JP2024030087A - 車両 - Google Patents

車両 Download PDF

Info

Publication number
JP2024030087A
JP2024030087A JP2022132649A JP2022132649A JP2024030087A JP 2024030087 A JP2024030087 A JP 2024030087A JP 2022132649 A JP2022132649 A JP 2022132649A JP 2022132649 A JP2022132649 A JP 2022132649A JP 2024030087 A JP2024030087 A JP 2024030087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
visibility
window
defogger
rear window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022132649A
Other languages
English (en)
Inventor
大貴 飯田
Hiroki Iida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2022132649A priority Critical patent/JP2024030087A/ja
Priority to US18/233,976 priority patent/US20240067130A1/en
Publication of JP2024030087A publication Critical patent/JP2024030087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0818Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
    • B60S1/0822Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like characterized by the arrangement or type of detection means
    • B60S1/0833Optical rain sensor
    • B60S1/0844Optical rain sensor including a camera
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/023Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means
    • B60S1/026Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means using electrical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/56Cleaning windscreens, windows or optical devices specially adapted for cleaning other parts or devices than front windows or windscreens
    • B60S1/58Cleaning windscreens, windows or optical devices specially adapted for cleaning other parts or devices than front windows or windscreens for rear windows
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/56Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0896Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to a vehicle driving condition, e.g. speed
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/59Context or environment of the image inside of a vehicle, e.g. relating to seat occupancy, driver state or inner lighting conditions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/59Context or environment of the image inside of a vehicle, e.g. relating to seat occupancy, driver state or inner lighting conditions
    • G06V20/593Recognising seat occupancy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

