JP2024006767A - Junction structure of wooden wall ad skeleton - Google Patents
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Abstract
Description
特許法第30条第2項適用申請有り (1)提出日 令和3年10月29日 提出先 国土交通大臣 (2)ウェブサイトの掲載日 令和4年3月11日 ウェブサイトのアドレス http://www.sendo-shien.jp/03/comment/Application for application of Article 30,
本発明は、木質壁と躯体との接合構造に関するものである。 The present invention relates to a joint structure between a wooden wall and a frame.
従来から、ひき板をその繊維方向が直交するように交互に積層接着したCLT(Cross Laminated Timber、直交集成板)を躯体等に接合して耐震壁として使用する場合がある(下記の特許文献1,2参照)。
Conventionally, CLT (Cross Laminated Timber), which is made by laminating and bonding laminated boards alternately so that their fiber directions are orthogonal, is sometimes used as a seismic wall by joining it to a building frame, etc. (
しかしながら、木質壁と躯体との接合部分にせん断力が作用すると、せん断変形時に引張応力が作用し、接合部分に割裂破壊を生じる虞がある。 However, if shear force is applied to the joint between the wooden wall and the frame, tensile stress will be applied during shear deformation, which may cause splitting failure at the joint.
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、せん断変形時に割裂破壊を抑制して高耐力化することができる木質壁と躯体との接合構造を提供する。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and provides a joint structure between a wooden wall and a frame that can suppress splitting fracture during shear deformation and increase the strength.
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る木質壁と躯体との接合構造は、木質壁の幅方向の端部の下部に設けられた第1接合部と、躯体に設けられた第2接合部と、前記第1接合部と前記第2接合部とをピン接合するピン接合部と、を備える。
In order to achieve the above object, the present invention employs the following means.
That is, the joint structure between a wooden wall and a frame according to the present invention has a first joint provided at the lower part of the end in the width direction of the wooden wall, a second joint provided in the frame, and a second joint provided at the end of the wooden wall in the width direction. A pin joint part for pin-joining the joint part and the second joint part is provided.
このように構成された木質壁と躯体との接合構造では、木質壁の幅方向の端部の下部に設けられた第1接合部と躯体に設けられた第2接合部とが、ピン接合部でピン接合されている。これによって、木質壁と躯体とがピン接合されている。木質壁の幅方向の端部をピン接合することで引張接合部として機能させるとともに、例えば木質壁の幅方向の中央等をせん断接合部として機能させることができる。よって、せん断変形時に引張応力が作用する木質壁の幅方向の端部で、付加曲げによる割裂破壊を抑制して高耐力化することができる。 In the joint structure between the wooden wall and the frame constructed in this way, the first joint provided at the lower part of the end in the width direction of the wooden wall and the second joint provided in the frame are connected to the pin joint. It is connected with a pin. As a result, the wooden wall and the frame are pin-joined. By pin-joining the ends of the wooden wall in the width direction, it can function as a tensile joint, and, for example, the center of the wooden wall in the width direction can function as a shear joint. Therefore, at the ends in the width direction of the wooden wall where tensile stress acts during shear deformation, splitting fracture due to additional bending can be suppressed and high strength can be achieved.
また、本発明に係る木質壁と躯体との接合構造では、前記木質壁は、芯材と、前記芯材の少なくとも一方側に面に設けられた面材と、を有し、前記第1接合部は、前記芯材の下端部に設けられ、前記面材の下端部は、前記芯材の下端部よりも下方に位置していてもよい。 Further, in the joint structure of a wooden wall and a frame according to the present invention, the wooden wall has a core material and a face material provided on at least one side of the core material, and the first joint The portion may be provided at the lower end of the core material, and the lower end of the face material may be located below the lower end of the core material.
このように構成された木質壁と躯体との接合構造では、木質壁の面材の下端部は、芯材の下端部よりも下方に位置している。よって、芯材の下端部に設けられた第1接合部の露出が抑制され、外観を向上させることができる。 In the joint structure between the wooden wall and the frame constructed in this way, the lower end of the face material of the wooden wall is located below the lower end of the core material. Therefore, exposure of the first joint provided at the lower end of the core material is suppressed, and the appearance can be improved.
また、本発明に係る木質壁と躯体との接合構造では、前記躯体上にはスラブが設置され、前記面材の下端部は、スラブの上面に当接していてもよい。 Furthermore, in the joint structure between a wooden wall and a frame according to the present invention, a slab may be installed on the frame, and the lower end of the facing material may be in contact with the upper surface of the slab.
