JP2023536303A - アダプタ - Google Patents

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カエサル,スラビツァ
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ユニリーバー・アイピー・ホールディングス・ベスローテン・ヴェンノーツハップ
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    • B65D71/502Coaxial connections

Abstract

分配容器をリフィル容器に接続するために容易に取り付けられるアダプタ。アダプタ及び1つ又は複数の容器は、アダプタが容器に容易かつ確実にスナップ留めされ、消費者が過度の力を加えることなく容易に回転させることができるように構造化される。アダプタは、1つ又は複数の保持凹部及び誘導凹部を有するスナップ式パイプを特徴とする。

Description

近年、海洋や埋め立て地に堆積する固形プラスチック廃棄物の量に関して多くの懸念が表明されている。プラスチックは消費者製品にとって多くの望ましい特性を有するが、プラスチック容器を再使用することなどにより、我々のプラスチック容器をより良く利用することが有益である。容器の再使用を促すことができる1つの方法は、容器を廃棄するのではなく、空になると容器の内容物を補充するためのリフィルを提供することである。
消費者は廃棄されるプラスチックを最小限に抑えることに関心があるが、利便性及び使いやすさなどの明らかな競合する関心が存在する。例えば、成功するリフィルのアイデアは、恐らくかなりの労力を必要としない容器を補充するための手段を提供する必要があり、その動作モードは消費者にとって明らかであることが好ましい。
様々なリフィルが提案されている。これらには、Muellerらの米国特許第8,794,474号、Johnsらの米国特許出願第2007/0289670号、及びCesareらの国際公開第2018/114301号に開示されているものが含まれる。
リフィルの1つの手法は、結合装置を使用して、リフィルから一次パッケージへの内容物の容易な移送を可能にすることである。結合装置などは、様々な目的のために当技術分野で知られている。これらの装置のいくつかは、米国特許出願公開第2018/237286A号、米国特許第10,029,903B号、Wuhlsteinの米国特許出願公開第2014/345744A号、Perezの米国特許出願公開第2014/291277A号、Liuらの米国特許出願公開第2014/069552A号、Leeの米国特許出願公開第2013/270266A号、Zinnらの米国特許出願公開第2013/146174A号、Cheolの韓国特許第20110067284A号、Beharの米国特許公開第2005/205151A号、Kleinのドイツ特許第20308059U1号、米国特許第6659145B号、米国特許出願公開第2002020637A号、英国特許第2342347A号、米国特許第6237649B号、米国特許第5884678A号、国際公開第9321103A1号、米国特許第4347879A号、米国特許第3945617A号、米国特許第3156272A号、及び米国特許第2773521A号に見られる。
クロージャ及びリフィルの重要な特徴は、それらが容器に取り付けられる方法及び消費者によって開封される方式である。理想的には、製造中のクロージャの取付けは迅速かつ確実でなければならない。消費者によるクロージャの開封及び再密封の方式は、便利で容易に明らかであるべきである。
Jackelの米国特許第8,365,933号は、回転運動によって容器から分離することができるスナップ式クロージャである分配クロージャを開示している。クロージャは、円筒形スナップ式パイプを含む。スナップ式クロージャは、2つの相互作用する要素がそれらの可撓性に起因して互いに又は互いの上を移動するスパウト上に押圧され得る。容器は、クロージャを回転させるときに分配クロージャを軸方向に移動させるようにスナップ式パイプの少なくとも1つの凹部に係合するように設計された押付装置を有し、その結果、スナップ式パイプの少なくとも1つのねじセグメントが分配要素の少なくとも1つのねじセグメント上に押し付けられ、それによって分配クロージャがスパウトから解放される。