【課題】部品コストの増大を抑制しつつ、リヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状の除去を行うことが可能となる車両を提供する。【解決手段】車両1は、車両1のフロントウインドウを介して車両1の前方を撮像するフロントカメラ3と、フロントカメラ3の撮像画像に基づいて、フロントウインドウを介した前方視界の低下度合いを認識する前方視界認識部12と、車両1のリヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状を除去する異物除去部5と、前方視界の低下度合いに基づいて、リヤウインドウの表面の異状を除去するように異物除去部5を動作させる後方視界制御部13と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、車両に関する。
従来、リヤガラスに配置されたカメラの撮影画像に基づいて、リヤガラスに配置されたヒータをリヤガラスの曇りを防止するように制御する車両用撮影装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2019-4254号公報
リヤウインドウを介した後方視界の低下を抑制するために専用部品を追加で設けると、部品コストの増大を招く。本技術分野では、部品コストの増大を抑制しつつ、車両のリヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状の除去を行うことが望まれている。
本発明の一態様に係る車両は、車両のフロントウインドウを介して車両の前方を撮像するフロントカメラと、フロントカメラの撮像画像に基づいて、フロントウインドウを介した前方視界の低下度合いを認識する前方視界認識部と、車両のリヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状を除去する異物除去部と、前方視界の低下度合いに基づいて、リヤウインドウの表面の異状を除去するように異物除去部を動作させる後方視界制御部と、を備える。
本発明の一態様に係る車両では、フロントカメラの撮像画像に基づいて、フロントウインドウを介した前方視界の低下度合いが認識される。前方視界の低下度合いに基づいて、リヤウインドウの表面の異状を除去するように異物除去部が動作させられる。このように、本技術分野の車両が一般的に備えているフロントカメラを活用することで、リヤウインドウの表面の異状の除去のための追加の部品が不要となる。したがって、本発明の一態様に係る車両によれば、部品コストの増大を抑制しつつ、車両のリヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状の除去を行うことが可能となる。
一実施形態において、リヤウインドウの表面の異状は、リヤウインドウの表面の曇り又は凍結であり、異物除去部は、リヤウインドウを加熱するデフォッガであり、後方視界制御部は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した発熱量でデフォッガを動作させてもよい。この場合、部品コストの増大を抑制しつつ、リヤウインドウの表面の曇り又は凍結の除去を行うことが可能となる。
一実施形態において、車両の車速を取得する車速取得部を更に備え、後方視界制御部は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて車速が速くなるほど小さくなる第2発熱量でデフォッガを動作させてもよい。この場合、フロントウインドウとリヤウインドウとでは車速風の当たり方が異なるため、後方視界の方が前方視界よりも低下しにくいことがある。この傾向に合わせて、デフォッガの発熱量を調整することができる。
一実施形態において、車両の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する乗員情報取得部を更に備え、後方視界制御部は、車両の後席に乗車する乗員が存在する場合、車両の後席に乗車する乗員が存在しない場合に前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量でデフォッガを動作させてもよい。この場合、リヤウインドウに近い後席に乗車する乗員が存在することで後方視界の方が前方視界よりも低下しやすい傾向に合わせて、デフォッガの発熱量を調整することができる。
本発明の一態様に係る車両によれば、部品コストの増大を抑制しつつ、車両のリヤウインドウを介した後方視界を低下させるリヤウインドウの表面の異状の除去を行うことが可能となる。
一実施形態の車両の概略側面図である。 一実施形態の車両の概略構成を示すブロック図である。 図2のECUの処理の一例を示すフローチャートである。 図2のECUの処理の他の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態の車両の概略側面図である。図1に示す車両1は、例えば乗用車である。車両1は、自動運転車両であってもよい。車両1は、フロントウインドウ2の内側に設置されたフロントカメラ3を備えている。車両1は、リヤウインドウ4の表面の異状を除去する異物除去部5を備えている。リヤウインドウ4の表面の異状とは、車両1のリヤウインドウ4を介した後方視界を低下させる物体がリヤウインドウ4の表面に付着している状態を意味する。異状の除去とは、リヤウインドウ4を介した後方視界を低下させる物体をリヤウインドウ4の表面から除去することを意味する。
