JP2024054099A - 折り畳み式収納キャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】不使用時に容易に収納でき、使用時に重ねて収納スペースを増やし得る収納キャビネットの提供。【解決手段】背板と、2つの折畳側板と、筐体と、底板と、頂板とを含み、背板の左右両側はそれぞれ2つの折畳側板の一方側に対応して枢着され、2つの折畳側板の他方側は筐体の両側に対応して枢着され、背板が2つの折畳側板が折り畳まれた後に筐体に近接できるように、折畳側板は畳み状態に折り曲げられ得、頂板及び底板はそれぞれ背板の頂部及び底部に対応して枢着され、頂板及び底板は背板に対して開閉できる折り畳み式収納キャビネット。これにより、前記折り畳み式収納キャビネットは2つの折畳側板の折り曲げと頂板及び底板の開閉によって、収納キャビネット本体を折り畳んで体積を縮小させて収納を便利にすることができる。【選択図】図3
Description
本発明は収納キャビネットに関わる。より具体的に、本発明は、折り畳んだ後に体積を縮小させ得る収納に便利な折り畳み式収納キャビネットに関わる。
現在一般的によく見られる収納ケースの構造は、ケース本体とケース蓋の組み合わせを含んで構成されている。当該ケース本体の構造は固定式であるため、任意に折り畳むことができず、かなりスペースをとり、収納、運送及び使用に不便である。ロッカーは広く使用されており、国内でも海外でもほぼすべてのオフィスや家庭で見られる。現在のロッカーの設計は主に使用者及び環境の異なるニーズに基づいて単独に設計され、通用のロッカーはほとんどなく、そのためロッカーは特定的(例えば:学生用ロッカー、家庭用衣類ロッカー、冷蔵ロッカーなど)で限定的なものであり、特定の場所にしか適用できない。しかし、人々の生活空間に対する要求が高まるにつれて、いくつかの大型ロッカーだけでは生活ニーズに適応できなくなり、そのためいくつかの便利な小型ロッカー(例えば:小型児童ロッカー、プラスチック小型ロッカーなど)が登場した。また、多くのスーパーマーケット及び娯楽施設では、顧客の物品の出し入れの利便性を考慮して自動ロッカーがさらに設計されており、これらの設計は特定の環境で使用要件を満たしているが、これらのロッカーは、不使用時に依然として大きなスペースをとる必要があり、特にスペースが限られた環境(例えば:住宅)では、スペースをとる問題がより顕著になる。
以上のことから、不使用時に容易に収納でき、使用時に重ねて収納スペースを増やし得る収納キャビネットを提供する必要がある。
本発明によれば、背板と、2つの折畳側板と、筐体と、底板と、頂板とを含み、背板は筐体に相対する側に位置し、筐体及び背板のうちの1つ目の底部に少なくとも1つの底部枢着部が成型され、筐体及び背板のうちの2つ目の頂部に少なくとも1つの頂部枢着部が成型され、2つの折畳側板が畳み状態に折り曲げられ得るように、2つの折畳側板はそれぞれ筐体と背板の間に位置し、かつ背板及び筐体に可動的に結合され、底板の一方側に少なくとも1つの底板枢着部が成型され、底板は底板枢着部によって底部枢着部に可動的に結合され得、頂板は、一方側に少なくとも1つの第1の蓋板枢着部が成型され、他の2つの相対する側にそれぞれ少なくとも1つの第2の蓋板枢着部が成型され、第1の蓋板枢着部が頂部枢着部に可動的に結合される蓋板、及びそれぞれ蓋板の2つの第2の蓋板枢着部の一方側に対して少なくとも1つの翼板枢着部が成型され、蓋板に向かって折り畳まれ、頂板が第1の蓋板枢着部及び頂部枢着部によって筐体及び背板のうちの2つ目に向かって折り畳まれ得るように、翼板枢着部が第2の蓋板枢着部に可動的に結合される2つの翼板を含む折り畳み式収納キャビネットを提供している。
一実施形態では、折り畳み式収納キャビネットは扉板をさらに含み、扉板の一方側に少なくとも1つの扉板枢着部が成型され、筐体の扉板枢着部に面する一方側に少なくとも1つの第2の筐体枢着部が成型され、扉板が筐体に対して開閉できるように、扉板枢着部は第2の筐体枢着部に対応して枢着されている。
一実施形態では、折畳側板は第1の側板と第2の側板からなり、第1の側板が第2の側板に対して折り畳まれて畳み状になり得るように、少なくとも1つの第1の側板枢着部は第1の側板の一方側に成型され、第1の側板の他方側に少なくとも1つの第3の側板枢着部が成型され、少なくとも1つの第2の側板枢着部は第2の側板の一方側に成型され、第2の側板は第3側板枢着部の他方側に対して少なくとも1つの第4の側板枢着部が成型され、第3の側板枢着部は第4の側板枢着部に対応して枢着される。
一実施形態では、筐体及び背板の一方の同じ側にそれぞれ少なくとも第1の固定具及び第2の固定具が成型され、筐体及び背板の他方の同じ側にそれぞれ少なくとも第3の固定具及び第4の固定具が成型され、複数の折り畳み式収納キャビネットが安定的に並列に陳列され得るように、第1の固定具及び第2の固定具はそれぞれ他の折り畳み式収納キャビネットの第3の固定具及び第4の固定具が組み立てられ得る。
一実施形態では、扉板にピン孔が成型され、筐体はピン孔に対して第1の貫通孔が成型され、頂板は第1の貫通孔に対して第2の貫通孔が成型され、扉板はピンをさらに含み、ピンの一端に錠孔が成型され、頂板がピンの制限を受けて持ち上げられないように、ピンはピン孔に挿入された後に第1の貫通孔及び第2の貫通孔を貫通でき、筐体の錠孔に相対する位置に相対錠孔が成型され、ピンが抽出されるのを防ぐように、ピンの錠孔は相対錠孔と一緒に錠具により固定され得る。
一実施形態では、折り畳み式収納キャビネットは少なくとも一枚以上の棚板をさらに含み、棚板の両側にそれぞれ複数の当接部が成型され、2つの折畳側板は複数の当接部に対してそれぞれ複数の相対当接部が成型され、棚板が2つの折畳側板の間に横設されるように、棚板は両側の複数の当接部によって複数の相対当接部に当接され得る。
一実施形態では、折り畳み式収納キャビネットはハンガーパイプをさらに含み、ハンガーパイプの両端にそれぞれ固定貫通孔が成型され、2つの折畳側板はハンガーパイプの両端に対してそれぞれ固定部が成型され、ハンガーパイプが2つの折畳側板の間に横設されるように、ハンガーパイプは両端の固定貫通孔によって固定部に固定され得、扉板にハンガーパイプを係止するためのスロットが設けられている。
