JP2024003819A - 皮膚化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】保湿力に優れながら、ぬるつき及びべたつきを抑え、さらっとした使用感に優れる皮膚化粧料を提供する。【解決手段】下記(A)~(C)を含有する皮膚化粧料であって、(B)と(C)の配合比率(=(B)/(C))が0.2以上であることを特徴とする皮膚化粧料により上記課題を解決する。好ましくは、(C)成分がジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン選択される1種または2種以上である。(A)ポリアクリル酸、またはその誘導体(B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上(C)25℃で液状のフェニル変性シリコン【選択図】なし

Description

本発明は皮膚化粧料に関し、詳細には、ポリアクリル酸またはその誘導体を配合した保湿力に優れた化粧料にもかかわらず、ぬるつき及びべたつきを抑え、さらっとした使用感に優れる皮膚化粧料に関する。
皮膚化粧料には、肌をすこやかに保つなど、肌への実際の効果が求められる一方で、皮膚化粧料のもつ感触や使用感も消費者にとって重要な要素となる。効果と使用感いずれも優れている皮膚化粧料が望まれているが、一定以上の保湿効果を得ようと保湿成分を高配合すると、保湿成分由来の感触が肌上に残ってしまい、使用感の面で劣ってしまう。反対に、さらっとした仕上がりをかなえるために保湿成分配合量を減らした皮膚化粧料は、使用感触は良好なものの、保湿力が劣るといった問題が依然として存在する。
保湿力に優れる成分として、ポリアクリル酸、またはその誘導体が知られている。これはアニオン性の粉体原料であり、水と組み合わせることで増粘し、その保水力の高さから使用後の肌にうるおいを与えることが評価されている。
一方で、ポリアクリル酸は曳糸性を有していることから、ぬるつきやべたつきを生じさせてしまい、使用感との両立が課題であった(特許文献1)。そのため、パップ剤やパック剤としての使用方法の提案(例えば特許文献2)や、ポリアクリル酸ナトリウムと他の増粘剤とを併用することでポリアクリル酸ナトリウムの配合量を減らす提案(例えば特許文献3)などがなされている。
特開2010-047506号公報 特開2000-319123号公報 特開2014-070127号公報
上記従来技術は、皮膚化粧料として一定の効果を有しているものの、ポリアクリル酸のぬるつき及びべたつきを抑制し、さらっとした感触を見出すには至っていない。そのため、塗布後のしっとりやうるおい感に優れ、かつ使用中や塗布後の感触にも優れた皮膚化粧料が強く望まれていた。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、保湿力に優れながら、ぬるつき及びべたつきを抑え、さらっとした使用感に優れる皮膚化粧料を提供することにある。
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意研究を行った結果、ポリアクリル酸またはその誘導体と、トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上と、25℃で液状のフェニル変性シリコンとを組み合わせることによって、保湿力に優れながらぬるつき及びべたつきを抑え、さらっとした使用感であり、肌にうるおいを与え、うるおいの閉塞効果に優れる皮膚化粧料となることを見出し、本発明を完成した。
第一の発明は、
下記(A)~(C)を含有する皮膚化粧料であって、(B)と(C)の配合比率(=(B)/(C))が0.2以上であることを特徴とする皮膚化粧料である。好ましくは、(C)成分がジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、トリメチルシロキシフェニルジメチコンから選択される1種または2種以上である皮膚化粧料である。
(A)ポリアクリル酸、またはその誘導体
(B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上(C)25℃で液状のフェニル変性シリコン
第二の発明は、
下記(A)を含有する皮膚化粧料に、下記(B)及び(C)を配合することを特徴とする(A)を含有する皮膚化粧料のぬるつき抑制方法である。
(A)ポリアクリル酸、またはその誘導体
