JP2024053759A - 超音波画像処理装置、超音波診断装置、超音波画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

超音波画像処理装置、超音波診断装置、超音波画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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【課題】腹腔内の胎児の向きを容易に推定できるようにする。【解決手段】実施形態の超音波画像処理装置は、第1取得部と、生成部と、第2取得部と、検出部と、推定部と、を持つ。第1取得部は、超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得する。生成部は、前記取得部により取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する。第2取得部は、光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び前記母体を含む光学画像を取得する。検出部は、前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出する。推定部は、前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する。【選択図】図1

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、超音波画像処理装置、超音波診断装置、超音波画像処理方法、及びプログラムに関する。
例えば、産科では、周産期における超音波診断装置を用いた検査が行われる。超音波診断装置を用いた検査では、例えば、超音波プローブを母体の腹部に当接させて胎児の超音波画像を取得する。取得された超音波画像は、例えば、モニタに表示されて産科医や妊婦に対して示される。
胎児の超音波画像をモニタに表示する際に、母体の腹腔内における胎児の向きボディマークを用いて示すことがある。ボディマークは、胎児の向きに合わせて向きを変えて表示される。胎児の向きは、例えば、スキャンして得られる超音波画像から生成される複数の断面像と超音波画像を取得したときに超音波プローブの位置に基づいて、産科医等の自らの経験などにより推定される。
このため、産科医は、胎児の向きを推定するために多大な負担を強いられることがある。さらに、胎児の向きを示す際に、複数の向きを示したボディマークの中から、適切な向きを示すボディマークを選択することとなると、ボディマークを選択するための負担も大きくなる。
特開2015-171476号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題は、腹腔内の胎児の向きを容易に推定できるようにすることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態の超音波画像処理装置は、第1取得部と、生成部と、第2取得部と、検出部と、推定部と、を持つ。第1取得部は、超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得する。生成部は、前記取得部により取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する。第2取得部は、光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び前記母体を含む光学画像を取得する。検出部は、前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出する。推定部は、前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する。
実施形態の超音波診断装置1の構成例を示すブロック図。 ディスプレイ104に表示される画像の一例を示す図。 向きが異なる複数のボディマークGA30の一例を示す図。 超音波画像処理装置100の処理の一例を示すフローチャート。 胎児Bの向きを推定する工程の一例を説明する図。 胎児Bの向きを推定する工程の一例を説明する図。 超音波画像処理装置100の処理の一例を示すフローチャート。 3次元方向の胎児の向きを表現するボディマークGA60の例を示す図。 ディスプレイ104に表示される画像の一例を示す図。
以下、図面を参照しながら、実施形態の超音波画像処理装置、超音波診断装置、超音波画像処理方法、及びプログラムについて説明する。実施形態において、超音波診断装置は、超音波画像処理装置を含む。超音波診断装置は、例えば、産科医(以下、ユーザ)妊婦を検診する検査室に設置される。
図1は、実施形態の超音波診断装置1の構成例を示すブロック図である。実施形態の超音波診断装置1は、例えば、超音波画像処理装置100と、超音波プローブ101と、光学カメラ102と、入力インターフェース103と、ディスプレイ104と、を備える。超音波プローブ101、光学カメラ102、入力インターフェース103、及びディスプレイ104は、超音波画像処理装置100に接続されている。
