JP2024503606A - 電動シェード及びワンドアセンブリ - Google Patents
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Abstract
電動シェードアセンブリは、建築開口部に対するカバーの位置を調整するために動作可能に接続されるモーターアセンブリと、建築開口部に対してモーターアセンブリを支持するためのブラケットアセンブリと、ボール及びソケット接続によってモーターアセンブリに連結される制御ワンドアセンブリとを含み、ボールジョイント又はソケットのうちの一方がモーターアセンブリの一部に連結され、ソケット又はボールジョイントのうちの他方が制御ワンドアセンブリに連結され、ソケットは、制御ワンドアセンブリをモーターアセンブリに選択的に接続するためにボールジョイントを受容する。
Description
本発明は、建築開口部(architectural opening)のためのカバーに関する。より具体的には、本発明は、建築開口部に対するカバーの位置を選択的に調整するためのワンドアセンブリを含み得る電動カバーに関する。
電動シェードアセンブリは、構造開口部に対するカバーの位置を調整するために動作可能に接続されたモーターアセンブリと、構造開口部に対してモーターアセンブリを支持するためのブラケットアセンブリと、ボール及びソケット接続によってモーターアセンブリに連結された制御ワンドアセンブリとを含み、ボールジョイント又はソケットのうちの一方がモーターアセンブリの一部に連結され、ソケット又はボールジョイントのうちの他方が制御ワンドアセンブリに連結され、ソケットは、制御ワンドアセンブリをモーターアセンブリに選択的に接続するためにボールジョイントを受容する。
本発明の他の特徴及び態様は、以下の詳細な説明及び添付の図面を考慮することにより明らかになる。
本発明のいずれかの実施形態を詳細に説明する前に、本発明は、以下の説明に記載されているか又は図面に示されているような構成要素の詳細又は構造及び構成にその適用が限定されないことを理解すべきである。本発明は他の実施形態が可能であるか又は様々な方法で実施又は実践できる。特定の実施形態の説明は、本開示の精神及び範囲内にある全ての変更、同等物及び代替物を網羅することから開示を限定することを意図していないことを理解すべきである。本願で用いられる表現及び用語は説明を目的としたのものであり、限定とみなすべきではないことも理解すべきである。
図面に示され、本願で開示される発明は、概して、建築開口部に対するカバーの位置を選択的に調整するための電動ローラーシェードアセンブリ100に関する。電動ローラーシェードアセンブリ100は、(図1に示す)カバーアセンブリ110、(図2~図3に示す)ブラケットアセンブリ120及び(図2~図3に示す)電動ローラーチューブアセンブリ130を含む。(図28~図31に示す)ワンドアセンブリ400は電動ローラーシェードアセンブリ100に選択的に取り付けられるように構成され、ユーザーが建築開口部に対する電動ローラーシェードアセンブリ100のカバーの位置を調整できるようにするために1つ以上のコントロールを含む。
説明及び理解を容易にするために、以下の詳細な説明では建築開口部に言及する。建築開口部は、窓、ドア、天窓及び/又は屋外開口部等の建物又は他の構造における任意の適切な開口部を含み得ることを理解すべきである。詳細な説明では、本発明の1つ以上の態様を理解しやすくするために、建築開口部の一例として提供される窓についても言及する。窓という用語は、窓だけでなく、本願で説明する発明を用いて選択的にカバーすることが可能な任意の適切な建築開口部を含むものと解釈すべきである。
図1を参照して、電動ローラーシェードアセンブリ100(又は電動シェードアセンブリ100)はカバーアセンブリ110を含む。カバーアセンブリ110は、装飾ハウジング114(又はカセット114)及び複数のエンドキャップ118を含む。装飾ハウジング114は、ローラーシェードアセンブリ100の動作コンポーネント(例えば、電動ローラーチューブアセンブリ130(図2~図3参照)等)を実質的に取り囲む(又は囲む)。エンドキャップ118のそれぞれは、対応するブラケット124(図2~図3参照)に係合する。加えて、エンドキャップ118のそれぞれは、装飾ハウジング114の両端に係合する。各エンドキャップ118は各ブラケット124を覆い、装飾カバーでブラケット124を隠す。装飾ハウジング114及びエンドキャップ118はヘッドレールを画定する。
図2は、カバーアセンブリ110が取り除かれた状態の電動ローラーシェードアセンブリ100の斜視図である。ブラケットアセンブリ120は複数のブラケット部材122(又はブラケット122)を含む。図示の実施形態では、ブラケット部材122は一対のブラケット部材122を含み、実質的に同一である。ブラケット部材122は互いに面するように方向付けられている(すなわち、一方のブラケット部材122は、他方のブラケット部材122に対して180度回転されているか又はその鏡像である)。各ブラケット部材122は、取り付け部123及びローラーチューブ支持部124を含む。一対のブラケット部材122は第1のブラケット部材122及び第2のブラケット部材122と呼ぶことができる。
取り付け部123は、第1の取り付け面125及び第2の取り付け面126を含む。第1の取り付け面125及び第2の取り付け面126は互いに対して斜めに方向付けられている。例えば、取り付け面125、126は、互いに対して略垂直(又は直交)に方向付けられている。他の実施形態では、取り付け面125、126は互いに対して斜角で方向付けることができる。各取り付け面125、126は少なくとも1つの取り付け開口127を含む。図示の実施形態では、各取り付け面125、126は複数の取り付け開口127(又は少なくとも2つの取り付け開口127)を含む。取り付け開口127のそれぞれは締結具(例えば、ネジ、ボルト、釘等)を受容するように構成されている。取り付け面125、126及び関連する取り付け開口127は、各ブラケット部材122を建築開口部に対して異なる位置に取り付けることを促進する。例えば、(例えば、建築開口部の周囲内、建築開口部の周囲外、窓枠、窓枠外の壁又は他の構造等への取り付けを促進するために)第1の取り付け面125及び/又は第2の取り付け面126を用いて、各ブラケット部材122を建築開口部に対して取り付けることができる。