(B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上(C)25℃で液状のフェニル変性シリコン
本発明の皮膚化粧料により、保湿力に優れながらぬるつき及びべたつきを抑え、さらっとした使用感の皮膚化粧料を提供することができる。さらには、肌にうるおいを与え、うるおいの閉塞効果に優れる皮膚化粧料を提供することができる。
本発明において、「ぬるつき」とは、ポリアクリル酸またはその誘導体に起因する、肌に塗布した際に皮膚化粧料が肌上に厚く乗った状態のまま、上滑りをしてしまう状態を意味し、「べたつき」とは、ポリアクリル酸またはその誘導体に起因する、皮膚化粧料の使用後に感じる肌の不快な吸いつきを意味する。
本発明において、「さらっとした感触」とは、ポリアクリル酸またはその誘導体に起因するべたつきがなく、皮膚化粧料を使用後の肌をなでたときに余計な抵抗を感じない状態を意味する。「肌のみずみずしさ」とは、皮膚化粧料を使用している間に感じる、手で肌を触った際にしっとりとしている状態を意味し、「肌のうるおい」とは、皮膚化粧料を使用後に感じるしっとりとした肌状態のことを指し、かつ外観が自然な光沢がある状態を意味する。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明の皮膚化粧料は、以下に詳述する成分(A)ポリアクリル酸、またはその誘導体、(B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上、(C)25℃で液状のフェニル変性シリコンを含有することにより、本発明の効果を発揮することができる。
<(A)成分>
本発明で用いられる(A)成分はポリアクリル酸、またはその誘導体である。(A)成分はアクリル酸の重合体であり、吸湿性が極めて強く、水を加えると徐々に膨潤し、透明なゲルを経て均一な粘稠溶液となる特性を有する。化粧品には、親水性増粘目的で使用され、肌の保湿やうるおい感に寄与することが知られている。
(A)成分は、重量平均分子量に関して、好ましくは100万~1000万、より好ましくは150万~800万、さらにより好ましくは200万~600万である。これらの成分は市販されている化粧品原料として入手可能であり、例えば、アクアリックFH、ア
クアリックAS (いずれも株式会社日本触媒)、アロンビスSX、アロンビスMX、アロンビスAHX、アロンビスAH-105X、アロンビスAH-106X、及びアロンビスAH-305X(いずれも東亜合成株式会社)、Cosmedia SP(BASFジャパン株式会社)、COVACRYO MV60(センシエントテクノロジーズジャパン株式会社)を挙げることができる。
本発明の皮膚化粧料に用いる(A)成分の配合量は、好ましくは0.001~5質量%であり、より好ましくは0.01~1質量%である。0.001質量%以上であれば、優れた保湿感を得ることができ、5質量%以下であれば、ぬるつきやべたつきが抑えられ使用感触が良好である。
<(B)成分>
本発明で用いられる(B)成分は、トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上である。これらのトリメチルグリシン、グリシン、イノシトールは、いずれも粉体の原料で、化粧料には保湿成分として使用されることが知られ、天然保湿因子と同様の作用から肌にうるおいを与えることができる。角質細胞内部での保湿効果と、粉体由来の仕上がりのべたつきの抑制効果を発揮するため、肌のうるおい感に寄与している。
しかし、本発明では、(A)成分と組み合わせることにより、(A)成分特有のべたつきを抑制し、肌上の水分の保持に寄与し、さらに仕上がりのさらっとした感触を得られることを見出した。(A)成分特有のべたつきを抑制し、さらっとした感触を得られるのは、高い吸湿作用により(A)成分が保持する水分に結合することで結果的に(A)成分の表面を覆うためと推測されるが、効果を有する作用機序はこれに限定されるものではない。
トリメチルグリシンは、ベタイン、グリシンベタインとも呼ばれ、皮膚化粧料で一般的に使用されるpH領域では分子内にアンモニウムカチオンとカルボキシラートアニオンを有する。アミノ酸様の構造を有しており、水溶性及び吸湿性が高い白色の粉末として知られている。トリメチルグリシンは天然に多く存在し、例えば甜菜の糖蜜から製造することができる。トリメチルグリシンは市販されている化粧品原料として入手可能であり、例えばアミノコート(旭化成ファインケム株式会社製)やGENENCARE OSMS-BA(Finnfeeds Finland oy製)などが知られている。
