JP2024025182A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】観察の妨げにならず且つ注目領域を把握可能にすること。【解決手段】情報処理装置は、画像取得部と、注目領域取得部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記画像取得部は、病理検体が撮影された第1の検体画像を取得する。前記注目領域取得部は、前記第1の検体画像に含まれる注目領域を取得する。前記生成部は、前記注目領域を示す図形であって、前記注目領域との共通部分を持たない図形である範囲図形を生成する。前記表示制御部は、当該注目領域を示す前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する。【選択図】図1

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、病理分野において、診断等のために、検体や組織標本を撮影した撮影画像を観察するための画像ビューアが存在する。
画像ビューアは、病巣の場所等の注目領域の位置をわかりやすくする等の目的のために、撮影画像上の注目領域に対してアノテーション等の付加情報を重畳して表示する機能を有する。
しかしながら、付加情報は、撮影画像における注目領域の観察を妨げてしまう。
特開2021-065293号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、観察の妨げにならず且つ注目領域を把握可能にすることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態に係る情報処理装置は、画像取得部と、注目領域取得部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記画像取得部は、病理検体が撮影された第1の検体画像を取得する。前記注目領域取得部は、前記第1の検体画像に含まれる注目領域を取得する。前記生成部は、前記注目領域を示す図形であって、前記注目領域との共通部分を持たない図形である範囲図形を生成する。前記表示制御部は、当該注目領域を示す前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する。
図1は、第1の実施形態に係る病理情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図2は、付加情報を重畳した検体画像の一例を示す図である。 図3は、範囲図形を重畳した検体画像の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る情報処理装置が実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、第2の実施形態に係る病理情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図6は、付加情報が重畳された検体画像と、範囲図形が重畳された検体画像とを並べた対比画像の一例を示す図である。 図7は、第2の実施形態に係る情報処理装置が実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、第2の実施形態に係る情報処理装置が実行する観察処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、第3の実施形態に係る病理情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図10は、第3の実施形態に係る情報処理装置が実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、付加情報を重畳した検体画像の一例を示す図である。 図12は、範囲図形を重畳した検体画像の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態に関する情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムについて説明する。以下の実施形態では、同一の参照符号を付した部分は同様の動作をおこなうものとして、重複する説明を適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る病理情報処理システム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、病理情報処理システム1は、第1の撮影装置10と、情報処理装置20とを備える。第1の撮影装置10と、情報処理装置20とは、ネットワーク30を介して相互に通信可能に接続する。なお、図1に示す構成は、一例であり、各装置の台数は任意に変更してもよい。また、図1に示されていない装置がネットワーク30に接続されていてもよい。
第1の撮影装置10は、病理検体を撮影する。例えば、第1の撮影装置10は、病理検体を撮影するカメラであってもよいし、病理検体を撮影するデジタルスライドスキャナであってもよいし、他の装置であってもよい。そして、第1の撮影装置10は、病理検体を撮影した検体画像を情報処理装置20に送信する。
情報処理装置20は、第1の撮影装置10により撮影された検体画像を表示する。すなわち、情報処理装置20は、検体画像を表示するビューアを有する。例えば、情報処理装置20は、パーソナルコンピュータや、タブレット端末や、スマートフォンなどの情報処理装置である。
情報処理装置20について詳細に説明する。
例えば、情報処理装置20は、NW(ネットワーク)インタフェース210と、入力インタフェース220と、ディスプレイ230と、記憶回路240と、処理回路250とを有する。
NWインタフェース210は、処理回路250に接続され、ネットワーク30を介して接続された各装置との間で行われる各種データの伝送及び通信を制御する。例えば、NWインタフェース210は、ネットワークカードやネットワークアダプタ、NIC(Network Interface Controller)等によって実現される。
