JP2024004614A - タイムチャート表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイクルタイムを改善できる余地の程度を表示できるタイムチャート表示装置を提供すること。【解決手段】ロボットが行うロボット動作のタイムチャートを生成するタイムチャート表示装置であって、前記ロボットの実動作または動作シミュレーションにより得られる動作情報に基づいて、前記ロボット動作に要する時間をバーの長さで現すタイムチャートを生成して表示し、動作条件について、前記ロボット動作のサイクルタイムを改善できる余地の程度を、前記バーの色または太さ、あるいは、マークにより表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、タイムチャート表示装置に関する。
例えば、特許文献1には、ユーザーインターフェースからのユーザー入力に応じてロボットが行う複数の動作の時間的前後関係および従属関係を定義した定義情報を含むシーケンスチャート情報を作成し、シーケンスチャート情報に定義されている従属関係情報に基づいてタイムチャートを生成し、生成したタイムチャートを表示部に表示する技術が記載されている。
特開2021-149609号公報
しかしながら、特許文献1では、例えば、サイクルタイムが要求を満たしているか、サイクルタイムの改善が可能かどうか等を表示部に表示されるタイムチャートから判断することができないという問題がある。
本発明のタイムチャート表示装置は、ロボットが行うロボット動作のタイムチャートを生成するタイムチャート表示装置であって、
前記ロボットの実動作または動作シミュレーションにより得られる動作情報に基づいて、前記ロボット動作に要する時間をバーの長さで現すタイムチャートを生成して表示し、
動作条件について、前記ロボット動作のサイクルタイムを改善できる余地の程度を、前記バーの色または太さ、あるいは、マークにより表示する。
第1実施形態に係るロボットシステムの全体構成を示す図である。 タイムチャート表示装置のブロック図である。 タイムチャートを表示する工程を示すフローチャートである。 従来のタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。 第2実施形態に係るタイムチャート表示装置のブロック図である。
以下、本発明のタイムチャート表示装置を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、第1実施形態に係るロボットシステムの全体構成を示す図である。図2は、タイムチャート表示装置のブロック図である。図3は、タイムチャートを表示する工程を示すフローチャートである。図4は、従来のタイムチャートの一例を示す図である。図5ないし図12は、それぞれ、タイムチャート表示装置に表示されるタイムチャートの一例を示す図である。
タイムチャート表示装置4の説明に先立ってロボットシステム1について簡単に説明する。ロボットシステム1は、図1に示すように、ロボット2と、ロボット2の駆動を制御するロボット制御装置3と、を有している。
また、ロボット2は、駆動軸を6つ有する6軸ロボットである。ロボット2は、基台21と、基台21に回動自在に連結されているロボットアーム22と、ロボットアーム22の先端部に装着されているエンドエフェクター23と、慣性センサー24と、を有している。
また、ロボットアーム22は、複数のアーム221、222、223、224、225、226が回動自在に連結されたロボティックアームであり、6つの関節J1~J6を備えている。このうち、関節J2、J3、J5は、曲げ関節であり、関節J1、J4、J6は、ねじり関節である。また、関節J1、J2、J3、J4、J5、J6には、それぞれ、関節を動かす駆動源としてのモーター、モーターの回転を減速して出力する減速機、関節の回転量を検出するエンコーダー、関節に加わるトルクを検出するトルクセンサー等が設置されている。
また、ロボットアーム22の先端には、制御点であるTCP(ツールセンターポイント)が設定されている。ロボットシステム1では、例えば、TCPの位置および姿勢(以下、単に「位置姿勢」とも言う。)が所望の位置姿勢となるように各関節J1~J6の駆動が制御される。
エンドエフェクター23は、アーム226に装着されている。エンドエフェクター23は、アーム226に着脱自在であり、ロボット2に実行させる作業に適したものを選択して装着できる。また、慣性センサー24は、ロボットアーム22の先端部に配置されており、ロボットアーム22の先端、つまり、エンドエフェクター23の速度および加速度を測定する。
ロボット制御装置3は、例えば、図示しないホストコンピューターからの指令に基づいてロボット2の駆動を制御する。ロボット制御装置3は、例えば、コンピューターから構成され、情報を処理するプロセッサーと、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部装置との接続を行う外部インターフェースと、を有する。メモリーにはプロセッサーにより実行可能な各種プログラムが保存され、プロセッサーは、メモリーに記憶された各種プログラム等を読み込んで実行することができる。