このように構成された木質壁と躯体との接合構造では、面材の下端部は、躯体上に設置されたスラブの上面に当接している。よって、第1接合部、第2接合部及びピン接合部の露出が抑制され、外観を向上させることができる。 In the joint structure between the wooden wall and the frame constructed in this way, the lower end of the face material is in contact with the upper surface of the slab installed on the frame. Therefore, exposure of the first joint, the second joint, and the pin joint is suppressed, and the appearance can be improved.
本発明に係る木質壁と躯体との接合構造よれば、せん断変形時に割裂破壊を抑制して高耐力化することができる。 According to the joint structure between a wooden wall and a frame according to the present invention, it is possible to suppress splitting fracture during shear deformation and increase the strength.
本発明の一実施形態に係る木質壁と躯体との接合構造について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る木質壁と躯体との接合構造を示す正面図である。
図1に示すように、木質壁1の上側及び下側には、それぞれ上梁2A及び下梁2Bが設置されている。本実施形態に係る木質壁と躯体との接合構造100(以下、単に「接合構造100」と称する)は、木質壁1と下梁2Bとを接合する構造である。本実施形態では、上梁2A及び下梁2Bを総称して、梁2と称することがある。
A joint structure between a wooden wall and a frame according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a front view showing a joint structure between a wooden wall and a frame according to an embodiment of the present invention.
As shown in FIG. 1, an
梁2は、水平方向に沿う第1方向(図1等に示す矢印Xの方向)に延びている。木質壁1の板面は、水平方向に沿い第1方向と直交する第2方向(図1等に示す矢印Yの方向)を向いている。木質壁1は、上下方向(図1等に示す矢印Zの方向)に長い形状をしている。各構成部材において、第1方向及び第2方向で中心から離れる側を外側と称し、中心に向かう側を内側という場合がある。第1方向を、幅方向と称することがある。
The
木質壁1は、板状をしている。木質壁1の板面は、Y方向を向いている。本実施形態では、木質壁1の厚さは240mmである。
The
図2は、接合構造100とスラブSとの納まりを示し、(a)側面図であり、(b)正面図である。
図2に示すように、木質壁1は、芯材16と、面材17と、を有している。芯材16は、CLTで構成されている。芯材16は、板状をしている。芯材16の両側の面には、面材17が設けられている。面材17の下面17dは、芯材16の下面16dと同一の高さに位置している。
FIG. 2 shows how the joining
As shown in FIG. 2, the
図1に示すように、梁2は、H形鋼である。上梁2Aは、木質壁1の上側に隙間を空けて配置されている。下梁2Bは、木質壁1の下側に隙間を空けて配置されている。
As shown in FIG. 1, the
接合構造100は、木質壁1の幅方向の両端部の下側に位置している。図2に示すように、接合構造100は、第1接合金物(第1接合部)3と、第2接合金物(第2接合部)4と、ピン接合部5と、を備えている。
The
第1接合金物3は、端面プレート部31と、接合プレート部32と、を有している。端面プレート部31は、木質壁1の幅方向の両端部の芯材16の下面16dに沿って配置されている。ボルト34が端面プレート部31に形成された取付孔に挿通され、芯材16にねじ込まれている。ボルト34における芯材16の下面16dよりも突出している部分には、ナット35が締結している。これによって、端面プレート部31は芯材16の下面16dに接合されている。ボルト34として、例えば棒状のねじつき鋼製部材であるラグスクリューボルトを採用することができる。接合プレート部32は、端面プレート部31から下方に延びている。
The first joining
第2接合金物4は、固定プレート部41を有している。固定プレート部41は、下梁2Bの上側フランジ26に溶接等によって固定されている。固定プレート部41は、接合プレート部32の下方に配置されている。固定プレート部41の板面は、接合プレート部32の板面と同一の方向を向いている。
The second joining
ピン接合部5は、木質壁1に接合された第1接合金物3と、下梁2Bに固定された第2接合金物4とをピン接合している。換言すると、木質壁1は、ピン接合部5を介して下梁2Bに回転可能にピン接合されている。
The
ピン接合部5は、スプライスプレート51と、固定ボルト52と、構造ピン55と、を有している。
The
スプライスプレート51は、接合プレート部32及び固定プレート部41の両側に配置されている。スプライスプレート51は、接合プレート部32及び固定プレート部41に跨って配置されている。スプライスプレート51の板面は、接合プレート部32の板面及び固定プレート部41の板面と同一の方向を向いている。
The
固定ボルト52は、一方のスプライスプレート51に形成されたボルト孔、固定プレート部41に形成されたボルト孔及び他方のスプライスプレート51に形成されたボルト孔に挿通されてナット53が締結されている。これによって、スプライスプレート51は、固定プレート部41に接合されている。スプライスプレート51と固定プレート部41との接合は、回転が生じない剛接合である。
