JP2023536345A - マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(mbms)のためのコードブック設計 - Google Patents

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Abstract

本願は、デジタル無線通信に関連する方法、システム、およびデバイスに関し、より具体的には、MBMSサービスのHARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定することに関連する技法に関する。一例示的側面では、無線通信のための方法が、開示される。本方法は、端末によって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを受信することを含む。本方法はまた、端末によって、情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である最終コードブックを発生させることを含む。

Description

(技術分野)
本特許文書は、概して、無線通信を対象とする。
(背景)
モバイル通信技術は、世界をますます接続され、ネットワーク化された社会に向かわせている。モバイル通信の急速な成長および技術の進歩は、容量ならびにコネクティビティのさらなる需要につながっている。エネルギー消費、デバイス費用、スペクトル効率、および待ち時間等の他の側面もまた、種々の通信シナリオの必要性を充足させるために重要である。サービスのより高い品質を提供するための新しい方法を含む、種々の技法が、議論されている。
(要約)
本書は、デジタル無線通信に関連する方法、システム、およびデバイスを開示し、より具体的には、MBMSサービスのHARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定することに関連する技法を開示する。
一例示的側面では、無線通信のための方法が、開示される。本方法は、端末によって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを受信することを含む。本方法はまた、端末によって、情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である最終コードブックを発生させることを含む。
別の例示的側面では、無線通信のための方法が、開示される。本方法は、ネットワークノードによって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを端末に伝送することを含む。本方法はまた、ネットワークノードによって、端末から第2のメッセージを受信することを含み、第2のメッセージは、端末によって発生された最終コードブックに基づき、最終コードブックは、情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である。
別の例示的側面では、プロセッサを備える、無線通信装置が、開示される。プロセッサは、本明細書に説明される方法を実装するように構成される。
また別の例示的側面では、本明細書に説明される種々の技法が、プロセッサ実行可能なコードとして具現化され、コンピュータ可読プログラム媒体上に記憶されてもよい。
1つ以上の実装の詳細が、付随の添付書類、図面、および下記の説明に記載される。他の特徴も、説明および図面から、ならびに付記から明白となるであろう。
図1は、ユニキャストサービスおよびMBMSサービス情報に基づく最終コードブックの発生のための例示的シグナリングプロセスである。
図2は、MBMSサービス情報の複数のセットを図示する、ブロック図である。
図3は、ユニキャストサービス情報およびMBMSサービス情報に基づいて最終コードブックを発生させるための第1の例示的方法のブロック図である。
図4は、ユニキャストサービス情報およびMBMSサービス情報に基づいて最終コードブックを発生させるための第2の例示的方法のブロック図である。
図5は、本技術の1つ以上の実施形態による技法が適用され得る、無線通信システムのある実施例を示す。
図6は、ハードウェアプラットフォームの一部のブロック図表現である。
(詳細な説明)
節の見出しは、容易な理解のためにのみ本書で使用され、実施形態の範囲をそれらが説明される節に限定しない。さらに、実施形態は、5G実施例を参照して説明されるが、開示される技法は、5Gまたは3GPP(登録商標)プロトコル以外のプロトコルを使用する無線システムに適用されてもよい。
新世代の無線通信、すなわち、5G新規無線(NR)通信の開発は、増大するネットワーク需要の要件を充足させるための持続的モバイルブロードバンド進化プロセスの一部である。NRは、より多くのユーザが同時に接続されることを可能にするための、より高いスループットを提供するであろう。エネルギー消費、デバイス費用、スペクトル効率、および待ち時間等の他の側面もまた、種々の通信シナリオの必要性を充足させるために重要である。
マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)サービスを受信するUEに関して、受信の信頼性を改良するために、ハイブリッド自動反復要求肯定応答(HARQ-ACK)フィードバックが、5GネットワークにおけるMBMSサービスのために提案される。
複数のUEによって同時に受信されるMBMSサービスに関して、UEフィードバックが、複数の方法でHARQ-ACKコードブックを構築するために使用されることができる。ある場合には、UEは、ユニキャストサービスおよびMBMSサービスを同時に受信してもよい。これらの場合では、UEがHARQ-ACKコードブックを構築する方法が、未定であり得る。さらに、UEがMBMSサービスのHARQ-ACKを含有するHARQ-ACKコードブックによって使用されるアップリンク制御チャネルリソースを判定する方法が、未定であり得る。特に、ユニキャストサービスおよびマルチキャストサービスのHARQ-ACKが1つのHARQ-ACKコードブックにおいて多重化されるときが、未定であり得る。
本実施形態は、MBMSサービスのHARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定することに関する。本実施形態は、MBMSサービスのHARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定するための柔軟なソリューションを提供し得る。
図1は、ユニキャストサービスおよびMBMSサービス情報に基づく最終コードブックの発生のための例示的シグナリングプロセス100である。ステップ106において、ネットワークノード(例えば、NW104)が、ユニキャストサービス情報およびMBMSサービス情報を含む第1のメッセージをUE102に送信することができる。
ステップ108において、UE102は、ユニキャストサービス情報に基づく第1のコードブックおよびMBMSサービス情報に基づく第2のコードブックを発生させることができる。
ステップ110において、UEは、第1のコードブックおよび第2のコードブックを連結し、最終コードブックを発生させることができる。最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックであり得、本明細書に説明されるように、本HARQ-ACKコードブックに基づいて判定されたPUCCHリソースにおいて伝送されることができる。
ステップ112において、UE102は、第2のメッセージをNW104に送信することができる。第2のメッセージは、本明細書に説明されるような最終コードブックに基づき得る。
図2は、MBMSサービス情報の複数のセットを図示する、ブロック図200である。
(例示的実施形態1)
多くの場合では、ユニキャストサービスに関して、UEは、HARQ-ACKコードブックを構築することができる。コードブックは、ユニキャストPDSCHをスケジューリングするためのPDCCHにおけるDAI値に従って構築されることができる。
さらに、多くの場合では、PDCCHにおけるパラメータk1は、PDCCHによってスケジューリングされたPDSCHに対応するHARQ-ACKのスロット位置を示すことができる。PDSCHのHARQ-ACKが、複数のPDCCHによってスケジューリングされる場合、伝送に関して同一のスロットに示される。HARQ-ACKは、DAI値に従って、HARQ-ACKコードブックにおいて構築されることができる。PUCCHリソースが、本HARQ-ACKコードブックに対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHにおけるPRIを通して本HARQ-ACKコードブックに関して判定されることができる。
本明細書に説明されるようなMBMSサービスは、HARQ-ACKフィードバックを提供するためのMBMSサービスを指し得る。例示的実施形態1では、ユニキャストサービスは、動的にスケジューリングされたPDSCH、すなわち、DG PDSCHを指し得る。
特に、例示的実施形態1は、ユニキャストサービスおよびMBMSサービスを同時に受信するUEを含むことができる。受信されたユニキャストサービスに関して、UEは、サブコードブック1として表される、コードブックによるサブHARQ-ACKコードブックを構築することができる。受信されたMBMSサービスに関して、UEは、サブコードブック2として表される、サブHARQ-ACKコードブックを構築することができる。次いで、サブコードブック1およびサブコードブック2は、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために連結されることができる。