入力インタフェース220は、処理回路250に接続され、操作者から受け付けた入力操作を電気信号に変換して処理回路250に出力する。具体的には、入力インタフェース220は、操作者から受け付けた入力操作を電気信号へ変換して処理回路250に出力する。例えば、入力インタフェース220は、トラックボール、スイッチボタン、マウス、キーボード、操作面へ触れることで入力操作を行うタッチパッド、表示画面とタッチパッドとが一体化されたタッチスクリーン、光学センサを用いた非接触入力回路、及び音声入力回路等によって実現される。なお、本明細書において、入力インタフェース220は、マウス、キーボード等の物理的な操作部品を備えるものだけに限られない。例えば、装置とは別体に設けられた外部の入力機器から入力操作に対応する電気信号を受け取り、この電気信号を制御回路へ出力する電気信号の処理回路も入力インタフェース220の例に含まれる。
ディスプレイ230は、処理回路250に接続され、処理回路250から出力される各種情報及び各種画像データを表示する。例えば、ディスプレイ230は、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、タッチパネル等によって実現される。
記憶回路240は、処理回路250に接続され、各種データを記憶する。また、記憶回路240は、処理回路250が読み出して実行することで各種機能を実現するための種々のプログラムを記憶する。例えば、記憶回路240は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子や、ハードディスク、光ディスク等によって実現される。
処理回路250は、情報処理装置20全体の動作を制御する。処理回路250は、例えば、画像取得機能251、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255を有する。実施形態では、構成要素である画像取得機能251、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255にて行われる各処理機能は、コンピュータによって実行可能なプログラムの形態で記憶回路240へ記憶されている。処理回路250は、プログラムを記憶回路240から読み出し、実行することで各プログラムに対応する機能を実現するプロセッサである。換言すると、各プログラムを読み出した状態の処理回路250は、図1の処理回路250内に示された各機能を有することになる。
なお、図1においては単一のプロセッサにて、画像取得機能251、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255を実現するものとして説明したが、複数の独立したプロセッサを組み合わせて処理回路250を構成し、各プロセッサがプログラムを実行することにより機能を実現するものとしても構わない。また、図1においては、記憶回路240等の単一の記憶回路が各処理機能に対応するプログラムを記憶するものとして説明したが、複数の記憶回路を分散して配置して、処理回路250は、個別の記憶回路から対応するプログラムを読み出す構成としても構わない。
上記説明において用いた「プロセッサ」という文言は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphical Processing Unit)或いは、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD),及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等の回路を意味する。プロセッサは記憶回路240に保存されたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。なお、記憶回路240にプログラムを保存する代わりに、プロセッサの回路内にプログラムを直接組み込むよう構成しても構わない。この場合、プロセッサは回路内に組み込まれたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。
画像取得機能251は、病理検体が撮影された検体画像を取得する。画像取得機能251は、画像取得部の一例である。検体画像は、第1の撮影装置10により病理検体が撮影された画像である。すなわち、画像取得機能251は、第1の撮影装置10から検体画像を取得する。
注目領域取得機能252は、画像取得機能251により取得された検体画像に含まれる注目領域R1(図2参照)を取得する。注目領域取得機能252は、注目領域取得部の一例である。注目領域R1は、検体画像における注目する領域である。
例えば、注目領域取得機能252は、検体画像に含まれる物体ごとに領域を分割するセグメンテーション処理により取得された領域、検体画像の全部又は一部に対してクラスごとに分類分けを行うクラス分類処理により取得された領域、又は検体画像に対してユーザがアノテーションを付与した領域を、注目領域R1として取得する。
なお、注目領域取得機能252は、これら処理により取得された領域に限らず、他の処理により取得された領域を、注目領域R1として取得してもよい。さらに、注目領域取得機能252は、一つの検体画像から一つの注目領域R1を取得してもよいし、一つの検体画像から複数の注目領域R1を取得してもよい。
付加情報生成機能253は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1を含む領域に付加される付加情報A1(図2参照)を生成する。付加情報A1は、検体画像に含まれる物体ごとに領域を分割するセグメンテーション処理により分割された各領域を示す画像や、検体画像の全部又は一部に対してクラスごとに分類分けを行うクラス分類処理により分類わけされた各領域を示す画像や、検体画像に対してユーザが付与したアノテーションの画像である。
