JP2023537957A - リソース伝送方法、装置及び通信機器 - Google Patents

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Abstract

本出願は、リソース伝送方法、装置及び通信機器を開示する。リソース伝送方法は、端末に用いられる時、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得することと、第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定することであって、上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしないことと、を含む。【選択図】 図2

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2020年08月12日に中国で提出された中国特許出願番号No.202010809437.5の優先権を主張しており、同出願の内容のすべては、ここに参照として取り込まれる。
本出願は、通信技術分野に属し、具体的にリソース伝送方法、装置及び通信機器に関する。
通信システムにおいて、上りリンク伝送方式は、動的スケジューリングに基づく(dynamic grant based)方式と許可スケジューリングに基づく(configured grant based)方式に分けられる。動的スケジューリングの上りリンク伝送について、その伝送パラメータは、物理層シグナリングにより動的に指示され、許可スケジューリングの上りリンク伝送について、その伝送パラメータは、上位層により半静的に配置され、又は上位層と物理層により共に配置され、指示される。現在、関連プロトコルにより、端末は、非許可周波数バンドで固定的な一つの上りリンク伝送方式しか採用することができず、このことから分かるように、現在端末の非許可周波数バンド上での上りリンク伝送柔軟性が比較的悪い。
本出願は、端末の非許可周波数バンド上での上りリンク伝送柔軟性が比較的悪いという関連技術における問題を解決できるリソース伝送方法、装置及び通信機器を提供する。
第一の態様によれば、端末に用いられるリソース伝送方法を提供し、前記方法は、
配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得することと、
前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定することであって、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式が前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしないことと、を含む。
第二の態様によれば、ネットワーク側機器に用いられるリソース伝送方法を提供し、前記方法は、
端末に第一の情報を送信することを含み、
ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
第三の態様によれば、端末に用いられるリソース伝送装置を提供し、前記装置は、
配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得するための取得モジュールと、
前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定するための決定モジュールであって、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式が前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない決定モジュールと、を含む。
第四の態様によれば、ネットワーク側機器に用いられるリソース伝送装置を提供し、前記装置は、
端末に第一の情報を送信するための送信モジュールを含み、
ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
第五の態様によれば、通信機器を提供し、この通信機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令と、を含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第一の態様に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は第二の態様に記載のリソース伝送方法のステップを実現する。
第六の態様によれば、可読記憶媒体を提供し、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、第一の態様に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は第二の態様に記載のリソース伝送方法のステップを実現する。
第七の態様によれば、チップを提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を運行し、第一の態様に記載のリソース伝送方法を実現し、又は第二の態様に記載のリソース伝送方法を実現するために用いられる。
第八の態様によれば、コンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品は、可読記憶媒体内に記憶されており、前記コンピュータプログラム製品が少なくとも一つのプロセッサにより実行されて、第一の態様に記載のリソース伝送方法を実現し、又は第二の態様に記載のリソース伝送方法を実現する。
第九の態様によれば、通信機器を提供し、前記通信機器は、第一の態様に記載のリソース伝送方法、又は第二の態様に記載のリソース伝送方法を実行するために用いられる。
本出願の実施例では、端末は、第一の情報における配置情報及び/又は上りリンク伝送のスケジューリング情報を取得し、さらに上りリンク伝送方式を決定し、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、端末の非許可周波数バンドでの行動を明確にすることによって、端末は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、端末の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送の柔軟性が向上する。
本出願の実施例が適用可能な無線通信システムのブロック図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法のフローチャートである。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例によるリソース伝送方法の別の上りリンク伝送方式概略図である。 本出願の実施例による別のリソース伝送方法のフローチャートである。 本出願の実施例によるリソース伝送装置の構造図である。 本出願の実施例による別のリソース伝送装置の構造図である。 本出願の実施例による通信機器の構造図である。 本出願の実施例による端末の構造図である。 本出願の実施例によるネットワーク側機器の構造図である。
以下は、本出願の実施例における図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は、本出願の一部の実施例であり、すべての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書と特許請求の範囲における用語である「第一」、「第二」などは、類似している対象を区別するものであり、特定の順序又は前後手順を記述するためのものではない。理解すべきこととして、このように使用されるデータは、適切な場合に交換可能であり、それにより本出願の実施例は、ここで図示又は記述されたもの以外の順序で実施されることが可能であり、且つ「第一」、「第二」によって区別される対象は、一般的には同一種類であり、対象の個数を限定せず、例えば第一の対象は、一つであってもよく、複数であってもよい。なお、明細書及び請求項における「及び/又は」は、接続される対象のうちの少なくとも一つを表し、文字である「/」は、一般的には前後関連対象が「又は」の関係であることを表す。
指摘すべきこととして、本出願の実施例に記述された技術は、ロングタームエボリューション型(Long Term Evolution、LTE)/LTEの進化(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限らず、他の無線通信システム、例えば符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一キャリア周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)と他のシステムにも適用できる。本出願の実施例における用語である「システム」と「ネットワーク」は、常に交換可能に使用され、記述された技術は、以上に言及されたシステムとラジオ技術に用いられてもよく、他のシステムとラジオ技術に用いられてもよい。しかしながら、以下の記述は、例示の目的でニューラジオ(New Radio、NR)システムを記述しているとともに、以下の大部分の記述においてNR用語を使用しているが、これらの技術は、NRシステム応用以外の応用、例えば第六世代(6th Generation、6G)通信システムに適用されてもよい。
