JP2024505498A - インタラクション方法、装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施例は、インタラクション方法、装置及び電子機器を開示する。当該方法の一具体的実施形態は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するステップであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものであるステップと、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するステップであって、当該グループメンバーユニットが当該第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップと、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するステップであって、当該第1グループの第1グループメンバーが当該グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含むステップと、を含む。これによって、新規なインタラクション方式を提供できる。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本願は、2021年1月29に提出された、出願番号が202110133747.4、発明の名称が「インタラクション方法、装置及び電子機器」の中国特許出願の優先権を主張し、この出願の全ての内容が引用によって本願に組み込まれている。
本開示は、インターネットの技術分野に関し、特に、インタラクション方法、装置及び電子機器に関する。
インターネットの発展に伴い、ユーザーは端末機器を用いて各種の機能を実現することが多くなってきている。例えば、ユーザーは端末機器によって他人と連絡を取り合うことができる。
いくつかのユースケースでは、端末にインスタントメッセンジャーアプリを実装できる。ユーザーはインスタントメッセンジャーアプリを用いて他人と個人チャットをしたり、グループ中で情報のインタラクションをしたりすることができる。
当該開示内容は、後の具体的な実施形態で詳細に説明される構想を簡潔な形で伝えるために提供される。当該開示内容は、保護を主張する技術的解決手段の重要な特徴又は必要な特徴を特定することを目指すものではなく、保護を主張する技術的解決手段の範囲を制限することを目指すものでもない。
第1態様において、本開示の実施例は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するステップであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものであるステップと、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するステップであって、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップと、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するステップであって、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含むステップと、を含むインタラクション方法を提供する。
第2態様において、本開示の実施例は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するステップであって、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものであるステップと、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するステップと、を含むインタラクション方法を提供する。
第3態様において、本開示の実施例は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するために用いられる呈示ユニットであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものである呈示ユニットと、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するために用いられる決定ユニットであって、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットである決定ユニットと、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するために用いられる生成ユニットであって、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含む生成ユニットと、を備えるインタラクション装置を提供する。
第4態様において、本開示の実施例は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するために用いられる呈示モジュールであって、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものである呈示モジュールと、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するために用いられる決定モジュールと、を備えるインタラクション装置を提供する。
第5態様において、本開示の実施例は、1つ又は複数のプロセッサと、1つ又は複数のプログラムを記憶するために用いられる記憶装置と、を備え、前記1つ又は複数のプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサにより実行されると、前記1つ又は複数のプロセッサが第1態様又は第2態様に記載のインタラクション方法を実現する電子機器を提供する。
第6態様において、本開示の実施例は、コンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ可読媒体であって、当該プログラムがプロセッサにより実行されると、第1態様又は第2態様に記載のインタラクション方法のステップを実現するコンピュータ可読媒体を提供する。
本開示の実施例で提供されるインタラクション方法、装置及び電子機器によれば、グループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示し、続いて、ユーザーは組織識別子を選び、グループメンバーユニットを決定することができ、次に、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループメンバーを決定し、グループを新規作成又は更新することができる。
これによって、新規なグループ生成方式を提供でき、こうした新規なグループ生成方式では、ユーザーが組織を選ぶことによって、組織をグループメンバーユニットとして第1グループに追加することができる。即ち、組織を単位としてグループメンバーを追加する。このようにして、組織を有効に合わせ、若干の組織間で事務協力についての連絡を取り合うことができる。組織を単位として処理必要な事務に対して、連絡効率を向上させることができる。
なお、組織を選ぶことで、組織メンバーをグループにバッチ追加し、組織メンバーを一つ一つ選ぶために実施する操作を減少することができ、ユーザーがグループを生成する過程で候補ユーザーを選ぶ操作回数と操作時間を節約し、操作効率を高めることができる。
図面と合わせて以下の具体的な実施形態を参照すると、本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点及び態様はより明確になる。図面全体を通じて、同一又は類似の符号は同一又は類似の要素を表す。図面は例示的なものであり、現物及び要素は必ずしも比例して描かれていないことを理解すべきである。
本開示に係るインタラクション方法の一実施例のフローチャートである。 本開示に係るインタラクション方法のユースケースの模式図である。 本開示に係るインタラクション方法のユースケースの模式図である。 本開示に係るインタラクション方法の例示的実現形態の模式図である。 本開示に係るインタラクション方法の別の実施例のフローチャートである。 本開示に係るインタラクション装置の一実施例の構成模式図である。 本開示に係るインタラクション装置の別の実施例の構成模式図である。 本開示の一実施例のインタラクション方法を適用できる例示的システムアーキテクチャである。 本開示の実施例により提供される電子機器の基本的構成の模式図である。
以下において、図面を参照しながら本開示の実施例をより詳細に説明する。本開示のいくつかの実施例を図面に示しているが、本開示は種々の形態で実現でき、且つ本明細書に説明される実施例に限定されるものとして解釈されるべきではなく、逆に、これらの実施例は本開示をより明確且つ完全に理解するために提供されることを理解すべきである。本開示の図面及び実施例は、例示的なものに過ぎず、本開示の保護範囲を限定するためのものではないことを理解すべきである。
本開示の方法の実施形態に記載された各ステップは、異なる順序で実行されてもよく、及び/又は並行して実行されてもよいことを理解すべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップを含んでもよく、及び/又は示されたステップの実行を省略してもよい。本開示の範囲はこの点で限定されない。
本明細書で使用される「含む」という技術用語及びその変形は、開放的な包含であり、即ち「含むがそれに限定されない」との意味である。「基づく」という技術用語は、「少なくとも部分的に基づく」との意味である。「一実施例」という技術用語は、「少なくとも1つの実施例」を表し、「別の実施例」という技術用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表し、「いくつかの実施例」という技術用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。その他の用語の関連する定義は、後文で説明される。
本開示で言及される「第1」、「第2」等の概念は、異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュール又はユニットによって実行される機能の順序又は相互依存関係を限定するためのものではないことに注意する必要がある。
本開示で言及される「1つの」、「複数の」という修飾は、限定的なものではなく、例示的なものであり、当業者であれば、文脈において別段の明示的な指摘がない限り、「1つ又は複数の」と理解されるべきであることを理解すべきであることに注意必要である。
本開示の実施形態における複数の装置の間でインタラクションするメッセージ又は情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定するためのものではない。
本開示に係るインタラクション方法の一実施例の流れを示す図1を参照されたい。図1に示す当該インタラクション方法は以下のステップ101、ステップ102及びステップ103を含む。
ステップ101では、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示する。
本実施例では、インタラクション方法の実行主体(例えば、端末機器及び/又はサーバ)は、グループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示することができる。
本実施例では、グループメンバー追加操作は、グループメンバーを追加することを確認する前に、グループに追加可能な候補対象を呼び出して呈示する操作と理解できる。言い換えると、グループメンバー追加操作は、第1グループに対する候補追加対象を取得する操作を指示できる。
ここで、グループメンバー追加操作の具体的な操作方式は実際のユースケースに合わせて設定できる。
例として、グループ会話画面にはグループメンバー追加コントロールを含んでもよく、グループメンバー追加コントロールに対するトリガ操作は、グループメンバー追加操作と理解できる。
例として、インスタントメッセンジャーアプリのユーザーインターフェースには、グループ新規作成コントロールを呈示でき、グループ新規作成コントロールに対するトリガ操作は、グループメンバー追加操作と理解できる。
本実施例では、上記組織識別子は組織構造を指示することに用いられる。組織構造は一般にツリー構造で示すことができるので、組織構造ツリーと称しても良い。組織構造ツリーは、企業側(B側)ユーザーが構築した組織から生成されるグループ形式であってもよい。選択可能に、組織識別子は、組織名称、組織コード、組織アイコンの少なくとも一項を含んでもよいが、これらに限定されない。
本実施例では、組織構造は組織メンバーを含んでもよい。例として、会社甲は部門Aと部門Bを含んでもよい。部門Aは10個の組織メンバーを含んでもよい。部門Bは5個の組織メンバーを含んでもよい。会社甲に対応する組織構造は、部門A中の組織構造(10個の組織メンバーを含む)と部門B中の組織構造(5個の組織メンバーを含む)を含んでもよい。
ステップ102では、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定する。
本実施例では、上記実行主体は組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定することができる。
ここで、第1グループはユーザーがグループメンバーを追加するためのグループであってもよい。第1グループは作成済みのグループであってもよいし、作成中のグループであってもよい。
ここで、ユーザーは組織識別子に対して選択操作を行って、選定した組織識別子で指示する組織を第1グループのグループメンバーユニットとすることができる。