The fixing
構造ピン55は、一方のスプライスプレート51に形成されたボルト孔、接合プレート部32に形成されたボルト孔及び他方のスプライスプレート51に形成されたボルト孔に挿通されてナット56が締結されている。これによって、スプライスプレート51は、接合プレート部32に接合されている。スプライスプレート51と接合プレート部32との接合は、回転可能なピン接合である。
The
スラブSは、下梁2B上に設置されている。ピン接合部5が設置される箇所では、スラブSは、ピン接合部5の形状に対応して切り欠かれている。スラブSの上面Suと木質壁1の下面16d,17dとの間の距離L1は、例えば約145mm程度である。
The slab S is installed on the
図1に示すように、木質壁1の幅方向の中央には、芯材16の下面16dに接続金物13が固定されている。下梁2Bの上部には、接続金物23が固定されている。接続金物13と接続金物23とは、スプライスプレート等を介してボルト18で接合されている。
As shown in FIG. 1, a connecting
木質壁1の幅方向の両端部の上部において、接続金物11がボルト12で固定されている。ボルト12として、例えば棒状のねじつき鋼製部材であるラグスクリューボルトを採用することができる。木質壁1の幅方向の中央において、接続金物13が固定されている。
Connecting
上梁2Aの下部には、接続金物11に対応する箇所に、接続金物21が固定されている。上梁2Aの下部には、接続金物13に対応する箇所に、接続金物23が固定されている。接続金物11と接続金物21とは、スプライスプレート等を介してボルト接合されている。接続金物13と接続金物23とは、スプライスプレート等を介してボルト接合されている。
A connecting
このように構成された接合構造100では、木質壁1の下部に設けられた第1接合金物3と下梁2Bに設けられた第2接合金物4とが、ピン接合部5でピン接合されている。これによって、木質壁1と下梁2Bとがピン接合されている。木質壁1の幅方向の端部をピン接合することで、引張接合部として機能させる。木質壁1の幅方向の中央を、ボルト18で剛接合することで、せん断接合部として機能させる。よって、せん断変形時に引張応力が作用する木質壁1の幅方向の端部で、付加曲げによる割裂破壊を抑制して高耐力化することができる。
In the
(変形例1)
次に、変形例1について、主に図3を用いて説明する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態と同一又は同様な部材及び部分には同一の符号を用いて説明を省略し、実施形態と異なる構成について説明する。
(Modification 1)
Next,
図3は、本発明の一実施形態の変形例1に係る木質壁と躯体との接合構造とスラブとの納まりを示し、(a)側面図であり、(b)正面図である。
図3に示すように、本変形例に係る接合構造100Aでは、木質壁1の面材17の下面17dは、芯材16の下面16dよりも下方に位置している。図3(b)に示すように、
正面視で、面材17の下端部17aは、第1接合金物3の端面プレート部31、ナット35及びボルト18のうち上側のボルト18aと重なって配置され、ナット35及び上側のボルト18aの露出が抑制されている。
3A and 3B are a side view and a front view, respectively, showing a joint structure of a wooden wall and a frame and a slab according to a first modification of an embodiment of the present invention.
As shown in FIG. 3, in the
In front view, the
正面視で、面材17の下端部17aは、構造ピン55及びボルト18のうち下側のボルト18bとは重なっていない。スラブSの上面Suと木質壁1の面材17の下面17dとの間の距離L2は、例えば約55mm程度である。
In front view, the
このように構成された接合構造100Aでは、木質壁1の下部に設けられた第1接合金物3と下梁2Bに設けられた第2接合金物4とが、ピン接合部5でピン接合されている。これによって、木質壁1と下梁2Bとがピン接合されている。木質壁1の幅方向の端部をピン接合することで、引張接合部として機能させる。木質壁1の幅方向の中央を、ボルト18で剛接合することで、せん断接合部として機能させる。よって、せん断変形時に引張応力が作用する木質壁1の幅方向の端部で、付加曲げによる割裂破壊を抑制して高耐力化することができる。
In the
また、木質壁1の面材17の下面17dは、芯材16の下面16dよりも下方に位置している。正面視で、面材17の下端部17aは、第1接合金物3の端面プレート部31、ナット35及び上側のボルト18aと重なって配置されている。よって、第1接合金物3の端面プレート部31、ナット35及び上側のボルト18aの露出が抑制され、外観を向上させることができる。
Further, the
(変形例2)
次に、変形例2について、主に図4を用いて説明する。
図4は、本発明の一実施形態の変形例2に係る木質壁と躯体との接合構造とスラブとの納まりを示し、(a)側面図であり、(b)正面図である。
図4に示すように、本変形例に係る接合構造100Bでは、木質壁1の面材17の下面17dは、芯材16の下面16dよりも下方に位置していて、スラブSの上面Suに当接している。
(Modification 2)
Next,
4A and 4B are a side view and a front view, respectively, showing a joint structure of a wooden wall and a frame and a slab according to a second modification of an embodiment of the present invention. FIG.
