップを含み、
   第２ページを表示する前記ステップは、
   前記第２ページを表示する場合に、前記第１ページで前記マルチメディア情報を再生するステップを含む、
   ことを特徴とする、請求項７に記載の方法。
9. 前記第２ページは、前記第１ページの領域全体を覆う、
   ことを特徴とする、請求項１～６のいずれか１項に記載の方法。
10. 前記方法は、さらに、
    ユーザが前記第１ページおよび／または前記第２ページで実行した第３操作に応答して、前記第１ページを表示するステップ、を含む、
    ことを特徴とする、請求項１～８のいずれか１項に記載の方法。
11. 電子機器であって、
    ディスプレイと、１つまたは複数のプロセッサと、メモリと、１つまたは複数のコンピュータプログラムと、を含み、
    前記１つまたは複数のコンピュータプログラムは、前記メモリに記憶されており、
    前記１つまたは複数のプロセッサは、前記１つまたは複数のコンピュータプログラムを実行する場合に、前記電子機器に請求項１～１０のいずれか１項に記載の方法を実施させる、
    ことを特徴とする、電子機器。
12. コンピュータ記憶媒体であって、
    コンピュータ命令を含み、
    前記コンピュータ命令が電子機器で実行されると、前記電子機器に、請求項１～１０のいずれか１項に記載の方法を実行させる、
    ことを特徴とする、コンピュータ記憶媒体。
13. コンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータプログラムがコンピュータで実行されると、前記コンピュータに、請求項１～１０のいずれか１項に記載の方法を実行させる、
    ことを特徴とする、コンピュータプログラム。
    

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