ローラーチューブ支持部124は開口128及び複数のスロット129を含む。図示の実施形態では、少なくとも2つのスロット129は平行であり、開口128の反対側に位置する。他の実施形態では、ローラーチューブ支持部124は単一のスロット129又は2つ以上の平行スロット129を含み得る。各ブラケット部材122、より具体的には各ローラーチューブ支持部124は、複数の対の平行スロット129(又は平行スロット129のグループ)をさらに含むことができる。図示の実施形態では、第1の対の平行スロット129は、第2の対の平行スロット129に対して垂直に方向付けられている。平行スロット129の各グループは、電動ローラーチューブアセンブリ130の一端に位置する関連フック部材を受容するように構成されている。平行スロット129の追加のグループは、建築開口部に対するローラーシェードアセンブリ100の取り付けの選択肢を有利に提供できる。例えば、図2を参照して、電動ローラーチューブアセンブリ130は、フック部材136により第1の対の平行スロット129に連結されているものとして示されている。図2では用いられていない第2の対の平行スロット129は、ブラケット部材122が開口128によって定義される軸の周りを90度(90)回転される代替的な取り付け方向を促進することができる。その回転位置では、第1の取り付け面125は電動ローラーチューブアセンブリ130の上又は下に位置し、電動ローラーチューブアセンブリ130をブラケット部材122に連結するためのフック部材を受容するために第2の対の平行スロット129を用いることができる。ブラケット部材122(図3に示すブラケット部材122a等)の他の実施形態では、ブラケット部材122aは、単一対の平行スロット129を含むことができる。
電動ローラーチューブアセンブリ130は第1の非回転部分132及び第2の回転部分134とを含む。ブラケットアセンブリ120に対して、より具体的にはそれが連結されるブラケット部材122に対して固定される第1の部分132は少なくとも1つの取り付けフック136を含む。図2に示すように、第1の部分132は、2つの取り付けフック136として示される複数のフック部材136(又は取り付けフック136)を含む。別の実施形態では、第1の部分132は、電動ローラーチューブアセンブリ130をブラケットアセンブリ120の1つのブラケット部材122に固定するために単一のフック部材136又は任意の好適な数のフック部材136を含むことができる。第2の部分134は、ブラケットアセンブリ120に対して、より具体的にはそれが連結されるブラケット部材122に対して移動するか又は回転する。第2の部分134は開口128によって定義される軸の周りを回転する。以下で追加的に詳細に説明するように、フック部材136は、電動ローラーチューブアセンブリ130の一端(第1の部分132)をブラケットアセンブリ120の1つのブラケット部材122に連結する。電動ローラーチューブアセンブリ130の他端
(第2の部分134)は、開口128によりブラケットアセンブリ120の他のブラケット部材122に係合する(又は連結される)。したがって、電動ローラーチューブアセンブリ130の第1の部分132は、それが取り付けられているブラケット部材122に対して回転しない(すなわち、固定されている)のに対して、電動ローラーチューブアセンブリ130の第2の部分134は、それが取り付けられているブラケット部材122に対して回転する(すなわち、固定されていない)。
(第2の部分134)は、開口128によりブラケットアセンブリ120の他のブラケット部材122に係合する(又は連結される)。したがって、電動ローラーチューブアセンブリ130の第1の部分132は、それが取り付けられているブラケット部材122に対して回転しない(すなわち、固定されている)のに対して、電動ローラーチューブアセンブリ130の第2の部分134は、それが取り付けられているブラケット部材122に対して回転する(すなわち、固定されていない)。
図3~図4を参照して、電動ローラーチューブアセンブリ130はローラーチューブ137、アイドラー部材140及びモーターセンブリ150を含む。図4を具体的に参照して、ローラーチューブ137は、第1の端部138と反対側の第2の端部139とを含む実質的に中空の管である。ローラーチューブ137は第1の端部138でアイドラー部材140を受容し、第2の端部139でモーターセンブリ150を受容する。電動ローラーチューブアセンブリ130の第1の部分132(又は非回転部分132)はモーターセンブリ150を含むことを理解すべきである。電動ローラーチューブアセンブリ130の第2の部分134(又は回転部分134)は、ローラーチューブ138及びアイドラー部材140を含む。ローラーチューブ137はカバー(又はカバー材料)(図示せず)を保持するように構成されている。例えば、カバーは、ローラーチューブ137と動作可能に係合するように構成されるローラーシェード材料であり得る。ローラーチューブ137を第1の方向に回転させると、カバー材料がローラーチューブ137から巻き出され、建築開口部の一部を覆う(又はブロックする)。ローラーチューブ137を第1の方向とは反対の第2の方向に回転させると、カバー材料がローラーチューブ137上に巻き戻され、建築開口部の一部が露呈される(又はブロック解除される)。カバー材料の巻き出し及び巻き戻しで言及される建築開口部の一部は、建築開口部全体を含むことができる。カバー材料はローラーシェード材料として説明されるが、他の実施形態では、カバー材料はセルラーファブリック、二重セルセルラーファブリック、プリーツファブリック、ベネチアンブラインド、ローマンシェード、天然材料(例えば、竹等)又は建築開口部又は窓を覆って、光を制限、低減又は遮断するか又はシェードとして機能するように構成された任意の他の適切な窓周りの装飾又は材料であり得る。
図5~図7はアイドラー部材140を示す。アイドラー部材140は、ピン142を画定するピン部材141を含む。ピン部材141は複数のフック部材143も含む。フック部材143は、ピン142と反対側のピン部材141の端部に位置する。図示の実施形態では、ピン部材141は2つのフック部材143を画定する。他の実施形態では、ピン部材141は単一のフック部材143又は3つ以上のフック部材143を画定できる。
ピン部材141はチューブ係合部材144によって受容される。図7を具体的に参照して、チューブ係合部材144はチャネル145を画定する。チャネル145は、チューブ係合部材144を通って延び、複数の出口開口146を含む。各出口開口146はピン部材141の1つのフック部材143を受容するように構成されている。したがって、図示の実施形態では、チャネル145は2つの出口開口146を含む。他の実施形態では、チャネル145は単一の出口開口146又は3つ以上の出口開口146を含むことができる。
バイアス部材147はチャネル145内に位置する。バイアス部材145の一端はピン部材141に接触するのに対して、バイアス部材145の第2の他端はチューブ係合部材144に接触する。バイアス部材147は、ピン部材141に対して、ピン部材142によって画定される軸PAに沿って付勢力を加える。ピン部材141は、軸PAに沿ってチューブ係合部材144に対して摺動するようにも構成されている。付勢が加えられると、ピン部材141は、フック部材143によりチューブ係合部材144と係合した状態で保持される。より具体的には、各フック部材143はチューブ係合部材144と係合して、チューブ係合部材144に対するピン部材141のさらなる移動を制限する。バイアス部材147の付勢力は、軸PAに沿ってピン142に外力を加えることによって克服できる。この外力はピン部材141をチューブ係合部材144に対して摺動させ、ピン142がチューブ係合部材144に近づく。