サブコードブック2の構造は、以下のオプションのうちの1つを含むことができる。第1のオプションとして、MBMSサービスに関して、HARQ-ACKコードブックが、MBMSサービス構成の周期に従って構築されることができる。例えば、G-RNTIが、MBMSサービス、すなわち、PDCCHがMBMSサービスをスケジューリングするとき(例えば、MBMS PDSCH)と関連付けられる。本PDCCHは、MBMSサービスに対応するG-RNTIによってスクランブリングされることができる。
例えば、1つの伝送周期が、1つのMBMSサービスのために構成され、MBMSサービスが実際に本伝送周期に伝送されるかどうかにかかわらず、1つのHARQ-ACKメッセージが、伝送周期毎に発生される。複数のMBMSサービスを同時に受信する場合では、サブコードブックが、伝送周期に従って、MBMSサービス毎に構築されることができ、次いで、これらのサブコードブックは、サブコードブック2を形成するために連結される。連結シーケンスは、以下、すなわち、MBMSサービスインデックスのシーケンス、G-RNTIのシーケンス、および/またはMBMS論理チャネルインデックスのシーケンスのうちの1つであってもよい。
第2のオプションとして、DAIカウンタが、各MBMSサービスと個別に関連付けられることができる。例えば、MBMSサービスが、伝送されるとき、MBMSサービスのPDCCHにおけるDAIカウンタは、スケジューリングされたMBMS PDSCHとして使用されることができる。
UEが、複数のMBMSサービスを同時に受信する場合、UEは、それぞれ、MBMSサービス毎にサブコードブックを構築するために、各サービスのDAIカウンタを使用することができる。次いで、これらのサブコードブックは、サブコードブック2を形成するために連結されることができる。連結シーケンスは、以下、すなわち、MBMSサービスインデックスのシーケンス、G-RNTIのシーケンス、および/またはMBMS論理チャネルインデックスのシーケンスのうちの1つであってもよい。
サブコードブック1およびサブコードブック2は、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために連結されることができる。サブコードブック2は、サブコードブック1の後に連結されることができ、逆もまた同様である。
PUCCHリソースが、形成されたHARQ-ACKコードブックとして判定されることができる。第1のソリューションは、ユニキャストサービスのPDCCHが、MBMSサービスのHARQ-ACKを含有する最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定するために使用されることを含むことができる。このように、高い柔軟性が、PUCCHリソースを判定する際に取得されることができる。
ユニキャストサービスのサブコードブック1は、独立して構築されることができる。少なくともQ点の前の終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、それらに関するサブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック1およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける時間周波数ドメインにおける最後のPDCCHであると判定されることができる。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスのサブコードブック1は、独立して構築されることができる。少なくともQ点の前の終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、それらに関するサブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック1およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける時間周波数ドメインにおける最後のPDCCHであると判定されることができる。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスのサブコードブック1は、独立して構築される。少なくともQ点までに終了位置または開始位置を伴う(MBMSサービスのPDCCHによってスケジューリングされた)MBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、それらに関するサブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック1およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック1に対応する時間周波数ドメインにおけるPDCCHにおける最後のPDCCHであると判定されることができる。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスのサブコードブック1は、独立して構築される。少なくともQ点までに終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、それらに関するサブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック1およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHであると判定されることができる。
Q点の定義は、以下のうちの1つを含むことができる。
1)時間ドメインにおける、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける最後のPDCCHの開始位置。
2)時間ドメインにおける、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける最後のPDCCHの終了位置。
3)時間ドメインにおける、サブコードブック1に対応するPDSCHにおける最後のPDSCHの開始位置。
4)時間ドメインにおける、サブコードブック1に対応するPDSCHにおける最後のPDSCHの終了位置。
いくつかの実施形態では、HARQ-ACKコードブックに関して、これが、ユニキャストサービスに関するHARQ-ACKおよびマルチキャストサービスに関するHARQ-ACKを含有する場合、UEは、HARQ-ACKコードブックにおけるユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHにおけるPRIに従って、HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定することができる。
ユニキャストサービスに関するHARQ-ACKおよびMBMSサービスに関するHARQ-ACKを含むHARQ-ACKコードブックを構築するとき、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのPDCCHにおけるk1またはPRIは、常時、有効であり得、マルチキャストサービスのPDCCHにおけるk1またはPRIは、常時、無効であり得る。代替として、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのPDCCHにおけるk1またはPRIは、常時、マルチキャストサービスのPDCCHにおけるk1またはPRIを上書きしてもよい。
サブコードブック1に対応する(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHに従ってPUCCHリソースを判定することは、既存の技術であり得る。最初に、これは、最後の監視オケージョン(MO)が、MO時間シーケンスに従って時間ドメイン内にあることを確認することを含むことができ、最後のMOにおいて複数のキャリアが、存在する場合、周波数ドメインにおける最後のキャリアは、キャリアインデックスに従って(小さいものから大きいものへ)判定されることができる。最後のMOにおける最後のキャリアに対応する複数のPDCCHが、存在する場合、最後のPDCCHは、複数のPDCCHに対応するPDSCHの開始時間シーケンスに従って判定されることができる。
ここでは、MBMSサービスのPDCCHによってスケジューリングされたMBMS PDSCHもまた、いかなる対応するPDCCHも有していない場合がある。すなわち、MBMS PDSCHは、対応するPDCCHを伴わずに、半静的に伝送されてもよい。
PUCCHリソースを判定するために使用される最後のPDCCHは、ユニキャストサービスサブコードブック1の最後のPDCCHであってもよく、これは、最終HARQ-ACKコードブックに対応する最後のPDCCHではない場合がある。
多くの場合では、いかなるユニキャストサービスHARQ-ACKおよびMBMSサービスHARQ-ACKも、1つのHARQ-ACKコードブックにおいて多重化されない場合がある。多くの場合では、HARQ-ACKコードブックのPUCCHリソースは、HARQ-ACKコードブックに対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHにおけるPRIに従って判定されることができる。
