JP2024126693A - 電力管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】インバランス料金を抑制すること。【解決手段】電力の供給者から受けた電力を複数の需要家に供給する事業者の電力管理装置のプロセッサは、各時間帯のコマごとに需要家に供給する計画の合計の電力量である基準値を特定し(ステップS112)、基準値の電力量を供給者から受けるために、当該基準値を供給者に予め伝達し(ステップS113)、各コマにおいて、上げ/下げ可能量の範囲で、基準値に対する複数の需要家で使用される合計の電力量である実績値の差であるインバランス量が、インバランス量に対して事業者が供給者に支払うインバランス料金が発生しない0となることを目標に、電力需給の調整システムを制御し(ステップS132)、基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、インバランス量に対するインバランス料金が、最小となるように基準値を特定する(ステップS112)。【選択図】図2
Description
この開示は、電力管理装置に関し、特に、電力の供給者から受けた電力を複数の需要家に供給する事業者の電力管理装置に関する。
従来から、自己託送が行われている。自己託送とは、企業が工場などで自家発電した電力を、一般送配電事業者の送配電ネットワークを利用して、離れた場所にある自社事業所へ送電する際に、当該一般送配電事業者が提供する送電サービスである。自己託送では「計画値同時同量」ルールが適用され、発電・需要の双方において同時同量の義務がある。事前に策定した発電計画または需要計画と、実際の供給における発電実績または需要実績とを30分単位で一致させる必要がある。計画と実績が一致しない場合は、その量に応じた「インバランス料金」を支払う必要がある(たとえば、特許文献1参照)。
同様に、小売電気事業者が需要家に供給するために、発電事業者および一般送配電事業者から小売電気事業者に供給される電力についても、30分間のコマごとに小売電気事業者が供給を受ける計画の電力量の基準値と、実績値とを一致させる必要がある。この基準値と実績値との差であるインバランス量に応じてインバランス料金を一般送配電事業者に支払う必要がある。
しかし、需要家の受電点以下に接続されている電動車両、蓄電装置または発電装置などのエネルギリソース(発電設備,蓄電設備,需要設備)であるDSR(Demand Side Resources)を、需要家が有する場合、電動車両または蓄電装置での充放電が増減したり、発電装置での発電が増減したりすることで、需要家に供給される電力量の計画が遵守できず、インバランス料金が発生し得る。
この開示は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、インバランス料金を抑制することが可能な電力管理装置を提供することである。
この開示に係る電力管理装置は、電力の供給者から受けた電力を複数の需要家に供給する事業者の電力管理装置であって、電力の需給の調整システムを制御可能であり、所定プログラムを記憶するメモリと、所定プログラムを実行するプロセッサとを備える。プロセッサは、所定プログラムを実行することによって、各時間帯のコマごとに複数の需要家に供給する計画の合計の電力量である基準値を特定し、特定した基準値の電力量を供給者から受けるために、当該基準値に対応するコマの時間帯となる前に、当該基準値を供給者に予め伝達し、各コマにおいて、上げ可能量および下げ可能量の範囲で、基準値に対する複数の需要家で使用される合計の電力量である実績値の差であるインバランス量が、インバランス量に対して事業者が供給者に支払うインバランス料金が発生しない0となることを目標に調整システムを制御する。上げ可能量は、調整システムによって使用されることで実績値に加算することが可能な電力量であり、下げ可能量は、調整システムによる使用を減らしたり、調整システムから複数の需要家に供給したりすることで、実績値から減算することが可能な電力量である。プロセッサは、所定プログラムを実行することによって、基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、インバランス量に対するインバランス料金が、最小となるように基準値を特定する。
このような構成によれば、各時間帯のコマごとに複数の需要家に供給する計画の合計の電力量である基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、インバランス量に対するインバランス料金が、最小となるように基準値が特定される。その結果、インバランス料金を抑制することが可能な電力管理装置を提供することができる。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この実施の形態に係る電力管理システム1の構成の概略を示すブロック図である。図1を参照して、矢印付きの太い実線は、電気の流れを示し、矢印付きの細い実線および破線は、データの流れを示す。電力管理システム1においては、発電事業者60で発電された電力が、電力取引所40(たとえば、日本卸電力取引所)での入札結果に応じた約定に基づいて、小売電気事業者10(たとえば、地域電力会社、新電力)の小売先の需要家20に、送配電事業者50によって託送される。
