JP2023534188A - 方向転換可能な心臓弁処置部材 - Google Patents

方向転換可能な心臓弁処置部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2023534188A
JP2023534188A JP2023501421A JP2023501421A JP2023534188A JP 2023534188 A JP2023534188 A JP 2023534188A JP 2023501421 A JP2023501421 A JP 2023501421A JP 2023501421 A JP2023501421 A JP 2023501421A JP 2023534188 A JP2023534188 A JP 2023534188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heart valve
valve treatment
shaft
treatment device
scoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2023501421A
Other languages
English (en)
Inventor
ゴラン,エレズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pi Cardia Ltd
Original Assignee
Pi Cardia Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pi Cardia Ltd filed Critical Pi Cardia Ltd
Publication of JP2023534188A publication Critical patent/JP2023534188A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/00234Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for minimally invasive surgery
    • A61B2017/00238Type of minimally invasive operation
    • A61B2017/00243Type of minimally invasive operation cardiac
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B2017/22098Decalcification of valves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

心臓弁の石灰化を破砕するための装置(30)は、第1のシャフト(20)から延在しスコアリング部分(16)を有する第1の心臓弁処置部材(12)を具える。第2の心臓弁処置部材(32)が、第2のシャフト(36)から延在し、反力部材(34)を有する。第2の心臓弁処置部材(32)と反力部材(34)は、第2のシャフト(36)に、スコアリング部分(16)が反力部材(34)に加える力に耐えるように配置されたブレース(35)で結合される。【選択図】図3A