超音波プローブ101は、超音波の送受信を実行する。例えば、超音波プローブ101は、妊婦の母体(以下、被検体)Pの体表面(例えば、腹部)に接触され、被検体Pの子宮内の胎児の少なくとも一部を含む領域に対して、超音波の送受信を実行する。超音波プローブ101は、複数の圧電振動子を有する。
圧電振動子は、電気信号(パルス電圧)と機械振動(音による振動)とを相互に変換する圧電効果を有する圧電素子である。圧電振動子は、超音波画像処理装置100により供給される駆動信号(電気信号)に基づいて、超音波を発生させる。発生した超音波は、被検体P内の音響インピーダンスの不整合面で反射され、組織内の散乱体によって散乱された成分等を含む反射波信号(電気信号)として圧電振動子により受信される。超音波プローブ101は、受信した反射波信号を超音波画像処理装置100に送信する。
超音波プローブ101は、どのような形態の超音波プローブであってもよい。超音波プローブ101は、例えば、所定方向に1次元で配列された複数の圧電振動子を有する1Dアレイプローブであってもよいし、複数の圧電振動子が格子状に2次元で配置された2Dアレイプローブであってもよい。超音波プローブ101は、1次元で配列された複数の圧電振動子が機械的に揺動することで3次元領域を走査するメカニカル4Dプローブなどでもよい。
光学カメラ102は、例えば、検査室内において、超音波プローブ101と被検体Pを撮像可能な位置に設けられる。光学カメラ102は、例えば、被検体Pが搭乗する寝台や検査室の天井などに固定される形で設けられる。光学カメラ102は、寝台や検査室の天井に設けられた可動装置により撮像位置を調整可能な状態で設けられていてもよい。
光学カメラ102は、例えば、レンズと、イメージセンサ、増幅器、A/D(Analog to Digital)変換器等を備える。レンズは、光を屈折させて集束させるための光学素子である。レンズは、標準レンズである。レンズは、標準レンズよりも画角が広いいわゆる広角レンズでもよい。
イメージセンサは、対物光学系を介して、超音波プローブ及び被検体Pを含む画像(光学画像)を撮像し、出力ビデオ信号を生成して増幅器に出力する。増幅器は、イメージセンサにより出力される出力ビデオ信号を増幅させる。A/D変換器は、増幅器により増幅されたアナログビデオ信号をデジタル信号に変換する。光学カメラ102は、撮像した光学画像をデジタル信号として超音波画像処理装置100に送信する。
入力インターフェース103は、ユーザによる各種の入力操作を受け付け、受け付けた入力操作の内容を示す電気信号を超音波画像処理装置100に出力する。例えば、入力インターフェース103は、マウスやキーボード、タッチパネル、ドラッグボール、スイッチ、ボタン、ジョイスティック、カメラ、赤外線センサ、マイク等により実現される。入力インターフェース103は、筐体に設けられてもよい。また、入力インターフェース103は、超音波画像処理装置100の本体部と無線通信可能な表示装置(例えばタブレット端末)により実現されてもよい。
なお、本明細書において入力インターフェースはマウス、キーボード等の物理的な操作部品を備えるものだけに限られない。例えば、装置とは別体に設けられた外部の入力機器から入力操作に対応する電気信号を受け取り、この電気信号を制御回路へ出力する電気信号の処理回路も入力インターフェースの例に含まれる。
ディスプレイ104は、各種の情報を表示する。例えば、ディスプレイ104は、超音波画像処理装置100により生成された医用画像(超音波画像)や、ユーザによる各種操作を受け付けるGUI(Graphical User Interface)画像等を表示する。超音波画像は、2次元の超音波画像であってもよいし、3次元の超音波画像であってもよい。
ディスプレイ104は、例えば、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ等である。ディスプレイ104は、デスクトップ型でもよいし、超音波画像処理装置100の本体部と無線通信可能な表示装置(例えばタブレット端末)であってもよい。
超音波画像処理装置100は、例えば、送受信回路110と、ドプラ信号処理回路120と、Bモード処理回路130と、画像処理回路140と、メモリ150と、制御回路160と、を備える。送受信回路110、ドプラ信号処理回路120、Bモード処理回路130、画像処理回路140、メモリ150、及び制御回路160は、通信可能に互いに接続される。
送受信回路110 は、超音波プローブ101による超音波の送信を制御する。例えば、送受信回路110は、制御回路160の指示に基づいて、振動子ごとに所定の送信遅延時間が付与されたタイミングで超音波プローブ101に上述の駆動信号(駆動パルス)を印加する。送受信回路110は、駆動信号を印加することにより、超音波がビーム状に集束された超音波ビームを超音波プローブ101に送信させる。
