JP2024083307A - Ledストリップバーを用いたライン照明 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送中の破損の危険性を克服でき、消費者が直接に設置して交換・修理することができ、振動や衝撃に強いLEDストリップバーを用いたライン照明を提供する。【解決手段】本発明の一態様によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、LED光源が出力されるとともに、地震の発生及び振動の発生の際に、材質特性によって振動及び衝撃に耐え、脱落したとしても、荷重及び材質の特性によって人命に与えるダメージを遮断し、雨季発生の際、材質特性によって湿気や浸水に耐えるように防水が可能であって、移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバーと、前記LEDストリップバーを内部に挿入して固定し、一面に凹凸が形成されて、天井に施工する際に、埋め込み型、直付け型、又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジングと、を備えることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、ライン照明に関し、より詳細には、LEDストリップバー(Strip Bar)を用いたライン照明に関する。
典型的には、長さの長い形態の照明をライン照明と呼ぶ。ライン照明の場合、ハウジングの長さは、通常、2.4メートル(M; m)で制作されている。
このようなライン照明の場合、ハウジングにランプを組み付けた後、ディフューザ(拡散カバー)でもって仕上げる形で、ランプの長さは、1.2メートル(M)から2.4メートル(M)であり、ランプの長さが最大2.4M以上の場合には、運搬中に破損する確率が非常に高く、建物エレベーターの移動も不可能であるという欠点がある。
これとは異なり、LEDライン照明ランプの場合、最大長さは、1.2メートル(M)又は2.4メートル(M)であって、ライン照明の押出ハウジングにLEDモジュールを内蔵して、押出ハウジングとランプとを一体型で使用している。
しかし、定電圧入力方式のため、DC電源の最初の入力端であるLEDモジュールに流れる電流と、末端に流れるLEDモジュールの電流とが、PCBパターン電圧だけDC電圧が低下する部分が発生することにより、先端と末端とにおける光源の明るさの差が大きく生じる。
そして、LEDに抵抗を通って流れる電流を制御する方式であるので、消費電力が大きく、抵抗を通じた損失が発生する。押出ハウジング内にLEDモジュールを組み込んだ製品であって、製品の移動時に制限的な要素を持っている。
従来のライン照明は、電気的な特性以外にも、現場に移動する過程において、長さの制限により、運搬中の破損の危険や、建物内のエレベーターの使用が不可能であることで、上層への移動が難しいという問題があり、これにより、現場で設置する際には、長さの短いライン照明をいくつか連結して設置しなければならないという欠点がある。
ラインが長いライン照明を設置する場合、特に、LEDモジュールに電源を供給するLEDコンバータの出力ワイヤー(Wire)における電圧降下(Drop.)により、各LEDモジュールの入力端に、できるだけ近く設置しなければならない。また、LED消費電力に応じて、LEDコンバータの容量がそれぞればらばらであるために、LEDコンバータの位置がそれぞればらばらに設置される恐れがあることから、設置が難しく、問題が発生した際、アフターサービス(A/S)に混乱が生じうる。
韓国登録特許公報第10-1281349号(公告日:2013年7月2日)
本発明の目的は、移動する過程におけるライン照明の長さの制限による輸送中の破損の危険性を克服することができるLEDストリップバーを用いたライン照明に関する。
また、消費者が直接に設置すること、及びアフターサービス(A/S)が便利であって簡単にできる、LEDストリップバーを用いたライン照明に関する。
また、ライン照明に備えられた照明が、地震の発生及び振動の発生の際に、衝撃に強く、人命へのダメージを遮断できるLEDストリップバーを用いたライン照明に関する。
また、建物の地下層に設置され、雨季に発生する、高湿度や浸水被害の影響を受けない可能性がある、LEDストリップバーを用いたライン照明に関する。
また、インテリアのためのライン照明における様々な曲線状及び多角形の枠にも挿入できる、LEDストリップバーを用いたライン照明に関する。
また、光効率が高く、省エネルギーとなるライン照明に関する。
前記の一側面による目的を達成するための本発明の一態様によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、LED光源光が出力されるとともに、地震の発生及び振動の発生の際に、材質特性により振動及び衝撃に耐え、脱落したとしても、荷重及び材質特性によって人命へのダメージを遮断するのであって、雨季発生の時に、材質特性によって湿気や浸水に耐えるように防水が可能で、移動に便利になるように巻き取られるLEDストリップバーと、前記LEDストリップバーを内部に挿入して固定し、一面に凹凸が形成されていることで、天井に施工する際に、埋め込み型、直付け型、又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジングと、を備えることができる。
前記LEDストリップバーは、光源が出力されるLEDと、前記LEDの光源を均一に広げて発光する発光部と、前記LEDを包みながら、移動が便利になるように巻き取り可能な前記押出ハウジングに固定されるチューブとを備えることができる。
前記チューブは、前記発光部と二重に押出される押出面と、前記チューブの一面に凹凸が形成されて、前記押出ハウジングに突き当たる摺動面と、前記チューブの両側面にそれぞれ溝が形成されて、前記押出ハウジングの突起が挿入及び固定され、ユーザが容易に着脱するバー溝(穴、特にはバー状の長穴)とを備えることができる。
前記押出ハウジングは、前記LEDストリップバーの熱気を放熱するハウジングと、前記ハウジングの両端に形成され、ディフューザが結合される係合面と、前記ハウジングの内部に形成され、前記LEDストリップバーを挿入するバー固定溝と、前記ハウジングの内部に形成され、前記バー溝が挿入されて、前記LEDストリップバーを固定することで、ユーザが容易に着脱するバー固定台を備えることができる。
前記バー固定台は、前記押出ハウジングから突出する第1の固定台と、前記第1の固定台の一端で折り曲げられ、前記バー溝に挿入される第2の固定台と、前記第2の固定台の一端で折り曲げられ、斜線方向に延びながら、前記LEDストリップバーの挿入を容易にガイドする第3の固定台とを備えることができる。
前記押出ハウジングは、前記ハウジングに穿孔されて、施工時に、埋め込み型及び直付け型で設置される取り付け穴と、前記ハウジングの一面に凹凸状に形成される取り付け凹凸と、前記取り付け凹凸に挿入されて、天井に施工する時に、ペンダント型で設置されるように、前記押出ハウジングを吊り下げて固定する取り付けクリップとを備えることができる。
前記取り付け凹凸は、一方向に突出する第1の突起と、前記第1の突起の下部に空間を形成する第1の溝と、前記第1の溝と対向しながら空間を形成する第2の溝と、前記第2の溝の上部に突出して、前記取り付けクリップが脱落しないように固定する第2の突起とを備えることができる。
前記取り付けクリップは、前記第1の溝に挿入されて、一部が掛け止めされる第1のクリップと、前記第2の溝に挿入されて、前記取り付け凹凸から抜けないように、一部が掛け止めされる第2のクリップと、前記第1のクリップと前記第2のクリップとの間に形成され、前記取り付け凹凸に挿入されるのを容易にするために、一部が切開されたクリップ溝とを備えることができる。
前記LEDストリップバーは、前記チューブの材質特性により、前記押出ハウジングが曲線状、枠の形状、及び多角形の形状を備えていても、前記バー固定台に挿入することができる。
前記LEDストリップバーは、天井に施工する時に、複数のLEDストリップバーを連続して連結するLEDコンバータを備えることができる。
また、前記のような他の側面による目的を達成するための本発明の一態様によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、LED光源が出力されながら、地震の発生及び振動の発生時に、材質特性により振動及び衝撃に耐え、脱落しても、荷重及び材質特性により人命へのデミジーを遮断し、雨季発生時に、材質特性により湿気及び浸水に耐えるように防水が可能で、移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバーと、前記LEDストリップバーを内部に備え、一面に凹凸が形成されて、天井に施工する時に、埋め込み型、直付け型又はペンダント型のうちいずれかの方法で固定される押出ハウジングと、前記押出ハウジングの内部に固定され、前記LEDストリップバーを挿入して、両側で固定しながら、熱気を放熱する分離型固定手段とを備えることができる。