Description

本発明は、一般に、大動脈弁尖などの心臓弁の石灰化を破砕するための装置および方法に関する。
大動脈弁は一般に、三尖弁である。二尖大動脈弁(BAV)は、最も一般的な先天性心奇形である。BAVは単独で発症することもあれば、大動脈縮窄症(CoA)など他の先天性奇形と合併して発症することもある。
孤立性BAVの中には生涯無症状の患者もいるが、幼少期から大動脈弁狭窄症、大動脈不全および/または心内膜炎などの重篤な心臓合併症を発症する患者もいる。
BAVには様々なタイプがあり、縫線(raphes)の有無や数で区別される。縫線は2枚の葉の接合部で、一般に両葉の間の奇形の交連である。縫線が存在しない場合、弁は厳密に二尖と呼ばれる。ほとんどのBAVは1枚の自由葉と2枚の(または胚発生時に分離できなかった)結合葉から構成されている。BAVの形態には、左右の冠状動脈尖が融合している1型、右と非冠状動脈尖が融合している2型、左と非冠状動脈尖が融合しているまれな3型がある。
縫線が存在すると、狭窄弁への対応に課題が生じる。例えば、図1に示すように、BAVでは弁尖Lや縫線Rに石灰化が見られることがある。これらの石灰化は弁の機能を損なう場合がある。さらに、石灰化の存在は、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)の施術において課題を有する。
本発明は、単独治療、ブリッジ治療、または経カテーテル弁移植のための「ランディングゾーン」の準備のいずれかとして、大動脈弁尖の柔軟性および可動性を高めるために、大動脈弁尖の石灰化を破砕するために使用できる、さらなる衝撃波装置を提供しようとするものである。
「破砕」とは、サイズを小さくすること、または形状や形態を変えることを意味し、例えば限定しないが、破砕、微粉化、破壊、粉砕、チョッピングなどをいう。
本発明の実施形態によれば、心臓弁の石灰化を破砕するための装置が提供され、これは、第1のシャフトから延在しスコアリング部分を有する第1の心臓弁処置部材と、第2のシャフトから延在し反力部材を有する第2の心臓弁処置部材とを具え、前記第1および第2の心臓弁処置部材は、前記スコアリング部分と前記反力部材との間に弁組織の一部を挟むように配置され、前記第1の心臓弁処置部材は、前記第2の心臓弁処置部材に対して可動であり、前記スコアリング部分の位置および向きが、弁の交連に対して平行または垂直から変更可能であることを特徴とする。
本発明は、以下の詳細な説明を図面と併せて読むことにより、より完全に理解されるであろう。
図1は、先行技術の二尖大動脈弁(BAV)の簡略図であり、小葉および縫線上に石灰化を有している。 図2は、本発明の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置の簡略図であり、石灰化をスコアリングするため、または縫線などの弁解剖学部分を切除するために力および反力を適用する2つの心臓弁処置部材を有する。 図3A、3Bは、本発明の別の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置の簡略図であり、これも石灰化をスコアリングするため、または縫線などの弁解剖学部分を切除するために力および反力を適用する2つの心臓弁処置部材を有する。 図4A、4Bは、弁(BAVなど)の簡略図であり、本発明のいずれかの装置によって石灰化がスコアリングされており、それぞれ弁の閉鎖および開放を示す。 図5A、5Bは、本発明のさらに別の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置の簡略図であり、これも石灰化をスコアリングするため、または縫線などの弁解剖学部分を切除するために力および反力を適用する2つの心臓弁処置部材を有する。 図6A、6B、6Cは、本発明のさらに別の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置の簡略図であり、これも石灰化をスコアリングするため、または縫線などの弁解剖学部分を切除するために力および反力を適用する2つの心臓弁処置部材を有する。 図7A、7B、7Cは、本発明の装置のいずれかを用いて弁の解剖学的構造になされた異なる裂開または切開の簡略図であり、それぞれ裂開が縫線内に半径方向に、縫線の隣に半径方向に、および縫線の周縁部付近でその周方向に入っている。 図8A~8Eは、本発明の非限定的な実施形態による、TAVR処置における縫線の裂開および置換弁の導入の簡略図である。
ここで、本発明の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置10を示す図2を参照する。
装置10は、第1および第2の心臓弁処置部材12、14を具える。第1の心臓弁処置部材12は、フレーム18から延在するスコアリング部分16を含むことができ、このスコアリング部分はカテーテル22を通して送達され得る第1のシャフト20から延在し得る。「スコアリング」とは、サイズを小さくすること、または形状や形態を変えることを意味し、例えば限定しないが、スコーリング、切除、破砕、微粉化、破壊、粉砕、チョッピングなどをいう。
図示の実施形態では、スコアリング部分16は円弧状であり、フレーム18の2本のアームから延在している。したがって、スコアリング部分16とフレーム18は、第1のシャフト20から延びる閉じた円弧状構造(例えば、ループ状)を形成している。
第2の心臓弁処置部材14は、第2のシャフト26から延びる反力部材24を具え得る。反力部材24は、スコアリング部分16と整列するように、折り曲げたり、曲げられたりしてもよい。両方の心臓弁処置部材は、限定しないが、ステンレス鋼合金、チタン合金、クロムコバルト合金、形状記憶合金などで構成することができる。第1および第2の心臓弁処置部材12、14は、ガイドワイヤ28上でカテーテル22を通して送出することができる。心臓弁の解剖学的構造のうち治療される部分を、第2の心臓弁処置部材14の反力部材24と第1の心臓弁処置部材12のスコアリング部分16との間に挟むようにする。そして、第1および第2の心臓弁処置部材12、14の一方または両方を動かして、力と反力を加えて石灰化をスコアリングしたり、弁の解剖学的構造のその部分を切除したりすることができる。
非限定的な一例では、ガイドワイヤ28は、逆行性アプローチを用いて、末梢動脈などの血管を通り、大動脈弓を通って上行大動脈に入り、そして大動脈弁を通って左心室に移動することができる。次いで、送達カテーテル22をガイドワイヤ28上で移動させ、上行大動脈から大動脈基部へ、大動脈輪を通って左心室へ、大動脈弁より下側へと第2の心臓弁処置部材14を送達する。第1の心臓弁処置部材12は、同じガイドワイヤ28を介して上行大動脈を通り、次に洞管状接合部を通り、大動脈基部のバルサルバ洞内へと、大動脈弁尖のすぐ上に送達され、その結果、第1の心臓弁処置部材12が弁葉より上となり、第2の心臓弁処置部材14が弁葉より下となる。しかしながら、第1の心臓弁処置部材12が弁葉より下となり、第2の心臓弁処置部材14が弁葉より上となるような、他のアプローチを用いてもよい。他の実施形態では、後述するように、これらは弁葉の同じ側にあってもよい。
図4Aおよび図4Bに、弁葉と縫線の石灰化のスコアリングの例を示す。第1の心臓弁処置部材12のスコアリング部分16の位置や向きは、弁尖の交連と平行から変更してもよく(図4Aのような縫線のように縦のスコアリングラインを作るため)、それに垂直から変更してもよく(図4Aのような交連の両側の弁葉のように横のスコアリングラインを作るため)、その間であってもよい。
次に、本発明の別の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置30を示す図3A、3Bを参照する。装置30は装置10と似ており、同様の要素には同様の数字を付している。装置30は、第2の心臓弁処置部材32の構造および方向において装置10と異なる(装置10について説明した他のすべての構造的特徴は装置30にも該当する)。第2の心臓弁処置部材32は、第2のシャフト36から延びる反力部材34を具え得る。図示の実施形態では、第2のシャフト36の上部37は、リンク部材31によって第2のシャフト36の下側部分33に結合され、リンク部材31は細長い背骨部材である。この構造の利点は、ガイドワイヤ28が第2のシャフト36の上部と下部の間で視認できることである。代替的に、リンク部材31は、完全または部分的に完全な円筒であってもよい。いずれにしても、第2のシャフト36は、下側部分33の図示の位置まで延びる。第2の心臓弁処置部材32および反力部材34は、第2のシャフト36(例えば、その下側部分)にブレース35で結合され得る。ブレース35は、スコアリング部分16が反力部材34に加える力に耐える。第1の心臓弁治療部材12の反力部材34とスコアリング部分16は、ガイドワイヤ28と平行ではない。ブレース35は、反力部材34に対して傾いていてもよい。
したがって、装置30でも心臓弁の解剖学的構造のうちスコアリングまたは切除される部分は、第1の心臓弁処置部材12と第2の心臓弁処置部材32との間に挟まれるが、第1の心臓弁処置部材12および第2の心臓弁処置部材32の両方は、弁の解剖学的構造の反対側に送達される装置10と異なり、弁の解剖学的構造の同じ側に送達される。ガイドワイヤ28に沿って第1の心臓弁処置部材12と第2の心臓弁処置部材32を互いの方へ動かすことにより、スコアリング部分16が第1の心臓弁処置部材12と第2の心臓弁処置部材32の間に位置する組織をスコアリングする。ガイドワイヤ28に沿って第1の心臓弁処置部材12と第2の心臓弁処置部材32を互いの方へ動かすことは、第2の心臓弁処置部材32が静止した状態で第1の心臓弁処置部材12が移動すること、第1の心臓弁処置部材12が静止した状態で第2の心臓弁処置部材32が移動すること、第1の心臓弁処置部材12と第2の心臓弁処置部材32の両方を互いに向かって移動することなどが含まれる。
次に、本発明のさらなる別の非限定的な実施形態による心臓弁治療装置40を示す図5Aおよび図5Bを参照する。
装置40は、第1および第2の心臓弁処置部材42、44を具える。第1の心臓弁処置部材42は、カテーテル22に通して送達され得る、シャフト48から延びる1以上の位置決めアーム46を含み得る。第2の心臓弁処置部材44は、ブレード49を含み得る。図5Bに示すように、ブレード49は縫線Rを裂開または切開し、このとき縫線はブレード49に対する反力部材として機能する位置決めアーム46によって支持または保持される。
次に、装置40に類似するが、構造的な変更を有する心臓弁治療装置50を示す図6A、図6Bおよび図6Cを参照する。図6Aでは、位置決めアーム46は、ブレード49と平行なクロスメンバ52によって接続され得る。図6Bでは、第1および第2の心臓弁処置部材42、44の相対位置(遠位側と近位側)が入れ替わっている。図6Cでは、ブレード49が円弧状であり、第1の心臓弁処置部材42に対して切断することなく動作することができる。
次に、図7A、図7B、図7Cを参照する。本発明の装置のいずれも、弁の解剖学的構造に異なる裂開または切開を施すために使用することができ、例えば、縫線内に半径方向に(図7A)、縫線の隣に半径方向に(図7B)、または縫線の周縁部付近その周方向に(図7C)などである。次に図8A~8Eを参照すると、本発明の非限定的な実施形態による、TAVR処置において縫線を裂開し、置換弁を導入する方法を示す。
図8Aは裂開前の弁である。図8Bでは、縫線(2枚の葉の連結部)の根元付近ともう1枚の弁葉に裂開またはスコアリングができている。図8Cでは、弁葉と縫線を折りたたんで、弁置換のためのスペースを確保することができる。図8Dでは、TAVR置換弁が生来の弁輪に配置され、折りたたまれた弁葉と縫線に押しつけられている。図8Eは、弁葉と縫線の石灰化のスコアリングと、TAVR置換弁を(従来のTAVR施術と同様に)固定した状態である。

