JP2024017173A - dryer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ドライヤに関する。 The present invention relates to a dryer.
従来、様々なタイプのドライヤが知られている(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, various types of dryers are known (for example, see Patent Document 1).
ドライヤでは、一般的に、空気を加熱するための電力をドライヤ内のヒータに供給する必要があるため、消費電力が大きくなる傾向がある。そのため、消費電力を抑制できるドライヤのニーズが高まっている。 In a dryer, it is generally necessary to supply electric power for heating the air to a heater within the dryer, so power consumption tends to be large. Therefore, there is a growing need for dryers that can reduce power consumption.
そこで、本発明は、消費電力を抑制することが可能なドライヤを提供することを課題の一つとする。 Therefore, one of the objects of the present invention is to provide a dryer that can suppress power consumption.
本発明のドライヤは、ノズルと、当該ノズルに連結された筐体と、を備え、前記ノズルは、分岐した複数の気体の流路を備え、周方向に並んだ前記複数の気体の流路の内側には空間があることを特徴とするものである。 The dryer of the present invention includes a nozzle and a casing connected to the nozzle, and the nozzle includes a plurality of branched gas flow paths, and the plurality of gas flow paths arranged in a circumferential direction. It is characterized by having a space inside.
なお、上記ドライヤは、以下の構成の少なくとも1つをさらに備えてもよい。 Note that the dryer may further include at least one of the following configurations.
前記周方向に並んだ前記複数の気体の流路を囲む外部空間と、前記空間とはつながっていてもよい。また、前記周方向において、前記複数の気体の流路のうち、隣り合う2つの流路の間には空間があってもよい。また、前記ノズルの吸引口側における開口の面積と、前記複数の気体の流路が有する開口の面積の比は、0.8以上1.2以下の間であってもよい。 The space may be connected to an external space surrounding the plurality of gas flow paths arranged in the circumferential direction. Further, in the circumferential direction, there may be a space between two adjacent channels among the plurality of gas channels. Further, the ratio of the area of the opening on the suction port side of the nozzle to the area of the openings of the plurality of gas channels may be between 0.8 and 1.2.
本発明によれば、消費電力を抑制することが可能なドライヤが提供される。 According to the present invention, a dryer capable of suppressing power consumption is provided.
以下、本発明に係るドライヤを実施するための形態が添付図面とともに例示される。以下に例示する実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、以下の実施形態から変更、改良することができる。また、上記添付図面では、理解を容易にするために各部材の寸法が誇張又は縮小して示されていたり、ハッチングを省略して示されていたりする場合がある。 Hereinafter, embodiments for implementing the dryer according to the present invention will be illustrated along with the accompanying drawings. The embodiments illustrated below are provided to facilitate understanding of the present invention, and are not intended to be interpreted as limiting the present invention. The present invention can be modified and improved from the following embodiments without departing from the spirit thereof. Further, in the accompanying drawings, the dimensions of each member may be exaggerated or reduced, or hatching may be omitted for ease of understanding.
図1は、実施形態に係るドライヤを示す斜視図である。図1に示すように、ドライヤ1は、筐体10とノズル30とを備えており、例えばヘアドライヤとして使用される。筐体10は、ノズル30に連結されている。