図1は、本出願の実施例が適用可能な無線通信システムのブロック図を示す。無線通信システムは、端末11とネットワーク側機器12を含む。ここで、端末11は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、端末11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)(又は、ノートパソコンと呼ばれる)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、パームトップコンピュータ、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、モバイルインターネットディバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器(VUE)、歩行者端末(PUE)などの端末側機器であってもよく、ウェアラブルデバイスは、ブレスレット、イヤホン、メガネなどを含む。説明すべきこととして、本出願の実施例の端末11の具体的なタイプを限定するものではない。ネットワーク側機器12は、基地局又はコアネットワークであってもよく、ここで、基地局は、ノードB、進化ノードB、アクセスポイント、ベーストランシーバステーション(Base Transceiver Station、BTS)、ラジオ基地局、ラジオ送受信機、ベーシックサービスセット(Basic Service Set、BSS)、拡張サービスセット(Extended Service Set、ESS)、Bノード、進化型Bノード(eNB)、家庭用Bノード、家庭用進化型Bノード、WLANアクセスポイント、WiFiノード、トランスミッションポイント(Transmitting Receiving Point、TRP)又は当分野における他のある適切な用語と呼ばれてもよく、同じ技術的効果が達成される限り、前記基地局は、特定の技術用語に限らず、説明すべきこととして、本出願の実施例においてNRシステムにおける基地局のみを例にするが、基地局の具体的なタイプを限定するものではない。
以下では、図面を結び付けながら、具体的な実施例及びその応用シナリオによって本出願の実施例によるリソース伝送方法を詳細に説明する。
図2を参照すると、図2は、本出願の実施例によるリソース伝送方法のフローチャートであり、前記リソース伝送方法は、端末に用いられる。図2に示すように、前記リソース伝送方法は、以下のようなステップを含む。
ステップ201、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得する。
ここで、前記配置情報は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートするかどうかを端末に指示するために用いられてもよい。例えば、前記配置情報は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートするよう端末に指示し、このような場合に、前記第一の情報は、上下りリンク伝送のスケジューリング情報をさらに含み、前記スケジューリング情報は、端末の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、又は前記配置情報は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしないよう前記端末に指示し、このような場合に、前記第一の情報は、上りリンク伝送のスケジューリング情報を含まない。説明すべきこととして、前記第一の情報は、上下りリンク伝送のスケジューリング情報のみを含んでもよく、前記スケジューリング情報は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートするよう端末に指示するものであってもよい。
本出願の実施例では、前記第一の情報は、
ネットワーク側機器により配置されることと、
プロトコルにより規定されることとのうちの少なくとも一つを満たす。
つまり、前記第一の情報は、ネットワーク側機器により配置され且つ端末に送信されてもよく、又は前記第一の情報は、プロトコルに基づいて規定されてもよい。
ステップ202、前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定し、ここで、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
理解できるように、端末は、前記第一の情報を取得した後、前記第一の情報における配置情報及び/又は上りリンク伝送のスケジューリング情報に基づいて、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートするかどうかを決定する。例えば、前記配置情報が、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしないよう端末に指示すれば、端末は、前記非許可周波数バンドでの上りリンク伝送において周波数ホッピングせず、前記第一の情報が、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートするよう端末に指示すれば、端末は、周波数ホッピングパターンを採用して前記非許可周波数バンドで上りリンク伝送を実現する。
説明すべきこととして、前記スケジューリング情報は、さらに端末の上りリンク伝送タイプ、物理上りリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)の伝送長、伝送開始シンボル、PUSCHの候補伝送位置などの伝送パラメータを指示することができ、以下では、本出願の実施例におけるスケジューリング情報の選択的な実施の形態を説明する。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく(Configured Grant based、CG)PUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング(Intra-slot frequency hopping)をサポートする。ここで、前記スロット内の候補PUSCHの数は、スケジューリング情報におけるcg-nrofPUSCH-InSlotによって指示されてもよい。
本実施の形態では、CG PUSCHについて、cg-nrofPUSCH-InSlot=1である時、端末は、非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートすることができる。説明すべきこととして、前記スロット内周波数ホッピングは、単一スロット上りリンク伝送とマルチスロット上りリンク伝送に適用できる。PUSCHの繰り返し回数K=1である場合、図2aに示すように、PUSCHのシンボル長は、7であり、PUSCHの上りリンク伝送方式は、単一スロットでのスロット内周波数ホッピングであり、PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きい場合、例えば図2bに示すように、PUSCHの繰り返し回数K=2であり、PUSCHの上りリンク伝送方式は、複数のスロットでのスロット内周波数ホッピングである。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピング(Inter-slot frequency hopping)をサポートする。ここで、前記連続スロットの数は、スケジューリング情報におけるcg-nrofSlots-r16によって指示されてもよい。
本実施の形態では、CG PUSCHについて、cg-nrofPUSCH-InSlot=1であり且つcg-nrofSlots-r16>1である時、端末は、非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートすることができ、非許可周波数バンドでのスロット間周波数ホッピングをサポートすることもできる。説明すべきこととして、前記スロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングの周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置されてもよい。図2cに示すように、PUSCHのシンボル長は、14であり、PUSCHの繰り返し回数K=2であり、PUSCHの上りリンク伝送方式は、スロット間周波数ホッピングである。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づく(Dynamic Grant based、DG)PUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第一の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