Claims (10)

  1. 心臓弁治療装置(30)であって、第1のシャフト(20)から延在しスコアリング部分(16)を含む第1の心臓弁療部材(12)と、第2のシャフト(36)から延在し反力部材(34)を含む第2の心臓弁処置部材(32)とを具え、前記第2心臓弁処置部材(32)と前記反力部材(34)は、前記第2のシャフト(36)に、前記スコアリング部分(16)により前記反力部材(34)に加わる力に耐えるよう配置されたブレース(35)によって結合されていることを特徴とする心臓弁治療装置(30)。
  2. 前記ブレース(35)は、前記反力部材(34)に対して傾斜している、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  3. 前記第2のシャフト36の上側部分(37)が、リンク部材(31)によって前記第2シャフト(36)の下側部分(33)に結合されている、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  4. 前記スコアリング部分(16)が円弧状である、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  5. 前記スコアリング部分(16)は、前記第1のシャフト(20)から延びるフレーム(18)のアームから延びている、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  6. 前記スコアリング部(16)および前記フレーム(18)は、閉じた円弧状構造を形成する、請求項5に記載の心臓弁治療装置(30)。
  7. 前記反力部材(34)は、前記スコアリング部分(16)と整列するように曲げられているか、曲げることができる、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  8. 前記第1および第2の心臓弁処置部材(12,32)は、ガイドワイヤ(28)上に配置される、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
  9. 前記反力部材(34)および前記スコアリング部分(16)は、前記ガイドワイヤ(28)に対して平行でない、請求項6に記載の心臓弁治療装置(30)。
  10. 前記第1および第2の心臓弁処置部材の一方がブレードを具える、請求項1に記載の心臓弁治療装置(30)。
JP2023501421A 2020-07-07 2021-07-06 方向転換可能な心臓弁処置部材 Pending JP2023534188A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US202063048664P 2020-07-07 2020-07-07
US63/048,664 2020-07-07
PCT/IB2021/056025 WO2022009077A1 (en) 2020-07-07 2021-07-06 Heart valve treatment members with changeable orientation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023534188A true JP2023534188A (ja) 2023-08-08