図5~図7を参照して、チューブ係合部材144は複数の歯(tine)149を含む。歯149はチャネル145から延び、ローラーチューブ137の内 (又は内周)に係合するように構成されている。4つの歯149が図示されているが、他の実施形態では、チューブ係合部材144は単一の歯149、2つ以上の歯149又はローラーチューブ137に係合するのに十分な任意の好適な数の歯149を含むことができる。歯149は、ローラーチューブ137の内面と係合する方向に付勢できる。
図8~図9を参照して、モーターアセンブリ150は、明確性のためにワンド通信ワイヤハーネス及び電力入力ワイヤハーネスが取り外された状態で図示されている。モーターアセンブリ150は、モーターハウジング154、取り付けハウジング157、ローラーチューブ係合部158及び取り付け部162を含む。ローラーチューブ係合部158は、モーターハウジング154の第1の端部166(又は駆動端部166)に連結されている(図10参照)。取り付け部162はモーターハウジング154の第2の端部168(又は取り付け端部168)に連結されている(図24~図25参照)。図示の実施形態では、モーターハウジング154は、第1のハウジング部155及び第2のハウジング部156によって画定されている。第1のハウジング部155及び第2のハウジング部156は実質的に中空で且つ管状である。他の実施形態では、第1のハウジング部155及び第2のハウジング部156は、単一の連続したハウジング又は複数のハウジング部(例えば、3つ以上)で構成され得る。
図10は、アセンブリ150から外れたローラーチューブ係合部158を示すモーターアセンブリ150の部分分解図である。ローラーチューブ係合部158はローラーチューブ駆動部材170を含む。ローラーチューブ駆動部材170は、駆動軸174と摺動可能に係合するように構成されている。
図11~図13を参照して、ローラーチューブ駆動部材170をより詳細に示す。図11~図12を参照して、ローラーチューブ駆動部材170は、部材170を貫通する開口180を画定する取り付けハブ178を含む。開口180は第1の受容端182(図12に示す)及び第2の係止端184(図11に示す)を含む。取り付けハブ178は、開口180の係止端184(図11に示す)に位置する複数の係止歯186を画定する。係止歯186は互いに付勢され、(図10に示す)駆動軸174の対応する部分に係合できる。図示の実施形態では、一対の係止歯186は、取り付けハブ178の両側に位置する。他の実施形態では、単一の係止歯186又は3つ以上の係止歯186が取り付けハブ178上に位置し得る。
図11~図12を再度参照して、開口180は、駆動軸174の断面形状(図10に示す)に合わされた断面形状を含む。図示の実施形態では、開口180は略矩形の断面形状を有し、略矩形の断面形状を有する駆動軸174を受容するように合わせて形成されている。他の実施形態では、駆動軸174は、任意の好適な幾何学的又は非幾何学的な断面形状(例えば、三角形、正方形、星等)を有することができ、開口180は、駆動軸174に合った対応する断面形状を有することができる。
ローラーチューブ駆動部材170は、本体190(又はハウジング190)も含む。図11及び図13を参照して、本体190は、複数の交互の凸部192及び凹部194によって画定される。凸部192は凹部194からオフセットされている。図12を参照して、各凸部192は外壁196を含み、各凹部194は外壁198及び内壁200を含む。各凹部194の外壁198及び内壁200は、径方向において各凸部192の外壁196よりも取り付けハブ178の近くにある。図13を参照して、凸部192の外壁196は、破線で示す第1の円周C1を画定する。凹部194の内壁200は、同じく破線で示す第2の円周C2を画定する。第1の円周C1及び第2の円周C2は取り付けハブ178に対して同心である。第2の円周C2は、モーターハウジング154の外周に対応する。内壁200も、モーターハウジング154の一部を受容するように構成された凹部202を部分的に画定する。
図11~図13に示すように、各凸部192は、凹部194によって次の連続する凸部192から離隔されている。凹部194は、取り付けハブ178から外壁196(又はローラーチューブ係合面196)まで径方向に延びていないローラーチューブ駆動部材170の本体の一部である。凸部192のそれぞれは、ローラーチューブ137の内面(又は内周)に係合するように構成されている。より具体的には、各凸部192の外壁196は、中空のローラーチューブ137の内周に係合するように構成されている。実施形態の1つ以上の例では、各外壁196はラジアル部材197(又はフィン197)を含むことができる。図13を参照して、各ラジアル部材197は、第1の円周C1を超えて外壁196から計方向に外側に延びる。各ラジアル部材197は、中空ローラーチューブ137によってローラーチューブ駆動部材170を受容した後に、中空ローラーチューブ137の内周に係合するように構成されている。図11~図13の実施形態のローラーチューブ駆動部材170は、各外壁196上に位置する単一のラジアル部材197を示すが、他の実施形態では、各外壁196は複数のラジアル部材197を含むことができる。例えば、図14では、ローラーチューブ駆動部材170aの各外壁196は複数のラジアル部材197、より具体的には、2つのラジアル部材197を含む。さらに他の実施形態の例では、ローラーチューブ駆動部材170の各外壁196は3つ以上のラジアル部材197を含むことができる。
図11~図13に示すローラーチューブ駆動部材170の実施形態では、本体190は、取り付けハブ178から離れるように径方向に延びる複数の凸部192及び複数の凹部194を含む。より具体的には、ローラーチューブ駆動部材170は、第1の円周C1の周囲に間隔を置いて配置された4つの凸部192と、第2の円周C2の周囲に間隔を置いて配置された4つの凹部194とを含む。他の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170は、任意の好適な数の凸部192及び凹部194を有することができる。例えば、図14は、ローラーチューブ駆動部材170aの別の実施形態を示す。ローラーチューブ駆動部材170aaは、一対の凸部192(又は2つの凸部192)及び一対の凹部194(又は2つの凹部194)を含むことを除いて、ローラーチューブ駆動部材170と実質的に同じである。さらに他の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170、170aは、3つ又は5つ以上の凸部192及び/又は凹部194を含むことができる。
図15~図16は、ローラーチューブ駆動部材170bの別の実施形態を示す。ローラーチューブ駆動部材170bは、ローラーチューブ駆動部材170と同様のコンポーネントを含み、同様の参照符号は同様のコンポーネントを示すことを理解すべきである。ローラーチューブ駆動部材170bは、部材170中に広がる開口180を画定する取り付けハブ178を含む。開口180は、(図16に示す)第1の受容端182及び(図15に示す)第2の係止端184を含む。図15を具体的に参照して、取り付けハブ178は、開口180の係止端184に位置する複数の係止歯186を画定する。係止歯186は互いの方に付勢され、駆動軸174の対応する部分に係合するように構成されている。図示の実施形態では、一対の係止歯186は取り付けハブ178の両側に位置する。他の実施形態では、単一の係止歯186又は3つ以上の係止歯186が取り付けハブ178に位置し得る。開口180は、駆動軸174の断面形状に合う断面形状を含む。これらの共通コンポーネントに関連する機能性及び代替は、ローラーチューブ駆動部材170に関連して開示したものと同じである。簡潔にするために、説明は繰り返さない。
