JP2023544660A - 時間情報指示のための方法 - Google Patents
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Abstract
無線端末で使用するための無線通信方法が開示される。無線通信方法は、少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するステップと、少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するステップと、を備える。
Description
この文書は、一般に、無線通信に関する。
NTN(非地上波ネットワーク)は、遠隔地のデバイスをカバーするための魅力的なアーキテクチャである。しかしながら、大きなドップラシフト及び送信遅延は、従来のランダムアクセス(例えば、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH))手順によって処理することが困難であり得る。
地上波ネットワーク、例えば高速列車及びV2X用途では、ドップラシフトに関して同様の問題が同じく生じる。
特に、地上波又は非地上波ネットワークのいずれにおいても、基地局(BS)及びユーザ機器(UE)のタイミングは、全地球航法衛星システム(GNSS)によって提供され得る。その結果、BS及びUEは、小さいクロックエラーで同じ絶対時間を取得することができる。したがって、BSがタイムスタンプを送信する場合、UEは信号の送信時間と受信時間の両方を知ることができ、したがって伝送遅延を推定することができる。
しかしながら、NTNの長いラウンドトリップ時間(RTT)及び/又は高速変化するチャネル特性(例えば、高速トランスシナリオ又は衛星シナリオ)が考慮される場合、単純に単一のタイムスタンプによって示される送受信時間に基づいて推定される伝送遅延及び/又はドップラシフトは、実際の状況のものから逸脱する可能性がある。
したがって、時間情報指示のための改善された方法が必要とされ得る。
本文書は、時間情報指示のための方法、システム、及びデバイスに関する。
本開示は、無線端末で使用するための無線通信方法に関する。無線通信方法は、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するステップと、
少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するステップと、を備える。
本開示は、無線端末で使用するための無線通信方法に関する。無線通信方法は、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するステップと、
少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するステップと、を備える。
様々な実施形態は、好ましくは、以下の特徴を実装することができる。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バーストで示される。
好ましくは、各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は無線端末からの要求によってトリガされる。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、物理ダウンリンク共有チャネル又は物理ダウンリンク制御チャネルのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、物理ダウンリンク共有チャネル又はシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプの一部又は全部は、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又はタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは第1のシステム情報ブロック、物理ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた第2の物理ダウンリンク共有チャネルの繰り返し、又は第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは物理ダウンリンク制御チャネルの複数の繰り返しに関連付けられた第2のシステム情報ブロックのうちの1つで送信される。
好ましくは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい。
好ましくは、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、タイプA時間情報は有効時間で示される。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
好ましくは、基本時間単位、間隔、又は周期のうちの少なくとも1つは、日、時間、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される。
好ましくは、無線通信方法は、
無線ネットワークノードから、少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを受信するステップをさらに備え、
少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
無線ネットワークノードから、少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを受信するステップをさらに備え、
少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
好ましくは、少なくとも1つの同期値の不確実性は、エラー情報に基づいて決定される。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、補償された情報にさらに基づいて決定される。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプは、無線ネットワークノードから受信される。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、
本開示は、無線ネットワークノードで使用するための無線通信方法に関する。無線通信方法は、
無線端末から少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を受信するステップと、
少なくとも1つの同期値を適用することによって無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするステップとを備える。
無線端末から少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を受信するステップと、
少なくとも1つの同期値を適用することによって無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするステップとを備える。
様々な実施形態は、好ましくは、以下の特徴を実装することができる。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バーストで示される。
好ましくは、各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は無線端末からの要求によってトリガされる。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、物理ダウンリンク共有チャネル又は物理ダウンリンク制御チャネルのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、物理ダウンリンク共有チャネル又はシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプの一部又は全部は、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる。
好ましくは、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又はタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは第1のシステム情報ブロック、物理ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた第2の物理ダウンリンク共有チャネルの繰り返し、又は第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは物理ダウンリンク制御チャネルの複数の繰り返しに関連付けられた第2のシステム情報ブロックのうちの1つで送信される。
好ましくは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される。
好ましくは、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい。
好ましくは、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、タイプA時間情報は有効時間で示される。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
好ましくは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
好ましくは、基本時間単位、間隔、又は周期のうちの少なくとも1つは、日、時間、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される。
