JP2024501934A - リファレンス信号配置方法、装置及び端末 - Google Patents

リファレンス信号配置方法、装置及び端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2024501934A
JP2024501934A JP2023538148A JP2023538148A JP2024501934A JP 2024501934 A JP2024501934 A JP 2024501934A JP 2023538148 A JP2023538148 A JP 2023538148A JP 2023538148 A JP2023538148 A JP 2023538148A JP 2024501934 A JP2024501934 A JP 2024501934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference signal
arrangement
state
configuration
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2023538148A
Other languages
English (en)
Inventor
力 ▲陳▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vivo Mobile Communication Co Ltd
Original Assignee
Vivo Mobile Communication Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Vivo Mobile Communication Co Ltd filed Critical Vivo Mobile Communication Co Ltd
Publication of JP2024501934A publication Critical patent/JP2024501934A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/27Transitions between radio resource control [RRC] states
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0048Allocation of pilot signals, i.e. of signals known to the receiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0048Allocation of pilot signals, i.e. of signals known to the receiver
    • H04L5/0051Allocation of pilot signals, i.e. of signals known to the receiver of dedicated pilots, i.e. pilots destined for a single user or terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W68/00User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
    • H04W68/02Arrangements for increasing efficiency of notification or paging channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/19Connection re-establishment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

本発明は、リファレンス信号配置方法、装置及び端末を開示し、移動通信分野に属する。前記方法は、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することを含み、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2020年12月31日に中国特許局で提出された出願番号が202011642267.2であり、発明名称が「リファレンス信号配置方法、装置及び端末」である中国特許出願の優先権を主張しており、この出願のすべての内容は、援用により本出願に取り込まれる。
本発明は、移動通信技術分野に関し、具体的にリファレンス信号配置方法、装置及び端末に関する。
5Gシステムにおいて、チャネル状態情報リファレンス信号(Channel State Information Reference Signal、CSI-RS)は、主に接続状態(RRC connected)の端末(User Equipment、UE)の配置と使用のために使用される。
アイドル状態(idle)又は非アクティブ化状態(inactive)のUEに対しては、システムメッセージ、ページング(paging)メッセージ、ラジオリソースリンクリリース(Radio Resource Control release、RRC release)又はラジオリソースリンクサスペンド(Radio Resource Control suspend、RRC suspend)メッセージにより、idle/inactive端末に対してCSI-RSの配置を行うことができる。しかし、idle/inactiveの端末におけるCSI-RSの配置状態を変更することができないため、idle/inactiveの端末でCSI-RSを利用することができない。
本出願の実施例は、idle/inactiveの端末でCSI-RSを利用することができないという課題を解決できる、リファレンス信号配置方法、装置及び端末を提供することを目的としている。
上記の技術課題を解決するために、本出願は、以下のように実現される。
第一の態様によれば、端末によって実行されるリファレンス信号配置方法を提供し、
前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することを含み、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。
第二の態様によれば、リファレンス信号配置装置を提供し、
端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するための配置モジュールを含み、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。
第三の態様によれば、端末を提供し、この端末は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサで運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現する。
第四の態様によれば、可読記憶媒体を提供し、前記可読記憶媒体にはプログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現する。
第五の態様によれば、チップを提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を実行し、第一の態様に記載の方法を実現するために使用される。
第六の態様によれば、プログラム/プログラム製品を提供し、前記プログラム/プログラム製品は、非揮発性の記憶媒体に記憶され、プロセッサにより実行される時、前記プログラム/プログラム製品は、第一の態様に記載の方法のステップを実現する。
本出願の実施例では、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合に、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用することができる。
本出願の実施例が適用可能な無線通信システムの構造概略図である。 本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法のフローチャート概略図である。 本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法の別のフローチャート概略図である。 本出願の実施例による伝送リファレンス信号配置方法のまた別のフローチャート概略図である。 本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法のさらに別のフローチャート概略図である。 本出願の実施例によるリファレンス信号配置装置の構造概略図である。 本出願の実施例による通信機器の構造概略図である。 本出願の実施例を実現する端末のハードウェア構造概略図である。
以下は、本出願の実施例における図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は、本出願の一部の実施例であり、すべての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書と特許請求の範囲における用語である「第一」、「第二」などは、類似している対象を区別するものであり、特定の順序又は前後手順を記述するためのものではない。理解すべきこととして、このように使用されるデータは、適切な場合に交換可能であり、それにより本出願の実施例は、ここで図示又は記述されたもの以外の順序で実施されることが可能であり、且つ「第一」、「第二」によって区別される対象は、一般的には同一種類であり、対象の個数を限定せず、例えば第一の対象は、一つであってもよく、複数であってもよい。なお、明細書及び請求項における「及び/又は」は、接続される対象のうちの少なくとも一つを表し、文字である「/」は、一般的には前後関連対象が「又は」の関係であることを表す。