Cesareらの国際公開第2018/220013号は、ボトルの首部の雄ねじと噛み合うように設計されたねじ山を含む円筒形スナップ式パイプを特徴とするスナップ式/ねじ切り式クロージャを開示している。パイプは抵抗凹部及び誘導凹部を含む。抵抗凹部及び誘導凹部は、ボトルの肩部に押付要素を収容し、クロージャのねじを緩めることを可能にする。円筒形スナップ式パイプねじ山は、ボトルねじ山の上を軸方向に通ることができ、それによってクロージャの取り外しが容易になる。取り外しはまた、首部の雄ねじ及び/又はスナップ式パイプの雌ねじにおける遮断並びにクロージャが形成される可撓性材料によって容易になる。
Dujardiaらの米国特許第5,992,656号は、ロック式及びスナップ型の接続を生成するために容器首部の基部にある突起と係合するための凹部を有するプラスチッククロージャに関する。
Imberyらの米国特許第5,145,080号は、クロージャと容器との相対回転を防止するためにクロージャ凹部に受け入れられた容器首部突起を開示している。
カナダ特許第2098544A1号は、内容物をこぼさずに1つの容器から別の容器に注ぐことができるように、2つの容器を互いに接続するためのコネクタに関する。
米国特許第8,794,474号明細書 米国特許出願第2007/0289670号明細書 国際公開第2018/114301号 米国特許出願公開第2018/237286号明細書 米国特許第10,029,903号明細書 米国特許出願公開第2014/345744号明細書 米国特許出願公開第2014/291277号明細書 米国特許出願公開第2014/069552号明細書 米国特許出願公開第2013/270266号明細書 米国特許出願公開第2013/146174号明細書 韓国特許第20110067284号公報 米国特許公開第2005/205151号明細書 ドイツ特許第20308059U1号明細書 米国特許第6659145号明細書 米国特許出願公開第2002020637号明細書 英国特許第2342347号明細書 米国特許第6237649号明細書 米国特許第5884678号明細書 国際公開第9321103号 米国特許第4347879号明細書 米国特許第3945617号明細書 米国特許第3156272号明細書 米国特許第2773521号明細書 米国特許第8,365,933号明細書 国際公開第2018/220013号 米国特許第5,992,656号明細書 米国特許第5,145,080号明細書 カナダ特許第2098544号明細書
本発明は、容器の補充を促進するための装置に関する。装置は、分配容器をリフィル容器に接続するために容易に取り付けられるアダプタを備える。アダプタ及び1つ又は複数の容器は、アダプタが容器に容易かつ確実にスナップ留めされ、消費者が過度の力を加えることなく容易に回転させることができるように構造化される。
アダプタは、開口部を有する2つのチャンバを備え、一方はアダプタを分配容器に取り付けるためのものであり、他方はアダプタをリフィルに取り付けるためのものである。したがって、アダプタは、分配容器とリフィルを接続し、リフィルから分配容器への内容物の移送を可能にするように機能する。移送は、一方のアダプタチャンバから他方のアダプタチャンバに直接行うことができ、又はそれらを接続する通路があってもよい。
スナップオン/ツイストオフ機能は、第1のアダプタチャンバを画定する一端が開いた円筒形スナップ式パイプの存在によって促進される。対向する第2のアダプタ開口部は、第2のアダプタ開口部を有する第2のアダプタチャンバを形成する壁によって画定されてもよく、それは従来の方式でリフィル容器の上又は中にねじ込まれる。第2のアダプタチャンバと容器との間の接続はまた、従来のスナップ嵌合構成であってもよい。あるいは、リフィルと分配パッケージとの間の接続はまた、スナップオン/回転オフであってもよい。又は、分配容器とアダプタとの間の接続は従来式であってもよく、アダプタとリフィルとの間の接続はスナップオン/回転オフであってもよい。
