JP2023530151A - 通信方法、装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施例は、通信方法、装置及び電子機器を開示する。この方法の具体的な一実施形態は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップと、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するステップと、を含む。これによって、通信方式を提供する。【選択図】図1

Description

〔関連出願の相互参照〕
本願は、2020年6月18日に出願された、「通信方法、装置及び電子機器」という発明の名称の中国特許出願第202010562556.5号の優先権を主張し、該出願の全文が参照によって本願に組み込まれる。
本開示は、インターネットの技術分野に関し、特に、通信方法、装置及び電子機器に関する。
インターネットの進化に伴い、ユーザが端末機器の機能を用いて、仕事と生活をより便利にすることが多くなっている。例えば、ユーザは、端末機器によってオンラインで他のユーザとのマルチメディア会議を開始することができる。ユーザ同士は、オンラインマルチメディア会議を通じて、遠距離インタラクションを実現できることに加えて、一箇所に集まらなくても会議を開始できることも実現可能である。マルチメディア会議では、従来の対面会議における地点と場所に関する制限がかなり解消されている。
当該開示内容は、後の具体的な実施形態で詳細に説明される構想を簡潔な形で伝えるために提供される。当該開示内容は、保護を主張する技術的解決手段の重要な特徴又は必要な特徴を特定することを目指すものではなく、保護を主張する技術的解決手段の範囲を制限することを目指すものでもない。
本開示の実施例は、通信方法、装置及び電子機器を提供する。
第1側面において、本開示の実施例は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップと、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するステップと、を含む通信方法を提供する。
第2側面において、本開示の実施例は、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するステップを含む通信方法を提供する。
第3側面において、本開示の実施例は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するための決定ユニットと、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するための表示ユニットと、を含む通信装置を提供する。
第4側面において、本開示の実施例は、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するための表示モジュールを含む通信装置を提供する。
第5側面において、本開示の実施例は、1つ又は複数のプロセッサと、1つ又は複数のプログラムを記憶するための記憶装置と、を含み、前記1つ又は複数のプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサにより実行されると、前記1つ又は複数のプロセッサが第1側面又は第2側面に記載の通信方法を実現する電子機器を提供する。
第6側面において、本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読媒体であって、該プログラムがプロセッサにより実行されると、第1側面又は第2側面に記載の通信方法のステップを実現するコンピュータ可読媒体を提供する。
本開示の実施例により提供される通信方法、装置及び電子機器によれば、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示することによって、上記会議参加者に、該候補対象が呼び出されていることを示すことができ、候補対象が呼び出されていることを上記会議参加者が知った場合、通常、それ以上該候補対象に呼び出しを開始することはせず、それによりマルチメディア会議状態での複数の会議参加者の全てが候補対象に呼び出しを開始する状況を減らすことができる。これによって、発呼の量を減らして、通信リソースを節約することができる一方、候補対象への干渉を減らすことができる。
図面と併せて以下の具体的な実施形態を参照すると、本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点及び側面はより明確になる。図面全体を通じて、同一又は類似の符号は同一又は類似の要素を表す。図面は例示的なものであり、現物と要素は必ずしも比例して描かれていないことを理解すべきである。
本開示の通信方法による一実施例のフローチャートである。 本開示の通信方法による例示的なシーンの模式図である。 本開示の通信方法による別の例示的なシーンの模式図である。 本開示の通信方法による別の実施例のフローチャートである。 本開示の通信方法によるさらに別の例示的なシーンの模式図である。 本開示の通信装置の一実施例の模式図である。 本開示の通信装置の別の実施例の模式図である。 本開示の一実施例の通信方法を応用可能な例示的システムアーキテクチャである。 本開示の実施例により提供される電子機器の基本構成の模式図である。
以下において、図面を参照しながら本開示の実施例をより詳細に説明する。本開示のいくつかの実施例を図面に示しているが、本開示は種々の形態で実現でき、且つ本明細書に説明される実施例に限定されるものとして解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施例は本開示をより明確且つ完全に理解するために提供されることを理解すべきである。本開示の図面及び実施例は、例示的なものに過ぎず、本開示の保護範囲を限定するためのものではないことを理解すべきである。
本開示の方法の実施形態に記載された各ステップは、異なる順序で実行されてもよく、及び/又は並行して実行されてもよいことを理解すべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップを含んでもよく、及び/又は示されたステップの実行を省略してもよい。本開示の範囲はこの点で限定されない。
本明細書で使用される「含む」という技術用語及びその変形は、開放的な包含、即ち「含むがそれに限定されない」との意味である。「~に基づく」という技術用語は、「~に少なくとも部分的に基づく」との意味である。「一実施例」という技術用語は、「少なくとも1つの実施例」を表し、「別の実施例」という技術用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表し、「いくつかの実施例」という技術用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。その他の用語の関連する定義は、後文で説明される。
本開示で言及した「第1」、「第2」等の概念は、異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュール又はユニットによって実行される機能の順序又は相互依存関係を限定するためのものではないことに注意されたい。
本開示で言及した「1つの」、「複数の」という修飾は、限定的なものではなく、例示的なものであることに注意されたく、当業者であれば、文脈において別段の明示的な指摘がない限り、「1つ又は複数の」と解されるべきであることを理解すべきである。
本開示の実施形態における複数の装置の間でインタラクションされるメッセージ又は情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定するためのものではない。
本開示の通信方法による一実施例のフローを示す図1を参照されたい。該通信方法は端末機器に応用される。図1に示す該通信方法は、下記のステップ101及びステップ102を含む。
ステップ101では、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、呼び出し開始操作の対象に基づき、マルチメディア会議の候補対象を決定する。
本実施例では、通信方法の第1実行主体(例えば、端末機器)は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定することができる。
本実施例では、マルチメディア会議は、マルチメディア方式によるオンライン会議であってもよい。上記マルチメディア会議は、オーディオ会議、オーディオビデオ会議の少なくとも一つを含む。オーディオビデオ会議の開催中に、オーディオインタラクションとビデオインタラクションの両方が存在することが理解される。いくつかの実施例では、上記マルチメディア会議は、オーディオビデオ会議であってもよい。
ここで、上記サーバは、マルチメディア会議をサポートするために利用可能である。
本実施例では、マルチメディア会議のアプリケーションは、サービス側がそれを通じてマルチメディア会議の会議サービスを提供可能なアプリケーションであってもよく、このようなアプリケーションの種類は様々であってもよく、ここで限定されない。例えば、上記アプリケーションは、リアルタイムビデオ会議用アプリケーション、通信用アプリケーション、ビデオ再生用アプリケーション及びメール用アプリケーション等であってもよく、アプリケーションプログラムのホスティングプログラム(例えば、アプレット)であってもよく、ウェッブページを介して提供されるマルチメディア会議機能のブラウザアプリケーションであってもよい。