ローラーチューブ駆動部材170bは、取り付けハブ178から離れるように径方向に延びる複数のアーム187を含む。図示の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170bは、駆動部材170bの周囲に間隔を置いて配置された4つのアーム187を含む。他の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170bは、任意の好適な数のアーム187を有することができる。例えば、図17は、ローラーチューブ駆動部材170cの別の実施形態を示す。ローラーチューブ駆動部材170cは、一対のアーム187(又は2つのアーム187)を含む点を除いて、ローラーチューブ駆動部材170bと実質的に同じである。さらに他の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170bは3つ又は5つ以上のアーム187を含むことができる。各アーム187はローラーチューブ係合面188を含む。各面188は、ローラーチューブ駆動部材170の外周の一部を画定する。図15~図17に示すように、各アーム187は、凹部189によって連続する次のアーム187から離隔されている。凹部189は、取り付けハブ178からローラーチューブ係合面188まで径方向に延びていないローラーチューブ駆動部材170b、170cの本体の一部である。アーム187のそれぞれは、ローラーチューブ137の内面(又は内周)に係合するように構成されている。より具体的には、各アーム187のローラーチューブ係合面188は、中空ローラーチューブ137の内周に係合するように構成されている。ローラーチューブ係合部158に関連して、ローラーチューブ駆動部材170、170a、170b、170cのうちのいずれか1つを用いることができる。
図18は、モーターアセンブリ150の一部、具体的にはモーターハウジング154の第1の端部166を示す。駆動軸174は、モーターハウジング154から外側に延びる(又は突出している)。駆動軸174はノッチ204(又は受容ノッチ204)を含む。ノッチ204は、ローラーチューブ駆動部材170の係止歯186と係合するように構成されている。
図10を参照して、ローラーチューブ係合部158は、モーターハウジング154の第1の端部166と摺動係合するように構成されている。より具体的には、ローラーチューブ駆動部材170は駆動軸174と摺動係合する。駆動軸174は、第1の受容端182を介して、取り付けハブ178の開口180によって受容される(図15参照)。駆動軸174は、第2の係止端184を介して開口180から出る。したがって、成形された駆動軸174は、対応する開口180内に受容される。取り付けハブ178の係止歯186は、駆動軸174上のノッチ204と係合する。係止歯186はノッチ204と係合するようにバ付勢される。したがって、成形された駆動軸174は成形された開口180内で受容される。駆動軸174とアパーチャ180との対応関係は、取り付けハブ178の係止歯186が駆動軸174上のノッチ204と係合すること共に、ローラーチューブ駆動部材170が駆動軸174に連結するのを補助する。一部の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170、170aも、モーターハウジング154の一部がローラーチューブ駆動部材170、170aによって受容されるまで、駆動軸174に沿って摺動する。より具体的には、モーターハウジング154の一部は、第2円周C
2内の凹部194の内壁200によって部分的に画定される凹部202によって受容される。したがって、内壁200は、モーターハウジング154の一部に接触するように構成される。
2内の凹部194の内壁200によって部分的に画定される凹部202によって受容される。したがって、内壁200は、モーターハウジング154の一部に接触するように構成される。
駆動軸174の回転は、ローラーチューブ係合部158の回転をもたらす。より具体的には、駆動軸174が回転すると、ローラーチューブ駆動部材17は駆動軸174と共に回転する。駆動軸174とローラーチューブ駆動部材170の開口180との対応関係は、駆動軸174からローラーチューブ駆動部材170への回転力の伝達を補助する。
特定の実施形態では、ローラーチューブ駆動部材170、170aは、外力によってもたらされる駆動軸174及び関連コンポーネント(例えば、モーター、トランスミッション/ギア減速アセンブリ等)の損傷のリスクを低減するように構成されている。外力は、限定されないが、輸送、設置又は操作を含む、モーターアセンブリ150に加えられる任意の力であり得る。例えば、モーターアセンブリ150が落下することに応答して外力が生じ得る。モーターアセンブリ150の図示の実施形態における駆動軸174は片持ちされているため、モーターハウジング154から露出され、外力からの潜在的な損傷に脆弱である。駆動軸174が外力を吸収するのではなく、ローラーチューブ駆動部材170、170aが外力を吸収し、外力をモーターアセンブリ150のより堅牢な(又は頑丈な)コンポーネントに再分配する。外力がモーターアセンブリ150に加えられた場合(例えば、モーターアセンブリ150が落下等された場合)、本体190の凸部192が初期外力を吸収する(例えば、衝突時等)。外力は突起192から本体190を介して凸部192から凹部194に伝わる。凹部194から外力は内壁200を通ってモーターハウジング154に伝達される。次に、モーターハウジング154は外力を吸収して発散し、駆動軸174への外力の伝達を低減する。
ここで図19~図20を参照して、モーターアセンブリ150内に配置されたコンポーネントをより良好に示すために、モーターアセンブリ150をモーターハウジング154の一部及びローラーチューブ係合部158が取り外された状態で示す。コンポーネントは、駆動軸174を回転させるように構成されたモーター及び駆動アセンブリ208を含む。モーター及び駆動アセンブリ208は、ギアトレーン216に動作可能に接続されるモーター212を含む。ギアトレーン216は減速ギアトレーンである。図示の実施形態では、ギアトレーン216は、リングギア内に収容された少なくとも1つのギア減速段を含む遊星ギアである。他の実施形態では、ギアトレーン216は、モーター212によって生成される回転速度を低減するのに適した任意の好適なギア減速アセンブリであり得る。ギアトレーン216の出力は駆動軸174に連結される。動作時、モーター212は、ギアトレーン216に動作可能に接続されたモーター軸(図示せず)を回転させる。ギアトレーン216は駆動軸174に動作可能に接続されている。そのため、モーターがモーター軸を介してギアトレーン216を駆動すると、ギアトレーン216は回転速度を低減し、駆動軸174を回転させる。