アダプタには多種多様な構成が可能である。これらには、アダプタの一端と分配容器との間のスナップ式ねじ切り接続、及びリフィルを有するアダプタの他端との間の従来のねじ式もしくはスナップ式接続、リフィル容器を有するアダプタの一端との間のスナップ式ねじ切り接続、及び分配容器を有するアダプタの他端との間の従来のねじ込み式もしくはスナップ式接続、又は一方が分配容器を有し、他方がリフィルを有するアダプタの両端上のスナップ式ねじ切り接続、又はアダプタの一端にある分配容器との従来のねじ込み式もしくはスナップ式接続、及びアダプタの他端にあるリフィルとの従来のねじ込み式もしくはスナップ式接続が含まれる。
円筒形スナップ式パイプは、第1のアダプタ開口部を第1の容器に締結するための、内部スナップビーズであり得る第1の締結突起を有する。好ましくは、第1の容器は分配容器であるが、それはリフィル容器であってもよく、又はこの場合も、リフィル容器と分配容器の両方がスナップオン/回転オフ接続を有してもよい。
円筒形スナップ式パイプは、通路又は第2のチャンバに隣接する第1の近位端と、その開口部において対向する第2の遠位端とを有する。円筒形スナップ式パイプは、その第2の端部に少なくとも1つの保持凹部又は抵抗凹部を含み、円筒形スナップ式パイプは、保持凹部の対向する第1及び第2の壁を画定する。保持凹部は、アダプタが閉位置で容器にスナップ留めされたときに、好ましくは容器首部にラグを受け入れる。それは、アダプタを正しい閉位置に向けるのに役立つ。
一実施形態では、保持凹部の第1及び第2の壁は、一方が他方よりも急であり得るように異なる勾配を有し、より急な壁は、非開方向の所定の点を超える回転を防止する。別の実施形態では、第1及び第2の保持凹部壁の勾配は、同じ軸方向の垂直高さにある各点で本質的に同じである。対称的な第1及び第2の抵抗壁の使用は、それらが様々な角度を有する壁よりも容易に製造されるという点で有利である。
円筒形スナップ式パイプの第2の遠位端はまた、さらなる凹部である誘導凹部を含む。誘導凹部は、アダプタが容器の上にあるように容器が配向されたときに容器に対して円筒形スナップ式パイプねじを下降させることと調和する上向き勾配を有する第1の誘導凹部壁を含む。誘導凹部はまた、第2の誘導凹部壁を含み、それは開方向に下向きの勾配を含む。
アダプタ開放回転方向において、第1の誘導凹部壁は、円筒形スナップ式パイプが容器に向かって軸方向に下降することを可能にし、第2の壁は、円筒形スナップ式パイプが容器に対して上昇することを可能にする。スナップ式パイプの下降及び上昇は、容器首部上のラグが第1及び第2の誘導凹部壁に接触することによって起こり得るが、好ましくは、ラグは第1及び第2の誘導凹部壁に接触せず、少なくとも部分的に誘導凹部内に受け入れられる。押付要素は誘導凹部壁に接触する必要はなく、誘導凹部は、クロージャがボトル首部及びスナップ式パイプねじ山の角度と調和して回転するときに付勢要素のモーメントのための空間を提供する。
スナップ式パイプが上方から容器にスナップ留めされると、スナップ式パイプ上の突起、例えば、ねじ山は、容器の突起がスナップ式パイプの突起の上方にあるように、容器上の突起、例えば、ねじ山の上を通る。したがって、スナップ式パイプの上方の容器突起は、容器上にアダプタを保持する。クロージャが作られる材料の可撓性及び凹部の存在は、容器のねじ山がスナップ式パイプのねじ山の上を通ることができるように、スナップ式パイプを十分可撓性にするのに役立つ。
第2の誘導凹部壁は、容器首部上の突起とスナップ式パイプが互いを越えてスライドすること、すなわちねじを緩めることを可能にする角度にある。スナップ式パイプの(1つ又は複数の)突起は、おおよそ第2の誘導凹部壁の端部に達するまで、開放動作の大部分を通してアダプタが取り付けられている容器上の(1つ又は複数の)突起に対してその軸方向位置を維持する。ボトル突起は、アダプタが1つ又は複数の突起に遮断がある位置、例えば、アダプタ突起の上方に容器突起がない位置まで回転し、それによってアダプタが容器から解放されるまで、ボトル上にアダプタを保持する。したがって、誘導凹部の壁は、アダプタが突起の一方又は両方が遮断される位置まで回転するまで、容器の突起が容器上にアダプタを保持する位置に留まるので、その時点で容器からのアダプタの取り外しを妨げる位置にいるべきでない。