指摘すべきこととして、本出願の実施例に記述された技術は、ロングタームエボリューション型(Long Term Evolution、LTE)/LTEの進化(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限らず、他の無線通信システム、例えば符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一キャリア周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)と他のシステムにも適用できる。本出願の実施例における用語である「システム」と「ネットワーク」は、常に交換可能に使用され、記述された技術は、以上に言及されたシステムとラジオ技術に用いられてもよく、他のシステムとラジオ技術に用いられてもよい。しかし、以下の記述は、例示の目的でニューラジオ(New Radio、NR)システムを記述しているとともに、以下の大部分の記述においてNR用語を使用するが、これらの技術は、NRシステム応用以外の応用、例えば第六世代(6th Generation、6G)通信システムに適用されてもよい。
図1は、本出願の実施例が適用可能な無線通信システムの構造概略図である。無線通信システムは、端末11と、ネットワーク側機器12とを含む。ここで、端末11は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、端末11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)(又は、ノートパソコンと呼ばれる)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、パームトップコンピュータ、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、モバイルインターネットディバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器(VUE)、歩行者端末(PUE)などの端末側機器であってもよく、ウェアラブルデバイスは、ブレスレット、イヤホン、メガネなどを含む。説明すべきこととして、本出願の実施例の端末11の具体的なタイプを限定するものではない。ネットワーク側機器12は、基地局又はコアネットワークであってもよく、ここで、基地局は、ノードB、進化ノードB、アクセスポイント、ベーストランシーバステーション(Base Transceiver Station、BTS)、ラジオ基地局、ラジオ送受信機、ベーシックサービスセット(Basic Service Set、BSS)、拡張サービスセット(Extended Service Set、ESS)、Bノード、進化型Bノード(eNB)、家庭用Bノード、家庭用進化型Bノード、WLANアクセスポイント、WiFiノード、トランスミッションポイント(Transmitting Receiving Point、TRP)又は当分野における他のある適切な用語と呼ばれてもよく、同じ技術的効果が達成される限り、前記基地局は、特定の技術用語に限らず、説明すべきこととして、本出願の実施例においてNRシステムにおける基地局のみを例にするが、基地局の具体的なタイプを限定するものではない。
以下では、図面を結び付けながら、具体な実施例及びその応用シナリオによって本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法を詳細に説明する。
図2は、本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法のフローチャート概略図であり、この方法は端末にによって実行されてもよく、言い換えれば、この方法は、端末に搭載するソフトウェア又はハードウェアにによって実行されてもよい。図2に示すように、この方法は、以下のステップを含んでよい。
ステップS201において、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定し、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。
本出願の実施例における端末は、アイドル状態又は非アクティブ化状態にある時に、端末は、複数の方式で、第一のリファレンス信号の第一の配置を決定することができ、即ち、前記端末が使用する配置を決定することができる。前記第一の配置は、受信された配置であってもよく、この端末の第一のリファレンス信号が既に有する複数セットの配置から選択された1セットの配置であってもよい。
また、前記端末は、前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができ、即ち、この第一の配置が有効(valid)であるか、又は利用可能(availability)であるか、又はアクティブ化(activated)であるかを決定することができる。
前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。
なお、ここでの接続状態のUEとアイドル状態/非アクティブ化状態のUEは、同じであってもよく、又は異なっていてもよく、即ち、ネットワークはidle/inactive端末に、その端末が接続状態にある時に配置されたリファレンス信号配置を配置してもよく、その他の端末が接続状態にある時に配置されたリファレンス信号配置を、又はネットワークが接続状態にある時に配置された、具体的なある端末に特化しないリファレンス信号配置を、この端末に配置してもよい。
前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号(CSI-RS)、復調リファレンス信号(Demodulation Reference Signal、DMRS)、トラッキングリファレンス信号(Tracking Reference Signal、TRS)、ポジショニングリファレンス信号(Positioning Reference Signal、PRS)、第二の同期及びシステム情報ブロック(Synchronization Signal and PBCH block、SSB)のうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。それにより、本出願の実施例では、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合に、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用することができる。
図3は、本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法の別のフローチャートであり、この方法は端末によって実行されてもよく、言い換えれば、この方法は、端末に搭載するソフトウェア又はハードウェアによって実行されてもよい。図3に示すように、この方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップS301において、ラジオリソース制御RRC接続状態から前記アイドル状態にリリースし、又はRRC接続状態から前記非アクティブ化状態にサスペンドする。
端末は、接続状態からアイドル状態又は非アクティブ化状態に遷移した後に、複数の方式で、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができる。
ステップS302において、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、以下の目標指示のうちの少なくとも一つによって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定する。
ここで、前記目標指示は、事前指示信号指示と、ページングメッセージ指示と、RRCメッセージ指示と、システム情報(System Information、SI)指示とを含む。
理解すべきこととして、前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。
一つの実施形態では、端末は、取得された事前指示信号の指示によって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができ、即ち、事前指示信号におけるbitによって第一のリファレンス信号の第一の配置の有効性、利用可能性、又はアクティブ化状態を指示し、又は事前指示信号におけるbitによって第一のリファレンス信号がどのセットの配置を使用するかを指示する。前記事前指示信号は、ウェイクアップ信号(Wake-Up Signaling、WUS)と、スリープ信号(Go-to-Sleep、GTS)と、PS-RNTIによりスクランブルされる下りリンク制御メッセージ(DCI with CRC scrambled by PS-RNTI、DCP)と、ページングレスポンス(paging response)と、ページング指示(paging indication)と、ページング事前指示(Paging early indication、PEI)とのうちの少なくとも一つを含む。
別の実施形態では、端末は、取得されたページングメッセージ指示によって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができ、即ち、ページングメッセージ指示におけるbitによって第一のリファレンス信号の第一の配置の有効性、利用可能性、又はアクティブ化状態を指示し、又は前記第一のリファレンス信号がどのセットの配置を使用するかを指示する。前記ページングメッセージは、ページングメッセージに対応する下りリンク制御メッセージ(paging DCI)と、ページングメッセージに対応する物理下りリンク制御チャネル(paging PDCCH)と、ページングメッセージに対応する物理下りリンク共有チャネル(paging PDSCH)と、ショートメッセージ(short message)とのうちの少なくとも一つを含む。
別の実施形態では、端末は、取得されたRRCメッセージ指示によって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができ、即ち、RRCメッセージにおけるbitによって第一のリファレンス信号の第一の配置の有効性、利用可能性、又はアクティブ化状態を指示し、又は前記第一のリファレンス信号がどの配置を使用するかを指示する。前記RRCメッセージは、RRCリリース(RRC release)と、RRCサスペンド(RRC suspend)と、接続状態時のRRC配置(RRC configuration)と、接続状態時のRRC再配置(RRC reconfiguration)とのうちの少なくとも一つを含む。