図2は、一実施形態の車両の概略構成を示すブロック図である。図2に示されるように、車両1は、異物除去部5を制御するコントローラの一例として、ECU[Electronic Control Unit]10を備えている。ECU10は、CPU[Central Processing Unit]、ROM[Read Only Memory]、RAM[Random Access Memory]等からなる電子制御ユニットである。ECU10では、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、CPUで実行することで、各種の車両制御を実行する。ECU10は、複数の電子制御ユニットから構成されていてもよい。
ECU10は、フロントカメラ3と、異物除去部5と、内部情報取得部6と、外部情報取得部7と、に接続されている。
フロントカメラ3は、車両1の前方の周辺環境を撮像するためのカメラである。フロントカメラ3は、フロントウインドウ2を介して車両1の前方を撮像する。フロントカメラ3は、ステレオカメラなど測距機能を有するカメラであってもよい。フロントカメラ3は、撮像画像に対して所定の画像処理を行うことで撮像画像内の物体の測距が可能な単眼カメラであってもよい。フロントカメラ3は、撮像画像情報をECU10に送信する。
異物除去部5は、動作させることでリヤウインドウ4の表面の異状を除去するように機能する部品である。リヤウインドウ4の表面の異状としては、例えば、リヤウインドウ4の表面の曇り又は凍結であってもよい。この場合の異物除去部5は、リヤウインドウ4を加熱する部品である。異物除去部5としては、例えばリヤウインドウ4に設けられたデフォッガを用いることができる。
デフォッガは、車両1のリヤウインドウ4を加熱する加熱装置である。デフォッガは、例えば、リヤウインドウ4を介した後方視界の範囲に生じる曇り又は凍結を解消するために、リヤウインドウ4を加熱する熱線ヒータであってもよい。デフォッガは、ECU10の制御信号に応じて電力が供給される。
内部情報取得部6は、車速センサ(車速取得部)6aと、乗員センサ(乗員情報取得部)6bと、車室内温度センサ6cと、ワイパースイッチ6dと、を有している。
車速センサ6aは、車両1の車速を検出(取得)する検出器である。車速センサ6aとしては、例えば、車両1の車輪又は車輪と一体に回転するドライブシャフト等に対して設けられ、車輪の回転速度を検出する車輪速センサが用いられる。車速センサ6aは、検出した車速情報(車輪速情報)をECU10に送信する。
乗員センサ6bは、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する検出器である。乗員センサ6bは、例えば、車両1の各座席に設けられ、乗員のシートベルトの装着の有無を検出するシートベルトセンサであってもよい。乗員センサ6bは、車両1の各座席に設けられ、座席に着座した乗員の圧力を検出する着座センサであってもよい。乗員センサ6bは、車室内を撮像する車室内カメラであってもよい。乗員センサ6bは、車両1の各座席に着座する乗員の乗車位置を含む乗員情報として取得する。乗員センサ6bの検出結果には、乗員が座席に着座しているか否かに応じて乗員の乗車位置の情報が含まれる。乗員センサ6bは、検出した乗員情報をECU10に送信する。
車室内温度センサ6cは、車両1の車室内の温度を検出する検出器である。車室内温度センサ6cとしては、例えば、車載のエアコン装置に設けられた温度センサを用いることができる。車室内温度センサ6cは、検出した車室内温度情報をECU10に送信する。
ワイパースイッチ6dは、車両1のフロントウインドウ2に設けられたワイパーの動作指示を検出する検出器である。ワイパースイッチ6dは、例えばステアリングコラムに設けられている。ワイパーの動作指示としては、例えば、間欠動作指示、低速連続動作指示、高速連続動作指示が含まれてもよい。ワイパースイッチ6dは、検出したワイパーの動作指示情報をECU10に送信する。
外部情報取得部7は、外気温センサ7aと、照度センサ7bと、周辺監視カメラ7cと、を有している。
外気温センサ7aは、車両1の外部の気温を検出する検出器である。外気温センサ7aとしては、例えば、車載のエアコン装置の制御用の温度センサを用いることができる。外気温センサ7aは、検出した外気温情報をECU10に送信する。
照度センサ7bは、車両1が受ける光の強さを検出する検出器である。照度センサ7bは、例えば、車両1の車室内のフロントウインドウ2付近に設けられている。照度センサ7bは、検出した照度情報をECU10に送信する。
周辺監視カメラ7cは、車両1の近辺の状況を撮像するためのカメラである。周辺監視カメラ7cは、車両1のグリル、バンパー、又はドアミラー等に設置されたパノラミックビューカメラ等であってもよい。ここでの周辺監視カメラ7cは、その撮像加増から少なくとも車両1の近辺の明るさを取得するために用いられる。周辺監視カメラ7cは、周辺画像情報をECU10に送信する。