グリシンは、体内で合成できる非必須アミノ酸の一種であり、コラーゲンを構成するアミノ酸としても知られている。こちらも水溶性及び吸湿性の高い白色粉末であり、天然に多く存在する原料である。グリシンは市販されている化粧品原料として入手可能であり、例えばグリシン(有機合成薬品工業株式会社製)やグリシン(日本理化学薬品株式会社)などが知られている。
イノシトールは、ビタミンB様の構造を有する環状六価アルコールであり、水溶性及び吸湿性が高い白色の粉末である。イノシトールは天然に多く存在し、例えば米ぬかから製造することができる。イノシトールは市販されている化粧品原料として入手可能であり、例えばイノシトール(築野ライスファインケミカルズ株式会社製)や、イノシット(白鳥製薬株式会社)などが知られている。
本発明における(B)成分の配合量は、(A)成分に対し0.01以上が好ましく、2000以下がより好ましい。0.01以上であれば使用後のさらっとした感触が良好であり、2000以下であれば肌のうるおい感が良好である。
<(C)成分>
本発明で用いられる(C)成分は、25℃で液状のフェニル変性シリコンである。液状とは、流動性を有することを意味し、ペースト状のものも含まれる。この成分は、なめらかな感触から、化粧品にはうるおいの閉塞効果に優れるため感触調整剤として用いられることが知られている。
本発明では、(A)成分と組み合わせることにより、(A)成分特有のぬるつきを抑制する。さらに(B)成分と(C)成分を組み合わせることで、使用後のさらっとした感触を相乗的に高めることを見出した。
本発明の成分(C)配合することによって、肌に被膜感を与え、成分(A)由来のぬるつきなどの不快感を閉じ込めることで、成分(B)の効果と併せて相乗的にぬるつきを抑制し、みずみずしい使用感をもたらし、かつ、うるおいの閉塞効果を与えていると推察されるが、本発明の成分(A)~(C)の効果を有する作用機序はこれに限定されるものではない。
25℃で液状のフェニル変性シリコンとしては、例えば、フェニルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン、トリメチルペンタフェニルトリシロキシサン、メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。これらは市販されている化粧品原料として入手可能であり、フェニルトリメチコンとして、SH556(ダウ・東レ株式会社)、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンとしてFZ-209(ダウ・東レ株式会社)、KF-56A(信越化学工業株式会社)、ジフェニルジメチコンとしてKF-54P(信越化学工業株式会社)、トリメチルシロキシフェニルジメチコンとして、PDM-1000(旭化成ワッカーシリコーン社製)、トリメチルペンタフェニルトリシロキシサンとして、PH-1555 HRI C.F.(ダウ・東レ株式会社)などが知られている。
本発明における(C)成分の配合量は、(A)成分に対し0.005以上が好ましく、200以下がより好ましい。0.005以上であれば(A)成分特有のぬるつきを抑制でき、かつうるおいの閉塞効果が良好であり、2000以下であれば使用後のさらっとした感触が良好である。
本発明における(B)成分と(C)成分の配合比率(=(B)/(C))は0.2以上であり、好ましくは15以下である。0.2以上であればさっぱりとみずみずしい使用感を相乗的に高めることができ、15以下であれば塗布時の粉っぽい感触が抑制できる。
<その他の成分>
本発明の皮膚化粧料は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で、他の成分、例えば、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、油剤、高分子化合物、増粘剤、粉体(色素、樹脂、顔料)、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、ミネラル塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パール化剤、中和剤、pH調整剤、本発明の皮膚化粧料で用いられる成分(C)に記載以外の植物エキス、酵素等の成分を適宜配合することができる。