別の実施形態では、端末は、取得されたSIメッセージ指示によって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することができ、即ち、SIメッセージにおけるbitによって第一のリファレンス信号の第一の配置の有効性、利用可能性、又はアクティブ化状態を指示し、又は前記第一のリファレンス信号がどの配置を使用するかを指示する。
一つの実施形態では、前記目標指示はさらに、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がいつ有効になるか、いつ利用可能になるか、いつアクティブ化になるか、いつ無効になるか、いつ利用不可になるか、いつ非アクティブ化になるかのうちの少なくとも一つを決定するためにも使用される。
一つの実施形態では、前記第一の配置は、接続状態にある時にネットワーク側が配置する第一のリファレンス信号の配置である場合、前記目標指示はさらに、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを指示するためにも使用される。前記目標指示は、接続状態にある時にネットワーク側が端末のために配置する第一の配置状態が継続的に有効、利用可能又はアクティブ化であることを指示するために使用される。
一つの実施形態では、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記目標指示を受信した時点から有効化される。
一つの実施形態では、前記第一のリファレンス信号は、複数セットの配置を有する場合、端末は、目標指示によって前記の複数セットの配置から前記第一のリファレンス信号の第一の配置を決定することができる。具体的には、端末は、目標指示メッセージにおけるあるビット又は複数のビット(bit)によって、具体的に第一のリファレンス信号のどのセットの配置を使用するか、又は第一のリファレンス信号のどのセットの配置が利用可能又は有効又はアクティブ化になるかを指示する。
上記リファレンス信号の複数セットの配置情報とは、対応するリファレンス信号部分又はすべてのパラメータが異なる値を配置することを指す。例えば、リファレンス信号の配置にはいくつかのパラメータがあり、そのうちの一部又はすべてのパラメータが複数セットの異なる値を持つ。
具体的には、上記の複数セットの配置は、上記の一つのメッセージによって複数セットの配置を行い、又は複数のメッセージによって複数セットの配置を行うことができる。複数のメッセージが複数セットの配置を行う場合、一部のメッセージが1セットの配置を、一部のメッセージが1セット以上の配置を行ってよい。
一つの実施形態では、第一のリファレンス信号の第一の配置を決定する前に、前記方法は、
以下の配置方式のうちの少なくとも一つによって、前記第一のリファレンス信号の少なくとも1セットの配置を行うことを含み、
前記配置方式は、
システムメッセージと、
事前指示信号と、
ページングメッセージ(paging DCI、paging PDSCH、short message等を含む)と、
RRCメッセージ(RRC配置(RRC Configuration)メッセージ、RRC再配置(RRC reconfiguration)メッセージ、RRCリリース(RRC Release)メッセージ、RRCサスペンド(RRC suspend))メッセージを含む)とを含む。
上記RRC再配置メッセージは、再配置(即ち非同期再配置)と、切り替え命令(Handover Command)と、移動制御メッセージ(Mobility Control Info)と、同期再配置(Reconfiguration With Sync)とのうちの少なくとも一つを含む。
RRC配置又はRRC再配置メッセージによって配置を行う場合、具体的には、ネットワークは端末が接続状態にある時に端末のために行われるリファレンス信号の配置が、ネットワークの指示又はプロトコルの規定によって端末がidle/inactive状態で継続的に使用できることを指す。RRC release又はRRC suspendメッセージによって配置を行う場合、具体的には、ネットワークが端末をアイドル状態にリリース(release)し、又は端末を非アクティブ化状態にサスペンド(suspend)する時に、端末のために行われるリファレンス信号の配置を指す。
端末の第一のリファレンス信号は、複数セットの配置を有し、上記の配置方式のうちのいずれか一つの方式によって配置を行ってよく、又は1種類以上の配置方式によって配置を行ってもよい。前記第一のリファレンス信号の複数セットの配置とは、一部又はすべての第一のリファレンス信号におけるパラメータドメインの配置には複数の配置パラメータを有することを指す。上記の方式によって端末に対して第一のリファレンス信号を伝送・送信・配置することは、端末に対して第一のリファレンス信号のリソース又は第一のリファレンス信号のリソースグループセットを伝送・送信・配置することを指す。
それにより、本出願の実施例では、取得された目標指示によって前記第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置することができる。
図4は、本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法の別のフローチャートであり、この方法は端末にによって実行されてもよく、言い換えれば、この方法は、端末に搭載するソフトウェア又はハードウェアにによって実行されてもよい。図4に示すように、この方法は、以下のステップを含んでよい。
ステップS401において、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定し、ここで、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される。ここで、前記第一の配置状態は、有効、利用可能、アクティブ化、無効、利用不可、非アクティブ化であってよい。
理解すべきこととして、前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。
理解すべきこととして、前記端末は、第一のリファレンス信号の第一の配置を取得した後に、前記第一の配置の第一の配置状態を有効/利用可能/アクティブ化に設定してよく、又は前記第一の配置の第一の配置状態を無効/利用不可/非アクティブ化に設定してもよい。
前記第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化である一つの実施形態では、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、RRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって行われる場合、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効/利用可能/アクティブ化に変わる。
前記第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化である別の実施形態では、前記端末が第一のリファレンス信号の第一の配置を取得した後に、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態は終了する。具体的には、前記の決定された第一のリファレンス信号の第一の配置状態は、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たすまで継続される。
前記第一の条件は、
第一の事前設定タイマがタイムアウトすることであって、前記第一の配置状態は、第一の事前設定タイマがタイムアウトするまで有効/利用可能/アクティブ化であり、ここで、前記第一の事前設定タイマの閾値は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第一の事前設定時間長の超過であって、前記第一の配置状態は、この状態の継続時間が第一の事前設定時間長を超えるまで有効/利用可能/アクティブ化であり、ここで、前記第一の事前設定時間長は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示の受信であって、前記第一の配置状態は、端末が第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、又は第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、有効/利用可能/アクティブ化であることとのうちのいずれか一つを含む。前記目標指示は、図3のステップS302に記録される目標指示と同じであってもよく、又はその他の指示を採用してもよく、
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は、前記第一の配置と一部又は全部が異なり、例えば、第一のリファレンス信号は、いくつかのパラメータを有し、前記第二の配置は第一の配置の一部又は全部のパラメータと異なる値を有し、前記第一の配置状態は、端末が第一のリファレンス信号の新しい配置を取得するまで、有効/利用可能/アクティブ化である。
前記第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化である一つの実施形態では、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、RRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって行われる場合、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から無効/利用不可/非アクティブ化に変わる。
前記第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化である別の実施形態では、前記端末が第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した後に、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態が終了する。
前記第一の条件は、