好ましくは、無線通信方法は、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つに関連付けられた構成を無線端末に送信するステップをさらに備える。
好ましくは、基本時間単位、間隔、又は周期のうちの少なくとも1つは、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される。
好ましくは、無線通信方法は、
少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを無線端末に送信するステップをさらに備え、
少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを無線端末に送信するステップをさらに備え、
少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
好ましくは、少なくとも1つの同期値の不確実性は、エラー情報に基づいて決定される。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、補償された情報にさらに基づいて決定される。
好ましくは、無線通信は、少なくとも1つのタイムスタンプを無線端末に送信するステップをさらに備える。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える。
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、
好ましくは、少なくとも1つの同期値は、
本開示は、無線端末に関し、無線端末は、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するように構成されたプロセッサと、
少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するように構成された通信ユニットとを備える。
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するように構成されたプロセッサと、
少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するように構成された通信ユニットとを備える。
様々な実施形態は、好ましくは、以下の特徴を実装することができる。
好ましくは、プロセッサは、前述の方法のいずれかの無線通信方法を実行するようにさらに構成される。
好ましくは、プロセッサは、前述の方法のいずれかの無線通信方法を実行するようにさらに構成される。
本開示は、無線ネットワークノードに関し、無線ネットワークノードは、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を無線端末から受信するように構成された通信ユニットと、
少なくとも1つの同期値を適用することによって無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするように構成されたプロセッサとを備える。
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を無線端末から受信するように構成された通信ユニットと、
少なくとも1つの同期値を適用することによって無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするように構成されたプロセッサとを備える。
様々な実施形態は、好ましくは、以下の特徴を実装することができる。
好ましくは、プロセッサは、前述の方法のいずれかの無線通信方法を実行するようにさらに構成される。
好ましくは、プロセッサは、前述の方法のいずれかの無線通信方法を実行するようにさらに構成される。
本開示は、記憶されたコンピュータ可読プログラム媒体コードを備えるコンピュータプログラム製品に関し、コードは、プロセッサによって実行されると、プロセッサに、前述の方法のいずれかに記載の無線通信方法を実施させる。
本明細書に開示される例示的な実施形態は、添付の図面と併せて以下の説明を参照することによって容易に明らかになる特徴を提供することを対象とする。様々な実施形態によれば、例示的なシステム、方法、デバイス、及びコンピュータプログラム製品が本明細書に開示される。しかしながら、これらの実施形態は限定ではなく例として提示されていることが理解され、本開示を読んだ当業者には、開示された実施形態に対する様々な修正が本開示の範囲内に留まりながら行われ得ることが明らかであろう。
したがって、本開示は、本明細書に記載及び図示された例示的な実施形態及び用途に限定されない。さらに、本明細書に開示される方法におけるステップの特定の順序及び/又は階層は、単なる例示的な手法である。設計の選好に基づいて、開示された方法又はプロセスのステップの特定の順序又は階層は、本開示の範囲内に留まりながら再配置することができる。したがって、当業者であれば、本明細書に開示される方法及び技術は、サンプルの順序で様々なステップ又は動作を提示し、本開示は、特に明記されない限り、提示される特定の順序又は階層に限定されないことを理解するであろう。
上記及び他の態様並びにそれらの実施態様は、図面、説明、及び特許請求の範囲においてより詳細に説明される。
図1は、本開示の一実施形態による無線端末10の概略図に関する。無線端末10は、ユーザ機器(UE)、携帯電話、ラップトップ、タブレットコンピュータ、電子書籍、又はポータブルコンピュータシステムであってもよく、本明細書では限定されない。無線端末10は、マイクロプロセッサ又は特定用途向けIC(ASIC)などのプロセッサ100と、記憶ユニット110と、通信ユニット120とを含んでもよい。記憶ユニット110は、プロセッサ100によってアクセスされ実行されるプログラムコード112を記憶する任意のデータ記憶装置であってもよい。記憶ユニット110の実施形態は、加入者識別モジュール(SIM)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ハードディスク、及び光学データ記憶装置を含むが、これらに限定されない。通信ユニット120は、トランシーバであってもよく、プロセッサ100の処理結果に従って信号(例えば、メッセージ又はパケット)を送受信するために使用される。一実施形態では、通信ユニット120は、図1に示す少なくとも1つのアンテナ122を介して信号を送受信する。
一実施形態では、記憶ユニット110及びプログラムコード112は省略されてもよく、プロセッサ100は、記憶されたプログラムコードを有する記憶ユニットを含んでもよい。
プロセッサ100は、例えば、プログラムコード112を実行することによって、例示された実施形態におけるステップのうちのいずれかを無線端末10で実施してもよい。
通信ユニット120は、トランシーバであってもよい。通信ユニット120は、代替的に又は追加的に、無線ネットワークノード(例えば、基地局)との間で信号をそれぞれ送信及び受信するように構成された送信ユニット及び受信ユニットを組み合わせてもよい。
図2は、本開示の一実施形態による無線ネットワークノード20の概略図に関する。無線ネットワークノード20は、衛星、基地局(BS)、ネットワークエンティティ、モビリティ管理エンティティ(MME)、サービングゲートウェイ(S-GW)、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P-GW)、無線アクセスネットワーク(RAN)、次世代RAN(NG-RAN)、データネットワーク、コアネットワーク、又は無線ネットワークコントローラ(RNC)であってもよく、本明細書では限定されない。さらに、無線ネットワークノード20は、アクセス及びモビリティ管理機能(AMF)、セッション管理機能(SMF)、ユーザプレース機能(UPF)、ポリシー制御機能(PCF)、アプリケーション機能(AF)などの少なくとも1つのネットワーク機能を備える(実行する)ことができる。無線ネットワークノード20は、マイクロプロセッサ又はASICなどのプロセッサ200と、記憶ユニット210と、通信ユニット220とを含んでもよい。記憶ユニット210は、プロセッサ200によってアクセスされ実行されるプログラムコード212を記憶する任意のデータ記憶装置であってもよい。記憶ユニット210の例は、SIM、ROM、フラッシュメモリ、RAM、ハードディスク、及び光学データ記憶装置を含むが、これらに限定されない。通信ユニット220は、トランシーバであってもよく、プロセッサ200の処理結果に従って信号(例えば、メッセージ又はパケット)を送受信するために使用される。一例では、通信ユニット220は、図2に示す少なくとも1つのアンテナ222を介して信号を送受信する。
一実施形態では、記憶ユニット210及びプログラムコード212は省略されてもよい。プロセッサ200は、記憶されたプログラムコードを有する記憶ユニットを含んでもよい。
プロセッサ200は、例えばプログラムコード212を実行することによって、例示された実施形態に記載された任意のステップを無線ネットワークノード20で実施してもよい。
通信ユニット220は、トランシーバであってもよい。通信ユニット220は、代替的に又は追加的に、無線端末(例えば、ユーザ機器)との間で信号をそれぞれ送信及び受信するように構成された送信ユニット及び受信ユニットを組み合わせてもよい。
実施形態1
一実施形態では、タイミングアドバンス(TA)及び/又はドップラシフトを推定する必要があるとき、BSからUEに少なくとも2つのタイムスタンプを示す必要があり得る。この一連のタイムスタンプは、バンドルされ、時間情報のバースト送信と見なされてもよい。
一実施形態では、タイミングアドバンス(TA)及び/又はドップラシフトを推定する必要があるとき、BSからUEに少なくとも2つのタイムスタンプを示す必要があり得る。この一連のタイムスタンプは、バンドルされ、時間情報のバースト送信と見なされてもよい。