ここで、グループメンバーユニットはグループへの追加を待っているユーザーのユニットを示すものであってもよい。前記グループメンバーユニットは第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであってもよい。言い換えると、グループメンバーユニットはユーザー管理単位と理解できる。グループメンバーユニットを単位としてユーザーのバッチ追加、バッチ削除又はメンバー更新を行うことができる。
いくつかのユースケースでは、グループメンバーユニットは、ユーザー、グループ、組織等を含んでもよいが、これらに限定されない。
ステップ103では、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成する。
本実施例では、上記実行主体は決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成することができる。
本実施例では、第1グループメンバーはグループ中のユーザーであってもよい。グループ中のメンバーは張三や李四等のユーザーを含んでもよいことが理解できる。
本実施例では、第1グループのグループメンバーはグループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含んでもよい。ここで、先にグループメンバーユニットに基づいて第1グループメンバーを決定でき、即ち、決定されたグループメンバーユニット(例えば、組織構造)中の組織メンバーを第1グループメンバーと決定する。
ここで、グループを生成することは、既存グループに新規メンバーを追加することと、決定された第1グループメンバーを要素として新たなグループを生成することと、の少なくとも一項を含んでもよいが、これらに限定されない。
説明必要であるように、本実施例に示すインタラクション方法によれば、グループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示し、続いて、ユーザーは組織識別子を選び、グループメンバーユニットを決定することができ、次に、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループメンバーを決定し、グループを新規作成又は更新することができる。
これによって、新規なグループ生成方式を提供でき、こうした新規なグループ生成方式では、ユーザーが組織を選ぶことによって、組織をグループメンバーユニットとして第1グループに追加することができる。即ち、組織を単位としてグループメンバーを追加する。このようにして、組織を有効に合わせ、若干の組織間で事務協力についての連絡を取り合うことができる。組織を単位として処理必要な事務に対して、連絡効率を向上させることができる。
なお、組織を選ぶことで、組織メンバーをグループにバッチ追加し、組織メンバーを一つ一つ選ぶために実施する操作を減少することができ、ユーザーがグループを生成する過程で候補ユーザーを選ぶ操作回数と操作時間を節約し、操作効率を高めることができる。
図1に対応する実施例の例示的ユースケースを示す図2を参照されたい。図2には、グループ新規作成の場合に、ユーザーが生成されるグループに対してグループメンバーを選ぶ例示的画面が示されている。図2に示す画面において、検索コントロール201は候補メンバーユニットを検索することに用いられる。第1領域202は、第1グループのグループメンバーユニットを呈示することに用いられる。例として、第1領域202に表示されている張三はグループメンバーユニットとなってもよく、李四はメンバーユニットとなってもよく、組織甲はグループメンバーユニットとなってもよい。
上記例示的画面には候補追加対象を呈示でき、例えば、組織甲識別子203と組織乙識別子206を呈示できる。
例として、組織甲識別子203に第1展開コントロール204を関連付けて設定してもよく、組織甲識別子203に更に第1選択コントロール205を関連付けて設定してもよい。組織乙識別子206に第2展開コントロール207を関連付けて設定してもよく、組織乙識別子206に更に第2選択コントロール208を関連付けて設定してもよい。
いくつかの実施例では、上記ステップ103は、決定されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバー全体を第1グループに追加するステップを含んでもよい。
ここで、決定された組織メンバーユニットの組織メンバー全体を第1グループメンバーと決定できる。
例として、決定されたメンバーユニットは組織甲を含む可能性がある。組織甲には張三と李四が含まれる可能性があり、このように張三と李四を組織メンバーと決定できる。
例として、決定されたメンバーユニットは組織甲と組織丙を含む可能性がある。組織甲と組織丙のいずれにもユーザーの張三が含まれており、このように張三というユーザーに組織甲と組織丙のタグを付け、次にユーザーの張三をグループメンバーとして第1グループに追加することができる。
説明必要であるように、グループメンバーユニットの組織メンバー全体を第1グループメンバーと決定することは、組織メンバーを一つ一つ選ぶ方式に比べると、グループ候補メンバーの決定効率を高めることができる。
いくつかの実施例では、上記ステップ102は、前記選択操作で選定された組織識別子に対して第1グループとの関連関係を構築するステップを含んでもよい。言い換えると、第1グループと第1グループのグループメンバーユニットとの間で関連関係を構築できる。
いくつかの実施例では、上記方法は、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中のグループメンバーを更新するステップを更に含む。
例として、第1グループは組織識別子甲と組織識別子乙に関連付けられている可能性がある。組織甲が第1グループのグループメンバーユニットとなり、組織甲に関連する組織メンバーが更新された場合に、組織甲中の組織メンバーの更新により、第1グループ中のグループメンバーを更新できる。
言い換えると、組織甲が全体を単位として第1グループに追加されており、グループ甲において組織メンバーの新規追加又は減少が発生した場合に、第1グループは組織甲中の組織メンバーの更新により更新可能である。
グループメンバーユニット中の組織メンバーが変わった時に、第1グループを自動で更新できることが説明必要である。これによって、第1グループの自動更新を実現できる。組織メンバーが変わった時に第1グループのメンバーを手動で調整するステップを省き、第1グループのメンバーの正確性を高める。なお、ユーザーをグループから手動で削除することによる不快な思いを回避し、技術的手段によってグループメンバーと組織メンバーとの一致性を確保し、グループ中のメンバーの正確性を向上させる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが増加したことに応答して、新規追加した組織メンバーを前記第1グループの第1グループメンバーと決定するステップを含んでもよい。
例として、組織甲に組織メンバーの馬八を新規追加した場合に、馬八を第1グループに追加できる。
例として、組織丙に組織メンバーの張三を新規追加した場合に、張三をグループメンバーと決定でき、続いて、張三が既に第1グループにいるか否かを決定する。張三が第1グループにいない場合に、張三をグループメンバーと決定でき、張三が既に第1グループにいる場合に、張三を第1グループに追加する動作を実行しなくてもよい。
組織にメンバーを新規追加した時に、第1グループ中のグループメンバーを同期更新することで、組織に新規追加したメンバーにより、第1グループを自動で更新することを実現できるのを説明必要である。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する上記ステップは、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップを含んでもよい。
例として、ユーザーの張三が組織甲から除去された場合、張三に関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、張三を第1グループから削除するか否かを決定できる。
説明必要であるように、組織からメンバーが除去された時に、除去されたメンバーに関連するグループメンバーユニットによれば、多種の手段で第1グループに追加されたユーザーに対して、当該ユーザーを第1グループに保留必要か否かをできるだけ多方面で検証することを実現でき、当該ユーザーが削除されて第1グループでインタラクションできないという状況を回避する。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有すると確認したことに応答して、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップを含む。
例として、張三は組織甲と組織丙によってグループに追加されたものである可能性がある。張三が組織甲から削除されたが、依然として組織丙にいる場合に、組織丙が依然として第1グループのグループメンバーユニットであれば、張三を第1グループに保留してもよい。
説明必要であるように、減少した組織メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーに対して関連関係を有する場合に、この減少した組織メンバーを削除しないことで、減少したメンバーが依然として第1グループの他のグループメンバーユニットにいる時に、減少したメンバーが第1グループから削除されることを回避できる。これによって、第1グループ中のグループメンバーの正確性を確保することを実現できる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含む。
例として、組織丙が第1グループのグループメンバーユニットでなくなり、即ち、張三が第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さない。続いて、張三が第1方式によって第1グループに追加されたものであるか否かを決定でき、NOの場合に、組織中の張三を第1グループから削除できる。
説明必要であるように、ユーザーが第1追加方式によってフループに追加されたものではなく、そして第1グループのいずれのグループメンバーユニットにも属しない場合に、当該ユーザーが第1グループに参加する必要がなくなったことを示し、この時に第1グループから当該ユーザーを削除することで、第1グループ中の情報の漏洩を防止できる。
説明必要であるように、ユーザーが第1グループのいずれのグループメンバーユニットにも属しないが、第1追加方式によってグループに追加されたものである場合に、当該ユーザーのグループ参加手段で体現できるように、当該ユーザーはこれらの組織から脱退したとしても、第1グループに参加すべきである。このため、このような場合に、当該ユーザーを第1グループに保留することで、当該ユーザーが第1グループに参加できなくて第1グループの情報インタラクション効率が低下することを回避できる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する上記ステップは、組織メンバーユニットにおいて組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップと、を含んでもよい。
例として、組織甲から張三が除去された。続いて、第1グループ中の張三が第1追加方式によってグループに追加されたものであるか否かを確認でき、YESの場合に、張三を第1グループに保留する。NOの場合に、張三が第1グループ中のいずれかの組織(例えば、組織丙)に関連するものであるか否かを決定する。
これによって、減少した組織メンバーを各組織メンバーユニットと対照するステップをできる限り省くことができ、減少した組織メンバーを第1グループから削除必要か否かを快速に決定できる。
いくつかの実施例では、第1方式によって第1グループに追加することは、ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することと、第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第1グループに追加することと、の少なくとも一項を含む。
ここで、ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することは、単独追加方式でグループに追加すると理解できる。例として、現在ユーザーは張三の識別子にチェックマークを入れて張三を第1グループに追加できる。
ここで、第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第2グループに追加することは、グループにチェックマークを入れる方式で第1グループに追加すると理解できる。例として、現在ユーザーは第2グループ丁にチェックマークを入れ、第2グループ丁のメンバー全体を第1グループに追加することができる。
説明必要であるように、第1追加方式によってグループに追加することは、ユーザーを第1グループに追加する方式の多様性を体現でき、多種の方式によって第1グループのユーザーを追加することは、第1グループにとって、必要性がより高い可能性がある。従って、上記第1追加方式についての検証によって、比較的重要な第1グループメンバーを誤って削除することを回避できる。
いくつかの実施例では、上記方法は、グループ作成コントロールに対するトリガ操作をグループメンバー追加操作と決定するステップと、既存グループに対する新規メンバー検索操作をグループメンバー追加操作と決定するステップと、既存グループ中の新規メンバー追加コントロールに対するトリガ操作をグループメンバー追加操作と決定するステップと、の少なくとも一項を更に含む。
ここで、グループ作成コントロールはグループ作成を開始することに用いられる。グループ作成の初期に、グループメンバーを選ぶ必要がある。このため、グループ作成コントロールをトリガする操作をグループメンバー追加操作と決定することで、ユーザーがグループ作成のためにグループメンバーを選ぶ効率を高め、グループ作成速度を向上させることができる。