一実施形態では、背板の底部の両側にそれぞれキャスターが設けられ、背板の頂部の両側にそれぞれ、複数の折り畳み式収納キャビネットが段積みされるとき、他の折り畳み式収納キャビネットのキャスターを収容するための凹溝が成型されている。
一実施形態では、筐体及び背板のうちの1つ目が筐体及び背板のうちの2つ目と同じであるとき、頂部枢着部及び底部枢着部はいずれも筐体及び背板のうちの同じものに位置し、筐体及び背板のうちの1つ目が筐体及び背板のうちの2つ目と異なるとき、頂部枢着部は筐体及び背板のうちの一方に位置し、底部枢着部は筐体及び背板のうちの他方に位置する。
一実施形態では、頂板が折り畳まれるとき、頂板の幅を縮減させ、頂板が筐体及び背板のうちの2つ目に収容されるように、2つの翼板は蓋板に向かって折り畳まれ、頂板が折り畳み式収納キャビネットの収容スペースを覆うとき、頂板の幅を増加させ、頂板が2つの折畳側板の上に配置されるように、2つの翼板は外に向かって展開される。
上記のように、キャビネット自体が折り畳まれ得るようにすることで体積を減らし、不使用時の収納を容易にすることができ、使用時に複数のキャビネットを段積みして収納スペースを増やし、より多くの物品を収納することができる。
本願の実施形態又は先行技術における技術方案をより明確に説明するために、実施形態又は先行技術の説明で使用されるべき図面を以下に簡単に説明するが、以下の説明中の図面は本願の一部の実施形態に過ぎず、当業者が創造的な努力なしにこれらの図面から他の図面を得ることができることは明らかである。
以下の記述には、本発明における例示的な実施形態に関連する特定の情報が含まれる。本発明における図面及びその詳細な記述は例示的な実施形態にすぎない。但し、本発明は、これらの例示的な実施形態に限定されない。本発明の他の変形及び実施形態は、当業者に想起されるであろう。特に説明しない限り、図面における同様の又は対応する素子は、同様の又は対応する符号によって示され得る。また、本発明における図面及び例は、一般に縮尺通りではなく、実際の相対的サイズに対応することを意図していない。
一貫性及び理解の容易性のために、同様の特徴は、例示的な図面において、符号によって示される(但し、一部の例では、このように示されていない)。但し、異なる実施形態における特徴は、他の点で異なる可能性があるため、図面に示す特徴に狭く限定されるべきではない。
「少なくとも1つの実施形態」、「一実施形態」、「複数の実施形態」、「異なる実施形態」、「一部の実施形態」、「本実施形態」などの用語は、このように記載された本発明の実施形態が特定の特徴、構造、又は特性を含み得ることを示し得るが、本発明の可能な全ての実施形態がいずれも特定の特徴、構造、又は特性を含まなければならないわけではない。また、「一実施形態では」、「本実施形態では」という語句を繰り返し使用することは、同じである可能性があっても、必ずしも同じ実施形態を指し示すものではない。また、「本発明」に関連して使用される「実施形態」などの語句は、本発明の全ての実施形態が特定の特徴、構造、又は特性を含まなければならないことを意味するものではなく、「本発明の少なくとも一部の実施形態」が記載された特定の特徴、構造、又は特性を含むと理解されるべきである。「結合」という用語は、介在する部品を介して直接的又は間接的に接続されるか否かにかかわらず、接続として定義され、必ずしも物理的な接続に限定されない。「含む」という用語が使用されるとき、「含むが、これに限定されない」ことを意味し、記載された組み合わせ、グループ、シリーズ、及び同等物のオープンエンドの包含又は関係を明確的に示す。
また、説明及び非限定の目的のために、機能エンティティ、技術、プロトコル、標準などの具体的な詳細は、記述された技術への理解を提供するために記載されている。他の例では、不必要な細部で説明記述を不明瞭にしないように、周知の方法、技術、システム、及びアーキテクチャなどの詳細な説明は、省略される。
本発明の明細書及び上記図面における「第1の」、「第2の」及び「第3の」などの用語は、特定の順序を説明するためではなく、異なる物品を区別するために使用される。また、「含む」という用語及びその全ての変形は、非排他的な包含を含むことを意図している。例えば、一連のステップ又はモジュールを含むプロセス、方法、システム、製品、又は装置は、リストされたステップ又はモジュールに限定されるものではなく、選択的にリストされていないステップ又はモジュールをさらに含み、或いは選択的にこれらのプロセス、方法、製品、又は装置に固有の他のステップ又はモジュールをさらに含み得る。
以下、図面、実施形態に関連して本発明をさらに詳細に説明する。
図1を参照すると、図1は本発明の折り畳み式収納キャビネットの斜視外観図であり、図1に示す折り畳み式収納キャビネット10は組み合わせた後に四角形のキャビネット体に形成され、折り畳み式収納キャビネット10は物品を筐体内に収納することができ、一実施形態では、折り畳み式収納キャビネット10に少なくとも1つの壁掛け具14が設けられ、壁掛け具14は折り畳み式収納キャビネット10を壁面又はその他の固定可能な場所に固定し得る。
図2を参照すると、図2は折り畳み式収納キャビネットの部品の分解模式図であり、折り畳み式収納キャビネット10は背板101と、2つの折畳側板102と、筐体103と、底板104と、頂板105と、2つの翼板1054と、を含み、背板101の底部に少なくとも1つの底部枢着部1011が成型され、頂部に少なくとも1つの頂部枢着部1012が成型され、頂部と底部の間の両側にそれぞれ少なくとも1つの背板枢着部1013が設けられ、折畳側板102は畳み状態に折り曲げられ得、折畳側板102の一方側に少なくとも1つの第1の側板枢着部1021が成型され、他方側に少なくとも1つの第2の側板枢着部1022が成型され、2つの折畳側板102の第1の側板枢着部1021はそれぞれ背板101の背板枢着部1013に対応して枢着され、一実施形態では、折畳側板102は第1の側板1025と第2の側板1026からなり、少なくとも1つの第1の側板枢着部1021は第1の側板1025の一方側に成型され、第1の側板1025の他方側に少なくとも1つの第3の側板枢着部1027が成型され、少なくとも1つの第2の側板枢着部1022は第2の側板1026の一方側に成型され、第2の側板1026は第3の側板枢着部1027の他方側に対して少なくとも1つの第4の側板枢着部1028が成型され、第1の側板1025及び第2の側板1026が折り畳まれた後に畳み状になるように、第3の側板枢着部1027は第4の側板枢着部1028に対応して枢着される。