説明すべきこととして、前記PUSCHアグリゲーション係数は、スケジューリング情報におけるpusch-Aggregation Factorによって指示されてもよく、前記PUSCHの繰り返し回数は、スケジューリング情報におけるnumber of repetitionsによって指示されてもよい。
例えば、DG PUSCHについて、スケジューリング情報が、PUSCHの繰り返し回数が1であり、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースがいずれも同一のスロット内に位置することを指示する場合に、端末は、PUSCHのスロット内周波数ホッピングをサポートする。又は、DG PUSCHについて、スケジューリング情報が、PUSCHアグリゲーション係数が配置されておらず、上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することを指示する場合に、端末は、PUSCHのスロット内周波数ホッピングをサポートする。無論、スケジューリング情報が指示する第一の予め設定される条件は、さらに他の具体的な形式であってもよく、本出願は、いちいち列挙しない。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第二の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
つまり、DG PUSCHについて、スケジューリング情報が上記第二の予め設定される条件のうちの少なくとも一つを指示する時、端末は、PUSCHのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする。例えば、前記スケジューリング情報が、上位層にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことを指示すれば、端末は、PUSCHのスロット内周波数ホッピングをサポートする。又は、前記スケジューリング情報が、PUSCHの繰り返し回数K=2であり、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが異なるスロット内に位置することを指示すれば、端末は、PUSCHのスロット間周波数ホッピングをサポートする。無論、スケジューリング情報が指示する第二の予め設定される条件は、さらに他の具体的な形式であってもよく、本出願は、いちいち列挙しない。
ここで、前記スロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングの周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置されてもよい。例えば、ネットワーク側機器は、端末に配置情報を送信して、どの周波数ホッピングパターンを使用してスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングを行うかを端末に指示してもよく、前記周波数ホッピングパターンの具体的な方式は、後続の実施の形態における記述を参照してもよい。
説明すべきこととして、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記端末は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する。つまり、前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが同一のスロット内に位置しても異なるスロット内に位置しても、端末は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する。
さらに、端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において、同じPUSCHを伝送してもよく、又は異なるPUSCHを伝送してもよい。
本出願の実施例では、端末が、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートすることを決定する場合に、前記上りリンク伝送方式は、
PUSCH内の周波数ホッピングと、
スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする。
ここで、前記周波数ホッピングの時間位置は、
PUSCHの実際伝送位置と、
配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される。
以下では、具体的な実施の形態によって上記四つの周波数ホッピングパターンを解釈して説明する。
第一の実施の形態では、前記端末の上りリンク伝送方式は、PUSCH内の周波数ホッピングをサポートする。図2dを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で7つの直交周波数分割多重化(Orthogonal frequency division multiplex、OFDM)シンボルを占有し、PUSCH内の周波数ホッピングは、1つのPUSCHが二つの周波数帯域で周波数ホッピングを実現することであり、一番目のhopは、
シンボルを占有してもよく、二番目のhopが占有するシンボル数は、
シンボルであり、
は、1つのPUSCHが時間上で占有するシンボル数の総和である。図2dに示すように、一番目のhopは、時間上で3つのシンボルを占有し、二番目のhopは、4つのシンボルを占有し、このように、PUSCH内の周波数ホッピングを実現する。図2dにおいて、PUSCHの繰り返し回数K=4である。
第二の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンがスロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングである場合に、スロット内周波数ホッピングの時間位置(二番目のhopの位置)は、実際に伝送されるPUSCHに基づいて決定される。本実施の形態では、スロット内周波数ホッピングの位置は、実際に伝送されるPUSCHに基づいて決定され、スロット内の一番目のhopは、N/2であり、二番目のhopは、N-N/2であり、ここで、Nは、スロット内でPUSCHの実際に伝送される個数である。
図2eを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、一番目のスロット内の前の二つのPUSCH候補伝送位置の状態は、失敗であり、即ち実際にPUSCHが伝送されておらず、一番目のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの個数は、1つであり、一番目のスロット内でPUSCHは、周波数ホッピングせず、第二のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの個数は、3つであり、このスロット内の一番目のhopと二番目のhopとの値は、同じであり、すると二番目のPUSCHと三番目のPUSCHは、いずれも第二の周波数帯域で伝送される。
第三の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンがスロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングである場合に、スロット内周波数ホッピングの二番目のhopの位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定される。本実施の形態では、スロット内周波数ホッピングの時間位置は、実際に伝送されるPUSCHに基づいて決定され、スロット内の一番目のhopは、N/2であり、二番目のhopは、N-N/2であり、ここで、Nは、スロット内でPUSCHの実際に伝送される個数である。
図2fを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、一番目のスロット内の前の二つのPUSCH候補伝送位置の状態は、失敗であり、即ち実際にPUSCHが伝送されておらず、一番目のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの個数は、1つであり、このスロット内周波数ホッピングの位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定され、さらに一番目のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの伝送位置は、図2eに示すとおりであり、第二のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの個数は、3つであり、このスロット内の一番目のhopと二番目のhopとの値は、同じであり、すると二番目のPUSCHと三番目のPUSCHは、いずれも第二の周波数帯域で伝送される。