ここで、既存グループに対する新規メンバー検索操作は、既存グループの画面で新規メンバー追加画面を呈示するのをトリガすることであってもよい。続いて、新規メンバー追加画面にグループ候補対象を検索するための検索コントロールを呈示できる。ユーザーは検索コントロールに例えば「張三」を入力でき、この時に、ユーザーの張三を呈示してもよいし、張三に関連する組織識別子、例えば組織識別子甲を呈示してもよい。
説明必要であるように、新規メンバー検索操作の時に、組織識別子を呈示することで、豊富且つ正確なグループ候補対象をユーザーに提供することを実現でき、これによって、ユーザーが自ら第1グループに追加したい対象を見つけるステップを減少し、第1グループに対してグループメンバーを決定する速度と正確度を高めることができる。
ここで、既存グループの画面で、組織識別子を呈示できる新規メンバー追加画面を呈示することをトリガできる。これによって、ユーザーが組織識別子によって、組織を単位としてグループメンバー追加を行うことを便利にし、ユーザーが自ら第1グループに追加したい対象を見つけるステップを減少することができる。
いくつかの実施例では、上記方法は、組織識別子における関連組織メンバー識別子を呈示するステップと、組織メンバー識別子に対する選択操作を検出したことに応答して、選ばれた組織メンバーをグループ候補メンバーと決定するステップと、を更に含んでもよい。
ここで、組織識別子中の組織メンバー識別子を選択することもできる。これによって、組織メンバーを直接グループ候補メンバーと決定できる。
組織メンバーを選んだ模式図を示す図3を参照されたい。ユーザーは図2中の第2呈示コントロールにタップ操作を実施できる。続いて、図3に示す画面を呈示できる。図3には折りたたみコントロール301と組織メンバー呈示領域302を呈示できる。組織メンバー呈示領域302には組織乙の組織メンバー、例えば王五、趙六及び銭七を呈示できる。また、王五に選択コントロールを関連付けて呈示でき、趙六に選択コントロールを関連付けて呈示でき、銭七に選択コントロールを関連付けて呈示できる。例として、ユーザーはグループメンバーとして王五を選ぶことができ、図3に示すグループメンバーユニット呈示領域にはユーザー王五の識別子を呈示できる。
説明必要であるように、組織メンバー識別子を呈示して組織メンバーを選択することで、組織中の単独のユーザーをグループに追加することを実現できる。これによって、現在ユーザーが当該組織中のユーザーを検討のためにグループに追加したいが、当該ユーザーが現在ユーザーの連絡先にある友人ではない場合に、組織メンバーを呈示して当該ユーザーをグループに追加することを実現できる。現在ユーザーがユーザーを友人として追加してからグループに追加するステップを省き、これによって、グループにグループメンバーを追加する速度を向上させた。
いくつかの実施例では、上記ステップ103は、第1グループを作成するステップと、作成された第1グループに新規な第1グループメンバーを追加するステップと、の少なくとも一項を含んでもよい。
ここで、グループを新規作成する時に、組織識別子を呈示し、決定されたグループメンバーを要素としてグループを作成することで、グループの快速作成を実現できる。
ここで、既存グループに新規メンバーを追加する時に、組織識別子を呈示し、決定されたグループメンバーを既存グループに追加することで、既存グループに組織構造中のメンバーを快速に導入し、既存グループの情報インタラクション効率を向上させることを実現できる。
いくつかの実施例では、前記ステップ101は図4に示す流れを含んでもよい。
図4に示すように、図4に示す流れはステップ401、ステップ402及びステップ403を含んでもよい。
ステップ401では、現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を取得する。
ここで、現在ユーザーはインスタントアプリにログインしているユーザーであってもよい。
ステップ402では、取得した組織識別子に関連する権限配置情報により、前記現在ユーザーが第1権限を有するか否かを決定する。
ここで、上記権限配置情報は組織における第1権限ありの組織メンバーを指示するために用いられる。
ここで、権限配置情報の形式は実際のユースケースに合わせて設定できる。例えば、権限配置情報にはブラックリストとホワイトリストの少なくとも一項を含んでもよい。ブラックリストには第1権限無しのユーザーを含む。ホワイトリストには第1権限ありのユーザーを含む。
ここで、第1権限は組織をグループに追加する権限を指示する。
ここで、上記権限配置情報は当該組織の担当者によって配置されたものであってもよい。上記権限配置情報は更に当該組織の所属する組織に対応するものであってもよい。例として、会社甲は部門乙を含み、部門乙に関連する権限配置情報は会社甲の管理人によって配置された権限配置情報であってもよい。
ステップ403では、現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する。
説明必要であるように、現在ユーザーの第1権限に基づいて組織識別子を呈示することで、組織を第1グループに追加する機能の濫用をできる限り回避し、第1グループの情報安全性に対するリスク管理を実現することができる。
いくつかの実施例では、権限配置情報は配置ステップによって生成できる。
いくつかの実施例では、配置ステップは、組織識別子に対応する権限配置ページを呈示するステップと、グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成するステップと、を含んでもよい。
ここで、権限配置ページにはグループ追加オプションを含んでもよい。ここで、グループ追加オプションは、全員オプション、組織担当者オプション、無しオプション、ユーザー定義人員オプションの少なくとも一項を含んでもよい。
ここで、全員オプションは全員が第1権限を有することを指示できる。組織担当者オプションは組織担当者が第1権限を有するのを指示することに用いられる。無しオプションは組織中のいずれの組織メンバーも第1権限を有さないことを指示できる。ユーザー定義人員オプションは特定の人員が第1権限を有するように定義することに用いられる。
例として、ユーザーが第1権限ありの特定人員を指定することを実現するために、ユーザー定義人員オプションがトリガされた後、ユーザーが特定人員を選択するための選択コントロールを提供できる。
説明必要であるように、上記グループ追加オプションを呈示することで、ユーザーがグループ追加オプションを選ぶと権限配置を実現でき、これによって権限情報配置の利便さを向上可能であり、権限配置情報を快速に配置し生成することを実現できる。
いくつかの実施例では、上記配置ステップは、ブラックリスト領域とホワイトリスト領域の少なくとも一項を呈示するステップを含んでもよい。
ここで、ブラックリスト領域はユーザーが選択した第1権限無しの組織メンバー識別子を呈示することに用いられる。
ここで、ホワイトリスト領域はユーザーが選択した第1権限ありの組織メンバー識別子を呈示することに用いられる。
いくつかの実施例では、グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成する上記ステップは、グループ追加オプションに対する選定操作、前記ブラックリスト領域中の組織メンバー識別子及びホワイトリスト領域に呈示されている組織メンバー識別子の少なくとも一項により、権限配置情報を決定するステップを含んでもよい。
選択可能に、全員オプションを選択する時に、ブラックリスト設定機能を開放でき、即ち、ブラックリスト領域はユーザーの入力を受け付けることができる。組織担当者オプション又は無しオプションを選択する時に、ホワイトリスト設定機能を開放でき、即ち、ホワイトリスト領域はユーザーの入力を受け付けることができる。
選択可能に、グループ追加オプションとブラックホワイトリストの優先度により、矛盾する場合の解決方式を決定できる。
例えば、ホワイトリストに張三が含まれており、グループ追加オプションにおいて無しオプションが選ばれた。ホワイトリストの優先度が高ければ、張三が第1権限を有するようにしてもよく、グループ追加オプションの優先度が高ければ、張三が第1権限を有さないようにしてもよい。
例えば、ブラックリストに張三が含まれており、グループ追加オプションにおいて全員オプションが選ばれた。ブラックリストの優先度が高ければ、張三が第1権限を有さない。グループ追加オプション優先度が高ければ、張三が第1権限を有する。
説明必要であるように、グループ追加オプションとブラックホワイトリストの両方に基づいて権限配置情報を生成することで、権限情報を便利且つ快速に配置すると共に、ユーザーがグループ追加オプションの不完備に対して補充することを実現し、設定される第1権限と実際要求の合致度を高めることができ、これによって、生成される権限配置情報の正確度を高める。
いくつかの実施例では、上記ステップ403は、現在ユーザーに第1権限を有する組織の組織識別子を呈示し、且つ組織識別子に対応する選択コントロールを呈示するステップを含んでもよい。
ここで、ユーザーに第1権限を有する組織識別子及び対応する選択コントロールを呈示することで、簡明な組織識別子範囲をユーザーに呈示でき、表示リソースの消費が回避され、ユーザーが簡明な組織識別子範囲で選ぶことが可能になり、選択効率が高くなる。
いくつかの実施例では、現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する前記ステップは、現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を呈示するステップであって、呈示する組織識別子が、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子及び現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子の少なくとも一項を含むステップと、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子に対して選択コントロールを呈示するステップと、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対して、予め定義された知らせ方式を用いて、当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないことを現在ユーザーに知らせるステップと、を含む。
ここで、現在ユーザーに第1権限を有する組織の組織識別子に対して、選択コントロールを関連付けて呈示できる。これによって、ユーザーが組織を選ぶことを実現できる。
ここで、現在ユーザーに第1権限を有さない組織の組織識別子に対して、第1権限を有することを知らせるために、予め定義された知らせ方式で現在ユーザーに知らせることができる。
説明必要であるように、上述した2種の組織識別子(第1権限あり、第1権限無し)を異なる方式で呈示することで、ユーザー自身の所在する組織識別子をユーザーに呈示することを実現でき、これによって、より広範な組織識別子をユーザーに提供すると共に、上記の予め定義された知らせ方式で、第1権限を有さない組織識別子に対する権限をユーザーに知らせることができる。
いくつかの実施例では、前記知らせ方式は、予め定義された表示方式で、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子と現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子を区別して表示することと、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対するトリガ操作を検出したことに応答して、知らせ情報を表示することと、の少なくとも一項を含む。
例えば、グレー表示の表示方式を選択して現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子を表示することで、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子と区別する。
ここで、前記知らせ情報は、現在ユーザーが当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないこと、現在ユーザーが組織メンバーを選定してグループに追加する権限を有すること、現在ユーザーが第1権限を要求する権限を有することの少なくとも一項を指示することに用いられる。
説明必要であるように、上述した2種の組織識別子(第1権限あり、第1権限無し)を区別して表示することで、ユーザー自身の所在する組織識別子をユーザーに呈示することを実現でき、これによって、より広範な組織識別子をユーザーに提供できると共に、上記の予め定義された表示方式で、第1権限を有さない組織識別子を操作できないことをユーザーに知らせることができ、一方、自分の所在する組織を知った後、ユーザーが自身に第1権限を有さない組織を第1グループに追加したい場合に、各種の方式によって権限を要求することができ、ユーザーが自分の所在する組織を第1グループに追加したいが、呈示されている組織識別子中でこの組織を見つけることができないため、アプリケーションにエラーが発生したかという疑いを生じることを回避する。
説明必要であるように、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対して、組織メンバーを選べることをユーザーに知らせることができ、例えば、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子をトリガした後、組織メンバーを選べることをユーザーに知らせることで、現在ユーザーが組織メンバーの選定と追加を行うことを実現でき、これによって、ユーザーが追加したい組織メンバーを第1グループに追加することを実現し、できる限り第1グループでの情報インタラクション効率を確保する。
説明必要であるように、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対して、関連権限付与能力を有するユーザーに第1権限を要求できることを現在ユーザーに知らせることができ、例えば、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子をトリガした後、関連権限付与能力を有するユーザーに第1権限を要求できることを現在ユーザーに知らせることで、現在ユーザーに第1権限を付与する手段を提供でき、これによって、現在ユーザーが第1権限によって組織識別子に関連する組織メンバーを第1グループにバッチ追加することを実現でき、このため、追加効率が高くなる。