一実施形態では、各タイムスタンプは、送信の瞬間の絶対時間、例えば、各送信で搬送されるシンボル、スロット、サブフレーム、ハーフフレーム、又はフレームの開始又は終了を指す。
実施形態1-1:
推定中の著しいドップラドリフト、すなわちタイミングドリフトレートの変動を回避するために、1つのバースト内のタイムスタンプ間の間隔は小さくてもよい。その結果、タイムスタンプの時間情報の大(例えば、粗い)部分、例えば、時間、日、月、及び/又は年は不変である。シグナリングを節約するために、時間情報の不変成分、すなわち粗スケール成分は1回だけ示され、一方、可変成分、すなわち微スケール成分は、実施形態による異なるタイムスタンプについて独立して(例えば、別々に)示される。本開示では、粗スケール成分(例えば、粗スケール時間情報)をタイプA時間情報と呼ぶことができ、微スケール成分(例えば、微スケール時間情報)をタイプB時間情報と呼ぶことができる。
推定中の著しいドップラドリフト、すなわちタイミングドリフトレートの変動を回避するために、1つのバースト内のタイムスタンプ間の間隔は小さくてもよい。その結果、タイムスタンプの時間情報の大(例えば、粗い)部分、例えば、時間、日、月、及び/又は年は不変である。シグナリングを節約するために、時間情報の不変成分、すなわち粗スケール成分は1回だけ示され、一方、可変成分、すなわち微スケール成分は、実施形態による異なるタイムスタンプについて独立して(例えば、別々に)示される。本開示では、粗スケール成分(例えば、粗スケール時間情報)をタイプA時間情報と呼ぶことができ、微スケール成分(例えば、微スケール時間情報)をタイプB時間情報と呼ぶことができる。
一実施形態では、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、システム時間単位はTc又はTsのうちの1つであってもよい。
一実施形態では、タイプA及びタイプB時間情報に関連付けられた時間単位は、任意の構成された時間長であり得る。
本開示の一実施形態による、時間情報の分割の一例を図3に示し、バーストの一例を図4に示す。図3において、全時間情報は、ビットのストリングによって表現されてもよい。タイプA時間情報は、ビット列のMSB(最上位ビット)部分(例えば、ビットフィールドの第1の半分)に対応してもよく、タイプB時間情報は、LSB(最下位ビット)部分(例えば、ビットフィールドの第2の半分)に対応してもよい。図4において、T2~T4の全時間情報は、それらの微スケール成分をT1の粗スケール成分と組み合わせることによって取得することができる。より具体的には、T1の全時間情報はタイプ1タイムスタンプによって示されてもよく、微スケール情報の各々はタイプ2タイムスタンプによって示される。
一実施形態では、タイプ3タイムスタンプは、粗スケール時間情報のみを示すタイムスタンプとして定義され得る。
本開示では、バーストは、時間バースト又は時間情報バーストに等しくてもよい。
実施形態1-2:
一般に、時間情報バースト(例えば、時間バースト)は、比較的長い周期で、シグナリングを保存するように無線端末(例えば、UE)によって要求されたときに送信される。しかしながら、推定されたドップラシフト及びTAのエラーは、ドップラドリフト、すなわちタイミングドリフトレートの変動に起因して時間とともに増加し、特定の場合には大きくなり得る。この問題を処理するために、一実施形態によれば、TA及びドップラシフトで異なるレベルの推定を可能にするために、異なるタイプのバーストが定義され得る。例えば、以下のバーストタイプを定義することができる。
実施形態1-2:
一般に、時間情報バースト(例えば、時間バースト)は、比較的長い周期で、シグナリングを保存するように無線端末(例えば、UE)によって要求されたときに送信される。しかしながら、推定されたドップラシフト及びTAのエラーは、ドップラドリフト、すなわちタイミングドリフトレートの変動に起因して時間とともに増加し、特定の場合には大きくなり得る。この問題を処理するために、一実施形態によれば、TA及びドップラシフトで異なるレベルの推定を可能にするために、異なるタイプのバーストが定義され得る。例えば、以下のバーストタイプを定義することができる。
a.タイプ1:完全バースト。完全バースト(例えば、タイプ1バースト)は、いくつかのタイムスタンプ及び全時間情報を備え、TA及びドップラシフトの正確な推定を可能にする。
b.タイプ2:小バースト。小バースト(例えば、タイプ2バースト)は、隣接する完全なバースト間の間隔中の推定エラーを低減するために、ドップラシフト、すなわちタイミングドリフトレートを追跡することを可能にする、少数のタイムスタンプ及び微スケール時間情報のみを備える。
一実施形態では、タイプ3バーストは、少なくとも1つのタイムスタンプ及び粗スケール時間情報のみを備える時間バーストとして定義され得る。
これらのバーストタイプのそれぞれの割り当てを図5に示す。図5に示す実施形態では、バースト1、2、3、及び4はタイプ1バーストであってもよく、それらの各々はタイプ1スタンプ及び3つのタイプ2スタンプを備える。小バースト1-1、1-2、及び2-1はタイプ2バーストであってもよく、それらの各々は2つのタイプ2スタンプを備える。周期1はタイプ1バーストの送信周期を指すことができ、周期2はタイプ2バーストの送信周期を指すことができる。バースト3は、無線端末からの要求に応じて送信されるタイプ1バーストであってもよい。衝突が発生したとき、タイプ1バーストの送信優先度はタイプ2バーストよりも高くなり得る。
実施形態2
一実施形態では、TA及びドップラシフトは、BSから示された時間情報に基づいてUE側で推定される。推定されたTA及びドップラシフトは、UL同期を強化するために事前補償され得る。
一実施形態では、TA及びドップラシフトは、BSから示された時間情報に基づいてUE側で推定される。推定されたTA及びドップラシフトは、UL同期を強化するために事前補償され得る。
実施形態2-1:
無線通信システムでは、TAは同じタイムスタンプの送信時間と受信時間との間の遅延の2倍に等しく、これは次のように表すことができる。
無線通信システムでは、TAは同じタイムスタンプの送信時間と受信時間との間の遅延の2倍に等しく、これは次のように表すことができる。
特定の場合には遅延が速く変化する可能性があるため、他の時点のTAは次のように予測することができる。
実施形態2-2:
ドップラシフトはタイミングドリフトレートに比例する。この関係は、次のように表すことができる。
ドップラシフトはタイミングドリフトレートに比例する。この関係は、次のように表すことができる。
トランスペアレントNTNでは、フィーダリンク(例えば、BSと衛星との間のリンク)とサービスリンク(例えば、UEと衛星との間のリンク)の両方がタイミング遅延の原因となる。したがって、タイミングドリフトレートに基づく推定ドップラシフトは、フィーダリンクとサービスリンクの両方の影響を受け、次のように表すことができる。
実施形態3
時間情報は、例えば、システム情報ブロック(SIB)、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、及び/又は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)(例えば、DCI内)のような異なるチャネルで送信され得る。なお、PDCCHは、PDSCH及びPUSCHのいずれをスケジュールしてもよい。PUSCHをスケジュールするPDCCH内の時間情報を示すことによって、推定されたTA及びドップラシフトは、スケジュールされたPUSCHで直ちに適用され得、DL/ULスイッチは回避され得る。
時間情報は、例えば、システム情報ブロック(SIB)、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、及び/又は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)(例えば、DCI内)のような異なるチャネルで送信され得る。なお、PDCCHは、PDSCH及びPUSCHのいずれをスケジュールしてもよい。PUSCHをスケジュールするPDCCH内の時間情報を示すことによって、推定されたTA及びドップラシフトは、スケジュールされたPUSCHで直ちに適用され得、DL/ULスイッチは回避され得る。
実施形態3-1:
繰り返し回数が少ない新しい無線(NR)及びNB-IoT/LTE-M(狭帯域モノのインターネット/機器用ロングタームエボリューション)では、1つのチャネル、例えば1つのPDSCHの持続時間は、一般に、タイムスタンプ間の間隔よりも短い。したがって、一実施形態によれば、タイムスタンプは、例えば図7に示すように、異なるチャネルで送信される。
繰り返し回数が少ない新しい無線(NR)及びNB-IoT/LTE-M(狭帯域モノのインターネット/機器用ロングタームエボリューション)では、1つのチャネル、例えば1つのPDSCHの持続時間は、一般に、タイムスタンプ間の間隔よりも短い。したがって、一実施形態によれば、タイムスタンプは、例えば図7に示すように、異なるチャネルで送信される。
この場合、様々な実施形態によれば、時間情報バーストの送信について以下のオプションが考慮される。
第1のオプションによれば、すべての成分はPDSCHで送信される。
例えば、バースト内の1つのタイムスタンプは全時間情報を示すことができ、バースト内の残りのタイムスタンプは微スケール時間情報を示すことができる。すべての情報は、対応するPDSCHを介して示され得る。
例えば、バースト内の1つのタイムスタンプは全時間情報を示すことができ、バースト内の残りのタイムスタンプは微スケール時間情報を示すことができる。すべての情報は、対応するPDSCHを介して示され得る。
あるいは、バースト内のすべてのタイムスタンプは、対応するPDSCHを介して微スケール時間情報を示すことができる。バーストの粗スケール情報は、個々のPDSCHで示され得る。