点線で選択された部分は筐体103の別の角度の模式図であり、筐体103の頂面に少なくとも1つの固定溝1031が成型され、筐体103の底面に少なくとも1つの固定ロッド1032が成型される。筐体103の2つの折畳側板102に面する両側にそれぞれ少なくとも1つの第1の筐体枢着部1033が成型され、第1の筐体枢着部1033は折畳側板102の第2の側板枢着部1022に可動的に結合されて対応して枢着される。底板104の一方側に少なくとも1つの底板枢着部1041が成型され、底板104が背板101に対して開閉、折り畳まれ得るように、底板104は底板枢着部1041によって背板101の底部枢着部1011に対応して枢着され得る。頂板105は蓋板1051及び2つの翼板1054をさらに含み、蓋板1051の一方側に少なくとも1つの第1の蓋板枢着部1052が成型され、他の2つの相対する側にそれぞれ少なくとも1つの第2の蓋板枢着部1053が成型され、蓋板1051が背板101に対して開閉、折り畳まれ得るように、第1の蓋板枢着部1052は頂部枢着部1012に対応して枢着される。2つの翼板1054はそれぞれ蓋板1051の2つの第2の蓋板枢着部1053の一方側に対して少なくとも1つの翼板枢着部1055が成型され、2つの翼板1054がそれぞれ蓋板に対して開閉できるように、翼板枢着部1055は第2の蓋板枢着部1053に対応して枢着される。一実施形態では、折り畳み式収納キャビネット10は扉板106をさらに含み、扉板106の一方側に少なくとも1つの扉板枢着部1061が成型され、筐体103の扉板枢着部1061に面する一方側に少なくとも1つの第2の筐体枢着部1034が成型され、扉板106が筐体103に対して開閉できるように、扉板枢着部1061は第2の筐体枢着部1034に対応して枢着される。上記部品が組立を完成した後の態様は図1に示す通りである。上記のように、一実施形態では、底部枢着部1011及び頂部枢着部1012は、背板101に成型されず、筐体103に同時に成型されてよく、或いは底部枢着部1011は背板101に成型され、頂部枢着部1012は筐体103に成型されてもよく、底部枢着部1011は筐体103に成型され、頂部枢着部1012は背板101に成型されてもよい。
上記のように、底部枢着部1011は、筐体103及び背板101のうちの1つ目の底部に成型され得、頂部枢着部1012は、筐体103及び背板101のうちの2つ目の頂部に成型され得る。一実施形態では、筐体103及び背板101のうちの1つ目が筐体103及び背板101のうちの2つ目と同じであるとき、頂部枢着部1012及び底部枢着部1011はいずれも筐体103及び背板101のうちの同一のものに位置する。即ち、頂部枢着部1012及び底部枢着部1011は、背板101又は筐体103に同時に成型される。別の実施形態では、筐体103及び背板101のうちの1つ目が筐体103及び背板101のうちの2つ目と異なるとき、頂部枢着部1012は筐体103及び背板101のうちの一方に位置し、底部枢着部1011は筐体103及び背板101のうちの他方に位置する。即ち、底部枢着部1011は背板101に成型され得、頂部枢着部1012は筐体103に成型され得、或いは、底部枢着部1011は筐体103に成型され、頂部枢着部1012は背板101に成型されるが、本発明は、これに限定されない。一実施形態では、蓋板1051の第1の蓋板枢着部1052は、頂部枢着部1012に対応して設けられ、そのため頂部枢着部1012が筐体103に設けられるとき、蓋板1051の第1の蓋板枢着部1052は筐体103の頂部枢着部1012に向かって設けられる。一実施形態では、底板104の底板枢着部1041は底部枢着部1011に対応して設けられ、そのため底部枢着部1011が筐体103に設けられるとき、底板104の底板枢着部1041は筐体103の底部枢着部1011に向かって設けられる。
一実施形態では、筐体103及び背板101は底部枢着部1011を同時に有し得、底板枢着部1041は、筐体103又は背板101の底部枢着部1011に任意に枢着され得る。底板104の折畳方向は、底板枢着部1041の枢着対象により決定される。一実施形態では、筐体103及び背板101は頂部枢着部1012を同時に有し得、第1の蓋板枢着部1052は、筐体103又は背板101の頂部枢着部1012に任意に枢着され得、蓋板1051の折畳方向は、第1の蓋板枢着部1052の枢着対象により決定される。
図3を参照すると、図3は折り畳み式収納キャビネットの頂板及び扉板の開閉模式図であり、図3に示す折り畳み式収納キャビネット10の内部に収納スペース107が形成され、頂板105が背板101に対して開くとき、使用者は折り畳み式収納キャビネット10の上から物品を収納スペース107内の底板104に置くことができ、扉板106が筐体103に対して開くとき、使用者はまた折り畳み式収納キャビネット10の前から物品を収納スペース107内の底板104に置くことができる。当然ながら、頂板105及び扉板106を同時に開いてから物品を出し入れすることもできる。