FIG. 1 is a perspective view showing a dryer according to an embodiment. As shown in FIG. 1, the dryer 1 includes a
図2は、筐体10の内部構造の一例を簡略化して示す図である。図1及び図2に示すように、筐体10は、把持部11と、筒部12と、連結部13とを含んでいる。把持部11は、ドライヤ1を使用する際に使用者がドライヤ1を把持する部分である。本実施形態では、把持部11のうちノズル30側を向く面に操作スイッチ19が設けられている。この操作スイッチ19は、筐体10の内部に設けられた不図示の回路基板に接続されている。また、この回路基板は、後述するモータ16やヒータ17に接続されている。したがって、操作スイッチ19の操作に応じて、モータ16の回転速度やヒータ17から生じる熱量が変化する。
FIG. 2 is a diagram schematically showing an example of the internal structure of the
筒部12は、本実施形態では円筒状である。ただし、筒部12の形状は円筒状でなくても構わない。筒部12は、把持部11に対して概ね垂直に延在している。本実施形態において、筒部12の内周面12aには円筒状のヒータ17が取り付けられており、このヒータ17は、上述の回路基板に接続されている。ヒータ17には、回路基板を介して、操作スイッチ19の操作に応じた電流が流れる。すなわち、操作スイッチ19を切り替えることによって、ヒータ17の発熱量が変化する。ヒータ17の内側は、空気が流れることが可能な空気流路18となっている。したがって、空気流路18を流通する空気ARは、ヒータ17の発熱量に応じて加熱される。
The
連結部13は、把持部11の一方の端部と筒部12の一方の端部とに接続されている。すなわち、連結部13は、把持部11と筒部12とを連結している。本実施形態において、連結部13は、筒部12の長手方向である第1方向Xと把持部11の長手方向である第2方向Yとに概ね垂直な第3方向Zに沿って見る側面視において、概ね円形の形状を有している。すなわち、本実施形態において、連結部13は、概ね第3方向Zに扁平な円筒状に形成されている。しかし、連結部13の形状はこれに限られるものではない。第3方向Zにおいて、連結部13の一方側及び他方側の側面13fのそれぞれは、円形の内周面13faを有しており、内周面13faよりも内側が円形の開口14となっている。この開口14を介して、ドライヤ1を囲む外部空間ORと連結部13の内部空間13Cとが連通している。開口14の中心には円形の板部14Pが設けられている。この板部14Pから内周面13faまで、複数のスポーク14Sが放射状に延びている。板部14Pと内周面13faとの間には、円環状のリング14Rが設けられている。リング14Rは、複数のスポーク14Sのそれぞれと交差しており、複数のスポーク14Sを補強している。なお、開口14の形状は上記に限定されるものではない。
The connecting
図2に示すように、連結部13の内部空間13Cには、モータ16及び遠心ファン15などが収容されて保持されている。なお、図2では、モータ16のうち回転軸のみが示されている。したがって、便宜上、この回転軸に符号16が付されている。モータ16は、上述の回路基板に接続されており、操作スイッチ19の操作に応じて回路基板を介して供給される電力に基づいて回転する。遠心ファン15は、モータ16の第3方向Zに延びる回転軸に支持されている。したがって、遠心ファン15は、モータ16の回転に伴って(すなわち、操作スイッチ19の操作に応じて)、第1方向Xのa側又はb側に回転する。第1方向Xのa側は、後述するノズル30の開口33E(吐出口)側である。なお、図2では、遠心ファン15が第1方向Xのa側に回転する例が示されている。このように遠心ファン15が回転すると、外部空間ORの空気が開口14(吸入口)を介して内部空間13Cへと流入する。そして、内部空間13Cに流入した空気ARは、遠心ファン15の回転によって、筐体10内を第1方向Xのb側からa側へと流通する。すなわち、空気ARは、筒部12内の空気流路18をノズル30側に向かって流通し、この際に筒部12の内周面12aに取り付けられたヒータ17によって加熱される。
As shown in FIG. 2, a
なお、図2のドライヤ1の内部構造の例では、遠心ファン15によって空気ARを内部空間13Cに取り入れて空気流路18へと流通させる例を説明したが、これに限られない。例えば、吸入口である開口14を連結部13の第1方向b側の面に形成するとともに、遠心ファン15の代わりに軸流ファンを内部空間13Cに設けてもよい。
In addition, in the example of the internal structure of the dryer 1 in FIG. 2, an example has been described in which air AR is taken into the
ところで、操作スイッチ19によってドライヤ1を例えば冷風モードなどに設定した場合、ヒータ17には電力が供給されないか、殆ど供給されなくてもよい。このような冷風モードの場合において、空気ARは実質的に加熱されずに、外部空間ORと概ね同じ温度の冷風がノズル30に供給されてもよい。また、操作スイッチ19によってドライヤ1を例えば強風モードに設定した場合、モータ16に多くの電流が供給され、モータ16及び遠心ファン15が高速で回転して、その結果、空気流路18を流れる空気ARの流速が早くなってもよい。一方、操作スイッチ19によってドライヤ1を例えば弱風モードに設定した場合、モータ16に供給される電流が抑えられ、モータ16及び遠心ファン15が低速で回転して、その結果、空気流路18を流れる空気ARの流速が遅くなってもよい。
By the way, when the dryer 1 is set to, for example, a cold air mode using the
空気ARは、筒部12の空気流路18を流通して、筒部12の第1方向Xのa側の端部における開口10Eへと至る。本実施形態において、この開口10Eは、第1方向Xのa側から見る場合に円形であるが、これに限定されるものではない。
The air AR flows through the
次に、ノズル30について説明する。図3は、ノズル30を第1方向Xのa側から見た正面斜視図である。図4は、ノズル30を図3とは異なる角度で示す正面斜視図である。図5は、ノズル30を第1方向Xのb側から見た背面斜視図である。