第2のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はSIBで送信され、このバーストの微スケール時間情報はPDSCHで送信される。
例えば、バースト内の1つのタイムスタンプはSIB内の全時間情報を示すことができ、残りのタイムスタンプは対応するPDSCH内の微スケール時間情報を示すことができる。
あるいは、すべてのタイムスタンプは、対応するPDSCHを介して微スケール時間情報を示すことができる。バーストの粗スケール情報は、SIBで示され得る。
第3のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はPDSCHで送信され、この時間バーストの微スケール時間情報はPDCCHで送信される。
例えば、バースト内の1つのタイムスタンプはPDSCH内の全時間情報を示すことができ、バースト内の残りのタイムスタンプは対応するPDCCH内の微スケール時間情報を示すことができる。
あるいは、バースト内のすべてのタイムスタンプは、対応するPDCCHを介して微スケール時間情報を示すことができる。バーストの粗スケール情報は、PDSCHで示され得る。
第4のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はSIBで送信され、時間バーストの微スケール時間情報はPDCCHで送信される。
例えば、バースト内の1つのタイムスタンプはSIB内の全時間情報を示すことができ、バースト内の残りのタイムスタンプは対応するPDCCH内の微スケール時間情報を示すことができる。
あるいは、バースト内のすべてのタイムスタンプは、対応するPDCCHを介して微スケール時間情報を示すことができる。時間バーストの粗スケール情報は、SIBで示され得る。
一実施形態では、時間バースト内のタイムスタンプは、粗スケール情報のみを示すことができる。
一実施形態では、粗スケール情報は有効時間と関連付けられ、複数の時間バーストによって使用され得る。
一実施形態では、時間バーストの粗スケール情報は、別の関連する時間バーストで示されてもよい。
実施形態3-2:
NB-IoT/LTE-Mで繰り返し回数が多すぎる場合、送信内容が長時間不変のままになるため、異なるチャネルによって異なるタイムスタンプを適時に示すことができない。一実施形態では、1つのバンドル内で(送信を)繰り返すタイミングは、BSによって予測され得る。繰り返し送信において予測時間情報が示されることによって、UEは、同じ繰り返しバンドル内の複数のタイムスタンプを取得することができる。例えば、図8に示すように、T0は繰り返しバンドルの開始時間であり、CH1の3回目の繰り返しから6回目の繰り返しに対応する(例えば、関連付けられた)T1~T4は、T0に従って予測される。例えば、T1~T4は、CH1の3回目の繰り返しから6回目の繰り返しの開始時間にそれぞれ関連付けられてもよい。一実施形態では、CH1は、PDSCH、PDCCH、又はSIBのうちの1つであり得る。予測されたタイムスタンプは、同じチャネルの繰り返しで別々に送信される。したがって、UEはt1~t4に対応する送信時間を取得することができる。
NB-IoT/LTE-Mで繰り返し回数が多すぎる場合、送信内容が長時間不変のままになるため、異なるチャネルによって異なるタイムスタンプを適時に示すことができない。一実施形態では、1つのバンドル内で(送信を)繰り返すタイミングは、BSによって予測され得る。繰り返し送信において予測時間情報が示されることによって、UEは、同じ繰り返しバンドル内の複数のタイムスタンプを取得することができる。例えば、図8に示すように、T0は繰り返しバンドルの開始時間であり、CH1の3回目の繰り返しから6回目の繰り返しに対応する(例えば、関連付けられた)T1~T4は、T0に従って予測される。例えば、T1~T4は、CH1の3回目の繰り返しから6回目の繰り返しの開始時間にそれぞれ関連付けられてもよい。一実施形態では、CH1は、PDSCH、PDCCH、又はSIBのうちの1つであり得る。予測されたタイムスタンプは、同じチャネルの繰り返しで別々に送信される。したがって、UEはt1~t4に対応する送信時間を取得することができる。
この場合、様々な実施形態によれば、時間情報バーストの送信について以下のオプションが考慮される。
第1のオプションによれば、すべての成分はPDSCH(の繰り返し)で送信される。
同じバンドル内のタイムスタンプ(例えば、同じ時間バースト)は、PDSCHバンドルの最初の繰り返しに基づいて予測される。これらのタイムスタンプの情報は、PDSCHの繰り返しごとに示される。
同じバンドル内のタイムスタンプ(例えば、同じ時間バースト)は、PDSCHバンドルの最初の繰り返しに基づいて予測される。これらのタイムスタンプの情報は、PDSCHの繰り返しごとに示される。
第2のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はSIBで送信され、時間バーストの微スケール時間情報はPDSCHで送信される。
例えば、1つのタイムスタンプは、PDSCHバンドルの近くの(例えば、これに関連付けられている)SIB内の時間バーストの全時間情報を示すことができ、時間バーストの他のタイムスタンプは、PDSCHの対応する繰り返しの微スケール時間情報を示すことができる。
あるいは、時間バーストの粗スケール情報は、PDSCHバンドルの近くのSIBで示されてもよい。時間バーストのすべてのタイムスタンプの微スケール時間情報のみが、PDSCHの繰り返しごとに(例えば、これに関連付けられている)示され得る。
第3のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はPDSCHで送信され、時間バーストの微スケール時間情報はPDCCHで送信される。
例えば、時間バーストの1つのタイムスタンプは、PDCCHバンドルに関連付けられたPDSCH内の全時間情報を示すことができ、時間バーストの他のタイムスタンプは、PDCCHの繰り返しごとに微スケール時間情報を示すことができる。例えば、その全時間情報が時間バースト内のタイムスタンプによって示されるPDSCHは、PDCCHバンドルによってスケジュールされてもよいし、PDCCHバンドルの前にスケジュールされてもよい。
あるいは、時間バーストの粗スケール情報は、PDCCHバンドルに関連付けられた(例えば、それによってスケジュールされている、又は事前にスケジュールされている)PDSCHで示されてもよい。時間バースト内のすべてのタイムスタンプの微スケール時間情報のみが、PDCCHの繰り返しごとに示され得る。
第4のオプションによれば、時間バーストのフル又は粗スケール時間情報はSIBで送信され、時間バーストの微スケール時間情報はPDCCHで送信される。
例えば、時間バーストの1つのタイムスタンプは、PDCCHバンドルの近くのSIB内の全時間情報を示すことができ、他のタイムスタンプは、PDCCHの繰り返しごとに時間バーストの微スケール時間情報を示すことができる。
あるいは、時間バーストの粗スケール情報は、PDCCHバンドルの近くのSIB(例えば、最新のSIB又はPDCCHバンドルに関連付けられたSIB)で示されてもよい。時間バースト内のすべてのタイムスタンプの微スケール時間情報のみが、PDCCHの繰り返しごとに示され得る。
第5のオプションによれば、時間バーストのすべての成分がSIBで送信される。
1つのバースト内のタイムスタンプは、SIBの開始に基づいて予測される。これらのタイムスタンプの情報は、SIB(の繰り返し)に示される。
1つのバースト内のタイムスタンプは、SIBの開始に基づいて予測される。これらのタイムスタンプの情報は、SIB(の繰り返し)に示される。
一実施形態では、時間バースト内のタイムスタンプは、粗スケール情報のみを示すことができる。
一実施形態では、粗スケール情報は有効時間と関連付けられ、複数の時間バーストによって使用され得る。
一実施形態では、時間バーストの粗スケール情報は、別の関連する時間バーストで示されてもよい。
一実施形態では、時間バースト内のタイムスタンプは、2つ以上の繰り返しバンドルに関連付けることができる。
実施形態3-3:
一実施形態による時間情報バーストのために、以下のパラメータを構成することができる。
一実施形態による時間情報バーストのために、以下のパラメータを構成することができる。
a.時間単位:時間単位が小さいほど、推定の粒度が小さくなり、残差が小さくなる。時間情報の表示に必要なビット数がより大きい。
b.1つのバースト内のタイムスタンプの周期:タイムスタンプ間の間隔が大きいほど、推定の粒度が小さくなり、残差が小さくなり、指示ビットの数が多くなる。しかしながら、ドップラシフトもドリフトするため、すなわちタイミングドリフト率が変化するため、間隔が大きすぎると、ドップラシフト及びTAの推定エラーが大きくなる可能性がある。
c.バーストの周期:周期が大きいほど、シグナリングオーバーヘッドは小さくなるが、ドップラシフト及びTAの推定エラーが増加する可能性がある。
一実施形態では、時間単位は、日、時、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒(ns)、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備えることができる。一実施形態では、システム時間単位はTc又はTsのうちの1つであってもよい。
一実施形態では、時間単位、1つのバースト内のタイムスタンプの周期、及びバーストの周期のうちの少なくとも1つは、キャリア周波数、サブキャリア間隔(SCS)、及びドップラドリフトレートのうちの少なくとも1つに従って構成され得る。例えば、PDSCH又はSIB内の空間は一般に十分に大きいので、時間単位は小さいもの、例えば10nsとして事前定義され得る。さらに、ドップラドリフトレートは、1つのビーム内のその上限がBSによって推定され得るように、主にBSとUEとの間の速度及び角度に関連する。TA及びドップラシフトの目標推定精度は、SCS(CP長に相当)によって決定される。既知の時間単位、キャリア周波数、及びドップラドリフトレートの上限を用いて、TA及びドップラシフトの目標推定精度を満たす、1つのバースト内の適切なタイムスタンプ周期とバーストの周期とを取得及び構成することができる。