送受信回路110は、超音波プローブ101による反射波信号の受信を制御する。反射波信号は、上述のように、超音波プローブ101から送信された超音波が被検体Pの体内組織で反射された信号である。送受信回路110は、例えば、制御回路160の指示に基づいて、超音波プローブ101が受信した反射波信号に所定の遅延時間を与えて加算処理を行う。
送受信回路110が加算処理を行うことにより、反射波信号の受信指向性に応じた方向からの反射成分が強調される。送受信回路110は、加算処理後の反射波信号をベースバンド帯域の同相信号(I信号、I:In-phase)と直交信号(Q信号、Q:Quadrature-phase)とに変換する。
送受信回路110は、I信号及びQ信号(以下、IQ信号)を反射波信号として、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130に送信する。送受信回路110は、加算処理後の反射波信号を、RF(Radio Frequency)信号に変換した上で、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130に送信してもよい。反射波信号となるIQ信号やRF信号は、位相情報を含む。
Bモード処理回路130は、送受信回路110により生成された反射波信号に対して各種の信号処理を行う。Bモード処理回路130は、送受信回路110により送信された反射波信号に対して、対数増幅、包絡線検波処理等を行って、Bモードデータを生成する。Bモードデータは、サンプル点(観測点)ごとの信号強度が輝度の明るさで表現されるデータである。Bモード処理回路130は、生成したBモードデータを画像処理回路140に送信する。Bモードデータは、反射波信号に基づく反射波情報の一例である。
また、Bモード処理回路130は、高調波成分を映像化するハーモニックイメージングを行うための信号処理を実行する。ハーモニックイメージングとしては、コントラストハーモニックイメージング(CHI: Contrast Harmonic Imaging)や組織ハーモニックイメージング(THI:Tissue Harmonic Imaging)が知られている。また、コントラストハーモニックイメージングや組織ハーモニックイメージングには、スキャン方式として、振幅変調(AM:Amplitude Modulation)、「Pulse Subtraction法」や「Pulse Inversion法」と呼ばれる位相変調(PM: Phase Modulation)、及び、AMとPMとを組み合わせることで、AMの効果及びPMの効果の双方が得られるAMPM等が知られている。
ドプラ信号処理回路120は、送受信回路110により生成された反射波信号に基づいて、移動体のドプラ効果に基づく運動情報を走査領域内の各サンプル点で抽出したデータを、ドプラデータとして生成する。移動体の運動情報とは、移動体の平均速度、分散値、パワー値等の情報である。移動体とは、例えば、血流や、心壁等の組織、造影剤である。ドプラ信号処理回路120は、生成したドプラデータを画像処理回路に送信する。
例えば、移動体が血流である場合、血流の運動情報は、血流の平均速度、分散値、パワー等の情報(血流情報)である。血流情報は、例えば、カラードプラ法により得られる。カラードプラ法では、まず、超音波の送受信が同一の走査線上で複数回行われ、次に、M TI( Moving Target Indicator)フィルタを用いて、同一位置(同一サンプル点)の反射波データのデータ列を表す信号に対して特定の周波数帯域の信号を通過させ、それ以外の周波数帯域の信号を減衰させる。
すなわち、静止している組織、或いは、動きの遅い組織に由来する信号(クラッタ成分)を抑制させる。これにより、反射波データのデータ列を表す信号から、血流に関する血流信号が抽出される。そして、カラードプラ法では、抽出した血流信号から、血流の平均速度、分散値、パワー等の血流情報を推定し、推定した血流情報をドプラデータとして生成する。ドプラデータは、反射波信号に基づく反射波情報の一例である。
画像処理回路140は、超音波画像の生成処理や、超音波画像に対する各種の画像処理等を行う。画像処理回路140は、例えば、第1取得機能141と、第2取得機能142と、生成機能143と、検出機能144と、推定機能145と、表示制御機能146と、を備える。
これらの構成要素は、例えば、ハードウェアプロセッサ(コンピュータ)がメモリ150に格納されたプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。ハードウェアプロセッサとは、例えば、CPU、GPU(Graphics Processing Unit)、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device; SPLD)または複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device; CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array; FPGA))等の回路(circuitry)を意味する。メモリ150にプログラムを記憶させる代わりに、ハードウェアプロセッサの回路内にプログラムを直接組み込むように構成しても構わない。