アダプタの一方の側面のみがスナップオン/回転オフするように構造化された実施形態では、アダプタの他方の側面では、第2のアダプタ壁の内側は、第2のアダプタ壁を第1の容器と同じか又は異なるサイズであり得る第2の容器に締結するための第2の締結突起を有する。好ましくは、第2の壁及び第2の容器上の突起は、従来のボトル首部ねじ山である。あるいは、第2の壁は、従来のスナップイン技術を使用して第2の容器と接続することができる。
上記で示されたように、少なくとも1つの容器は、アダプタがスナップオン/閉位置で容器上に位置するときに保持凹部内に収容される、好ましくはその肩部に配置されたラグを含む。ラグはまた、アダプタが回転して開くときにスナップ式パイプのリムに接触し、次いで第1及び第2の誘導凹部壁に遭遇して、容器首部に対してアダプタを下降させ、次いで上昇させて、容器上の嵌合突起及びスナップ式パイプが位置合わせされたままであることを保証するのを助けるように機能することができ、ボトル突起は、1つ又は複数の突起が遮断される点、例えば容器突起が遮断され、それによってアダプタが容器から解放される点に達するまでスナップ式パイプ突起の上方にある。
本発明の上記及び他の特徴及び利点をより完全に理解するために、好ましい実施形態の以下の詳細な説明及び添付の図面を参照するべきである。
図1は、本発明による、分配ボトル、リフィル、及びアダプタの斜視図である。 図2は、本発明のアダプタのスナップ式ねじ切り側面の上方及び片側からの斜視図である。 図3は、本発明のアダプタのスナップ式ねじ切り側面の上方及び別の角度からの斜視図である。 図4は、アダプタの片側のみがスナップオン/回転オフであるか、又はアダプタの両側が標準ねじ山を含む実施形態の場合の、本発明のアダプタの標準ねじ山側の上方からの斜視図である。 図5は、本発明のアダプタを使用するリフィルボトルに結合された分配ボトルの斜視図である。 図6は、アダプタが取り外された分配ボトルの正面図である。 図7は、アダプタが閉位置にあり、一部が破断された分配ボトルの正面図である。 図8は、アダプタが開位置に向かって回転し、一部が破断された分配一次ボトルの正面図である。 図9は、アダプタが閉位置にあり、一部が破断されているが、抵抗凹部壁が対称である代替実施形態の分配ボトルの図7と同様の正面図である。
図1に見られるように、本発明のアダプタ14は、分配ボトル10(図6も参照)及びリフィルボトル11とともに使用されてもよい。分配又は一次ボトルは、リフィルボトルよりも頑丈であり、消費者による複数回の使用向けであってもよい。分配ボトルの再使用可能性は、プラスチック及びプラスチック廃棄物を節約する。リフィルボトルは、一次ボトルよりも薄く、プラスチック製が少なく、したがって1回又は数回の使用に適している場合がある。あるいは、リフィルボトルは、より堅牢な材料から作られる場合があり、複数回使用される場合がある。
移送キャップ又はアダプタ14(図2)は、一般に、2つの側面を備え、好ましくは、少なくとも1つの側面は、例えば分配ボトル10の開口部と嵌合するためのスナップ式ねじ切り側面16である。第2の側面18(図4)は、好ましくはリフィルボトル11の首部22上のねじ山78である相補的な突起と嵌合するための、好ましくは標準的なねじ山20である1つ又は複数の細長い突起を有してもよい(図1及び図6)。あるいは、側面18はまた、側面16のスナップ式ねじ切り機構又は従来のスナップイン技術を含んでもよい。
図3に最もよく見られるように、アダプタ14のスナップ式ねじ切り側面16は、外壁30及びそれに内側にほぼ平行な円筒形スナップ式パイプ32を含む。スナップ式パイプ32上のリム36は、第1のアダプタ開口部を画定し、内側にあるスナップ式パイプは、第1のアダプタチャンバ31を画定する。
反対側18では、壁42によって画定された対向する第2のアダプタ開口部40が、第2のアダプタチャンバ44(図4)の周囲を形成する。
流体は、第1のアダプタ開口部から第1のアダプタチャンバ31を通って第2のアダプタチャンバ44まで自由に通過し、第2のアダプタ開口部を通って出る。任意選択で、第1のアダプタチャンバと第2のアダプタチャンバとの間に1つ又は複数の通路50(図3)が配置され、同様に第1のアダプタチャンバと第2のアダプタチャンバとの間の流体の流れを可能にする。