GPS受信機8は、3個以上のGPS衛星から信号を受信することにより、車両1の位置(例えば車両の緯度及び経度)及び向きを測定する。GPS受信機8は、測定した車両1の地図上の位置及び向きである測位情報をECU10へ送信する。
次に、ECU10の機能的構成について説明する。ECU10は、車両状態認識部11、前方視界認識部12、及び、後方視界制御部13を有している。ECU10は、フロントカメラ3の撮像画像に基づいて、リヤウインドウ4の異物除去部5を制御する。なお、以下に記載するECU10の機能の一部は、車両1と通信可能なサーバ又は携帯端末において実行される態様であってもよい。
車両状態認識部11は、例えば車速センサ6aの検出結果に基づいて、車両1の車速の取得する。車両状態認識部11は、例えば乗員センサ6bの検出結果に基づいて、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する。車両状態認識部11は、車室内温度センサ6cの検出結果に基づいて、車両1の車室内温度を取得する。車両状態認識部11は、ワイパースイッチ6dの検出結果に基づいて、ワイパーの動作指示を取得する。車両状態認識部11は、外気温センサ7aの検出結果に基づいて、外気温を取得する。車両状態認識部11は、照度センサ7bの検出結果に基づいて、車両1が受ける光の強さを照度として取得する。車両状態認識部11は、周辺監視カメラ7cの撮像画像に基づいて、車両1の近辺の明るさを照度として取得してもよい。車両状態認識部11は、GPS受信機8の測位情報に基づいて、車両1の地図上の位置及び向きを取得する。
前方視界認識部12は、フロントカメラ3の撮像画像に基づいて、フロントウインドウ2を介した前方視界の低下度合いを認識する。前方視界の低下とは、フロントウインドウ2の表面の異状によって引き起こされるフロントウインドウ2を介した前方視界の当該異状がない場合に対する視界不良状態を意味する。フロントウインドウ2の表面の異状としては、一例として、フロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結が挙げられる。前方視界認識部12は、例えば、フロントカメラ3の撮像画像を用いた公知の画像処理により、フロントウインドウ2を介した前方視界を低下させるフロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結の度合いを前方視界の低下度合いとして認識する。
後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて、リヤウインドウ4の表面の異状を除去するように異物除去部5を動作させる。リヤウインドウ4の表面の異状としては、一例として、リヤウインドウ4の表面の曇り又は凍結が挙げられる。前方視界の低下度合いに基づいてリヤウインドウ4の表面の異状を除去する観点から、リヤウインドウ4の表面の異状の種類は、上述のフロントウインドウ2の表面の異状と同じ種類であってもよい。
後方視界制御部13は、一例として、前方視界の低下度合いに基づいて算出した発熱量でデフォッガを動作させる。発熱量とは、フロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結の度合いに基づいてデフォッガに生じさせる発熱量の指令値(以下、単に「発熱量」と記す)である。後方視界制御部13は、リヤウインドウ4のデフォッガに発熱量に応じた電力を供給する通電制御を行う。これにより、デフォッガで熱を発生させ、リヤウインドウ4の表面の曇り又は凍結を解消させる。
後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて車速が速くなるほど小さくなる第2発熱量でデフォッガを動作させてもよい。第1発熱量は、前方視界の低下度合いに相当するフロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結をデフォッガで解消すると仮定したときの仮想的な発熱量を意味する。第2発熱量は、第1発熱量を用いて算出されたリヤウインドウ4のデフォッガのための発熱量である。車両1の走行中、フロントウインドウ2とリヤウインドウ4とでは車速風の当たり方が異なるため、後方視界の方が前方視界よりも低下しにくいことがある。例えば外気温が車室内の露点以下である場合、車速風によりフロントウインドウ2はリヤウインドウ4よりも冷やされて、より曇りやすくなる。例えば外気温が氷点下である場合、車速風によりフロントウインドウ2はリヤウインドウ4よりも冷やされて、より凍結しやすくなる。そのため、フロントウインドウ2の曇り又は凍結を解消させるための第1発熱量は、車速が速くなるほど、リヤウインドウ4の曇り又は凍結を解消させるための第2発熱量よりも大きくなる傾向がある。そこで、後方視界制御部13は、車両1の停止時は、例えば第2発熱量は第1発熱量と等しく算出する。後方視界制御部13は、車速が速くなるにつれて、第2発熱量は車両1の停止時の第2発熱量のままで算出し、第1発熱量は車両1の停止時の第2発熱量よりも車速に応じて大きく算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば、車速が速くなるほど絶対値が大きくなる車速補正量を第1発熱量から減算することで第2発熱量を算出してもよい。車速補正量は、車速風によりフロントウインドウ2がリヤウインドウ4よりも冷やされやすくなる影響を受けた第1発熱量から第2発熱量を算出するための発熱量の補正量である。車速補正量は、予め設定されたパラメータ等であってもよい。