実施形態3-4:
送信及び受信タイムスタンプは、例えばクロックジッタ及び衛星摂動によって引き起こされる予測不可能なエラーを含む可能性があり、TA及びドップラシフトに追加の推定エラーをもたらす。したがって、BSは、追加のエラー情報をUEに示すことができる。
送信及び受信タイムスタンプは、例えばクロックジッタ及び衛星摂動によって引き起こされる予測不可能なエラーを含む可能性があり、TA及びドップラシフトに追加の推定エラーをもたらす。したがって、BSは、追加のエラー情報をUEに示すことができる。
UEは、BS及びそれ自体からの追加のエラー情報を用いて推定されたTA及びドップラシフトの不確実性を取得することができ、これはパラメータ構成において考慮され得る。
追加のエラーは一般にランダム変数であり、安定した分布でモデル化されるため、対応する情報は粗/全時間情報とともに同じPDSCH/SIBで送信され得る。
実施形態3-5:
実施形態2-2に関連して先に開示されたように、BS側において補償されたフィーダ-リンクドップラシフトがUEに示されてもよい。ドップラドリフトは推定中は十分に小さいと仮定されるため、フィーダ-リンクドップラシフトは、時間情報バースト中は不変であると見なされ得る。したがって、トランスペアレントNTNにおけるBSにおいて補償されたドップラシフトは、SIB、PDSCH、又はPDCCHを介してバーストごとに1回示され得る。
実施形態2-2に関連して先に開示されたように、BS側において補償されたフィーダ-リンクドップラシフトがUEに示されてもよい。ドップラドリフトは推定中は十分に小さいと仮定されるため、フィーダ-リンクドップラシフトは、時間情報バースト中は不変であると見なされ得る。したがって、トランスペアレントNTNにおけるBSにおいて補償されたドップラシフトは、SIB、PDSCH、又はPDCCHを介してバーストごとに1回示され得る。
要約すると、前述の説明から明らかなように、実施形態は、時間情報バーストの形態、すなわち、時間情報バーストの送信及び構成、タイミング情報カテゴリ、例えば、少なくとも粗い粒度及び細かい粒度として分割され、複数のレベルも可能である、並びに時間情報に基づいてTA及びドップラシフトを推定する方法のうちの1つ又は複数を備える。
図9は、本開示の一実施形態によるプロセスのフローチャートを示す。図9に示された処理は、無線端末(例えば、UE)において使用することができ、以下のステップを備える。
ステップ900:少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定する。
ステップ901:少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信する。
図9に示す処理では、無線端末は、少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定する。決定された少なくとも1つの同期値に基づいて、無線端末は、信号(例えば、データ)を無線ネットワークノード(例えば、BS)に送信する。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報(例えば、粗スケール時間情報)又はタイプB時間情報(例えば、発見スケール時間情報)のうちの少なくとも1つを示す。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バースト(例えば、少なくとも1つの時間情報バースト)で示される。
一実施形態では、各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は無線端末からの要求によってトリガされる。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、PDSCH又はPDCCHのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、PDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するPDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1のPDSCH、PDCCH、又は第1のSIBのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、第1のPDSCH、PDCCH、又は第1のSIBのうちの1つの複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又はタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、第1のPDSCH若しくは第1のSIB、PDCCHに関連付けられた(例えば、これによってスケジュールされている、又はこれの前にスケジュールされている)第2のPDSCHの繰り返し、又は第1のPDSCH若しくはPDCCHの複数の繰り返しに関連付けられた第2のSIBのうちの1つで送信される。
一実施形態では、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するPDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい。
一実施形態では、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、タイプA時間情報は有効時間で示される。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、無線ネットワークノードによって構成される。
一実施形態では、基本時間単位、間隔、又は周期のうちの少なくとも1つは、日、時間、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される。
一実施形態では、無線端末は、少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを無線ネットワークノードから受信する。この実施形態では、少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値の不確実性は、エラー情報に基づいて決定される。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、補償された情報にさらに基づいて決定される。
一実施形態では、無線端末は、無線ネットワークノードから少なくとも1つのタイムスタンプを受信する。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、
図10は、本開示の一実施形態によるプロセスのフローチャートを示す。図10に示された処理は、無線ネットワークノード(例えば、BS)において使用することができ、以下のステップを備える。
ステップ1000:少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を無線端末から受信する。
ステップ1001:少なくとも1つの同期値を適用することによって無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールする。
図10に示された処理では、無線ネットワークノードは、少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を無線端末(例えば、UE)から受信することができる。受信した少なくとも1つの同期値に基づいて、無線ネットワークノードは、少なくとも1つの同期値を適用する(例えば、それに基づく)ことによって、無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールする。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報(例えば、粗スケール時間情報)又はタイプB時間情報(例えば、発見スケール時間情報)のうちの少なくとも1つを示す。
一実施形態では、少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バースト(例えば、少なくとも1つの時間情報バースト)で示される。
一実施形態では、各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バーストのうちの少なくとも1つを備える。
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
タイプA情報を示すタイプ3時間バーストのうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は無線端末からの要求によってトリガされる。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、PDSCH又はPDCCHのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、PDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するPDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第1のPDSCH、PDCCH、又は第1のSIBのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、タイプ2タイムスタンプは、第1のPDSCH、PDCCH、又は第1のSIBのうちの1つの複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる。