発電事業者60は、電力を発電する発電設備610と、発電事業を管理する発電事業者サーバ600とを有する。送配電事業者50は、電力を送配電する送配電設備510と、送配電事業を管理する送配電事業者サーバ500とを有する。発電設備610および送配電設備510は、電力系統(電力網)を構成する。電力取引所40は、電力の取引を管理する電力取引所サーバ400を有する。小売電気事業者10は、小売電気事業を管理する小売電気事業者サーバ100を有する。
需要家20は、受電点以下に接続されるエネルギリソースである需要設備、蓄電設備および発電設備の少なくともいずれかを含むDSR210と、DSR210を管理するHEMS(Home Energy Management System)200とを有する。アグリゲータ30は、アグリゲータサーバ300を有する。アグリゲータサーバ300は、DSRまたは電力系統に直接接続されるエネルギリソースである発電設備もしくは蓄電設備の少なくともいずれかを含むDER(Distributed Energy Resources)310を制御したり管理したりする。
小売電気事業者サーバ100は、プロセッサ110と、メモリ120と、入力部130と、出力部140と、補助記憶装置160と、通信部190とを含む。メモリ120は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)およびフラッシュメモリなどを含み、小売電気事業者サーバ100で実行されるプログラム等のソフトウェアおよび処理対象のデータ等を記憶する。補助記憶装置160は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)およびリムーバブルメディアドライブなどを含み、メモリ120を補助して、メモリ120と比較して大容量のデータを記憶し、小売電気事業者サーバ100で実行されるプログラム等のソフトウェアおよび処理対象のデータ等を記憶する。入力部130は、キーボードおよびマウス等の入力デバイスを含み、ユーザによって入力デバイスから入力された情報をプロセッサ110に送信する。出力部140は、ディスプレイおよびスピーカ等の出力デバイスを含み、プロセッサ110から受信した情報を出力デバイスに出力する。通信部190は、他のサーバなどの外部装置とインターネット等の通信ネットワーク900を経由して通信可能なデバイスであり、外部装置との間で所定の情報を送受信する。プロセッサ110は、メモリ120または補助記憶装置160に記憶されたプログラムにしたがって、入力部130もしくは通信部190からのデータまたはメモリ120もしくは補助記憶装置160に記憶されたデータを処理して、出力部140または通信部190に出力させたり、メモリ120または補助記憶装置160に記憶させたりする。
アグリゲータサーバ300、電力取引所サーバ400、送配電事業者サーバおよび発電事業者サーバ600は、上述した小売電気事業者サーバ100と同様の構成である。
HEMS200は、アグリゲータサーバ300または送配電事業者サーバ500などの外部装置と通信ネットワーク900を経由して通信可能であり、DSR210での電力の需給を制御し、DSR210と電力系統との間でやりとりされる電力量を測定するスマートメータから、測定された電力量を取得する。
なお、HEMS200がスマートメータの機能を有するようにしてもよい。アグリゲータサーバ300が、DSR210を直接的または間接的に制御したり管理したりしてもよい。小売電気事業者サーバ100が、DER310またはDSR210を直接的または間接的に制御したり管理したりしてもよい。
このような電力管理システム1において、小売電気事業者10が需要家20に供給するために、発電事業者60および送配電事業者50から小売電気事業者10に供給される電力について、1日=24時間を48個のコマに分割した30分間のコマごとの電力取引所40への入札により約定した、小売電気事業者10が供給を受ける計画の電力量の基準値と、実際に送配電事業者50から小売電気事業者10に供給された実績値とを一致させる必要がある。この基準値と実績値との差が所定の許容範囲外となる場合、インバランス量に応じてインバランス料金を送配電事業者50に支払う必要がある。