前記LEDストリップバーは、光源が出力されるLEDと、前記LEDの光源を均一に広げて発光する発光部と、前記LEDを包みながら移動が便利になるように巻き取り可能な前記押出ハウジングに固定されるチューブとを備えることができる。
前記チューブは、前記発光部と二重に押出される押出面と、前記チューブの一面に凹凸が形成され、前記押出ハウジングに突き当たる摺動面と、前記チューブの両側面にそれぞれ溝が形成され、前記押出ハウジングの突起が、挿入及び固定されることで、ユーザが容易に着脱するバー溝を備えることができる。
前記分離型固定手段は、固定本体と、前記固定本体から両側に延びる第1の分離型固定台と、前記第1の分離型固定台の一端で折り曲げられて、前記バー溝に挿入され、前記LEDストリップバーを固定して、ユーザが容易に着脱する第2の分離型固定台と、前記第2の分離型固定台の一端で折り曲げられて、斜線方向に延びながら、前記LEDストリップバーの挿入を容易にガイドする第3の分離型固定台とを備えることができる。
前記押出ハウジングは、前記固定本体が固定されるハウジングと、前記ハウジングの両端に形成されて、ディフューザが結合される係合面と、前記ハウジングに穿孔されて、施工時に、埋め込み型及び直付け型で設置される取り付け穴と、前記ハウジングの一面に凹凸状に形成される取り付け凹凸と、前記取り付け凹凸に挿入されて、施工時に、ペンダント型で設置されるように、前記押出ハウジングを吊り下げて固定する取り付けクリップとを備えることができる。
前記取り付け凹凸は、一方向に突出する第1の突起と、前記第1の突起の下部に空間を形成する第1の溝と、前記第1の溝と対向しながら空間を形成する第2の溝と、前記第2の溝の上部に突出して、前記取り付けクリップが脱落しないように固定する第2の突起とを備えることができる。
前記取り付けクリップは、前記第1の溝に挿入されて、一部がかかる第1のクリップと、前記第2の溝に挿入されて、前記取り付け凹凸から抜けないように、一部がかかる第2のクリップと、前記第1のクリップと前記第2のクリップとの間に形成され、取り付け凹凸に挿入されるのを容易にするために、一部が切開されたクリップ溝とを備えることができる。
前記LEDストリップバーは、前記チューブの材質特性により、前記押出ハウジングが曲線状、枠の形状、及び多角形の形状を有していても、前記バー固定台に挿入することができる。
前記LEDストリップバーは、天井に施工する時に、複数の前記LEDストリップバーを連続して連結するLEDコンバータを備えることができる。
本発明の一態様によるLEDストリップバーを用いたライン照明によれば、押出ハウジングと、LEDストリップバーとを分離して移動が可能であるため、LEDストリップバーが損傷される危険がなく、巻き取りが可能で、移動及び設置が容易であり、輸送費用及び設置費用を削減することができる。
また、LEDストリップバーのバー溝及び押出ハウジングのバー固定台によって、消費者が容易に、設置及びアフターサービス(A/S;補修や取り替えなど)を行うことができる。
また、LEDストリップバーは、シリコーン又はPVC材質で形成されるため、地震の発生及び振動の発生時に衝撃に強く、押出ハウジングに固定されたLEDストリップバーが脱落しても、LEDストリップバーの材質がシリコーン又はPVCであるため、人命被害を遮断することができる。
また、LEDストリップバーは、雨季発生時に、チューブの材質特性により、湿気や浸水に耐え、防水が可能である。
また、LEDストリップバーは、シリコーン又はPVC材料で形成されて、曲線状又は多角形の枠を形成した押出ハウジングにも挿入及び固定が可能である。
また、LEDストリップバーは、定電流LEDコンバータを使用して、光源出力のための消費電力以外に、不要な他の損失が発生せず、コストや省エネに効果があり、LEDコンバータとの接続が容易で、複数のLEDストリップバーを連結するのに非常に容易であり、設置後、RGBや消費者が望む色温度、感性照明、明るさの調整を簡単に交換設置が可能である。
本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。 図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明の分解された様子を示す正面図である。 図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、埋め込み型で施工した様子を示す断面図である。 図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、直付け型で施工した様子を示す断面図である。 図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、ペンダント型で施工した様子を示す断面図である。 円枠の押出ハウジングにLEDストリップバーを挿入する様子を示す斜視図である。 四角枠の押出ハウジングにLEDストリップバーを挿入する様子を示す斜視図である。 複数のLEDストリップバーをLEDコンバータに連結する様子を示す図である。 複数のLEDストリップバーをLEDコンバータに連結する様子を示す図である。 本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。 図9におけるLEDストリップバーを用いたライン照明の分解された様子を示す正面図である。 本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーの全体的な様子を示す斜視図である。 図11におけるフレキシブルLEDバーの詳細な様子を示す正面図である。 LEDモジュール及び反射板の最大角度が適用された様子を示す正面図である。 図12aにおけるフレキシブルLEDバーの分解図である。 フレキシブルLEDバーが簡易ハウジングに固定された様子を示す正面図である。 本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーの全体的な様子を示す正面図である。 本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。 本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。 本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
以下では、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態について詳細に説明する。しかしながら、本発明は、そのような実施形態に限定されず、様々な形態に変更することができることは言うまでもない。
図面では、本発明を明確かつ簡潔に説明するために、説明とは無関係の部分の図示を省略し、明細書全体を通して、同一又は極めて類似する部分には、同一の図面参照符号を使用する。なお、図面では、説明をより明確にするために、厚さ、幅などを拡大又は縮小して示したが、本発明の厚さ、幅などは、図面に示したものに限定されない。
そして、明細書全体において、いかなる部分が他の部分を「含む」とする場合、特に反対の記載がない限り、他の部分を排除するものではなく、他の部分をさらに含むことができる。
図1は、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、LED光源が出力されるとともに、地震が発生した際、及び、振動が発生した際に、材質の特性によって振動及び衝撃に耐えるのであって、脱落しても荷重及び材質特性によって人命被害を遮断するのであり、雨季発生の時に、材質特性によって湿気や浸水に耐えるように防水を行うことが可能であって、(1)移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバー100と、(2)LEDストリップバー100を内部に挿入して固定し、一面に凹凸が形成されて、天井に施工する時に、埋め込み型、直付け型又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジング300と、を備えることができる。図面には示されていないが、LEDストリップバー100の両端に、仕上げキャップを設けることにより、LEDストリップバー100が防水可能であるが、防水方式に制限はない。
ここで、LEDストリップバー100は、押出ハウジング300に挿入されていて、電力が供給されることで、LED光源からの光を出力することができ、シリコーン樹脂又はPVC(ポリ塩化ビニル樹脂)の材質で形成されることから、巻き取られた状態で現場に投入されるので、移動が簡単に行える。
LEDストリップバー100は、所望の色温度に変更が可能で、重量が軽く、振動や衝撃に強い耐性を有しており、落下時にも破損による人命へのダメージを発生させないことができる。