この場合、ハードウェアプロセッサは回路内に組み込まれたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。ハードウェアプロセッサは、単一の回路として構成されるものに限らず、複数の独立した回路を組み合わせて1つのハードウェアプロセッサとして構成され、各機能を実現するようにしてもよい。また、複数の構成要素を1つのハードウェアプロセッサに統合して各機能を実現するようにしてもよい。画像処理回路140が有する各構成要素は、分散化されて複数のハードウェアにより実現されてもよい。
第1取得機能141は、超音波プローブ101により送信される反射波信号に基づく反射波情報、例えば、送受信回路110やドプラ信号処理回路120により送信されるBモードデータやドプラデータを取得する。画像処理回路140は、送受信回路110、ドプラ信号処理回路120、Bモード処理回路130を含み、第1取得機能141は、反射波信号を反射波情報として直接取得するようにしてもよい。第1取得機能141は、第1取得部の一例である。
第2取得機能142は、光学カメラ102によりデジタル信号として送信される光学画像を取得する。第2取得機能142は、第2取得部の一例である。
生成機能143は、例えば、Bモード処理回路130により生成され、第1取得機能141により取得された2次元のBモードデータに基づいて、反射波の強度を輝度で表した2次元Bモード画像データを生成する。また、生成機能143は、ドプラ信号処理回路120により生成され、第1取得機能141により取得された2次元のドプラデータに基づいて、血流情報が映像化された2次元ドプラ画像データを生成する。
2次元ドプラ画像データは、血流の平均速度を表す速度画像データ、血流の分散値を表す分散画像データ、血流のパワーを表すパワー画像データ、または、これらを組み合わせた画像データである。生成機能143は、ドプラ画像データとして、血流の平均速度、分散値、パワー等の血流情報がカラーで表示されるカラードプラ画像データを生成したり、1つの血流情報がグレースケールで表示されるドプラ画像データを生成したりする。
ここで、生成機能143は、一般的には、超音波走査の走査線信号列を、テレビ等に代表されるビデオフォーマットの走査線信号列に変換(スキャンコンバート)し、表示用の超音波画像を生成する。具体的には、生成機能143は、超音波プローブ101による超音波の走査形態に応じて座標変換を行うことにより、胎児の向きの検出用の超音波画像や表示用の超音波画像を生成する。生成機能143は、生成部の一例である。
検出機能144は、第2取得機能142により取得された光学画像に基づいて、被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係、例えば、位置及び向きを検出する。検出機能144は、例えば、パターンマッチングなどの処理により、光学カメラ102に対する被検体P及び超音波プローブ101のそれぞれの位置及び向きを検出する。検出機能144は、検出した光学カメラ102に対する被検体P及び超音波プローブ101のそれぞれの位置及び向きに基づいて、被検体Pに対する超音波プローブ101の位置及び向きを検出する。検出機能144は、検出部の一例である。
推定機能145は、生成機能143により生成された超音波画像及び検出機能144により検出された被検体Pに対する超音波プローブ101の向きに基づいて、被検体P内の胎児の位置及び向きを推定する。被検体P内の胎児の位置は、被検体Pに対する超音波プローブ101の位置に基づいて推定されてもよい。推定機能145により用いられる超音波画像は、胎児の向きの検出用の超音波画像である。推定機能145は、例えば、胎児の向きとして、被検体Pの正面から見た際の胎児の向き、いわば2次元方向の胎児の向きを推定する。
推定機能145は、ユーザが検診を開始する前に、ボディマークの向きを決定するために胎児の向きを推定する。推定機能145は、ユーが検診を行っている間、ボディマークの向きを調整するために、胎児の向きを推定する。推定機能145は、検診中のどのようなタイミングでボディマークの向きを調整するために胎児の向きを推定しもよい。推定機能145は、例えば、検診中の一定間隔で胎児の向きを推定してもよいし、入力インターフェース103を介したユーザの指示があった場合に胎児の向きを推定してもよい。推定機能145は、推定部の一例である。