第一の事前設定タイマがタイムアウトすることであって、前記第一の配置状態は、第一の事前設定タイマがタイムアウトするまで無効/利用不可/非アクティブ化であり、ここで、前記第一の事前設定タイマの閾値は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第一の事前設定時間長の超過であって、前記第一の配置状態は、第一の事前設定時間長を超えるまで無効/利用不可/非アクティブ化であり、ここで、前記第一の事前設定時間長は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示の受信であって、前記第一の配置状態は、端末が第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、又は第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、無効/利用不可/非アクティブ化であることとのうちのいずれか一つを含む。前記目標指示は、図3のステップS302に記録される目標指示と同じであってもよく、又はその他の指示を採用してもよい。
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は、前記第一の配置と一部又は全部が異なり、前記第一の配置状態は、端末が第一のリファレンス信号の新しい配置を受信するまで、無効/利用不可/非アクティブ化である。
第一のリファレンス信号が第一の配置を使用することから第二の配置を使用することまで移行する過程で、一つの実施形態では、端末は第一のリファレンス信号の第一の配置をすべて第二の配置に置き換えてもよい。第一のリファレンス信号の中で、パラメータXが、2セットの配置において配置されており、それぞれ第一の配置のXaと第二の配置のXbとなる場合、パラメータXをXaからXbに置き換える必要がある。第一のリファレンス信号のパラメータYが、第一の配置のみにおいてYaとして配置され、第二の配置において配置されていない場合、変換後の第一のリファレンス信号の中でパラメータYの配置が存在しなくなる。パラメータZが第一の配置において配置されず、第二の配置においてZbとして配置される場合、変換後にパラメータZはZbとして配置される。
別の実施形態では、第一のリファレンス信号の第一の配置を部分的に第二の配置に置き換えてもよい。第一のリファレンス信号の中で、パラメータXが、2セットの配置において配置されており、それぞれ第一の配置のXaと第二の配置のXbとなる場合、パラメータXをXaからXbに置き換える必要がある。第一のリファレンス信号のパラメータYが、第一の配置のみにおいてYaとして配置され、第二の配置において配置されていない場合、変換後の第一のリファレンス信号の中でパラメータYは引き続きYaとして配置される。パラメータZが第一の配置において配置されず、第二の配置においてZbとして配置される場合、変換後にパラメータZはZbとして配置される。
それにより、本出願の実施例では、第一の配置の第一の配置状態が、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
図5は、本出願の実施例によるリファレンス信号配置方法のさらに別のフローチャートであり、この方法は端末によって実行されてもよく、言い換えれば、この方法は、端末に搭載するソフトウェア又はハードウェアによって実行されてもよい。図5に示すように、この方法は、以下のステップを含んでよい。
ステップS501において、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定する。
前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置である。
ステップS502において、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化される。
理解すべきこととして、前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。
一つの実施形態では、第一のリファレンス信号の第一の配置は、端末が接続状態にある時に、ネットワーク側が端末に配置したものであれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化される。ここで、前記第一の配置状態は、有効/利用可能/アクティブ化、又は、無効/利用不可/非アクティブ化であってよい。
一つの実施形態では、第一のリファレンス信号の第一の配置は、端末が接続状態にある時に、ネットワーク側が端末に配置したものであれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が引き続き有効/利用可能/アクティブ化となり、又は、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態の有効/利用可能/アクティブ化が終了する。
ここで、前記第二の条件は、
第二の事前設定タイマがタイムアウトすることであって、前記第一の配置状態は、第二の事前設定タイマがタイムアウトするまで有効/利用可能/アクティブ化であり、ここで、前記第二の事前設定タイマの閾値は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第二の事前設定時間長の超過であって、前記第一の配置状態は、この状態の継続時間が第二の事前設定時間長を超えるまで有効/利用可能/アクティブ化であり、ここで、前記第二の事前設定時間長は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示の受信であって、前記第一の配置状態は、端末が第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、又は第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、有効/利用可能/アクティブ化であることとのうちのいずれか一つを含む。前記目標指示は、図3のステップS302に記録される目標指示と同じであってもよく、又はその他の指示を採用してもよい。
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は、前記第一の配置と一部又は全部が異なり、前記第一の配置状態は、端末が第一のリファレンス信号の新しい配置を受信するまで、有効/利用可能/アクティブ化である。
別の実施形態では、第一のリファレンス信号の第一の配置は、端末が接続状態にある時に、ネットワーク側が端末に配置したものであれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が引き続き無効/利用不可/非アクティブ化となり、又は、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態の無効/利用不可/非アクティブ化は終了する。
ここで、前記第二の条件は、
第二の事前設定タイマがタイムアウトすることであって、前記第一の配置状態は、第二の事前設定タイマがタイムアウトするまで無効/利用不可/非アクティブ化であり、ここで、前記第二の事前設定タイマの閾値は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
第二の事前設定時間長の超過であって、前記第一の配置状態は、第二の事前設定時間長を超えるまで無効/利用不可/非アクティブ化であり、ここで、前記第二の事前設定時間長は、ネットワーク配置又はプロトコルによって規定されてよいことと、
前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示の受信であって、前記第一の配置状態は、端末が第一の配置状態が有効/利用可能/アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、又は第一の配置状態が無効/利用不可/非アクティブ化であると指示するための次の目標指示を受信するまで、無効/利用不可/非アクティブ化であることとのうちのいずれか一つを含む。前記目標指示は、図3のステップS302に記録される目標指示と同じであってもよく、又はその他の指示を採用してもよい。
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は、前記第一の配置と一部又は全部が異なり、前記第一の配置状態は、端末が第一のリファレンス信号の新しい配置を取得するまで、無効/利用不可/非アクティブ化である。
それにより、本出願の実施例では、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置であれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
説明すべきこととして、本出願の実施例によって提供されるリファレンス信号配置方法は、実行主体がリファレンス信号配置装置であってもよく、又は、リファレンス信号配置装置におけるリファレンス信号配置方法を実行するための制御モジュールであってもよい。本出願の実施例では、リファレンス信号配置装置がリファレンス信号配置方法を実行することを例として、本出願の実施例によるリファレンス信号配置装置を説明する。
図6は、本出願の実施例によるリファレンス信号配置装置の構造概略図であり、図6に示すように、前記装置は、配置モジュール601を含む。
前記配置モジュール601は、端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するために使用され、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記配置モジュール601は、端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置を決定するための第一の配置ユニットを含んでもよい。第二の配置ユニットは、端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、前記第一の配置の第一の配置状態を決定するために使用される。
それにより、本出願の実施例では、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合に、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用することができる。
さらに、前記装置は、
ラジオリソース制御RRC接続状態から前記アイドル状態にリリースし、又はRRC接続状態から前記非アクティブ化状態にサスペンドするための状態モジュールをさらに含む。