LEDストリップバー100は、雨季の発生の時、地下浸水によるLED光源の損傷を防止することができ、地下層の湿気の発生の時に、湿度に強い特性を有することができる。
LEDストリップバー100は、定電流を構成しており、光効率に優れている。これは、抵抗による電流制御方式ではなく、省エネを達成することができる。
LEDストリップバー100は、任意の部位で、ユーザが所望の長さに合わせて、現場で直接切断(5cm、10cm、又は30cmなど)して使用することができる。
これに対し、従来技術は、定電圧方式で24Vを印加した場合、抵抗を介して定電流の制御を行うことがほとんどである。定電圧を使用して、定電流駆動回路を適用するには、切断可能な長さが非常に長く構成されているだけでなく、回路が複雑で、コスト構造が合わない。このため、定電圧方式のライン照明は、抵抗を通じて電流の制御を行っている。ここで、定電圧方式の場合、光効率が非常に低くなるであろう。例えば、10cmで24Vの定電圧コンバータを使用し、LEDに100mAの電流が流れ、LEDが6個組(6EA)の直列に接続された構造の場合、損失は、抵抗側に約0.6Wの損失と、光源側に1.8Wの消費電力とが発生して、トータル(総)2.4Wの消費電力が発生する。1メートル(M)の場合を想定すると、24Wの消費電力中、不要な6Wの損失が発生するのであり、長さが長いほど、その損失が大きくなる方式となっている。そのため、長さが長いと、PCBの先端(初端)に流れる電流が非常に大きいため、電圧降下が発生し、これにより、先端と末端との光量(明るさ)の差が生じる。また、電流が流れるPCBパターンの銅板の厚みが厚くなり、長さに制限的な構造を有する。これは、光効率の悪化に影響を与え、エネルギー損失が多く発生し、主光源ではない、電流が小さい補助光源として多く使用される。
これとは異なり、本発明の定電流方式の場合、LEDコンバータ150を定電流型で適用し、LEDストリップバー100を定電流の構成に合わせて、主光源用として使用しようとする。定電流方式の場合、定電圧と異なり、24Vの電圧が供給される形式ではなしに18Vの電圧を供給したとしても、同じ光源を得ることができる。例えば、10cmで18Vの定電流コンバータを使用し、LEDに100mAの電流が流れ、LEDが6個組(6EA)の直列に連結された構造の場合、総消費電力は1.8Wが発生し、1メートル(M)の場合を仮定すると、18Wの消費電力が発生するのであり、不要な損失が発生しないという利点がある。したがって、従来技術のライン照明方式と比較して、本発明は、光効率が非常に高く、不要なエネルギーの損失も発生しない。また、本発明のLEDストリップバー100の場合、電圧を高く使用する方式であり、電流が少なく流れ、PCBパターンの損失が非常に少なく、PCBパターンの銅板の厚みが小さく、コストが安くなる。したがって、従来技術のLEDライン照明と対比して、本発明のLEDストリップバー100を活用した定電流ライン照明の場合には、同じ消費電力を有するLEDコンバータ150を使用した場合であって、定電流方式の場合に、長さをより長くしてライン照明に使用可能である。
また、LEDストリップバー100は、(1)光源が出力されるLED110と、(2)LED110の光源を均一に広げて発光する発光部120と、(3)LED110を断面にてU字状に包み込むとともに移動が便利になるように巻き取り可能な、シリコン又はPVC材料でできていて、押出ハウジング300に固定されるチューブ130とを備えることができる。
発光部120は、チューブ130の内部のLED110から発生される光源光を、最初(第1)に発光させる第1の発光面121を備えることができる。
第2の発光面122は、チューブ130の外側に形成され、第1の発光面121から発光された光を出射することができる。
発光部120は、チューブ130と同様の材質で形成されるものの、透明度がより高く、光を発光するのに適している。
次に、チューブ130は、発光部120との二重押出で形成される押出面131と、チューブ130の一面に凹凸が形成されて、押出ハウジング300に突き当てられる摺動面132と、チューブ130の両側面にそれぞれ溝(長穴)として形成されて、押出ハウジング300の突起が挿入されて固定されるバー溝(バーのように長い長穴)140とを備えることができる。チューブ130は、シリコーン樹脂又はPVC樹脂の材料で構成することができるが、制限はない。
押出面131は、チューブ130と発光部120とが同じ材質で形成されているが、透明度が異なるため、二重に押出す方式で形成することができる。
摺動面132は、チューブ130の外側の一面に形成されるのであり、複数の凹凸が形成されることで、押出ハウジング300に一面が突き当たるチューブ130が摺動して挿入し易くなるように形成することができる。
摺動面132及びチューブ130は、LED110にて発生する熱を、突き合わせられた押出ハウジング300へと放熱することができる。
バー溝140は、チューブ130の両側にそれぞれ溝(長穴)が形成されたものであり、押出ハウジング300における突出した突起がバー溝140に挿入されて、LEDストリップバー100を押出ハウジング300に固定させることができる。
次に、押出ハウジング300は、内部にLEDストリップバー100を挿入して固定するものであって、一面にディフューザ200を結合することで、LEDストリップバー100から発される光を散光させつつ、外部から保護することができるのであり、押出ハウジング300に穿孔された穴(HOLE)及び固定部位を利用して、天井に施工することができる。
押出ハウジングは、アルミニウム以外にも、PC(ポリカーボネート)及びその他の合成樹脂材料から形成することができる。
これにより、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、押出ハウジング300とLEDストリップバー100とを分離して持ち運ぶ(移動すること)が可能であるため、LEDストリップバー100が損傷する危険がなく、巻き取り可能なLEDストリップバー100によって、移動がより便利になりうる。
また、LEDストリップバー100は、シリコーン材質で形成されているため、地震の発生時に、振動及び衝撃に強いシリコーン材質のLEDストリップバー100は、固定されうるのであり、押出ハウジング300に固定されたLEDストリップバー100が脱落したとしても、シリコーン材料により、人命へのダメージを遮断することができる。
また、LEDストリップバー100を押出ハウジング300に結合することが非常に容易であるので、通常の技術者でなくても、居住者が、押出ハウジング300の突起に固定されたバー溝140の箇所を、引き外して抜き取ることにより、他のLEDストリップバー100と簡単に交換できる。
また、LEDストリップバー100は、色温度(単色LED)、色温度の変更(Dual LED)又は色温度及びRGB(Dual LED+RGB LED)のものに交換することで、居住者が望む色相のLEDストリップバー100に調整することができる。
以下、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の押出ハウジングについて詳細に説明する。
図2は、図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明についての分解された様子を示す正面図である。
図2を参照すると、押出ハウジング300は、LEDストリップバー100の熱を放熱するハウジング310と、ハウジング310の両端に形成されて、ディフューザ200が結合される掛け止め面320と、ハウジング310の内部に形成されて、LEDストリップバー100を挿入するバー固定溝330と、ハウジング310の内部に形成され、バー溝140が挿入されるようにしてLEDストリップバー100を固定するバー固定台340とを備えることができる。
ハウジング310は、天井に施工される本体と、前記本体の両側に延びて、LEDストリップバー100を備える空間を形成することができる。
掛け止め面320は、ハウジング310の両側に延びる面にそれぞれ形成され、ディフューザ200が結合するように一部に突起を形成することができる。
ディフューザ200は、押出ハウジング300の一面に取り付けられて、LEDストリップバー100から出力される光源を散乱させることができる。
バー固定溝(長穴)330は、ハウジング310の内部に形成され、両側にて突出したバー固定台340の間の空間に、LEDストリップバー100を挿入する空間として設けられてもよい。バー固定溝330に挿入されたLEDストリップバー100は、一面がハウジング310に当接し(突き当てられ)、両側面がバー固定台340に当接して固定されてもよい。
左右それぞれのバー固定台340は、押出ハウジング300から突出する第1の固定台341と、第1の固定台341の一端から内側へと折り曲げられて、バー溝140に挿入される第2の固定台342と、第2の固定台342の一端から外側へと折り曲げられて、斜線方向に延びることでLEDストリップバー100の挿入を容易にガイドする第3の固定台343とを備えてもよい。