いくつかの実施例では、上記ステップ102は、組織識別子に対する選択操作を検出したことに応答して、そして追加確認操作を検出したことに応答して、確認コントロールを呈示するステップと、前記確認コントロールに対するトリガ操作を検出したことに応答して、確認コントロールに対応する組織を第1グループのグループメンバーユニットと決定するステップと、を含んでもよい。
ここで、前記確認コントロールは当該組織識別子で指示する組織を第1グループに追加するか否かをユーザーに確認するために用いられる。例として、確認コントロールには、組織甲を第1グループに追加するかを再度確認してくださいという文字を表示できる。
説明必要であるように、確認コントロールを呈示することで、ユーザーは組織を第1グループに追加することを再度確認し、ユーザーが誤操作によって組織を第1グループに追加することを回避でき、これによって、組織中の多くの組織メンバーを邪魔することを回避し、できる限り第1グループのメンバーの正確性を確保することに加えて、情報の漏洩を回避する。
いくつかの実施例では、上記方法は、第1グループのグループメンバーユニットの組織識別子に対して、対応する撤回コントロールを呈示するステップと、撤回コントロールに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされたコントロールに対応するグループメンバーユニットと第1グループとの関連関係を解除するステップと、関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新するステップと、を更に含む。
ここで、第1グループのグループメンバー呈示画面に、グループメンバー及び/又はグループメンバーユニットに対応する撤回コントロールを呈示できる。上記撤回コントロールは上記ユーザーが組織メンバー又は組織メンバーユニットを第1グループから削除するために用いられる。
説明必要であるように、撤回コントロールを設置することによって、第1グループ中のグループメンバーユニットが第1グループに存在し続けることに適合しなくなった時に、グループメンバーユニットを適時に除去することができ、このようにして、第1グループのグループメンバーユニットが第1グループに必要なグループメンバーに合致するという実際状況を確保し、第1グループの人員正確性と第1グループの情報安全性を高めた。なお、ユーザーが誤操作で組織を第1グループに追加した場合に、撤回コントロールによって適時に取り返すことができる。
説明必要であるように、組織識別子に対応する撤回コントロールを設置することによって、ユーザーがグループメンバーを減少したい時に、グループメンバーのバッチ削除を実現でき、ユーザーがグループメンバーを一つ一つ削除する操作を回避し、操作効率を高めた。
いくつかの実施例では、関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新する前記ステップは、関連関係を解除されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバーに対して、当該組織メンバーが、第1追加方式によって第1グループに追加されたものであることと、第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有することとの少なくとも一項を満たすか否かを決定するステップと、YESの場合に、当該組織メンバーを第1グループに保留するステップと、NOの場合に、当該組織メンバーを第1グループから削除するステップと、を含む。
例として、組織甲に対応する撤回コントロールを呈示する。ユーザーが組織甲に対応する撤回コントロールをトリガしたら、組織甲と第1グループとの間の関連関係を解除し、即ち、組織甲が第1グループのグループメンバーユニットとなる資格を解除することができる。第1グループにおいて、組織甲の組織メンバーに削除ステップを実行できる。削除ステップは、当該組織メンバーが更に他の組織に属するものであるか否か、又は、単独追加方式によってグループに追加されたものであるか否か等の判断条件により、組織メンバーを第1グループから削除するか否かを決定するステップを含んでもよい。
説明必要であるように、撤回操作を行った後、各組織メンバーを第1グループから脱退させるか否かを更に判断することによって、多種の手段で第1グループに追加されたユーザーに対して、当該ユーザーを第1グループに保留必要か否かをできるだけ多方面で検証し、当該ユーザーが削除されて第1グループでインタラクションできないという状況を回避する。
続いて、本開示に係るインタラクション方法の一実施例の流れを示す図5を参照されたい。図5に示す当該インタラクション方法は以下のステップ501及びステップ502を含む。
ステップ501では、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示する。
ここで、グループ候補対象は、第1グループに追加可能な対象を含んでもよい。
本実施例では、前記グループ候補対象はユーザー団体識別子を含んでもよい。ここで、ユーザー団体識別子は少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するために用いられる。
ステップ502では、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成する。
選択可能に、選択操作で選定したグループ候補対象、例えばユーザー団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定できる。続いて、当該ユーザー団体メンバーを第1グループのグループメンバーと決定する。
説明必要であるように、ユーザーが団体を選ぶことによって、団体をグループメンバーユニットとして第1グループに追加することができる。即ち、団体を単位としてグループメンバーを追加する。このようにして、団体を有効に合わせ、若干の団体間で事務協力についての連絡を取り合うことができる。団体を単位として処理必要な事務に対して、連絡効率を向上させることができる。
なお、団体を選ぶことによって、団体メンバーをグループにバッチ追加し、団体メンバーを一つ一つ選ぶために実施する操作を減少することができ、ユーザーがグループを生成する過程で候補ユーザーを選ぶ操作回数と操作時間を節約し、操作効率を高めることができる。
いくつかの実施例では、上記の選定されたユーザー団体識別子の数は少なくとも2つである。上記ステップ502は、選定された少なくとも2つのユーザー団体に関連するユーザーの和集合を決定し、前記和集合中のユーザー全体を第1グループに追加するステップを含んでもよい。
例として、選定されたユーザー団体は組織A、組織B及び第2グループCを含んでもよい。このように、組織A、組織B及び第2グループCに関連するユーザーに対して和集合を求めることができる。続いて、和集合中のユーザー全体を第1グループメンバーと決定する。これで第1グループを生成できる。
説明必要であるように、選定された複数のユーザー団体に対してユーザーの和集合を決定し、続いて和集合中のユーザー全体を第1グループに追加することによって、ユーザーの重複除去を実現でき、同一ユーザ(例えば、ユーザ甲)に関して第1グループにおいて複数の身元アカウント(例えば、組織A中のユーザー甲、組織B中のユーザー甲及び第2グループC中のユーザー甲)が表示されることを回避し、このようにして、同一ユーザーに関して複数の身元アカウントが表示されることで第1グループ中の各グループメンバーを困らせることを回避し、第1グループメンバーの関連情報の表示正確度を高め、このようにして、第1グループメンバーの情報インタラクション効率を高める。
いくつかの実施例では、上記ユーザー団体識別子は組織識別子と第2グループ識別子の少なくとも一項を含んでもよい。
ここで、組織識別子は組織構造を指示することに用いられる。
第2グループ識別子は第1組織に参加する資格を有するグループを指示することに用いられる。
ここで、団体は組織及び/又はグループを含み、現在ユーザーは各種のユーザー集合に対して、ユーザー集合を第1グループに快速に追加し、第1グループへのグループメンバー追加の速度を高めることを実現できる。
いくつかの実施例では、前記502は、団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定するステップを含む。
ここで、前記グループメンバーユニットは前記第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットである。
ここで、グループメンバーユニットはグループへの追加を待っているユーザーのユニットを示すものであってもよい。前記グループメンバーユニットは第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであってもよい。言い換えると、グループメンバーユニットはユーザー管理単位と理解できる。グループメンバーユニットを単位としてユーザーのバッチ追加又はバッチ削除を行うことができる。
いくつかの実施例では、団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定する前記ステップは、組織識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、組織識別子に関連する組織メンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、第2グループ識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、選択操作に対する第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、の少なくとも一項を含む。
例として、現在ユーザーは組織A、組織B及び第2グループCを選択できる。これによって、組織と第2グループを第1グループに混合追加することを実現でき、異なるタイプの団体間での情報のインタラクションを実現し、異なるタイプの団体間でのタスク協力と情報インタラクションを便利にし、これによって第2グループの情報インタラクション効率を高める。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーが増加したことに応答して、新規追加した団体メンバーを前記第1グループの第1グループメンバーと決定するステップを含んでもよい。
例として、団体甲に団体メンバーの馬八が新規追加されており、馬八を第1グループに追加できる。
例として、団体丙に団体メンバーの張三が新規追加されており、張三をグループメンバーと決定し、続いて張三がすでに第1グループにいるか否かを決定することができる。張三が第1グループにいない場合に、張三をグループメンバーと決定でき、張三がすでに第1グループにいる場合に、張三を第1グループに追加する動作を実行しなくてもよい。
説明必要であるように、団体にメンバーが新規追加された時に、第1グループ中のグループメンバーを同期して更新することで、団体に新規追加したメンバーにより第1グループを自動で更新することを実現できる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する上記ステップは、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーが減少したことに応答して、減少した団体メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した団体メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップを含んでもよい。
例として、ユーザーの張三が団体甲から除去された場合に、張三に関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、張三を第1グループから削除するか否かを決定できる。
説明必要であるように、団体からメンバーが除去された時に、除去されたメンバーに関連するグループメンバーユニットによれば、多種の手段で第1グループに追加されたユーザーに対して、当該ユーザーを第1グループに保留必要か否かをできるだけ多方面で検証することを実現でき、当該ユーザーが削除されて第1グループでインタラクションできないという状況を回避する。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した団体メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有すると確認したことに応答して、減少した団体メンバーを前記第1グループに保留するステップを含む。
例として、張三は団体甲と団体丙によってグループに追加されたものである可能性がある。張三が団体甲から削除されたが、依然として団体丙にいる場合に、団体丙が依然として第1グループのグループメンバーユニットであれば、第1グループに張三を保留してもよい。
説明必要であるように、減少した団体メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーに対して関連関係を有する場合に、この減少した団体メンバーを削除しないことで、減少したメンバーが依然として第1グループの他のグループメンバーユニットにいる時に、減少したメンバーが第1グループから削除されることを回避できる。これによって、第1グループ中のグループメンバーの正確性を確保することを実現できる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーが減少したことに応答して、減少した団体メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した団体メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した団体メンバーが第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した団体メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した団体メンバーを前記第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した団体メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含む。