プリント回路基板220(又はPCB220)はモーター及び駆動アセンブリ208に動作可能に接続されている。図19~図20に示すように、プリント回路基板220はモーター212に連結されている。加えて、プリント回路基板220は第2のハウジング部156内に延びている。プリント回路基板220はモーター及び駆動アセンブリ208の動作及び制御のための1つ以上のコンポーネントを含む。加えて、図21を参照して、プリント回路基板220は電力入力224及び通信入力228を含む。
引き続き図19~図20を参照して、第2のハウジング部156はオス部232を含む。オス部232は、モーターハウジング154の第1のハウジング部155によって摺動受容されるように構成されている(図10参照)。したがって、駆動軸174に対向する第1のハウジング部155の端部は、オス部232を受容するように構成されたメス部である。第1のハウジング部155と第2のハウジング部156との適切な位置合わせを支援するために、第2のハウジング部156は、第2のハウジング部156の両側に配置される湾曲部材236を含む。湾曲部材236は、第1のハウジング部155内の(図10に示す)対応する湾曲凹部240に受容されるように合わされている。第1のハウジング部155が第2のハウジング部156のオス部232を受容し、湾曲部材236が対応する湾曲凹部240によって受容されると、第1のハウジング部155及び第2のハウジング部156は少なくとも1つの締結具244(例えば、ネジ、ボルト等)に連結できる。図示の実施形態では、一対の締結具244は第1のハウジング部155及び第2のハウジング部156を連結する。
図22~図23は、モーターハウジング154と係合した取り付けハウジング157をさらに図示する。より具体的には、取り付けハウジング157は、第2のハウジング部156と係合したものとして示している。取り付けハウジング157はフック部材136及びボールジョイント248を含む。
図22~図25を参照して、取り付けハウジング157は、ヘッド部材252、エンドキャップ256及びクラウン部材260によって画定される。図24~図25を具体的に参照して、ヘッド部材252は、ヘッド部材252を完全に貫通する実質的に中空の内部通路264を画定する。ヘッド部材252の第1の端部268はモーターハウジング154の第2の端部168と係合するように構成されている。第1の端部268の反対側のヘッド部材252の第2の端部272はエンドキャップ256と係合するように構成されている。
引き続き図24~図25を参照して、ヘッド部材252は、回転防止接続部276によりモーターハウジング154の第2の端部168と係合するように構成されている。接続部276は、連動する複数の歯278及び複数の凹部280によって画定される。歯278は、ヘッド部材252の外周の周りに互いに平行に位置する。各歯278は、モーターハウジング154の第2の端部168、より具体的には第2のハウジング部156の端部に画定された対応する凹部280によって受容されるように構成されている。各凹部280は、(図25に示す)第2のハウジング部156の内周の周りに互いに平行に配置されている。係合すると、第2のハウジング部156及びヘッド部材252は摺動して係合し、歯278と凹部280とが連動する。連動インターフェイスは、第2のハウジング部156(及びモーターハウジング154)に対するヘッド部材252(及び取り付けハウジング157)の回転を制限する。別の言い方をすれば、回転防止接続部276は、取り付けハウジング157に対するモーターハウジング154の回転を制限し、より具体的にはヘッド部材252に対する第2のハウジング部156の回転を制限する。
第1の端部268の反対のヘッド部材252の第2の端部272は、エンドキャップ256と係合するように構成されている。より具体的には、エンドキャップ256は、複数の締結具(例えば、ねじ、ボルト等)によってヘッド部材252に締結されるように構成される。締結された場合、ヘッド部材252及びエンドキャップ256は内部空隙284
又は内部空間284)を形成する(図25参照)。加えて、ヘッド部材252及びエンドキャップ256は出口開口288を形成する(図22参照)。出口開口288は内部間隙284と連通し、内部間隙284は内部通路264と連通している。これらは共に、取り付けハウジング157からプリント回路基板220からの経路を提供する。
又は内部空間284)を形成する(図25参照)。加えて、ヘッド部材252及びエンドキャップ256は出口開口288を形成する(図22参照)。出口開口288は内部間隙284と連通し、内部間隙284は内部通路264と連通している。これらは共に、取り付けハウジング157からプリント回路基板220からの経路を提供する。
図26は、エンドキャップ256が取り外された状態のモーターアセンブリ150を示す。第1の電力ワイヤハーネス292及び第2の通信ワイヤハーネス296は、取り付けハウジング157のヘッド部材252から出てプリント回路基板220から延びている。電力ワイヤハーネス292の一端は、プリント回路基板220の電源入力224と選択的に係合する(図21参照)。同様に、通信ワイヤハーネス296の一端は、プリント回路基板220の通信入力228と選択的に係合する(図21参照)。次に、ワイヤハーネス292、296は、ヘッド部材252の内部通路264を介してプリント回路基板220から内部空隙284内に延びる。エンドキャップ256がヘッド部材252に固定されると、ワイヤハーネス292、296は、出口開口288を介して内部空隙284から出る(図22参照)。次に、ワイヤハーネス292、296は、ヘッド部材252の一部の周りに延びる(図4参照)。電源入力224係合端と反対の電力ワイヤハーネス292の端部は、電源(図示せず)と選択的に係合するように構成されている。電源は二次電池、交換可能/使い捨て電池、家庭用コンセント又は本願に開示の動作機能を促進するためにモーターアセンブリ150に電力を供給するための任意の他の好適な電源であり得る。
再度図22~図24を参照して、クラウン部材260はヘッド部材252の一部で回転するように構成されている。図24を具体的に参照して、クラウン部材260は内部開口300及び複数のアーム304を含む。内部開口300はクラウン部材260を完全に貫通する。アーム304は、内部開口300から離れるように径方向に延びる。クラウン部材260はヘッド部材252の一部を受容するように構成されている。ヘッド部材252の第1の端部268はクラウン部材260の内部開口300内に挿入されている。次に、クラウン部材260はヘッド部材252の本体に沿って摺動して、支持面308と係合する。クラウン部材260はローラーチューブ137の内周に係合し、次いで、支持面308に沿ってヘッド部材252に対して回転するように構成されている。