範囲図形生成機能254は、注目領域R1を示す図形であって、注目領域R1との共通部分を持たない図形である範囲図形L1を生成する。範囲図形生成機能254は、生成部の一例である。すなわち、範囲図形生成機能254は、注目領域R1と重なる領域が無い範囲図形L1を生成する。
範囲図形生成機能254は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1に基づいて、注目領域R1を一回り大きく囲んだ輪郭である範囲図形L1を生成する。注目領域R1を一回り大きく囲んだ輪郭とは、注目領域R1から1画素以上外側を囲む輪郭である。例えば、範囲図形生成機能254は、注目領域R1の四隅に形成された枠の画像である範囲図形L1を生成する。このように、範囲図形L1は、注目領域R1と共通する部分が無いため、観察の妨げになることを抑制する。
表示制御機能255は、ディスプレイ230などの表示部を制御して、各種画像を表示する。更に詳しくは、表示制御機能255は、検体画像を表示する。
また、表示制御機能255は、検体画像の注目領域R1を含む領域に対して、付加情報A1を重畳して表示する。図2は、付加情報A1を重畳した検体画像の一例を示す図である。図2に示す付加情報A1は、ユーザにより付加されたアノテーションの画像である。さらに、図2に示す付加情報A1の枠線A11の内側に注目領域R1が存在する。
また、表示制御機能255は、注目領域R1を示す範囲図形L1を検体画像に重畳して表示する。表示制御機能255は、表示制御部の一例である。また、表示制御機能255は、注目領域R1の外側に配置した範囲図形L1を検体画像に重畳して表示する。図3は、範囲図形L1を重畳した検体画像の一例を示す図である。また、図3は、図2に示す付加情報A1が重畳された検体画像を含んでいる。さらに、図3に示す範囲図形L1は、図2の付加情報A1に含まれる注目領域R1を示している。図3に示す範囲図形L1は、注目領域R1の一回りの外側に配置され、注目領域R1の四隅を示す画像である。
このように、範囲図形L1は、注目領域R1の一回りの外側から注目領域R1を示している。よって、ユーザは、注目領域R1の観察を妨げられることなく、注目領域R1を把握することができる。
表示制御機能255は、図2に示す付加情報A1が重畳された検体画像と、図3に示す範囲図形L1が重畳された検体画像とを対比可能に表示する。例えば、表示制御機能255は、図2に示す付加情報A1が重畳された検体画像と、図3に示す範囲図形L1が重畳された検体画像とを、切り替え命令を受け付ける毎に切り替えて表示する。切り替え命令は、入力インタフェース220が受け付けた操作により通知される命令であってもよいし、一定時間が経過する毎に通知される命令であってもよいし、他の条件を切っ掛けに通知される命令であってもよい。
また、表示制御機能255は、図2に示す付加情報A1が重畳された検体画像と、図3に示す範囲図形L1が重畳された検体画像との切り替えに限らず、並べて表示してもよい。表示制御機能255は、注目領域R1を含む領域に付加された付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示してもよい。
検体画像の表示を終了する終了命令を検知した場合に、検体画像が表示されているウィンドウを閉じる。ここで、終了命令は、入力インタフェース220が受け付けた操作により通知される命令であってもよいし、他の条件を切っ掛けに通知される命令であってもよい。
次に、第1の実施形態に係る情報処理装置20が実行する表示処理について説明する。図4は、第1の実施形態に係る情報処理装置20が実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。
画像取得機能251は、第1の撮影装置10により撮影された病理検体の画像である検体画像を取得する(ステップS11)。
表示制御機能255は、画像取得機能251により取得された検体画像を表示する(ステップS12)。
注目領域取得機能252は、画像取得機能251により取得された検体画像から注目領域R1を取得する(ステップS13)。例えば、注目領域取得機能252は、検体画像に含まれる物体ごとに領域を分割するセグメンテーション処理や、検体画像の全部又は一部に対してクラスごとに分類分けを行うクラス分類処理や、検体画像に対してアノテーションを付与する処理により取得された領域を、注目領域R1として取得する。
付加情報生成機能253は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1を含む領域に付加される付加情報A1を生成する(ステップS14)。
範囲図形生成機能254は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する(ステップS15)。
表示制御機能255は、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された検体画像と、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された検体画像との表示を切り替える切り替え命令を検知したか否かを判定する(ステップS16)。
切り替え命令を検知していない場合に(ステップS16;No)、表示制御機能255は、ステップS18に移行する。
切り替え命令を検知した場合に(ステップS16;Yes)、表示制御機能255は、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された検体画像と、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された検体画像とを切り替えて表示する(ステップS17)。言い換えると、表示制御機能255は、付加情報A1が重畳された検体画像を表示している場合に、範囲図形L1が重畳された検体画像を表示する。一方、表示制御機能255は、範囲図形L1が重畳された検体画像を表示している場合に、付加情報A1が重畳された検体画像を表示する。