また、本発明の皮膚化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲で、生理活性成分を適宜配合することができる。生理活性物質とは、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質であり、例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、収斂剤、抗酸化剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤等が挙げられる。
<皮膚化粧料>
本発明の皮膚化粧料は、常法に従って製造することができる。また、本発明の皮膚化粧料の一例としては、ローション、乳液、クリーム、ジェル、セラム、シートマスク、メイク、ボデイローション、ボディジェル、ボディクリーム、化粧下地等が挙げられる。剤形も目的に応じて任意に選択することができる。すなわち、液状、クリーム状、ジェル状、乳液状、シート状、スティック状、エアゾール状等のものが挙げられる。本発明の皮膚化粧料は、一般の化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬部外品、外用医薬品等を包含するものである。
次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、これに限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
[使用感触試験]
(ぬるつきのなさ評価試験)
専門パネル5名により、本発明の実施例および比較例の皮膚化粧料を使用直後での肌のぬるつきのなさについて下記の評点のつけ方にて官能評価を実施した。評価基準は、5名のぬるつきのなさに関する評点を合計した値の平均値を用いて、以下の通りに分類した。<ぬるつきのなさに関する評点と内容>
5点・・・ぬるつきを感じない。
4点・・・ぬるつきをわずかに感じる。
3点・・・ぬるつきをやや感じる。
2点・・・ぬるつきを感じる。
1点・・・ぬるつきを強く感じる。
全パネルによる平均が、4点以上を◎、3点以上を○.2点以上を△、2点未満を×とした。
(さらっとした感触評価試験)
専門パネル5名により、本発明の実施例および比較例の皮膚化粧料を使用直後での肌のさらっとした感触について下記の評点のつけ方にて官能評価を実施した。評価基準は、5名のさらっとした感触に関する評点を合計した値の平均値を用いて、以下の通りに分類した。
<さらっとした感触に関する評点と内容>
5点・・・さらっとしている。
4点・・・べたつきをわずかに感じるが、さらっとしている。
3点・・・べたつきをやや感じる。
2点・・・べたつきを感じる。さらっとしているとは感じない。
1点・・・べたつきを強く感じる。さらっとしているとは感じない。
全パネルによる平均が、4点以上を◎、3点以上を○.2点以上を△、2点未満を×とした。
(肌のみずみずしさ評価試験)
専門パネル5名により、本発明の実施例および比較例の皮膚化粧料を使用した後の肌のみずみずしさについて下記の評点のつけ方にて官能評価を実施した。肌のみずみずしさに関する評価は、以下に示す評価基準にもとづいて、5名の評点を合計した値の平均値を用いて、以下の通りに分類した。
<肌のみずみずしさに関する評点と内容>
5点・・・肌が非常にみずみずしい。
4点・・・肌がややみずみずしい。
3点・・・どちらともいえない。
2点・・・肌はややみずみずしくない。
1点・・・肌がみずみずしくない。
全パネルによる平均が、4点以上を◎、3点以上を○.2点以上を△、2点未満を×とした。
評価パネル5名について、左右いずれかの前腕部をぬるま湯で洗浄したのち、それぞれ
温度25℃、相対湿度50%の環境下にて20分間馴化させた。その後、本発明の実施例および比較例の皮膚化粧料を適量塗布し、ふたたび温度25℃、相対湿度50%の環境下にて20分間馴化後、角質水分量(コンダクタンス値)をCorneometer(MPA580、Courage+Khazaka社製)を用いて測定した。うるおい効果の評価は、以下の計算式よりうるおい効果(%)を算出して5名の平均値を求め、下記判断基準に基づいて行った。
<うるおい効果に関する評点>
うるおい効果(%)=(塗布後の肌の角質水分量/塗布前の角質水分量)×100
(うるおい効果の評価基準)
◎:うるおい効果(%)が150%以上であった。
○:うるおい効果(%)が125%以上150%未満であった。
△:うるおい効果(%)が100%以上125%未満であった。