第四の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンが連続的なPUSCH間の周波数ホッピングである場合に、周波数ホッピングの時間位置は、実際に伝送されるPUSCHに基づいて決定される。図2gを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、一番目のスロット内の一番目のPUSCH候補伝送位置の状態は、失敗であり、即ち実際にPUSCHが伝送されておらず、一番目のスロット内で実際に伝送されるPUSCHの個数は、2つであり、このスロット内周波数ホッピングの時間位置は、実際に伝送される一番目のPUSCHに基づいて決定され、一番目のPUSCHは、第一の周波数帯域に位置し、さらに二番目のPUSCHは、第二の周波数帯域に位置し、本実施の形態では、周波数ホッピングパターンは、連続的なPUSCH間の周波数ホッピングであり、PUSCHの繰り返し回数は、4であり、さらに第二のスロット内の一番目のPUSCH(即ち三番目のPUSCHである)は、第一のスロット内の最後のPUSCHに対して周波数ホッピングし、これによって4つのPUSCHのスロット内での伝送位置を決定し、図2gに示すとおりである。
第五の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンが連続的なPUSCH間の周波数ホッピングである場合に、周波数ホッピングの時間位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定される。図2hを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、一番目のスロット内の一番目のPUSCH候補伝送位置の状態は、失敗であり、即ち実際にPUSCHが伝送されておらず、このスロット内周波数ホッピングのPUSCHの伝送位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定され、一番目のPUSCHの伝送位置は、図2hに示すとおりであり、本実施の形態では、周波数ホッピングパターンは、連続的なPUSCH間の周波数ホッピングであり、PUSCHの繰り返し回数は、4であり、後続の他の三つのPUSCHの伝送位置は、一番目のPUSCHに基づいて決定され、図2hに示すとおりである。
第六の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンがスロット間周波数ホッピングである場合に、周波数ホッピングの時間位置は、実際に伝送されるPUSCHに基づいて決定される。図2jを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、第一のスロットの三つのPUSCH候補伝送位置の状態はいずれも、失敗であり、即ち第一のスロットで実際にPUSCHが伝送されておらず、PUSCHは、第二のスロットから伝送し始め、本実施の形態では、周波数ホッピングパターンは、スロット間周波数ホッピングであり、PUSCHの繰り返し回数は、2であり、2つのPUSCHは、一つのスロット内で伝送することができ、このスロット内には周波数ホッピングが存在しない。
第七の実施の形態では、前記端末がサポートする周波数ホッピングパターンがスロット間周波数ホッピングである場合に、周波数ホッピングの時間位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定される。図2kを参照すると、1つのPUSCHは、時間上で4つのOFDMシンボルを占有し、第一のスロットの三つのPUSCH候補伝送位置の状態はいずれも、失敗であり、即ち第一のスロットで実際にPUSCHが伝送されておらず、PUSCHは、第二のスロットから伝送し始め、本実施の形態では、周波数ホッピングパターンは、スロット間周波数ホッピングであり、周波数ホッピングの時間位置は、配置されるPUSCH候補伝送位置に基づいて決定され、さらに第二のスロット内のPUSCHは、第一のスロットにおけるPUSCH候補伝送位置に対して周波数ホッピングし、本実施の形態では、PUSCHの繰り返し回数は、2であり、2つのPUSCHは、一つのスロット内で伝送することができ、このスロット内には周波数ホッピングが存在しない。
説明すべきこととして、上記周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置されてもよく、例えば、ネットワーク側機器が、端末に配置情報を送信して、サポートする周波数ホッピングパターンを端末に指示してもよい。また、本出願の実施例による上記周波数ホッピングパターンで、端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送することができる。
本出願の実施例による態様において、端末は、配置情報及び/又は上りリンク伝送のスケジューリング情報を取得し、さらに上りリンク伝送方式を決定し、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、端末の非許可周波数バンドでの行動を明確にすることによって、端末は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、端末の非許可周波数バンド上での上りリンク伝送柔軟性が向上する。
図3を参照すると、図3は、本出願の実施例による別のリソース伝送方法のフローチャートであり、前記リソース伝送方法は、ネットワーク側機器に用いられる。図3に示すように、前記リソース伝送方法は、以下のようなステップを含む。
ステップ301、端末に第一の情報を送信し、ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第一の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第二の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記第一の情報は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送するよう端末に指示するために用いられる。
選択的に、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
PUSCH内の周波数ホッピングと、
スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする。
選択的に、周波数ホッピングの時間位置は、
PUSCHの実際伝送位置と、
配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される。
選択的に、前記周波数ホッピングパターンで、前記端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する。
説明すべきこととして、上記各選択的な実施の形態は、図2に記載のリソース伝送方法の実施例における具体的な記述を参照してもよく、本実施例は、これに対してこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、ネットワーク側機器は、端末に第一の情報を送信し、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、さらに端末の非許可周波数バンドでの行動を明確にするによって、端末は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、端末の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送の柔軟性が向上する。
説明すべきこととして、上記リソース伝送方法について、実行本体は、リソース伝送装置であってもよく、又は、このリソース伝送装置におけるリソース伝送方法を実行するための制御モジュールであってもよい。本出願の実施例では、リソース伝送装置がリソース伝送方法を実行することを例にし、本出願の実施例によるリソース伝送装置を説明する。
図4を参照すると、図4は、本出願の実施例によるリソース伝送装置の構造図であり、前記リソース伝送装置は、端末に用いられてもよい。選択的に、前記リソース伝送装置は、プロセッサを含む。図4に示すように、リソース伝送装置400は、
配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得するための取得モジュール401と、
前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定するための決定モジュール402であって、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式が前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない決定モジュール402とを含む。
選択的に、前記第一の情報は、
ネットワーク側機器により配置されることと、