表示制御機能255は、検体画像の表示を終了する終了命令を検知したか否かを判定する(ステップS18)。終了命令を検知していない場合に(ステップS18;No)、表示制御機能255は、ステップS16に移行する。
終了命令を検知した場合に(ステップS18;Yes)、情報処理装置20は、表示処理を終了する。
以上のように、第1の実施形態に係る情報処理装置20の処理回路250は、病理検体が撮影された検体画像を第1の撮影装置10から取得する。処理回路250は、検体画像に含まれる注目領域R1を取得する。処理回路250は、注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する。そして、処理回路250は、注目領域R1の外側に配置され、当該注目領域R1を示す範囲図形L1を検体画像に重畳して表示する。このように、範囲図形L1は、注目領域R1の外側に配置される。よって、情報処理装置20は、観察の妨げにならず且つ注目領域R1を把握可能にすることができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る病理情報処理システム1aの構成の一例を示す図である。
情報処理装置20aの処理回路250aは、付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを並べて表示する表示制御機能255aを備える。図6は、付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを並べた対比画像の一例を示す図である。図6に示すように、表示制御機能255aは、付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを並べて、又は切り替えて表示する。
また、表示制御機能255aは、注目領域R1を含む領域に付加された付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを表示するそれぞれの表示領域において、表示領域ごとに検体画像の異なる場所及び異なる拡大率により表示する。更に詳しくは、表示制御機能255aは、第1表示領域P1に付加情報A1が重畳された検体画像を表示し、第2表示領域P2に範囲図形L1が重畳された検体画像を表示する。
また、表示制御機能255aは、第1表示領域P1に対する操作と、第2表示領域P2に対する操作とをそれぞれ受け付ける。例えば、表示制御機能255aは、入力インタフェース220を介して、拡大率の変更を指示する拡大率変更命令を受け付けた場合に、指定された表示領域の検体画像を、指定された拡大率に変更する。これにより、表示制御機能255aは、第1表示領域P1に表示した付加情報A1が重畳された検体画像と、第2表示領域P2に表示した範囲図形L1が重畳された検体画像とを異なる拡大率で表示する。例えば、表示制御機能255aは、第1表示領域P1に表示した付加情報A1が重畳された検体画像は拡大率を変更せず表示し、第2表示領域P2に表示した範囲図形L1が重畳された検体画像は拡大率を変更して表示してもよい。
また、表示制御機能255aは、付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とのそれぞれの異なる場所を表示する。表示制御機能255aは、入力インタフェース220を介して、表示する場所の変更を指示する移動命令を受け付けた場合に、指定された表示領域の検体画像を、指定された移動量だけ移動する。例えば、表示制御機能255aは、第1表示領域P1に表示した付加情報A1の右端を表示し、第2表示領域P2に表示した範囲図形L1が重畳された検体画像の左端を表示してもよい。
また、ユーザは、第1表示領域P1又は第2表示領域P2において、検体画像の表示する場所を移動した場合に、再度注目領域R1を表示させられなくなることがある。そこで、表示制御機能255aは、検体画像を表示する第1表示領域P1又は第2表示領域P2において、特定の操作が受け付けられた場合に、操作対象の表示領域である第1表示領域P1又は第2表示領域P2の略中央に注目領域R1が配置されるように表示する。
また、表示制御機能255aは、付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像と、付加情報A1が重畳された検体画像及び範囲図形L1が重畳された検体画像を並べた対比画像と、切り替え命令を受け付ける毎に切り替えて表示する。
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置20aが実行する表示処理について説明する。図7は、第2の実施形態に係る情報処理装置20aが実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。
画像取得機能251は、第1の撮影装置10により撮影された病理検体の画像である検体画像を取得する(ステップS21)。
表示制御機能255aは、画像取得機能251により取得された検体画像を表示する(ステップS22)。
注目領域取得機能252は、画像取得機能251により取得された検体画像から注目領域R1を取得する(ステップS23)。
付加情報生成機能253は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1を含む領域に付加される付加情報A1を生成する(ステップS24)。
範囲図形生成機能254は、注目領域取得機能252により取得された注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する(ステップS25)。
情報処理装置20aは、図8に示す観察処理を実行する(ステップS26)。