第1の固定台341は、ハウジング310の内部からそれぞれ突出して、バー固定溝(長穴)330を形成するのであって、LEDストリップバー100について、その両側面に当接することで固定することができる。
第2の固定台342は、第1の固定台341の一端からそれぞれ内側に折り曲げられ、LEDストリップバー100に形成されたバー溝140に挿入されうる。この際、第2の固定台342は、シリコーン材質のバー溝140に押し込まれるようにして、しっかりと固定することができる。
第3の固定台343は、第2の固定台342の一端から、それぞれ外側への斜線方向に延びて、LEDストリップバー100が容易に挿入されるように、ガイドを行うことができる。ここで、第3の固定台343は、外側に広がっていることから、居住者がLEDストリップバー100を容易に交換することができる。
次に、押出ハウジング300は、ハウジング310に穿孔されて、施工時に、埋め込み型及び直付け型で設置される取り付け穴350と、ハウジング310の一面に凹凸状に形成される取り付け凹凸360と、取り付け凹凸360に挿入されて、天井に施工する時にペンダント型で設置されるように、押出ハウジング300を吊り下げて固定する取り付けクリップ370とを備えることができる。
取り付け穴350は、ハウジング310の内部から外部に穿孔され、後述する結合口20が挿入される穴(HOLE)を形成し、結合口20の頭部が完全に挿入されるように、追加作業が形成されてもよい。
また、取り付け穴350は、ハウジング310の外側の一面の一部(図示の例で、左右方向中央部)を、他のハウジングの一面の領域よりも低くすることで、離間した空間を形成し、結合口20が締結される力によって、前記外側の一面の一部が天井に押されて締結されるようにすることで、締結力を増大させるための離間面351を設けることができる。
取り付け凹凸360は、一方向に突出する第1の突起361と、第1の突起361の下方に空間を形成する第1の溝(長穴)362と、第1の溝362と対向しつつ空間を形成する第2の溝363(長穴)と、第2の溝363の上方に突出して、取り付けクリップ370が脱落しないように固定する第2の突起364とを備えることができる。
第1の突起361は、取り付け凹凸360の内側にて入口へと突出し、第1のクリップ371が脱落しないように、突起でもって支持することができる。
第1の溝362は、第1の突起361の下方に溝(長穴)として形成され、第1のクリップ371が挿入される空間を形成し、第1のクリップ371に突出した突起が着座して、第1の突起361によって脱落しないように固定されてもよい。
第2の溝363は、第2の突起364の下方に溝(長穴)として形成され、第2のクリップ372が挿入される空間を形成し、第2のクリップ372に突出した突起が着座して、第2の突起364によって脱落しないように固定されてもよい。
第2の突起364は、取り付け凹凸360の外側にて入口へと突出し、第2のクリップ372が脱落しないように、突起でもって支持することができる。第2の突起364の大きさは、第1の突起361より大きく形成されて、第2のクリップ372が抜けないように容易に固定することができる。
次に、取り付けクリップ370は、第1の溝(長穴)362に挿入されて、一部が掛け止めされる第1のクリップ371と、第2の溝(長穴)363に挿入されて、取り付け凹凸360から抜けないように、一部が掛け止めされる第2のクリップ372と、第1のクリップ371と第2のクリップ372との間に形成され、取り付け凹凸360に挿入しやすいように、一部が切開されるクリップ溝(長穴)373とを備えることができる。
第1のクリップ371は、第1の溝362及び第1の突起361に挿入されることで、第1の溝362から抜けないように、突起が突出して、第1の突起361に掛け止めされて固定され得る。
第2のクリップ372は、第2の溝363及び第2の突起364に挿入されて、第2の溝363から抜けないように、突起が突出して、第2の突起364に掛け止めされて固定されるのであり、第1のクリップ371よりも大きく形成され、最初に挿入されて、第2の溝363に位置を定めた後、第1のクリップ371を挿入することができる。
クリップ溝373は、第2のクリップ372と第1のクリップ371が、それぞれ順に、第2の溝363及び第1の溝362に挿入される過程で、挿入が容易になるように、内部が一部切開されて、互いに組み合わされ、第2のクリップ372及び第1のクリップ371の両方が挿入された後、組み合わされたクリップ溝373が、再び元の状態に広がりながら、固定力を増大させることができる。
これにより、LEDストリップバーを用いたライン照明は、押出ハウジング300に形成された取り付け穴350、取り付け凹凸360及び取り付けクリップ370によって、天井に施工する時に、天井に埋め込まれる埋め込み型と、天井に直付けに固定される直付け型と、天井にワイヤーが固定され、このワイヤーに固定されるペンダント型とでもって備えることができる。
以下、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の埋め込み型、直付け型及びペンダント型について詳細に説明する。
図3aは、図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、埋め込み型で施工した様子を示す断面図であり、図3bは、図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、直付け型で施工した様子を示す断面図であり、図4は、図1におけるLEDストリップバーを用いたライン照明を、ペンダント型で施工した様子を示す断面図である。
図3a~図3bを参照すると、LEDストリップバーを用いたライン照明は、押出ハウジング300を介して、天井に埋め込まれた埋め込み型と、天井に直付けに固定された直付け型とで具備することができる。
まず、埋め込み型は、仕上げられた天井の一面と、ディフューザ200が組み付けられた押出ハウジング300の一面とが、互いに同じ線上に位置するように、押出ハウジング300を埋め込んで固定することができる。
次に、直付け型は、仕上げられた天井の一面に押出ハウジング300の一面が当接して固定され、天井から突出した形態であって、押出ハウジング300を固定することができる。
埋め込み型及び直付け型は、押出ハウジング300に穿孔された穴に、ファスナー20が結合されて、天井にしっかりと固定することができる。
図4を参照すると、押出ハウジング300の上部に形成された溝に、後述する取り付けクリップ370が挿入されるのであって、取り付けクリップ370は、天井に施工されたワイヤーに連結されることで、取り付け凹凸360が形成された押出ハウジング300を、天井にペンダント型で固定することができる。
取り付けクリップ370は、第2のクリップ372から第2の溝363に挿入され、第1のクリップ371が第1の溝362に挿入され、挿入される過程で、クリップ溝373によって、第2のクリップ372と第1のクリップ371とが挿入される容易性を高め、挿入の完了後には、クリップ溝373が元の形態に戻って、固定力を増大させることができる。
これにより、押出ハウジング300は、天井に施工する時に、埋め込み型及び直付け型だけでなく、天井に施工されたワイヤーに固定される取り付けクリップ370が、押出ハウジング300の取り付け凹凸360に締結されるようにすることで、ライン照明は、ペンダント型でも施工可能である。
以下、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明についての円形枠(フレーム)として形成された押出ハウジングに、LEDストリップバーを挿入する過程について詳細に説明する。
図5は、円形枠の押出ハウジングに、LEDストリップバーを挿入する様子を示す斜視図であり、図6は、四角形枠の押出ハウジングに、LEDストリップバーを挿入する様子を示す斜視図である。
図5~図6を参照すると、円形又は四角形の枠として形成された押出ハウジング300に、LEDストリップバー100を挿入して、バー溝140の箇所をバー固定台340に固定することができる。
まず、LEDストリップバー100は、柔軟性の高いシリコーン樹脂材料で形成されたチューブ130であるため、曲線状及び多角形の形状を有する押出ハウジング300にも挿入及び固定することができる。
LEDストリップバー100は、シリコーン樹脂材料で形成されるため、巻き取りが可能で、現場への移動が非常に容易であり、現場でも押出ハウジング300を先に施工した後、押出ハウジング300に形成されたバー固定台340と、LEDストリップバー100のバー溝140との間で、挿入及び固定がなされることから、作業の難易度が非常に低いのでありうる。
ここで、LEDストリップバー100は、地震の発生時に、チューブ130の材質特性によって振動及び衝撃に耐えやすく、地震の発生時に、バー固定台340から脱落したとしても、チューブ130の材質特性によって人命へのダメージを遮断することができる。