説明すべきことは、本開示のアプリケーションは、携帯端末に適用するだけでなく、端末機器(PC等の電子機器)にインストールされるアプリケーションプログラムであってもよい点である。
本実施例では、マルチメディア会議の呼び出し開始操作は、マルチメディア会議状態で該マルチメディア会議中に開始される呼び出し開始操作であってもよい。
いくつかの応用シーンでは、マルチメディア会議の呼び出し開始操作は、マルチメディア会議の参加者により開始されるものであってもよく、サーバにより自動的にトリガされるものであってもよい。例として、10時に開始すると予約したマルチメディア会議の場合、主催者が会議を開始した後に、1分間以内に会議に参加していない対象に、サーバは呼び出し要求を送信することができる。
本実施例では、マルチメディア会議状態は、会議が進行している状態であってもよい。
いくつかの応用シーンでは、マルチメディア会議状態での会議参加者は、マルチメディア会議に参加した会議参加者であってもよい。マルチメディア会議状態での会議参加者は、呼び出し開始操作をトリガすることによってサーバに参加招待要求を直接送信することができ、それによりサーバは参加招待要求を候補対象に転送する。
本実施例では、マルチメディア会議状態での会議参加者は、マルチメディア会議に参加していないユーザに、参加招待要求を送信することができる。参加招待要求を受信したユーザは、参加招待要求への確認操作を実行した場合、マルチメディア会議に参加でき、即ち、マルチメディア会議状態での会議参加者となり、参加招待要求への拒否操作を実行した場合、今回は上記マルチメディア会議に参加しない。
本実施例では、上記第1実行主体が呼び出し開始操作を実行する電子機器である場合、呼び出し開始操作の対象を、マルチメディア会議の候補対象として決定することができる。上記第1実行主体が呼び出し開始操作を実行する電子機器でない場合、上記第1実行主体は、サーバから受信された対象識別子(呼び出し開始操作の対象を示す)に基づいて、マルチメディア会議の候補対象を決定することができる。
ステップ102では、マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示する。
本実施例では、上記第1実行主体は、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、マルチメディア会議の候補対象に基づき、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示することができる。
本実施例では、前記マルチメディア会議インタフェースは、マルチメディア会議の様々なインタフェースとして解され得る。
ここで、候補対象に対する呼び出し状態情報は、候補対象が会議に参加するように呼び出されていることを示すために利用可能である。
ここで、呼び出し状態情報の具体的な形式は、実際の応用シーンに応じて設定可能であり、ここで限定されない。
説明すべきことは、本実施例により提供された通信方法によれば、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示することによって、上記会議参加者に、該候補対象が呼び出されていることを示すことができ、候補対象が呼び出されていることを上記会議参加者が知った場合、通常、該候補対象に呼び出しをそれ以上開始することはせず、それによりマルチメディア会議状態での複数の会議参加者の全てが候補対象に呼び出しを開始する状況を減らすことができる点である。これによって、発呼の量を減らして、通信資源を節約することができる一方、候補対象への干渉を減らすことができる。
説明すべきことは、上記第1実行主体は、呼び出し開始操作を実行する電子機器であってもよく、上記呼び出し開始操作を実行する電子機器でなくてもよい点である。
例として、マルチメディア会議状態での会議参加者は、会議参加者甲及び会議参加者乙を含んでもよい。会議参加者甲は、呼び出し開始操作をトリガし、会議参加者甲の所在する(即ち、ログインする)電子機器は、本実施例のフローを実行することができ、会議参加者乙の所在する電子機器も、本実施例のフローを実行することができる。会議参加者乙の所在する電子機器を第1実行主体とすると、呼び出し開始操作を実行する電子対象は、本実施例の第1実行主体と一致しない。
いくつかの実施例では、前記方法は、前記呼び出し開始操作を検出したことに応答して、サーバに呼び出し開始通知を送信するステップをさらに含み、前記呼び出し開始通知に候補対象識別子が含まれ、前記サーバが、前記候補対象識別子を受信したことに応答して、候補対象更新通知を生成する。
上記の例に続き、第1実行主体が、会議参加者甲の使用する電子機器である場合、第1実行主体は、ローカルにおける呼び出し開始操作の対象を、マルチメディア会議の候補対象として決定することができる。次に、候補対象識別子をサーバに送信する。サーバは、候補対象識別子を含む候補対象更新通知を、マルチメディア会議状態での会議参加者乙に送信する。
いくつかの実施例では、前記ステップ101は、サーバから候補対象更新通知を受信したことに応答して、前記候補対象更新通知内の候補対象識別子に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップを含む。
上記の例に続き、第1実行主体が、会議参加者乙の所在する電子機器である場合、第1実行主体は、サーバから送信された候補対象更新通知に基づき、通知情報内の候補対象識別子により指示される対象を、マルチメディア会議の候補対象として決定することができる。
いくつかの実施例では、上記ステップ102は、前記マルチメディア会議インタフェースの会議参加者リストに、呼び出し状態情報を表示するステップを含んでもよい。
ここで、会議参加者リストは、会議参加者の関連情報を表示するために利用可能である。通常、会議参加者リストは、マルチメディア会議状態での会議参加者の関連情報を表示するためのものである。
ここで、会議参加者リストに、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示することができる。言い換えると、候補対象の関連情報(例えば、候補対象識別子)を会議参加者リストに予め表示することができ、且つ呼び出し状態情報を利用してこの会議参加者が会議参加者の候補であることを示し、即ち、呼び出されているが実際にマルチメディア会議に参加していないことを示すことができる。
例示的な応用シーンを示す図2を参照されたい。図2はマルチメディア会議インタフェースを示し、図2では、共有ファイル表示領域201は、共有ドキュメントを表示している。会議参加者リスト202には、会議参加者識別子甲2021、会議参加者識別子乙2022及び候補対象の呼び出し状態情報2023が表示されている。例として、会議参加者識別子は、会議参加者のアバター又はビデオ画像であってもよく、呼び出し状態情報は、候補対象識別子及び「呼び出し中」の指示情報を含んでもよい。
説明すべきことは、会議参加者リストに、候補対象に対する呼び出し状態情報を表示することによって、会議参加者が呼び出し状態情報を取得する可能性を高めることができ、即ち、(関連する、又は異なる)会議参加者の、同一候補対象への重複呼び出しを効果的に回避できる点である。
具体的には、一般に、ユーザは会議参加者リストを通じて、現在マルチメディア会議状態での対象を直感的に知ることができるが、従来技術では、会議参加者リストには候補対象の関連情報が表示されず、ユーザが会議参加者リストを見ると、ユーザ所望の対象がまだマルチメディア会議に参加していないと見出した場合、所望の対象に呼び出しを開始することにより、重複呼び出しを生じる可能性がある。本願により提供される会議参加者リストに候補対象の呼び出し指示情報を表示する方法は、ユーザが会議参加者リストを見た後に候補対象への重複呼び出しを開始する可能性を効果的に低減することができる。
いくつかの実施例では、上記方法は、候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、反応情報が所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップをさらに含んでもよい。
ここで、候補対象の呼び出し要求に対する反応情報は、呼び出しを受け入れることと、呼び出しを拒否することと、所定の時間長さ内に処理をしていないことと、のいずれか一つを含んでもよい。
ここで、所定の条件は、呼び出し状態の表示を停止することを示すタイミングを含んでもよい。
例として、所定の条件は、候補対象が呼び出しを受け入れることと、候補対象が呼び出しを拒否することと、候補対象が所定の時間長さ内に処理していない(受け入れも拒否もしない)ことと、の少なくとも一つを含んでもよいが、これらに限定されない。
いくつかの実施例では、前記方法は、前記候補対象が呼び出しを受け入れると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを受け入れている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップをさらに含む。