本実施形態では、PUCCHリソースは、ユニキャストサービスのHARQ-ACKおよびMBMSサービスのHARQ-ACKを含有するHARQ-ACKコードブックにおけるユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHにおけるPRIに基づき得る。
HARQ-ACKコードブックのPUCCHリソースが、最後のPDCCHに基づくように判定され、本最後のPDCCHが、MBMSサービスのPDCCHである場合、これは、それらのPUCCHリソースを判定するために、MBMSサービスを受信する全てのUEに同一のPRI値を使用させ得る。本方法は、PUCCHリソースを判定する柔軟性を大幅に低減させ、基地局によってPUCCHリソースを構成する複雑さを増加させ得る。本願の方法を採用することによって、最後のPDCCHがMBMSサービスのPDDCHであることは、回避されることができる。
(例示的実施形態2)
例示的実施形態2では、UEは、ユニキャストサービスおよびMBMSサービスを同時に受信することができる。しかしながら、ユニキャストサービスは、ここでは、半静的伝送PDSCH、すなわち、SPS PDSCHを指し得る。
受信されたユニキャストサービスに関して、UEは、サブコードブック3として表される、HARQ-ACKコードブックを構築することができる。受信されたMBMSサービスに関して、UEは、サブコードブック2として表される、HARQ-ACKコードブックを独立して構築することができる。次いで、サブコードブック3およびサブコードブック2は、最終HARQ-ACKコードブックを構築するために連結されることができる。
サブコードブック2の構造は、実施形態1のものと同一であり得る。サブコードブック3およびサブコードブック2は、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために連結されることができる。サブコードブック2は、サブコードブック3の後に連結されることができ、逆もまた同様である。
PUCCHリソースが、複数のソリューションを使用して、形成されたHARQ-ACKコードブックとして判定されることができる。ソリューションは、ユニキャストサービスのHARQ-ACKおよびMBMSサービスのHARQ-ACKが混合されるHARQ-ACKコードブックに関して、PUCCHリソースが、HARQ-ACKコードブックにおけるユニキャストサービスのPDSCHにおける(時間ドメインにおける)最後のPDSCHに対応するPUCCHリソースであると判定され得ることを含むことができる。このように、PUCCHリソースをHARQ-ACKコードブックとして判定することは、非常に柔軟であり得る。
ユニキャストサービスのサブコードブック3は、独立して構築されることができる。少なくともT点の前の終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、サブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック3およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック3によって判定されるPUCCHリソースであると判定されることができる。
サブコードブック3は、SPS PDSCHのHARQ-ACKのみを含むHARQ-ACKコードブックを含むことができる。
第2のソリューションもまた、ユニキャストサービスのサブコードブック3が、独立して構築され得るとして説明されることができる。少なくともT点の前の終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、サブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック3およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック3によって判定されるPUCCHリソースであると判定されることができる。
第2のソリューションもまた、ユニキャストサービスのサブコードブック3が、独立して構築されることを含むことができる。少なくともT点までに終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、それらに関するサブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック3およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック3によって判定されるPUCCHリソースであると判定されることができる。
第2のソリューションもまた、ユニキャストサービスのサブコードブック3が、独立して構築されることを含むことができる。少なくともT点までに終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関して、UEは、上記のオプションに従って、サブコードブック2を構築することができる。次いで、UEは、最終HARQ-ACKコードブックを取得するために、サブコードブック3およびサブコードブック2を連結することができる。最終HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースは、サブコードブック3によって判定されるPUCCHリソースであると判定されることができる。
ここでは、点Tの定義は、以下のうちの1つを含むことができる。
1)サブコード3に対応するSPS PDSCHにおける、時間ドメインにおける最後のSPS PDSCHの開始位置。
2)サブコード3に対応するSPS PDSCHにおける、時間ドメインにおける最後のSPS PDSCHの終了位置。
第2のソリューションはまた、ユニキャストサービスに関するHARQ-ACKおよびMBMSサービスに関するHARQ-ACKを含有するHARQ-ACKコードブックに関して、基地局およびUEが、本HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースが、ユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応するSPS PDSCHにおける最後のSPS PDSCHに対応するPUCCHリソースであると判定されると見なし得ることを含むことができる。
第2のソリューションはまた、ユニキャストサービスに関するHARQ-ACKおよびMBMSサービスに関するHARQ-ACKを含むHARQ-ACKコードブックを構築するとき、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのSPS PDSCHに対応するアクティブ化されたPDCCHにおけるk1またはPRIが、常時、有効であり得、マルチキャストサービスのPDCCHにおけるk1またはPRIが、常時、無効であり得ることを含むことができる。
ここでは、MBMSサービスのPDCCHによってスケジューリングされたMBMS PDSCHもまた、いかなる対応するPDCCHも有していない場合があり、すなわち、MBMS PDSCHは、対応するPDCCHを伴わずに、半静的に伝送される。
(例示的実施形態3)
第3の例示的実施形態は、PUCCHリソースが、MBMSサービスのHARQ-ACKのみを伴うHARQ-ACKコードブックのためのものであることを判定する方法を解決することができる。
第3の例示的実施形態に関するソリューションでは、UEは、常時、本HARQ-ACKコードブックを構築するために、上記に言及される例示的実施形態1に言及されるオプションを使用することができる。例えば、MBMSサービスの1つ以上のMBMS PDSCHが、MBMSサービスのHARQ-ACKを伝送するために、対応するPDCCHによって同一のスロットに示される場合、これらのMBMS PDSCHのHARQ-ACKは、1つのHARQ-ACKコードブックにおいて構築されることができる。UEは、1つ以上のMBMSサービスに関するHARQ-ACKコードブックを構築するために、上記に列挙されるオプションを使用することができる。本HARQ-ACKコードブックに対応する最後のMBMS PDCCHにおけるPRIは、本HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースを判定するために使用されることができる。
(例示的実施形態4)
HARQ-ACKコードブックが、上記の実施形態1および2におけるサブコードブック1、2、または3のうちの複数を含有する場合、UEは、これらのサブコードブックを以下、すなわち、サブコードブック1、サブコードブック3、サブコードブック2のように連結することができ、したがって、基地局およびUEは、同じことを理解することができる。他のカスケードシーケンスもまた、可能性として考えられ得る。
ここでは、サブコードブック1は、従来技術に従って独立して構築されることができ、サブコードブック3もまた、従来技術に従って独立して構築されることができる。
ここでは、少なくともサブコードブック1を含有するHARQ-ACKコードブックに関して、基地局およびUEは、常時、本HARQ-ACKコードブックに関するPUCCHリソースが、サブコードブック1に対応するPDCCHにおける(時間周波数ドメインにおける)最後のPDCCHにおけるPRIに基づいて判定されると見なすことができる。
(例示的実施形態5)