表示制御機能255aは、検体画像の表示を終了する終了命令を検知したか否かを判定する(ステップS27)。終了命令を検知していない場合に(ステップS27;No)、表示制御機能255aは、ステップS26に移行する。
終了命令を検知した場合に(ステップS27;Yes)、情報処理装置20aは、表示処理を終了する。
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置20aが実行する観察処理について説明する。図8は、第2の実施形態に係る情報処理装置20aが実行する観察処理の一例を示すフローチャートである。
表示制御機能255aは、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された検体画像と、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された検体画像と、付加情報A1が重畳された検体画像及び範囲図形L1が重畳された検体画像を並べた対比画像との表示を切り替える切り替え命令を検知したか否かを判定する(ステップS261)。
切り替え命令を検知していない場合に(ステップS261;No)、表示制御機能255aは、ステップS263に移行する。
切り替え命令を検知した場合に(ステップS261;Yes)、表示制御機能255aは、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された検体画像と、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された検体画像と、付加情報A1が重畳された検体画像及び範囲図形L1が重畳された検体画像を並べた対比画像とを切り替えて表示する(ステップS262)。
表示制御機能255aは、検体画像の拡大率を変更する拡大率変更命令を検知したか否かを判定する(ステップS263)。拡大率変更命令を検知していない場合に(ステップS263;No)、表示制御機能255aは、ステップS265に移行する。
拡大率変更命令を検知した場合に(ステップS263;Yes)、表示制御機能255aは、指定された検体画像を、指定された拡大率に変更する(ステップS264)。
表示制御機能255aは、検体画像の表示する場所を移動する移動命令を検知したか否かを判定する(ステップS265)。移動命令を検知していない場合に(ステップS265;No)、表示制御機能255aは、観察処理を終了する。
移動命令を検知した場合に(ステップS265;Yes)、表示制御機能255aは、指定された表示領域の検体画像を、指定された移動量だけ移動する(ステップS266)。
以上により、情報処理装置20aは、観察処理を終了する。
以上のように、第2の実施形態に係る情報処理装置20aの処理回路250aは、注目領域R1を含む領域に付加された付加情報A1が重畳された検体画像と、範囲図形L1が重畳された検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示する。例えば、情報処理装置20aは、付加情報A1が重畳表示されている検体画像と、範囲図形L1が重畳表示されている検体画像を同時に閲覧できるようにする。これにより、ユーザは、アノテーションが付与されている領域とアノテーションの種類とを把握しながら、アノテーションに邪魔されずに注目領域R1の観察を行うことができる。
(第3の実施形態)
図9は、第3の実施形態に係る病理情報処理システム1bの構成の一例を示す図である。
病理情報処理システム1bは、第1の撮影装置10と、第2の撮影装置40とを備える。
第2の撮影装置40は、病理検体を撮影する。例えば、第2の撮影装置40は、病理検体を撮影するカメラであってもよいし、病理検体を撮影するデジタルスライドスキャナであってもよいし、他の装置であってもよい。そして、第2の撮影装置40は、病理検体を撮影した検体画像を情報処理装置20bに送信する。
また、第2の撮影装置40は、第1の撮影装置10とは異なる撮影装置である。例えば、第2の撮影装置40は、第1の撮影装置10とは異なる製造業者により製造された撮影装置である。
情報処理装置20bの処理回路250bは、第2の撮影装置40により病理検体が撮影された検体画像を取得する画像取得機能251bを備える。
画像取得機能251bは、第1の撮影装置10により病理検体が撮影された第1の検体画像、及び第2の撮影装置40により病理検体が撮影された第2の検体画像を取得する。また、画像取得機能251bは、第1の検体画像とは異なる態様により撮影された第2の検体画像を取得する。ここで、異なる態様とは、病理検体の染色の違いや、撮影装置の違いや、撮影装置の設定の違いなどである。また、第2の検体画像は、第1の検体画像とは異なる態様により撮影された画像であるが、同一の病理検体の同一の位置が撮影された画像である。
注目領域取得機能252bは、画像取得機能251bにより取得された第1の検体画像と第2の検体画像との少なくとも何れか一方に含まれる注目領域R1を取得する。ここで、第1の検体画像と、第2の検体画像とは、同一の病理検体の同一の位置が撮影された画像である。よって、注目領域取得機能252bは、第1の検体画像と、第2の検体画像との少なくとも何れか一方から注目領域R1が取得された場合、他方の検体画像から注目領域R1が取得されていなくても、注目領域R1を取得することができる。
付加情報生成機能253bは、第1の検体画像と第2の検体画像とに付加する付加情報A1を生成する。
範囲図形生成機能254は、第1の検体画像と、第2の検体画像とに含まれる注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する。ここで、第1の検体画像と、第2の検体画像とは、同一の病理検体の同一の位置が撮影された画像である。よって、範囲図形生成機能254は、第1の検体画像と、第2の検体画像との少なくとも何れか一方から注目領域R1が取得された場合、他方の検体画像から注目領域R1が取得されていなくても、注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する。