ここで、候補対象は、呼び出しを受け入れることがあり、その後、サーバに呼び出し受け入れ通知を送信することができる。上記サーバは、呼び出し受け入れ通知を受信したことに応答して、この候補対象を会議参加者としてマルチメディア会議に追加することができる。マルチメディア会議に新たな会議参加者が追加されると、サーバは、会議参加者更新通知を既存の会議参加者に送信することができる。
ここで、マルチメディア会議状態での会議参加者は、会議参加者更新通知を受信したことに応答して、候補対象が呼び出しを受け入れていると判定し、次に、会議参加者リストにおいて、呼び出しを受け入れている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止することができる。
選択的に、呼び出しを受け入れている候補対象を、正式な会議参加者として会議参加者リストに表示することができる。
いくつかの実施例では、前記方法は、前記候補対象が呼び出しを拒否すると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを拒否している候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップをさらに含む。
ここで、候補対象は、呼び出しを拒否することがあり、その後、呼び出し拒否通知をサーバに送信することができる。上記サーバは、呼び出し拒否通知を受信したことに応答して、この候補対象を、会議の候補対象から削除することができる。マルチメディア会議の候補対象が減少すると、サーバは、候補対象更新通知を、既存の会議参加者に送信することができる。
ここで、マルチメディア会議状態での会議参加者は、候補対象更新通知を受信したことに応答して、候補対象が呼び出しを拒否していると判定し、次に、会議参加者リストにおいて、呼び出しを拒否している候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止することができる。
いくつかの実施例では、前記方法は、前記候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、所定の時間長さ内に処理をしていない候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップをさらに含む。
ここで、上記所定の時間長さの具体的な数値は、実際の応用シーンに応じて設定可能であり、ここで限定されない。
ここで、候補対象は、呼び出しを長時間処理していない(受け入れも拒否もしない)こと、即ち、所定の時間長さ内に呼び出し要求に応答していないことがある。
選択的に、サーバは、所定の時間長さ内に呼び出し受け入れ通知又は呼び出し拒否通知が受信されていないことに基づき、候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定することができる。
選択的に、候補対象が、ユーザにより予め設定された時間長さ内に呼び出し要求を処理していない場合に、要求未処理通知を、サーバに自発的に送信することができる。サーバは、要求未処理通知を受信したことに応答して、候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定することができる。
ここで、サーバは、候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定した場合に、マルチメディア会議状態での会議参加者に未応答通知を送信することができる。
ここで、マルチメディア会議状態での会議参加者は、未応答通知を受信したことに応答して、候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定し、次に、会議参加者リストにおいて、所定の時間長さ内に処理をしていない候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止することができる。
いくつかの実施例では、上記ステップ102は、連絡先検索操作が検出されたことに応答して、前記マルチメディア会議の候補対象に基づいて、前記連絡先検索操作により指示される対象が候補対象であるかどうかを判定するステップと、前記連絡先検索操作により指示される対象が候補対象であると判定したことに応答して、呼び出し状態情報を表示するステップと、を含んでもよい。
ここで、連絡先検索操作は、連絡先を検索するために利用可能である。
ここで、連絡先検索操作は、関連関係を確立した連絡先の集合に基づいて、上記連絡先の集合内で連絡先を検索することができる。
いくつかの応用シーンでは、会議インタフェースには、連絡先検索エントリが含まれてもよく、ユーザは、連絡先検索エントリに連絡先識別子を入力することができる。
選択的に、ユーザが完全な連絡先識別子を入力した後に、検索ウィジェットをトリガし、検索ウィジェットをトリガする動作は連絡先検索操作としてもよい。
ユーザが連絡先識別子を入力し、検索ウィジェットをトリガした後に、選択的に、ユーザが(全部又は一部の)連絡先識別子を入力する入力操作は、連絡先検索操作としてもよい。
ここで、第1実行主体は、ユーザが入力した連絡先識別子に基づき、上記連絡先集合とのマッチングを行い、マッチング結果を表示することができる。マッチング結果中の連絡先識別子がマルチメディア会議の候補対象識別子にある場合、検索操作により指示される対象が候補対象であると判定し、この場合、マッチング結果中の連絡先識別子に対して呼び出し状態情報を表示してもよい。
本願の実現形態による例示的な応用シーンを示す図3を参照されたい。図3では、マルチメディア会議インタフェースには、連絡先検索エントリ203及び検索結果表示領域204が表示されてもよい。ここで、ユーザが「張」を入力すると、第1実行主体は、マッチングによって「張三」及び「張四」の2つのマッチング結果を得ることができる。そのうち、「張三」はマルチメディア会議の候補対象であり、「張四」はマルチメディア会議の候補対象ではない。従って、「張三」について呼び出し状態情報「呼び出し中」を表示し、「張四」について呼び出し状態情報を表示しないようにすることができる。
いくつかの実施例では、上記方法は、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象ではないと判定したことに応答し、且つ連絡先検索操作により指示される対象に対する呼び出し開始操作を検出したことに応答して、連絡先検索操作により指示される対象に呼び出しを開始するステップをさらに含んでもよい。
ここで、マッチング結果中の連絡先識別子がマルチメディア会議の候補対象識別子にない場合、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象ではないと判定する。この場合に、候補対象ではないユーザについて、呼び出し状態情報を表示しなくてもよい。ユーザは、呼び出し状態情報の表示に関連付けられていない対象に対して、呼び出しを開始することができる。
図3を参照すると、ユーザが「張四」をクリックすると、「張四」への呼び出しを開始することができる。ユーザが「張三」をクリックすると、選択的に、ユーザにポップアップウィンドウの形式で確認情報を表示することができ、即ち、張三が呼び出されていることをユーザに再び示し、且つ呼び出しを再び開始するかどうかをユーザに問い合わせすることができる。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、応答状態で呼び出し要求を受信したことに応答して、前記呼び出し要求に対する呼び出し指示情報を表示する。
説明すべきことは、候補対象が通話中であっても、呼び出しを示すための指示情報を表示することができ、これによって、呼び出し要求をユーザに示して、呼び出し要求に応答するかどうかをユーザ自身が選択し、ユーザが通話機会を逃す可能性を減らすことができる。
ここで、前記呼び出し指示情報は、拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示する。ここで、呼び出し指示情報は、拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含む。
いくつかの応用シーンでは、候補対象は2つの未処理の呼び出し要求がある可能性があり、この場合、この2つの未処理の呼び出し要求の各々に対して、対応する呼び出し指示情報を表示することができる。
いくつかの実施例では、前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するするステップは、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示するステップを含む。
ここで、上記少なくとも2つの呼び出し指示情報が表示される同一のインタフェースは、任意種類のインタフェースであってもよい。選択的に、端末画面には、少なくとも2つの呼び出し指示情報のみが表示され、これは少なくとも2つの呼び出し指示情報が同一のインタフェースに表示されると称されてもよい。
ここで、それら呼び出し指示情報は、同一のインタフェースに表示されるが、必ずしも同時に表示されるわけではない。言い換えると、上記呼び出し指示情報は、同時に表示される時刻を有するが、最初に現れる時刻は同一の時点ではない。