例として、団体丙が第1グループのグループメンバーユニットでなくなり、即ち、張三が第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さない。続いて、張三が第1方式によって第1グループに追加されたものであるか否かを決定でき、NOの場合に、団体中の張三を第1グループから削除できる。
説明必要であるように、ユーザーが第1追加方式によってグループに追加されたものではなく、そして第1グループのいずれのグループメンバーユニットにも属しない場合に、当該ユーザーが第1グループに参加する必要がなくなったことを示し、この時に第1グループから当該ユーザーを削除することで、第1グループ中の情報の漏洩を防止できる。
説明必要であるように、ユーザーが第1グループのいずれのグループメンバーユニットにも属しないが、第1追加方式によってグループに追加されたものである場合に、当該ユーザーのグループ参加手段で体現できるように、当該ユーザーはこれらの団体から脱退したとしても、第1グループに参加すべきである。このため、このような場合に、当該ユーザーを第1グループに保留することで、当該ユーザーが第1グループに参加できなくて第1グループの情報インタラクション効率が低下することを回避できる。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する団体メンバーが減少したことに応答して、減少した団体メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した団体メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する上記ステップは、団体メンバーユニットにおいて団体メンバーが減少したことに応答して、減少した団体メンバーが第1追加方式によって第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した団体メンバーを第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した団体メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した団体メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップと、を含んでもよい。
例として、団体甲から張三が除去された。続いて、第1グループ中の張三が第1追加方式によってグループに追加されたものであるか否かを確認でき、YESの場合に、張三を第1グループに保留する。NOの場合に、張三が第1グループ中のいずれかの団体(例えば、団体丙)に関連するものであるか否かを決定する。
これによって、減少した団体メンバーを各団体メンバーユニットと対照するステップをできる限り省くことができ、減少した団体メンバーを第1グループから削除必要か否かを快速に決定できる。
いくつかの実施例では、第1方式によって第1グループに追加することは、ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することと、第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第1グループに追加することと、の少なくとも一項を含む。
ここで、ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することは、単独追加方式でグループに追加すると理解できる。例として、現在ユーザーは張三の識別子にチェックマークを入れて張三を第1グループに追加できる。
ここで、第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第2グループに追加することは、グループにチェックマークを入れる方式で第1グループに追加すると理解できる。例として、現在ユーザーは第2グループ丁にチェックマークを入れ、第2グループ丁のメンバー全体を第1グループに追加することができる。
説明必要であるように、第1追加方式によってグループに追加することは、ユーザーを第1グループに追加する方式の多様性を体現でき、多種の方式によって第1グループのユーザーを追加することは、第1グループにとって、必要性がより高い可能性がある。従って、上記第1追加方式についての検証によって、比較的重要な第1グループメンバーを誤って削除することを回避できる。
いくつかの実施例では、前記ステップ501は、
予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、予定の時間条件により、第2グループ識別子を呈示するステップを含んでもよい。
ここで、予定の時間条件は予定時間帯にメッセージのインタラクションをした第2グループを指示する。
ここで、予定時間帯内(例えば、一日内)にメッセージのインタラクションをした具体的なグループをユーザーに呈示できる。これによって、長時間にわたって無活動状態にあるグループをユーザーのために排除できる。
説明必要であるように、予定時間帯内にメッセージのインタラクションをした第2グループは、比較的不活発な第2グループに比べて、ユーザーが第1グループに追加したい対象になる確率が大きい。確率の大きいグループのグループ識別子を呈示することで、ユーザーが自ら追加したい第2グループを見つけたり検索したりするステップを回避でき、ユーザー操作が少なくなり、ユーザーが第1グループにグループメンバーを追加する効率が高くなった。
いくつかの実施例では、ステップ501は、目標検索ワードにより、現在ユーザーの通信相手から目標検索ワードに合致する通信相手を検索するステップと、検索できた通信相手をグループ候補対象として呈示するステップと、を含んでもよい。
ここで、現在ユーザーの通信相手は、組織識別子、第2グループ識別子、ユーザー識別子の少なくとも一項を含むが、これらに限定されない。
ここで、ユーザーは検索方式によって、第1グループに追加したい対象を検索し、この時に、多種の形式の候補通信相手を呈示できる。
例として、ユーザーは張三を検索ワードとする。ユーザーの通信相手から、張三に合致する候補通信相手を検索できる。例えば、検索できた候補通信相手は、ユーザーの張三、張三の所在する組織甲、張三の所在するグループAを含んでもよい。現在ユーザーは所在する組織甲を選択でき、このように組織甲をグループのグループメンバーユニットと決定でき、続いてグループメンバーユニットの組織メンバーを第1グループのグループメンバーと決定する。
説明必要であるように、多種のタイプの候補通信相手の混合検索をサポートすることによって、検索ワードに関連する比較的広範な候補対象をユーザーに呈示できる。選択可能対象が広範な場合に、ユーザーは呈示される検索結果から所望の対象を得る確率が大きくなる。これによって、ユーザーが再度検索したり、通信履歴を調べたりしてメンバーを追加するステップをできるだけ省くことができ、このようにして、ユーザーの操作ステップを減少し、第1グループへのメンバー追加の速度を高めることができる。
更に図6を参照し、上記の各図に示す方法の実現として、本開示はインタラクション装置の一実施例を提供し、当該装置実施例は図1に示す方法実施例に対応し、当該装置は具体的に各種の電子機器に適用できる。
図6に示すように、本実施例のインタラクション装置は、呈示ユニット601、決定ユニット602及び生成ユニット603を備える。その中、呈示ユニットは、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するために用いられ、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものであり、決定ユニットは、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するために用いられ、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであり、生成ユニットは、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するために用いられ、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含む。
本実施例では、インタラクション装置の呈示ユニット601、決定ユニット602及び生成ユニット603の具体的な処理及びそれらによる技術効果については、それぞれ図1に対応する実施例におけるステップ101、ステップ102及びステップ103の関連説明を参照でき、ここで詳細な説明を省略する。
いくつかの実施例では、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成する前記ステップは、決定されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバー全体を前記第1グループに追加するステップを含む。
いくつかの実施例では、前記方法は、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新するステップを更に含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが増加したことに応答して、新規増加した組織メンバーを前記第1グループの第1グループメンバーと決定するステップを含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップを含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有すると確認したことに応答して、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップを含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、第1追加方式によって第1グループに追加することは、ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することと、第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第1グループに追加することと、の少なくとも一項を含む。
いくつかの実施例では、前記方法は、グループ作成コントロールに対するトリガ操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、既存グループに対する新規メンバー検索操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、既存グループに対する新規メンバー追加操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、の少なくとも一項を更に含む。
いくつかの実施例では、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成する前記ステップは、第1グループを作成するステップと、作成された第1グループに新規な第1グループメンバーを追加するステップと、の少なくとも一項を含む。
いくつかの実施例では、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するステップは、現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を取得する前記ステップと、取得した組織識別子に関連する権限配置情報により、前記現在ユーザーが第1権限を有するか否かを決定するステップであって、前記権限配置情報が組織における第1権限を有する組織メンバーを指示するためのものであり、第1権限が組織をグループに追加することを指示する権限であるステップと、現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、権限配置情報は配置ステップによって生成され、前記配置ステップは、組織識別子に対応する権限配置ページを呈示するステップであって、前記権限配置ページがグループ追加オプションを含み、グループ追加オプションが全員オプション、組織担当者オプション、無しオプション、ユーザー定義人員オプションの少なくとも一項を含むステップと、グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、権限配置情報は配置ステップによって生成され、前記配置ステップは、ユーザーで選択した第1権限無しの組織メンバー識別子を呈示するためのブラックリスト領域と、ユーザーで選択した第1権限ありの組織メンバー識別子を呈示するためのホワイトリスト領域との少なくとも一項を呈示するステップを含み、グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成する前記ステップは、グループ追加オプションに対する選定操作、前記ブラックリスト領域中の組織メンバー識別子及びホワイトリスト領域に呈示されている組織メンバー識別子の少なくとも一項により、権限配置情報を生成するステップを含む。
いくつかの実施例では、現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する前記ステップは、現在ユーザーに第1権限を有する組織の組織識別子を呈示し、且つ組織識別子に対応する選択コントロールを呈示するステップを含む。