表示制御機能146は、生成機能143により生成された超音波画像をディスプレイ104に表示させる。表示制御機能146は、超音波画像とともに、種々のパラメータの文字情報、目盛り、ボディマーク等を合わせてディスプレイ104に表示させる。超音波画像とともに表示されるボディマークの向きは、推定機能145により推定された胎児の向きを示すように調整される。表示制御機能146は、表示制御部の一例である。
図2は、ディスプレイ104に表示される画像の一例を示す図である。図2に示す画像は、例えば、推定機能145により胎児の向きが推定された後、ユーザによる被検体Pの検診の際にディスプレイ104に表示される画像である。ディスプレイ104には、左から順に、胎児位置指定画像GA10、超音波画像GA20、及びボディマークGA30が表示されている。
胎児位置指定画像GA10は、模擬母体画像GA11と、胎児位置画像GA12とを含む。模擬母体画像GA11は、被検体Pの腹腔を模した模式画像である。模擬母体画像GA11は、被検体Pの実際の体形によらず、標準的な人体を模して予め作成された画像である。胎児位置画像GA12は、推定機能145により推定された被検体P内の胎児の位置を示す画像である。胎児位置画像GA12は、被検体Pに対する超音波プローブ101の位置に基づいて生成された胎児位置を示す画像である。
超音波画像GA20は、表示用の超音波画像であり、ユーザが被検体Pの腹部に超音波プローブ101を接触させているときに、リアルタイムで生成機能143により生成される超音波画像である。ボディマークGA30は、胎児の実際の体形によらず、標準的な胎児を模して予め作成された2次元画像である。ボディマークGA30の向きは、推定機能145により推定された向きである。
図3は、向きが異なる複数のボディマークGA30の一例を示す図である。図3の左上に示すボディマークGA30は、胎児の向きが被検体Pの向きと一致している場合に、ディスプレイ104に表示されるボディマークである。図3の左下に示すボディマークGA30は、胎児の向きが被検体Pの向きから天地反転している場合に、ディスプレイ104に表示されるボディマークである。
図3の右上に示すボディマークGA30は、胎児の向きが被検体Pの向きから被検体Pを正面視して時計回りに90度回転している場合に、ディスプレイ104に表示されるボディマークである。図3の右下に示すボディマークGA30は、胎児の向きが被検体Pの向きから被検体Pを正面視して反時計回りに90度回転している場合に、ディスプレイ104に表示されるボディマークである。
メモリ150は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。メモリ150は、例えば、Bモード画像データやドプラ画像データ等の画像データを記憶する。メモリ150は、Bモードデータやドプラデータ等の画像データを記憶してもよい。メモリ150に記憶されたデータは、例えば、診断の後にユーザ等によって呼び出すことが可能となっている。
メモリ150は、超音波送受信、画像処理および表示処理を行うための制御プログラムや、診断情報(例えば、患者ID、ユーザの所見等)や、診断プロトコル、模擬母体画像や各種ボディマーク等の各種データを記憶する。メモリ150が記憶するデータは、図示しないインターフェース部を介して、外部装置へ転送することができる。外部装置は、例えば、画像診断を行う医師等が使用するPC(Personal Computer)や、CDやDVD等の記憶媒体、プリンター等である。メモリ150は、超音波画像処理装置100がネットワーク上でアクセス可能であれば、超音波画像処理装置100に内蔵されていなくてもよい。
制御回路160は、超音波診断装置1の処理全体を制御する。具体的には、制御回路160は、入力インターフェース103を介して入力された各種設定要求や、メモリ150から読み込んだ各種制御プログラムおよび各種データに基づき、送受信回路110、ドプラ信号処理回路120、Bモード処理回路130、画像処理回路140等における処理を制御する。
次に、超音波画像処理装置100における処理について説明する。図4は、超音波画像処理装置100の処理の一例を示すフローチャートである。図4に示す処理は、被検体Pが検査室に入室した後、超音波画像GA20をディスプレイ104に表示させる前に、胎児の向きを推定して、ボディマークGA30の向きを決定してディスプレイ104に表示させる処理である。
ボディマークGA30の向きを決定するため、ユーザは、超音波プローブ101を被検体Pに接触させ、超音波プローブ101は、超音波信号を超音波画像処理装置100に送信する。超音波画像処理装置100は、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130において、超音波プローブ101により送信された反射波信号に基づいて、ドプラデータ及びBモードデータを生成する。
超音波画像処理装置100における画像処理回路140は、まず、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130により生成されて送信されたドプラデータ及びBモードデータを第1取得機能141により取得する(ステップS101)。続いて、第2取得機能142は、光学カメラ102により送信される光学画像を取得する(ステップS103)。