プロトコルにより規定されることとのうちのいずれか一つを満たす。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第一の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第二の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記装置は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する。
選択的に、前記スロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングの周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置される。
選択的に、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
PUSCH内の周波数ホッピングと、
スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする。
選択的に、周波数ホッピングの時間位置は、
PUSCHの実際伝送位置と、
配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される。
選択的に、前記周波数ホッピングパターンで、前記装置は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する。
本出願の実施例によるリソース伝送装置は、第一の情報における配置情報及び/又は上りリンク伝送のスケジューリング情報を取得することによって、さらに上りリンク伝送方式を決定し、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、リソース伝送装置の非許可周波数バンドでの行動を明確にすることによって、リソース伝送装置は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、リソース伝送装置の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送の柔軟性が向上する。
本出願の実施例におけるリソース伝送装置は、装置であってもよく、端末における部材、集積回路、又はチップであってもよい。この装置は、移動端末であってもよく、非移動端末であってもよい。例示的には、移動端末は、以上に列挙された端末11のタイプを含んでもよいが、それらに限らず、非移動端末は、サーバ、ネットワーク接続型ストレージ(Network Attached Storage、NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)、テレビ(television、TV)、預入支払機又はセルフサービス機などであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例におけるリソース伝送装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。このオペレーティングシステムは、アンドロイド(登録商標)(Android)オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例によるリソース伝送装置は、図2のリソース伝送方法の実施例により実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図5を参照すると、図5は、本出願の実施例による別のリソース伝送装置の構造図であり、前記リソース伝送装置は、ネットワーク側機器に用いられてもよい。選択的に、前記リソース伝送装置は、プロセッサを含む。図5に示すように、リソース伝送装置500は、
端末に第一の情報を送信するための送信モジュール501を含み、ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第一の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第二の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記第一の情報は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送するよう端末に指示するために用いられる。
選択的に、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
PUSCH内の周波数ホッピングと、
スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする。
選択的に、周波数ホッピングの時間位置は、
PUSCHの実際伝送位置と、
配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される。
選択的に、前記周波数ホッピングパターンで、前記装置は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する。
本出願の実施例によるリソース伝送装置について、端末に第一の情報を送信し、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、さらにリソース伝送装置により端末の非許可周波数バンドでの行動を明確にすることによって、端末は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、端末の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送の柔軟性が向上する。
本出願の実施例によるリソース伝送装置は、上記図3のリソース伝送方法の実施例により実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、図6に示すように、本出願の実施例は、通信機器600をさらに提供し、プロセッサ601と、メモリ602と、メモリ602に記憶されており、且つ前記プロセッサ601上で運行できるプログラム又は命令とを含み、例えばこの通信機器600が端末である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ601により実行される時、上記図2に記載のリソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。この通信機器600がネットワーク側機器である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ601により実行される時、上記図3に記載のリソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図7は、本出願の実施例を実現する端末のハードウェア構造概略図である。
この端末700は、無線周波数ユニット701、ネットワークモジュール702、オーディオ出力ユニット703、入力ユニット704、センサ705、表示ユニット706、ユーザ入力ユニット707、インターフェースユニット708、メモリ709、及びプロセッサ710などの部材を含むが、それらに限らない。
当業者であれば理解できるように、端末700は、各部材に給電する電源(例えば、電池)をさらに含んでもよく、電源は、電源管理システムによってプロセッサ710にロジック的に接続されてもよく、それにより電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。図7に示す端末構造は、端末に対する限定を構成せず、端末は、図示された部材の数よりも多く又は少ない部材、又はいくつかの部材の組み合わせ、又は異なる部材の配置を含んでもよく、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例では、入力ユニット704は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)7041とマイクロホン7042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ7041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。表示ユニット706は、表示パネル7061を含んでもよく、液晶ディスプレイ、有機発光ダイオードなどの形式で表示パネル7061が配置されてもよい。ユーザ入力ユニット707は、タッチパネル7071及び他の入力機器7072を含む。タッチパネル7071は、タッチスクリーンとも呼ばれる。タッチパネル7071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。他の入力機器7072は、物理的キーボード、機能キー(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らず、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、無線周波数ユニット701は、ネットワーク側機器からの下りリンクのデータを受信した後、プロセッサ710に処理させ、また、上りリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。一般的には、無線周波数ユニット701は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。