図4を参照すると、図4は頂板の折り畳み模式図であり、図2を併せて参照すると、図2に示す頂板105の蓋板1051の両側にそれぞれ2つの翼板1054が対応して枢着され、頂板105は通常2つの翼板1054によって2つの折畳側板102に当接され、そのため、頂板105は通常2つの翼板1054が折り畳まれない前に幅H1が形成される。2つの翼板1054は蓋板1051に対して開閉、折り畳まれ得るため、2つの翼板1054が蓋板1051に対して折り畳まれた後、頂板105に幅H2が形成される。幅H1と幅H2を比較すると、幅H2は明らかに幅H1より小さいことが分かる。図5を参照すると、図5は頂板105が折り畳まれるときの模式図であり、図4に示すように、不使用時に折り畳み式収納キャビネット10を折り畳んで収納しようとする際に、最初はまず頂板105の2つの翼板1054を蓋板1051に対して折り畳んで、頂板105に幅H2を形成させる。これによって、2つの翼板1054が折り畳まれ、頂板105全体が背板101に対して折り畳まれて、更に背板101と重ね、頂板105を収納スペース107内に折り畳むことができる。図6を参照すると、図6は底板が折り畳まれるときの模式図であり、図5に示すように、底板104は通常背板101に対応して枢着され、底板104の両側は2つの折畳側板102に当接される。そのため、底板104を折り畳もうとする際に、底板104の底部から力を加えて底板104を上に押し上げ、底板104が背板101に対して折り畳まれて背板101と重ねるようにすることができる。また、頂板105及び底板104の折り畳み順序は例示的に実施されたものに過ぎず、必ずしも図に示すように、底板104を折り畳んだ後に頂板105を折り畳んで、頂板105を底板104に覆わせなければならないわけではないことを先に説明する。図2を参照すると、一実施形態では、背板101は底面Aと、上側面Bと、下側面Cとを有し、頂部枢着部1012は上側面Bに位置し、底部枢着部1011は下側面Cに位置する。頂部枢着部1012と底面Aとの距離が底部枢着部1011と底面Aとの距離より大きい場合、頂板105及び底板104を折り畳むとき、頂板105及び底板104を順に背板101の底面A、上側面B及び下側面Cが形成する収納スペースに収納するように、まず底板104を折り畳んでから、頂板105を折り畳む必要がある。頂部枢着部1012と底面Aとの距離が底部枢着部1011と底面Aとの距離より小さい場合、頂板105及び底板104を折り畳むとき、頂板105及び底板104を順に背板101の底面A、上側面B及び下側面Cが形成する収納スペースに収納するように、まず頂板105を折り畳んでから、底板104を折り畳む必要がある。換言すれば、頂板105及び底板104が背板101の収容スペースに完全に収容され、頂板105及び底板104が折畳側板102の折り畳みに影響しないように、頂部枢着部1012と底面Aとの距離は、底部枢着部1011と底面Aとの距離に等しくなく、2つの距離の間の差は、少なくとも1つの差の閾値より大きい必要がある。差の閾値は頂板105及び底板104のうちの後に折り畳まれた素子の厚さであってもよい。例えば、底板104を折り畳んだ後に頂板105を折り畳む場合、差の閾値は頂板105の翼板1054の折畳態様時の厚さであってもよい。先に頂板105を折り畳んだ後に底板104を折り畳む場合、差の閾値は底板104の厚さであってもよい。一実施形態では、頂部枢着部1012が底部枢着部1011と同時に筐体103に成型されるとき、筐体103は底面、上側面及び下側面を有し得、頂板105及び底板104が折畳側板102の折り畳みに影響するのを避けるように、頂部枢着部1012と筐体103の底面との距離と底部枢着部1011と筐体103の底面との距離は異なる。さらに別の実施形態では、背板101の高さが、底板104と頂板105との長さの合計より大きい場合、即ち、頂板105及び底板104が折り畳まれた後に重ならない場合、頂部枢着部1012と底面Aとの距離は、底部枢着部1011と底面Aとの距離に等しくてもよい。
図7から図8を参照すると、図7から図8は折り畳み式収納キャビネットの折畳模式図(一),(二)であり、図7に示すように、頂板105及び底板104(図示せず)が折り畳まれた後、折り畳み式収納キャビネット10の頂部及び底部は連通状になる。また、図8を参照すると、折り畳み式収納キャビネット10の頂板105及び底板104(図示せず)は既に折り畳まれており、この時更に2つの折畳側板102をV字型に折り畳む。また、図9を参照すると、図9は折り畳み式収納キャビネットの折畳模式図(三)であり、図9に示すように、2つの折畳側板102が完全に折り畳まれた状態で、2つの折畳側板102は畳み状態に折り曲げられ得、これにより、折り畳み式収納キャビネット10の体積全体を大幅に縮小させ得、不使用時の収納に便利である。再び図9を参照すると、一実施形態では、背板101のうちの一方側に留め具1019が枢設され、筐体103の留め具1019に隣接する側辺に相対留め具1039が相対的に成型され、2つの折畳側板102が畳み状態に折り曲げられたとき、折り畳み式収納キャビネット10が折り畳まれた態様を安定的に維持するように、留め具1019は相対留め具1039に締結され得る。
図10を参照すると、図10は本発明の別の実施形態(一)であり、図10に示すように、背板101及び筐体103のうちの同一側には、少なくとも第1の固定具11及び第2の固定具1035がそれぞれ成型されている。また図11を参照すると、図11は実施形態(一)の別の角度の模式図であり、背板101及び筐体103のうちの他の同一側には、少なくとも第3の固定具12及び第4の固定具1036がそれぞれ成型されている。また、図12を参照すると、図12は複数の折り畳み式収納キャビネットを並べた模式図であり、図10及び図11に示すように、第1の固定具11及び第2の固定具1035は、複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’)が安定的に並んで陳列され得るように、他の折り畳み式収納キャビネットの第3の固定具12及び第4の固定具1036のそれぞれに設けられ得る。