以上、ロボットシステム1について簡単に説明した。ただし、ロボットシステム1の構成は、特に限定されない。例えば、ロボット2は、スカラロボット(水平多関節ロボット)、双腕ロボット等であってもよい。また、ロボット2は、床等に固定されて移動不可となっていてもよいし、無人搬送車(AGV)等の移動装置に固定されて移動可能となっていてもよい。
次に、ロボット2の動作結果をタイムチャートにして表示してユーザーに報知するタイムチャート表示装置4について説明する。タイムチャート表示装置4は、例えば、コンピューターから構成され、情報を処理するプロセッサーと、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部装置との接続を行う外部インターフェースと、を有する。メモリーにはプロセッサーにより実行可能な各種プログラムが保存され、プロセッサーは、メモリーに記憶された各種プログラム等を読み込んで実行することができる。
図2に示すように、タイムチャート表示装置4は、ロボット2およびロボット制御装置3とそれぞれインターフェース(I/F)を介して電気的に接続されている。また、タイムチャート表示装置4は、各種情報を記憶する記憶部41と、各種情報を処理する処理部42と、ユーザーからの入力を受け付ける入力部43と、生成したタイムチャートを表示する表示部44と、を有している。入力部43は、例えば、キーボード、マウス等の入力手段を備えている。また、表示部44は、例えば、ディスプレイである。
また、記憶部41は、例えば、エンドエフェクター23の形状、ワークWの形状、ロボット2の周囲にある障害物の位置および形状等、ロボット2の作業に必要な各種CADデータを記憶するCADデータ記憶部411と、教示作業により設定された教示点やコマンドを記憶する教示点記憶部412と、ロボットアーム22の許容最大速度、許容最大加速度、許容最大トルク等のロボット2の駆動に必要な各種パラメーターを記憶するパラメーター記憶部413と、を有している。
また、処理部42は、ロボット2の駆動を制御するロボット制御部421と、ロボット2の実動作により得られた動作情報を取得する動作情報取得部422と、得られた動作情報に基づいてタイムチャート9を生成するタイムチャート生成部423と、を有している。後に詳述するが、タイムチャート生成部423で生成されるタイムチャート9は、ロボット2により繰り返し行われる作業の時系列と共に、前記作業のサイクルタイムを改善できる余地の程度を表示する。これにより、利便性の高いタイムチャート9をユーザーに提供することができる。
このようなタイムチャート表示装置4は、図3に示す工程でタイムチャート9を作成する。まず、ステップS1として、ロボット2の教示作業を行う。具体的には、まず、教示点記憶部412は、入力部43を介してユーザーから入力された教示点やコマンドに関する教示情報を記憶する。次に、ロボット制御部421は、教示点記憶部412に記憶された教示情報に基づいてロボット2の制御プログラムを生成する。ただし、教示作業の方法は、特に限定されず、例えば、ユーザーがロボット2に触れて直接動かして行うダイレクトティーチであってもよい。
次に、ステップS2として、ロボット2の動作条件の設定を行う。具体的には、パラメーター記憶部413は、入力部43を介してユーザーが入力したロボット2の動作条件を記憶する。動作条件としては、特に限定されないが、ロボット2の速度や角速度の許容値、ロボット2に加わるトルクの許容値、サイクルタイムの許容値、動作中のロボット2と障害物との最小離間距離の許容値、ロボット2の振動の許容値、ロボット2の姿勢変化量の許容値のいずれかを含んでいることが好ましい。これにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度を精度よく判定することができる。特に、本実施形態では、動作条件として上記に例示した全てのパラメーターを含んでいる。そのため、上記の効果がより顕著となる。
なお、前記「ロボット2の速度や角速度」とは、例えば、エンドエフェクター23の速度や角速度であり、慣性センサー24により検出することができる。また、前記「ロボット2に加わるトルク」とは、例えば、各関節J1~J6に加わるトルクであり、各関節J1~J6に備えられたトルクセンサーにより検出することができる。また、前記「ロボット2の振動」とは、例えば、エンドエフェクター23の振動であり、慣性センサー24により検出することができる。また、前記「ロボット2の姿勢変化量」とは、例えば、TCPの姿勢変化量であり、慣性センサー24により検出することができるし、各関節J1~J6が有するエンコーダーにより検出することもできる。これらの定義は、以下、同様である。
次に、ステップS3として、ロボット制御部421は、ステップS1で生成した制御プログラムおよびステップS2で設定された動作条件に基づいてロボット2を実際に動作させる。次に、ステップS4として、動作情報取得部422は、ロボット2の実動作時の動作結果を取得する。動作結果としては、ステップS2で設定された動作条件等によっても異なるが、例えば、実動作時のロボット2の速度や角速度、ロボット2に加わったトルク、サイクルタイム、動作中のロボット2と障害物との距離、ロボット2に生じた振動、ロボット2の姿勢変化量のいずれかを含んでいることが好ましい。これら各情報は、サイクルタイムの改善を図るための重要な要素である。そのため、これら情報を動作情報として取得することにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度を精度よく判定することができる。特に、本実施形態では、動作結果として上記に例示した全ての情報を取得する。そのため、上記の効果がより顕著となる。