しかし、需要家20の受電点以下に接続されている、走行用バッテリを有する電動車両(たとえば、BEV(Battery Electric Vehicle)、PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle))、蓄電装置(たとえば、定置蓄電システム)または発電装置(たとえば、太陽光発電装置、燃料電池発電装置、エンジン発電装置)などのエネルギリソース(発電設備,蓄電設備,需要設備)であるDSR210を、需要家20が有する場合、家庭のエアコンなどの電力需要がずれたり、電動車両または蓄電装置での充放電が増減したり、発電装置での発電が増減したりすることで、需要家20に供給される電力量の計画が遵守できず、インバランス料金が発生し得る。
そこで、小売電気事業者サーバ100のプロセッサ110は、各時間帯のコマごとに複数の需要家20に供給する計画の合計の電力量である基準値を特定し、特定した基準値の電力量を送配電事業者50から受けるために、当該基準値に対応するコマの時間帯となる前に、当該基準値を送配電事業者50に予め伝達し、各コマにおいて、上げ可能量および下げ可能量の範囲で、基準値に対する複数の需要家20で使用される合計の電力量である実績値の差であるインバランス量が、インバランス量に対して小売電気事業者10が送配電事業者50に支払うインバランス料金が発生しない0となることを目標にDER310またはDSR210を制御する。上げ可能量は、DER310またはDSR210によって使用されることで実績値に加算することが可能な電力量であり、下げ可能量は、DER310またはDSR210による使用を減らしたり、DER310またはDSR210から複数の需要家20に供給したりすることで、実績値から減算することが可能な電力量である。プロセッサ110は、基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、インバランス量に対するインバランス料金が、最小となるように基準値を特定する。
これにより、各時間帯のコマごとに複数の需要家20に供給する計画の合計の電力量である基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、インバランス量に対するインバランス料金が、最小となるように基準値が特定される。その結果、インバランス料金を抑制することができる。
図2は、この実施の形態における小売電気事業者サーバ100によって実行される基準値関連処理の流れを示すフローチャートである。図2を参照して、小売電気事業者サーバ100のプロセッサ110は、現在時刻が基準値の設定タイミングとなったか否かを判断する(ステップS111)。設定タイミングは、たとえば、入札の締切り時刻の所定時間前などの特定時刻であり、一日前市場の場合、入札の締切り時刻である当該コマの前日の10時の1時間前の9時であり、当日市場(時間前市場)の場合、入札の締切り時刻である各コマの開始時刻の1時間前である。
現在時刻が設定タイミングとなった(ステップS111でYES)と判断した場合、プロセッサ110は、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマで、インバランス量に対するインバランス料金が最小となるように、対象コマに需要家20に供給する計画の合計の電力量である基準値を特定する(ステップS112)。
図3は、この実施の形態における基準値の特定を説明するための図である。図3を参照して、図3(A)で示すように、各コマのDSRの電力量の需要(kJ)の予想の確率pの分布は、線L0で示されるように、たとえばガウス分布を示すと考えられる。通常は、確率分布において最も高い確率pに対応する電力量が計画の基準値(棒グラフで示される値)とされる。
各コマにおいて、需要家20の受電端の合計の電力と基準値を比較して、小売電気事業者サーバ100は、DER310またはDSR210に含まれる電動車両または蓄電設備を制御して、上げ可能量および下げ可能量の範囲で、使用される電力量を上げたり下げたりすることができる。上げ可能量は、DER310またはDSR210に含まれる電動車両または蓄電設備によって充電されることで、実際に使用される電力量(実績値)に加算することが可能な電力量である。下げ可能量は、DER310またはDSR210に含まれる電動車両または蓄電設備への充電を減らしたり電動車両または蓄電設備からの放電を増やしたりすることによって複数の需要家20の需要設備に供給することで実績値から減算することが可能な電力量である。
この上げ可能量よりも需要家20の需要設備および蓄電設備の需要が減ると、線L2で示すように、基準値から外れたインバランス量に応じたインバランス料金bが発生する。同様に、下げ可能量よりも需要設備および蓄電設備の需要が増えると、線L3で示すように、基準値から外れたインバランス量に応じたインバランス料金bが発生する。インバランス料金は、小売電気事業者10から送配電事業者50に支払われる。インバランス料金bと確率pとを掛けた値がインバランス料金bの期待値b×pである。線L2,L3に対応する期待値b×pは、それぞれ、面積A2,A3で示される。