続いて、生成機能143は、第1取得機能141により取得されたドプラデータ及びBモードデータに基づいて、超音波画像を生成する(ステップS105)。続いて、生成機能143は、生成した超音波画像のうち、例えば、胎児の頭部の断面に相当する第1断面を特定する(ステップS107)。生成機能143は、さらに、生成した超音波画像のうち、例えば、胎児の腹部の断面に相当する第2断面を特定する(ステップS109)。第1断面及び第2断面は、パターンマッチングなどの処理により特定される。第1断面及び第2断面は、超音波画像における特定の2つの断面に一例である。
続いて、検出機能144は、第2取得機能142により取得された光学画像に基づいて、被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係(位置及び向き)を検出する(ステップS111)。続いて、推定機能145は、生成機能143により特定された第1断面及び第2断面と、検出機能144により検出された被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係に基づいて、胎児の向きを推定する(ステップS113)。
推定機能145は、例えば、第1断面及び第2断面の位置関係に基づいて、胎児の向きを推定する。ここで、推定機能145により胎児の向きの推定について説明する。図5及び図6は、胎児Bの向きを推定する工程の一例を説明する図である。まず、生成機能143は、胎児Bの頭部に相当する図5の中図に示す第1断面画像GA51をパターンマッチングなどにより特定する。
続いて、推定機能145は、第1断面画像GA51を特定した超音波画像を撮像した際の被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係に基づいて、図5の左図に示す被検体Pにおける第1断面画像GA51に対応する第1断面C1を特定する。第1断面C1の位置及び傾きから、胎児Bの向きは、図5の右上図または右下図に示す向きのいずれかであることが特定される。
続いて、推定機能145は、図6の中図に示す第2断面画像GA52をパターンマッチングなどにより特定する。続いて、推定機能145は、第2断面画像GA52を特定した超音波画像を撮像した際の被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係に基づいて、図6の左図に示す被検体Pにおける第2断面画像GA52に対応する第2断面C2を特定する。続いて、推定機能145は、第1断面C1と第2断面C2の位置関係に基づいて、胎児Bの向きは、図6の右下図に示す向きではなく、右上図に示す向きであると推定する。
図4に戻り、表示制御機能146は、胎児の向きを推定した後、ディスプレイ104における図2に示す位置に胎児位置指定画像GA10及びボディマークGA30を表示させる(ステップS115)。こうして、超音波画像処理装置100は、図4に示す処理を終了する。表示制御機能146は、この段階では、図2に示す超音波画像GA20の表示は行わず、ユーザが検診を開始して超音波プローブ101を被検体Pに接触させた後に超音波画像GA20の表示を開始する。
続いて、ユーザが検診を開始した後における超音波画像処理装置100の処理について説明する。図7は、超音波画像処理装置100の処理の一例を示すフローチャートである。図7に示す処理は、ユーザが検診を開始した後における超音波画像処理装置100の処理である。
ユーザが検診を開始して、超音波プローブ101を被検体Pに接触させると、超音波プローブ101は、反射波信号を送信する。超音波画像処理装置100は、送信された反射波信号に基づいて、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130において、ドプラデータ及びBモードデータを生成する。第1取得機能141は、ドプラ信号処理回路120及びBモード処理回路130において生成されたドプラデータ及びBモードデータを取得する(ステップS201)。
続いて、生成機能143は、第1取得機能141により取得されたドプラデータ及びBモードデータに基づいて、超音波画像を生成する(ステップS203)。続いて、表示制御機能146は、生成機能143により生成された超音波画像GA20をディスプレイ104に表示させる(ステップS205)。ディスプレイ104に表示される超音波画像GA20を見ながら、ユーザ及び被検体Pは、胎児の成長具合などを確認する。
続いて、推定機能145は、胎児の向きを推定するタイミングとなったか否かを判定する(ステップS207)。胎児の向きを推定するタイミングとなっていないと判定した場合、推定機能145は、処理をステップS201に戻す。胎児を推定するタイミングとなったと判定した場合、推定機能145は、胎児の向きを再度推定する処理を実行する(ステップS209)。胎児の向きを再度推定する処理は、例えば、図4に示すフローチャートのステップS101からステップS113に示す処理である。