図13を参照すると、図13は本発明の別の実施形態(二)であり、図2を併せて参照すると、収納スペースの容量をさらに増やすように、本発明の折り畳み式収納キャビネット10は、使用者のニーズに応じて複数の収納キャビネットを段積みして使用され得る。図2に示す折り畳み式収納キャビネット10では、折り畳み式収納キャビネット10’が折り畳み式収納キャビネット10の上に安定的に垂設されて直立段積み状になるように、筐体103に成型される固定溝1031は、他の折り畳み式収納キャビネット10’の固定ロッド1032’が挿入され得る。折り畳み式収納キャビネット10が折り畳み式収納キャビネット10”の上に垂設されて直立段積み状になるように、折り畳み式収納キャビネット10の固定ロッド1032(図2を参照)は、他の折り畳み式収納キャビネット10”の固定溝(図示せず)に挿入されて段積みされ得る。複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)が直立に段積みされた後の態様は即ち図14に示す通りであり、図14は複数の折り畳み式収納キャビネットを段積みした模式図である。図14に示す複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)は直立段積み状を呈し、収納キャビネットの段積み数は使用者のニーズに応じて決定され得るが、図14は例示的な実施説明に過ぎず、収納キャビネットの段積み数を限定するものではない。図15を参照すると、図15は複数の折り畳み式収納キャビネットの段積み後の使用状態の模式図(一)であり、図15の複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)が段積みされた後に、折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)に対して扉板(106、106’、106”)を開けることによって使用することができる。複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)が段積み状を呈するため、収容スペースを効果的に大幅に増やすことができる。また、図16を参照すると、図16は複数の折り畳み式収納キャビネットの段積み後の使用状態の模式図(二)であり、上述したように、複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)が段積みされた後、複数の折り畳み式収納キャビネット(10、10’、10”)の各収納スペース(107、107’、107”)の間を連通させる。使用者が比較的に大きい物品を置けるように、使用者は更にそれぞれ折り畳み式収納キャビネット10の底板104及び頂板105を折り畳み、折り畳み式収納キャビネット10’の底板104’を折り畳み、折り畳み式収納キャビネット10”の頂板105”を折り畳むことができる。
図17を参照すると、図17は本発明の別の実施形態(三)であり、一実施形態では、折り畳み式収納キャビネット10は少なくとも一枚以上の棚板108をさらに含む。棚板108の両側にそれぞれ複数の当接部1081が成型され、2つの折畳側板102は複数の当接部1081に対してそれぞれ複数の相対当接部1023が成型され、棚板108が2つの折畳側板102の間に横設されるように、棚板108は両側の複数の当接部1081によってそれぞれ2つの折畳側板102の複数の相対当接部1023に当接され得る。棚板108が2つの折畳側板102の間に横設される態様は即ち図18に示す通りであり、図18は棚板を2つの折畳側板の間に設けた模式図である。図17に示すように、使用者が物品を複数枚の棚板108に置けるように、図18に示す2つの折畳側板102の複数の相対当接部1023に複数の棚板108が設けられ得、2つの折畳側板102の複数の相対当接部1023の上下間の距離は使用者のニーズに応じて設計できるる。本実施形態は例示的な説明に過ぎず、複数の相対当接部1023の上下間の距離を限定するものではないことを先に説明する。
図19を参照すると、図19は本発明の別の実施形態(四)であり、一実施形態では、折り畳み式収納キャビネット10はハンガーパイプ109をさらに含む。ハンガーパイプの両端はそれぞれ固定貫通孔1091が成型され、2つの折畳側板102はハンガーパイプ109の両端に対してそれぞれ固定部1024が成型され、固定部1024は凸柱であってもよく、ハンガーパイプ109が2つの折畳側板102の間に横設されるように、ハンガーパイプ109は両端の固定貫通孔1091によって固定部1024に固定され得る。ハンガーパイプ109が2つの折畳側板102の間に設けられた態様は即ち図20に示す通りである。図20はハンガーパイプを2つの折畳側板の間に設けた模式図であり、図20に示すように、使用者は2つの折畳側板102の間に横設されるハンガーパイプ109に衣服を掛けることができる。ハンガーパイプ109の不使用時の収納を便利にするために、扉板106の筐体103に面する面に、ハンガーパイプ109を設けるためのスロット1063がさらに成型され得、不使用時にハンガーパイプ109が適切に収納されて紛失を避けるようにすることができる。
図21を参照すると、図21は本発明の別の実施形態(五)であり、一実施形態では、背板101の表面に複数本の強化リブ1015が成型され、複数本の強化リブ1015は背板101の強度を上げることができる。
図22を参照すると、図22は本発明の別の実施形態(六)であり、一実施形態では、扉板106にピン孔1064が成型され、筐体103はピン孔1064に対して第1の貫通孔1037が成型され、頂板105は第1の貫通孔1037に対して第2の貫通孔1056が成型されている。扉板106はピン13をさらに含み、ピン13の一端に錠孔131が成型され、頂板105がピン13の制限を受けて、持ち上げられないように、ピン13はピン孔1064に挿入されて第1の貫通孔1037及び第2の貫通孔1056を貫通でき、筐体103は錠孔131に対する位置に相対錠孔1038が成型され、ピン13が引き出されるのを防ぐように、ピン13の錠孔131は相対錠孔1038と一緒に錠具15に固定され得る。
図23を参照すると、図23は本発明の別の実施形態(七)であり、一実施形態では、背板101の底部の両側にそれぞれキャスター1016が設けられ、背板101の頂部の両側にそれぞれ凹溝1017が成型される。複数の折り畳み式収納キャビネット10が段積みされるとき、凹溝1017は他の折り畳み式収納キャビネットのキャスターを収容し得る。また、背板101に伸縮可能な取っ手1018が設けられ、使用者が取っ手1018を把持し、力を加えて引くとき、キャスター1016によって折り畳み式収納キャビネット10を容易に引くことができる。引くことを停止した後に、筐体103の固定ロッド1032によって床に当接することで、折り畳み式収納キャビネット10が継続的に滑るのを防ぐことができる。