LEDストリップバー100は、材質特性により、雨季による地下の浸水時に、防水が可能であり、湿度に強い特性を有している。
以下、本発明の一実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の複数のLEDストリップバーを、連続的に連結する過程について詳細に説明する。
図7は、複数のLEDストリップバーを、LEDコンバータに連結する様子を示す図である。図8は、複数のLEDストリップバーを、LEDコンバータに連結する様子を示す図である。
図7~図8を参照すると、LEDストリップバー100は、天井に施工する時に、複数のLEDストリップバー100を連続して連結するLEDコンバータ150を備えることができる。
天井に施工する時に、複数のLEDストリップバー100を連続して連結するために、一部の区間に適した容量を備えたLEDコンバータ150を配置して、電力を供給することができる。
LEDコンバータ150は、適切な容量を用いて、複数のLEDストリップバー100を、連続して長く連結することで、制御することができる。
従来技術は、定電圧方式を用いたライン照明であって、長さに制限的な要素を有している。その理由は、LEDコンバータから出力されるワイヤー(Wire)の厚さと距離によって、ワイヤー(Wire)の電圧降下が発生し、ライン照明の設置時、LEDコンバータの位置が一律的ではない。また、従来技術は、PCBパターンの銅板にかかる電圧の降下により、長さに制限的であり、光源の明るさのばらつきが発生することで、設置が難しいという特徴を有している。特に、従来技術は、長さが長いライン照明の場合、より複雑な設置構造を有する。
これに対し、本発明のLEDストリップバー100は、電圧が高く、電流が低く流れる方式であるため、LEDコンバータ150から出力されるワイヤー(Wire)の厚さが薄く、距離が長くても、ワイヤー(Wire)に電圧降下の発生が少ないという利点を有している。すなわち、本発明は、特定の固定箱にLEDコンバータを設置することで、アフターサービス(A/S)及び管理が容易であるという利点を有しており、LEDストリップバー100を、ライン照明として活用する際に、移動、保管及び設置が非常に容易である。例えば、図7のように、LEDコンバータ150を1つ使用し、LEDストリップバー100を並列に設置する構造は、1つのLEDストリップバー100が10メートル(M)であると仮定する場合、LEDコンバータ150の出力端に、LEDストリップバー100を並列に2つ連結することで、20メートル(M)以上の長さまで容易に設置が可能であることである。
これとは異なり、従来技術の照明の場合、ランプの長さが長くても、2.4メートル(M)であるため、設置が非常に複雑な構造を持っているという欠点がある。
また、図8に示すように、LEDコンバータ150を1つ使用し、LEDストリップバー100を直列に連結して設置する構造を示すことができる。例えば、1つのLEDストリップバー100を10メートル(M)と仮定した場合、直列設置時に、20メートル(M)、30メートル(M)など、LEDストリップバー100のワイヤー(Wire)線を一度連結することで、設置が済む構造を有しているという利点がある。
次に、本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明について説明する。以下の説明では、前述の実施形態と異なる部分のみを詳細に説明し、同一又は極めて類似する部分については、詳細を省略する。
図9は、本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
図9に示すように、本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、LED光源光が出力されるとともに、地震の発生及び振動の発生の際に、材質特性によって振動及び衝撃に耐え、脱落したとしても、荷重及び材質特性により人命へのダメージを遮断し、雨季発生の時に、材質特性により湿気や浸水に耐えるように防水が可能で、移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバー100と、LEDストリップバー100を内部に備え、一面に凹凸が形成されて、天井に施工する時に、埋め込み型、直付け型又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジング300と、押出ハウジング300の内部に固定され、LEDストリップバー100を挿入して、両側で固定するとともに、熱気を放熱する分離型固定手段400とを備えることができる。
まず、押出ハウジング300は、分離型固定手段400が固定されるハウジング310と、ハウジング310の両端に形成されて、ディフューザ200が結合される掛け止め面320と、ハウジング310に穿孔されて、施工時に、埋め込み型及び直付け型で設置される取り付け穴350と、ハウジング310の一面に凹凸状に形成される取り付け凹凸360と、取り付け凹凸360に挿入されて、施工時、ペンダント型で設置されるように、押出ハウジング300を吊り下げて固定する取り付けクリップ370とを備えることができる。
押出ハウジング300は、内部に空間を形成し、分離型固定手段400を備えて、その内部にて固定を行うことができる。
分離型固定手段400は、押出ハウジング300に固定され、固定された後に、LEDストリップバー100が挿入されて固定されうる。
分離型固定手段400は、LEDストリップバー100にて発生する熱気を、容易に放熱させるように、一面が押出ハウジング300に当接されてもよい。
次に、本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明の分離型固定手段について詳細に説明する。
図10は、図9におけるLEDストリップバーを用いたライン照明の分解された様子を示す正面図である。
図10を参照すると、分離型固定手段400は、固定本体410と、固定本体410から両側に延びる第1の分離型固定台420と、第1の分離型固定台420の一端で折り曲げられて、バー溝140に挿入される第2の分離型固定台430と、第2の分離型固定台430の一端で折り曲げられて、下方外側へと斜線方向に延びつつ、LEDストリップバー100の挿入を容易にガイドする第3の分離型固定台440とを備えることができる。
固定本体410は、一面が押出ハウジング300に当接し、他面にLEDストリップバー100が当接されてもよい。
第1の分離型固定台420は、固定本体410の両側面からそれぞれ突出して、LEDストリップバー100の両側面に当接して固定することができる。
第2の分離型固定台430は、第1の分離型固定台420の一端でそれぞれ内側に折り曲げられて、LEDストリップバー100に形成されたバー溝140に挿入することができる。このとき、第2の分離型固定台430は、シリコーン樹脂材料のバー溝140に押し込まれて、しっかりと固定されうる。
第3の分離型固定台440は、第2の分離型固定台430の一端から、それぞれ下方外側へと斜線方向に延びて、LEDストリップバー100が容易に挿入されるようにガイドすることができる。ここで、第3の分離型固定台440は、外側へと広がっていることから、居住者がLEDストリップバー100を容易に交換することができる。
これにより、本発明の別の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明は、押出ハウジング300とLEDストリップバー100とを、分離しての移動が可能であるため、LEDストリップバー100が損傷を受ける危険がなく、巻き取り可能なLEDストリップバー100によって、移動がより便利であり得る。
また、LEDストリップバー100は、シリコーン樹脂材料で形成されているため、地震の発生時に、振動及び衝撃に強いシリコーン樹脂材質のLEDストリップバー100を固定することができ、押出ハウジング300に固定されたLEDストリップバー100が脱落したとしても、シリコーン樹脂材料によって人命へのダメージを遮断することができる。
また、LEDストリップバー100を押出ハウジング300及び分離型固定手段400に結合することが非常に容易であるので、通常の技術者でなくても、居住者が分離型固定手段400に固定されたバー溝140の箇所を引っ張って取り外すことで、他のLEDストリップバー100と簡単に交換することができる。
また、LEDストリップバー100は、色温度(単色LED)、色温度の変更(Dual LED)又は色温度及びRGB(Dual LED+RGB LED)のものに交換することで、居住者が望む色相のLEDストリップバー100に調整することができる。
以上、本発明の実施形態によるLEDストリップバーを用いたライン照明について説明したが、本発明の精神は、本明細書に提示される実施形態に限定されない。そして、本発明の精神を理解する当業者は、同じ思想の範囲内で、構成要素の付加、変更、削除、追加等によって、別の実施形態を容易に提案することができるだろうが、これも本発明の精神範囲内に属するだろう。