例示的実施形態5では、他の方法が、背景技術に言及される問題を解決するために提供されることができる。第4のソリューションとして、MBMSサービスのHARQ-ACKを含むHARQ-ACKコードブックに関して、基地局は、常時、本HARQ-ACKコードブックに対応するPDCCHにおける最後のPDCCHが、ユニキャストサービスのPDCCHであることを確実にし、ユニキャストサービスのPDCCHを使用し、HARQ-ACKコードブックに関するスロットおよびPUCCHリソースを判定することができる。
基地局が、いかなるダウンリンクデータ伝送も有していないときであっても、基地局は、UEに関する「偽」のユニキャストPDSCHをスケジューリングするためにPDCCHを伝送し、本PDCCHを、MBMSサービスのHARQ-ACKを含む本HARQ-ACKコードブックに対応するPDCCHにおける最後のPDCCHとすることができる。
UEは、本PDCCHを受信し、「偽」のPDSCHを受信し、HARQ-ACKをフィードバックすることができる(これは、「偽」のPDSCHであるため、UEは、正しくデコードすることができず、UEは、NACKをフィードバックし、基地局は、本「偽」のPDSCHを再伝送しないであろう)。
第5のソリューションは、新しいダウンリンクDCIフォーマットを導入し、または既存のDCIフォーマットにおいて新しいパラメータフィールドを設定し、伝送されていないHARQ-ACKコードブックが、本DCIによって示されるスロットおよびPUCCHリソースにおいて伝送され得ることをUEに通知することを含むことができる。本伝送されていないHARQ-ACKコードブックに関する元のスロット位置およびPUCCHリソースは、破棄されることができる。
例えば、基地局およびUEは、上記のDCIを受信した後、UEが、伝送されていないHARQ-ACKコードブックを伝送するために、DCIにおいて示されるスロット位置およびPRIに従ってPUCCHリソースを判定するであろうことに合意する。
言い換えると、基地局は、常時、この種類のDCIを送信することによって、HARQ-ACKコードブックに関するスロット位置およびPUCCHリソースを調節することができる。
図3は、ユニキャストサービス情報およびMBMSサービス情報に基づいて最終コードブックを発生させるための第1の例示的方法300のブロック図である。本方法は、端末によって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを受信することを含むことができる(ブロック302)。情報の第1のセットおよび情報の第2のセットは、例えば、図1に関して説明されるような第1のメッセージ106を介してUEに提供されることができる。
本方法はまた、端末によって、情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である最終コードブックを発生させることを含むことができる(ブロック304)。最終コードブック(例えば、図1のステップ110において発生される最終コードブック)は、HARQ-ACKコードブックを含むことができ、本HARQ-ACKコードブックに基づいて判定されたPUCCHリソースにおいて伝送されることができる。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む。
いくつかの実施形態では、第1のコードブックおよび第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える。
いくつかの実施形態では、最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである。
いくつかの実施形態では、第2のコードブックは、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)構成の周期に基づいて導出される。
いくつかの実施形態では、情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、第2のコードブックを導出するために、端末によって連結される。
いくつかの実施形態では、第2のコードブックは、情報の第2のセット内に別個に含まれる各MBMSサービスと関連付けられるダウンリンク割当インデックス(DAI)カウンタに基づいて導出される。
いくつかの実施形態では、情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、端末は、複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、第2のコードブックを導出するために、端末によって連結される。
いくつかの実施形態では、MBMSサービス毎に各コードブックを連結するためのシーケンスは、MBMSサービスインデックスのシーケンス、グループ無線ネットワーク一時識別子(G-RNTI)のシーケンス、およびMBMS論理チャネルインデックスのシーケンスのうちのいずれかを含む。
いくつかの実施形態では、本方法は、端末によって、最終コードブックに関する物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースを判定することを含む。
いくつかの実施形態では、端末は、PUCCHリソースを判定するために、情報の第1のセット内に含まれるユニキャストサービスの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を使用する。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、Q点の前の終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、Q点の前の終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、Q点までに終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、Q点までに終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、Q点は、時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するPDCCHにおける最後のPDCCHの開始位置、時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するPDCCHにおける最後のPDCCHの終了位置、時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するPDSCHにおける最後のPDSCHの開始位置、および時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するPDSCHにおける最後のPDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む。
いくつかの実施形態では、PUCCHリソースは、最終コードブックにおける第1のコードブックに対応する最後のPDCCHに基づいて判定される。
いくつかの実施形態では、端末は、最終コードブックにおけるユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応する最後のPDCCHにおけるPUCCHリソースインジケータ(PRI)に従って、PUCCHリソースを判定する。
いくつかの実施形態では、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのPDCCHにおける第1のk1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、MBMSサービスのPDCCHにおける第2のk1および/または第2のPRIパラメータは、無効である。
いくつかの実施形態では、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのPDCCHにおける第1のk1および/または第1のPRIパラメータは、マルチキャストブロードキャストサービスのPDCCHにおける第2のk1および/または第2のPRIパラメータを上書きする。
いくつかの実施形態では、PUCCHリソースは、最後の監視オケージョン(MO)における最後のキャリアと関連付けられる複数のユニキャストPDCCHに対応する一連のユニキャスト物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)リソースの開始時間シーケンスに従って、第1のコードブックに対応する最後のPDCCHを識別することに基づいて判定される。
いくつかの実施形態では、MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える。
いくつかの実施形態では、最終コードブックに関するPUCCHリソースは、最終コードブックにおける第1のコードブックに対応するユニキャストPDSCHにおける最後のPDSCHに対応するPUCCHリソースであると判定される。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、T点の前の終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、T点の前の終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、T点までに終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、端末は、第2のコードブックを構築するために、T点までに終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる。