次に、ステップS5として、タイムチャート生成部423は、ステップS4で動作情報取得部422が取得した動作結果に基づいてタイムチャート9を生成する。そして、ステップS6として、表示部44は、生成したタイムチャート9を表示する。このタイムチャート9では、サイクルタイムを改善できる余地の程度が可視化されており、ユーザーは、タイムチャート9を確認することにより、サイクルタイムの改善の必要性や、改善できる箇所を容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、教示点、コマンド等の教示情報や動作条件の修正作業を的確に効率よく行うことができる。
次に、タイムチャート9について詳細に説明する。通常のタイムチャート9は、図4に示すように、ロボット動作の1サイクルに含まれる各コマンドの時系列つまり時間的前後関係が分かるように、縦軸に各コマンドを並べて表示し、コマンド毎に表示されたバーBによって、各コマンドの所要時間、開始時刻および終了時刻が直感的に分かるようになっている。
しかしながら、このような表示では、ユーザーは、各コマンドの所要時間、サイクルタイム等の時間情報しか確認できず、サイクルタイムを改善するためにはどのコマンドのどの条件を修正すればよいのかが分からない。そのため、ユーザーは、不要な箇所を修正したり、反対に必要な箇所を修正しなかったりし、教示点、コマンド等の教示情報や動作条件の修正作業を効率よくかつ正確に行うことができない。
そこで、本実施形態のタイムチャート9では、バーBの表示を工夫することにより、時間情報以外にもサイクルタイムを改善できる余地の程度をコマンド毎に表示し、ユーザーに報知できるようになっている。
例えば、タイムチャート9に表示されているロボット動作の1サイクルには、TCPを位置P1から位置P3に移動するGo_P3コマンドと、位置P3で0.2秒待機するWait_0.2コマンドと、TCPを位置P3から位置P1に移動するMove_P1コマンドと、位置P1で0.2秒待機するWait_0.2コマンドと、TCPを位置P1から位置P2に移動するMove_P2コマンドと、位置P2で0.2秒待機するWait_0.2コマンドと、TCPを位置P2から位置P4に移動するMove_P4コマンドと、を含んでいる。
なお、「Go」のコマンドは、始点と終点とを教示すれば、ロボット制御部421が始点から終点までの軌道を自動的に生成するコマンドである。つまり、「Go」のコマンドでは、ユーザーは、始点から終点までのTCPの軌道を設定することができない。これに対して、「Move」のコマンドでは、始点と終点との間にTCPを通過させる経由点を設定することができる。そのため、ユーザーは、例えば、途中にある障害物等を避けるようにして始点から終点までの軌道を自由に設定することができる。なお、図5以降に示すタイムチャート9は、一例であり、1サイクルに含まれるコマンドは、特に限定されない。
以下、タイムチャート9のいくつかの代表例について図5ないし図12に基づいて説明する。
図5に示すタイムチャート9では、バーBの色によりコマンド毎にサイクルタイムを改善できる余地の程度(以下、「改善余地程度」とも言う。)を可視化している。図示の例では、Move_P1コマンドのバーBを緑色(G)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーBを黄色(Y)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーBを赤色(R)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。なお、改善余地程度が大きい程、教示点等を修正することでサイクルタイムの改善が期待できることを意味している。
なお、「Go」のコマンドおよび「Wait」のコマンドについては、もともと改善の余地がないコマンドであるため、別の色(青色)で表示されている。また、用いる色については、特に限定されない。また、改善余地程度を3段階ではなくて、例えば、2段階または4段階以上の多段階で表してもよい。この事は、以下同様である。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにどのコマンドを修正すればよいかを容易にかつ直感的に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。
また、図6に示すタイムチャート9では、バーB上に表示するマークによりコマンド毎に改善余地程度を可視化している。図示の例では、Move_P1コマンドのバーB上に「〇」マークを表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーB上に「△」マークを表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーB上に「×」マークを表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。ただし、用いるマークについては、特に限定されない。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにどのコマンドを修正すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。