いくつかの実施例では、現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する前記ステップは、現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を呈示するステップであって、呈示する組織識別子が、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子及び現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子の少なくとも一項を含むステップと、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子に対して選択コントロールを呈示するステップと、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対して、予め定義された知らせ方式を用いて、当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないことを現在ユーザーに知らせるステップと、を含む。
いくつかの実施例では、前記知らせ方式は、予め定義された表示方式で、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子と現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子を区別して表示することと、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対するトリガ操作を検出したことに応答して、現在ユーザーが当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないこと、現在ユーザーが組織メンバーを選定してグループに追加する権限を有すること、現在ユーザーが第1権限を要求する権限を有することの少なくとも一項を指示するための知らせ情報を表示することと、の少なくとも一項を含む。
いくつかの実施例では、前記方法は、第1グループのグループメンバーユニットの組織識別子に対して、対応する撤回コントロールを呈示するステップと、撤回コントロールに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされたコントロールに対応するグループメンバーユニットと第1グループとの関連関係を解除するステップと、関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新するステップと、を更に含む。
いくつかの実施例では、関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新する前記ステップは、関連関係を解除されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバーに対して、当該組織メンバーが、第1追加方式によって第1グループに追加されたものであることと、第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有することとの少なくとも一項を満たすか否かを決定するステップと、YESの場合に、当該組織メンバーを第1グループに保留するステップと、NOの場合に、当該組織メンバーを第1グループから削除するステップと、を含む。
更に図7を参照し、上記の各図に示す方法の実現として、本開示はインタラクション装置の一実施例を提供し、当該装置実施例は図1に示す方法実施例に対応し、当該装置は具体的に各種の電子機器に適用できる。
図7に示すように、本実施例のインタラクション装置は呈示モジュール701及び決定モジュール702を備える。その中、呈示モジュールは、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するために用いられ、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものであり、決定モジュールは、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するために用いられる。
本実施例では、インタラクション装置の呈示モジュール701、決定モジュール702の具体的な処理及びそれらによる技術効果については、それぞれ図5に対応する実施例におけるステップ501、ステップ502の関連説明を参照でき、ここで詳細な説明を省略する。
いくつかの実施例では、選定されたユーザー団体識別子の数は少なくとも2つであり、
選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成する前記ステップは、選定された少なくとも2つのユーザー団体に関連するユーザーの和集合を決定し、前記和集合中のユーザー全体を第1グループに追加するステップを含む。
いくつかの実施例では、ユーザー団体識別子は、組織構造を指示するための組織識別子及び第2グループ識別子の少なくとも一項を含む。
いくつかの実施例では、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成する前記ステップは、団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定するステップであって、前記グループメンバーユニットが前記第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップを含む。
いくつかの実施例では、団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定する前記ステップは、組織識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、組織識別子に関連する組織メンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、第2グループ識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、選択操作に対する第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、の少なくとも一項を含む。
いくつかの実施例では、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示する前記ステップは、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、予定の時間条件により、第2グループ識別子を呈示するステップであって、予定の時間条件が予定時間帯にメッセージのインタラクションをした第2グループを指示するステップを含む。
いくつかの実施例では、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示する前記ステップは、目標検索ワードにより、現在ユーザーの通信相手から目標検索ワードに合致する通信相手を検索するステップであって、現在ユーザーの通信相手が組織識別子、第2グループ識別子、ユーザー識別子の少なくとも一項を含むステップと、検索できた通信相手をグループ候補対象として呈示するステップと、を含む。
本開示の一実施例のインタラクション方法を適用できる例示的システムアーキテクチャを示す図8を参照されたい。
図8に示すように、システムアーキテクチャは、端末機器801、802、803、ネットワーク804、サーバ805を含んでもよい。ネットワーク804は端末機器801、802、803とサーバ805との間で通信リンクを提供するための媒体である。ネットワーク804は、例えば有線、無線通信リンク又は光ファイバーケーブル等の各種の接続タイプを含んでもよい。
端末機器801、802、803はネットワーク804を介してサーバ805とインタラクションして、メッセージの受信又は送信等を行うことができる。端末機器801、802、803には、例えば、ウェブページブラウザアプリケーション、検索類アプリケーション、ニュース情報類アプリケーションのような各種のクライアントアプリケーションが実装されていてもよい。端末機器801、802、803におけるクライアントアプリケーションは、ユーザーの命令を受信し、ユーザーの命令により対応機能を完成することができ、例えば、ユーザーの命令により情報に対応情報を追加する。
端末機器801、802、803はハードウェアであっても、ソフトウェアであってもよい。端末機器801、802、803はハードウェアである時に、ディスプレイを備え且つウェブページ閲覧をサポートする様々な電子機器であってもよく、スマートフォン、タブレット、電子書籍リーダー、MP3プレーヤー(Moving Picture Experts Group Audio Layer III,ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループ・オーディオレイヤー3)、MP4(Moving Picture Experts Group Audio Layer IV,ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループ・オーディオレイヤー4)プレーヤー、ラップトップコンピュータ及びデスクトップコンピュータ等を含むが、これらに限定されない。端末機器801、802、803はソフトウェアである時に、以上で挙げられた電子機器にインストールし得る。それは複数のソフトウェア又はソフトウェアモジュールで実現してもよいし(例えば、分散型サービスを提供するためのソフトウェア又はソフトウェアモジュール)、単独のソフトウェア又はソフトウェアモジュールで実現してもよい。ここで具体的に限定されない。
サーバ805は各種のサービスを提供するサーバであってもよく、例えば、端末機器801、802、803の送信する情報取得リクエストを受信し、情報取得リクエストにより各種の方式で情報取得リクエストに対応する呈示情報を取得する。そして呈示情報の関連データを端末機器801、802、803に送信する。
本開示の実施例で提供されるインタラクション方法は端末機器によって実行してもよく、これに対して、インタラクション装置は端末機器801、802、803に設置してもよいことが説明必要である。なお、本開示の実施例で提供されるインタラクション方法は更にサーバ805によって実行してもよく、これに対して、インタラクション装置はサーバ805に設置してもよい。
図8における端末機器、ネットワーク及びサーバの数はただ例示的なものであることが理解すべきである。実現要求に応じて、任意数の端末機器、ネットワーク及びサーバを有してもよい。
以下において、本開示の実施例を実現することに適合する電子機器(例えば、図8における端末機器又はサーバ)の構成模式図を示す図9を参照する。本開示の実施例における端末機器は、例えば、携帯電話、ノート型パソコン、デジタル放送受信機、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレット)、PMP(ポータブルマルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等の携帯端末、及び例えばデジタルTV、デスクトップコンピュータ等の固定端末を含み得るが、これらに限定されない。図9に示されている電子機器は一例に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲を何ら制限するものではない。
図9に示すように、電子機器は処理装置(例えば、中央処理ユニット、画像プロセッサ等)901を含んでよく、それは読み取り専用メモリ(ROM)902に記憶されたプログラム又は記憶装置908からランダムアクセスメモリ(RAM)903にロードされたプログラムによって各種の適切な動作及び処理を実現することができる。RAM903には、電子機器900の動作に必要な各種のプログラムやデータが格納されている。処理装置901、ROM902及びRAM903は、通信バス904を介して相互に接続される。入力/出力(I/O)インタフェース905も通信バス904に接続される。
一般的には、例えばタッチスクリーン、タッチパネル、キーボード、マウス、カメラ、マイクロホン、加速度計、ジャイロ等を含む入力装置906と、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカー、発振器等を含む出力装置907と、例えば磁気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置908と、通信装置909とがI/Oインタフェース905に接続されていてよい。通信装置909は電子機器が他のデバイスと無線又は有線通信してデータを交換することを可能にする。図9に各種装置を備えた電子機器が示されているが、示された装置の全てを実施又は備えることが要求されていないことを理解されたい。代替的に、より多く又はより少ない装置を実施又は備えることが可能である。
特に、本開示の実施例によれば、フローチャートを参照しながら上述したプロセスはコンピュータソフトウェアプログラムとして実現できる。例えば、本開示の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、それは非一時的コンピュータ可読媒体に実装されている、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含むコンピュータプログラムを含む。このような実施例では、該コンピュータプログラムは通信装置909によってネットワークからダウンロード及びインストールされ、又は記憶装置908からインストールされ、又はROM 902からインストールされ得る。該コンピュータプログラムが処理装置901によって実行されると、本開示の実施例の方法で限定された上記機能が実行される。