図3に最もよく見られるように、円筒形スナップ式パイプ32は、好ましくはその内壁に、第1のアダプタ開口部を第1の容器に締結するための1つ又は複数の第1の締結突起54を有し、アダプタの片側のみがスナップオン/回転オフであるとき、第2のアダプタ壁42(図4)は、第2のアダプタ壁を第2の容器に締結するための1つ又は複数の第2の締結突起20を有し、第2の容器は第1の容器と同じか又は異なるサイズであってもよい。(1つ又は複数の)第2の締結突起20は、好ましくは従来のねじ山であり、一方、(1つ又は複数の)第1の締結突起54は、好ましくはスナップ嵌め用のビーズである。
円筒形スナップ式パイプ32(図3)は、通路50に隣接する(又は通路50がないときは第2のアダプタチャンバに隣接する)第1の近位端と、リム36にある対向する第2の端部とを有する。円筒形スナップ式パイプ32は、第2の端部においてリム36を遮断する少なくとも1つの保持凹部60を含む。図3の実施形態は、2つの対向する保持凹部を含む。円筒形スナップ式パイプは、保持凹部の対向する第1の壁64及び第2の壁46を画定する。保持凹部60は、以下に説明されるように、アダプタが容器に対して閉位置にあるときに容器10(図6)上のラグ70を収容するようなサイズ及び形状である。
一実施形態では、第1の保持凹部壁64及び第2の保持凹部壁46の勾配は、第1の抵抗凹部壁及び第2の抵抗凹部壁の一方の勾配が、少なくとも一点において、同じ軸方向高さにある点における第1の凹部側面及び第2の凹部側面の他方の勾配よりも小さくなるような勾配である。この実施形態では、好ましくは、壁のうちの1つの急勾配は、その壁の方向へのラグの移動を防止し、それによってクロージャがその方向に開くのを防止する。特に、図7を参照すると、急勾配壁46は、ラグ70の急勾配の右側壁とともに、閉(時計回り)方向の回転を防止する。
あるいは、第1及び第2の保持凹部壁上の勾配は、同じ軸方向高さにある各点で同じか又は本質的に同じであり、その場合、凹部は、アダプタがボトル上にスナップ留めされた後にボトル上で正しく配向されることを主に保証するように機能する。図9はこの実施形態を表す。そこでは、抵抗凹部102について、壁106及び104の勾配が各軸方向高さにおいて同じであることが分かる。そのような場合、必要に応じて、アダプタが一方向にのみ回転することを保証するために、他の構造が追加されてもよい。一例は、ボトルの首部又は肩部のラチェットと係合して望ましくない方向の回転を防止することができるアダプタ上の歯である。
円筒形スナップ式パイプの第2の遠位端もまた、リム36を同様に遮断する1つ又は複数の誘導凹部80を含むように成形される。図3の実施形態は2つの対向する誘導凹部を含むが、これらは図7、図8、及び図9に最もよく見られる。誘導凹部は、アダプタが容器の上にあるように容器が配向されたときに容器に対して円筒形スナップ式パイプねじ山を下降させることと調和する第1の誘導凹部壁72を含む。次いで、アダプタが容器の上にあるように容器が配向されていることをさらに想定すると、第1の誘導凹部壁に隣接して第2の誘導凹部壁82があり、それは下向きの勾配を含む。
誘導凹部の上方に延在する壁72は、底部リムの区画36を通って引かれた水平線に対して90度から135度の範囲内の勾配を有し、次いで、壁74(図8)とパイプ底部36の交点75を通って引かれた水平線に対して0度から10度の範囲内、特に4度から10度の範囲内の緩やかな勾配で下方に延在する壁82を有する。ラグ70及び108の上壁58は、好ましくは、回転中に第1及び第2の誘導壁に接触しない。むしろ、誘導凹部は、ボトル首部及びスナップ式パイプのねじ山のピッチと調和するスナップ式パイプ30の自由な回転を可能にし、その間に、押付要素50又は108は誘導凹部の空間内に収容される。スナップ式パイプ及びボトル首部のねじ山のピッチは、壁74の勾配、すなわち0度から10度、特に4度から10度に類似している。