ローラーチューブ137との係合を促進するために、クラウン部材は複数のアーム304を含む。図27を参照して、アーム304は内部開口300から半径方向に突出する第1の一式のアーム304aを含むことができる。アームは、内部開口300に対して斜角で方向付けられた第2の一式のアーム304bも含むことができる。第2の一式のアーム304bは端部312を含むことができる。端部312は先端を形成することができ、ローラーチューブ137の内周
又は内面)と係合する方向に付勢されている。クラウン部材260は、ローラーチューブ係合部158及び関連するモーター及び駆動アセンブリ208によって駆動されるローラーチューブ137の回転に応答して、ヘッド部材252に対して回転するように構成されている。
又は内面)と係合する方向に付勢されている。クラウン部材260は、ローラーチューブ係合部158及び関連するモーター及び駆動アセンブリ208によって駆動されるローラーチューブ137の回転に応答して、ヘッド部材252に対して回転するように構成されている。
図22~図23に示す実施形態では、取り付けハウジング157はフック部材136及びボールジョイント248を含む。より具体的には、フック部材136及びボールジョイント248はエンドキャップ256に形成されている。他の実施形態では、ボールジョイント248は、エンドキャップ256に、ヘッド部材252に又は取り付けハウジング157の任意の他の好適な部分に連結できる。同様に、フック部材136は、エンドキャップ256に、ヘッド部材252に又は取り付けハウジング157の任意の他の好適な部分に連結できる。
図28~図31は、ワンドアセンブリ400(又は制御ワンド400又は制御アセンブリ400)の一実施形態を示す。ワンドアセンブリ400は、ワンドハウジング404、ソケットハウジング408及び制御ハウジング412を含む。図31を具体的に参照して、ワンドハウジング404は、第1の端部416と、その反対の第2の端部420とを含む中空の(又は実質的に中空)のハウジングである。ソケットハウジング408はワンドハウジング404の第1の端部416に連結されるのに対して、制御ハウジング412はワンドハウジング404の第2の端部420に連結される。
ソケットハウジング408はソケット424を画定する。ソケット424は、ワンドアセンブリ400と取り付けハウジング157との間にボール及びソケット接続部を形成するためにボールジョイント248と係合(又は受容)するように構成されている。ソケットハウジング408はポートアセンブリ428も画定する。ポートアセンブリ428は、ワンドアセンブリ400とモーターアセンブリ150との間の連通を促進するために、通信ワイヤハーネス296の端部に係合するように構成されている。図示の実施形態は、ボールジョイント248がモーターアセンブリ150の一部に連結され(又は画定され)、ソケット424がワンドアセンブリ400の一部に連結され(又は画定され)たものとして示すが、他の実施形態では、コンポーネントは逆にすることができる。例えば、ボールジョイント248がワンドアセンブリ400の一部に連結される(又は画定される)のに対して、ソケット424がモーターアセンブリ150の一部に連結される(又は画定される)。
通信ワイヤハーネス296の端部は、(例えば、通信ワイヤハーネス296のポート端により)ポートアセンブリ428のポート432に差し込まれるように構成されている。通信ワイヤハーネス296は、ポートアセンブリ428に選択的に係合できる。より具体的には、通信ワイヤハーネス296は、ポートアセンブリ428に差し込まれるか(又は係合するように配置されるか)又はポートアセンブリから抜く(又は係合から外される)ことができる。内部通信コード436の一端はポート432に接続され、他端は制御ハウジング412内のコントローラー440に接続されている。
ポートアセンブリ428は、ソケット424とワンドハウジング404との間に位置する。したがって、モーターアセンブリ150の取り付けハウジング157からポートアセンブリ428に取り外し可能に連通するために延びる通信コード(すなわち、通信ワイヤハーネス296の一部)の第1の部分が露出している。別の言い方をすれば、通信コードの第1の部分(すなわち、通信ワイヤハーネス296の部分)は、ソケット424とワンドハウジング404との間でワンドアセンブリ400に連結される。ポートアセンブリ428からコントローラー440に延びる通信コード(すなわち、通信コード436)の第2の部分はワンドアセンブリ400内に収容されている(又は囲まれている)。
コントローラー440はプリント回路基板440(又はPCB440)である。他の実施形態では、コントローラー440は、入力コマンドを受信し、そのコマンドをモーターアセンブリ150に伝達する任意の好適なユーザー開始コントロールとすることができる。図28、図29及び図31を具体的に参照して、コントローラー440は複数の制御入力444(又は入力ボタン444又はボタン444)を含む。コントローラー440は第1の制御入力444a(又は上方ボタン444a)、第2の制御入力444b(又は下方ボタン444
b)及び第3の制御入力444c(又はホームボタン444c)を含むことができる。他の実施形態では、コントローラー440は、単一の制御入力444、一対の制御入力444又は4つ以上の制御入力444を有することができる。コントローラー440は、発光ダイオード448(又は照明コンポーネント448、光448又はLED448)を含むことができる。発光ダイオード448は、ユーザーが1つ以上又は制御入力444を操作する(又は押す)ことに応答して照明することができる。
b)及び第3の制御入力444c(又はホームボタン444c)を含むことができる。他の実施形態では、コントローラー440は、単一の制御入力444、一対の制御入力444又は4つ以上の制御入力444を有することができる。コントローラー440は、発光ダイオード448(又は照明コンポーネント448、光448又はLED448)を含むことができる。発光ダイオード448は、ユーザーが1つ以上又は制御入力444を操作する(又は押す)ことに応答して照明することができる。
動作中、ユーザーは、第1の制御入力444aを操作する(押す)ことができ、これにより、建築開口部に対してカバー材料を上昇させるようモーターアセンブリ150にコマンドが送信される。ユーザーは、第2の制御入力444bを操作する(押す)ことができ、これにより、建築開口部に対してカバー材料を下降させるようモーターアセンブリ150にコマンドが送信される。ユーザーは、第3の制御入力444cを操作する(押す)ことができ、これにより、建築開口部に対してカバー材料をホーム位置に動かすようモーターアセンブリ150にコマンドが送信される。ホーム位置は、建築開口部に対するカバー材料の予めプログラムされた(又はプログラム可能な)位置であり得る。制御入力444のいずれかを押圧すると、発光ダイオード448が点灯して、ユーザーに開始されたコマンドの視覚フィードバックを提供できる。