一実施形態では、第3の時間バーストの少なくとも1つのタイムスタンプは、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又はタイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、タイプ1タイムスタンプ又はタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、第1のPDSCH若しくは第1のSIB、PDCCHに関連付けられた(例えば、これによってスケジュールされている、又はこれの前にスケジュールされている)第2のPDSCHの繰り返し、又は第1のPDSCH若しくはPDCCHの複数の繰り返しに関連付けられた第2のSIBのうちの1つで送信される。
一実施形態では、第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するPDSCH又はSIBのうちの少なくとも1つで送信される。
一実施形態では、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい。
一実施形態では、タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、タイプA時間情報は有効時間で示される。
一実施形態では、無線ネットワークノードは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを無線端末に送信する周期のうちの少なくとも1つを構成する。
一実施形態では、無線ネットワークノードは、少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は少なくとも1つのタイムスタンプを無線端末に送信する周期のうちの少なくとも1つを構成する。
一実施形態では、基本時間単位、間隔、又は周期のうちの少なくとも1つは、日、時間、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される。
一実施形態では、無線ネットワークノードは、少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを無線端末に送信する。この実施形態では、少なくとも1つの同期値は、エラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値の不確実性は、エラー情報に基づいて決定される。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、補償された情報にさらに基づいて決定される。
一実施形態では、無線ネットワークノードは、少なくとも1つのタイムスタンプを無線端末に送信する。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える。
一実施形態では、少なくとも1つの同期値は、
以上、本開示の様々な実施形態について説明したが、それらは限定ではなく例としてのみ提示されていることを理解されたい。同様に、様々な図は、当業者が本開示の例示的な特徴及び機能を理解することを可能にするために提供される例示的なアーキテクチャ又は構成を示すことができる。しかしながら、そのような当業者は、本開示が図示された例示的なアーキテクチャ又は構成に限定されず、様々な代替的なアーキテクチャ及び構成を使用して実施することができることを理解するであろう。さらに、当業者によって理解されるように、一実施形態の1つ又は複数の特徴は、本明細書に記載の別の実施形態の1つ又は複数の特徴と組み合わせることができる。したがって、本開示の幅及び範囲は、上述の例示的な実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。
また、「第1」、「第2」などの指定を使用する本明細書における要素へのいかなる言及も、一般に、それらの要素の量又は順序を限定するものではないことも理解される。むしろ、これらの名称は、本明細書において、2つ以上の要素又は要素の例を区別する便利な手段として使用することができる。したがって、第1及び第2の要素への言及は、2つの要素のみが使用され得ること、又は第1の要素が何らかの方法で第2の要素の前になければならないことを意味しない。
さらに、当業者は、情報及び信号が様々な異なる技術及び技法のいずれかを使用して表され得ることを理解するであろう。例えば、上記の説明を通して言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、及びシンボルは、電圧、電流、電磁波、磁場若しくは粒子、光場若しくは粒子、又はそれらの任意の組合せによって表すことができる。
当業者であればさらに、本明細書に開示された態様に関連して記載された様々な例示的な論理ブロック、ユニット、プロセッサ、手段、回路、方法、及び機能のいずれも、電子ハードウェア(例えば、デジタル実装、アナログ実装、又は2つの組合せ)、ファームウェア、命令を組み込んだ様々な形態のプログラム又は設計コード(本明細書では、便宜上、「ソフトウェア」又は「ソフトウェアユニット」と言及されることができる)、又はこれらの技術の任意の組合せによって実現することができることを理解するであろう。
ハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェアとのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、ユニット、回路、及びステップが、それらの機能に関して一般的に上述されている。そのような機能がハードウェア、ファームウェア、若しくはソフトウェア、又はこれらの技術の組合せとして実装されるかどうかは、特定の用途及びシステム全体に課される設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を特定の用途ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装決定は、本開示の範囲から逸脱すると解釈されるべきではない。様々な実施形態によれば、プロセッサ、デバイス、構成要素、回路、構造、機械、ユニットなどは、本明細書に記載の機能の1つ又は複数を実行するように構成することができる。指定された動作又は機能に関して本明細書で使用される「ために構成された」又は「ように構成された」という用語は、指定された動作又は機能を実行するように物理的に構築、プログラム及び/又は配置されたプロセッサ、デバイス、構成要素、回路、構造、機械、ユニットなどを指す。
さらに、当業者であれば、本明細書に記載の様々な例示的な論理ブロック、ユニット、デバイス、構成要素及び回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)若しくは他のプログラマブル論理デバイス、又はそれらの任意の組合せを含むことができる集積回路(IC)内に実装することができ、又はそれによって実行することができることを理解するであろう。論理ブロック、ユニット、及び回路は、ネットワーク内又はデバイス内の様々な構成要素と通信するためのアンテナ及び/又はトランシーバをさらに含むことができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替例では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、又はステートマシンとすることができる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つ又は複数のマイクロプロセッサ、又は、本明細書に記載された機能を実行するためのその他の任意の適切な構成として実装することができる。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つ又は複数の命令又はコードとして記憶することができる。したがって、本明細書に開示される方法又はアルゴリズムのステップは、コンピュータ可読媒体に記憶されたソフトウェアとして実施することができる。
コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、コンピュータプログラム又はコードをある場所から別の場所に転送することを可能にすることができる任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROM若しくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶装置、又は命令若しくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の媒体を含むことができる。
本明細書で使用される「ユニット」という用語は、本明細書で説明される関連する機能を実行するためのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、及びこれらの要素の任意の組合せを指す。さらに、説明の目的のために、様々なユニットは、個別のユニットとして説明されるが、当業者には明らかであるように、2つ以上のユニットを組み合わせて、本開示の実施形態による関連する機能を実行する単一のユニットを形成することができる。
さらに、本開示の実施形態では、メモリ又は他の記憶装置、並びに通信構成要素を使用することができる。明確にするために、上記の説明は、異なる機能ユニット及びプロセッサを参照して本開示の実施形態を説明したことが理解されよう。しかしながら、本開示を損なうことなく、異なる機能ユニット、処理論理要素又はドメイン間の機能性の任意の適切な分配を使用できることは明らかであろう。例えば、別個の処理論理要素又はコントローラによって実行されるように示されている機能は、同じ処理論理要素又はコントローラによって実行されてもよい。したがって、特定の機能ユニットへの言及は、厳密な論理的又は物理的な構造又は組織を示すのではなく、記載された機能を提供するための適切な手段への言及にすぎない。