いくつかの応用シーンでは、候補対象が応答状態(即ち、マルチメディア会議又は一対一の通話に参加している)にある場合、上記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を、応答状態のインタフェースに、同時に表示することができる。これによって、ユーザが自分のニーズに応じて、どの呼び出しを受け入れるかを選択するために、未処理の呼び出し要求をユーザに同時に示すことができる。選択的に、ユーザが受け入れない呼び出し及び応答中の通話を、第1実行主体で自動的に切ることができる。
説明すべきことは、各呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示することで、各通話プロセスに対する選択機会をユーザに提供することができ、後続の呼び出しが現在の通話プロセスよりも重要であると思われる場合、現在の通話プロセスを終了して、新たな通話プロセスに参加するように選択することができる点である。
いくつかの実施例では、前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するステップは、呼び出し要求を受信した時間に基づき、呼び出し要求キューを生成するステップと、呼び出し要求キューにおける目標呼び出し要求が拒否されたことを検出したことに応答して、前記呼び出し要求キューにおける前記目標呼び出し要求の次の呼び出し要求に対して、対応する呼び出し指示情報を表示するステップと、を含む。
いくつかの応用シーンでは、上記呼び出し要求キューには、未処理の呼び出し要求が含まれてもよい。呼び出し要求キューにおける呼び出し要求は、ユーザにより処理された後に削除されてもよい。また、時間が経過するにつれて、受信された新たな呼び出し要求も、呼び出し要求キューに追加することができる。
いくつかの応用シーンでは、目標呼び出し要求は、呼び出し要求キューにおけるいずれかの呼び出し要求であってもよい。
説明すべきことは、呼び出し要求キューに基づいて、必要に応じて呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を1つずつ表示すれば、呼び出し要求を見逃すことなく、ユーザ選択への干渉を減らすことができる。言い換えると、ユーザに少なくとも2つの呼び出し指示情報を同時に表示することは、ユーザの選択に対して干渉を引き起こしやすい。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、前記応答ウィジェットに対するトリガを検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話以外の通話を終了する。
ここで、第1実行主体が、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話以外の通話を自動的に終了することで、ユーザの操作を減らすことが可能になる。
本開示の通信方法による一実施例のフローを示す図4を参照されたい。該通信方法が端末機器に応用される。図4に示す該通信方法は下記のステップ401を含む。
ステップ401では、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示する。
本実施例では、本実施例に示す通信方法の第2実行主体(例えば、端末機器)は、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示することができる。
ここで、ステップ401の第2実行主体は、上記マルチメディア会議の候補対象の所在する電子機器であってもよい。
説明の便宜上、本実施例の第2実行主体にログインしたユーザは、第2ユーザと称されてもよい。
本実施例では、上記目標呼び出し要求における目標は、説明の便宜上のためのものであり、呼び出し要求を限定するものではない。
本実施例では、目標呼び出し指示情報は、目標呼び出し要求を示すためのものである。
ここで、通話プロセスは、通話関連情報を記録し、及び通話関連動作を実行するためのオブジェクトであってもよい。
ここで、通話の種類は様々なものであってもよいが、ここで限定されない。例として、通話はマルチメディア会議中の通話であってもよいし、連絡先との間の通話であってもよい。
いくつかの実施例では、通話プロセスは、マルチメディア会議プロセス、連絡先通話プロセスの少なくとも一つを含んでもよいが、これらに限定されない。これに対して、呼び出し要求は、マルチメディア会議招待要求、連絡先通話要求を含んでもよい。
例として、マルチメディア通話プロセスは、上記第2ユーザをマルチメディア会議に参加するように招待することが望まれる時に、第2ユーザがログインした端末にマルチメディア会議招待を送信することができる。
例として、上記第2ユーザと関連関係を予め確立している連絡先は、上記第2ユーザとインタラクションしたい時に、上記第2ユーザがログインした端末に連絡先通話招待を送信することができる。
いくつかの応用シーンでは、上記第2実行主体は、呼び出し要求を受信したことに応答して、呼び出し要求に対応する通話プロセスを確立してもよい。上記第2実行主体はさらに、第2ユーザによる呼び出し開始が検出されたことに応答して、今回自発的に開始した呼び出しに対応する通話プロセスを確立してもよい。
いくつかの実施例では、上記通話プロセスの状態は、実際の応用シーンに応じて設定可能であり、ここで限定されない。例として、通話プロセスの状態は、終了状態、呼び出し要求未処理状態、呼び出し開始状態、通話進行状態等の少なくとも一つを含んでもよいが、これらに限定されない。
ここで、終了状態以外の通話プロセス状態を、未終了状態と称してもよい。言い換えると、未終了状態は、呼び出し要求未処理状態、呼び出し開始状態、通話進行状態等の少なくとも一つを含んでもよいが、これらに限定されない。
説明すべきことは、本実施例により提供される通信方法によれば、目標呼び出し要求を受信した後に、上記第2実行主体は、通話中又は呼び出し開始中又は呼び出し指示情報表示中に関わらず、目標呼び出し要求を示すための目標呼び出し指示情報を表示することができ、これによって、目標呼び出し要求をユーザに示して、呼び出し要求に応答するかどうかをユーザ自身が選択し、ユーザが通話機会を逃す可能性を減らすことができる点である。
言い換えると、本実施例の方法は、ユーザに各通話プロセスに対する選択機会を提供することができ、後続の呼び出しが現在の通話プロセスよりも重要であると思われる場合、現在の通話プロセスを終了して、新たな通話プロセスに参加することを選択することができる。
対照的に、従来技術では、上記第2実行主体が1つの呼び出しのみを受け入れることができる場合、上記第2実行主体が通話を行っている場合、上記後続の呼び出しは第2実行主体にとっては、いずれも無視される。発呼側に対しては、呼び出し側にビジー状態又は自動拒否を表示する可能性がある。
ここで、前記呼び出し指示情報は、拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含む。
いくつかの実施例では、前記第2実行主体は、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示する。
いくつかの応用シーンでは、第2実行主体は、2つの未処理の呼び出し要求がある可能性があり、この場合、この2つの未処理の呼び出し要求の各々に対して、対応する呼び出し指示情報を表示することができる。
いくつかの実施例では、前記第2実行主体は、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示することができる。
ここで、上記少なくとも2つの呼び出し指示情報が表示される同一のインタフェースは、任意種類のインタフェースであってもよい。選択的に、端末画面には、少なくとも2つの呼び出し指示情報のみが表示され、これは少なくとも2つの呼び出し指示情報が同一のインタフェースに表示されると称されてもよい。
ここで、それら呼び出し指示情報は、同一のインタフェースに表示されるが、必ずしも同時に表示されるわけではない。言い換えると、上記呼び出し指示情報は、同時に表示される時刻を有するが、最初に現れる時刻は同一の時点ではない。
いくつかの応用シーンでは、第2実行主体が応答状態(即ち、マルチメディア会議又は一対一の通話に参加している)にある場合、応答状態のインタフェースに上記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を同時に表示することができる。これによって、ユーザが自分のニーズに応じて、どの呼び出しを受け入れるかを選択するために、未処理の呼び出し要求をユーザに同時に示すことができる。選択的に、ユーザが受け入れない呼び出し及び応答中の通話を、第1実行主体で自動的に切ることができる。
説明すべきことは、各呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示することで、各通話プロセスに対する選択機会をユーザに提供することができ、後続の呼び出しが現在の通話プロセスよりも重要であると思われる場合、現在の通話プロセスを終了して、新たな通話プロセスに参加することを選択することができる点である。