また、図7に示すタイムチャート9では、Move_P1コマンド、Move_P2コマンドおよびMove_P4コマンドのバーBは、それぞれ、矩形状の外枠B1と、外枠B1内に配置されているバー本体B2と、を有している。外枠B1は、ステップS2で設定されたロボット2の速度の許容値(最大値)を示し、バー本体B2は、その太さによって各時刻におけるロボット2の速度を示している。このようなバーBによって、各時刻におけるロボット2の速度や許容値との差が可視化されている。なお、バー本体B2が太い程、速度が大きく、許容値との差が小さいことを意味している。
図示の例では、Move_P1コマンドでのロボット2の速度が許容値の半分程度にしか達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドでのロボット2の速度が許容値に達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドでのロボット2の速度が許容値に達し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。これにより、ユーザーは、改善余地程度を直感的に確認することができる。
さらに、Move_P1コマンドのバーBを緑色(G)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーBを黄色(Y)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーBを赤色(R)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2の速度をどの程度に設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの太さと色とを用いることにより、改善余地程度をより直感的に確認することができる。
また、図8に示すタイムチャート9では、Move_P1コマンド、Move_P2コマンドおよびMove_P4コマンドのバーBは、それぞれ、矩形状の外枠B1と、外枠B1内に配置されているバー本体B2と、を有している。外枠B1は、ステップS2で設定されたロボット2の角速度の許容値(最大値)を示し、バー本体B2は、その太さによって各時刻におけるロボット2の角速度を示している。このようなバーBによって、各時刻におけるロボット2の角速度や許容値との差が可視化されている。なお、バー本体B2が太い程、角速度が大きく、許容値との差が小さいことを意味している。
図示の例では、Move_P1コマンドでのロボット2の角速度が許容値の半分程度にしか達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドでのロボット2の角速度が許容値に達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドでのロボット2の角速度が許容値に達し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。これにより、ユーザーは、改善余地程度を直感的に確認することができる。
さらに、Move_P1コマンドのバーBを緑色(G)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーBを黄色(Y)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーBを赤色(R)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2の角速度をどの程度に設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの太さと色とを用いることにより、改善余地程度をより直感的に確認することができる。
また、図9に示すタイムチャート9では、Move_P1コマンド、Move_P2コマンドおよびMove_P4コマンドのバーBは、それぞれ、矩形状の外枠B1と、外枠B1内に配置されているバー本体B2と、を有している。外枠B1は、ステップS2で設定されたロボット2のトルクの許容値を示し、バー本体B2は、その太さによって各時刻におけるロボット2のトルクを示している。このようなバーBによって、各時刻におけるロボット2のトルクや許容値との差が可視化されている。なお、バー本体B2が太い程、トルクが大きく、許容値との差が小さいことを意味している。
図示の例では、Move_P1コマンドでのロボット2のトルクが許容値の半分程度にしか達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドでのロボット2のトルクが許容値に達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドでのロボット2のトルクが許容値に達し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。これにより、ユーザーは、改善余地程度を直感的に確認することができる。