さらに、前記配置モジュールは、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、以下の目標指示のうちの少なくとも一つによって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するために使用される。
ここで、前記目標指示は、事前指示信号指示と、ページングメッセージ指示と、RRCメッセージ指示と、システム情報指示とを含む。
さらに、前記事前指示信号は、ウェイクアップ信号と、スリープ信号と、ページングレスポンスと、ページング指示と、ページング事前指示とのうちの少なくとも一つを含み、又は
前記ページングメッセージは、ページングメッセージに対応するPDCCHと、ページングメッセージに対応するPDSCH物理下りリンク共有チャネルと、ショートメッセージとのうちの少なくとも一つを含み、又は
前記RRCメッセージは、RRCリリースと、RRCサスペンドと、接続状態時のRRC配置と、接続状態時のRRC再配置とのうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記目標指示はさらに、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がいつ有効になるか、いつ利用可能になるか、いつアクティブ化になるか、いつ無効になるか、いつ利用不可になるか、いつ非アクティブ化になるかのうちの少なくとも一つを決定するためにも使用される。
さらに、前記第一の配置は、接続状態にある時にネットワーク側が配置する第一のリファレンス信号の配置である場合、前記目標指示はさらに、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを指示するためにも使用される。
それにより、本出願の実施例では、取得された目標指示によって前記第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置することができる。
さらに、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記目標指示を受信した時点から有効化される。
さらに、前記配置モジュールはさらに、前記第一のリファレンス信号が複数セットの配置を有する場合に、前記の複数セットの配置から前記第一のリファレンス信号の第一の配置を決定するためにも使用される。
さらに、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される。
さらに、前記配置モジュールはさらに、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態が終了するためにも使用され、
ここで、前記第一の条件は、
第一の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
第一の事前設定時間長を超えることと、
第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む。
さらに、前記配置モジュールは、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がRRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって配置される場合、前記第一の配置の第一の配置状態が前記の第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化されるために使用される。
それにより、本出願の実施例では、第一の配置の第一の配置状態が、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
さらに、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置である。
さらに、前記配置モジュールは、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されるために使用される。
さらに、前記配置モジュールはさらに、第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態が終了するためにも使用される。
ここで、前記第二の条件は、
第二の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
第二の事前設定時間長を超えることと、
前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む。
さらに、前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。
さらに、前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。
さらに、前記装置は、
以下の配置方式のうちの少なくとも一つによって、前記第一のリファレンス信号の少なくとも一つの配置を行うための受信モジュールをさらに含み、
前記配置方式は、
システムメッセージと、
事前指示信号と、
ページングメッセージと、
RRCメッセージとを含む。
それにより、本出願の実施例では、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置であれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
本出願の実施例におけリファレンス信号配置装置は、装置であってもよく、端末における部材、集積回路、又はチップであってもよい。この装置は、移動端末であってもよく、非移動端末であってもよい。例示的には、移動端末は、以上に列挙された端末11のタイプを含んでもよいが、それらに限らず、非移動端末は、サーバ、ネットワーク接続型ストレージ(Network Attached Storage、NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)、テレビ(television、TV)、預入支払機又はセルフサービス機などであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例におけるリファレンス信号配置装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。このオペレーティングシステムは、アンドロイド(登録商標)(Android)オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例によって提供されるリファレンス信号配置装置は、図2から図5までの方法の実施例によって実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、図7に示すように、本出願の実施例は、通信機器700をさらに提供し、この通信機器700は、プロセッサ701と、メモリ702と、メモリ702に記憶されて前記プロセッサ701で運行できるプログラム又は命令とを含み、例えばこの通信機器700が端末である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ701により実行される時、前記リファレンス信号配置方法の実施例における各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。この通信機器700がネットワーク側機器である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ701により実行される時、上記リファレンス信号配置方法の実施例における各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図8は、本出願の実施例を実現する端末のハードウェア構造概略図である。
この端末800は、無線周波数ユニット801、ネットワークモジュール802、オーディオ出力ユニット803、入力ユニット804、センサ805、表示ユニット806、ユーザ入力ユニット807、インターフェースユニット808、メモリ809、及びプロセッサ810などの部材を含むが、それらに限らない。
当業者であれば理解できるように、端末800は、各部材に給電する電源(例えば、電池)をさらに含んでもよく、電源は、電源管理システムによってプロセッサ810にロジック的に接続されてもよく、それにより電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。図8に示す端末構造は、端末に対する限定を構成せず、端末は、図示された部材の数よりも多く又は少ない部材、又はいくつかの部材の組み合わせ、又は異なる部材の配置を含んでもよく、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例では、入力ユニット804は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)8041とマイクロホン8042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ8041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。表示ユニット806は、表示パネル8061を含んでもよく、液晶ディスプレイ、有機発光ダイオードなどの形式で表示パネル8061が配置されてもよい。ユーザ入力ユニット807は、タッチパネル8071及び他の入力機器8072を含む。タッチパネル8071は、タッチスクリーンとも呼ばれる。タッチパネル8071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。他の入力機器8072は、物理的キーボード、機能キー(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らず、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、無線周波数ユニット801は、ネットワーク側機器からの下りリンクのデータを受信した後、プロセッサ810に処理させ、また、上りリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。一般的には、無線周波数ユニット801は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。