×:うるおい効果(%)が100%未満であった。
(水分蒸散量測定によるうるおい閉塞効果試験)
評価パネル5名について、左右いずれかの前腕部をぬるま湯で洗浄したのち、それぞれ温度25℃、相対湿度50%の環境下にて20分間馴化させた。その後、本発明の実施例および比較例の皮膚化粧料を適量塗布し、ふたたび温度25℃、相対湿度50%の環境下にて20分間馴化後、経皮水分蒸散量(TEWL値)をTewameter(MPA580、Courage+Khazaka社製)を用いて測定した。うるおい閉塞効果の評価は、以下の計算式よりうるおい閉塞効果(%)を算出して5名の平均値を求め、下記判断基準に基づいて行った。
<うるおい閉塞効果に関する評点>
うるおい閉塞効果(%)={1-(塗布後の肌のTEWL値/塗布前の肌のTEWL値)}×100
(うるおい閉塞効果の評価基準)
◎:うるおい閉塞効果(%)が20%以上であった。
○:うるおい閉塞効果(%)が10%以上20%未満であった。
△:うるおい閉塞効果(%)が0%以上10%未満であった。
×:うるおい閉塞効果(%)が0%未満であった。
<実施例1~28および比較例1~10>
表1~3に示す実施例1~28および比較例1~10の各処方における皮膚化粧料を常法により調整し、各試験法により評価した。その結果を表1~3に併せて示す。
表1~3から明らかなように、本発明の成分を用いた実施例の皮膚化粧料はいずれも優れた性能を有していた。一方、必須成分のいずれかを欠いた比較例では、保湿力、ぬるつき抑制効果、さらっとした使用感、うるおい感、うるおいの閉塞効果のいずれかの面で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明の皮膚化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実
施例の皮膚化粧料についても、上記の保湿力、ぬるつき抑制効果、さらっとした使用感、うるおい感、うるおいの閉塞効果について各項目を検討したところ、いずれにおいても優れた特性を有しており良好であった。
実施例29(美容セラム) (質量%)
(1)ポリアクリル酸 0.2%
(2)ポリアクリル酸Na 0.2%
(3)イノシトール 10.0%
(4)ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン 4.0%
(5)トリメチルシロキシフェニルジメチコン 3.0%
(6)フェニルトリメチコン 1.0%
(7)パルミチン酸レチノール 0.01%
(8)アスコルビン酸2―グルコシド 0.1%
(9)ビワ果実エキス 0.0004%
(10)ローヤルゼリーエキス 0.01%
(11)ハトムギ種子エキス 0.07%
(12)レモン果実エキス 1.2%
(13)シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
0.5%
(14)ポリエチレングリコール(平均分子量4000) 1.0%
(15)ポリグリセリン(平均分子量500) 0.3%
(16)メチルグルセス-20 0.2%
(17)グリセリン 10.0%
(18)ジプロピレングリコール 5.0%
(19)1,3-ブチレングリコール 5.0%
(20)EDTA-2Na 0.001%
(21)キサンタンガム 0.1%
(22)カルボキシビニルポリマー 0.01%
(23)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.1%
(24)ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム 0.01%
(25)PEG-60水添ヒマシ油 0.1%
(26)ポリソルベート20 0.1%
(27)クエン酸 0.02%
(28)クエン酸ナトリウム 0.04%
(29)香料 0.007%
(30)フェノキシエタノール 0.3%
(31)メチルパラベン 0.05%
(32)精製水 残部
(製法)(1)~(6)、(14)~(32)を80℃まで加熱し、均一に溶解させた。その後、35℃まで冷却し、(7)~(13)を加え、均一に溶解させた後、容器に充填して美容セラムを調製した。
実施例30(シートマスク) (質量%)
(1)ポリアクリル酸 1.5%
(2)グリシン 0.5%
(3)イノシトール 0.5%
(4)フェニルトリメチコン 0.05%
(5)メチルフェニルポリシロキサン 0.1%
(6)ローズ水 0.4%
(7)アスコルビン酸2-グルコシド 0.001%