いくつかの実施例では、前記第2実行主体は、呼び出し要求を受信した時間に基づき、呼び出し要求キューを生成するステップと、呼び出し要求キューにおける目標呼び出し要求が拒否されたことを検出したことに応答して、前記呼び出し要求キューにおける前記目標呼び出し要求の次の呼び出し要求に対して、対応する呼び出し指示情報を表示するステップと、を実行してもよい。
いくつかの応用シーンでは、上記呼び出し要求キューには、未処理の呼び出し要求が含まれてもよい。呼び出し要求キューにおける呼び出し要求は、ユーザにより処理された後に削除されてもよい。また、時間が経過するにつれて、受信された新たな呼び出し要求も、呼び出し要求キューに追加することができる。
いくつかの応用シーンでは、目標呼び出し要求は、呼び出し要求キューにおけるいずれかの呼び出し要求であってもよい。
説明すべきことは、呼び出し要求キューに基づいて、必要に応じて呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を1つずつ表示すれば、呼び出し要求を見逃すことなく、ユーザ選択への干渉を減らすことができる点である。言い換えると、ユーザに少なくとも2つの呼び出し指示情報を同時に表示することは、ユーザの選択に対して干渉を引き起こしやすい。
被呼側のインタフェースを示す図5を参照されたい。図5では、被呼側のログインユーザは張三であってもよい。李四から張三を会議甲に参加するように招待しており、王五から張三と通話するように張三を呼び出しており、選択的に、張三はまた、趙六とビデオ通話を行っていてもよい(図示せず)。例として、李四から張三を会議甲に参加するように招待する要求に対して、対応する呼び出し指示情報501を表示してもよく、呼び出し指示情報501は、発呼者識別子「李四」、通話タイプ(例えば、「会議」は通話タイプがマルチメディア会議であることを示す)、会議識別子「会議甲」を含んでもよい。例として、王五から張三と通話するように要求する要求に対して、対応する呼び出し指示情報502を表示してもよく、呼び出し指示情報502は、発呼者識別子「王五」、通話タイプ(例えば、「通話」は通話タイプが二者間通話であることを示す)を含んでもよい。
いくつかの実施例では、上記ステップ401は、通話進行状態での通信プロセスが存在すると判定したことに応答して、通話進行状態に対応する通話インタフェースに、前記目標呼び出し指示情報を表示するステップを含んでもよい。
いくつかの実施例では、上記ステップ401は、呼び出し要求未処理状態での通信プロセスが存在すると判定したことに応答して、呼び出し要求未処理状態に対応する呼び出し指示情報の表示に基づき、前記目標呼び出し指示情報を表示するステップを含んでもよい。
いくつかの実施例では、呼び出し指示情報は、発呼者識別子、応答ウィジェット、拒否ウィジェットの少なくとも一つを含んでもよいが、これらに限定されない。
いくつかの実施例では、上記方法は、応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話を接続するステップをさらに含んでもよい。
ここで、ユーザが応答ウィジェットをトリガすることは、ユーザが該応答ウィジェットに対応する通話に参加することを望でいると解されてもよく、これによって、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話を接続して、ユーザ所望の機能を実現可能である。
いくつかの実施例では、上記方法は、応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、未終了状態での通話プロセスを終了状態に調整するステップをさらに含んでもよい。
いくつかの応用シーンでは、終了状態に調整することは、通話状態での通話を終了することと、未処理の呼び出し要求を拒否することと、開始している呼び出しを停止することと、の少なくとも一つを含んでもよい。
いくつかの応用シーンでは、上記第2実行主体は、目標呼び出し要求を受信した時に、通話を行っている可能性があり、未処理の呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示している可能性もある。この場合、第2実行主体にログインした第2ユーザが目標通話要求(即ち、応答ウィジェットをトリガすること)を受信すると、第2ユーザが、現在目標呼び出し要求に対応する通話に参加することを望んでいることが分かり、この場合、上記第2実行主体は、目標呼び出し要求以外の通話又は要求を終了する。これによって、ユーザの操作を減らすことができ、即ち目標呼び出し要求以外の通話又は要求に対して、ユーザは通話を切断したり、又は拒否ウィジェットをトリガしたりする操作を行う必要がない。
さらに図6を参照すると、上記の各図に示す方法を実現するためのものとして、本開示は通信装置の一実施例を提供し、該装置実施例は図1に示す方法実施例に対応し、該装置は具体的に様々な電子機器に応用可能である。
図6に示すように、本実施例の通信装置は、決定ユニット601を含む。決定ユニット601は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するために用いられ、表示ユニット602は、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するために用いられる。
本実施例では、通信装置の決定ユニット601及び表示ユニット602の具体的な処理及びそれらによる技術的効果についてはそれぞれ図1に対応する実施例におけるステップ101、ステップ102の関連説明を参照すればよく、ここで詳細な説明は省略する。
いくつかの実施例では、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示する前記ステップは、前記マルチメディア会議インタフェースの会議参加者リストに、前記呼び出し状態情報を表示するステップを含む。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、前記候補対象が呼び出しを受け入れると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを受け入れている前記候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、前記候補対象が呼び出しを拒否すると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを拒否している候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、前記候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、所定の時間長さ内に処理をしていない候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示する前記ステップは、連絡先検索操作が検出されたことに応答して、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象であるかどうかを判定するステップと、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象であると判定したことに応答して、前記呼び出し状態情報を表示するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象ではないと判定したことに応答し、且つ連絡先検索操作により指示される対象に対する呼び出し開始操作を検出したことに応答して、連絡先検索操作により指示される対象に呼び出しを開始するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、前記呼び出し開始操作を検出したことに応答して、サーバに呼び出し開始通知を送信するために用いられ、前記呼び出し開始通知には候補対象識別子が含まれ、前記サーバが、前記候補対象識別子を受信したことに応答して、候補対象更新通知を生成する。
いくつかの実施例では、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定する前記ステップは、サーバから候補対象更新通知を受信したことに応答して、前記候補対象更新通知内の候補対象識別子に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップを含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、応答状態で呼び出し要求を受信したことに応答して、前記呼び出し要求に対する呼び出し指示情報を表示し、前記呼び出し指示情報が拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示し、呼び出し指示情報が拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するステップは、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示するステップを含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するステップは、呼び出し要求を受信した時間に基づき、呼び出し要求キューを生成するステップと、呼び出し要求キューにおける目標呼び出し要求が拒否されたことを検出したことに応答して、前記呼び出し要求キューにおける前記目標呼び出し要求の次に位置する呼び出し要求に対して、対応する呼び出し指示情報を表示するステップと、を含む。