いくつかの実施形態では、T点は、時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける最後のSPS PDSCHの開始位置および時間ドメインにおける第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける最後のSPS PDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む。
いくつかの実施形態では、第1のコードブックおよび第2のコードブックを含む最終コードブックを発生させるとき、ユニキャストサービスのSPS PDSCHに対応するアクティブ化されたPDCCHにおける第1のK1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、MBMSサービスのPDCCHにおける第2のK1および/または第2のPRIパラメータは、無効である。
いくつかの実施形態では、MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである。
図4は、ユニキャストサービス情報およびMBMSサービス情報に基づいて最終コードブックを発生させるための第2の例示的方法300のブロック図である。本方法は、ネットワークノードによって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを端末に伝送することを含むことができる(ブロック402)。情報の第1のセットおよび情報の第2のセットは、図1に関して説明されるような第1のメッセージ106を介して伝送されることができる。
本方法はまた、ネットワークノードによって、端末から第2のメッセージを受信することであって、第2のメッセージは、端末によって発生された最終コードブックに基づき、最終コードブックは、情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である、ことを含むことができる(ブロック404)。第2のメッセージは、図1に関して説明されるような第2のメッセージ112を含むことができる。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む。
いくつかの実施形態では、第1のコードブックおよび第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える。
いくつかの実施形態では、最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである。
いくつかの実施形態では、情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、第2のコードブックを導出するために、端末によって連結される。
いくつかの実施形態では、情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、端末は、複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、第2のコードブックを導出するために、端末によって連結される。
いくつかの実施形態では、ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える。
(例示的無線システム)
図5は、本技術の1つ以上の実施形態による技法が適用され得る、無線通信システムのある実施例を示す。無線通信システム500は、1つ以上の基地局(BS)505a、505bと、1つ以上の無線デバイスまたは端末510a、510b、510c、510dと、コアネットワーク525とを含むことができる。基地局505a、505bは、1つ以上の無線セクタ内の無線デバイス510a、510b、510c、および510dに無線サービスを提供することができる。いくつかの実装では、基地局505a、505bは、異なるセクタ内に無線カバレッジを提供するために2つ以上の指向性ビームを生じさせるための、指向性アンテナを含む。基地局は、本書に説明されるように、スケジューリングセルまたは候補セルの機能性を実装してもよい。
コアネットワーク525は、1つ以上の基地局505a、505bと通信することができる。コアネットワーク525は、他の無線通信システムおよび有線通信システムとのコネクティビティを提供する。コアネットワークは、サブスクライブされる無線デバイス510a、510b、510c、および510dに関連する情報を記憶するための、1つ以上のサービスサブスクリプションデータベースを含んでもよい。第1の基地局505aは、第1の無線アクセス技術に基づいて無線サービスを提供することができる一方、第2の基地局505bは、第2の無線アクセス技術に基づいて無線サービスを提供することができる。基地局505aおよび505bは、展開シナリオに従って、現場において共同設定されてもよい、または別個に配設されてもよい。無線デバイス510a、510b、510c、および510dは、複数の異なる無線アクセス技術をサポートすることができる。
いくつかの実装では、無線通信システムは、異なる無線技術を使用する、複数のネットワークを含むことができる。二重モードまたはマルチモード無線デバイスは、異なる無線ネットワークに接続するために使用され得る、2つ以上の無線技術を含む。
図6は、ハードウェアプラットフォームの一部のブロック図表現である。ネットワークノードまたは基地局もしくは端末または無線デバイス(またはUE)等のハードウェアプラットフォーム605が、本書に提示される技法のうちの1つ以上を実装する、マイクロプロセッサ等のプロセッサ電子機器610を含むことができる。ハードウェアプラットフォーム605は、送受信機電子機器615を含み、アンテナ620または有線インターフェース等の1つ以上の通信インターフェースを経由して有線または無線信号を送信および/または受信することができる。ハードウェアプラットフォーム605は、データを伝送および受信するために定義されたプロトコルを伴う他の通信インターフェースを実装することができる。ハードウェアプラットフォーム605は、データおよび/または命令等の情報を記憶するように構成される、1つ以上のメモリ(明示的に図示せず)を含むことができる。いくつかの実装では、プロセッサ電子機器610は、送受信機電子機器615の少なくとも一部を含むことができる。いくつかの実施形態では、開示される技法、モジュール、または機能のうちの少なくともいくつかが、ハードウェアプラットフォーム605を使用して実装される。
(結論)
本書に説明される、開示される他の実施形態、モジュール、および機能的動作は、デジタル電子回路網で、または本書に開示される構造ならびにそれらの構造均等物を含む、コンピュータソフトウェア、ファームウェア、もしくはハードウェアで、またはそれらのうちの1つ以上の組み合わせで、実装されることができる。開示される他の実施形態は、1つ以上のコンピュータプログラム製品、すなわち、データ処理装置による実行のために、またはその動作を制御するために、コンピュータ可読媒体上にエンコードされるコンピュータプログラム命令の1つ以上のモジュールとして、実装されることができる。コンピュータ可読媒体は、機械可読記憶デバイス、機械可読記憶基板、メモリデバイス、機械可読伝搬信号を生じさせる組成物、または1つ以上のそれらの組み合わせであり得る。用語「データ処理装置」は、実施例として、プログラマブルプロセッサ、コンピュータ、または複数のプロセッサもしくはコンピュータを含む、データを処理するための全ての装置、デバイス、および機械を包含する。本装置は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータプログラムのための実行環境を生成するコード、例えば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、またはそれらのうちの1つ以上の組み合わせを構成するコードを含むことができる。伝搬される信号は、人工的に発生される信号、例えば、好適な受信機装置への伝送のための情報をエンコードするように発生される、機械発生型電気、光学、または電磁信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、またはコードとしても公知である)は、コンパイラ型もしくはインタープリタ型言語を含む、プログラミング言語の任意の形態で書き込まれることができ、これは、独立型プログラムとして、またはコンピュータ環境での使用のために好適なモジュール、コンポーネント、サブルーチン、もしくは他のユニットとしてのものを含む、任意の形態で展開されることができる。コンピュータプログラムは、必ずしもファイルシステム内のファイルに対応しない。プログラムが、他のプログラムまたはデータ(例えば、マークアップ言語文書内に記憶された1つ以上のスクリプト)を保持するファイルの一部内に、当該プログラム専用の単一のファイル内に、または複数の協調的ファイル(例えば、1つ以上のモジュール、サブプログラム、またはコードの一部を記憶するファイル)内に記憶されることができる。コンピュータプログラムが、1つのコンピュータ上で、または1つの場所に位置する、もしくは複数の場所を横断して分散され、通信ネットワークによって相互接続される複数のコンピュータ上で実行されるように展開されることができる。