さらに、Move_P1コマンドのバーBを緑色(G)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーBを黄色(Y)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーBを赤色(R)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。
なお、ロボット2のトルクは、関節J1~J6毎に表示され、どの関節のトルクを表示するかは、ユーザーが選択することができる。ただし、これに限定されず、例えば、全ての関節J1~J6のトルクを同時に表示してもよい。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2のトルクをどの程度に設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの太さと色とを用いることにより、改善余地程度をより直感的に確認することができる。
また、図10に示すタイムチャート9では、Move_P1コマンド、Move_P2コマンドおよびMove_P4コマンドのバーBは、それぞれ、上下に並んで配置されている矩形状の第1外枠B11および第2外枠B12と、第1外枠B11内に配置されている第1バー本体B21と、第2外枠B12内に配置されている第2バー本体B22と、を有している。
第1外枠B11は、ステップS2で設定されたロボット2のトルクの許容値を示し、第1バー本体B21は、その太さによって各時刻におけるロボット2のトルクを示している。このようなバーBによって、各時刻におけるロボット2のトルクや許容値との差が可視化されている。なお、第1バー本体B21が太い程、トルクが大きく、許容値との差が小さいことを意味している。
図示の例では、Move_P1コマンドでのロボット2のトルクが許容値の半分程度にしか達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドでのロボット2のトルクが許容値に達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドでのロボット2のトルクが許容値に達し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。これにより、ユーザーは、改善余地程度を直感的に確認することができる。
一方、第2外枠B12は、ステップS2で設定されたロボット2と障害物との距離の許容値を示し、第2バー本体B22は、その太さによって各時刻におけるロボット2と障害物との距離を示している。このようなバーBによって、各時刻におけるロボット2と障害物との距離や許容値との差が可視化されている。なお、第2バー本体B22が太い程、障害物との距離が小さく、許容値との差が小さいことを意味している。
図示の例では、Move_P1コマンドでのロボット2と障害物との距離が許容値の半分程度にしか達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドでのロボット2と障害物との距離が許容値に達しておらず、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドでのロボット2と障害物との距離が許容値に達し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。これにより、ユーザーは、改善余地程度を直感的に確認することができる。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2のトルクや軌道をどう設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの太さと色とを用いることにより、改善余地程度をより直感的に確認することができる。また、異なる複数の動作条件を表示することにより、サイクルタイム改善に関するより多くの情報をユーザーに提供することができる。そのため、上述の効果がより顕著となる。
また、図11に示すタイムチャート9では、バーBの色の濃淡によりコマンド毎にサイクルタイムの改善余地程度を可視化している。
図示の例では、Move_P1コマンドのバーBを緑色(G)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「大」であることを可視化している。また、Move_P2コマンドのバーBを黄色(Y)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「中」であることを可視化している。また、Move_P4コマンドのバーBを赤色(R)で表示し、当該コマンドの改善余地程度が「小」であることを可視化している。さらに、各バーBの色の濃淡によって、ロボット2と障害物との距離を可視化している。なお、色が濃い程ロボット2と障害物との距離が小さいことを表している。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2の軌道をどう設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの色の濃淡を用いることにより、ロボット2の軌道、つまり、どの時刻において障害物に近づき、どの時刻において障害物から遠ざかるのかをイメージし易くなる。そのため、上記効果がより顕著となる。