メモリ809は、ソフトウェアプログラム又は命令、及び各種のデータを記憶するために使用されてもよい。メモリ809は、主にプログラム又は命令記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよく、ここで、プログラム又は命令記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム又は命令(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができる。なお、メモリ809は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリを含んでもよく、ここで、非揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Electrically EPROM、EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非揮発性ソリッドステートメモリデバイスであってもよい。
プロセッサ810は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ810は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを統合してもよい。ここで、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインタフェースとアプリケーションプログラム又は命令などを処理するものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するものであり、例えばベースバンドプロセッサである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ810に統合されなくてもよい。
プロセッサ810は、端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するために使用され、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む。
それにより、本出願の実施例では、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合に、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用することができる。
選択的に、プロセッサ810はさらに、ラジオリソース制御RRC接続状態から前記アイドル状態にリリースし、又はRRC接続状態から前記非アクティブ化状態にサスペンドするために使用される。
選択的に、プロセッサ810は、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態である場合、以下の目標指示のうちの少なくとも一つによって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するためにも使用される。
ここで、前記目標指示は、事前指示信号指示と、ページングメッセージ指示と、RRCメッセージ指示と、システム情報指示とを含む。
選択的に、前記事前指示信号は、ウェイクアップ信号と、スリープ信号と、ページングレスポンスと、ページング指示と、ページング事前指示とのうちの少なくとも一つを含み、又は
前記ページングメッセージは、ページングメッセージに対応するPDCCHと、ページングメッセージに対応するPDSCH物理下りリンク共有チャネルと、ショートメッセージとのうちの少なくとも一つを含み、又は
前記RRCメッセージは、RRCリリースと、RRCサスペンドと、接続状態時のRRC配置と、接続状態時のRRC再配置とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記目標指示は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がいつ有効になるか、いつ利用可能になるか、いつアクティブ化になるか、いつ無効になるか、いつ利用不可になるか、いつ非アクティブ化になるかのうちの少なくとも一つを決定するためにも使用される。
選択的に、プロセッサ810は、前記第一の配置が接続状態にある時にネットワーク側が配置する第一のリファレンス信号の配置である場合にも使用され、前記目標指示は、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを指示するためにも使用される。
選択的に、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記目標指示を受信した時点から有効化される。
選択的に、プロセッサ810は、前記第一のリファレンス信号が複数セットの配置を有する場合に、前記の複数セットの配置から前記第一のリファレンス信号の第一の配置を決定するためにも使用される。
それにより、本出願の実施例では、取得された目標指示によって前記第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置することができる。
選択的に、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される。
選択的に、プロセッサ810は、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了するためにも使用され、
ここで、前記第一の条件は、
第一の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
第一の事前設定時間長を超えることと、
第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む。
選択的に、プロセッサ810は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がRRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって配置する場合、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される為にも使用される。
それにより、本出願の実施例では、第一の配置の第一の配置状態が、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
選択的に、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置である。
選択的に、プロセッサ810は、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されるために使用される。
選択的に、プロセッサ810は、第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了するためにも使用され、
ここで、前記第二の条件は、
第二の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
第二の事前設定時間長を超えることと、
前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む。
選択的、前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である。
選択的に、前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる。
選択的に、前記無線周波数ユニット801は、以下の配置方式のうちの少なくとも一つによって、前記第一のリファレンス信号の少なくとも一つの配置を行うためにも使用され、
前記配置方式は、
システムメッセージと、
事前指示信号と、
ページングメッセージと、
RRCメッセージとを含む。
それにより、本出願の実施例では、前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置であれば、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることにより、idle/inactiveの端末が接続状態のリファレンス信号を使用し、柔軟に配置を行うことができるので、省エネの目的を果たすことができる。
本出願の実施例は、可読記憶媒体をさらに提供し、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、上記リファレンス信号配置方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
ここで、前記プロセッサは、上記実施例に記載の端末におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータリードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含む。
本出願の実施例は、チップをさらに提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、ネットワーク側機器のプログラム又は命令を運行し、上記リファレンス信号配置方法の実施例における各プロセスを実現するために使用され、且つ同じ技術効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例に言及されたチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステムやシステムオンチップなどと呼ばれてもよい。
説明すべきこととして、本明細書では、用語である「含む」、「包含」又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。なお、指摘すべきこととして、本出願の実施の形態における方法と装置の範囲は、図示又は討論された順序で機能を実行することに限らず、関わる機能に基づいて基本的に同時である方式又は逆の順序で機能を実行することを含んでもよく、例えば記述されたものとは異なる手順で記述された方法を実行することができるとともに、様々なステップを追加、省略又は組み合わせることができる。また、いくつかの例を参照して記述された特徴は、他の例で組み合わせられることができる。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されることができる。無論、ハードウェアによって実現されてもよいが、多くの場合、前者は、より好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって具現化されてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の命令を含む。