メモリ709は、ソフトウェアプログラム又は命令及び様々なデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ709は、主にプログラム又は命令記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよく、ここで、プログラム又は命令記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム又は命令(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができる。なお、メモリ709は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリを含んでもよく、ここで、非揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Electrically EPROM、EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非揮発性ソリッドステートメモリデバイスであってもよい。
プロセッサ710は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ710は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを統合してもよい。ここで、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインタフェースとアプリケーションプログラム又は命令などを処理するものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するものであり、例えばベースバンドプロセッサである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ710に統合されなくてもよい。
ここで、プロセッサ710は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得し、
前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定するために用いられ、ここで、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない。
選択的に、前記第一の情報は、
ネットワーク側機器により配置されることと、
プロトコルにより規定されることとのうちのいずれか一つを満たす。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第一の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
ここで、前記第二の予め設定される条件は、
前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記端末は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する。
選択的に、前記スロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングの周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置される。
選択的に、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
PUSCH内の周波数ホッピングと、
スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする。
選択的に、周波数ホッピングの時間位置は、
PUSCHの実際伝送位置と、
配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される。
選択的に、前記周波数ホッピングパターンで、前記端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する。
説明すべきこととして、前記端末700は、上記図2に記載のリソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、端末は、第一の情報における配置情報及び/又は上りリンク伝送のスケジューリング情報を取得し、さらに上りリンク伝送方式を決定し、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートせず、端末の非許可周波数バンドでの行動を明確にすることによって、端末は、非許可周波数バンドで周波数ホッピングし又は周波数ホッピングしないという二つの上りリンク伝送方式を実現することができ、端末の非許可周波数バンドでの上りリンク伝送の柔軟性が向上する。
具体的には、本出願の実施例は、ネットワーク側機器をさらに提供する。図8に示すように、このネットワーク側機器800は、アンテナ81、無線周波数装置82、ベースバンド装置83を含む。アンテナ81と無線周波数装置82とが接続される。上りリンク方向において、無線周波数装置82は、アンテナ81を介して情報を受信し、受信した情報をベースバンド装置83に送信して処理させる。下りリンク方向において、ベースバンド装置83は、送信する情報を処理し、無線周波数装置82に送信し、無線周波数装置82は、受信した情報を処理した後にアンテナ81を介して送出する。
上記周波数帯域処理装置は、ベースバンド装置83に位置してもよく、以上の実施例においてネットワーク側機器により実行される方法は、ベースバンド装置83に実現されてもよく、このベースバンド装置83は、プロセッサ84とメモリ85とを含む。
ベースバンド装置83は、例えば少なくとも一つのベースバンドボードを含んでもよく、このベースバンドボード上に複数のチップが設置され、図8に示すように、そのうちの一つのチップは、例えばプロセッサ84であり、メモリ85と接続されて、メモリ85におけるプログラムを呼び出し、以上の方法の実施例に示すネットワーク機器操作を実行する。
このベースバンド装置83は、ネットワークインターフェース86をさらに含んでもよく、無線周波数装置82との情報のやり取りに用いられ、このインターフェースは、例えば共通公衆無線インターフェース(common public radio interface、CPRIと略称)である。
具体的には、本発明の実施例のネットワーク側機器は、メモリ85に記憶されており、且つプロセッサ84上で運行できる命令又はプログラムをさらに含み、プロセッサ84は、メモリ85における命令又はプログラムを呼び出し、図5に示す各モジュールにより実行される方法を実行し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例は、可読記憶媒体をさらに提供し、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、上記図2に記載のリソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、又は上記図3に記載のリソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
ここで、前記プロセッサは、上記実施例に記載の端末におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータリードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含む。
本出願の実施例は、チップをさらに提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を運行するために用いられ、上記図2の前記リソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、又は上記図3の前記リソース伝送方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例に言及されたチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップなどと呼ばれてもよい。
説明すべきこととして、本明細書では、用語である「含む」、「包含」又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。なお、指摘すべきこととして、本出願の実施の形態における方法と装置の範囲は、図示又は討論された順序で機能を実行することに限らず、関わる機能に基づいて基本的に同時である方式又は逆の順序で機能を実行することを含んでもよく、例えば記述されたものとは異なる手順で記述された方法を実行することができるとともに、様々なステップを追加、省略又は組み合わせることができる。また、いくつかの例を参照して記述された特徴は、他の例で組み合わせられることができる。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されることができる。無論、ハードウェアによって実現されてもよいが、多くの場合、前者は、より好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって具現化されてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の命令を含む。