本開示の上記のコンピュータ可読媒体はコンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体又は上記二者を任意に組み合わせたものであってもよいことが説明必要である。コンピュータ可読媒体はコンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体であってよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁、赤外線又は半導体のシステム、装置又はデバイス或いはそれらの任意の組み合わせであってよいが、それらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数の導線を有する電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディス、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、携帯型コンパクトディスク・リード・オンリー・メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置又はそれらの任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体はプログラムを含むか記憶するいかなる有形媒体であってもよく、このプログラムは命令実行システム、装置又はデバイスに使用されるか、それらと組み合わせて使用されることが可能である。本開示では、コンピュータ可読信号媒体はベースバンド内で又は搬送波の一部として伝播されるデータ信号を含んでよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが搭載される。このように伝播されるデータ信号は多種の形式を採用してよく、電磁信号、光信号又はそれらの任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体はさらにコンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、このコンピュータ可読信号媒体は命令実行システム、装置又はデバイスに使用されるかそれらと組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝播又は伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは任意の適切な媒体で伝送可能であり、電線、光ケーブル、RF(ラジオ周波数)等又はそれらの任意の適切な組み合わせを含んでよいが、それらに限定されない。
いくつかの実施形態では、クライアント、サーバはHTTP(ハイパー・テキスト転送プロトコル:HyperText Transfer Protocol)のような現在既知又は将来研究開発される任意のネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続することができる。通信ネットワークの例として、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、広域ネットワーク(「WAN」)、インターネット(例えば、相互接続ネットワーク)、ピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、及び現在既知又は将来研究開発される任意のネットワークを含む。
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、該電子機器に実装されず、単独して存在するものであってもよい。
上記コンピュータ可読媒体に1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記1つ又は複数のプログラムがこの電子機器により実行されると、当該電子機器は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するステップであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものであるステップと、組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するステップであって、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップと、決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するステップであって、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含むステップと、を実行する。
上記コンピュータ可読媒体に1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記1つ又は複数のプログラムがこの電子機器により実行されると、当該電子機器は、予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するステップであって、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものであるステップと、グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するステップと、を実行する。
本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは1種又は多種のプログラミング言語又はそれらの組み合わせで書くことが可能であり、上記プログラミング言語はオブジェクト指向のプログラミング言語、例えばJava、Smalltalk、C++を含むが、これらに限定されなく、さらに一般の手続き型プログラミング言語、例えば「C」言語又は類似的なプログラミング言語を含む。プログラムコードは完全にユーザコンピュータで実行したり、部分的にユーザコンピュータで実行したり、独立したソフトウェアパッケージとして実行したり、一部をユーザコンピュータで一部をリモートコンピュータで実行したり、完全にリモートコンピュータ又はサーバで実行したりすることができる。リモートコンピュータの場合に、リモートコンピュータはローカルエリアネットワーク(LAN)又は広域ネットワーク(WAN)を含む任意のネットワークによってユーザコンピュータに接続でき、又は、外部コンピュータに接続できる(例えばインタネットサービスプロバイダを用いてインターネット経由で接続する)。
図面のうちフローチャート及びブロック図は本開示の様々な実施例に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現可能なシステムアーキテクチャ、機能及び動作を示す。この点では、フローチャート又はブロック図における各ブロックは一つのモジュール、プログラムセグメント又はコードの一部分を代表することができ、このモジュール、プログラムセグメント又はコードの一部分は指定された論理機能を実現するための一つ又は複数の実行可能命令を含む。いくつかの置換としての実現では、ブロックに表記される機能は図面に付したものと異なる順序で実現してもよいことにも注意すべきである。例えば、二つの連続的なブロックは実質的に同時に実行してもよく、また、係る機能によって、それらは逆な順序で実行してもよい場合がある。なお、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、及びブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、指定される機能又は動作を実行するハードウェアに基づく専用システムによって実現してもよく、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実現してもよいことにも注意すべきである。
本開示の実施例で説明されたユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ここで、ユニットの名称は、このユニット自体を限定するものではない場合がある。例えば、呈示ユニットは「組織識別子を呈示するユニット」と記述してもよい。
本明細書において以上で記述した機能は少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェアロジックユニットによって実行してもよい。例えば、使用可能な代表的タイプのハードウェアロジックユニットは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け規格品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)等を含むが、これらに限定されない。
本開示の文脈において、機械可読媒体は有形の媒体であってよく、命令実行システム、装置又は機器に使用されるか、又は命令実行システム、装置又は機器に組み合わせて使用されるプログラムを含むか、又は記憶してよい。機械可読媒体は機械可読信号媒体又は機械可読記憶媒体であってもよい。機械可読媒体は、電子、磁性、光学、電磁、赤外線のもの又は半導体システム、装置又は機器或いはそれらの任意の適切な組合を含んでも良いが、それらに限定されない。機械可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数の線に基づく電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディス、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、携帯型コンパクトディスク・リード・オンリー・メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置、又はそれらの任意の適切な組み合わせを含む。
以上は本開示の好ましい実施例及び適用する技術原理の説明に過ぎない。本開示に係る開示範囲は、上記技術特徴の特定の組み合わせによる技術手段に限定されず、上記開示構想を逸脱することなく上記技術特徴又はそれと同等な特徴を任意に組み合わせて形成した他の技術手段をも含むべきであることが当業者に自明である。例えば、上記特徴と本開示の開示(それに限定されない)による類似的な機能を有する技術特徴を互いに取り替えて形成した技術手段をも含む。
また、特定の順番で各操作を説明したが、これらの操作を、示される特定の順番又は順次実行することが求められるものとして理解されるべきではない。ある環境において、マルチタスク及び並行処理が有利になる可能性がある。同様に、上記説明に様々な具体的な実現の詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を限定するものとして解釈してはならない。単一な実施例の文脈に説明されている幾つかの特徴は、単一な実施例において組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一な実施例の文脈で説明されている様々な特徴も、別個に、または適切な任意の部分的組合せで複数の実施例に実現されてもよい。
構成特徴及び/又は方法論理動作に特定された言語を採用して本主題を説明したが、添付される特許請求の範囲に限定された主題は上記に説明された特定特徴又は動作に限られないことを、理解すべきである。むしろ、上記に記載された特定特徴と動作は、特許請求の範囲を実現する例示的な形式に過ぎない。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループの残りのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、減少した組織メンバーが第1グループの残りのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、NOの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含む。

Claims (30)

  1. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するステップであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものであるステップと、
    組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するステップであって、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップと、
    決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するステップであって、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含むステップと、を含むことを特徴とするインタラクション方法。
  2. 決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成する前記ステップは、
    決定されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバー全体を前記第1グループに追加するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、
    グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが増加したことに応答して、新規増加した組織メンバーを前記第1グループの第1グループメンバーと決定するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーの更新により、第1グループ中の第1グループメンバーを更新する前記ステップは、
    グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、
    減少した組織メンバーが第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有すると確認したことに応答して、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、