以上は、図面を結び付けながら、本出願の実施例を記述したが、本出願は、上記の具体的な実施の形態に限らない。上記の具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願の示唆で、本出願の趣旨と請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式を行うこともでき、いずれも本出願の保護範囲に属する。
11 端末
12 ネットワーク側機器
601 配置モジュール
700 通信機器
701 プロセッサ
702 メモリ
800 端末
801 無線周波数ユニット
802 ネットワークモジュール
803 オーディオ出力ユニット
804 入力ユニット
805 センサ
806 表示ユニット
807 ユーザ入力ユニット
808 インターフェースユニット
809 メモリ
810 プロセッサ
8041 グラフィックスプロセッサ
8042 マイクロホン
8061 表示パネル
8071 タッチパネル
8072 入力機器

Claims (38)

  1. 端末によって実行されるリファレンス信号配置方法であって、
    前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することを含み、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む、リファレンス信号配置方法。
  2. 前記の、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定する前に、前記方法は、
    ラジオリソース制御RRC接続状態から前記アイドル状態にリリースすること、又は
    RRC接続状態から前記非アクティブ化状態にサスペンドすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することは、
    前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、以下の目標指示のうちの少なくとも一つによって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することを含み、
    ここで、前記目標指示は、事前指示信号指示と、ページングメッセージ指示と、RRCメッセージ指示と、システム情報指示とを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記事前指示信号は、ウェイクアップ信号と、スリープ信号と、ページングレスポンスと、ページング指示と、ページング事前指示とのうちの少なくとも一つを含み、又は
    前記ページングメッセージは、ページングメッセージに対応するPDCCHと、ページングメッセージに対応するPDSCH物理下りリンク共有チャネルと、ショートメッセージとのうちの少なくとも一つを含み、又は
    前記RRCメッセージは、RRCリリースと、RRCサスペンドと、接続状態時のRRC配置と、接続状態時のRRC再配置とのうちの少なくとも一つを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記目標指示はさらに、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がいつ有効になるか、いつ利用可能になるか、いつアクティブ化になるか、いつ無効になるか、いつ利用不可になるか、いつ非アクティブ化になるかのうちの少なくとも一つを決定するためにも使用される、請求項3に記載の方法。
  6. 前記第一の配置は、接続状態にある時にネットワーク側が配置する第一のリファレンス信号の配置である場合、前記目標指示は、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを指示するためにも使用される、請求項3に記載の方法。
  7. 前記第一の配置の第一の配置状態は、前記目標指示を受信した時点から有効化される、請求項3に記載の方法。
  8. 前記の、第一のリファレンス信号の第一の配置を決定することは、前記第一のリファレンス信号には複数セットの配置がある場合、前記の複数セットの配置から前記第一のリファレンス信号の第一の配置を決定することを含む、請求項3に記載の方法。
  9. 前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される、請求項1に記載の方法。
  10. 第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了し、
    ここで、前記第一の条件は、
    第一の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
    第一の事前設定時間長を超えることと、
    第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
    前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第一のリファレンス信号の第一の配置がRRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって配置する場合、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される、請求項9に記載の方法。
  12. 前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置である、請求項1に記載の方法。
  13. 前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定することは、
    前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了し、
    ここで、前記第二の条件は、
    第二の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
    第二の事前設定時間長を超えることと、
    前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
    前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である、請求項1に記載の方法。
  16. 前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる、請求項15に記載の方法。
  17. 第一のリファレンス信号の第一の配置を決定する前に、前記方法は、
    以下の配置方式のうちの少なくとも一つによって、前記第一のリファレンス信号の少なくとも1セットの配置を行うことをさらに含み、
    前記配置方式は、
    システムメッセージと、
    事前指示信号と、
    ページングメッセージと、
    RRCメッセージとを含む、請求項1に記載の方法。
  18. リファレンス信号配置装置であって、
    端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するための配置モジュールを含み、ここで、前記第一の配置状態は、有効と、利用可能と、アクティブ化と、無効と、利用不可と、非アクティブ化とのうちの少なくとも一つを含む、リファレンス信号配置装置。
  19. さらに、
    ラジオリソース制御RRC接続状態から前記アイドル状態にリリースし、又はRRC接続状態から前記非アクティブ化状態にサスペンドするための状態モジュールを含む、請求項18に記載の装置。
  20. 前記配置モジュールは、前記端末がアイドル状態又は非アクティブ化状態にある場合、以下の目標指示のうちの少なくとも一つによって、第一のリファレンス信号の第一の配置及び/又は前記第一の配置の第一の配置状態を決定するために使用され、
    ここで、前記目標指示は、事前指示信号指示と、ページングメッセージ指示と、RRCメッセージ指示と、システム情報指示とを含む、請求項18に記載の装置。
  21. 前記事前指示信号は、ウェイクアップ信号と、スリープ信号と、ページングレスポンスと、ページング指示と、ページング事前指示とのうちの少なくとも一つを含み、又は
    前記ページングメッセージは、ページングメッセージに対応するPDCCHと、ページングメッセージに対応するPDSCH物理下りリンク共有チャネルと、ショートメッセージとのうちの少なくとも一つを含み、又は
    前記RRCメッセージは、RRCリリースと、RRCサスペンドと、接続状態時のRRC配置と、接続状態時のRRC再配置とのうちの少なくとも一つを含む、請求項20に記載の装置。
  22. 前記目標指示は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がいつ有効になるか、いつ利用可能になるか、いつアクティブ化になるか、いつ無効になるか、いつ利用不可になるか、いつ非アクティブ化になるかのうちの少なくとも一つを決定するためにも使用される、請求項20に記載の装置。
  23. 前記第一の配置は、接続状態にある時にネットワーク側が配置する第一のリファレンス信号の配置である場合、前記目標指示は、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されることを指示するためにも使用される、請求項20に記載の装置。
  24. 前記第一の配置の第一の配置状態は、前記目標指示を受信した時点から有効化される、請求項20に記載の装置。
  25. 前記配置モジュールは、前記第一のリファレンス信号が複数セットの配置を有する場合に、前記の複数セットの配置から前記第一のリファレンス信号の第一の配置を決定するためにも使用される、請求項20に記載の装置。
  26. 前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化される、請求項18に記載の装置。
  27. 前記配置モジュールは、第一の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了するためにも使用され、