表示制御機能255bは、第1の検体画像と、第2の検体画像との少なくとも一方を表示する。例えば、表示制御機能255bは、第1の検体画像と、第2の検体画像とを切り替えて表示してもよいし、第1の検体画像と第2の検体画像との両方を並べて表示してもよい。また、表示制御機能255bは、注目領域R1を含む領域に付加された付加情報A1が重畳された第2の検体画像と、範囲図形L1が重畳された第2の検体画像との少なくとも一方を表示する。
また、表示制御機能255bは、注目領域R1を示す付加情報A1が重畳された第1の検体画像と、範囲図形L1が重畳された第2の検体画像とを表示するそれぞれの表示領域において、当該表示領域ごとに異なる場所及び拡大率により表示してもよい。
次に、第3の実施形態に係る情報処理装置20bが実行する表示処理について説明する。図10は、第3の実施形態に係る情報処理装置20bが実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。
画像取得機能251bは、第1の撮影装置10により撮影された病理検体の画像である第1の検体画像を取得する(ステップS31)。
表示制御機能255bは、画像取得機能251bにより取得された第1の検体画像を表示する(ステップS32)。
画像取得機能251bは、第2の撮影装置40により撮影された病理検体の画像である第2の検体画像を取得する(ステップS33)。
表示制御機能255bは、画像取得機能251bにより取得された第2の検体画像を表示する(ステップS34)。
注目領域取得機能252bは、画像取得機能251bにより取得された第2の検体画像から注目領域R1を取得する(ステップS35)。
付加情報生成機能253bは、注目領域取得機能252bにより取得された注目領域R1を含む領域に付加される付加情報A1を生成する(ステップS36)。
表示制御機能255bは、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された第2の検体画像を表示する(ステップS37)。
範囲図形生成機能254は、注目領域取得機能252bにより取得された第2の検体画像の注目領域R1に対応する、第1の検体画像の注目領域R1を示す範囲図形L1を生成する(ステップS38)。
表示制御機能255bは、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された第1の検体画像を表示する(ステップS39)。これにより、表示制御機能255bは、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された第1の検体画像と、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された第2検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示する。
以上により、情報処理装置20bは、表示処理を終了する。また、図10に示す表示処理は、第1の検体画像に範囲図形L1を重畳し、第2の検体画像に付加情報A1を重畳する処理である。しかしながら、表示処理は、第2の検体画像に範囲図形L1を重畳し、第1の検体画像に付加情報A1を重畳する処理であってもよい。
以上のように、第3の実施形態に係る情報処理装置20bは、第1の撮影装置10及び第2の撮影装置40が接続される。例えば、情報処理装置20bの処理回路250bは、注目領域R1を示す範囲図形L1が重畳された第1の検体画像と、注目領域R1を含む領域に付加情報A1が重畳された第2の検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示する。このように、情報処理装置20bは、異なる撮影装置から取得した第1の検体画像と第2の検体画像とを並べて、又は切り替えて表示することができる。
(変形例1)
図2において、付加情報A1の形態を説明した。また、図3において、範囲図形L1の形態を説明した。しかしながら、付加情報A1及び範囲図形L1の形態は如何なるものであってもよい。図11は、付加情報A2、A3を重畳した検体画像の一例を示す図である。図12は、範囲図形L2を重畳した検体画像の一例を示す図である。
図11に示す付加情報A2、A3は、セグメンテーション処理により分割された領域を示している。更に詳しくは、注目領域取得機能252は、セグメンテーション処理により2つの注目領域R2、R3を取得している。そして、付加情報生成機能253は、注目領域取得機能252により取得された2つの注目領域R2、R3に対して、それぞれ付加する付加情報A2、A3を生成する。さらに、範囲図形生成機能254は、図12に示すように、注目領域R3の外枠を囲う枠線の範囲図形L2を生成する。
表示制御機能255、255a、255bは、図11に示す付加情報A2、A3が重畳された検体画像と、図12に示す範囲図形L2が重畳された検体画像とを対比可能に表示する。例えば、表示制御機能255、255a、255bは、図11に示す付加情報A2、A3が重畳された検体画像と、図12に示す範囲図形L2が重畳された検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示する。
(変形例2)
情報処理装置20、20a、20bは、画像取得機能251、251b、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255、255a、255bを備えると説明した。しかしながら、これら機能部の全部又は一部は、情報処理装置20、20a、20b以外の他の装置が備えていてもよい。この場合、情報処理装置20、20a、20bは、検体画像を他の装置に送信すればよい。
(変形例3)