いくつかの実施例では、前記候補対象は、前記応答ウィジェットに対するトリガを検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話以外の通話を終了する。
さらに図7を参照すると、上記の各図に示す方法を実現するためのものとして、本開示は通信装置の一実施例を提供し、該装置実施例は図1に示す方法実施例に対応し、該装置は具体的に様々な電子機器に応用可能である。
図7に示すように、本実施例の通信装置は、表示モジュール701を含む。表示モジュール701は、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するために用いられる。
本実施例では、通信装置の送信ユニット701の具体的な処理及びそれらによる技術的効果については、図4に対応する実施例におけるステップ401の関連説明を参照すればよく、ここで詳細な説明は省略する。
いくつかの実施例では、通話プロセスは、マルチメディア会議プロセス、連絡先通話プロセスを含む。
いくつかの実施例では、呼び出し指示情報は、拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含み、また、前記装置は、さらに、応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話を接続するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記装置は、さらに、応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、未終了状態での通話プロセスを終了状態に調整するために用いられる。
本開示の一実施例の通信方法を応用可能な例示的システムアーキテクチャを示す図8を参照されたい。
図8に示すように、システムアーキテクチャは、端末機器801、802、803、ネットワーク804、及びサーバ805を含んでもよい。ネットワーク804は、端末機器801、802、803とサーバ805の間で通信リンクを提供するための媒体である。ネットワーク804は、例えば、有線、無線通信リンク又は光ファイバケーブル等、様々な接続タイプを含んでもよい。
端末機器801、802、803は、ネットワーク804を介してサーバ805とインタラクションして、メッセージの受信や送信等を行うことができる。端末機器801、802、803には、ウェブブラウザアプリケーション、検索用アプリケーション、ニュース情報用アプリケーションのような各種クライアントアプリケーションが実装されていてもよい。端末機器801、802、803におけるクライアントアプリケーションは、ユーザの命令を受信し、且つユーザの命令に応じて対応する機能を完成することができ、例えばユーザの命令に応じて情報に対応する情報を追加することができる。
端末機器801、802、803は、ハードウェアであってもソフトウェアであってもよい。端末機器801、802、803は、ハードウェアである場合に、ディスプレイを備え且つウェブページ閲覧をサポートする様々な電子機器であってもよく、スマートファン、タブレット、電子書籍リーダ、MP3(Moving Picture Experts Group Audio Layer III;ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループオーディオレイヤー3)プレーヤー、MP4(Moving Picture Experts Group Audio Layer IV;ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループオーディオレイヤー4)プレーヤー、ラップトップコンピュータ及びデスクトップコンピュータ等を含んでもよいが、これらに限定されない。端末機器801、802、803は、ソフトウェアである場合に、以上で挙げられた電子機器にインストールし得る。それは複数のソフトウェア又はソフトウェアモジュール(例えば分散型サービスを提供するためのソフトウェア又はソフトウェアモジュール)で実現してもよいし、単独のソフトウェア又はソフトウェアモジュールで実現してもよい。ここで具体的に限定されない。
サーバ805は、各種のサービスを提供するサーバであってもよく、例えば、端末機器801、802、803から送信した情報取得要求を受信し、情報取得要求に応じて各種の方式で情報取得要求に対応する表示情報を取得する。また、表示情報の関連データを端末機器801、802、803に送信する。
説明すべきことは、本開示の実施例により提供された通信方法が端末機器によって実行可能であり、これに対して、通信装置が端末機器801、802、803に設置可能である点である。なお、本開示の実施例により提供された通信方法が、さらにサーバ805によって実行可能であり、これに対して、通信装置がサーバ805に設置可能である。
理解すべきであるように、図8における端末機器、ネットワーク及びサーバの数はただ例示的なものである。実現の必要性に応じて、任意数の端末機器、ネットワーク及びサーバを備えることが可能である。
以下、本開示の実施例を実現することに適する電子機器(例えば、図8における端末機器又はサーバ)の構成模式図を示す図9を参照する。本開示の実施例における端末機器は、携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信機、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレット)、PMP(携帯型マルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等のような携帯端末、及びデジタルTV、デスクトップコンピュータ等のような固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。図9に示す電子機器は一例に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲を何ら制限するものではない。
図9に示すように、電子機器は処理装置(例えば、中央処理装置、グラフィックスプロセッサ等)901を含んでよく、それは、読み取り専用メモリ(ROM)902に記憶されたプログラム又は記憶装置908からランダムアクセスメモリ(RAM)903にロードされたプログラムによって各種の適切な動作及び処理を実行することができる。RAM903には、電子機器900の動作に必要な各種のプログラム及びデータが記憶されている。処理装置901、ROM902及びRAM903は、バス904を介して相互に接続される。入力/出力(I/O)インタフェース905もバス904に接続される。
一般的には、例えばタッチスクリーン、タッチパネル、キーボード、マウス、カメラ、マイクロホン、加速度計、ジャイロ等を含む入力装置906と、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカー、発振器等を含む出力装置907と、例えば磁気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置908と、通信装置909とがI/Oインタフェース905に接続されていてよい。通信装置909は、電子機器が他のデバイスと無線又は有線通信してデータを交換することを可能にする。図9に各種装置を備えた電子機器が示されているが、示された装置の全てを実施又は備えることが要求されていないことを理解すべきである。代替的に、より多く又はより少ない装置を実施又は備えることが可能である。
特に、本開示の実施例によれば、フローチャートを参照しながら上記したプロセスはコンピュータソフトウェアプログラムとして実現できる。例えば、本開示の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、それは、非一時的コンピュータ可読媒体上に搭載されたコンピュータプログラムを含み、該コンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、該コンピュータプログラムは、通信装置909を介してネットワークからダウンロードされてインストールされてもよく、又は記憶装置908からインストールされてもよく、又はROM902からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムは処理装置901によって実行される時に、本開示の実施例の方法で限定された上記機能を実現する。