図11は、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーの全体的な様子を示す斜視図である。
図11に示すように、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーは、発光するLEDモジュール1100と、LEDモジュール1100の光を反射する反射板1200と、LEDモジュール1100及び反射板1200の光を調光する透明本体1300と、LEDモジュール1100及び反射板1200を、斜線方向に固定しながら、対向するように対称に配置することで、柔軟性を向上させる固定本体1400とを備えることができる。
LEDモジュール1100は、固定本体1400と透明本体1300の内部に設けられて、電力を供給されて、光を発することができる。透明本体1300は、例えば、アルミニウムのほかにも、PC(ポリカーボネート)またはその他の合成樹脂材料でもって形成することができる。
反射板1200は、固定本体1400及び透明本体1300の内部に設けられ、LEDモジュール1100と対向するように対称にして、光を反射することができる。
透明本体1300は、内部にLEDモジュール1100及び反射板1200を備え付けるように溝を形成し、発光及び反射される光を調光して出射することができる。
固定本体1400は、内部にLEDモジュール1100及び反射板1200を斜線方向に固定するとともに、対向するように対称に配置することができる。
固定本体1400は、内部に固定されたLEDモジュール1100を保護するために、防水効果を有する防水キャップ1420を備えることができる。
これにより、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーは、固定本体1400にLEDモジュール1100及び反射板1200が斜線方向に固定されることで、左右の反り・曲げに対する柔軟性を備えることができる。
また、光を発するLEDモジュール1100と、光を反射する反射板1200とが、対向するように対称に配置することで、発光効率を増大させることができる。
次に、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーについて、さらに詳細に説明する。
図12aは、図11におけるフレキシブルLEDバーの詳細な様子を示す正面図であり、図12bは、LEDモジュール及び反射板の最大角度が適用された様子を示す正面図であり、図13は、図12aにおけるフレキシブルLEDバーの分解図である。
図12a~図13を参照すると、透明本体1300は、光を調光する中空部1310と、LEDモジュール1100が設けられるように、内部に空間を形成する第1の溝1320と、反射板1200が設けられるように、内部に空間を形成する第2の溝1330とを備えることができる。
まず、中空部1310は、透明本体1300の内部に穿孔される穴の形態で形成され、斜線方向に固定されたLEDモジュール1100及び反射板1200から発光及び反射される光を吸収して調光することができる。
中空部1310は、LEDモジュール1100の光を吸収する第1の中空面1311と、反射板1200で反射された光を吸収する第2の中空面1312と、第1の中空面1311及び第2の中空面1312で吸収された光を、凸状の一面を通じて、明るく調光して出射するレンズ面1313とを備えることができる。
第1の中空面1311は、斜線方向に固定されたLEDモジュール1100を向くように斜線方向に形成され、発光される光を吸収して、レンズ面1313に発散することができる。
第2の中空面1312は、斜線方向に固定された反射板1200を向くように斜線方向に対称に形成され、LEDモジュール1100から反射される光を吸収して、レンズ面1313に発散することができる。
レンズ面1313は、第1の中空面1311及び第2の中空面1312から吸収された光が伝達されながら、透明本体1300の外に光を調光して出射させることができる。
図13に示すレンズ面1313は、第1の中空面1311及び第2の中空面1312から吸収された光を、より明るく調光して出射するように、複数の拡散レンズ1314を備えうる。
次に、固定本体1400は、外面に形成される固定溝1410と、固定本体1400の一端が仕上げられて、防水効果を備える防水キャップ1420と、LEDモジュール1100が斜線方向を向かうように形成される第1の固定面1430と、反射板1200がLEDモジュール1100と対向するように対称の位置となる第2の固定面1440とを含むことができる。
固定溝1410は、固定本体1400の外面に溝が形成されて、フレキシブルLEDバーを固定する外部ハウジングの突起が挿入されて固定されうる。
防水キャップ1420は、固定本体1400及び透明本体1300の末端を仕上げ、内部に設けられたLEDモジュール1100を保護し、浸水が発生しても、内部に水が浸透しないように防水効果を与えることができる。
第1の固定面1430は、固定本体1400の一面に形成され、LEDモジュール1100を斜線方向に固定するとともに、固定本体1400の左右の反り・曲げに対する柔軟性をさらに高めることができる。
第2の固定面1440は、固定本体1400の他面に形成され、反射板1200を斜線方向に固定するとともに、固定本体1400の左右の反り・曲げに対する柔軟性をさらに高めることができる。
第1の固定面1430及び第2の固定面1440は、垂直線上を基準にして、それぞれ30~45度までの傾斜面を形成して、対称に向き合うのでありうる。
図12bを参照すると、第1の固定面1430及び第2の固定面1440は、直角形状に形成されて、LEDモジュール1100が垂直な第1の固定面1430に取り付けられ、反射板1200が水平な第2の固定面1440に取り付けられ、光を反射することができる。
第3の固定面1450は、透明本体1300が固定本体1400に取り付けられるように、一面が当接する面を備えうる。
第4の固定面1460は、固定本体1400の外面に設けられ、透明本体1300が露出した面とは反対側に形成され、複数の凹凸を形成することができる。
最後に、反射板1200は、反射本体1210と反射片面1220とでそれぞれ形成されて、LEDモジュール1100から発光される光の一部が、反射片面1220にて反射され、斜線方向に固定された反射本体1210によって反射された光は、中空部1310又は透明本体1300の外側に調光されてもよい。
これにより、透明本体1300の中空部1310は、LEDモジュール1100及び反射板1200から発光及び反射された光を、レンズ面1313を介して、外部に光を調光して出射させることができる。
また、固定本体1400は、LEDモジュール1100及び反射板1200を斜線方向に固定して、フレキシブルLEDバーを左右に柔軟性を高めることにより、屈曲角度をさらに狭くすることができる。
また、LEDモジュール1100を斜線方向に固定すると、光が発光する角度も、斜線方向に変化して、光効率が非常に低くなるのであるが、LEDモジュール1100と対向するように対称に配置される反射板1200により、光を反射させて、光効率を再び高めることができる。
以下、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーが、簡易ハウジングに固定されていることをさらに詳細に説明する。
図14は、フレキシブルLEDバーが簡易ハウジングに固定された様子を示す正面図である。
図14を参照すると、固定本体1400は、固定溝(長穴)1410によって固定されて、建物に施工される簡易ハウジング1470を備えることができる。
簡易ハウジング1470は、一面から突出する簡易突出台1471と、簡易突出台1471で折り曲げられ、固定本体1400を固定する簡易突起1472と、簡易突起1472から延びて、固定本体1400を支持する簡易支持台1473とを備えうる。
簡易ハウジング1470は、固定本体1400を建物に施工するために、まず、建物に施工され、内部に固定本体1400を挿入して固定することができる。
次に、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーについて説明する。以下の説明では、前述の実施形態と異なる部分のみを詳細に説明し、同一又は極めて類似する部分については、詳細を省略する。
図15は、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーの全体的な様子を示す正面図である。
図15に示すように、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーは、発光するLEDモジュール1100と、LEDモジュール1100の光を反射して発光するLED反射板1500と、LEDモジュール1100及びLED反射板1500の光を調光して出射する透明本体1300と、LEDモジュール1100及びLED反射板1500を斜線方向に固定しながら、対向するように対称に配置して、柔軟性を向上させる固定本体1400とを備えることができる。