本開示に記載された実施態様に対する様々な変更は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の実施態様に適用することができる。したがって、本開示は、本明細書に示される実施態様に限定されることを意図するものではなく、以下の特許請求の範囲に記載される、本明細書に開示される新規の特徴及び原理と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
Claims (59)
- 無線端末で使用される無線通信方法であって、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するステップ、及び
前記少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するステップ、を備える、無線通信方法。 - 前記少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す、請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バーストで示される、請求項1又は2に記載の無線通信方法。
- 各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
前記タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
前記タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える、請求項3に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
前記タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
前記タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える、請求項3又は4に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は前記無線端末からの要求によってトリガされる、請求項3から5のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される、請求項1から6のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、
前記タイプ2タイムスタンプは、物理ダウンリンク共有チャネル又は物理ダウンリンク制御チャネルのうちの少なくとも1つで送信される、請求項7に記載の無線通信方法。 - 前記第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、前記第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は前記第1の時間バーストに関連付けられた前記タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、
前記タイプ1タイムスタンプ又は前記タイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、物理ダウンリンク共有チャネル又はシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項7又は8に記載の無線通信方法。 - 前記第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は前記第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項7又は8に記載の無線通信方法。
- 第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプの一部又は全部は、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる、請求項1から6のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、
前記タイプ2タイムスタンプは、前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル、前記物理ダウンリンク制御チャネル、又は前記第1のシステム情報ブロックのうちの1つの前記複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる、請求項11に記載の無線通信方法。 - 前記第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、前記第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は前記タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、
前記タイプ1タイムスタンプ又は前記タイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは前記第1のシステム情報ブロック、前記物理ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた第2の物理ダウンリンク共有チャネルの繰り返し、又は前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは前記物理ダウンリンク制御チャネルの前記複数の繰り返しに関連付けられた第2のシステム情報ブロックのうちの1つで送信される、請求項11又は12に記載の無線通信方法。 - 前記第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は前記第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項11又は12に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、前記タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい、請求項2から14のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、前記タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える、請求項2から15のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報は有効時間で示される、請求項2から16のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は前記少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つは、前記無線ネットワークノードによって構成される、請求項1から17のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記基本時間単位、前記間隔、又は前記周期のうちの少なくとも1つは、日、時間、分、秒、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される、請求項18に記載の無線通信方法。
- 前記無線ネットワークノードから、前記少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを受信するステップをさらに備え、
前記少なくとも1つの同期値は、前記エラー情報又は前記補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される、
請求項1から19のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの同期値の不確実性は、前記エラー情報に基づいて決定される、請求項20に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つの同期値は、前記少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、前記補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、前記補償された情報にさらに基づいて決定される、請求項20又は21に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプは前記無線ネットワークノードから受信される、請求項1から22のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える、請求項1から23のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 無線ネットワークノードで使用するための無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線端末から少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を受信するステップ、及び
前記少なくとも1つの同期値を適用することによって前記無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするステップを備える、無線通信方法。 - 前記少なくとも1つのタイムスタンプの各々は、タイプA時間情報又はタイプB時間情報のうちの少なくとも1つを示す、請求項28に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプは、少なくとも1つの時間バーストで示される、請求項28又は29に記載の無線通信方法。