抵抗凹部と誘導凹部との間に延在するスナップ式パイプの底部リムは、好ましくは少なくとも2mmであり、最大5mm、特に2~4mmの長さであり、それにより、ボトルへのアダプタの良好で快適なタイトフィットを促進することを含むクロージャの耐久性が最大化される。抵抗凹部と誘導凹部との間の距離は、底部リム区画36に沿って、壁64又は106がスナップ式パイプの底端部又はリム36と合流する点から、誘導凹部壁80が壁72の始端で上昇し始める点まで測定される。
特に図7及び図8に示された非対称抵抗壁の実施形態を参照すると、アダプタは、閉位置で容器の上にあるとき、図7に見られるように、ラグ70が凹部60内に全体的又は部分的に収容されるように構成される。アダプタがアダプタ開放回転方向(通常は反時計回り)に回転すると、ラグ70は凹部壁64に対して力を及ぼし、スナップ式パイプをわずかに上方に押しやり、次いでリム36に接触させる。クロージャを開方向に回転させると、ボトル首部及びスナップ式パイプのねじ山の角度からもたらされる軸方向上方への動きが生じる。次いで、ラグ70と接触している第1の誘導凹部壁72は、円筒形スナップ式パイプを容器に向かって軸方向に下降させることを可能にし、第2の誘導凹部壁82は、アダプタが図8の場所75付近の位置まで回転するまでスナップ式パイプ上の突起54がボトル首部74上の突起又はねじ山73の下方の軸方向位置を維持するように、円筒形スナップ式パイプが容器に対して上昇することと調和し、ボトル首部及びスナップ式パイプの突起のうちの1つ又は複数の遮断により、容器上にシリンダ突起を保持するためのスナップ式パイプ突起54の上方に容器突起78がなく、アダプタが容器から解放される。
図9に示された対称的な抵抗凹部壁を有する実施形態の動作は、図7及び図8についてちょうど記載されたものと同様である。クロージャを開方向に回転させると、ボトル首部及びスナップ式パイプのねじ山の角度からもたらされる軸方向上方への動きが生じる。しかしながら、急勾配壁46は、ラグ70が図7及び図8の壁に到達すると、閉方向の回転を防止するように機能し、図9の実施形態は急勾配壁を含まず、壁106、104は対称である。しかしながら、突起の角度は、ラグ108が図9に示された位置にあると、閉方向へのさらなる回転を妨げる可能性がある。また、上述されたように、必要に応じて、ボトル上のラチェットに係合し、そのようにしてさらなる移動を防止するために、アダプタ上の歯などの他の機構が設けられてもよい。
抵抗凹部壁が非対称である実施形態の場合、ラグ70は、図6の異なる勾配を有する先頭(130)及び末尾(132)を含んでもよい。後壁勾配132はより緩やかであり、壁64でわずかに上方に押すことを容易にするが、前壁勾配130はより急であり、閉方向のさらなる回転を停止する際に壁46とともにその役割と調和する。抵抗凹部壁が対称である実施形態の場合、壁112及び111も同様に対称であり得る(図9)。
本発明のアダプタは、リフィルから分配容器への流体の移送を容易にし、使用が容易である。それは、容器(リフィル及び/又は分配)にスナップ留めすることができ、それは、しばしば、消費者による回転による容易な取り外し、すなわちねじって外すことを可能にしながら、より経済的な製造方法である。
ねじ山、スナップ式ビーズ、及び他の突起は、概して、スナップ式パイプの内部及びボトル首部の外部にあるものとして本明細書に示されているが、必要に応じて、(1つ又は複数の)突起がスナップ式パイプの外部及びボトル首部の内部にあるように、これを逆にすることができる。
各軸方向高さにおける各抵抗凹部壁の勾配が本質的に同じであると本明細書において言われるとき、それは、各軸方向高さにおいて、スナップ式パイプのリムに対する壁の角度が、反対側の抵抗凹部壁の同じ軸方向高さにおける角度の10%以内であることを意味する。好ましくは、壁の角度は、各軸方向高さにおいて、反対側の凹部壁の角度の5%以内、最も特に1%以内、より好ましくは0.5%以内、さらに好ましくは、角度は同じである。
抵抗凹部の正確な高さ及び形状は、スナップ式パイプが作られる材料によって影響を受ける可能性があり、したがって、プラスチック部品が試験された後に調整されてもよい。
アダプタは、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、又は金属などの任意の耐久性がある材料から作られてもよい。