図24を参照すると、図24は本発明の別の実施形態(八)であり、一実施形態では、底板104の底部の内側に補強構造1042が成型され、補強構造1042によって底板104の全体的な構造強度が上げられ、耐荷重力が増加される。一実施形態では、補強構造1042は補強リング1043、第1の補強格子1044、第2の補強格子1045及び複数の補強リブ1046をさらに含む。補強リング1043は第1の補強格子1044内に位置し、第1の補強格子1044は第2の補強格子1045内に位置し、複数の補強リブ1046は、補強リング1043と第1の補強格子1044をそれぞれ接続し、かつ補強リング1043を中心として外へ順に放射状に配列され、補強リング1043を接続するこれらの補強リブ1046は第1の補強格子1044を貫通して放射状に配列される。
図25を参照すると、図25は本発明の別の実施形態(九)であり、棚板108の底部の内部の内側に補強構造1082が成型され、補強構造1082によって棚板108の全体的な構造強度が上げられ、耐荷重力が増加される。一実施形態では、補強構造1082は複数本の縦方向補強リブ1083及び複数本の横方向補強リブ1084をさらに含み、これらの縦方向補強リブ1083及び横方向補強リブ1084は互いに交差して接続され、網状に似た態様に形成され、これらの縦方向補強リブ1083及び横方向補強リブ1084の配置位置は対称状になっている。
以下は底板と棚板の補強後の検証結果である。
次に、実施形態1と比較例1を用いて実験を行い、本発明の実施形態1と比較例1の側板に対して耐圧性実験を行い、実施形態1の底板(即ち、本発明の底板104は以下に底板200と称する)及び比較例1の底板300に対してそれぞれ30Kgの重量を加え、コンピューター支援エンジニアリング(computer aided engineering、CAE)シミュレーション計算方法により分析した結果を図26の(a)(即ち、実施形態1)及び(b)(即ち、比較例1)に示す。
比較例1の底板300と実施形態1の底板200との違いは、比較例1の底板300が本発明の補強構造1042に含まれる全体的な補強構造を含まないことである。
表1に、実施形態1と比較例1で得られた最大変形値を示す。
表1から分かるように、比較例1の底板300の最大変形値は、実施形態1の底板200の最大変形量の1.98倍であることから、実施形態1では、比較例1に比べて、底板200の最大変形値が低下しており、耐圧性が効果的に向上していることがわかる。
本発明の実施形態1及び比較例1の棚板に対して耐圧性実験を行い、実施形態1の棚板(即ち、本発明の棚板108は以下に棚板400と称する)及び比較例1の棚板500にそれぞれ15Kgの重量を加え、CAEシミュレーション計算方法により分析した結果を図27の(a)(即ち、実施形態1)及び(b)(即ち、比較例1)に示す。
比較例1の棚板500と実施形態1の棚板400との違いは、棚板500が本発明の補強構造1082に含まれる全体的な補強構造を含まないことである。
表2に、実施形態1と比較例1で得られた最大変形値を示す。
表2から分かるように、比較例1の棚板500の最大変形値は、実施形態1の棚板400の最大変形量の1.28倍であることから、実施形態1では、比較例1に比べて、棚板400の最大変形値が低下しており、耐圧性が効果的に向上していることがわかる。
比較例1の底板300と実施形態1の底板200との違いは、比較例1の底板300が本発明の補強構造1042に含まれる全体的な補強構造を含まないことである。
表1に、実施形態1と比較例1で得られた最大変形値を示す。
表1から分かるように、比較例1の底板300の最大変形値は、実施形態1の底板200の最大変形量の1.98倍であることから、実施形態1では、比較例1に比べて、底板200の最大変形値が低下しており、耐圧性が効果的に向上していることがわかる。
本発明の実施形態1及び比較例1の棚板に対して耐圧性実験を行い、実施形態1の棚板(即ち、本発明の棚板108は以下に棚板400と称する)及び比較例1の棚板500にそれぞれ15Kgの重量を加え、CAEシミュレーション計算方法により分析した結果を図27の(a)(即ち、実施形態1)及び(b)(即ち、比較例1)に示す。
比較例1の棚板500と実施形態1の棚板400との違いは、棚板500が本発明の補強構造1082に含まれる全体的な補強構造を含まないことである。
表2に、実施形態1と比較例1で得られた最大変形値を示す。
表2から分かるように、比較例1の棚板500の最大変形値は、実施形態1の棚板400の最大変形量の1.28倍であることから、実施形態1では、比較例1に比べて、棚板400の最大変形値が低下しており、耐圧性が効果的に向上していることがわかる。
図28及び図29を参照すると、図28及び図29は本発明の別の実施形態(十)であり、図28及び図29に示す底板104の2つの相対する側にそれぞれ少なくとも1つ以上の固定部1047が成型され、固定部1047はフック部材に成型され得、第1の側板1025及び第2の側板1026はこれらの固定部1047の一方側に対して、それぞれ少なくとも1つ以上の相対固定部1029が成型され、底板104が固定部1047によって相対固定部1029に固定された後、底板104に重量物を載せるときに、安定した支持力を提供できるように、相対固定部1029は、固定部1047の固定のためのフック溝状の構造に成型され得る。
図30及び図31を参照すると、図30及び図31は本発明の別の実施形態(十一)であり、図30及び図31に示す棚板108の2つの相対する側にそれぞれ少なくとも1つ以上の係止具1085が成型され、筐体103は係止具1085に対する位置にそれぞれ係止具固定溝1040が成型され、棚板108が筐体103に対して直立状になって収納に便利にするように、棚板108は不使用時に、これらの係止具1085によってそれぞれこれらの係止具固定溝1040に固定され得る。一実施形態では、棚板108が筐体103により強固に固定され得るように、これらの係止具1085の少なくとも1つは、さらに、係止具1085が係止具固定溝1040に嵌め込まれる締まりを向上させることができる突起部1086が成型され得る。