推定機能145は、胎児の向きを推定する処理を実行した結果、胎児の向きが変化しているか否かを判定する(ステップS211)。胎児の向きが変化していないと判定した場合、推定機能145は、処理をステップS215に進める。胎児の向きが変化している推定機能145が判定した場合、表示制御機能146は、推定機能145による胎児の向きの推定結果に基づいて、ボディマークGA30の向きを調整する(ステップS213)。
続いて、表示制御機能146は、ユーザによる検診が終了したか否かを判定する(ステップS215)。ユーザによる検診が終了していないと判定した場合、表示制御機能146は、処理をステップS201に戻す。ユーザによる検診が終了したと表示制御機能146が判定した場合、超音波画像処理装置100は、図7に示す処理を終了する。
実施形態の超音波診断装置1は、超音波画像及び被検体Pに対する超音波プローブ101の位置関係に基づいて、被検体P内の胎児の向きを推定する。このため、腹腔内の胎児の向きを容易に推定することができる。また、実施形態の超音波診断装置1は、推定した胎児の向きに応じた向きを示すボディマークをディスプレイ104に表示させる。このため、ディスプレイ104表示させるためのボディマークの向きを容易に決定することができる。
上記実施形態の超音波診断装置1では、被検体P内の胎児の2次元方向の向きを推定するが、超音波診断装置1は、被検体P内の胎児の3次元方向の向きを推定してもよい。この場合、表示制御機能146は、胎児の3次元方向の向きを表現するボディマークをディスプレイ104に表示させてもよい。
図8は、3次元方向の胎児の向きを表現するボディマークGA60の例を示す図である。例えば、図8の左上図には、2次元画像において胎児を3次元的に表現したボディマークGA60を示す。図8の左下図に示すボディマークGA60は、図8の左上図に示すボディマークGA60が表示される場合の胎児の向きを、X軸回りに回転させたボディマークである。図8の右図に示すボディマークGA60は、図8の左上に示すボディマークGA60が表示される場合の胎児の向きを、Y軸回りに回転させたボディマークである。このように、超音波診断装置1は、3次元方向の胎児の向きを推定して、ディスプレイ104に表示させてもよい。
上記実施形態の超音波診断装置1において、表示制御機能146は、胎児位置指定画像GA10と、超音波画像GA20、ボディマークGA30とをディスプレイ104に並べて表示させる。これに対して、表示制御機能146は、超音波画像GA20を他の態様で表示させてもよく、例えば、光学カメラ102で撮像した被検体Pの画像(以下、被写体画像)とともに超音波画像GA20をディスプレイ104に表示させてもよい。
図9は、ディスプレイ104に表示される画像の一例を示す図である。図9において、ディスプレイ104には、光学画像に含まれる被写体画像GA70及び超音波画像GA20が並んで表示される。光学画像には、母体の画像が含まれる。このとき、表示制御機能146は、被写体画像GA70にボディマークGA30を重畳表示させている。このように、被写体画像GA70にボディマークGA30が重畳表示されるようにしてもよい。ボディマークGA30は、被写体画像GA70に重畳表示されることなく、ディスプレイ104に独立して表示されてもよい。
上記の実施形態において、推定機能145は、超音波画像等に基づいて、被検体P内における胎児の大きさを推定してもよい。この場合、表示制御機能146は、推定された胎児の大きさに応じたボディマークGA30をディスプレイ104に表示させてもよい。例えば、表示制御機能146は、胎児が大きいほど大きい(表示面積が広い)ボディマークGA30をディスプレイ104に表示させてもよい。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得する第1取得部と、前記取得部により取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する生成部と、光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び母体を含む光学画像を取得する第2取得部と、前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出する検出部と、前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する推定部と、を持つことにより、腹腔内の胎児の向きを容易に推定することができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…超音波診断装置
100…超音波画像処理装置
101…超音波プローブ
102…光学カメラ
103…入力インターフェース
104…ディスプレイ
110…送受信回路