アダプタが開位置に向かって回転していることが言及されるとき、これは、アダプタが容器から解放される位置に向かって回転していることを意味する。アダプタが閉位置に向かって回転することが言及されるとき、これは、ラグが抵抗凹部に受け入れられた状態でアダプタが容器に完全に固定される位置に向かって回転することを意味する。
当然ながら、本明細書で例示及び記載された本発明の特定の形態は、本開示の明確な教示から逸脱することなく、その中で特定の変更が行われてもよいものとしてのみ表されるものであることを理解されたい。
したがって、本発明の全範囲を決定する際には、以下の添付特許請求の範囲が参照されるべきである。

Claims (15)

  1. 第1及び第2の締結突起を有する第1及び第2のアダプタ開口部を具備するアダプタ(14)であって、
    液体が、前記第1のアダプタ開口部と前記第2のアダプタ開口部との間を、オプションとして該第1のアダプタ開口部と該第2のアダプタ開口部との間の通路(50)を通って、自由に移動し、
    前記第2のアダプタ開口部(40)が、前記第1のアダプタ開口部に対向しており、前記第2のアダプタ開口部を有する第2のアダプタチャンバ(44)を形成する壁(42)により定められ、
    前記第2のアダプタ開口部の壁が、該第2のアダプタ開口部の壁(42)を第2の容器に締結するための第2の締結突起(20)を有し、
    前記第2の容器が前記第1の容器と同一のサイズ又は該第1の容器とは異なるサイズを有し、
    a)円筒形スナップ式パイプ(32)開口部が、第1のアダプタチャンバ及び第1のアダプタ開口部を定め、
    前記円筒形スナップ式パイプ(32)が、前記第1のアダプタ開口部を第1の容器(10)に締結するための第1の締結突起(54)を有し、
    b)前記円筒形スナップ式パイプ(32)が、近位の第1の端部及び対向する遠位の第2の端部を有し、
    c)前記円筒形スナップ式パイプ(32)が、前記第2の端部に少なくとも1つの保持凹部(60)を含み、
    d)前記円筒形スナップ式パイプが、前記保持凹部(60)の対向する第1及び第2の壁(64、46)を定め、
    e)前記円筒形スナップ式パイプ(32)の前記第2の端部が、当該アダプタが或る容器の上にあって当該アダプタが開方向に回転するように前記或る容器が配向されたときに、該或る容器に対して前記円筒形スナップ式パイプの突起を下降させることと調和する第1の誘導凹部壁(72)を備える誘導凹部(80)を含むように成形され、
    前記誘導凹部が第2の誘導凹部壁を含み、該第2の誘導凹部壁は、当該アダプタが前記或る容器の上にあるように該或る容器が配向されたときに、下向きの勾配を含み、
    当該アダプタが閉位置において前記或る容器の上にあるときに、該或る容器の上のラグ(70)が前記保持凹部(60)内に全体的に又は部分的に収容され得、当該アダプタがアダプタ開放回転方向に回転するときに、ラグ(70)が凹部壁(64)に対して力を及ぼし、前記スナップ式パイプをわずかに上方に押しやり、次いでリム(36)に接触させることができるように、当該アダプタが構成され、
    当該アダプタが前記開方向に回転すると、ボトル首部及びスナップ式パイプのねじ山の角度から生ずる軸方向上方への動きを生じさせることができ、次いで、前記第1の誘導凹部壁部(72)が、前記円筒形スナップ式パイプが前記或る容器に向かって軸方向に下降することを可能にし、
    前記第2の誘導凹部壁(82)が、前記ボトル首部及びスナップ式パイプ突起のうちの1つ又は複数における遮断に起因して、前記或る容器の上に前記シリンダ突起を保持するためのスナップ式シリンダ突起(54)の上方に容器突起(78)がなく、当該アダプタを前記或る容器から解放することができる位置に、当該アダプタが回転するまで、前記スナップ式パイプ上の前記突起(54)がボトル首部(74)の上の突起又はねじ山(73)の下方のその軸方向位置を維持することができるように、前記或る容器に対して持ち上げられている前記円筒形スナップ式パイプと調和する、
    ことを特徴とする、アダプタ(14)。