説明すべきことは、本開示に記載されたコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体であってもよく、或いは上記2つの任意の組み合わせであってもよい点である。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁、赤外線又は半導体のシステム、装置又はデバイス或いはそれらの任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体は、より具体的な例として、1つ又は複数の導線を有する電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、コンパクトディスク・リード・オンリー・メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置又はそれらの任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体はプログラムを含むか記憶するいかなる有形媒体であってもよく、該プログラムは命令実行システム、装置又はデバイスに使用されるか、それらと組み合わせて使用されることが可能である。本開示では、コンピュータ可読信号媒体はベースバンド内で又は搬送波の一部として伝播されるデータ信号を含んでよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが搭載される。このように伝播されるデータ信号は多種の形式を採用してよく、電磁信号、光信号又はそれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体はさらにコンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、このコンピュータ可読媒体は命令実行システム、装置又はデバイスに使用されるかそれらと組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝播又は伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは任意の適切な媒体で伝送可能であり、電線、光ケーブル、RF(ラジオ周波数)等又はそれらの任意の適切な組み合わせ含むが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態では、クライアント、サーバは、HTTP(ハイパー・テキスト転送プロトコル:HyperText Transfer Protocol)のような現在既知又は将来研究開発される任意のネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続することができる。通信ネットワークの例として、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、広域ネットワーク(「WAN」)、インターネット(例えば、相互接続ネットワーク)、ピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、及び現在既知又は将来研究開発される任意のネットワークを含む。
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、該電子機器に実装されず、単独して存在するものであってもよい。
上記コンピュータ可読媒体に1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記1つ又は複数のプログラムが該電子機器により実行される時に、該電子機器は、マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップと、前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するステップと、を実行する。
或いは、上記コンピュータ可読媒体に1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記1つ又は複数のプログラムが該電子機器により実行される時に、該電子機器は、目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するステップを実行する。
本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは1種又は多種のプログラミング言語又はそれらの組み合わせで書くことが可能であり、上記プログラミング言語はオブジェクト指向のプログラミング言語、例えばJava、Smalltalk、C++を含むが、これらに限定されず、さらに一般の手続き型プログラミング言語、例えば「C」言語又は類似的なプログラミング言語を含む。プログラムコードは完全にユーザコンピュータで実行したり、部分的にユーザコンピュータで実行したり、独立したソフトウェアパッケージとして実行したり、一部をユーザコンピュータで一部をリモートコンピュータで実行したり、完全にリモートコンピュータ又はサーバで実行したりすることができる。リモートコンピュータの場合に、リモートコンピュータはローカルエリアネットワーク(LAN)又は広域ネットワーク(WAN)を含む任意のネットワークによってユーザコンピュータに接続でき、又は、外部コンピュータに接続できる(例えばインタネットサービスプロバイダを用いてインターネット経由で接続する)。
図面のうちフローチャート及びブロック図は本開示の様々な実施例に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現可能なシステムアーキテクチャ、機能及び動作を示す。この点では、フローチャート又はブロック図における各ブロックは一つのモジュール、プログラムセグメント又はコードの一部分を代表することができ、このモジュール、プログラムセグメント又はコードの一部分は指定された論理機能を実現するための一つ又は複数の実行可能命令を含む。いくつかの置換としての実現では、ブロックに表記される機能は図面に付したものと異なる順序で実現してもよいことにも注意すべきである。例えば、二つの連続的なブロックは実質的に同時に実行してもよく、また、係る機能によって、それらは逆の順序で実行してもよい場合がある。なお、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、及びブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、指定される機能又は動作を実行するハードウェアに基づく専用システムによって実現してもよく、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実現してもよいことにも注意すべきである。
本開示で説明される実施例に係るユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ユニットの名称は、このユニット自体を限定するものではない場合があり、例えば、送信ユニットは「要求を送信するユニット」として記載されてもよい。
本明細書で上述した機能は、少なくとも部分的に、1つ又は複数のハードウェア論理コンポーネントによって実行されてもよい。例えば、非限定的には、使用され得る例示的なタイプのハードウェア論理コンポーネントは、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途用標準品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、結合プログラム可能論理デバイス(CPLD)等を含む。
本開示の文脈では、機械可読媒体は、命令実行システム、装置又は機器に使用されるか、又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含む又は記憶可能な有形媒体であってもよい。機械可読媒体は、機械可読信号媒体又は機械可読記憶媒体であってもよい。機械可読媒体は、電気的、磁気的、光学的、電磁的、赤外線、又は半導体システム、装置又は機器、又は上記の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。機械可読記憶媒体は、より具体的な例として、1つ又は複数の導線に基づく電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、コンパクトディスク・リード・オンリー・メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置、又は上記の任意の適切な組み合わせを含む。
以上は本開示の好ましい実施例及び適用する技術原理の説明に過ぎない。本開示に係る開示範囲は、上記技術特徴の特定の組み合わせによる技術的解決手段に限定されないとともに、上記開示構想を逸脱することなく上記技術的特徴又はそれと同等な特徴を任意に組み合わせて形成した他の技術手段をも含むべきであることは当業者であれば理解すべきである。例えば、上記特徴と本開示に開示される(それに限定されない)類似的な機能を有する技術的特徴を互いに取り替えて形成した技術手段をも含む。
また、特定の順番で各操作を説明したが、これらの操作を、示される特定の順番又は順次実行することが求められるものとして理解されるべきではない。ある環境において、マルチタスク及び並行処理が有利になる可能性がある。同様に、上記説明に様々な具体的な実現の詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を限定するものとして解釈してはならない。単一な実施例の文脈に説明されている幾つかの特徴は、単一な実施例において組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一な実施例の文脈で説明されている様々な特徴も、別個に、または適切な任意の部分的組合せで複数の実施例に実現されてもよい。