図32から図34を参照すると、図32から図34は本発明の別の実施形態(十二)であり、図1、図5及び図17を併せて参照すると、図32に示す第1の側板1025及び第2の側板1026の第3の側板枢着部1027及び第4の側板枢着部1028が成型された同一側に、それぞれ少なくとも1つ以上の曲げ防止部材10251及び少なくとも1つ以上の当接ピン10261が成型され、曲げ防止部材10251に当接ピン10261を当接するための円弧状の溝孔10252が成型される。第1の側板1025及び第2の側板1026が結合された後、当接ピン10261は勢いに沿って曲げ防止部材10251の溝孔10252に嵌め込まれ、これによって、折り畳み式収納キャビネット10の頂板105、底板104及び棚板108が全て格納された後、折り畳み式収納キャビネット10の収納スペース107が如何なる物体にも支持されていない状態となるとき、当接ピン10261が曲げ防止部材10251の溝孔10252に嵌め込まれ、第1の側板1025と第2の側板1026が結合されて、より優れた曲げ防止能力が得られる。即ち、図34に示すように、収納スペース107が如何なる物体にも支持されていない状態となるとき、第1の側板1025及び第2の側板1026が小さな外力を受けて彎曲変形する状況を避けられる。
上記記述によれば、本願に記載の概念は、明らかに、これらの概念の範囲から逸脱しない限り、様々な技術を用いて実現され得る。また、特定の実施形態を具体的に参照して概念を説明してきたが、当業者であれば、これらの概念の範囲から逸脱しない限り、形式及び詳細を変更することができることを認識するであろう。このように、記載された実施形態は、全ての点において、限定的なものではなく、例示的なものであると理解されるであろう。また、本願は、上述の特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲から逸脱しない限り、多くの再構成、修正及び置換が可能であることが理解されるべきである。
10:折り畳み式収納キャビネット
10’:折り畳み式収納キャビネット
10”:折り畳み式収納キャビネット
101:背板
1011:底部枢着部
1012:頂部枢着部
1013:背板枢着部
1015:強化リブ
1016:キャスター
1017:凹溝
1018:取っ手
1019:留め具
102:折畳側板
1021:第1の側板枢着部
1022:第2の側板枢着部
1023:相対当接部
1024:固定部
1025:第1の側板
10251:曲げ防止部材
10252:溝孔
1026:第2の側板
10261:頂柱
1027:第3の側板枢着部
1028:第4の側板枢着部
1029:相対固定部
103:筐体
1031:固定溝
1032:固定ロッド
1032’:固定ロッド
1033:第1の筐体枢着部
1034:第2の筐体枢着部
1035:第2の固定具
1036:第4の固定具
1037:第1の貫通孔
1038:相対錠孔
1039:相対留め具
1040:ほぞ固定溝
104:底板
104’:底板
1041:底板枢着部
1042:補強構造
1043:補強リング
1044:第1の補強格子
1045:第2の補強格子
1046:補強リブ
1047:固定部
105:頂板
105”:頂板
1051:蓋板
1052:第1の蓋板枢着部
1053:第2の蓋板枢着部
1054:翼板
1055:翼板枢着部
1056:第2の貫通孔
106:扉板
106’:扉板
106”:扉板
1061:扉板枢着部
1063:スロット
1064:ピン孔
107:収納スペース
107’:収納スペース
107”:収納スペース
108:棚板
1081:当接部
1082:補強構造
1083:縦方向補強リブ
1084:横方向補強リブ
1085:固定ほぞ
1086:突起部
109:ハンガーパイプ
1091:固定貫通孔
11:第1の固定具
12:第3の固定具
13:ピン
131:錠孔
14:壁掛け具
15:錠具
200:底板
300:底板
400:棚板
500:棚板
H1:幅
H2:幅
A:底面
B:上側面
C:下側面
10’:折り畳み式収納キャビネット
10”:折り畳み式収納キャビネット
101:背板
1011:底部枢着部
1012:頂部枢着部
1013:背板枢着部
1015:強化リブ
1016:キャスター
1017:凹溝
1018:取っ手
1019:留め具
102:折畳側板
1021:第1の側板枢着部
1022:第2の側板枢着部
1023:相対当接部
1024:固定部
1025:第1の側板
10251:曲げ防止部材
10252:溝孔
1026:第2の側板
10261:頂柱
1027:第3の側板枢着部
1028:第4の側板枢着部
1029:相対固定部
103:筐体
1031:固定溝
1032:固定ロッド
1032’:固定ロッド
1033:第1の筐体枢着部
1034:第2の筐体枢着部
1035:第2の固定具
1036:第4の固定具
1037:第1の貫通孔
1038:相対錠孔
1039:相対留め具
1040:ほぞ固定溝
104:底板
104’:底板
1041:底板枢着部
1042:補強構造
1043:補強リング
1044:第1の補強格子
1045:第2の補強格子
1046:補強リブ
1047:固定部
105:頂板
105”:頂板
1051:蓋板
1052:第1の蓋板枢着部
1053:第2の蓋板枢着部
1054:翼板
1055:翼板枢着部
1056:第2の貫通孔
106:扉板
106’:扉板
106”:扉板
1061:扉板枢着部
1063:スロット
1064:ピン孔
107:収納スペース
107’:収納スペース
107”:収納スペース
108:棚板
1081:当接部
1082:補強構造
1083:縦方向補強リブ
1084:横方向補強リブ
1085:固定ほぞ
1086:突起部
109:ハンガーパイプ
1091:固定貫通孔
11:第1の固定具
12:第3の固定具
13:ピン
131:錠孔
14:壁掛け具
15:錠具
200:底板
300:底板
400:棚板
500:棚板
H1:幅
H2:幅
A:底面
B:上側面
C:下側面
Claims (10)
- 筐体と、