  2. 前記第1(54)及び第2(20)の締結突起の一方又は両方が、容器首部のねじ山と嵌合するためのねじ山である、請求項1に記載のアダプタ。
  3. スナップ式パイプ締結具が該スナップ式パイプの内壁上にある、請求項1又は請求項2に記載のアダプタ。
  4. 前記スナップ式パイプ締結具のねじ山が少なくとも1つのスナップビーズである、請求項1から請求項3のいずれかに記載のアダプタ。
  5. 当該アダプタが前記第1の容器上で閉じられるときに、該第1の容器上のラグ(70)を前記保持凹部(60)内に部分的に受け入れるように適合される、請求項1から請求項4のいずれかに記載のアダプタ。
  6. 当該アダプタは、前記誘導凹部内の容器(10)が開位置に回転しているときに、該容器上のラグ(70)を受け入れるように構成される、請求項1から請求項5のいずれかに記載のアダプタ。
  7. 前記第1及び第2の保持凹部壁が勾配を有し、該第1及び第2の保持凹部壁(64、46)のうちの一方の勾配が、少なくとも一点において、同一の軸方向高さにある点における前記第1及び第2の凹部側面の他方の勾配よりも小さい、請求項1から請求項6のいずれかに記載のアダプタ。
  8. 前記第1及び第2の保持凹部壁(106、104)が、同一の軸方向高さにある各点で本質的に同一である勾配を有する、請求項1から請求項7のいずれかに記載のアダプタ。
  9. 前記第2のアダプタの壁が第2のスナップ式パイプである、請求項1から請求項8のいずれかに記載のアダプタ。
  10. 前記第2のスナップ式パイプが、少なくとも1つの保持凹部と、少なくとも1つの誘導凹部とを含む、請求項9に記載のアダプタ。
  11. 前記誘導凹部(80)が、容器(10)上にラグ(70)を受け入れるように構成され、前記開方向に回転すると、容器首部突起及び/又はスナップ式パイプ突起における遮断に到達し、当該アダプタ(14)が前記容器から解放されるまで、前記容器首部突起に対するスナップ式パイプ突起(54)のスライドを容易にするために、当該アダプタの下降及びその後の上昇に適応するように成形される、請求項1から請求項10のいずれかに記載のアダプタ。
  12. ラグ(70)及び突起を有する容器(10)と組み合わせて、当該アダプタのスナップ式パイプ(32)の保持凹部(60)は、当該アダプタが前記閉位置にあるときに前記ラグのすべて又は一部をその中に収容し、当該アダプタが開位置において回転するときに前記ラグが前記スナップ式パイプ(32)のリム(36)に接触し、前記誘導凹部(72、82)壁が、前記アダプタが前記容器に対して下方に、次いで上方に移動することを可能にし、それによって前記スナップ式パイプ(32)上の前記突起(54)が前記容器上の突起に対してスライドし、それらの軸方向位置を維持し、前記容器突起が、前記アダプタが前記容器突起及び前記スナップ式パイプ突起のうちの1つ又は複数が遮断され、前記アダプタが前記容器から解放される点まで前記アダプタが回転するまで、前記容器上に前記アダプタを保持する、請求項1から請求項11のいずれかに記載のアダプタ(14)。
  13. 前記或る容器及びスナップ式パイプの突起の一方又は両方における前記中断が、前記スナップ式パイプ突起の上方に容器突起がないときに前記或る容器からの前記アダプタの解放が生じ、それによって当該アダプタが前記或る容器から解放されるようなものである、請求項1から請求項12のいずれかに記載のアダプタ。
  14. 前記スナップ式パイプ上の前記(1つ又は複数の)突起(54)が前記スナップ式パイプ(32)の内部にあり、前記ボトル首部上の前記(1つ又は複数の)突起が前記ボトル首部の外部にある、請求項12に記載のアダプタ。
  15. 前記誘導凹部の上方に延在する壁(72)が、底部リムの区画(36)を通って引かれた水平線に対して90度から135度の範囲内の勾配を有し、次いで、壁(74)とパイプ底部(36)の交点(75)を通って引かれた水平線に対して0度から10度の範囲内、特に4度から10度の範囲内の緩やかな勾配で下方に延在する壁(82)を有する、請求項1から請求項14のいずれかに記載のアダプタ。
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