また、図12に示すタイムチャート9では、バーBの色のグラデーションによりコマンド毎にサイクルタイムの改善余地程度を可視化している。図示の例では、Move_P1コマンド、Move_P2コマンドおよびMove_P4コマンドのバーBに色のグラデーションを付すことで、各時刻におけるロボット2の姿勢変化量を可視化している。なお、図示の白の部分が赤色、黒の部分が紫色となっており、その間を橙色、黄色、緑色、青色、藍色と徐々に変化するように表示されている。そして、赤色に近い程ロボット2の姿勢変化量が小さく、紫色に近い程ロボット2の姿勢変化量が大きいことを示している。
このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにロボット2の姿勢をどう設定すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。特に、バーBの色のグラデーションを用いることにより、ロボット2の姿勢、つまり、どの時刻において姿勢の変化量が大きく、どの時刻において姿勢の変化量が小さいのかをイメージし易くなる。そのため、上記効果がより顕著となる。なお、このような姿勢変化量の可視化により、例えば、ロボット2に引き回されている配線の配置を検討することもできる。例えば、姿勢変化量が大きければ、アームを跨ぐ部分のゆとりを大きくして、配線が伸びきってしまうことを防止し、姿勢変化量が小さければ、アームを跨ぐ部分のゆとりを小さくして、配線が作業の邪魔にならないようにすることができる。
以上、いくつかの代表例について説明した。例えば、ユーザーは、タイムチャート9の横に配置された選択ボックスを用いて、これらタイムチャート9を切り替えて表示することができる。これにより、目的の動作条件を容易に確認することができる。
以上、タイムチャート表示装置4について説明した。このようなタイムチャート表示装置4は、前述したように、ロボット2が行うロボット動作のタイムチャート9を生成するタイムチャート表示装置であって、ロボット2の実動作により得られる動作情報に基づいて、ロボット動作に要する時間をバーBの長さで現すタイムチャート9を生成して表示し、動作条件について、ロボット動作のサイクルタイムを改善できる余地の程度をバーBの色または太さ、あるいは、マークにより表示する。このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにどのコマンドを修正すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。
また、前述したように、動作情報は、ロボット動作のサイクルタイム、ロボット2と障害物との距離、ロボット2のトルク、ロボット2の振動、ロボット2の姿勢変化量のいずれかを含んでいる。これら各情報は、サイクルタイムの改善を図るための重要な要素である。そのため、これら情報を動作情報として取得することにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度を精度よく判定することができる。
また、前述したように、動作条件は、ロボット2の速度、ロボット2の加速度、ロボット動作のサイクルタイム、ロボット2と障害物との距離、ロボット2のトルク、ロボット2の振動、ロボット2の姿勢変化量のいずれかを含んでいる。これら各動作条件は、サイクルタイムの改善を図るための重要な要素である。そのため、これら動作条件についてサイクルタイムを改善できる余地の程度を表示することにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度を精度よく判定することができる。
また、前述したように、バーBの色および太さによってサイクルタイムを改善できる余地の程度を表示する。これにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度をより直感的な表示とすることができる。
また、前述したように、バーBの色の濃淡によってサイクルタイムを改善できる余地の程度を表示する。これにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度をより直感的な表示とすることができる。
また、前述したように、バーBの色のグラデーションによってサイクルタイムを改善できる余地の程度を表示する。これにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度をより直感的な表示とすることができる。
また、前述したように、バーBの太さによって許容値に対する割合を表示する。これにより、サイクルタイムを改善できる余地の程度をより直感的な表示とすることができる。
また、前述したように、複数の動作条件を同時に表示する。これにより、サイクルタイムの改善に関するより多くの情報をユーザーに提供することができる。
<第2実施形態>
図13は、第2実施形態に係るタイムチャート表示装置のブロック図である。