後方視界制御部13は、車両1の後席に乗車する乗員が存在する場合、車両1の後席に乗車する乗員が存在しない場合に前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量でデフォッガを動作させてもよい。第3発熱量は、前方視界の低下度合いに相当するフロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結をデフォッガで解消すると仮定したときの仮想的な発熱量を意味する。第3発熱量は、第1発熱量と等しくてもよいし、異なってもよい。第4発熱量は、第3発熱量を用いて算出されたリヤウインドウ4のデフォッガのための発熱量である。後席に乗車する乗員が存在する場合、乗員の呼気に含まれる水蒸気により、後席に乗車する乗員が存在しない場合と比べてリヤウインドウ4が曇りやすい傾向がある。そこで、後方視界制御部13は、例えば、後席に乗車する乗員が存在する場合、後席に乗車する乗員が存在しない場合の第3発熱量に乗員補正量を加算することで第4発熱量を算出してもよい。乗員補正量は、後席に乗車する乗員の存在によりリヤウインドウ4が曇りやすくなる影響を受けた第4発熱量を、後席に乗車する乗員が存在しない場合の第3発熱量から算出するための発熱量の補正量である。乗員補正量は、予め設定されたパラメータ等であってもよい。乗員補正量は、後席に乗車する乗員が多いほど、大きい値として設定されてもよい。
後方視界制御部13は、リヤウインドウ4に太陽の直射日光が当たっている場合、ガラス表面温度が高まって曇りが生じにくくなっていることに対応させて、リヤウインドウ4のデフォッガの発熱量を小さくしてもよい。後方視界制御部13は、例えば、予め設定された所定の照度閾値よりも照度が大きい状態が所定時間継続した場合、照度が照度閾値以下である場合又は照度閾値よりも照度が大きい状態が所定時間継続していない場合と比べて、発熱量を小さく算出してもよい。後方視界制御部13は、照度として、照度センサ7bで検出した車両1が受ける光の強さを用いてもよいし、周辺監視カメラ7cで検出した車両1の近辺の明るさを用いてもよい。
後方視界制御部13は、GPS受信機8の測位情報に基づく車両1の地図上の位置及び向きと現在時刻とを用いて、太陽の位置する方角を考慮して推定した直射日光のリヤウインドウ4に当たり方に応じて発熱量を算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば太陽が東に位置する時間帯において、車両1が西向きとなっている場合、車両1がその他の向きとなっている場合と比べて小さく発熱量を算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば太陽が南に位置する時間帯において、車両1が北向きとなっている場合、車両1がその他の向きとなっている場合と比べて小さく発熱量を算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば太陽が西に位置する時間帯において、車両1が東向きとなっている場合、車両1がその他の向きとなっている場合と比べて小さく発熱量を算出してもよい。
ちなみに、後方視界制御部13は、周辺監視カメラ7cの撮像画像を用いて太陽の直射日光のリヤウインドウ4への遮蔽物が認識された場合、フロントウインドウ2付近の照度が照度閾値よりも大きいとしても、照度が照度閾値以下の場合の発熱量よりも必ずしも小さく算出しなくてもよい。
後方視界制御部13は、外気温が低いほどリヤウインドウ4が曇りやすくなることに対応させて、外気温が低いほどリヤウインドウ4のデフォッガの発熱量を大きく算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば、予め設定された所定の外気温閾値よりも外気温が低い場合、外気温が外気温閾値以上である場合と比べて、発熱量を大きく算出してもよい。
後方視界制御部13は、外気温と車室内温度との偏差が大きいほどリヤウインドウ4が曇りやすくなることに対応させて、外気温と車室内温度との偏差が大きいほどリヤウインドウ4のデフォッガの発熱量を大きく算出してもよい。後方視界制御部13は、例えば、予め設定された所定の温度偏差閾値よりも外気温と車室内温度との偏差が大きい場合、当該偏差が温度偏差閾値以下である場合と比べて、発熱量を大きく算出してもよい。
後方視界制御部13は、雨が降っていると空気中の水分量が増えてリヤウインドウ4が曇りやすくなることに対応させて、ワイパーの動作指示に基づいてリヤウインドウ4のデフォッガの発熱量を調整してもよい。後方視界制御部13は、例えば、ワイパーの動作指示がそれぞれ間欠動作指示、低速連続動作指示、高速連続動作指示である場合に、リヤウインドウ4のデフォッガの発熱量をこの順序で大きくなるように算出してもよい。
次に、車両1のECU10の処理の一例について図3を参照して説明する。図3は、図2のECUの処理の一例を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの処理は、例えばデフォッガスイッチがオン状態の場合に、所定周期で繰り返し行われる。