本書に説明されるプロセスおよび論理フローは、入力データに作用し、出力を発生させることによって機能を実施するように、1つ以上のコンピュータプログラムを実行する、1つ以上のプログラマブルプロセッサによって実施されることができる。プロセスおよび論理フローはまた、特殊目的論理回路網、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)によって実施されることができ、装置もまた、それとして実装されることができる。
コンピュータプログラムの実行のために好適なプロセッサは、実施例として、汎用目的および特殊目的マイクロプロセッサの両方、ならびに任意の種類のデジタルコンピュータのいずれか1つ以上のプロセッサを含む。概して、プロセッサは、読取専用メモリまたはランダムアクセスメモリ、もしくは両方から、命令およびデータを受信するであろう。コンピュータの不可欠な要素は、命令を実施するためのプロセッサ、および命令ならびにデータを記憶するための1つ以上のメモリデバイスである。概して、コンピュータはまた、データを記憶するための1つ以上の大容量記憶デバイス、例えば、磁気、磁気光学ディスク、または光学ディスクを含む、もしくはそこからデータを受信する、またはそこにデータを転送する、もしくは両方を行うように動作的に結合されるであろう。しかしながら、コンピュータは、そのようなデバイスを有することを必要としない。コンピュータプログラム命令およびデータを記憶するために好適なコンピュータ可読媒体は、実施例として、半導体メモリデバイス、例えば、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイス、磁気ディスク、例えば、内部ハードディスクまたはリムーバブルディスク、磁気光学ディスク、ならびにCD ROMおよびDVD-ROMディスクを含む、あらゆる形態の不揮発性メモリ、媒体、およびメモリデバイスを含む。プロセッサおよびメモリは、特殊目的論理回路網によって補完される、またはそれに組み込まれることができる。
本特許文書は、多くの詳細を含有するが、これらは、任意の発明または請求され得るものの範囲に対する限定としてではなく、むしろ、特定の発明の特定の実施形態に特有であり得る特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈において本特許文書に説明されるある特徴はまた、単一の実施形態において組み合わせて実装されることができる。逆に、単一の実施形態の文脈において説明される種々の特徴はまた、複数の実施形態において、別個に、または任意の好適な副次的組み合わせにおいて実装されることができる。また、特徴が、ある組み合わせにおいて作用するものとして上記に説明され、さらには最初にそのように請求され得るが、請求される組み合わせからの1つ以上の特徴は、ある場合には、組み合わせから削除されることができ、請求される組み合わせは、副次的組み合わせまたは副次的組み合わせの変形例を対象としてもよい。
同様に、動作が、特定の順序で図面に描写されるが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が示される特定の順序で、または順次順序で実施されること、もしくは全ての図示される動作が実施されることを要求するものとして理解されるべきではない。また、本特許文書に説明される実施形態における種々のシステムコンポーネントの分離は、全ての実施形態においてそのような分離を要求するものとして理解されるべきではない。
いくつかの実装および実施例のみが、説明され、他の実装、強化、ならびに変形例も、本特許文書に説明および例証される内容に基づいて行われることができる。
1つ以上の実装の詳細が、付随の添付書類、図面、および下記の説明に記載される。他の特徴も、説明および図面から、ならびに付記から明白となるであろう
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
無線通信のための方法であって、
端末によって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを受信することと、
前記端末によって、前記情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび前記情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である最終コードブックを発生させることと
を含む、方法。
(項目2)
前記ユニキャストサービスに関連する前記情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記第2のコードブックは、MBMS構成の周期に基づいて導出される、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、前記複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記第2のコードブックは、前記情報の第2のセット内に別個に含まれる各MBMSサービスと関連付けられるダウンリンク割当インデックス(DAI)カウンタに基づいて導出される、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、前記複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、項目1に記載の方法。
(項目9)
MBMSサービス毎に各コードブックを連結するためのシーケンスは、MBMSサービスインデックスのシーケンス、グループ無線ネットワーク一時識別子(G-RNTI)のシーケンス、およびMBMS論理チャネルインデックスのシーケンスのうちのいずれかを含む、項目6および8のいずれかに記載の方法。
(項目10)
前記端末によって、前記最終コードブックに関する物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースを判定することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記端末は、前記PUCCHリソースを判定するために、前記情報の第1のセット内に含まれる前記ユニキャストサービスの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を使用する、項目10に記載の方法。
(項目12)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点の前にある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目10に記載の方法。
(項目13)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点の前にある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目10に記載の方法。
(項目14)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点までにある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目10に記載の方法。
(項目15)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点までにある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目10に記載の方法。
(項目16)
前記Q点は、時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDCCHにおける最後のPDCCHの開始位置、前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDCCHにおける最後のPDCCHの終了位置、前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDSCHにおける最後のPDSCHの開始位置、および前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDSCHにおける最後のPDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む、項目12-15のいずれかに記載の方法。
(項目17)
前記PUCCHリソースは、前記最終コードブックにおける前記第1のコードブックに対応する最後のPDCCHに基づいて判定される、項目10に記載の方法。
(項目18)
前記端末は、前記最終コードブックにおける前記ユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応する最後のPDCCHにおけるPUCCHリソースインジケータ(PRI)に従って、前記PUCCHリソースを判定する、項目10に記載の方法。
(項目19)
前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのPDCCHにおける第1のk1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、前記MBMSサービスのPDCCHにおける第2のk1および/または第2のPRIパラメータは、無効である、項目1に記載の方法。