    減少した組織メンバーが第1グループのグループメンバーユニットのいずれに対しても関連関係を有さないと確認したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、
    YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、
    NOの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するステップと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーに関連する第1グループのグループメンバーユニットにより、減少した組織メンバーを前記第1グループから削除するか否かを決定する前記ステップは、
    グループメンバーユニットに関連する組織メンバーが減少したことに応答して、減少した組織メンバーが第1追加方式によって前記第1グループに追加されたものであるか否かを決定するステップと、
    YESの場合に、減少した組織メンバーを前記第1グループに保留するステップと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. 第1追加方式によって第1グループに追加することは、
    ユーザー識別子を選ぶことに基づいて第1グループに追加することと、
    第2グループ識別子を選ぶことに基づいて、第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーとして第1グループに追加することと、の少なくとも一項を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
  10. グループ作成コントロールに対するトリガ操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、
    既存グループに対する新規メンバー検索操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、
    既存グループに対する新規メンバー追加操作を前記グループメンバー追加操作と決定するステップと、の少なくとも一項を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成する前記ステップは、
    第1グループを作成するステップと、
    作成された第1グループに新規な第1グループメンバーを追加するステップと、の少なくとも一項を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示する前記ステップは、
    現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を取得するステップと、
    取得した組織識別子に関連する権限配置情報により、前記現在ユーザーが第1権限を有するか否かを決定するステップであって、前記権限配置情報が組織における第1権限を有する組織メンバーを指示するためのものであり、第1権限が組織をグループに追加することを指示する権限であるステップと、
    現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 権限配置情報は配置ステップによって生成され、前記配置ステップは、
    組織識別子に対応する権限配置ページを呈示するステップであって、前記権限配置ページがグループ追加オプションを含み、グループ追加オプションが全員オプション、組織担当者オプション、無しオプション、ユーザー定義人員オプションの少なくとも一項を含むステップと、
    グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 権限配置情報は配置ステップによって生成され、前記配置ステップは、
    ユーザーで選択した第1権限無しの組織メンバー識別子を呈示するためのブラックリスト領域と、ユーザーで選択した第1権限ありの組織メンバー識別子を呈示するためのホワイトリスト領域との少なくとも一項を呈示するステップを含み、
    グループ追加オプションに対する選定操作に基づいて、組織識別子に対応する権限配置情報を生成する前記ステップは、
    グループ追加オプションに対する選定操作、前記ブラックリスト領域中の組織メンバー識別子及びホワイトリスト領域に呈示されている組織メンバー識別子の少なくとも一項により、権限配置情報を生成するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する前記ステップは、
    現在ユーザーに第1権限を有する組織の組織識別子を呈示し、且つ組織識別子に対応する選択コントロールを呈示するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 現在ユーザーの所属組織中の組織に対する第1権限に基づいて、組織識別子を呈示する前記ステップは、
    現在ユーザーの所属する組織の組織識別子を呈示するステップであって、呈示する組織識別子が、現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子及び現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子の少なくとも一項を含むステップと、
    現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子に対して選択コントロールを呈示するステップと、
    現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対して、予め定義された知らせ方式を用いて、当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないことを現在ユーザーに知らせるステップと、を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  17. 前記知らせ方式は、
    予め定義された表示方式で、現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子と現在ユーザーに第1権限を有する組織識別子を区別して表示することと、
    現在ユーザーに第1権限を有さない組織識別子に対するトリガ操作を検出したことに応答して、現在ユーザーが当該組織識別子に関連する組織メンバー全体をグループに追加する権限を有さないこと、現在ユーザーが組織メンバーを選定してグループに追加する権限を有すること、現在ユーザーが第1権限を要求する権限を有することの少なくとも一項を指示するための知らせ情報を表示することと、の少なくとも一項を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 第1グループのグループメンバーユニットの組織識別子に対して、対応する撤回コントロールを呈示するステップと、
    撤回コントロールに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされたコントロールに対応するグループメンバーユニットと第1グループとの関連関係を解除するステップと、
    関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 関連関係を解除されたグループメンバーユニットにより、第1グループのグループメンバーを更新する前記ステップは、
    関連関係を解除されたグループメンバーユニットに関連する組織メンバーに対して、当該組織メンバーが、第1追加方式によって第1グループに追加されたものであることと、第1グループのいずれかのグループメンバーユニットに対して関連関係を有することとの少なくとも一項を満たすか否かを決定するステップと、
    YESの場合に、当該組織メンバーを第1グループに保留するステップと、
    NOの場合に、当該組織メンバーを第1グループから削除するステップと、を含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するステップであって、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものであるステップと、
    グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するステップと、を含むことを特徴とするインタラクション方法。
  21. 選定されたユーザー団体識別子の数は少なくとも2つであり、
    選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成する前記ステップは、
    選定された少なくとも2つのユーザー団体に関連するユーザーの和集合を決定し、前記和集合中のユーザー全体を第1グループに追加するステップを含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. ユーザー団体識別子は、組織構造を指示するための組織識別子及び第2グループ識別子の少なくとも一項を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成する前記ステップは、
    団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定するステップであって、前記グループメンバーユニットが前記第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットであるステップを含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  24. 団体識別子に対する選択操作に基づいて、選択操作で指示する団体を第1グループのグループメンバーユニットと決定する前記ステップは、
    組織識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、組織識別子に関連する組織メンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、
    第2グループ識別子に対する選択操作を検出したことに基づいて、選択操作に対する第2グループ識別子に関連する第2グループメンバーを第1グループメンバーと決定するステップと、の少なくとも一項を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示する前記ステップは、
    予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、予定の時間条件により、第2グループ識別子を呈示するステップであって、予定の時間条件が予定時間帯にメッセージのインタラクションがある第2グループを指示するステップを含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  26. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示する前記ステップは、
    目標検索ワードにより、現在ユーザーの通信相手から目標検索ワードに合致する通信相手を検索するステップであって、現在ユーザーの通信相手が組織識別子、第2グループ識別子、ユーザー識別子の少なくとも一項を含むステップと、
    検索できた通信相手をグループ候補対象として呈示するステップと、を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  27. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、組織識別子を呈示するために用いられる呈示ユニットであって、前記組織識別子が組織構造を指示するためのものである呈示ユニットと、
    組織識別子に対する選択操作に基づいて、第1グループのグループメンバーユニットを決定するために用いられる決定ユニットであって、前記グループメンバーユニットが第1グループ中のメンバーを管理する管理ユニットである決定ユニットと、
    決定されたグループメンバーユニットに基づいて、第1グループを生成するために用いられる生成ユニットであって、前記第1グループの第1グループメンバーが前記グループメンバーユニットに関連する組織メンバーを含む生成ユニットと、を備えることを特徴とするインタラクション装置。
  28. 予め定義されたグループメンバー追加操作を検出したことに応答して、グループ候補対象を呈示するために用いられる呈示モジュールであって、前記グループ候補対象がユーザー団体識別子を含み、前記ユーザー団体識別子が少なくとも2つのユーザーを含むユーザー集合を指示するためのものである呈示モジュールと、
    グループ候補対象に対する選択操作に基づいて、選定される1つ又は複数のユーザー団体を決定し、選定されたユーザー団体に基づいて第1グループを生成するために用いられる決定モジュールと、を備えることを特徴とするインタラクション装置。
  29. 1つ又は複数のプロセッサと、
    1つ又は複数のプログラムを記憶するために用いられる記憶装置と、を備え、
    前記1つ又は複数のプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサにより実行されると、前記1つ又は複数のプロセッサが請求項1-19のいずれか一項に記載の方法又は請求項20-26のいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とする電子機器。
  30. コンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ可読媒体であって、当該プログラムがプロセッサにより実行されると、請求項1-19のいずれか一項に記載の方法又は請求項20-26のいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ可読媒体。
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