構成特徴及び/又は方法論理動作に特定された言語を採用して本主題を説明したが、添付される特許請求の範囲に限定された主題は上記に説明された特定特徴又は動作に限られないことを、理解すべきである。むしろ、上記に記載された特定特徴と動作は、特許請求の範囲を実現する例示的な形式に過ぎない。

Claims (24)

  1. マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップと、
    前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するステップと、を含むことを特徴とする、通信方法。
  2. 前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示する前記ステップは、
    前記マルチメディア会議インタフェースの会議参加者リストに、前記呼び出し状態情報を表示するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止する前記ステップは、
    前記候補対象が呼び出しを受け入れると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを受け入れている前記候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップを含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止する前記ステップは、
    前記候補対象が呼び出しを拒否すると判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、呼び出しを拒否している候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップを含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  6. 候補対象の呼び出し要求に対する反応情報が所定の条件を満たすと判定したことに応答して、前記会議参加者リストにおいて、所定の条件を満たしている候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止する前記ステップは、
    前記候補対象が所定の時間長さ内に処理をしていないと判定したことに応答して、会議参加者リストにおいて、所定の時間長さ内に処理をしていない候補対象について、呼び出し状態情報の表示を停止するステップを含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  7. 前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示する前記ステップは、
    連絡先検索操作が検出されたことに応答して、連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象であるかどうかを判定するステップと、
    連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象であると判定したことに応答して、前記呼び出し状態情報を表示するステップと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 連絡先検索操作により指示される対象がマルチメディア会議の候補対象ではないと判定したことに応答し、且つ連絡先検索操作により指示される対象に対する呼び出し開始操作を検出したことに応答して、連絡先検索操作により指示される対象に呼び出しを開始するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記呼び出し開始操作を検出したことに応答して、サーバに呼び出し開始通知を送信するステップをさらに含み、前記呼び出し開始通知に候補対象識別子が含まれ、前記サーバが、前記候補対象識別子を受信したことに応答して、候補対象更新通知を生成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定する前記ステップは、
    サーバから候補対象更新通知を受信したことに応答して、前記候補対象更新通知内の候補対象識別子に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 前記候補対象は、応答状態で呼び出し要求を受信したことに応答して、前記呼び出し要求に対する呼び出し指示情報を表示し、前記呼び出し指示情報が拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  12. 前記候補対象は、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示し、呼び出し指示情報が拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  13. 前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するステップは、
    前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対応する呼び出し指示情報を、同一のインタフェースに表示するステップを含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 前記候補対象が、少なくとも2つの呼び出し要求を受信したことに応答して、前記少なくとも2つの呼び出し要求の各々に対して、呼び出し指示情報を表示するステップは、
    呼び出し要求を受信した時間に基づき、呼び出し要求キューを生成するステップと、
    呼び出し要求キューにおける目標呼び出し要求が拒否されたことを検出したことに応答して、前記呼び出し要求キューにおける前記目標呼び出し要求の次の呼び出し要求に対して、対応する呼び出し指示情報を表示するステップと、を含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  15. 前記候補対象は、前記応答ウィジェットに対するトリガを検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話以外の通話を終了することを特徴とする、請求項11から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するステップを含むことを特徴とする、呼び出し処理方法。
  17. 通話プロセスは、マルチメディア会議プロセス及び/又は連絡先通話プロセスを含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 呼び出し指示情報は拒否ウィジェット及び/又は応答ウィジェットを含み、且つ
    前記方法は、
    応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、トリガされた応答ウィジェットに対応する通話を接続するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  19. 応答ウィジェットに対するトリガ操作を検出したことに応答して、未終了状態での通話プロセスを終了状態に調整するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項18に記載の方法。
  20. 前記呼び出し指示情報は、会議識別子、発呼者情報、通話タイプの少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  21. マルチメディア会議の呼び出し開始操作に応答して、前記呼び出し開始操作の対象に基づき、前記マルチメディア会議の候補対象を決定するための決定ユニットと、
    前記マルチメディア会議のマルチメディア会議インタフェースに、前記候補対象に対する呼び出し状態情報を表示するための表示ユニットと、を含むことを特徴とする、通信装置。
  22. 目標呼び出し要求を受信したことに応答し、且つ未終了状態での通話プロセスが存在すると判定したことに応答して、前記目標呼び出し要求に対応する呼び出し指示情報を表示するための表示モジュールを含むことを特徴とする、通信装置。
  23. 1つ又は複数のプロセッサと、
    1つ又は複数のプログラムを記憶するための記憶装置と、を含み、
    前記1つ又は複数のプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサにより実行されると、前記1つ又は複数のプロセッサが請求項1から15のいずれか一項、又は請求項16から20のいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とする、電子機器。
  24. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読媒体であって、該プログラムがプロセッサにより実行されると、請求項1から15のいずれか一項、又は請求項16から20のいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とする、コンピュータ可読媒体。
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