(8)ポリエチレングリコール(平均分子量1000) 0.5%
(9)ジプロピレングリコール 10.0%
(10)スクワラン 0.1%
(11)パルミチン酸エチルヘキシル 0.1%
(12)ニコチン酸アミド 0.01%
(13)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.15%
(14)トリイソステアリン酸PEG-10グリセリル 0.1%
(15)コエンザイムQ10 0.001%
(16)(PCA/イソステアリン酸)PEG-40水添ヒマシ油 0.1%
(17)PEG-60水添ヒマシ油 0.1%
(18)PEG-11メチルエーテルジメチコン 0.05%
(19)リン酸一カリウム 0.09%
(20)リン酸二ナトリウム 0.01%
(21)メチルパラベン 0.005%
(22)シクロヘキシルグリセリン 0.5%
(23)精製水 残部
(製法)(1)~(3)、(6)~(9)、(12)~(17)および(19)~(23)を80℃に加熱、撹拌をして均一溶解させる(A液)。(4)~(5)、(10)、(11)、(18)を80℃に加熱、撹拌して均一に分散させる(B液)。A液にB液を加え、均一になるまでホモミキサーにて分散した後、30℃まで冷却して、美容液を作成する。その後、作成された美容液を不織布シートに含浸させて、シートマスクを調製した。
実施例31(美白化粧下地クリーム) (質量%)
(1)ポリアクリル酸 0.8%
(2)グリシン 8.0%
(4)フェニルトリメチコン 3.0%
(5)ジフェニルトリメチコン 1.5%
(6)オウゴン根エキス 0.75%
(7)ローズマリー葉エキス 0.005%
(8)カミツレ花エキス 0.0003%
(9)イタドリ根エキス 2.5%
(10)カンゾウ根エキス 5.0%
(11)アルテア根エキス 0.0007%
(12)アロエベラ液汁 0.85%
(13)ウイキョウ果実エキス 1.0%
(14)セージ葉エキス 0.006%
(15)シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール0.75%
(16)グリチルリチン酸ジカリウム 0.05%
(17)アスコルビン酸2-グルコシド 2.0%
(18)トラネキサム酸 3.0%
(19)3-O-エチルアスコルビン酸 0.01%
(20)パルミチン酸レチノール 0.00001%(21)ニコチン酸dl-α-トコフェロール 0.005%
(22)ミネラルオイル 0.5%
(23)ミリスチン酸オクチルドデシル 1.0%
(24)スクワラン 0.5%
(25)トリ(カプリル・カプリン・ミリスチン・ステアリン酸)グリセリル 0.1%(26)酸化亜鉛 0.5%
(27)ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) 0.5%
(28)サラシミツロウ 0.5%
(29)セチル硫酸ナトリウム 0.1%
(30)N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム 0.8%
(31)モノイソステアリン酸ソルビタン 0.15%
(32)トリイソステアリン酸PEG-10グリセリル 0.1%
(33)PEG-60水添ヒマシ油 0.5%
(34)カルボキシビニルポリマー 0.15%
(35)キサンタンガム 0.09%
(36)疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.03%
(37)水酸化カリウム 0.02%
(38)L-アルギニン 0.01%
(39)クエン酸 0.01%
(40)リン酸2カリウム 0.04%
(41)トリエタノールアミン 0.02%
(42)エチルパラベン 0.05%
(43)メチルパラベン 0.05%
(44)フェノキシエタノール 0.5%
(45)精製水 残部
(製法)(1)、(2)、(15)~(19)、(30)~(44)および(45)の一部を約80℃に加熱、撹拌をして均一溶解させる(A液)。(3)~(5)および(20)~(29)を約80℃に加熱、撹拌をして均一溶解させる(B液)。B液にA液を加えてホモミキサーにて分散する。ついで冷却を行い、40℃で(6)~(14)を(33)の残部に溶解させたものを添加してさらに均一溶解させる。再び30℃まで冷却して美白化粧下地クリームを調製した。
実施例32(ジェルクリーム) (質量%)
(1)ポリアクリル酸ナトリウム 0.8%
(2)トリメチルグリシン 8.0%