図3に示されるように、ステップS11において、ECU10は、前方視界認識部12により、フロントウインドウ2を介して車両1の前方の撮像を行う。前方視界認識部12は、例えば、フロントウインドウ2の表面を含む車両1の前方の周辺環境をフロントカメラ3で連続的又は間欠的に撮像する。
ステップS12において、ECU10は、前方視界認識部12により、前方視界の低下度合いの認識を行う。前方視界認識部12は、例えばフロントカメラ3の撮像画像を用いた公知の画像処理により、フロントウインドウ2を介した前方視界を低下させるフロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結の度合いを前方視界の低下度合いとして認識する。
ステップS13において、ECU10は、後方視界制御部13により、前方視界の低下度合いに基づいてデフォッガの第1発熱量の算出を行う。後方視界制御部13は、フロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結の度合いに応じて、例えば、フロントウインドウ2の表面の曇り又は凍結を解消するために設定される発熱量と等しい発熱量として、リヤウインドウ4のデフォッガの第1発熱量の算出を行う。
ステップS14において、ECU10は、車両状態認識部11により、車速の取得を行う。車両状態認識部11は、例えば車速センサ6aの検出結果に基づいて、車両1の車速の取得する。
ステップS15において、ECU10は、後方視界制御部13により、車速が車速閾値以上であるか否かを判定する。ECU10は、車速が車速閾値以上ではない(車速が車速閾値未満である)と判定した場合(ステップS15:NO)、ステップS16に移行する。一方、ECU10は、車速が車速閾値以上であると判定した場合(ステップS15:YES)、ステップS17に移行する。
ステップS16において、ECU10は、後方視界制御部13により、第1発熱量でデフォッガの動作を行う。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量に相当する電力をデフォッガに供給する。その後、今回の図3の処理を終了する。
ステップS17において、ECU10は、後方視界制御部13により、第1発熱量と比べて小さい第2発熱量でデフォッガの動作を行う。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて小さい第2発熱量に相当する電力をデフォッガに供給する。後方視界制御部13は、例えば、車速が速くなるほど絶対値が大きくなる車速補正量を第1発熱量から減算することで第2発熱量を算出してもよい。つまり、後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて車速が速くなるほど小さくなる第2発熱量でデフォッガを動作させる。その後、今回の図3の処理を終了する。
以上説明したように、車両1では、フロントカメラ3の撮像画像に基づいて、フロントウインドウ2を介した前方視界の低下度合いが認識される。前方視界の低下度合いに基づいて、リヤウインドウ4の表面の異状を除去するように異物除去部5が動作させられる。このように、一般的に車両が備えているフロントカメラ3を活用することで、リヤウインドウ4の表面の異状の除去のための追加の部品が不要となる。追加の部品とは、例えば、専らリヤウインドウ4の表面の異状の除去のための後方視界の低下度合いの認識に用いられるリヤカメラ等を意味する。したがって、車両1によれば、部品コストの増大を抑制しつつ、車両1のリヤウインドウ4を介した後方視界を低下させるリヤウインドウ4の表面の異状の除去を行うことが可能となる。
リヤウインドウ4の表面の異状の一例は、リヤウインドウ4の表面の曇り又は凍結である。異物除去部5の一例は、リヤウインドウ4を加熱するデフォッガである。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した発熱量でデフォッガを動作させる。これにより、部品コストの増大を抑制しつつ、リヤウインドウ4の表面の曇り又は凍結の除去を行うことが可能となる。
車両1は、車両1の車速を取得する車速センサ6aを更に備えている。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて車速が速くなるほど小さくなる第2発熱量でデフォッガを動作させる。これにより、フロントウインドウ2とリヤウインドウ4とでは車速風の当たり方が異なるため、後方視界の方が前方視界よりも低下しにくい傾向に合わせて、デフォッガの発熱量を調整することができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。
上述した図3の処理では、後方視界制御部13は、車速に応じてデフォッガの発熱量を調整したが、これに加えて又はこれに代えて、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報に応じてデフォッガの発熱量を調整してもよい。例えば、ECU10は、図3のフローチャートの処理に代えて、図4のフローチャートの処理を実行してもよい。
図4は、図2のECUの処理の他の例を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートの処理は、例えばデフォッガスイッチがオン状態の場合に、所定周期で繰り返し行われる。