図32~図33を参照して、ワンドアセンブリ400をモーターアセンブリ150に接続された状態で示す。より具体的には、モーターアセンブリ150の取り付けハウジング157に取り外し可能に接続された状態でワンドアセンブリ400を示す。図33を具体的に参照して、ボールジョイント248はソケットハウジング408、より具体的にはソケット424(図31参照)によって受容されている。通信ワイヤハーネス296は、出口開口288を介して取り付けハウジング157から出る。通信ワイヤハーネス296は、取り付けハウジング157の一部の周りに延び、次にポートアセンブリ428、より具体的にはポート432と係合する。取り付けハウジング157の周りの通信ワイヤハーネス296の蛇行巻線は通信ワイヤハーネス296の歪みを緩和する。
モーターアセンブリ150とワンドアセンブリ400との間、より具体的には取り付けハウジング157とワンドアセンブリ400との間のボール及びソケット接続には特定の利点がある。ボール及びソケット接続は、取り付けハウジング157に対するワンドアセンブリ400の枢動動作を可能にする。しかしながら、ワンドアセンブリ400に十分な力が加えられると、ボール及びソケット接続は外れる。例えば、ソケットハウジング408のソケット424がボールジョイント248から解除される(又は外れる)。この解除は、ワンドアセンブリ400及び/又は取り付けハウジング157への恒久的な損傷を回避する。その後、ユーザーは、ボール及びソケット接続を自由に再接続できる(すなわち、ボールジョイント248をソケットハウジング408のソケット424内に挿入/再挿入できる)。取り外し可能なボール及びソケット接続は、通信ワイヤハーネス296に対する永久的な損傷のリスクも低減する。ワンドアセンブリ400に十分な力が加えられると、ボール及びソケット接続が解除されるだけでなく、通信ワイヤハーネス29をワンドアセンブリ400から外すことができる。より具体的には、通信ワイヤハーネス296は、ポートアセンブリ428のポート432との係合から外れることができる。次に、ユーザーは、通信ワイヤハーネス296をポート432内に差し込むことによって、通信ワイヤハーネス296をポートアセンブリ428に再接続できる。
ワンドアセンブリ400は、ローラーシェードに関連するモーターアセンブリ150に取り付けられているものとして図示されているが、他の実施形態では、ワンドアセンブリ400及び関連するボール及びソケット接続は、任意の種類の電動シェードに関連付けることができることを理解すべきである。したがって、ワンドアセンブリ400及びモーターアセンブリ150は、本願で説明したボール及びソケット接続とともに、ローラーシェードとの使用に限定されない。本願で説明したワンドアセンブリ400、モーターアセンブリ150及びボール及びソケット接続は、限定されないが、セルラーシェード、ローラーシェード、ベネチアンブラインド、ローマンシェード、天然素材(例えば、竹等)又は建築開口部又は窓を覆い、光を制限、低減又は遮断するか又はシェードとして機能するように構成された任意の他の好適な窓装飾又は材料のための任意の電動リフトアセンブリを含む任意の種類の電動カバー材料又は窓シェードと関連して用いることができる。
図34は、シェード設置プロセス500の一例を示す。より具体的には、シェード設置プロセス500は、電動ローラーシェードアセンブリ100を建築開口部に対して取り付けるための1つ以上のステップを示す。シェード設置プロセス500は、フローチャート形式で示される一連の命令又はステップを含む。
図34を参照して、プロセス500は、設置者(又はユーザー)がブラケットアセンブリ120を建築開口部に対して(又は隣接して若しくは近接して)固定することから始まる。より具体的には、設置者/ユーザーは、各ブラケット部材122を建築開口部近くの位置に取り付ける(又は固定する)ことができる。例えば、各ブラケット部材122は、窓枠又は窓台等の建築開口部を囲む面に固定できる。別の例として、各ブラケット部材122は、建築開口部に隣接して位置する壁等の建築開口部に隣接する面に固定できる。ブラケット部材122の所望の向きに応じて、1つ以上の締結具は、各ブラケット部材122の第1の取り付け面125又は第2の取り付け面126に係合できる。
ブラケットアセンブリ120が建築開口部の近くに固定されると(又は取り付けられると)、プロセス500はステップ508に進む。ステップ508で、電動ローラーチューブアセンブリ130がブラケットアセンブリ120に取り付けられる(又は装着される)。より具体的には、設置者/ユーザーは、第1の部分132(又は非回転部分132)を第1のブラケット部材122に連結する(又は取り付ける)。設置者/ユーザーは、1つ以上の取り付けフック136をブラケット部材122の対応するスロット129に係合させる。各スロット129が対応する取り付けフック136を受容すると、第1の部分132はブラケット部材122に対して摺動して、電動ローラーチューブアセンブリ130の第1の部分132をブラケット部材122と連動させる。設置者/ユーザーは、第2の部分134(又は回転部分134)を他方の第2のブラケット部材122に連結する(又は取り付ける)。設置者/ユーザーは、バイアス部材147によって加えられた付勢を克服するのに十分な外力を(例えば、指、親指又は他の指を用いてピン142を押圧すること等により)を加えることによって、アイドラー部材140のピン142を押圧できる。付勢が克服されると、ピン部材141は、軸PAに沿ってチューブ係合部材144のチャネル145内を摺動する。ピン部材141を押圧することで、第2の部分134が他方の第2のブラケット部材122と係合するのに十分な隙間(又は空間)を提供する一方で、第1の部分132は第1のブラケット部材122と係合を続けることができる。設置者/ユーザーは、ピン部材141のピン142を第2のブラケット部材122の開口128に位置合わせするために、電動ローラーチューブアセンブリ130を枢動させることができる。全体的に位置合わせされると、設置者/ユーザーは外力を解除できる(例えば、指、親指、指等を離す)。バイアス部材147はピン部材141に付勢力を加え、ピン部材141を付勢部材147から離れるように軸PAに沿って摺動させる。ピン142は第2のブラケット部材122の開口128によって受容される。これは、第2の部分134を第2のブラケット部材122に係合させる。そのため、電動ローラーチューブアセンブリ130がブラケットアセンブリ120に取り付けられる。電動ローラーチューブアセンブリ130は、軸PAに対して回転するように構成されている。より具体的には、ローラーチューブ137は、ピン部材141によって画定され、より具体的にはピン142によって画定される軸PAに対して回転するように構成されている。
次に、ステップ512で、設置者/ユーザーは、ワンドアセンブリ400を電動ローラーチューブアセンブリ130に取り付けることができる。より具体的には、設置者/ユーザーは、ボールジョイント248をソケット424に係合させることによって、ボール及びソケット接続をつなげることができる。設置者/ユーザーは、通信ワイヤハーネス296をポートアセンブリ428に取り付けて、ワンドアセンブリ400とモーターアセンブリ150との間の通信リンクを形成することもできる。通信ワイヤハーネス296は、ポート432に係合し(又は差し込まれ)、コントローラー440の複数の制御入力444から、モーター及び駆動アセンブリ208に動作可能に接続されるプリント回路基板220への通信リンクを形成できる。