Family

ID=77398587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023501421A Pending JP2023534188A (ja) 2020-07-07 2021-07-06 方向転換可能な心臓弁処置部材

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20230255652A1 (ja)
EP (1) EP4178469A1 (ja)
JP (1) JP2023534188A (ja)
CN (1) CN115768363A (ja)
WO (1) WO2022009077A1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102791207B (zh) * 2009-12-05 2015-09-09 Pi-R-广场有限公司 使心脏瓣膜中的钙化物破碎
US10143452B2 (en) * 2011-12-05 2018-12-04 Pi-Cardia Ltd. Fracturing calcifications in heart valves
JP6930997B2 (ja) * 2016-03-31 2021-09-01 ピ−カーディア・リミテッド 石灰化大動脈弁尖のリモデリング
JP6993409B2 (ja) * 2016-10-06 2022-01-13 ショックウェーブ メディカル, インコーポレイテッド 衝撃波アプリケータを用いた大動脈尖弁の修復
EP3681419B1 (en) * 2017-09-12 2024-05-22 Aorticlab Srl Transcatheter device for the treatment of calcified heart valve leaflets
US10624658B2 (en) * 2017-10-03 2020-04-21 Pi-Cardia Ltd. Impactor and stabilizer for fracturing calcifications in heart valves

Also Published As

Publication number Publication date
WO2022009077A1 (en) 2022-01-13
US20230255652A1 (en) 2023-08-17
CN115768363A (zh) 2023-03-07
EP4178469A1 (en) 2023-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1740126B1 (en) Annuloplasty ring for mitral valve prolapse
JP7036556B2 (ja) 心臓の僧帽弁及び三尖弁の交換のための弁付きステント
US10245142B2 (en) Multiple orifice implantable heart valve and methods of implantation
US20180221145A1 (en) Valve prosthesis
CN101605511B (zh) 大小逐渐变化的瓣环成形术环
ELKINS et al. Pulmonary autograft replacement of the aortic valve: an evolution of technique
Zierer et al. The transapical approach for aortic valve implantation
Yang et al. AY incision and rectangular patch to enlarge the aortic annulus by three valve sizes
CN220069928U (zh) 可植入假体装置
Di Bacco et al. Minimally invasive aortic valve surgery
Durdu et al. Sutureless valve replacement through a right anterior mini-thoracotomy in elderly patients with stenotic bicuspid aortic valve
Accola et al. Step-by-step aortic valve replacement with a new rapid deployment valve
Coats et al. New percutaneous treatments for valve disease
Permanyer et al. The 3f Enable sutureless bioprosthesis: Early results, safeguards, and pitfalls
JP2023534188A (ja) 方向転換可能な心臓弁処置部材
US20200246030A1 (en) Impactor and stabilizer for fracturing calcifications in heart valves
Adachi et al. Concomitant valve-sparing aortic root replacement with repair of tetralogy of Fallot
Brinkmann et al. VALVE IN VALVE
Ali et al. Replacement of a regurgitant pulmonary valve with a stentless bioprosthesis
RU2713588C1 (ru) Способ устранения клапанного стеноза аорты при двухстворчатом его строении
Tungate et al. Transcarotid TAVR for Severe Bicuspid Aortic Stenosis With Virtually Atretic Coarctation of the Thoracic Aorta
Doty Replacement of the aortic valve with cryopreserved aortic valve allograft: considerations and techniques in children
Negovetić Transcatheter aortic valve therapy
Yang et al. Selective placement of novel compression suture technique to reduce pacemaker implantation rate following surgical aortic valve replacement with rapid deployment INTUITY valve
Borowski et al. A modification to the Manouguian aortoplasty for biological valve implantation in patients with small (≤ 19 mm) aortic anuli—rationale and benefit

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240410