図4に示されるように、ステップS21において、ECU10は、前方視界認識部12により、フロントウインドウ2を介して車両1の前方の撮像を行う。ステップS22において、ECU10は、前方視界認識部12により、前方視界の低下度合いの認識を行う。図4のステップS21及びステップS22は、図3のステップS11及びステップS12と同じ処理であってもよい。
ステップS23において、ECU10は、後方視界制御部13により、前方視界の低下度合いに基づいてデフォッガの第3発熱量の算出を行う。第3発熱量は、図3のステップS13で算出する第1発熱量と等しくてもよい。
ステップS24において、ECU10は、車両状態認識部11により、乗員情報の取得を行う。車両状態認識部11は、例えば乗員センサ6bの検出結果に基づいて、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する。
ステップS25において、ECU10は、後方視界制御部13により、後席に乗車する乗員が存在するか否かを判定する。ECU10は、後席に乗車する乗員が存在しないと判定した場合(ステップS25:NO)、ステップS26に移行する。一方、ECU10は、後席に乗車する乗員が存在すると判定した場合(ステップS25:YES)、ステップS27に移行する。
ステップS26において、ECU10は、後方視界制御部13により、第3発熱量でデフォッガの動作を行う。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量に相当する電力をデフォッガに供給する。その後、今回の図4の処理を終了する。
ステップS27において、ECU10は、後方視界制御部13により、第3発熱量と比べて大きい第4発熱量でデフォッガの動作を行う。後方視界制御部13は、前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量に相当する電力をデフォッガに供給する。つまり、後方視界制御部13は、車両1の後席に乗車する乗員が存在する場合、車両1の後席に乗車する乗員が存在しない場合に前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量でデフォッガを動作させる。その後、今回の図4の処理を終了する。
なお、ECU10は、図3のフローチャートの処理に加えて、図4のフローチャートのステップS23~ステップS27の処理を実行してもよい。
以上説明したように、車両1は、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する乗員センサ6bを更に備えている。後方視界制御部13は、車両1の後席に乗車する乗員が存在する場合、車両1の後席に乗車する乗員が存在しない場合に前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量でデフォッガを動作させる。これにより、リヤウインドウ4に近い後席に乗車する乗員が存在することで後方視界の方が前方視界よりも低下しやすい傾向に合わせて、デフォッガの発熱量を調整することができる。
上述した実施形態及び変形例では、後方視界制御部13は、車速に応じたデフォッガの発熱量の調整、及び、車両1の乗員の乗車位置を含む乗員情報に応じたデフォッガの発熱量の調整、の少なくとも一方を行ったが、これらの両方を省略してもよい。例えば、ECU10は、図3のフローチャートのステップS11,S12,S13,S16の処理を実行してもよい。この場合、図2の内部情報取得部6及び外部情報取得部7が省かれてもよい。
上述した実施形態及び変形例では、異物除去部5は、リヤウインドウ4の表面に設けられたデフォッガ(熱線ヒータ)であったが、この例に限定されない。異物除去部5は、リヤウインドウ4の付近に設けられ、リヤウインドウ4を間接的に加熱する加熱装置であってもよい。例えば、異物除去部5は、リヤウインドウ4から離間して設けられた熱源を有しており、リヤウインドウ4に向かって異物除去部5の熱が輻射又はブロワの風を用いた温風等によってリヤウインドウ4に伝達させてもよい。
上述した実施形態及び変形例では、異物除去部5は、リヤウインドウ4の表面の異状として曇り又は凍結を除去したが、この例に限定されない。リヤウインドウ4の表面の異状としては、その他、リヤウインドウ4の表面に付着した汚れであってもよい。汚れには、例えば、泥汚れ、砂埃等が含まれる。この場合の異物除去部5は、リヤウインドウ4の表面の汚れを物理的に取り除く部品であり、例えばワイパー又は洗浄装置であってもよい。
1…車両、2…フロントウインドウ、3…フロントカメラ、4…リヤウインドウ、5…異物除去部、6a…車速センサ(車速取得部)、6b…乗員センサ(乗員情報取得部)、12…前方視界認識部、13…後方視界制御部。

Claims (4)

  1. 車両のフロントウインドウを介して前記車両の前方を撮像するフロントカメラと、
    前記フロントカメラの撮像画像に基づいて、前記フロントウインドウを介した前方視界の低下度合いを認識する前方視界認識部と、
    前記車両のリヤウインドウを介した後方視界を低下させる前記リヤウインドウの表面の異状を除去する異物除去部と、