本実施形態に係るタイムチャート表示装置4は、ロボット2を実際に動かして動作結果を取得するのではなく、シミュレーションにより仮想ロボットを動かして動作結果を取得すること以外は、前述した第1実施形態のタイムチャート表示装置4と同様である。なお、以下の説明では、本実施形態のロボットシステム1に関し、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関してはその説明を省略する。また、本実施形態の図では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
タイムチャート表示装置4は、各種情報を記憶する記憶部41と、各種情報を処理する処理部42と、ユーザーからの入力を受け付ける入力部43と、生成したタイムチャートを表示する表示部44と、シミュレーション部45と、を有している。シミュレーション部45は、ロボット2に対応する仮想ロボットを仮想空間で動かすシミュレーションを行う。そして、動作情報取得部422は、シミュレーションにより得られた動作情報を取得する。
つまり、本実施形態のタイムチャート表示装置4は、前述したように、ロボット2が行うロボット動作のタイムチャート9を生成するタイムチャート表示装置であって、ロボット2の動作シミュレーションにより得られる動作情報に基づいて、ロボット動作に要する時間をバーBの長さで現すタイムチャート9を生成して表示し、動作条件について、ロボット動作のサイクルタイムを改善できる余地の程度をバーBの色または太さ、あるいは、マークにより表示する。このようなタイムチャート9によれば、ユーザーは、サイクルタイムの確認だけでなく、サイクルタイムの改善を図るためにどのコマンドを修正すればよいかを容易に確認することができる。そのため、ユーザーは、再教示作業を的確かつ効率的に行うことができる。
このような第2実施形態によっても前述した第1実施形態と同様の効果を発揮することができる。
以上、本発明のタイムチャート表示装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
1…ロボットシステム、2…ロボット、21…基台、22…ロボットアーム、221…アーム、222…アーム、223…アーム、224…アーム、225…アーム、226…アーム、23…エンドエフェクター、24…慣性センサー、3…ロボット制御装置、4…タイムチャート表示装置、41…記憶部、411…CADデータ記憶部、412…教示点記憶部、413…パラメーター記憶部、42…処理部、421…ロボット制御部、422…動作情報取得部、423…タイムチャート生成部、43…入力部、44…表示部、45…シミュレーション部、9…タイムチャート、B…バー、B1…外枠、B11…第1外枠、B12…第2外枠、B2…バー本体、B21…第1バー本体、B22…第2バー本体、J1…関節、J2…関節、J3…関節、J4…関節、J5…関節、J6…関節、S1…ステップ、S2…ステップ、S3…ステップ、S4…ステップ、S5…ステップ、S6…ステップ、W…ワーク

Claims (8)

  1. ロボットが行うロボット動作のタイムチャートを生成するタイムチャート表示装置であって、
    前記ロボットの実動作または動作シミュレーションにより得られる動作情報に基づいて、前記ロボット動作に要する時間をバーの長さで現すタイムチャートを生成して表示し、
    動作条件について、前記ロボット動作のサイクルタイムを改善できる余地の程度を、前記バーの色または太さ、あるいは、マークにより表示することを特徴とするタイムチャート表示装置。
  2. 前記動作情報は、前記ロボット動作のサイクルタイム、前記ロボットと障害物との距離、前記ロボットのトルク、前記ロボットの振動、前記ロボットの姿勢変化量のいずれかを含んでいる請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  3. 前記動作条件は、前記ロボットの速度、前記ロボットの加速度、前記ロボット動作のサイクルタイム、前記ロボットと障害物との距離、前記ロボットのトルク、前記ロボットの振動、前記ロボットの姿勢変化量のいずれかを含んでいる請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  4. 前記バーの色および太さによって前記程度を表示する請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  5. 前記バーの色の濃淡によって前記程度を表示する請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  6. 前記バーの色のグラデーションによって前記程度を表示する請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  7. 前記バーの太さによって許容値に対する割合を表示する請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
  8. 複数の動作条件を同時に表示する請求項1に記載のタイムチャート表示装置。
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