    ここで、前記第一の条件は、
    第一の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
    第一の事前設定時間長を超えることと、
    第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
    前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む、請求項26に記載の装置。
  28. 前記配置モジュールは、前記第一のリファレンス信号の第一の配置がRRCリリース又はRRCサスペンドメッセージによって配置する場合、前記第一の配置の第一の配置状態は、前記第一のリファレンス信号の第一の配置を受信した時点から有効化されるためにも使用される、請求項26に記載の装置。
  29. 前記第一のリファレンス信号の第一の配置は、前記端末がRRC接続状態にある時に、ネットワーク側が行う第一のリファレンス信号の配置である、請求項18に記載の装置。
  30. 前記配置モジュールは、前記端末がアイドル状態にリリースされる、又は非アクティブ化状態にサスペンドされる場合、前記第一の配置の第一の配置状態が有効化されるために使用される、請求項29に記載の装置。
  31. 前記配置モジュールは、第二の条件のうちの少なくとも一つを満たす時に、前記第一の配置の第一の配置状態を終了するためにも使用され、
    ここで、前記第二の条件は、
    第二の事前設定タイマがタイムアウトすることと、
    第二の事前設定時間長を超えることと、
    前記第一の配置の第一の配置状態を指示するための目標指示を受信することと、
    前記第一のリファレンス信号の第二の配置を受信し、前記第二の配置は前記第一の配置と一部又は全部が異なることとのうちのいずれか一つを含む、請求項29に記載の装置。
  32. 前記第一のリファレンス信号は、ネットワークが接続状態のUEに配置するリファレンス信号である、請求項18に記載の装置。
  33. 前記第一のリファレンス信号は、チャネル状態情報リファレンス信号と、復調リファレンス信号と、トラッキングリファレンス信号と、ポジショニングリファレンス信号と、第二の同期及びシステム情報ブロックとのうちの少なくとも一つを含み、前記第二の同期及びシステム情報ブロックは、アイドル状態の端末が受信した第一の同期及びシステム情報ブロックと異なる、請求項32に記載の装置。
  34. さらに、
    以下の配置方式のうちの少なくとも一つによって、前記第一のリファレンス信号の少なくとも一つの配置を行うための受信モジュールをさらに含み、
    前記配置方式は、
    システムメッセージと、
    事前指示信号と、
    ページングメッセージと、
    RRCメッセージとを含む、請求項18に記載の装置。
  35. 端末であって、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から17までのうちのいずれか一つに記載のリファレンス信号配置方法のステップを実現する端末。
  36. 可読記憶媒体であって、前記可読記憶媒体にはプログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から17までのうちのいずれか一つに記載のリファレンス信号配置方法を実現する可読記憶媒体。
  37. チップであって、プロセッサと通信インターフェースを含み、ここで、前記通信インターフェースは前記プロセッサと結合され、前記プロセッサはプログラム又は命令を実行するために使用され、請求項1から17までのうちのいずれか一つに記載のリファレンス信号配置方法のステップを実現するチップ。
  38. プログラム製品であって、前記プログラム製品が非揮発性の記憶媒体に記憶されており、前記プログラム製品がプロセッサにより実行される時に請求項1から17までのうちのいずれか一つに記載のリファレンス信号配置方法を実現するプログラム製品。
JP2023538148A 2020-12-31 2021-12-30 リファレンス信号配置方法、装置及び端末 Pending JP2024501934A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202011642267.2 2020-12-31
CN202011642267.2A CN114696983A (zh) 2020-12-31 2020-12-31 参考信号配置方法、装置及终端
PCT/CN2021/142823 WO2022143858A1 (zh) 2020-12-31 2021-12-30 参考信号配置方法、装置及终端

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024501934A true JP2024501934A (ja) 2024-01-17

Family

ID=82136125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023538148A Pending JP2024501934A (ja) 2020-12-31 2021-12-30 リファレンス信号配置方法、装置及び端末

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20230337315A1 (ja)
EP (1) EP4274363A1 (ja)
JP (1) JP2024501934A (ja)
KR (1) KR20230113625A (ja)
CN (1) CN114696983A (ja)
WO (1) WO2022143858A1 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103491523B (zh) * 2012-06-11 2016-09-28 华为技术有限公司 提供csi-rs信息的方法及通信终端
CN110022197B (zh) * 2018-01-10 2022-03-25 维沃移动通信有限公司 参考信号的处理方法、网络设备和终端
CN110035567B (zh) * 2018-01-11 2021-05-28 维沃移动通信有限公司 一种参考信号的测量方法和用户终端
CN110035447B (zh) * 2018-01-11 2021-09-24 维沃移动通信有限公司 一种测量配置方法及终端设备
CN110650492B (zh) * 2018-06-27 2021-06-18 维沃移动通信有限公司 一种测量方法、终端和网络侧设备
CN110690947B (zh) * 2018-07-04 2022-11-25 维沃移动通信有限公司 信号处理方法和设备
CN110943818A (zh) * 2018-09-25 2020-03-31 维沃移动通信有限公司 配置方法、接收方法、终端及网络侧设备
CN112313979B (zh) * 2018-09-28 2023-06-23 Oppo广东移动通信有限公司 一种信息传输方法及装置、网络设备

Also Published As

Publication number Publication date
EP4274363A1 (en) 2023-11-08
CN114696983A (zh) 2022-07-01
US20230337315A1 (en) 2023-10-19
KR20230113625A (ko) 2023-07-31
WO2022143858A1 (zh) 2022-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2022007930A1 (zh) 一种载波切换处理方法、装置及终端
CN112533235B (zh) 信道监听控制方法和终端
KR20220086572A (ko) 채널 모니터링 제어 방법과 단말기
CN111787611B (zh) 一种更新寻呼周期的方法、终端设备及网络设备
EP4228335A1 (en) Energy-saving indication method, apparatus and device, and readable storage medium
JP2023544547A (ja) ターゲット操作の実行方法、装置と端末機器
WO2022028597A1 (zh) 控制辅小区的方法、终端及网络侧设备
JP2024501934A (ja) リファレンス信号配置方法、装置及び端末
WO2018027811A1 (zh) 通信方法、装置及设备
WO2023143413A1 (zh) 同步信号块接收方法、同步信号块发送方法及相关设备
WO2022017479A1 (zh) 小区调度方式确定方法、装置、终端及网络侧设备
WO2022228526A1 (zh) 移动性管理的配置方法、装置、终端、网络侧设备及介质
WO2024078492A1 (zh) 通信状态配置方法、用户设备ue以及网络侧设备
WO2024037401A1 (zh) gap配置方法、装置、终端及网络侧设备
WO2022257934A1 (zh) Pdcch监听方法、终端及网络侧设备
WO2023216985A1 (zh) 信号监听方法、配置方法、装置、终端及网络侧设备
WO2022068752A1 (zh) 通信资源激活方法、终端及网络侧设备
WO2022206740A1 (zh) 波束切换方法、装置及存储介质
WO2023011536A1 (zh) 测量放松方法、装置、终端及网络侧设备
WO2023280275A1 (zh) 传输方法、终端及网络侧设备
WO2022143451A1 (zh) 参考信号配置方法、配置装置、电子设备和可读存储介质
WO2023198071A1 (zh) 信息传输方法、装置、终端及网络侧设备
WO2023066341A1 (zh) 信息配置方法、装置、网络侧设备及终端
EP4224940A1 (en) Configuration method and apparatus, and terminal and network side device
WO2024002339A1 (zh) 唤醒信号监听方法、装置、电子设备、网络设备及介质

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230621

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230621