情報処理装置20、20a、20bは、記憶回路240に記憶されているプログラムを実行することにより、画像取得機能251、251b、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255、255a、255bを実現すると説明した。しかしながら、情報処理装置20、20a、20bは、画像取得機能251、251b、注目領域取得機能252、付加情報生成機能253、範囲図形生成機能254、及び表示制御機能255、255a、255bの全部又は一部を半導体回路などのハードウェアにより実現してもよい。
以上説明した少なくとも1つの実施形態等によれば、観察の妨げにならないように注目領域を把握させることができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、実施形態同士の組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、1a、1b 病理情報処理システム
10 第1の撮影装置
20、20a、20b 情報処理装置
30 ネットワーク
40 第2の撮影装置
210 NW(ネットワーク)インタフェース
220 入力インタフェース
230 ディスプレイ
240 記憶回路
250、250a、250b 処理回路
251、251b 画像取得機能
252、252b 注目領域取得機能
253、253b 付加情報生成機能
254 範囲図形生成機能
255、255a、255b 表示制御機能
A1、A2、A3 付加情報
A11 枠線
R1、R2、R3 注目領域
L1、L2 範囲図形
P1 第1表示領域
P2 第2表示領域

Claims (12)

  1. 病理検体が撮影された第1の検体画像を取得する画像取得部と、
    前記第1の検体画像に含まれる注目領域を取得する注目領域取得部と、
    前記注目領域を示す図形であって、前記注目領域との共通部分を持たない図形である範囲図形を生成する生成部と、
    当該注目領域を示す前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する表示制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記表示制御部は、前記注目領域の外側に配置した前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御部は、前記注目領域を含む領域に付加された付加情報が重畳された前記第1の検体画像と、前記範囲図形が重畳された前記第1の検体画像とを、並べて、又は切り替えて表示する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記注目領域を含む領域に付加された付加情報が重畳された前記第1の検体画像と、前記範囲図形が重畳された前記第1の検体画像とを表示するそれぞれの表示領域において、当該表示領域ごとに前記第1の検体画像の異なる場所及び拡大率により表示する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記画像取得部は、前記病理検体を撮影された第2の検体画像を取得し、
    前記表示制御部は、前記注目領域を含む領域に付加された付加情報が重畳された前記第2の検体画像と、前記範囲図形が重畳された前記第2の検体画像との少なくとも一方を表示する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記画像取得部は、前記第1の検体画像とは異なる態様により撮影された前記第2の検体画像を取得する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記第1の検体画像を表示する表示領域において、特定の操作が受け付けられた場合に、操作対象の前記表示領域の略中央に前記注目領域が配置されるように表示する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記注目領域取得部は、前記第1の検体画像に含まれる物体ごとに領域を分割するセグメンテーション処理により取得された領域、前記第1の検体画像の全部又は一部に対してクラスごとに分類分けを行うクラス分類処理により取得された領域、又は前記第1の検体画像に対してユーザがアノテーションを付与した領域を、前記注目領域として取得する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記付加情報が重畳された前記第1の検体画像と、前記付加情報が重畳された前記第2の検体画像とを異なる拡大率で表示する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  10. 前記生成部は、前記注目領域取得部により取得された注目領域に基づいて、前記注目領域を一回り大きく囲んだ輪郭である前記範囲図形を生成する、
    請求項1から9の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. 病理検体が撮影された第1の検体画像を取得し、
    前記第1の検体画像に含まれる注目領域を取得し、
    前記注目領域を示す図形であって、前記注目領域との共通部分を持たない図形である範囲図形を生成し、
    当該注目領域を示す前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する、
    ことを含む情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    病理検体が撮影された第1の検体画像を取得する画像取得部と、
    前記第1の検体画像に含まれる注目領域を取得する注目領域取得部と、
    前記注目領域を示す図形であって、前記注目領域との共通部分を持たない図形である範囲図形を生成する生成部と、
    当該注目領域を示す前記範囲図形を前記第1の検体画像に重畳して表示する表示制御部と、
    して機能させるためのプログラム。
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