As shown in FIG. 4, in the
図4(b)に示すように、正面視で、面材17の下端部17aには、下側のボルト18bに対応する位置に貫通孔17bが形成されている。貫通孔17bの径は、ボルト18bの径よりもわずかに大きい。
As shown in FIG. 4(b), when viewed from the front, a through
このように構成された接合構造100Aでは、木質壁1の下部に設けられた第1接合金物3と下梁2Bに設けられた第2接合金物4とが、ピン接合部5でピン接合されている。これによって、木質壁1と下梁2Bとがピン接合されている。木質壁1の幅方向の端部をピン接合することで、引張接合部として機能させる。木質壁1の幅方向の中央を、ボルト18で剛接合することで、せん断接合部として機能させる。よって、せん断変形時に引張応力が作用する木質壁1の幅方向の端部で、付加曲げによる割裂破壊を抑制して高耐力化することができる。
In the
また、正面視で、面材17の下端部17aには、下側のボルト18bに対応する位置に貫通孔17bが形成されている。よって、貫通孔17bからボルト18bの締結作業をすることができ、作業性が良い。
Further, in a front view, a through
また、面材17の下面17dは、下梁2B上に設置されたスラブSの上面Suに当接している。よって、第1接合金物3、第2接合金物4及びピン接合部5の露出が抑制され、外観を向上させることができる。
Further, the
なお、上述した実施の形態において示した組立手順、あるいは各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。 Note that the assembly procedure shown in the above-described embodiments, the shapes and combinations of each component, etc. are merely examples, and various changes can be made based on design requirements and the like without departing from the gist of the present invention.
例えば、上記に示す実施形態では、木質壁1が接合構造100で接合される躯体として、下梁2Bを例に挙げて説明しているが、これに限られない。躯体は、別の形態の躯体や鉄筋コンクリート造であってもよい。
For example, in the embodiment shown above, the
上記に示す実施形態では、第1接合金物3と第2接合金物4とは、スプライスプレート51を介して構造ピン55でピン接合されているが、これに限られない。第1接合金物3と第2接合金物4とを直接構造ピン55でピン接合する構成であってもよい。
In the embodiment shown above, the
2015年9月の国連サミットにおいて採択された17の国際目標として「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」がある。本実施形態に係る接合構造100は、このSDGsの17の目標のうち、例えば「15.陸の豊かさを守ろう」の目標などの達成に貢献し得る。
The Sustainable Development Goals (SDGs) are among the 17 international goals adopted at the United Nations Summit in September 2015. The
1 木質壁
2B 下梁(躯体)
3 第1接合金物(第1接合部)
4 第2接合金物(第2接合部)
5 ピン接合部
16 芯材
17 面材
100,100A,100B 接合構造(木質壁と躯体との接合構造)
S スラブ
Su 上面
1
3 First joining hardware (first joining part)
4 Second joining hardware (second joining part)
5 Pin
S slab Su top surface
Claims (3)
躯体に設けられた第2接合部と、
前記第1接合部と前記第2接合部とをピン接合するピン接合部と、を備える木質壁と躯体との接合構造。 a first joint provided at the bottom of the widthwise end of the wooden wall;
a second joint provided in the building frame;
A joint structure between a wooden wall and a frame, comprising: a pin joint portion that pin-joins the first joint portion and the second joint portion.
芯材と、
前記芯材の少なくとも一方側に面に設けられた面材と、を有し、
前記第1接合部は、前記芯材の下端部に設けられ、
前記面材の下端部は、前記芯材の下端部よりも下方に位置している請求項1に記載の木質壁と躯体との接合構造。 The wooden wall is
Core material and
A face material provided on at least one side of the core material,
The first joint portion is provided at the lower end of the core material,
2. The joint structure of a wooden wall and a frame according to claim 1, wherein a lower end of the face material is located below a lower end of the core material.
前記面材の下端部は、スラブの上面に当接している請求項2に記載の木質壁と躯体との接合構造。 A slab is installed on the framework,
3. The joint structure between a wooden wall and a frame according to claim 2, wherein a lower end of the face material is in contact with an upper surface of the slab.
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