Next, the
図1、図3、図4、及び図5に示すように、ノズル30は、外部空間ORに露出している。ノズル30は、筒状(本実施形態では円筒状)のフレーム31と、複数の分岐部32とを含んでいる。フレーム31の第1方向Xのb側は開口しており、一方で、フレーム31の第1方向Xのa側は閉じられている。フレーム31の開口30Aは、第1方向Xのb側から見る場合に円形であり、筐体10の開口10Eと概ね同じ面積を有している。ノズル30と筐体10とは、開口30Aと開口10Eとが突き合わされて連結されている。これにより、フレーム31の内部空間31Cと筐体10の空気流路18とが連通している。フレーム31と筒部12とは、第1方向Xに延びる同一の中心軸線O(図2参照)を有している。
As shown in FIGS. 1, 3, 4, and 5, the
複数の分岐部32の数は、複数であればその数は問わないが、分岐部32近傍における流路抵抗を抑制する観点から、2つ以上8つ以下であることが好ましく、本実施形態では4つである。複数の分岐部32は、筒状であり、かつ、同一の形状及び大きさに形成されている。すなわち、複数の分岐部32のそれぞれの内側には内部空間が形成されている。複数の分岐部32は、第1方向Xにおいて、フレーム31の外周面31Fにおける同じ位置に取り付けられている。ここで、筐体10の筒部12の外周面の周方向及びノズル30のフレーム31の外周面31Fの周方向を総称して、ドライヤ1の周方向又は単に周方向と言う。複数の分岐部32は、ドライヤ1の周方向に並んでおり、等間隔に、等しい間隔を空けて外周面31Fに取り付けられている。すなわち、周方向において隣り合う分岐部32は、第1方向Xから見る場合に中心軸線Oを基準として概ね90度の間隔で取り付けられている。周方向において隣り合う分岐部32の間、すなわち、周方向に並んだ複数の分岐部32の内側には、複数の(本実施形態では4つの)第1空間IR1が形成されている。複数の第1空間IR1のそれぞれは、複数の分岐部32を囲む外部空間ORとつながっている。
The number of the plurality of
複数の分岐部32のそれぞれは、連結部34と、X方向に延在する延在部33とを含んでおり、連結部34と延在部33とは一体的に形成されている。
Each of the plurality of
連結部34は、フレーム31の外周面31Fに取り付けられており、フレーム31と延在部33とを連結している。連結部34は、フレーム31の径方向における外側から見る場合に概ね矩形の形状を有している。より具体的には、図5に示すように、連結部34は、第1方向Xのa側に行くに従って次第に径方向における外側に傾く上面34uと、周方向における上面34uの両端部とフレーム31の外周面31Fとを連結する一対の側面34Sとを含んでいる。一対の側面34Sは対称に形成されており、第1方向Xにおいて、a側の端部から概ね中間の位置までは互いに近づくように湾曲し、当該中間の位置からb側の端部までは互いに遠ざかるように湾曲している。また、一対の側面34Sのb側の端部(すなわち、延在部33との連結箇所)に着目すると、径方向における外側の一対の端部34Su間の周方向における距離が、径方向における内側の一対の端部34Sd間の周方向における距離よりも大きくなっている。フレーム31には、径方向における内側から外側に見る場合に概ね矩形の孔31Hが形成されており、この孔31Hを介して、連結部34の内部空間34Cとフレーム31の内部空間31Cとが連通している。
The connecting
図4に示すように、延在部33は、第1方向Xのa側から見る場合に、概ね等脚台形の形状に形成されている。延在部33は、径方向における内側に位置する第1部分(第1底部)33dと、径方向における外側に位置して第1底部33dよりも周方向における長さが長い第2部分(第2底部)33uと、第1底部33dと第2底部33uとを連結する一対の部分(側部)33Sとを含んでいる。これら第1底部33d、第2底部33u、一対の側部33Sは、周方向において延在部33の枠を形成している。第1方向Xのa側から見る場合に、複数の分岐部32のそれぞれの第1底部33dは中心軸線Oを中心とする小径の円の一部を成しており、複数の分岐部32のそれぞれの第2底部33uは中心軸線Oを中心とする大径の円の一部を成している。延在部33の第1方向Xのb側の端部(すなわち、連結部34との連結箇所)において、第2底部33uの周方向における両端は連結部34の上記一対の端部34Su(図5参照)に接続され、第1底部33dの周方向における両端は上記一対の端部34Sd(図5参照)に接続される。延在部33の内部空間33Cと連結部34の内部空間34C(図5参照)とは連通している。
As shown in FIG. 4, the extending
周方向において隣接する一対の延在部33に着目すると、図4に示すように、一方の延在部33における一対の側部33Sのうち他方の延在部33に近接する側部33Sと、他方の延在部33における一対の側部33Sのうち一方の延在部33に近接する側部33Sとは、概ね平行であり、これらの側部33Sの間に、上述の第1空間IR1が形成されている。また、延在部33は、第1方向Xのa側に行くに従って径方向における外側に張り出すように形成された連結部34を介してフレーム31に連結されているため、第1方向Xのa側から見る場合に、各延在部33の第1底部33dよりも内側には概ね円形の第2空間IR2が形成されている。したがって、第1方向Xのa側からノズル30を見る場合、第2空間IR2を介して、フレーム31のa側の閉じられた端部を視認することができる。複数の第1空間IR1は第2空間IR2に連通している。したがって、本実施形態では、周方向に並んだ複数の分岐部32の内側には第2空間IR2と複数の第1空間IR1とがある。
Focusing on a pair of extending