(3)フェニルトリメチコン 3.0%
(4)ジフェニルトリメチコン 1.5%
(5)グルコシルセラミド 0.1%
(6)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.1%
(7)エデト酸二ナトリウム 0.01%
(8)ポリエチレングリコール(分子量4000) 1.0%
(9)ベヘニルアルコール 1.0%
(10)モノステアリン酸グリセリル 2.0%
(11)ミリスチン酸オクチルドデシル 0.5%
(12)メチルポリシロキサン(6CS) 1.5%
(13)ミツロウ 0.1%
(14)セラミドIII 0.01%
(15)イソステアリン酸ソルビタン 0.2%
(16)ステアロイルグルタミン酸ナトリウム 0.3%
(17)カルボキシビニルポリマー 0.2%
(18)(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
0.2%
(19)HEDTA-3Na 0.005%
(20)クエン酸 0.01%
(21)水酸化カリウム 0.22%
(22)ジプロピレングリコール 5.0%
(23)1,3-ブチレングリコール 10.0%
(24)トラネキサム酸 2.0%
(25)純水 残部
(製法)(3)、(4)、(10)~(15)を80℃に加温し、均一溶解させた(A液)。(1)~(2)、(5)~(9)、(16)~(25)を均一溶解させた後に80℃に加温した(B液)。B液にA液を加え、ホモミキサーにて分散した後、室温まで冷却してジェルクリームを調製した。
実施例33(シワ隠しクリーム) (質量%)
(1)ポリアクリル酸ナトリウム 0.05%
(2)トリメチルグリシン 8.0%
(3)フェニルトリメチコン 3.0%
(4)ジフェニルトリメチコン 1.5%
(5)ダイズ種子エキス 0.5%
(6)絹加水分解物 0.3%
(7)ノイバラ果実エキス 0.0008%
(8)酢酸DL-α―トコフェロール 0.09%
(9)ヒアルロン酸ナトリウム 0.0001%
(10)ビルベリー葉エキス 0.45%
(11)シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキジグリコール 0.5%
(12)エタノール 15.0%
(13)ポリオキシエチレン(2)アルキル(12~15)リン酸 0.5%
(14)ポリオキシエチレン(2)オレイルエーテル 0.5%
(15)PEG-60水添ヒマシ油 0.5%
(16)流動パラフィン 5.0%
(17)メチルポリシロキサン(100cs) 1.0%
(18)ワセリン 1.0%
(19)ポリビニルピロリドン 0.1%
(20)カルボキシビニルポリマー 0.3%
(21)水酸化カリウム 0.15%
(22)エデト酸二ナトリウム 0.05%
(23)ビタミンA油 0.1%
(24)フェノキシエタノール 0.2%
(25)精製水 残部
(製法)(1)~(2)、(13)~(15)を(25)に加え、70℃に加熱して均一溶解させる(A液)。(3)、(4)、(8)、(16)~(18)を60℃に加熱して均一分散し、A液に加え、ホモミキサーにて分散する。次に(5)~(7)、(9)~(12)、(19)~(24)を加えて攪拌し、チューブ容器に充填し、ボディミルクを調製した。
実施例34(キメ改善美容液) (質量%)
(1)ポリアクリル酸Na 0.1%
(2)イノシトール 2.5%
(3)メチルフェニルポリシロキサン 0.5%
(4)ミリスチン酸オクチルドデシル 1.0%
(5)コレステロール 0.2%
(6)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2%
(7)アスコルビン酸2-グルコシド 0.01%
(8)加水分解エラスチン 0.025%
(9)キュウリ果実エキス 0.5%
(10)セイヨウキズタエキス 1.0%
(11)セイヨウニワトコエキス 0.05%
(12)パリエタリアエキス 0.075%
(13)アルニカ花エキス 0.0003%
(14)ゼニアオイ花エキス 0.005%
(15)ブドウ葉エキス 0.002%
(16)セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス 0.7%
(17)ハマメリス葉エキス 0.95%
(18)セイヨウトチノキ葉エキス 1.0%
(19)フユボタイジュエキス 0.004%
(20)トウキンセンカ花エキス 0.25%
(21)ヤグルマギク花エキス 0.1%