120…ドプラ信号処理回路
130…Bモード処理回路
140…画像処理回路
141…第1取得機能
142…第2取得機能
143…生成機能
144…検出機能
145…推定機能
146…表示制御機能
150…メモリ
160…制御回路
B…胎児
C1…第1断面
C2…第2断面
GA10…胎児位置指定画像
GA11…模擬母体画像
GA12…胎児位置画像
GA20…超音波画像
GA30,GA60…ボディマーク
GA51…第1断面画像
GA52…第2断面画像
GA70…被写体画像

Claims (10)

  1. 超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得する第1取得部と、
    前記第1取得部により取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する生成部と、
    光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び母体を含む光学画像を取得する第2取得部と、
    前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出する検出部と、
    前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する推定部と、を備える、
    超音波画像処理装置。
  2. 推定された前記胎児の向きに応じた向きを示すボディマークを表示装置に表示させる表示制御部を備える、
    請求項1に記載の超音波画像処理装置。
  3. 前記表示制御部は、前記光学画像に含まれる前記母体の画像に前記ボディマークを重畳表示させる、
    請求項2に記載の超音波画像処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記ボディマークを、前記母体の腹腔の模式画像とともに前記表示装置に表示させる、
    請求項2に記載の超音波画像処理装置。
  5. 前記推定部は、前記母体の検診中に、前記胎児の向きを再度推定する、
    請求項1に記載の超音波画像処理装置。
  6. 前記推定部は、前記母体内の胎児の3次元方向の向きを推定する、
    請求項1に記載の超音波画像処理装置。
  7. 前記推定部は、前記超音波画像における特定の2つの断面の前記位置関係に基づいて、前記胎児の向きを推定する、
    請求項1に記載の超音波画像処理装置。
  8. 超音波信号を送受信する超音波プローブと、
    画像処理回路と、を備え、
    前記画像処理回路は、超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得する第1取得部と、
    前記第1取得部により取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する生成部と、
    光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び母体を含む光学画像を取得する第2取得部と、
    前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出する検出部と、
    前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する推定部と、を備える、
    超音波診断装置。
  9. コンピュータが、
    超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得し、
    取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成し、
    光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び母体を含む光学画像を取得し、
    前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出し、
    前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する、
    超音波画像処理方法。
  10. コンピュータに、
    超音波プローブにより送信される反射波信号に基づく反射波情報を取得し、
    取得された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成し、
    光学カメラにより撮像された前記超音波プローブ及び母体を含む光学画像を取得し、
    前記光学画像に基づいて、前記母体に対する前記超音波プローブの位置関係を検出し、
    前記超音波画像及び前記位置関係に基づいて、前記母体内の胎児の向きを推定する、ことを行わせる、
    プログラム。
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