上述のように、複数の分岐部32のそれぞれにおいて、延在部33の内部空間33Cと連結部34の内部空間34Cとは連通しており、連結部34の内部空間34Cとフレーム31の内部空間31Cとは連通している。また、フレーム31の内部空間31Cと筐体10の空気流路18とは連通している。したがって、空気流路18を第1方向Xのa側に向かって流通する空気ARは、続いて、フレーム31の内部空間31Cを流れ、さらに内部空間31Cのa側の端部近傍で分岐して、複数の(4つの)連結部34のそれぞれの内部空間34Cを流れ、次いで、複数の(4つの)延在部33のそれぞれの内部空間33Cを流れた後、最終的に、それぞれの内部空間33Cのa側の端にある開口33E(吐出口)から外部空間ORへと吐出される。このように、周方向に並んだ複数の分岐部32は、周方向に並んだ複数の気体の流路として機能している。したがって、本実施形態のドライヤ1では、ノズル30は、分岐した複数の気体の流路(複数の分岐部32)を備えており、周方向に並んだ複数の気体の流路(複数の分岐部32)の内側には、第1空間IR1と第2空間IR2とがある。第1空間IR1及び第2空間IR2は、外部空間ORとつながっている。
As described above, in each of the plurality of
ところで、第1方向Xにおいて、ノズル30のb側(空気ARの吸引口側)の開口30Aの面積と、複数の気体の流路(複数の分岐部32)が有する開口33E(吐出口)の面積の合計との比は、特に限定されるものではないが、0.8以上1.2以下の間が好ましく、本実施形態では、概ね1である。 By the way, in the first direction The ratio to the total area is not particularly limited, but is preferably between 0.8 and 1.2, and is approximately 1 in this embodiment.
以上のようなドライヤ1によれば、開口33Eのそれぞれから空気ARが吐出されると、図3~図5に示すように、吐出された空気ARの流れに外部空間ORの空気A0が巻き込まれ、その結果、空気A0は、複数の第1空間IR1と、第2空間IR2とを流れて、吐出された空気ARに合流する。すなわち、ドライヤ1によれば、ノズル30から吐出された空気ARにドライヤ1の外部にある空気A0が加わることにより風量が増加するため、少ない電力でも多くの風量を発生させることが可能であり、その結果、消費電力を抑制することができる。
According to the dryer 1 described above, when the air AR is discharged from each of the
また、本実施形態のドライヤ1では、上記のように、ノズル30のb側(空気ARの吸引口側)の開口30Aの面積と、複数の気体の流路(複数の分岐部32)が有する開口33Eの面積の合計との比が、0.8以上1.2以下、より具体的には概ね1であり、開口30Aの面積と開口33Eの面積の合計とが概ね等しい。このような構成によれば、ノズル30の開口33E(吐出口)近傍における流路抵抗が低減され、流路抵抗による風量低下が抑制されるため、ドライヤ1からの風量がさらに増加し得る。
In addition, in the dryer 1 of the present embodiment, as described above, the area of the
以上、本発明について上記実施形態を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。 Although the present invention has been described above using the above embodiment as an example, the present invention is not limited thereto.
例えば、上記実施形態では、複数の気体の流路(複数の分岐部32)の内側には第1空間IR1と第2空間IR2とがある例を説明したが、第2空間IR2は必須ではない。 For example, in the above embodiment, an example has been described in which the first space IR1 and the second space IR2 are provided inside the plurality of gas flow paths (the plurality of branch parts 32), but the second space IR2 is not essential. .
その他、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明のドライヤを適宜改変することができる。かかる改変によってもなお本発明の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。 In addition, those skilled in the art can appropriately modify the dryer of the present invention based on conventionally known knowledge. As long as such modifications still have the structure of the present invention, they are, of course, included within the scope of the present invention.
1…ドライヤ、10…筐体、32…分岐部(気体の流路)、30A…開口、33E…開口、IR1…第1空間、IR2…第2空間、OR…外部空間 1... Dryer, 10... Housing, 32... Branch (gas flow path), 30A... Opening, 33E... Opening, IR1... First space, IR2... Second space, OR... External space
Claims (4)
前記ノズルは、分岐した複数の気体の流路を備え、
周方向に並んだ前記複数の気体の流路の内側には空間がある、ドライヤ。 comprising a nozzle and a casing connected to the nozzle,
The nozzle includes a plurality of branched gas flow paths,
A dryer, wherein there is a space inside the plurality of gas flow paths arranged in a circumferential direction.
Priority Applications (1)
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