(22)ローマカミツレ花エキス 0.0001%
(23)モモ葉エキス 0.0005%
(24)シクロヘキサン―1,4―ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 0.6%
(25)ポリクオタニウムー52 0.2%
(26)POE(60)硬化ヒマシ油 0.1%
(27)1,3-ブチレングリコール 6.0%
(28)グリセリン 5.0%
(29)ポリエチレングリコール4000 1.0%
(30)ソルビトール 3.0%
(31)マルチトール 3.0%
(32)ジイソプロパノールアミン 0.05%
(33)水酸化カリウム 0.05%
(34)カルボキシビニルポリマー 0.1%
(35)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.12%
(36)キサンタンガム 0.05%
(37)エデト酸二ナトリウム 0.01%
(38)精製水 残部
(製法)(1)、(2)、(6)~(38)を80℃にて均一溶解し、(3)~(5)を80℃にて均一分散したところへ入れ、ホモミキサーにて分散したのち冷却し、美容液を調製した。
実施例35 (サンスクリーン) (質量%)
(1)ポリアクリル酸 0.2%
(2)グリシン 1.3%
(3)トリメチルシロキシフェニルジメチコン 0.1%
(4)エタノール 15.0%
(5)ジプロピレングリコール 2.0%
(6)メトキシケイ皮エチルヘキシル 6.0%
(7)ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 1.0%
(8)ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン 1.0%
(9)t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン 6.0%
(10)シリカ被覆酸化亜鉛 5.0%
(11)POE・POP変性ジメチルポリシロキサン 1.0%
(12)ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0%
(13)イソノナン酸イソノニル 1.0%
(14)メチルシクロポリシロキサン 1.0%
(15)ジメチルポリシロキサン 1.0%
(16)水添レシチン 0.8%
(17)フィトステロール 0.08%
(18)酢酸DL-α―トコフェロール 0.1%
(19)オウゴン根エキス 0.5%
(20)チャ葉エキス 0.05%
(21)トウキ根エキス 0.2%
(22)ローヤルゼリーエキス 0.0001%
(23)水溶性コラーゲン 0.0005%
(24)アロエベラ葉エキス 0.0075%
(25)セラミドNG 0.35%
(26)アセチルグルコサミン 0.2%
(27)精製水 残余
(製法)(1)、(2)を80℃に加熱した(27)に加えて溶解する(A液)。(5)、(16)~(26)を加え、80℃に加熱して均一に分散させる(B液)。(3)、(6)~(9)および(11)~(15)を70℃に加熱して均一溶解させる(C液)。A液にB液およびC液を順に加え、ホモミキサーで均一に混合させた後に、50℃まで冷却する。そこに(4)、(10)を加え、ホモミキサーでさらに均一に混合させた後、冷却してサンスクリーンを得た。

Claims (3)

  1. 下記(A)~(C)を含有する皮膚化粧料であって、
    (B)と(C)の配合比率(=(B)/(C))が0.2以上であることを特徴とする皮膚化粧料。
    (A)ポリアクリル酸、またはその誘導体
    (B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上(C)25℃で液状のフェニル変性シリコン
  2. 前記(C)成分がジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン選択される1種または2種以上である、請求項1に記載の皮膚化粧料。
  3. 下記(A)を含有する皮膚化粧料に、下記(B)及び(C)を配合することを特徴とする(A)を含有する皮膚化粧料のぬるつき抑制方法。
    (A)ポリアクリル酸、またはその誘導体
    (B)トリメチルグリシン、グリシン、イノシトールから選択される1種または2種以上(C)25℃で液状のフェニル変性シリコン

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