ここで、LED反射板1500は、固定本体1400に固定される本体板1510と、本体板1510の一面に設けられて発光するLED1520と、本体板1510の一面に設けられ、LEDモジュール1100及びLED1520から発光する光を反射する反射面1530とを備えることができる。
LED反射板1500は、固定本体1400に形成された第2の固定面1440と、透明本体1300に形成された第2の溝(長穴)1330との間に固定されて、LEDモジュール1100から発光された光を反射するか、又は自体的に備えられたLED1520から光を発散して、光を調光することができる。
本体板1510は、斜線方向に形成された第2の固定面1440に固定されて、LEDモジュール1100に対向するように対称に配置することができる。
LED1520は、本体板1510の一面に設けられ、電力が供給されて、光を発することができる。
反射面1530は、本体板1510の一面に形成され、LED1520で発光される光と、LEDモジュール1100で発光された光を一緒に反射することができる。反射面1530は、LED1520が設けられた面を除いて、露出した本体板1510の一面に設けられて、光を反射することができる。
これにより、LED反射板1500は、一実施形態に備えられた反射板1200よりも多量の光量を調光し、LEDモジュール1100が斜線方向に固定されることにより減少した光量を、十分に補完することができる。
次に、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明について説明する。以下の説明では、前述した実施形態と異なる部分のみを詳細に説明し、同一又は極めて類似する部分については、詳細を省略する。
図16は、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
図16に示すように、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明は、発光するLEDモジュール1100と、LEDモジュール1100の光を反射する反射板1200と、LEDモジュール1100及び反射板1200の光を調光する透明本体1300と、LEDモジュール1100及び反射板1200を斜線方向に固定するとともに、対向するように対称に配置することで、柔軟性を向上させる固定本体1400を備えるフレキシブルLEDバーと、前記フレキシブルLEDバーを内部に挿入させ、LEDモジュール1100及び反射板1200の光量を増加させるハウジング1600とを備えることができる。
ここで、ハウジング1600は、天井、壁面又は底面に施工され、内部にフレキシブルLEDバーを挿入して、光を調光することができる。
また、フレキシブルLEDバーを保護する役割とともに、調光される光をもう一度反射して、光効率を増大させることができる。
ハウジング1600は、ハウジング本体1610と、ハウジング本体1610から突出及び延長されて、固定本体1400を固定するハウジング固定台1620と、ハウジング固定台1620から斜線方向に延びて、LEDモジュール1100及び反射板1200から伝達される光の光量を増加させるハウジング反射台1630と、フレキシブルLEDバーを安全に保護するハウジングカバー1640とを備えることができる。
ハウジング本体1610は、天井、壁面、又は底面に施工され、フレキシブルLEDバーを固定する内部空間を形成することができる。
ハウジング固定台1620は、一面から突出する第1のハウジング台1621と、第1のハウジング台1621で折り曲げられて、固定本体1400を固定するハウジング突起1622と、ハウジング突起1622から延びて、固定本体1400を支持する第2のハウジング台1623とを備えることができる。
第1のハウジング台1621は、ハウジング本体1610の内部から突出及び延長されて、フレキシブルLEDバーを着座させることができる。
ハウジング突起1622は、第1のハウジング台1621の一端で折り曲げられて、固定本体1400に形成された固定溝1410に挿入され、フレキシブルLEDバーを固定することができる。
第2のハウジング台1623は、ハウジング突起1622から延びて、フレキシブルLEDバーの外面を包み込むようにして、脱落しないように支持することができる。
ハウジング反射台1630は、第2のハウジング台1623から斜線方向に延びるハウジング延長台1631と、ハウジング延長台1631の一面に形成されて、LEDモジュール1100及び反射板1200から伝達される光の光量を増加させるハウジング反射面1632とを備えることができる。
ハウジング延長台1631は、第2のハウジング台1623の一端から斜線方向に延び、斜線方向はそれぞれ、LEDモジュール1100及び反射板1200と同じ線状に延びることができる。
ハウジング反射面1632は、透明本体1300で調光された光を、もう一度反射して、光が透明本体1300の一面に調光されて、光効率を増大させることができる。
これにより、ハウジング1600は、フレキシブルLEDバーを、天井、壁面又は底面に安全に施工することができ、フレキシブルLEDバーから調光される光の光効率を増加させるハウジング反射台1630を介して、より多くの光を調光することができる。
次に、本発明の別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明について説明する。以下の説明では、前述した実施形態と異なる部分のみを詳細に説明し、同一又は極めて類似する部分については、詳細を省略する。
図17は、本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
図17に示すように、本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明は、発光するLEDモジュール1100と、LEDモジュール1100の光を反射するLED反射板1500と、LEDモジュール1100及びLED反射板1500の光を調光する透明本体1300と、LEDモジュール1100及びLED反射板1500を斜線方向に固定するとともに、対向するように対称に配置することで、柔軟性を向上させる固定本体1400を有するフレキシブルLEDバーと、フレキシブルLEDバーを内部に挿入し、LEDモジュール1100及びLED反射板1500の光量を増加させるハウジング1600とを備えることができる。
これにより、本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明は、フレキシブルLEDバーにLEDモジュール1100及びLED反射板1500が備えられることで、光をより多く調光させ、ハウジング1600に形成されたハウジング反射板1200によって調光された光を、もう一度反射することで、光効率を増大させることができる。
以下では、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明に、ディフューザを組み付けたことについてさらに詳細に説明する。
図18は、本発明のさらに別の実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明の全体的な様子を示す正面図である。
図18を参照すると、ハウジング本体1610は、両側から突出及び延長されて組み付けられるディフューザ1640を備えることができる。
ディフューザ1640は、ハウジング1600の外側に組み付けられることで、内部を保護し、光を調光することができる。
以下では、本発明の一実施形態によるフレキシブルLEDバーを用いたライン照明についてさらに詳細に説明する。
以上、本発明の実施形態によるフレキシブルLEDバー及びこれを用いたライン照明について説明したが、本発明の精神は、本明細書に提示される実施形態に限定されない。そして、本発明の精神を理解する当業者は、同じ思想の範囲内で、構成要素の付加、変更、削除、追加等によって、他の実施形態を容易に提案できるだろうが、これも本発明の精神範囲内にあると言われる。

Claims (17)

  1. LED光源が出力されるとともに、地震の発生及び振動の発生の際に、材質特性によって振動及び衝撃に耐え、脱落したとしても、荷重及び材質の特性によって人命へのダメージを遮断し、雨季発生の際に、材質特性によって湿気及び浸水に耐えるように防水が可能であって、移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバーと、
    前記LEDストリップバーを内部に挿入して固定し、一面に凹凸が形成されて、天井に施工する際に、埋め込み型、直付け型又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジングとを含み、
    前記LEDストリップバーは、光源が出力されるLEDと、