理解すべきこととして、以上の機器の各モジュールの区分は、ただ論理機能の区分にすぎず、実際に実現する時、全部又は一部が一つの物理エンティティに統合されてもよく、物理的に分離されてもよい。これらのモジュールは、すべてソフトウェアが処理素子によって呼び出す形式で実現されてもよく、すべてハードウェアの形式で実現されてもよく、一部のモジュールは、処理素子がソフトウェアを呼び出す形式で実現され、一部のモジュールは、ハードウェアの形式によって実現されてもよい。例えば、取得モジュールは、単独で設けられた処理素子であってもよく、上記装置のあるチップに統合して実現されてもよく、なお、プログラムコードの形式で上記装置のメモリに記憶され、上記装置のある処理素子によって呼び出して以上の取得モジュールの機能を実行してもよい。他のモジュールの実現は、これと類似している。なお、これらのモジュールの全部又は一部は、統合されてもよく、独立して実現されてもよい。ここに記載された処理素子は、信号の処理能力を有する集積回路であってもよい。実現プロセスにおいて、上記方法の各ステップ又は以上の各モジュールは、プロセッサ素子におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令によって完了されてもよい。
例えば、各モジュール、ユニット、サブユニット又はサブモジュールは、以上の方法を実施する一つ又は複数の集積回路、例えば一つ又は複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、又は、一つ又は複数のマイクロプロセッサ(digital signal processor、DSP)、又は、一つ又は複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などとして構成されてもよい。また、例えば、以上のあるモジュールが、処理素子がプログラムコードをスケジューリングする形式で実現される場合、この処理素子は、汎用プロセッサ、例えば中央プロセッサ(Central Processing Unit、CPU)又はプログラムコードを呼び出すことができる他のプロセッサであってもよい。また、例えば、これらのモジュールは、統合され、システムオンチップ(system-on-a-chip、SOC)の形式で実現されてもよい。
以上は、図面を結び付けながら、本出願の実施例を記述したが、本出願は、上記の具体的な実施の形態に限らない。上記の具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願の示唆で、本出願の趣旨と請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式を行うこともでき、いずれも本出願の保護範囲に属する。

Claims (43)

  1. 端末に用いられるリソース伝送方法であって、
    配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得することと、
    前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定することであって、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式が前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしないことと、を含む、リソース伝送方法。
  2. 前記第一の情報は、
    ネットワーク側機器により配置されることと、
    プロトコルにより規定されることとのうちのいずれか一つを満たす、請求項1に記載の方法。
  3. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第一の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第二の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記端末は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記スロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングの周波数ホッピングパターンは、ネットワーク側機器により配置される、請求項4又は6に記載の方法。
  9. 前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
    PUSCH内の周波数ホッピングと、
    スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
    連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
    スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  10. 周波数ホッピングの時間位置は、
    PUSCHの実際伝送位置と、
    配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記周波数ホッピングパターンで、前記端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する、請求項9に記載の方法。
  12. ネットワーク側機器に用いられるリソース伝送方法であって、
    端末に第一の情報を送信することを含み、
    ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない、リソース伝送方法。
  13. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする、請求項12に記載の方法。
  14. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする、請求項12に記載の方法。
  15. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第一の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項12に記載の方法。
  16. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第二の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項12に記載の方法。
  17. 上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記第一の情報は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送するよう端末に指示するために用いられる、請求項16に記載の方法。
  18. 前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
    PUSCH内の周波数ホッピングと、
    スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
    連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
    スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする、請求項12から16のいずれか1項に記載の方法。
  19. 周波数ホッピングの時間位置は、
    PUSCHの実際伝送位置と、
    配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される、請求項18に記載の方法。
  20. 前記周波数ホッピングパターンで、前記端末は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する、請求項18に記載の方法。
  21. 端末に用いられるリソース伝送装置であって、
    配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の情報を取得するための取得モジュールと、
    前記第一の情報に基づき、上りリンク伝送方式を決定するための決定モジュールであって、前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式が前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない決定モジュールと、を含む、リソース伝送装置。