図3(B)から図3(D)は、時刻tから所定期間(ここでは、48時間)の各秒についての、DER310に含まれる需要設備および蓄電設備の需要(kW)の予想の確率p、インバランス料金bおよびインバランス料金の期待値b×pを示す。これらの期待値b×pを時刻から所定期間について積算すると、当該基準値についての期待値b×pが算出される。基準値を変化させると、上げまたは下げ可能量が変化するため、期待値b×pが変化する。
基準値を変化させながら、上げおよび下げ可能量を特定し、この上げおよび下げ可能量に対する期待値を算出して、両者を合計することで、基準値に対応する期待値が算出される。ステップS112において、この期待値が最小となる基準値を特定する。
図2に戻って、小売電気事業者サーバ100のプロセッサ110は、ステップS112で特定された基準値および単価を、電力取引所サーバ400に入札する(ステップS113)。
基準値設定タイミングでない(ステップS111でNO)と判断した場合、または、ステップS113の後、プロセッサ110は、電力取引所サーバ400から約定結果が通知されたか否かを判断する(ステップS121)。約定結果が通知されてきた(ステップS121でYES)と判断した場合、約定結果をメモリ120または補助記憶装置160に記憶させる(ステップS122)。
約定結果が通知されたタイミングでない(ステップS121でNO)と判断した場合、または、ステップS122の後、プロセッサ110は、約定された電力の受渡時間となったか否かを判断する(ステップS131)。受渡時間となった(ステップS131でYES)と判断した場合、プロセッサ110は、約定結果に基づき、当該対象コマに、送配電事業者50から供給されてくる電力の需要家20への供給を開始する(ステップS132)。この供給においては、プロセッサ110は、DER310またはDSR210を用いて、上げ可能量および下げ可能量の範囲で制御し、実績値を約定された基準値に一致させることを目標として、電力量の需要を制御する。DSR210の制御は、小売電気事業者サーバ100のプロセッサ110が直接的に、または、HEMS200を介して間接的に、行うようにする。DER310の制御は、小売電気事業者サーバ100のプロセッサ110が直接的に、または、アグリゲータサーバ300を介して間接的に、行うようにする。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 電力管理システム、10 小売電気事業者、20 需要家、30 アグリゲータ、40 電力取引所、50 送配電事業者、60 発電事業者、100 小売電気事業者サーバ、110 プロセッサ、120 メモリ、130 入力部、140 出力部、160 補助記憶装置、190 通信部、200 HEMS、210 DSR、300 アグリゲータサーバ、310 DER、400 電力取引所サーバ、500 送配電事業者サーバ、510 送配電設備、600 発電事業者サーバ、610 発電設備、900 通信ネットワーク。
Claims (1)
- 電力の供給者から受けた電力を複数の需要家に供給する事業者の電力管理装置であって、
前記電力管理装置は、
電力の需給の調整システムを制御可能であり、
所定プログラムを記憶するメモリと、
前記所定プログラムを実行するプロセッサとを備え、
前記プロセッサは、前記所定プログラムを実行することによって、
各時間帯のコマごとに前記複数の需要家に供給する計画の合計の電力量である基準値を特定し、
特定した前記基準値の電力量を前記供給者から受けるために、当該基準値に対応するコマの時間帯となる前に、当該基準値を前記供給者に予め伝達し、
各コマにおいて、上げ可能量および下げ可能量の範囲で、前記基準値に対する前記複数の需要家で使用される合計の電力量である実績値の差であるインバランス量が、前記インバランス量に対して前記事業者が前記供給者に支払うインバランス料金が発生しない0となることを目標に前記調整システムを制御し、
前記上げ可能量は、前記調整システムによって使用されることで前記実績値に加算することが可能な電力量であり、
前記下げ可能量は、前記調整システムによる使用を減らしたり、前記調整システムから前記複数の需要家に供給したりすることで、前記実績値から減算することが可能な電力量であり、
前記プロセッサは、前記所定プログラムを実行することによって、前記基準値の特定において、所定期間に含まれる少なくとも1つのコマにおける、前記インバランス量に対する前記インバランス料金が、最小となるように前記基準値を特定する、電力管理装置。
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