    前記前方視界の低下度合いに基づいて、前記リヤウインドウの表面の前記異状を除去するように前記異物除去部を動作させる後方視界制御部と、を備える、車両。
  2. 前記異状は、前記リヤウインドウの表面の曇り又は凍結であり、
    前記異物除去部は、前記リヤウインドウを加熱するデフォッガであり、
    前記後方視界制御部は、前記前方視界の低下度合いに基づいて算出した発熱量で前記デフォッガを動作させる、請求項1に記載の車両。
  3. 前記車両の車速を取得する車速取得部を更に備え、
    前記後方視界制御部は、前記前方視界の低下度合いに基づいて算出した第1発熱量と比べて前記車速が速くなるほど小さくなる第2発熱量で前記デフォッガを動作させる、請求項2に記載の車両。
  4. 前記車両の乗員の乗車位置を含む乗員情報を取得する乗員情報取得部を更に備え、
    前記後方視界制御部は、前記車両の後席に乗車する前記乗員が存在する場合、前記車両の後席に乗車する前記乗員が存在しない場合に前記前方視界の低下度合いに基づいて算出した第3発熱量と比べて大きい第4発熱量で前記デフォッガを動作させる、請求項2又は3に記載の車両。

JP2022132649A 2022-08-23 2022-08-23 車両 Pending JP2024030087A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022132649A JP2024030087A (ja) 2022-08-23 2022-08-23 車両
US18/233,976 US20240067130A1 (en) 2022-08-23 2023-08-15 Vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022132649A JP2024030087A (ja) 2022-08-23 2022-08-23 車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024030087A true JP2024030087A (ja) 2024-03-07

Family

ID=90001011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022132649A Pending JP2024030087A (ja) 2022-08-23 2022-08-23 車両

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20240067130A1 (ja)
JP (1) JP2024030087A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
US20240067130A1 (en) 2024-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10196041B2 (en) Imaging system
JP5949490B2 (ja) 車両用センサ搭載構造及びシステム連携方法
US20170136961A1 (en) Imaging system
US20230118128A1 (en) Vehicular vision system with lens defogging feature
US9199574B2 (en) System and method for detecting a blocked imager
JP2008250904A (ja) 車線区分線情報検出装置、走行車線維持装置、車線区分線認識方法
JP7140698B2 (ja) 曇り抑制装置およびその制御方法
JP2007183907A (ja) 監視装置及び方法
US11285779B2 (en) Moving body control apparatus
US11039078B2 (en) Method and device for predictable exposure control of at least one first vehicle camera
JP2004112329A (ja) 撮像システム
JP5573820B2 (ja) 状態監視装置
US11376920B2 (en) Moving body control apparatus
JP2024030087A (ja) 車両
JP7294032B2 (ja) 防曇システム及び防曇方法
JP7164656B2 (ja) 曇り止めシステム
JP6922700B2 (ja) 雨滴検出装置及びワイパ制御装置
JP6086088B2 (ja) ワイパー制御装置
JP7368422B2 (ja) 曇り止めシステム
JP7439792B2 (ja) 照度推定装置
JP2023045471A (ja) 曇り止めシステム
KR20120058831A (ko) 룸미러 일체형 안전 제어 시스템 및 이를 이용한 안전 제어 방법
JP2023084283A (ja) 曇り止めシステム
CN109327682B (zh) 投影控制方法、装置、投影系统、汽车以及存储介质
JP2023142668A (ja) 曇り止めシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240516