  22. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする、請求項21に記載の装置。
  23. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする、請求項21に記載の装置。
  24. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第一の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項21に記載の装置。
  25. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第二の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項21に記載の装置。
  26. 上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記装置は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送する、請求項25に記載の装置。
  27. 前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
    PUSCH内の周波数ホッピングと、
    スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
    連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
    スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする、請求項21から26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 周波数ホッピングの時間位置は、
    PUSCHの実際伝送位置と、
    配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される、請求項27に記載の装置。
  29. 前記周波数ホッピングパターンで、前記装置は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する、請求項27に記載の装置。
  30. ネットワーク側機器に用いられるリソース伝送装置であって、
    端末に第一の情報を送信するための送信モジュールを含み、
    ここで、前記第一の情報は、配置情報と上りリンク伝送のスケジューリング情報とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一の情報は、端末の上りリンク伝送方式を指示するために用いられ、前記上りリンク伝送方式は、非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートし、又は前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートしない、リソース伝送装置。
  31. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づく物理上りリンク共有チャネルPUSCHであり、且つスロット内の候補PUSCHの数が1であることを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートする、請求項30に記載の装置。
  32. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が許可スケジューリングに基づくPUSCHであり、スロット内の候補PUSCHの数が1であり且つ連続スロットの数が1よりも大きいことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートする、請求項30に記載の装置。
  33. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第一の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第一の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されていないことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1であることと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項30に記載の装置。
  34. 前記スケジューリング情報が、上りリンク伝送が動的スケジューリングに基づくPUSCHであり、且つ第二の予め設定される条件を満たすことを指示する場合に、前記上りリンク伝送方式は、前記非許可周波数バンドでのスロット内周波数ホッピング及び/又はスロット間周波数ホッピングをサポートし、
    ここで、前記第二の予め設定される条件は、
    前記端末にPUSCHアグリゲーション係数が配置されたことと、
    動的指示に基づく前記PUSCHの繰り返し回数が1よりも大きいことと、
    上りリンクスケジューリングが1つのPUSCHのスケジューリングを許容することと、
    上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置することとのうちの少なくとも一つを含む、請求項30に記載の装置。
  35. 上りリンクスケジューリングが少なくとも二つのPUSCHのスケジューリングを許容し、且つスケジューリングされる前記少なくとも二つのPUSCHの時間領域リソースが少なくとも一つのスロット内に位置する場合に、前記第一の情報は、一番目のスロット内のPUSCHのみを伝送するよう端末に指示するために用いられる、請求項34に記載の装置。
  36. 前記上りリンク伝送方式が非許可周波数バンドでの周波数ホッピングをサポートする場合に、前記上りリンク伝送方式は、
    PUSCH内の周波数ホッピングと、
    スロット内の少なくとも二つのPUSCH間の周波数ホッピングと、
    連続的なPUSCH間の周波数ホッピングと、
    スロット間周波数ホッピングとのうちの少なくとも一つの周波数ホッピングパターンをサポートする、請求項30から35のいずれか1項に記載の装置。
  37. 周波数ホッピングの時間位置は、
    PUSCHの実際伝送位置と、
    配置されるPUSCH候補伝送位置とのうちの少なくとも一つに基づいて決定される、請求項36に記載の装置。
  38. 前記周波数ホッピングパターンで、前記装置は、一回の動的スケジューリング及び/又は一つの許可スケジューリング周期内において同じ又は異なるPUSCHを伝送する、請求項36に記載の装置。
  39. 通信機器であって、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令と、を含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は請求項12から20のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現する、通信機器。
  40. 可読記憶媒体であって、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は請求項12から20のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現する、可読記憶媒体。
  41. チップであって、プロセッサと通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を運行し、請求項1から11のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は請求項12から20のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現するために用いられる、チップ。
  42. コンピュータプログラム製品であって、可読記憶媒体内に記憶されており、前記コンピュータプログラム製品が少なくとも一つのプロセッサにより実行されて、請求項1から11のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現し、又は請求項12から20のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実現する、コンピュータプログラム製品。
  43. 通信機器であって、前記通信機器は、請求項1から11のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップ、又は請求項12から20のいずれか1項に記載のリソース伝送方法のステップを実行するために用いられる、通信機器。
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