- 各時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1タイムスタンプ、
タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプ、又は
タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプ、のうちの少なくとも1つを備える、請求項30に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの時間バーストは、
タイプA時間情報及びタイプB時間情報を示すタイプ1時間バースト、
前記タイプB時間情報を示すタイプ2時間バースト、又は
前記タイプA情報を示すタイプ3時間バースト、のうちの少なくとも1つを備える、請求項30又は31に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの時間バーストは、設定された周期によって周期的に送信されるか、又は前記無線端末からの要求によってトリガされる、請求項30から32のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは異なるチャネルで送信される、請求項28から33のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、
前記タイプ2タイムスタンプは、物理ダウンリンク共有チャネル又は物理ダウンリンク制御チャネルのうちの少なくとも1つで送信される、請求項34に記載の無線通信方法。 - 前記第1の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、前記第1の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB時間情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は前記第1の時間バーストに関連付けられた前記タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、
前記タイプ1タイムスタンプ又は前記タイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、物理ダウンリンク共有チャネル又はシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項34又は35に記載の無線通信方法。 - 前記第1の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は前記第1の時間バーストに関連付けられた第2の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項34又は35に記載の無線通信方法。
- 第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプの一部又は全部は、第1の物理ダウンリンク共有チャネル、物理ダウンリンク制御チャネル、又は第1のシステム情報ブロックのうちの1つの複数の繰り返しに関連付けられる、請求項28から33のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、タイプB時間情報を示すタイプ2タイムスタンプを備え、
前記タイプ2タイムスタンプは、前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル、前記物理ダウンリンク制御チャネル、又は前記第1のシステム情報ブロックのうちの1つの前記複数の繰り返しのうちの1つに関連付けられる、請求項38に記載の無線通信方法。 - 前記第3の時間バーストの前記少なくとも1つのタイムスタンプは、前記第3の時間バーストに関連付けられたタイプA時間情報とタイプB情報とを示すタイプ1タイムスタンプ、又は前記タイプA時間情報を示すタイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つを備え、
前記タイプ1タイムスタンプ又は前記タイプ3タイムスタンプのうちの少なくとも1つは、前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは前記第1のシステム情報ブロック、前記物理ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた第2の物理ダウンリンク共有チャネルの繰り返し、又は前記第1の物理ダウンリンク共有チャネル若しくは前記物理ダウンリンク制御チャネルの前記複数の繰り返しに関連付けられた第2のシステム情報ブロックのうちの1つで送信される、請求項38又は39に記載の無線通信方法。 - 前記第3の時間バーストに関連付けられたタイプA情報は、物理ダウンリンク共有チャネル又は前記第3の時間バーストに関連付けられた第4の時間バーストに対応するシステム情報ブロックのうちの少なくとも1つで送信される、請求項38又は39に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、前記タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位よりも大きい、請求項29から41のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第1の時間単位は、日、時間、分、又は秒のうちの少なくとも1つを備え、前記タイプB時間情報に関連付けられた少なくとも1つの第2の時間単位は、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つを備える、請求項29から42のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記タイプA時間情報は有効時間で示される、請求項29から43のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプの基本時間単位、2つの連続するタイムスタンプ間の間隔、又は前記少なくとも1つのタイムスタンプを送信する周期のうちの少なくとも1つに関連付けられた構成を前記無線端末に送信するステップをさらに備える、
請求項28から45のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記基本時間単位、前記間隔、又は前記周期のうちの少なくとも1つは、ミリ秒、マイクロ秒、10ナノ秒、ナノ秒、又はシステム時間単位のうちの少なくとも1つで表される、請求項45に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つの同期値に関連付けられたエラー情報又は補償された情報のうちの少なくとも1つを前記無線端末に送信するステップをさらに備え、
前記少なくとも1つの同期値は、前記エラー情報又は前記補償された情報のうちの少なくとも1つにさらに基づいて決定される、
請求項28から46のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの同期値の不確実性は、前記エラー情報に基づいて決定される、請求項47に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つの同期値は、前記少なくとも1つの同期値内の対応する同期値から、前記補償された情報に対応する少なくとも1つの補償された値を減算することによって、前記補償された情報にさらに基づいて決定される、請求項47又は48に記載の無線通信方法。
- 前記少なくとも1つのタイムスタンプを前記無線端末に送信するステップをさらに備える、
請求項28から49のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記少なくとも1つの同期値は、タイミングアドバンス値又は周波数オフセットのうちの少なくとも1つを備える、請求項28から50のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- 無線端末であって、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて少なくとも1つの同期値を決定するように構成されたプロセッサと、
前記少なくとも1つの同期値に基づいて信号を無線ネットワークノードに送信するように構成された通信ユニットとを備える、無線端末。 - 前記プロセッサは、請求項2から27のいずれか1項に記載の無線通信方法を実行するようにさらに構成されている、請求項55に記載の無線端末。
- 無線ネットワークノードであって、
少なくとも1つのタイムスタンプに基づいて決定された少なくとも1つの同期値を無線端末から受信するように構成された通信ユニットと、
前記少なくとも1つの同期値を適用することによって前記無線端末のためにアップリンクリソースをスケジュールするように構成されたプロセッサとを備える、無線ネットワークノード。 - 前記プロセッサは、請求項29から54のいずれか1項に記載の無線通信方法を実行するようにさらに構成されている、請求項57に記載の無線ネットワークノード。
- 記憶されたコンピュータ可読プログラム媒体コードを備えるコンピュータプログラム製品であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、請求項1から54のいずれか1項に記載の無線通信方法を実施させる、コンピュータプログラム製品。
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