(項目20)
前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのPDCCHにおける前記第1のk1および/または前記第1のPRIパラメータは、前記マルチキャストブロードキャストサービスのPDCCHにおける前記第2のk1および/または前記第2のPRIパラメータを上書きする、項目1および19のいずれかに記載の方法。
(項目21)
前記PUCCHリソースは、最後の監視オケージョン(MO)における最後のキャリアと関連付けられる複数のユニキャストPDCCHに対応する一連のユニキャスト物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)リソースの開始時間シーケンスに従って、前記第1のコードブックに対応する最後のPDCCHを識別することに基づいて判定される、項目10に記載の方法。
(項目22)
前記MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである、項目10に記載の方法。
(項目23)
前記ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記最終コードブックに関するPUCCHリソースは、前記最終コードブックにおける前記第1のコードブックに対応するユニキャストPDSCHにおける最後のPDSCHに対応するPUCCHリソースであると判定される、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目25)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点の前にある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目26)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点の前にある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目27)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点までにある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目28)
前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点までにある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目29)
前記T点は、時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける最後のSPS PDSCHの開始位置および前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける前記最後のSPS PDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む、項目25-28のいずれかに記載の方法。
(項目30)
前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのSPS PDSCHに対応するアクティブ化されたPDCCHにおける第1のK1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、前記MBMSサービスのPDCCHにおける第2のK1および/または第2のPRIパラメータは、無効である、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目31)
MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである、項目1および23のいずれかに記載の方法。
(項目32)
無線通信のための方法であって、
ネットワークノードによって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを端末に伝送することと、
前記ネットワークノードによって、前記端末から第2のメッセージを受信することであって、前記第2のメッセージは、前記端末によって発生された最終コードブックに基づき、前記最終コードブックは、前記情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび前記情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である、ことと
を含む、方法。
(項目33)
前記ユニキャストサービスに関連する前記情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える、項目32に記載の方法。
(項目35)
前記最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである、項目32に記載の方法。
(項目36)
前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、前記複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、項目32に記載の方法。
(項目37)
前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、前記複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、項目32に記載の方法。
(項目38)
前記ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える、項目32に記載の方法。
(項目39)
項目1-38のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、プロセッサを備える、無線通信のための装置。
(項目40)
コードを記憶している非一過性コンピュータ可読媒体であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、項目1-38のいずれかに記載の方法を実装させる、非一過性コンピュータ可読媒体。

Claims (40)

  1. 無線通信のための方法であって、
    端末によって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを受信することと、
    前記端末によって、前記情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび前記情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である最終コードブックを発生させることと
    を含む、方法。
  2. 前記ユニキャストサービスに関連する前記情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のコードブックは、MBMS構成の周期に基づいて導出される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、前記複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2のコードブックは、前記情報の第2のセット内に別個に含まれる各MBMSサービスと関連付けられるダウンリンク割当インデックス(DAI)カウンタに基づいて導出される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、前記複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、請求項1に記載の方法。
  9. MBMSサービス毎に各コードブックを連結するためのシーケンスは、MBMSサービスインデックスのシーケンス、グループ無線ネットワーク一時識別子(G-RNTI)のシーケンス、およびMBMS論理チャネルインデックスのシーケンスのうちのいずれかを含む、請求項6および8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記端末によって、前記最終コードブックに関する物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースを判定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記端末は、前記PUCCHリソースを判定するために、前記情報の第1のセット内に含まれる前記ユニキャストサービスの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を使用する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点の前にある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項10に記載の方法。
  13. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点の前にある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項10に記載の方法。