    前記LEDの光源を均一に広げて発光する発光部と、
    前記LEDを包み込むとともに、移動が便利になるように巻き取り可能な前記押出ハウジングに固定されるチューブとを備え、
    前記LEDは、前記発光部と前記チューブとの間に形成される空間内に配置され、前記チューブの押出面に配置されることを特徴とする、LEDストリップバーを用いたライン照明。
  2. 前記チューブは、前記発光部との二重押出で形成される押出面と、
    前記チューブの一面に凹凸が形成されて、前記押出ハウジングに突き当たる摺動面と、
    前記チューブの両側面にそれぞれ溝が形成されて、前記押出ハウジングの突起が挿入固定され、ユーザが容易に着脱するバー溝と、を備えることを特徴とする、請求項1に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  3. 前記押出ハウジングは、前記LEDストリップバーの熱を放熱するハウジングと、
    前記ハウジングの両端に形成され、ディフューザが結合される掛け止め面と、
    前記ハウジングの内部に形成され、前記LEDストリップバーを挿入するバー固定溝と、
    前記ハウジングの内部に形成され、前記バー溝が挿入され、前記LEDストリップバーを固定して、ユーザが容易に着脱するバー固定台と、を備えることを特徴とする、請求項2に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  4. 前記バー固定台は、前記押出ハウジングから突出する第1の固定台と、
    前記第1の固定台の一端で折り曲げられ、前記バー溝に挿入される第2の固定台と、
    前記第2の固定台の一端で折り曲げられ、斜線方向に延びることで、前記LEDストリップバーの挿入を容易にガイドする第3の固定台と、を備えることを特徴とする、請求項3に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  5. 前記押出ハウジングは、前記ハウジングに穿孔され、施工時に埋め込み型及び直付け型で設置される取り付け穴と、
    前記ハウジングの一面に、凹凸形状に形成される取り付け凹凸と、
    前記取り付け凹凸に挿入され、天井に施工する時に、ペンダント型で設置されるように、前記押出ハウジングを吊り下げて固定する取り付けクリップと、を備えることを特徴とする、請求項3に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  6. 前記取り付け凹凸は、一方向に突出する第1の突起と、
    前記第1の突起の下方に空間を形成する第1の溝と、
    前記第1の溝と対向しながら空間を形成する第2の溝と、
    前記第2の溝の上方にて突出して、前記取り付けクリップが脱落しないように固定する第2の突起と、を備えることを特徴とする、請求項5に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  7. 前記取り付けクリップは、前記第1の溝に挿入されて一部が掛け止めされる第1のクリップと、
    前記第2の溝に挿入され、前記取り付け凹凸から抜けないように、一部が掛け止めされる第2のクリップと、
    前記第1のクリップと前記第2のクリップとの間に形成され、前記取り付け凹凸に挿入しやすいように、一部が切開されるクリップ溝と、を備えることを特徴とする、請求項6に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  8. 前記LEDストリップバーは、前記チューブの材質特性により、前記押出ハウジングが曲線状、枠の形状及び多角形の形状のいずれを備えていても、前記バー固定台に挿入可能であることを特徴とする、請求項3に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  9. 前記LEDストリップバーは、天井に施工する際に、複数の前記LEDストリップバーを、連続して連結するLEDコンバータを備えることを特徴とする、請求項3に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  10. LED光源が出力されるとともに、地震の発生及び振動の発生の際に、材質特性によって振動及び衝撃に耐え、脱落したとしても、荷重及び材質の特性によって人命へのダメージを遮断し、雨季発生の際に、材質特性によって湿気及び浸水に耐えるように防水が可能であって、移動が便利になるように巻き取られるLEDストリップバーと、
    前記LEDストリップバーを内部に備え、一面に凹凸が形成され、天井に施工する際に、埋め込み型、直付け型又はペンダント型のうちのいずれかの方法で固定される押出ハウジングと、
    前記押出ハウジングの内部に固定され、前記LEDストリップバーを挿入して、両側で固定するとともに、熱気を放熱する分離型固定手段と、を含むLEDストリップバーとを用い、
    前記LEDストリップバーは、光源が出力されるLEDと、
    前記LEDの光源を均一に広げて発光する発光部と、
    前記LEDを包みながら、移動が便利になるように巻き取り可能な前記押出ハウジングに固定されるチューブとを備え、
    前記LEDは、前記発光部と前記チューブとの間に形成される空間内に配置され、前記チューブの押出面に配置されることを特徴とする、LEDストリップバーを用いたライン照明。
  11. 前記チューブは、前記発光部と二重に押出される押出面と、
    前記チューブの一面に凹凸が形成され、前記押出ハウジングに突き当たる摺動面と、
    前記チューブの両側面にそれぞれ溝が形成され、前記押出ハウジングの突起が挿入固定され、ユーザが容易に着脱するバー溝を備えることを特徴とする、請求項10に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  12. 前記分離型固定手段は、固定本体と、
    前記固定本体から両側に延びる第1の分離型固定台と、
    前記第1の分離型固定台の一端で折り曲げられて、前記バー溝に挿入され、前記LEDストリップバーを固定して、ユーザが容易に着脱する第2の分離型固定台と、
    前記第2の分離型固定台の一端で折り曲げられて、斜線方向に延びることでえ、前記LEDストリップバーの挿入を容易にガイドする第3の分離型固定台を備えることを特徴とする、請求項11に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  13. 前記押出ハウジングは、前記固定本体が固定されるハウジングと、
    前記ハウジングの両端に形成され、ディフューザが結合される掛け止め面と、
    前記ハウジングに穿孔され、施工時に埋め込み型及び直付け型で設置されうる取り付け穴と、
    前記ハウジングの一面に凹凸形状に形成される取り付け凹凸と、
    前記取り付け凹凸に挿入され、施工時に、ペンダント型で設置されるように、前記押出ハウジングを吊り下げて固定する取り付けクリップと備えることを特徴とする、請求項12に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  14. 前記取り付け凹凸は、一方向に突出する第1の突起と、
    前記第1の突起の下方に空間を形成する第1の溝と、
    前記第1の溝と対向しながら空間を形成する第2の溝と、
    前記第2の溝の上方にて突出して、前記取り付けクリップが脱落しないように固定する第2の突起と、を備えることを特徴とする、請求項13に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  15. 前記取り付けクリップは、前記第1の溝に挿入されて一部が掛け止めされる第1のクリップと、
    前記第2の溝に挿入され、前記取り付け凹凸から抜け出ないように一部が掛け止めされる第2のクリップと、
    前記第1のクリップと前記第2のクリップとの間に形成され、前記取り付け凹凸に挿入しやすいように、一部が切開されるクリップと、を備えることを特徴とする、請求項14に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  16. 前記LEDストリップバーは、前記チューブの材質特性によって、前記押出ハウジングが曲線状、枠の形状及び多角形の形状を有していても、前記バー固定台に挿入が可能であることを特徴とする、請求項11に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
  17. 前記LEDストリップバーは、天井に施工する際に、複数の前記LEDストリップバーを連続して連結するLEDコンバータを備えることを特徴とする、請求項11に記載のLEDストリップバーを用いたライン照明。
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