最後に、ステップ516で、設置者/ユーザーは、ブラケットアセンブリ120に装飾カバーアセンブリ110を取り付けることができる。より具体的には、設置者/ユーザーは装飾ハウジング114を取り付けて、電動ローラーチューブアセンブリ130を覆い(又は取り囲み)、エンドキャップ118を取り付けてブラケット部材122を覆う(又は取り囲む)ことができる。
本発明の様々な特徴及び利点は、以下の請求項に記載されている。
Claims (20)
- 電動シェードアセンブリであって、
建築開口部に対するカバーの位置を調整するために動作可能に接続されるモーターアセンブリと、
前記建築開口部に対して前記モーターアセンブリを支持するためのブラケットアセンブリと、
ボール及びソケット接続によって前記モーターアセンブリに連結される制御ワンドアセンブリであって、ボールジョイント又はソケットのうちの一方が前記モーターアセンブリの一部に連結され、該ソケット又は該ボールジョイントのうちの他方が該制御ワンドアセンブリに連結され、該ソケットは、該制御ワンドアセンブリを前記モーターアセンブリに選択的に接続するために該ボールジョイントを受容する、制御ワンドアセンブリと、
を含む、電動シェードアセンブリ。 - 前記モーターアセンブリはモーターハウジング及び取り付けハウジングを含み、該モーターハウジングはモーターを収容する、請求項1に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記ボールジョイント又は前記ソケットのうちの一方は、前記取り付けハウジングに連結される、請求項2に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記取り付けハウジングから延びる通信ワイヤハーネスをさらに含み、該通信ワイヤハーネスは、前記制御ワンドアセンブリを前記モーターに動作可能に接続するために前記制御ワンドアセンブリと取り外し可能に係合する、請求項2に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記通信ワイヤハーネスは、前記制御ワンドアセンブリに対して前記取り付けハウジングから露出されている、請求項4に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記制御ワンドアセンブリは、
第1の端部と、反対側の第2の端部とを含む実質的に中空のワンドハウジングと、
前記ワンドハウジングの第1の端部に連結されるソケットハウジングと、
前記ワンドハウジングの第2の端部に連結される制御ハウジングと、
をさらに含む、請求項4に記載の電動シェードアセンブリ。 - 前記制御ワンドアセンブリは、前記ソケットハウジングによって画定されるポートアセンブリをさらに含み、前記通信ワイヤハーネスは該ポートアセンブリと取り外し可能に係合する、請求項6に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記制御ワンドアセンブリは、
前記制御ハウジングによって受容されるコントローラーと、
前記ポートアセンブリを前記コントローラーに接続する通信コードであって、該通信コードは、該通信コードが前記制御ワンドアセンブリによって取り囲まれるように前記ワンドハウジングを通って延びる、通信コードと、
をさらに含む、請求項7に記載の電動シェードアセンブリ。 - 前記制御ワンドアセンブリは、
前記制御ハウジングからアクセス可能であり、前記コントローラーに動作可能に接続される複数の制御入力であって、該複数の制御入力は前記モーターを操作するように構成されている、複数の制御入力、
をさらに含む、請求項8に記載の電動シェードアセンブリ。 - 前記複数の制御入力は、前記建築開口部に対して前記カバーを上げるように構成された第1の制御入力と、前記建築開口部に対して前記カバーを下げるように構成された第2の制御入力とを含む、請求項9に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記複数の制御入力は、前記建築開口部に対して前記カバーをプログラムされた位置に移動させるように構成された第3の制御入力を含む、請求項10に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記ブラケットアセンブリは第1のブラケット部材及び第2のブラケット部材を含む、請求項1に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記第1のブラケット部材は一対の平行なスロットを含む、請求項12に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記モーターアセンブリはモーターハウジング及び取り付けハウジングを含み、該モーターハウジングはモータを収容し、該取り付けハウジングは一対の平行なフックを画定し、各フックは、前記第1のブラケット部材内の前記平行なスロットのうちの1つによって受容されるように構成されている、請求項13に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記モーターアセンブリはローラーチューブによって受容され、該ローラーチューブは第1の端部でクラウン部材と係合し、該クラウン部材は前記取り付けハウジングに対して回転するように構成されている、請求項14に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記クラウン部材は、内部開口と、該内部開口から離れるように径方向に延びる複数のアームとを画定し、該複数のアームは該内部開口に対して斜角で方向付けられている、請求項15に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記複数のアームは、前記ローラーチューブの内面と係合するように付勢されている、請求項16に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記ローラーチューブは第2の端部でアイドラー部材を受容し、該アイドラー部材は、
チャネルを画定するハウジングと、
ピン部材と、
前記ハウジングと前記ピン部材との間に位置するバイアス部材であって、前記ピン部材は、前記ピン部材によって画定される軸に沿って前記チャネル内を摺動するするように構成されている、バイアス部材と、
を含む、請求項15に記載の電動シェードアセンブリ。 - 前記ローラーチューブは第2の端部でアイドラー部材を受容し、該アイドラー部材は前記ローラーチューブの内面と係合するように付勢された複数の歯を含む、請求項18に記載の電動シェードアセンブリ。
- 前記ピン部材は、前記第2のブラケット部材にある開口によって受容されるように構成され、前記ローラーチューブは、前記ピン部材によって画定される軸に対して回転するように構成されている、請求項18に記載の電動シェードアセンブリ。
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