  14. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点までにある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項10に記載の方法。
  15. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、Q点までにある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項10に記載の方法。
  16. 前記Q点は、時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDCCHにおける最後のPDCCHの開始位置、前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDCCHにおける最後のPDCCHの終了位置、前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDSCHにおける最後のPDSCHの開始位置、および前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応する前記PDSCHにおける最後のPDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む、請求項12-15のいずれかに記載の方法。
  17. 前記PUCCHリソースは、前記最終コードブックにおける前記第1のコードブックに対応する最後のPDCCHに基づいて判定される、請求項10に記載の方法。
  18. 前記端末は、前記最終コードブックにおける前記ユニキャストサービスのHARQ-ACKに対応する最後のPDCCHにおけるPUCCHリソースインジケータ(PRI)に従って、前記PUCCHリソースを判定する、請求項10に記載の方法。
  19. 前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのPDCCHにおける第1のk1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、前記MBMSサービスのPDCCHにおける第2のk1および/または第2のPRIパラメータは、無効である、請求項1に記載の方法。
  20. 前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのPDCCHにおける前記第1のk1および/または前記第1のPRIパラメータは、前記マルチキャストブロードキャストサービスのPDCCHにおける前記第2のk1および/または前記第2のPRIパラメータを上書きする、請求項1および19のいずれかに記載の方法。
  21. 前記PUCCHリソースは、最後の監視オケージョン(MO)における最後のキャリアと関連付けられる複数のユニキャストPDCCHに対応する一連のユニキャスト物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)リソースの開始時間シーケンスに従って、前記第1のコードブックに対応する最後のPDCCHを識別することに基づいて判定される、請求項10に記載の方法。
  22. 前記MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである、請求項10に記載の方法。
  23. 前記ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える、請求項1に記載の方法。
  24. 前記最終コードブックに関するPUCCHリソースは、前記最終コードブックにおける前記第1のコードブックに対応するユニキャストPDSCHにおける最後のPDSCHに対応するPUCCHリソースであると判定される、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  25. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点の前にある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  26. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点の前にある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  27. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点までにある、終了位置または開始位置を伴うMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  28. 前記端末は、前記第2のコードブックを構築するために、T点までにある、終了位置または開始位置を伴い、HARQ-ACKをフィードバックされていないMBMS PDSCHに関するHARQ-ACKを発生させる、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  29. 前記T点は、時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける最後のSPS PDSCHの開始位置および前記時間ドメインにおける前記第1のコードブックに対応するSPS PDSCHにおける前記最後のSPS PDSCHの終了位置のうちのいずれかを含む、請求項25-28のいずれかに記載の方法。
  30. 前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックを含む前記最終コードブックを発生させるとき、前記ユニキャストサービスのSPS PDSCHに対応するアクティブ化されたPDCCHにおける第1のK1および/または第1のPRIパラメータは、有効であり、前記MBMSサービスのPDCCHにおける第2のK1および/または第2のPRIパラメータは、無効である、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  31. MBMSサービスは、PDCCHを伴う動的にスケジューリングされたMBMS PDSCHおよびPDCCHを伴わない半静的に構成されたMBMS PDSCHのうちの少なくとも1つである、請求項1および23のいずれかに記載の方法。
  32. 無線通信のための方法であって、
    ネットワークノードによって、ユニキャストサービスに関連する情報の第1のセットおよびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)に関連する情報の第2のセットを端末に伝送することと、
    前記ネットワークノードによって、前記端末から第2のメッセージを受信することであって、前記第2のメッセージは、前記端末によって発生された最終コードブックに基づき、前記最終コードブックは、前記情報の第1のセットに基づく第1のコードブックおよび前記情報の第2のセットに基づく第2のコードブックの連結である、ことと
    を含む、方法。
  33. 前記ユニキャストサービスに関連する前記情報の第1のセットは、ダウンリンクグラント(DL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む、請求項32に記載の方法。
  34. 前記第1のコードブックおよび前記第2のコードブックは、サブハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(sub-harq-ack)コードブックを備える、請求項32に記載の方法。
  35. 前記最終コードブックは、HARQ-ACKコードブックである、請求項32に記載の方法。
  36. 前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、各MBMS構成の周期に基づいて、前記複数のMBMSサービス内に含まれるMBMSサービス毎にコードブックを個別に構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、請求項32に記載の方法。
  37. 前記情報の第2のセットは、複数のMBMSサービスに関連する情報を含み、前記端末は、前記複数のMBMSサービス内に含まれる各MBMSサービスに対応するDAIカウンタに従って、MBMSサービス毎にコードブックを構築し、MBMSサービス毎の各コードブックは、前記第2のコードブックを導出するために、前記端末によって連結される、請求項32に記載の方法。
  38. 前記ユニキャストサービスは、半永続的スケジューリング(SPS)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を備える、請求項32に記載の方法。
  39. 請求項1-38のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、プロセッサを備える、無線通信のための装置。
  40. コードを記憶している非一過性コンピュータ可読媒体であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、請求項1-38のいずれかに記載の方法を実装させる、非一過性コンピュータ可読媒体。
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