前記筐体に相対する側に位置し、前記筐体及び背板のうちの1つ目の底部に少なくとも1つの底部枢着部が成型され、前記筐体及び前記背板のうちの2つ目の頂部に少なくとも1つの頂部枢着部が成型される背板と、
2つの折畳側板が畳み状態に折り曲げられ得るように、それぞれ前記筐体と前記背板の間に位置し、かつ前記背板及び前記筐体に可動的に結合される2つの折畳側板と、
一方側に少なくとも1つの底板枢着部が成型され、前記底板枢着部によって前記底部枢着部に可動的に結合され得る底板と、
一方側に少なくとも1つの第1の蓋板枢着部が成型され、他の2つの相対する側にそれぞれ少なくとも1つの第2の蓋板枢着部が成型され、前記第1の蓋板枢着部が前記頂部枢着部に可動的に結合される蓋板、及びそれぞれ前記蓋板の2つの前記第2の蓋板枢着部の一方側に対して少なくとも1つの翼板枢着部が成型され、前記蓋板に向かって折り畳まれ、頂板が前記第1の蓋板枢着部及び前記頂部枢着部によって前記筐体及び前記背板のうちの2つ目に向かって折り畳まれ得るように、前記翼板枢着部が前記第2の蓋板枢着部に可動的に結合される2つの翼板を含む頂板と、を含む
折り畳み式収納キャビネット。 - 前記折り畳み式収納キャビネットは扉板をさらに含み、前記扉板の一方側に少なくとも1つの扉板枢着部が成型され、前記筐体の前記扉板枢着部に面する一方側に少なくとも1つの第2の筐体枢着部が成型され、前記扉板が前記筐体に対して開閉できるように、前記扉板枢着部は前記第2の筐体枢着部に対応して枢着されている
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記折畳側板は第1の側板と第2の側板からなり、前記第1の側板が前記第2の側板に対して折り畳まれて畳み状になり得るように、少なくとも1つの第1の側板枢着部は前記第1の側板の一方側に成型され、前記第1の側板の他方側に少なくとも1つの第3の側板枢着部が成型され、少なくとも1つの第2の側板枢着部は前記第2の側板の一方側に成型され、前記第2の側板は前記第3の側板枢着部の他方側に対して少なくとも1つの第4の側板枢着部が成型され、前記第3の側板枢着部は前記第4の側板枢着部に対応して枢着される
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記筐体及び前記背板の一方の同じ側にそれぞれ少なくとも第1の固定具及び第2の固定具が成型され、前記筐体及び前記背板の他方の同じ側にそれぞれ少なくとも第3の固定具及び第4の固定具が成型され、複数の前記折り畳み式収納キャビネットが安定的に並列に陳列され得るように、前記第1の固定具及び前記第2の固定具と、それぞれ他の折り畳み式収納キャビネットの前記第3の固定具及び前記第4の固定具とが組み立てられ得る
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記扉板にピン孔が成型され、前記筐体は前記ピン孔に対して第1の貫通孔が成型され、前記頂板は前記第1の貫通孔に対して第2の貫通孔が成型され、前記扉板はピンをさらに含み、前記ピンの一端に錠孔が成型され、前記頂板が前記ピンの制限を受けて持ち上げられないように、前記ピンは前記ピン孔に挿入された後に前記第1の貫通孔及び前記第2の貫通孔を貫通でき、前記筐体の前記錠孔に相対する位置に相対錠孔が成型され、前記ピンが抽出されるのを防ぐように、前記ピンの前記錠孔は前記相対錠孔と一緒に錠具により固定され得る
請求項2に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記折り畳み式収納キャビネットは少なくとも一枚以上の棚板をさらに含み、前記棚板の両側にそれぞれ複数の当接部が成型され、2つの前記折畳側板は複数の前記当接部に対してそれぞれ複数の相対当接部が成型され、前記棚板が2つの前記折畳側板の間に横設されるように、前記棚板は両側の複数の当接部によって複数の前記相対当接部に当接され得る
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記折り畳み式収納キャビネットはハンガーパイプをさらに含み、前記ハンガーパイプの両端にそれぞれ固定貫通孔が成型され、2つの前記折畳側板は前記ハンガーパイプの両端に対してそれぞれ固定部が成型され、前記ハンガーパイプが2つの前記折畳側板の間に横設されるように、前記ハンガーパイプは両端の前記固定貫通孔によって前記固定部に固定され得、前記扉板に前記ハンガーパイプを係止するためのスロットが設けられている
請求項2に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記背板の底部の両側にそれぞれキャスターが設けられ、
前記背板の頂部の両側にそれぞれ、複数の前記折り畳み式収納キャビネットが段積みされるとき、他の前記折り畳み式収納キャビネットの前記キャスターを収容するための凹溝が成型されている
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記筐体及び前記背板のうちの1つ目が前記筐体及び前記背板のうちの2つ目と同じであるとき、前記頂部枢着部及び前記底部枢着部はいずれも前記筐体及び前記背板のうちの同じものに位置し、
前記筐体及び前記背板のうちの1つ目が前記筐体及び前記背板のうちの2つ目と異なるとき、前記頂部枢着部は前記筐体及び前記背板のうちの一方に位置し、前記底部枢着部は前記筐体及び前記背板のうちの他方に位置する
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。 - 前記頂板が折り畳まれるとき、前記頂板の幅を縮減させ、前記頂板が前記筐体及び前記背板のうちの2つ目に収容されるように、2つの前記翼板は前記蓋板に向かって折り畳まれ、
前記頂板が前記折り畳み式収納キャビネットの収容スペースを覆うとき、前記頂板の前記幅を増加させ、前記頂板が2つの前記折畳側板の上に配置されるように、2つの前記翼板は外に向かって展開される
請求項1に記載の折り畳み式収納キャビネット。
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